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- 【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
- 日時: 2014/09/13 21:13
- 名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)
こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!
No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL
では、すたーと!
1、始まりの・・・
学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!
・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.343 )
- 日時: 2014/05/18 15:38
- 名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)
メイさん〜
コメントありがとうございます(*^_^*)
面白く読んでいただいて、ありがとうございます!
水都に似ている男子って(笑
自分はまだ会ったことがないので、気になります(≧∇≦)
コメントありがとうございました〜!!
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.344 )
- 日時: 2014/05/25 02:11
- 名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)
どうやら、俺の部屋に匿う事になった男はこの町、傘成町に落し物をしてしまったようだ。
そして、男の話によると見つかるまで部屋にお邪魔するらしい・・・
「まじですか?」
妹はまだいない。母親も仕事で出かけているお昼時。
今日会ったばかりの男とオレはキッチンのリビングに腰掛けて話していた。
オレの言葉に男は笑う。
「ぁあ、頼むよ。俺の事はザキってよんでくれゃ。」
ーー警察に通報しようか
オレは一瞬電話の方をみた。
しかしすぐに答えを打ち消す。
家の場所がばれてしまった以上、ザキという男をひどく扱えば復讐される恐れがある。
男がオレの心を読んだかのように鋭い目をした。
「この事は、多言無用でな。」
「はい」
思わず固まるおれ。
完璧に脅されじょうたいだ。
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.345 )
- 日時: 2014/05/26 21:52
- 名前: *金平糖の精* (ID: nlsJQUXH)
面白かったです
黒澤くん早くでてこないかなー
更新期待(*^-^*)です
ではでは。。
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.346 )
- 日時: 2014/07/09 21:51
- 名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)
金平糖の精 様〜
ありがとうございます!!
黒澤は今後出す予定です^ ^
書くのにかなり時間がかかる人間ですが、もうすぐ出てきます!
ではでは、コメ感謝です
- Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.347 )
- 日時: 2014/07/09 22:24
- 名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)
その日の昼は見知らぬ男と焼きそばを食べた。
正直、飯が喉を通らない、だ。
それがまさに俺の心情なのだか・・・そんな事は御構い無しに男は部屋のソファーに腰掛け、テレビを見ていた。
そして、やがて妹が帰ってくる気配がすると、俺たちは部屋へ逃げるように進んだ
「ザキさん。絶対に部屋から出ないでください!見つかったらオレは知りませんよ!!」
オレのマジな忠告にザキは飄々とした笑みを浮かびた。
「わかってらぁ。ミズも俺を匿ってる事は周囲に知らせない方がいいぜ。」
「ザキさんに殺されます。しませんよ」
内心冷や汗を書きつつの答えに、ザキは笑った。
「ちげーよ。俺もだが・・・奴らに狙われるかんな。コレぁ忠告だ。」
最後の言葉がやけに重く感じる。
ーーといううか、奴らってなんだ?
残念ながら、それを聞く勇気は俺にはない。
赤の他人と二人っきりの部屋。
当然会話もあるはずがなかった。
気まずい、恐ろしく怖い、部屋にはち 沈黙が流れた。
外の木々がざわめく。
日光が照りつける窓辺はカラカラと照らされ、熱をましていくようだ。
ブブブーブブブー・・・
突然、携帯のバイブ音が沈黙をきりさいた。
制服のポケットに入っていたそれが激しく震えだし、内心ビクつく。
ーー誰だろう?
疑問に思っていれば、ザキが興味をもったらしい。
オレのすぐそばまでよってきて、携帯を開けとせかす。いや、脅す。
身長が低めのオレと、成人男性の高さがきわだつ。
オレの頭に丁度、ザキの肩がくっつく。
開くと、来たのは電話ではなくめーるだった。
from 塊
今、レンと傘成三丁目にいるよ!
みずとの家どこ?
「っは!?」
思わずのけぞるオレにザキはカカカ、と笑い声を上げた。
「面白いじゃねぇーかぃ。ガキの遊びの隠れんぼみてぃだ!」
ザキはオレの携帯をとり、何やら打ち込んだ。
「あ、待ってください!何する気ですか?!」
慌てるオレにザキは案の定な答えを出した。
「友達が来てくれるんなら呼ぶべきさ。おれぁ隠れてるから気にすんな。」
携帯には紛れもない、オレの住所が書き込まれていた。
どこでいつ、覚えたのか・・・
得体のしれないザキにさらにさらにの冷や汗がくだる。
今日は背中もゴシゴシしなければいけない。
頭の片隅で風呂場の風景を思い浮かべつつ、おれはおれから起こるであろう嫌な予感が拭えずにいた。
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