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【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
日時: 2014/09/13 21:13
名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)

こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!

 No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL


  では、すたーと!
 


  1、始まりの・・・

 学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
  学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
 そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!


   ・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.338 )
日時: 2014/04/28 22:23
名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)





こんにちわ^_^


連絡です。
誠にかってながら、少し小説を書くペースが遅くなります。

見てくださった方々、ありがとうございます(*^_^*)

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.339 )
日時: 2014/04/29 10:03
名前: 枝葉 (ID: lKhy8GBa)  

小説凄く面白いです!
遅くなっても、待ってます頑張ってください!!
失礼しました!

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.340 )
日時: 2014/05/06 11:34
名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)




枝葉さん〜(‾▽‾)コメントありがとうござます!!

再開したのが久しぶりすぎて、読んでる人いないと思っていました(笑

感想もありがとうございます!!
頑張ります(o^^o)




Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.341 )
日時: 2014/05/06 21:24
名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)

ーーーガタン、ゴトンガタン・・・

肌寒い風が駅のホームを通り抜ける。
緑の新葉が巻きこまれ、とんでいくーー


「あ、あの!さっきはありがとうございます!!」
古いホームに声が反響する。
オレは怖そうな男に思い切って頭を下げた。

頭を下げた瞬間に、銃で撃ち抜かれはしないかと不安な心境のオレは即座に顔をあげる。

一方の男は苦笑いを顔に貼り付けた。
「・・・おれぁ、そんなに怖そうかい?一般人にはなんもしねぇよ。」

ーーっこわぁ!!
逃げそうなのをぐっと堪え、オレはすいませんと笑みを貼り付けた。
背中を流れ汗が一筋・・・


「いいって、あやまんなくて。」
苦笑する男の心情は計り知れない。
少なくとも笑っていないことは確かだ。
ーーオレの心も笑ってはいないけど。

痴漢から助けてくれた人間は何故か、いや偶然にも同じ駅に降りていた。

それでは、と別れをきりだそうとしたオレよりも速く男が口を開いた。
「まさか、君も傘成駅に降りるとはね。・・・家、ここら辺?」

最後の質問には男の野心的なものを感じたが、おれは恩人という定もあり素直に答える。
「はい、三丁目あたりです。お兄さんもここら辺なんですね。」

「いいや」
「?」


一瞬、何故か一瞬。
場の空気が凍りついた。
「っ!??・・・あの、おれ何か失礼なこと」
戸惑うおれに男は笑いながら手を降る。

「いや、君は悪くないよ。俺はねこの町に落し物しちゃったんだよ。帰ろうと思ったけど、引き返してきたんでね。」



男は思いついた、とばかりにてをうった。
そして、まだ強張ったままのオレにイタズラをする時のようにわらいかけた。
「そうだ。ねぇ、君の部屋にかくまってよ。」
「は?!」



とんでも発言に飛び退く。
すかさず腕を掴んで男はいった。

「大丈夫。ちゃんとお礼はするさ」


男の目は笑ってはいない。
少なくとも会った瞬間からーーー



おれは危機的な予感をかんじつつ、恐怖と得体のしれない感情を背景にただ頷くことしかできずにいた。

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう) ( No.342 )
日時: 2014/05/06 12:41
名前: メイ (ID: 1lEcCkWN)

はじめまして!メイです!!
とても面白かったです!
そして、主人公の男の子、水都が同級生にとても似ていて………
とても面白いです!

更新、頑張ってください!!
応援してます!


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