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【BL】現妄実想(げんじつともうそう)
日時: 2014/09/13 21:13
名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)

こんにちわ〜。初めての方がほとんどだと思いますが、どうぞ、見ていってください!アドバイスろかリクエストとかいただけたら感謝感激です!

 No1⇒>>1からみてくださいね^^(できるだけww(BL)現妄実想((げんじつともうそうBL


  では、すたーと!
 


  1、始まりの・・・

 学校のヤツ等はどうも気にくわねぇ!
  学校が家です〜ッみたいな顔して毎日学校にかよいやがって!!
 そんなに学校に毎日行ってたら、脳みそ増加して、頭でっかちになっちゃうだろ!!


   ・・・・・・・・・とか、偉そうなこと言う自分!俺は大嫌いだ!!

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.248 )
日時: 2011/11/19 20:44
名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)

 オレは思わずうつむいた。
 幸い、黒澤も視線をオレに向けていない。
 ただ、前を見ているだけだ。

 「合コンカフェで田辺がそう言ってただろ?」
 やけに、黒澤の声が大きく聞こえた。
 一秒一秒が重く感じる。

 「ちょっと・・・・・・だけ入れられた」
 嘘を付くこともできた。
 でも、あえてオレがそうしなかったのは、黒澤を騙すことに抵抗する自分がいたからだ。
——まぁ、多少の嘘は言ってもいいよな?・・・ホラ、相手を傷つけない嘘ってヤツ?

 知らず知らずのうちに握った拳が、汗ばんでいた。
 黒澤が低くとおる声で聞いてきた。
 「どれくらい?」

 「は?・・・ぇ、ぇえっと・・・・・・一mmくらい?ハハ、ほんのちょっとだけだから!」
 自然と顔が引きつる。

 黒澤はオレの応えシンプルに、そうなんだとうなずいた。
 「そいつの名前は?」
 「へ?」
——・・・なんで、そんな事聞くんだ?

 疑問に思ったオレはつい問い返してしまった。
 「・・・なんで、黒澤がそんな事聞くんだ?」

 苦笑いのオレを黒澤が軽く睨んできた。
——・・・・・・
 これはヤバイ。きっと喧嘩する気だ!


 『栗倉高校の生徒って乱暴で加減知らずな事で有名なんだぞ?』
 田辺が言った言葉が脳内によみがえり、オレは青ざめた。


 「わ、分かんない!オ、オレそんなにアイツと話してないし!!」
 「本当?」
 疑わしそうな顔する黒澤から、オレは思わず目をそらした。
 「あぁ、本当だ!」

 「・・・・・・」
 「・・・・・・」



 気まずい沈黙が流れる。


 これでもか、という程黒澤の視線を感じオレは思わず身震いした。
——・・・こ、こえぇ—・・・!!
 もしかして、これはオレの嘘がバレてしまったのだろうか?

 オレは話題を変えるべく、何も考えずに慌てて口を開いた。
 「そ、そそそそういえばさぁーアイツにオレが男だってバレちゃったんだよ!ハハハー!!!」

 「・・・なんで?」

 黒澤が珍しく質問をしてきた!
——もしかして、興味を持ったのか?
 ちょっと疑問もあるが、結果オーライだ!!

 オレは内心ホッとした。
 「うん、何か最初はオレが男かって疑問に思うくらいだったんだって!それで、オレの下を触ったときに明確に分か・・・・・・」


 「・・・下・・?」


 後悔先に立たず、だ。
 このとき、オレの心臓が自主的に動きを止めた。


 思わず言葉がつまったのは、いうまでもない。
 ただ一つ言える事は、彼が・・黒澤が怒っているという事だけだ。

 「く、くくく黒澤ぁぁああ!!否!前言撤回!!いい間違いでした!!」
 力説するオレに見向きもせず、黒澤が一言言った。





 「ぶっ殺す」


 それはまるで、地獄の鬼のうめき声の様で・・・
———————————
 ジャック様〜
 OKwじゃぁ、暇があるときに作ってみます→(設定表)!
 ハハー黒澤みたいな男子そうそう居ないよねw
 いても気づかない←(バカ〇 w 〇バカ)
 え、もう4回も使ってた!?
 ヤバイ、書いてると自然に手が動くもので・・・↓↓
 そうだね、その先も書きたかったなぁ(笑)
 デハデハ、コメ感謝ーww

 霧乃様〜
 HEY!らっしゃい!!←(ぉぃ
 新便遅くてスイマセン(_p_)
 ってか、最近小説書くとグダグダ〜になる↓
 そろそろ、他の小説見にでも行こうかなって考えてるところです(関係ない)
 あ、そーいえば霧乃さんの小説出ましたね!面白かったw
 今度コメしておきます=w=

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.249 )
日時: 2011/11/20 09:29
名前: 霧屋 朋乃 (ID: mGOQ1xar)

いえ、全然気にしてませんよ!
ペースというものがありますからねw


そうですか??
グダグダな感じがしませんが…。

でも、他の人の小説を読むとためになることもたくさんありますよ!!


え、そうですか!?全然、面白くないと思うんですが。…。
でも、そう言ってもらえるとうれしいです!!

さてさて、
更新しましたね!!!(←…テンション高…。

水都、墓穴掘りましたね。
「下」って、一番ばれるパスワードですよね。

水都のために怒る黒澤…
カっケー!━━━━━━ヾ(゜Д゜)ノ━━━━━━


これからも楽しみにしてますね!!

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.250 )
日時: 2011/11/22 19:15
名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)

 オレと黒澤はその会話を最後に無言になった。
 とゆうか、黒澤が無言になったのだ。
——こういう時、3人だったらなぁ・・・
 少しはこの気まずさを減らすことができただろうに。

 月光を雪が反射しているため、暗い夜道でも道がハッキリと見えている。
 冷たい風が吹いているのは今さらだ。
 オレは黒澤と手を繋いでいることに緊張を覚え始めた。


 アパートに着いた。
 玄関を開け、靴を脱ぎ・・・
 居間に灯りが灯っていることを確認し、オレはダッシュでそこへ走った。
 気マズさから早く開放されたかったのだ。

 「・・おかえり」
 部屋の中ではソファーの上で清野がせんべいを食いながら横になっていた。
 「た、ただいま!」
 明るく言うオレとは対照的に、次に居間に入ってきた黒澤は一言も発すことはなかった。

 「?」
 清野が、いつにもまして黒々しい黒澤に眉をひそめる。
 そして、オレのところに小走りで来ると小さく耳打ちをしてきた。
 「・・・青樹先輩、先輩どうしたんですか?」

 「・・・いあ・・・ちょっと、怒ってる?みたいなんだ・・・」
 苦笑いをするオレに彼は眉をひそめた。
 「・・・なんで?」

 そして、オレはいままで合ったことの全てを話した。
 おおざっぱだが、清野はそれを最後まで真剣に聞くと呆れたようにため息をついた。
 正直ムッとしたが、ここは我慢だ。全てオレが悪いから。
 「じゃぁ、もしかしたら先輩とその深泉ってヤツが喧嘩するかもしれないってことですか?」

 「・・・うん。そんなところ」

 オレのその一言で会話は終わった。
 オレ達のほうに黒澤が歩み寄ってきたからだ。
 「・・・な、なななに?黒澤!」

 あわてて聞き返せば、黒澤がいつもの真顔で言った。
 「・・・合コンで食べてきたけど、水都夕飯いる?」
 「あ、・・・いや、いらない。」

——あれ、黒澤の機嫌もとに戻った?
 正直安堵する。
 隣の清野もきっと同じ心情だろう。



——————


 朝が来た。
 今日は日曜日だ。
 学校は休み。

 そんな癒しともいえる休日の朝5時に、オレは黒澤に蹴り起こされた。
 なにすんだ、と睨めばヤツは言った。

 栗倉高校に決闘を申し込みに行くのだ、と。

—————————————

 霧乃様
 そうですね、ペースみださないように頑張りますね(〇w〇)
 いあ、今回はもうヤバイ。ってか、急いで書いたから打ちミスとか多いと思いますよw
 後で、修正しておきます↓
 ですよねw他の小説の神作読んで勉強してきます!

 うんw下はちょっと分かりやすすぎたーwって思った((笑
 せめて『あそこ』とかのほうが良かった(?)かな、って。。。
 あぁー、そろそろ違う小説も書いてみt・・・(ぉぃ
 はいwコメ感謝でしたーw 

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.251 )
日時: 2011/12/02 20:54
名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)



 しばらく、書けなくなるかもしれません(_p_)サーセン

Re: (BL)現妄実想(げんじつともうそう)参照1000超えたぁ! ( No.252 )
日時: 2011/12/06 18:07
名前: aki 秋元 aki (ID: jusjvnjl)

 俺と黒澤は電車で焼く20分のところにある、栗倉高校についた。
 朝で、しかもたたき起こされたため、オレの期限が悪いのは言うまでもない。
 しかも、中学校時代黒澤が使っていたと思われるダブダブのジャージを顔に投げつけられたのだ。
 ちなみに、今はそれを着ている。

 黒澤は、はぁはぁ、と白い息を吐きつつ校門の前まで歩いていった。
--人の気配がないから、休みなはずだけど・・・
 黒澤は何故、ここにきたのだろうか?
 決闘っていって学校に乗り込むのはわかるけど、今日は休みだ。

 「・・・黒澤、今日学校休みだぞ〜。頭狂ったか?」
 嫌味の一つを言えば、黒澤がこちらを睨んできた。
 「ちがう。俺の前いたトコロでは、休日でも生徒が学校に集まるのがあたりまえ。」

——前いたところって・・・・高校か・・・。
 どんな高校だ。

 「あ〜、そうなんだ。初耳」
 オレがそう返したときだった。

 「おぅ、昨日ぶり」
 突然背後で声がした。
 「へ?」

 黒澤が睨む先をみれば、案の定そこには昨日合コンにいた深泉と青年5人が立っていた。
——えぇ!?本当にいた!!

 思わず口をあんぐりとさせてしまう。
 驚くオレとは対照的に、黒澤がするどいまなざしで深泉を睨みつけていた。


 しかし、当の本人はそんな事お構いなしにこちらへ歩み寄ってくる。
 「ソイツら誰?」
 深泉の背後にいた数名うち一人が口を開いた。

 「あぁ、昨日の合コンでいた奴等」
 オレの前まで来た深泉はニカッと陽気な笑みを浮かべて見せた。
 つられてオレの苦笑いをする。

——ってか、黒澤の前いた高校って・・・・・・


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