複雑・ファジー小説

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私は貴方たちを忘れない
日時: 2016/06/29 09:33
名前: 小鈴 (ID: ZfyRgElQ)

小鈴です。『貴方たちを忘れない』の続きを書こうと思います。
時代背景は幕末で登場人物たちも前回と同じ人たちが出てきますので読まれる方は前回からお願いします。注意としましてできるだけ史実にそい書いていきますが途中で捏造も入りますのでよろしくお願いします。
初心者ですので書き間違いもあると思いますが流してください。

主人公 楠 楓〈くすのき かえで〉十七歳少女
    立川 紫衣〈たちかわ しい〉十七歳少女
この二人を視点にして書いていきます。
登場人物 大久保 利通。桂 小五郎。西郷 隆盛。新選組。土方 歳三。

他にもいろいろ出す予定ですので、楽しみに待っていてください。  時代は1867年のころからです。

追加 大久保利通〈三十七歳〉桂小五郎〈三十四歳〉  

Re: 私は貴方たちを忘れない ( No.121 )
日時: 2017/02/07 21:30
名前: 小鈴 (ID: C1fQ.kq4)

「どうかなさいましたか?」
陽菜が声をかけるとしっと静かにさせる。その動きにより紫衣も気が付く。
「囲まれている」
「五人だな」
土方がいった。こちらに向かってきている。足音がだんだんと大きくなってきていた。楓はすうっと片目を閉じ視線を投げかける。
「どうする?」とその目は言っていた。土方はすでに戦うつもりになっている。腰に差している刀に手を添えていた。刀を握ると地面に鞘ごと突き立てた。
「やるしかねぇだろ」
「ならこれを」
と言い楓は腰のベルトからピストルを取り出すと彼に突き付ける。
「これは」
眉間に皺を寄せる。肩にかついでいたカバンを土方にさらに突き付ける
「なんだこれは」
受け取らないので楓は不満な顔をして地面に下ろしてから蓋を開けた。そこから出てきたものは大量の弾丸たちに声を失う。
「どうしたんだこれ」
「これ?ちょっと武器庫から借りてきたの」
「また勝手に持ってきたの?黒田さんに怒られるよ」
じっと見られて慌てて言い直す。
「違う。言い間違えた。一応黒田さんには許可は出ているから」
前とは違い許しは得て持ってきたらしい。土方はぽかーんとしていたが次にはにやりと笑う。
「こいつはすげぇ。こんだけだけあれば十分だ」
と言いながら自分の腰にあるピストルを抜き取ると陽菜に渡す。
「同じ型だ。こいつに弾をこめてくれ」
「はい」
返事をし、きりと表情を引き締めた。弾丸を込め始める。
それぞれ準備をしていく。ここにいるのは戦場をか回っていた女たちだ。こんなことぐらいではくじけない。皆の気持ちは一致した。なんとしてでも生きると。土方は木を背中にしてピストルを真っすぐに向けている。楓は小刀を構えている。陽菜は土方のそばに立つ。紫衣は楓の隣に立った。

林の向こうから男たちが現れる。
「へぇー。こんなところに隠れていたとはなぁ」
「この逆賊どもめ」
にやにやしながら二人は銃を三人は刀を引き抜いてこちらににじり寄ってくる。
「逆賊だとっ」
ぎりりと土方は歯を噛みしめ苛立ちを込めたまま相手を睨みつける。忘れてはいけない。今は怪我をしているが元新選組副長の名前は伊達ではない。それだけでも男たちの殺気を軽く超える殺気を放てるのだ。
「なんだ。この殺気」
気押されそうになるが男たちも負けないように刀を向ける。
「私たちは逆賊ではない」
陽菜も強い苛立ちを感じて言いかえす。
「少なくともあなたたちに志を感じられない」
楓もそう言い小刀を腰に差して柄に右手をかけている。その構えは居合いのやるときの体制である。
「志だとっ」
「そんなもの今のご時世に必要なものか」
けたけたと笑っている男たちにさらに土方たちは怒りを覚える。
「私はあの人の名前を汚すやり方は許せない」
はっきりと紫衣も言い目つきを氷のような冷えたものに変えていた。珍しいことだ。彼女がこうまで怒ったことはなかった。ただ己の利益のために武器を手にして笑っている男たちに嫌悪しかわかないのだ。

Re: 私は貴方たちを忘れない ( No.122 )
日時: 2017/02/09 15:27
名前: 小鈴 (ID: C1fQ.kq4)

男たちはすぐに女がいることに気が付く。
「そこにいるのは」
にやぁと笑う。
「間違いねぇ」
「女だ。女がいる」
「俺たちついてんじゃねぇ」
にやにやしながらも近いてくるとリーダらしき男が口にした。
「女を置いていけ」
「そうすれば命は助けてやるぜ」
などと好き勝手にいってくる。なめるように視線を投げかけてくる。
気持ち悪っと楓は顔をしかめて軽蔑と言う目を即座に向ける。いやらしい目つきに何を考えているのかわかり震えたのは紫衣。
「震えてんのか。」
クックッと笑い手を伸ばしてくる。楓はその手を払いのけるぱちーんと音がした。
「ずいぶんといせいがいいな」
楽し気に余裕の態度を崩さない。獲物を狩る獣そのもの。
土方の視線はますます冷気を帯びていく。そんな彼の変化にも気が付けないほどの小物であった。陽菜をかばうため一歩前に出た。
楓は腰に差している小刀の柄に右手をそえる。
「いいですか」低い声で土方に問う。
「ああ、いいんじゃねぇか。ぶちのめせ」
土方の目が語る。全員切り捨てたいと。土方はピストルの引き金を二回引く森の中にその音が響き渡る。たったの二発で二人をしとめている。正面にいた男の胸に一発打ち込み即死させる。次に隣の男の太腿に命中させている。撃たれた男は地面に転がり呻いている。一瞬で二人をしとめた土方は次の男に狙いをさだめている。迷わず引き金を引く。それを刀ではじく。金属の音が鳴り響く。残り三人。楓は素早く抜刀する。次に風を切る音がする。それと同時に刀がぶつかり合う。
「居合い」
「・・・」
驚きを隠せないようになっていた。力では勝てないとふっと体の力を抜くと後ろに軽く反動をつけて飛ぶ。ぱちりとまた刀を鞘にしまう。そのかまえを見た途端さらに動揺をあらわす。
「なんでお前」
どうやらこのかまえを知っているらしい。
「それは」
再び合される刃に受け止めながらも口にする。
「薩摩の示現流」
使えるものは薩摩関係だけであった。がたがたと震え始めた。
「どうした?」
「女でこれを使えるものなど・・・・聞いたことがあるのはたった一人だけだ」
「死ぬ人に何を言っても無駄と思う」
男にとどめをさす。
「ある人に習った」
「それって」
「薩摩の中村半次郎さん」
名前を聞いたとたんにぶるぶる震え始めた。薩摩人斬りではないか。戦うどころではなかった。がくりと膝を降り地面にへたりこんでいた。


「私は楠楓」
さぁと真っ青になっていく。
「あなたは薩摩藩のゆかりの方か」
と言う。その名前を聞いたとたんに別の男もはっとなる。
「薩摩だと」
薩摩と聞いて閃いた。まさか楓を見てから後ろに目を向ける。
「あなたの後ろの方は」
「友人の紫衣。長州のゆかりのものだ」
力が抜けていく。魂が遠くに行きそうだ。薩摩と長州威力すごすぎる。
「どうか・・・内密に」
半泣きで訴えてきていた。やや引きそうになる。

これにて落着になる。なんてつまらない終わり方だ。


Re: 私は貴方たちを忘れない ( No.123 )
日時: 2017/02/11 22:26
名前: 小鈴 (ID: C1fQ.kq4)

情けなさすぎである。男たちのことはこの際無視をした。相手に何てしていられない。長いものに巻かれる連中に。
「ここからどこにいきますか」
土方に問いかけた。
地図を広げると皆に見せる。紫衣が明りを手にし地図が見えるようにした。軍師の顔になるとこういう。
「こことここは囲まれている」
五稜郭は囲まれて戻れなくなっている。残された道は一つ。
「土方さん。その陣羽織は脱いでください」
肩にはおるだけになっているそれを奪うように脱がせて荷物にしまう。しかも丸めて乱雑にカバンの中につっこまれる。
「おい」
「楓ちゃん」
二人に非難の目で見られた。時間がないのだからこの際目をつぶってほしい。血まみれの陣羽織なので斬られるものではない。紫衣は静かに地図を見ていた。どこかに抜けられる道はないかと。
「この林を抜け城下町にいけませんか」
と言われひょっこり地図をのぞきこんだ土方は思い出す。
「そう言えば裏道があったな」
四人は林の中を抜けて素早く辺りを見回すと走り出す。先に土方と陽菜が行きそのあとを楓たちが続く。銃声と怒鳴り声が響く。四人は兵士に紛れて歩いていく。
「まて」
声をかけられて立ち止まる。
「はい」
「どこに行く」
新政府軍に声をかけられ楓が恐る恐る振り返る。
「実は怪我をしてしまいこれから病院にいくところです」
肩に背負われた男を見せる。楓と紫衣は着ている軍服を見せる。
「そうか。気をつけろ」
のみ言われたほっとした。
「はい」
礼を言いその場から去る。
どのくらい走ったのか息も切れている。ようやく函館病院にたどり着く。入り口に立った四人は表情を引き締める。

すうっと息を吸った。
「ここに南方先生はおられませんか?」
中に入ると忙しく出歩いている軍医へ声をかけたら怪し気にみられて無視をされた。
「仕方ない。ここにいて」
荷物を預けて楓は一人で奥へ進んでいく。感でいくこの女はすごい。それもピタリと当てている。
「失礼いたします」
声高々に言う。しーんとしている。おかしい。


中で仕事をしている南方は激務におわれていた。聞き覚えのある声についに幻聴が聞こえるようになったかと頭をふる。

反応がないことに心配になってくる。勝手に入ることを決める。部屋の入り口に名札を確認した。扉を横に開いた。木の扉だった。がらりと。
「目までおかしくなったか?」
ごしごしこする。
「幻ではないですよ」
にこりと笑う。

Re: 私は貴方たちを忘れない ( No.124 )
日時: 2017/02/14 15:17
名前: 小鈴 (ID: C1fQ.kq4)

がたっと音がして立ち上がる。
「楓。本物か?」
転びそうになりながらそばにきた南方。
「危ない。寝ていないのですか」
慌てて体を支えて立たせる。
「ふん。寝ているひまなんてない。」
南方は楓に支えられた腕からほどき立ち上がる。ぼさぼさの髪をかきあげる。よれよれの白の軍医。そうとう疲れているらしいと判断した。
「今は再会の喜びよりも大切なことがあります」
簡単にこれまでの経緯を話をしてから人を連れて来る。

しばらくしてから友を連れて戻って来た。
「先生」
「紫衣。無事で何よりだ」
ふっと笑い頭を撫でてやる。

病院という施設は怪我や病気の人などが敵味方関係なく西洋のベッドに寝かされていた。そしてここは南方の仕事部屋だが・・・。
「あいかわらず」
「汚い」
「ん?仕方ないだろ。ひっきりなしに運ばれてくるんだ。かたしているひまないだろ」
どこか偉そうに口にしている。仕事部屋と呼べぬほど私物が散乱していた。西洋式になってはいるが見る影もなく本とか薬とか資料とか机のまわりにあふれていた。
「先生。怪我人を連れてきました」
「どういう意味だ」
二人に目を向ける。
「どうぞ」
その声に二人が入ってきた。男だった。その男に肩を貸しながら小柄な少年が歩いてくる。男の顔に見覚えがあった。新選組の土方。徐々に険しくなる顔つき。
「どういうことだ」
説明しろといわれた。鋭く切り返したは楓。
「あなたは医者だ」
と言われ目を丸くさせる。楓の言いたいことがわかりむすりとした。意味は?と目で問うてくる。
「「私欲を捨てなさい」とあなたは以前こう言った」
意表をつかれて何も言えなくなる。
「先生は優秀な蘭学の先生です」
真剣に伝えてくる弟子の言葉にお手上げと肩をすくめる。
次には医者の顔になる。元長州の南方の思いは痛いほどわかる。今は土方を助けたい。
「おい、いつまでそこに立っている。こっちにこい」
命令した。椅子をすすめられたが部屋の中に視線を投げかけて固まる。汚すぎる。声を失い見つめる。中の光景に何も言えない。
「「・・・・・」」
二人は無言でそこにいた。
「座る場所がありません」
紫衣が適切な突っ込みを入れたらうっとつまる。しかないというように散らかっている椅子の上から楓が荷物をどかす。座る場所を確保させていく。自分たちも座れる場所をも適当にわきにどかしていく。
「お待ち下さい」
「そんな適当にどかしては崩れ・・きゃぁぁ」
悲鳴が漏れる。土方たちは何も言わずにいた。
「すみません。腕は確かなのですが片付けができない人でして」
「うるさい。できないんじゃない。やらないだけだ」
ふんと鼻を鳴らす。ふてぶてしい態度だ。

Re: 私は貴方たちを忘れない ( No.125 )
日時: 2017/02/16 17:25
名前: 小鈴 (ID: C1fQ.kq4)

「威張れることですか」
「どういう理屈なのです」
続けて二人に非難された南方は黙りながらも適当に片づけ始める。ただ積み上げているだけだ。それでは雪崩が起きて崩れてしまうだろうに。
「手伝います」
見かねて陽菜は手を伸ばして目の前にある資料をとんとんとそろえてはじに寄せた。楓と紫衣もてきぱきと動き片付ける。ようやく座るところを確保した。綺麗になった部屋を見て嬉し気だった。
「ふむ。って・・君たちは外で待っていなさい」
気が付くと三人ともに真剣な目をして土方思しき男を凝視していた。
「まったく。肝心なことは抜けているのか。いいか・・・」
なだめすかすようにいってきかす。苦労が絶えない。
「着ているものをすべて脱がせて診なくちゃならないんだ」
そうしめくくると反応はそれぞれだ。
「私はそばにいます」
陽菜がそういうのだ。じろと見たら男は困ったようにしている。
「なぁ。どう言う関係なんだ。君ら・・・」
呆れた目で見た。
「いや。そうだな。」
「上官とその部下」
簡潔に伝えたは楓だった。くりと陽菜を見て説得することにした。
「君は女だ。女子が男の体をぶしつけにみるものではない」
ため息まじりに言ったとたんにぼっと赤く染まっていく。人のことになると全て忘れる。常識をかっとばして助けることを優先させるくせがある。
「なぁ。先生。応急処置ならいらねぇと思うぜ」
「おい、傷を甘く見るなよ」
南方が言うと首をふる。
「いいや。そうじゃなく・・あいつらが診てくれた」
と三人へと視線を向けふっと口元を緩ませる。信用しているらしいとわかり苦笑している。
「それはわかるが、それでも診させてもらう。」
もう一度顔を向けると口を開く。
「わかったら、席をはずせ」
返事をしたのは一人だ。
「気にするんじゃないのか。」
ぱちくりしていている二人。医者としての二人は全て忘れてしまう。
「大久保さんと木戸」
名前を言われてようやく気が付く。
「すみません。外に出ています」
慌てて紫衣は出ていく。勇敢な娘でも木戸に説教を受けるのだけは避けたい。長いのだとても。
「楓は」
「手伝いはいりませんんか」
「大久保さんに怒られても知らないぞ」
「あの人が怒っても怖くありません」
勇者と呼ぶべきか。あの人に食って掛かれるあたりすごいことだ。だが無謀と言う言葉を知っておくべきだ。
「周りの迷惑も考えてくれないか。被害が近くではなく広い範囲で・・・君がよくても八つ当たりされる兵士が気の毒だ」
きれた大久保に対応できるのは楓だけだ。機嫌が悪い時の大久保には誰一人近くによるものはいない。
「本当に面倒な人・・・あの人は」
ふうっとため息を大げさについて頭を振っている。
「そんな面倒な人を選んだのは君だろう。もういい、診察の邪魔だ」
案に出ていけといわれ返事をして出ていった。

騒がしい人がいなくなっただけで静まり返る。やれやれと息をついてから振り返る。
「先生・・・その、望月のことなんだが・・・」
土方は何というべきか思案に暮れている。瞳をあちこちにゆらめかせている。それでもこれだけは言わなくてはと正面に向ける。威風堂々と座り強い目をした。『覚悟を決めた、良い目だ』まだ年若い。三十代後半くらい。彼の頭に木戸と大久保の顔がよぎる。似ているのだ。その生き方が。いつだって人のために生きている。
「私にどうしろと?」
葛藤があるのかなかなか言わない。
「望月のこと。先生に頼みたい。俺はどうなってもいい。たまたま俺たちと行動を共にしていただけなんだ」
一気にいいきる。診察しながら口を開く。
「名を聞こう」
しばらく黙り偽名を口にした。
「相原」
「下の名は」
さらさら書いていき続きをうながす。
「誠」
その名も書いていく。
「偽名か」
くるりと向きを変えて鋭く問う。無言で睨み合いが続く。
「本名は・・・カルテにはのせない。あの娘を頼みたいなら素性をあかせ」
嘘など簡単に見抜く目をしている。土方は腹を決める。
「新選組副長土方歳三。陸軍奉行並みの肩書もある」
静かな声でそう言う土方を睨みつける。知るべきでないとわかってはいる。元長州としては許せないが医者という。弟子の言葉を思い出し必死に激情をやりすごす。
「あいつだけは頼む。助けてやってほしいんだよ」

頭まで下げてくる土方をただ見ている。過去の因縁は捨てるべきと。弟子二人がこいつらを助けようとしている。それだけでいいと思うようになった。
「わかった」
話はそれで終わりにさせ、続きをしていく。ほかに怪我らしいものはない。打ち身や切り傷はあるがたいしたことはない。布をほどき酒を用意してあるので容赦なく傷にぶちまける。痛みに呻くも無視をし新しい布で巻いていく。
「もう、いいぞ」
声をかけたら三人が駆け寄ってきた。
「土方さん」
泣きそうになりながら陽菜は手を握りしめてきた。
「楓。紫衣。この先生。容赦がねぇ」
ぐったりしてそう言う。



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