コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- FeliceStoria〜幸せを見つける物語〜【感想募集中】
- 日時: 2015/04/29 11:22
- 名前: みにょ (ID: 3HjnwYLE)
どうも、駄文グダグダで有名なみにょです。
え?むしろ知る人なんていないくそ作者?
……自覚はしてます。
今回は、LINEでリア友と
友「小説リレーしよー。みにょからね」
み「おけ」
しばらく小説リレー
友「この小説、カキコに書けば?いけるかもよ」
私「いけるね」
っていうノリで書きました笑
リア友の文も混ざるんでなんか文の書き方ちがうとか思うかもしれません。
駄文だなと思ったほうが私の文です、はいww
それではどうぞ!
八月十一日
お客様
モンブラン博士様
桜音 琴香様
彼方様
かみゅかみゅ様
月影 ほたる様
ヨモツカミ様
しふぉん様
菜の花様
甘楽様
メルト様
沙良様
てるてる522様
はるた様
アヤノ様
参照2000ありがとうございます!!!
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- Re: FeliceStoria〜幸せを見つける物語〜 ( No.113 )
- 日時: 2014/11/03 14:42
- 名前: みにょ (ID: 3HjnwYLE)
どうも、さっきからお腹がなってるみにょです。
ハロウィン番外編終わりました……(-。-;
ハロウィンに間に合わなくてごめんなさい(;_;)
あと長くてごめんなさい(;_;)
くだらなくてごめんなさい(;_;)
駄文でごめんなさい(;_;)
次からどうにかして本編に戻りますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
あと、コメ残してくれたら嬉しいです!
最近見てくれてる人いるのか不安で……
ではでは。
- Re: FeliceStoria〜幸せを見つける物語〜(元魔法物語) ( No.114 )
- 日時: 2014/11/03 15:45
- 名前: みにょ (ID: 3HjnwYLE)
もしかしたらの話だ。私にも、兄弟がいたかもしれない。しかし、今まで何度も考えたことなのに、一度も答えなんて出てこなかった。
親がいたら、今頃私はどうしているだろう。兄弟がいたのなら、喧嘩したりもするのだろうか。
「あ、そういえば……」
牛乳がきれているんだった。師匠に追加してもらわないと。そう言おうと思った。口に出さなくてもよかったが、そこは気分というやつだ。独り言。
コンコン
「あれ、師匠帰ってきちゃったかな」
私は仕方なく立ち上がり、玄関へ向かう。何度か私が壊したから、このドアは何代目だろうか。
「おかえりなさい。悪いんですけど、牛乳が……」
もっと疑うべきだった。
もっと早く気づけばよかった。
ふわぁっと、ドアをすり抜けて黒い影が家の中へ入り込んだ。ちらりと見えた顔は、“彼”と酷似していた。
真っ黒な髪、同じ色のガラスみたいな瞳は真っ暗な闇を連想させる。
「春飛っ……!」
感じ取ったのは、“彼”……春飛の身の危険だった。
- Re: FeliceStoria〜幸せを見つける物語〜(元魔法物語) ( No.115 )
- 日時: 2014/11/07 21:05
- 名前: みにょ (ID: 3HjnwYLE)
田辺家の次女である田辺和は、兄を愛していると言っても過言ではなかった。
兄が何を思い、何を考え、どう行動するのか。それら以外にもたくさん、気になって気になって仕方がないのだ。
だから……ちゃんと、見て欲しかった。
兄にも愛して欲しかった。
遊んで欲しかった。
普通の兄妹として、笑かけて欲しかった。
「お兄ちゃん」
「……え……?」
一瞬だった。和が春飛の背後に回り、首を腕で固定する。相手の動きさえ止められればほぼ勝利確定の魔法の世界で、この状況はとてもやばい状況だ。
「春飛っ!!」
リビングに戻ってきた私は、そんな状況の春飛を見て泣きそうになった。理由はよくわからないが、罪悪感とか、悔しさとか、そんな感情が心を締め付けた。
「久しぶりの再会なのに、お兄ちゃんもお友達さんも、どうして喜んでくださらないの……?」
和が眉を寄せ、唇を噛みしめる。春飛と良く似た顔が、憎悪にゆがんだ。
「ねえ、どうしてっ……?!」
私が和を最後に見たのは、ニュースで取り上げられていた大会の映像だった。ニコニコと笑顔を浮かべて、楽しそうな声で笑う。しかし、そんな声とは正反対で、今の声は、なにかをすごく恨んでいるような低い声だった。
「喜べないよ。だって、少なくとも私にとってあなたは危険人物で、敵だから」
春飛の妹だからなんだ。和は敵。春飛を危険に晒す、敵。自分に言い聞かせるように心の中でつぶやく。
「……なんでなの……。なんで、誰も見てくれないの……」
私はここにいるのに!!!!!!!
和の目つきがガラリと変わった。その目は、しっかりと私を睨みつけていた。
- Re: FeliceStoria〜幸せを見つける物語〜(元魔法物語) ( No.116 )
- 日時: 2014/11/10 16:26
- 名前: みにょ (ID: 3HjnwYLE)
新しく小説書き始めました!
初の恋愛物!初のノンフィクション!そしていつも通りの駄文笑
「私は今日も遠距離恋愛。(実話)」
っていう小説です!タイトルからわかる通り、遠距離恋愛のお話です。多分すぐに完結するとは思いますが……
まだ誰もコメントしてくれてませんので、見てくれたら泣いて喜びます((
それでは。
- Re: FeliceStoria〜幸せを見つける物語〜参照900感謝 ( No.117 )
- 日時: 2014/11/13 00:12
- 名前: みにょ (ID: 3HjnwYLE)
怖い。それが和に睨みつけられ、最初に思ったことだ。
あんな目は見たことがない。いままで色々な人を見てきたが、あんなにも何かを恨んだ目は見たことがなかった。
知らないものには、多少の恐怖心が生まれる。私は今、まさにそれだ。
「春飛を離してよ」
でも、恐怖心を抱いたままでは、大切なものはもちろん、自分の身すら守ることなんてできない。
私は負けないくらい強く、和を睨み付けた。
「渚、逃げっ……!」
首を絞める力が強まり、春飛がギュッと目をつぶる。苦しそうに歪んだ顔には少量の汗が滲んでいた。
「お兄ちゃんは、渡さない!!お兄ちゃんは私だけを見てくれるの!」
和が一瞬だけ春飛から手を離し、私に向ける。魔法を使う気だろうか。私はぐっと身構え、守備魔法のシールドを広げた。シールドは相手が繰り出す魔法に込めた魔力よりも多く、こちらのシールドに魔力を込めなければ意味がない。しかし、相手の魔力がどれくらいかなんて、まだまだ駆け出しの私にはわかるはずもないのだ。
だからとりあえず。
「得意技で仕掛けるしかないよねっ!」
シールドをそのままに、私は大会でも使った音玉を繰り出した。音玉は一番最初に使えるようになった技でもあり、武器を使わずとも安易に繰り出せるため、私の得意技だ。
「全部消してやる!!」
紫色の光のくずが、砂嵐のように襲いかかる。ギリギリセーフだったのだろう。シールドにはひびが入っただけだったが、あの砂嵐がどんな魔法なのかわからない。
シールドを消し、音玉を放つ。和はシールドを広げるが、キィィィと嫌な音がなり、こればかりはシールドでも防げないため和は戸惑う。
おそらく、いま、彼女は聴覚を失った。
「不法侵入者は、ちゃんと追い返さないといけないの」
もう、怖くない。
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