二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
- 日時: 2014/04/29 12:55
- 名前: マヤ (ID: /obGpZmL)
こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)
マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.334 )
- 日時: 2013/12/13 14:01
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
遥瓶さん、どうもっ!
・・・という冗談は置いといて、月琉、柚月来てくれてありがとっ!
柚、名前変えたんだね〜
最近みんなのとこ行ってなくてゴメン(>_<)
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.335 )
- 日時: 2013/12/13 15:03
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
「まったく…日守の忌み子が来てから、騒ぎばっかり…」
その志野の言葉に、綾美がブチッとキレる。
「わたしたちの名前、『日守の忌み子』じゃないんですけど」
「でも、それは事実でしょう?」
「名前じゃないってのは、事実ですけどね〜」
といった感じで軽くけんかを始める。
「おばあさま…!やめてください。綾美さんたちは、大切な仲間なんですっ…」
志穂が止めに入ると、志野がまたキッと目を吊り上げる。
「みなさん、悪いけど、帰っていただけます?話したいことがあるので」
そして、そこに残ったのは現役マテリアルと圭吾、耕平、伊吹、小夜子、雪成、志野だけになった。
志野が、前より、少し声音を厳しくしながら話す。
「志穂。あなた、稲城の息子さんと付き合っているのでしょう?」
「えっ…?」
———一瞬、息が止まるかと思った。
まさか、志野の口から徹平との話が出るなんて…。
「・・・はい」
隠してもしょうがない。
そう思い、志穂は正直に話す。
「まったく…志穂、もう学校に行かなくていいです。塾も。マテリアルの活動も、小学生だけで行きなさい」
「…そんな…!」
あまりの事態にみんな、目を丸くしている。
「志穂ちゃんが…?」
紗綾は、もう泣きそうだ。
「それと、伊吹家の涼さんとの婚約が決まりました」
「えっ…」
この事態に、みんな、さらに目を丸くしている。
伊吹は特に、だ。
「…志野さん」
伊吹が、いつにもまして真剣な顔で志野に話しかける。
「俺は、志穂と結婚する気はないぞ。勝手に決めないでくれ」
「そうです…!わたしも伊吹さんと結婚なんて…」
「そうよ。さすがにそれはやり過ぎだと思うわ」
綾美も一緒に言う。
「わたしも…やり過ぎだと思います…!」
「…僕も、そう思う」
「俺もそう思うぜ。な?翼」
「ああ。志野さん、考え直してください」
そんな現役マテリアルたちを見て、雪成はふっと笑い、志野に話しかける。
「俺も、それは強引過ぎると思いますよ」
「俺には…しほっちはもったいないかもしんねぇ」
そして、徹平が真剣な顔で語りかける。
「でも!絶対に守って見せる!だから…!」
「…徹平…くん…」
志穂は、思わず昔の呼び方に戻る。
———しかし、みんなの必死な想いは、志野に伝わらなくて…。
「そういう問題ではありません。マテリアルが減少してきているんです。当り前のことでしょう?」
そんな中、綾美は真っ直ぐ前に出て…。
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.336 )
- 日時: 2013/12/13 16:41
- 名前: 柚月 ◆joZC5jv7jo (ID: DcPYr5mR)
う〜ん、まぁ変えたって言うか、気分的に、「月」だったわけ←なんじゃそりゃ
だから追加したんだけど、あんま変わってないし、解るよね
う〜ん、マテマテとは違った展開だねー。
でも、読み応えあるし、上手だよ
で、気分的にまたチョコチョコ変える可能性アリ
でも、トリップ&あんまりガラッと変えないからだいじょうぶよー。
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.337 )
- 日時: 2013/12/15 11:37
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
柚月、ありがとうっ!
そっか〜、…気分かぁ
でも、わたしカタカナだから、おかしいかも(笑)
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.338 )
- 日時: 2013/12/27 12:36
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode
「強制的にするのは、どうかと思いますけど」
「でも、あなただって、さっきマテリアルの減少を招いてる、って言ったでしょう?」
「はい、言いました。でも、なんで、マテリアルが減少しないように、策を練らなかったのですか」
「だから、なるべく同じマテリアル同士で…」
「そういうわけじゃなく、薬とか、そういうので解決しようと思わなかったんですか」
「そんなの、作れるわけないでしょう」
「作れますっ!」
という感じでぐだぐだと話が続く。
「実際に、作りました。マテリアルが減少しないように。こっちの薬が一般人とのとき。こっちが志穂のように違う属性の場合のとき。じゃ、渡しときますね」
「ぐっ…」
さすがにこんなことまでされちゃ、志野も言い返せない。
「ところで…鳴神さんたちは、もう神舞町にはもういません」
さすが綾美、といったところか。
いつの間にか、風の力で周囲を探っていたのだ。
「え?でも、綾美は風の力なんて…」
紗綾がそう言いかけると、綾美がブレスレットを見せる。
綾美のブレスレットに付いているチャームは、すべてアーティファクト。
基本的な属性は全部そろっているのだ。
「それで…どうします?力解放しないと、たぶん無理です」
「…綾美なら、できるかもしんねえぜ」
れんが、綾美にそういう。
「…やってみるしか、ないかぁ」
そう言いながら、外へ出ていく。
「じゃ、危ないんで、離れててください」
綾美が、ふうっと息を吐き、神経を研ぎ澄ませる。
「…我の声にこたえ、力を解放させよ」
そう言った瞬間、綾美の周りに突風が巻き起こる。
「きゃっ…すっごい力…」
「日本全体を探すんだからなぁ。まあ、こんくらい普通じゃね」
目を閉じたまま、呪文を唱える。
「風よ運べ、八百万の声…」
綾美の額に、つうっと汗が流れる。
日本全体の声なのだから、しょうがないのかもしれない。
「・・・はあっはあっ」
「どうだった?」
「えっとぉ、北海道に行くらしい」
『ほ、北海道!?』
みんなの声が、見事にハモッた。
↑なぜか、北海道 汗
原作と違う感じにしたいという意味で…((それでなぜ北海道?by綾美
…分からん
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