二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
- 日時: 2014/04/29 12:55
- 名前: マヤ (ID: /obGpZmL)
こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)
マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.69 )
- 日時: 2013/08/03 21:02
- 名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)
「綾美、なにあれ!?どうなってるの!?」
いつもはおとなしい紗綾だが、今回ばかりは興奮している。
「ん、あとで話すよ。また悪魔きたから、油断しちゃだめよ?」
そう、またまた悪魔がきたのだ。
「んもう、なんで気づくわけ?つまんない〜。まあ、それはおいといて、
エレーヌ・グレファ。エリーナとエレーナの姉よ。」
「…なんで中央公園にそんなに悪魔がでるの?」
「ん〜?まあ、人襲いやすいし。ところで、私の相手はだあれ?できたら、王女…日守綾美チャンがいーな♪」
すると、皆より一歩前に出たものが3人いた。
「いいえ、あなたの相手はわたしたちよ!」
かえで、れん、悠斗だ。
「えー、綾美チャンがいいよー。」
エレーヌが頬を膨らませながら言う。
「別に相手が誰でもどうせあなたは消滅するんだからいいじゃない。」
綾美が言う。
「そうだ!俺たちだって強いぜ!?なあ、悠斗!!」
「…同意。」
悠斗がそう言うと、なぜか、かえでが悠斗の頭を叩いた。
「もう!なんでそんな無口なわけ!?黎夜よりひどいじゃない!!!」
地味にひどい一言を言うかえでであった。
「ちょっとっ!なに私の存在無視してるワケ?伯爵1番手の私を!!」
「あっそ。光よ、悪を討つ鋭き矢となれ。」
れんが攻撃を仕掛ける。エレーヌはそれを普通にかわす。
「ちっ!」
「もう!ひどいじゃない。あっそって!ホントなんだからー。」
なんか変な所に怒っているようだ。
「だーかーらー、おまえ、どー見てもアホだろ?」
れんがさらりとぶっちゃける。
「ムカ着火ファイヤー!!!!」
どうやら、怒ってしまったようだ。
「もー、怒った!!!これでもくらえ!雷球よ爆ぜろ、熟れた果実の如く。」
「光よ、万物を弾く盾となれ!」
れんがその攻撃を弾く。
「…っていうか、いいかげん喧嘩やめろ!!!」
そう、かえでと悠斗はまだ喧嘩してたのだ。れんの声に2人は驚いた。
「え?あ、そーいえば悪魔いたんだっけ?わすれてた。」
「…おれも。」
なんと、2人は悪魔、エレーヌの存在をわすれていたのだ。
攻撃の音が聞こえなかったのが不思議だが、それだけエレーヌの存在が薄いということだろう。
「はあ、仕方ないや。いくよ、悠斗!!」
「ああ。」
『水よ、悪を射抜く鋭き槍となれ!』
エレーヌに向かって、2つの槍が放たれる。しかし、これもまた、かわされてしまう。
「アホのわりに動くのはやいわね…。」
「アホアホ言うんじゃないわよ!」
そう突っ込みをいれるアホエレーヌは無視してかえでは綾美に話しかけた。
「お願い、綾美ちゃん。援護してくれない?」
「もちろん。覚悟なさい、アホエレーヌ。」
そう言うと、エレーヌが「アホアホうるさい!」と言ったが、それは無視して意識を集中させる。
「我が意思に応え、味方の力を増幅させよ。」
かえで、れん、悠斗の足元に魔法陣のようなものが現れる。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
『水よ、悪を射抜く鋭き槍となれ!』
この攻撃はエレーヌに命中し、エレーヌは消滅した。
あははー、アホアホ言いすぎたかな?ごめんね、エレーヌ☆
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.70 )
- 日時: 2013/08/04 19:58
- 名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)
あー、マテマテって8月7日くらいに発売でしょ?もうマジ楽しみ♪
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.71 )
- 日時: 2013/08/05 12:10
- 名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)
なんか、最近マジで人来ない…。めっちゃさみしい…。
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.72 )
- 日時: 2013/08/05 12:51
- 名前: ゆな (ID: T3.YXFX2)
マヤ、久しぶり!!
アホアホ言い過ぎじゃ・・
それに忘れられてるって・・
結構ひどいね
かわいそうかも(^_^;)
私も楽しみ♪
待ちきれな〜い
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.73 )
- 日時: 2013/08/05 13:15
- 名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)
燃えている家。目の前にいる悪魔。なにも力がないわたし。
大好きなおじさん、おばさんはわたしを育ててくれた、なのに。
わたしは、その人を守れないの?その人の大事なものを守れないの?
そんなの、もういやだー…。
「綾美?ねえ、綾美ってば!!」
はっと目が覚めた。頬が涙でぬれている。ここは、ウィンドミル。
伊吹がつくった料理が目の前に置いてある。
綾美は、ウィンドミルについた後、すぐに寝てしまったのだ。
「…いやな夢でもみてたの?」
紗綾が心配そうにきいてくる。
「大丈夫よ、心配してくれて、ありがと。紗綾。」
「そう?ならいいけど…。あ、ちゃんと食べてね。たくさん力つかったんだから。」
「うん、わかった。」
机に置いてあるサンドウィッチを食べる。本当は、食欲はないのだが、心配させるわけにはいかない。
サンドウィッチを食べていると、あることを思い出した。
「そうだ、紗綾、黎夜、忘れてたことがあるんだけど。」
「なあに?」
黎夜も綾美のほうによってくる。
「あのね、2人ともわたしんちにすまない?かえでとれんと悠斗もいるんだけど。」
さらりととんでもないことを言う。
「わたしんちだったら、力のつかい方も教えられるし。実戦もできるよ。」
「え、え〜と…。」
「紗綾、強くなりたいよね?まあ、どうするかは紗綾たちが決めて。」
紗綾は迷ったが、強くなりたい、みんなの役に立ちたいという気持ちがあったので…
「じゃあ、住ませてもらっていいかな?」
「もちろん。黎夜は?」
「紗綾がいいっていうなら…。」
というわけで、紗綾と黎夜は綾美たちと同居することになった。
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