二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
日時: 2014/04/29 12:55
名前: マヤ (ID: /obGpZmL)

こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)


マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.375 )
日時: 2014/03/05 22:41
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: uOIKSYv5)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

更新がんばるze☆

参照5000超えてみたい…

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.376 )
日時: 2014/03/05 22:54
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: uOIKSYv5)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode


「う…あ…」

手にぬめりとまとわりつく、生ぬるい血。

れんと黎夜は、ピクリとも動かない。
しかし、血は流れ続けていて———



     ———ポタッ


倒れた2人に、紗綾と綾美の涙が滴り落ちる。




     ああ、絶望って、きっと、こういうことを言うんだわ



       自分ではなく、大切な人が傷つくことが———




「あ…やみ…」

「サ—…ヤ…」


『!?』

絞り出すような、今にも消えそうな淡い声。

「俺は…俺たちは、大丈夫…だか…「しゃべっちゃダメ!お願い…」



     これ以上、あなたが傷ついていくところを、見たくない



「死なないでよ…」



     あなたが死んだら、わたしはもう生きていけない



「は…?何言ってんだよ、おまえ」

「え…?」

涙でぬれた綾美の頬を、そっとなでる。



「言っただろ?好きな女残して死なねーよ、って」



れんは、安心させるように柔らかい笑みをこぼし、また目を閉じた。


「綾美…応急処置…できない?」

「え、できるけど…あいつが狙って…」

「…わたしが相手をする。だから、その間に…」


応急処置をしずにこのまま時間がたてば、2人は死ぬだろう。


「———わかった」



     わたしにできるか、わからないけど



     ———やるしかないんだ 大切な人を守るために———

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.377 )
日時: 2014/03/27 16:43
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: JJibcEj3)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」

紗綾が戦っている間に、綾美は治療を開始する。


「———っ」


汗がじわりと浮かんでくる。
丁寧に、すばやく。

目を閉じて、必死に祈りをかけながら。

すると、だんだんと傷がふさがっていく。

出血も止まり、息も少し楽になっているように感じた。


(あと少し…!)


たとえ傷がふさがっても、体力が全くないのは確か。

少しは回復させないと、動けないままでは危険だ。


「ふう、これ、飲んで」


最後に、黎夜とれんに薬を飲ませる。

体力を増加させる薬。
前に、綾美が使った薬の完成品だ。


「紗綾!応急処置、完了!」


「え、ホント!?」


紗綾が思わず気を緩めた瞬間。


「よそ見してんじゃないわよ!」


不意打ちの、闇の矢。

(しまった…!)

「紗綾———!」



『———光よ、万物を弾く盾となれ』



———バンっ


紗綾の目の前に突如現れた光の盾。


「レイヤくん…」

「れん…」


そこに立っていたのは、黎夜とれん。


「———まだ、座ってて。完璧に治ったわけじゃないから」

「ああ」

「………」



     こんなときに、カッコいい、とか思ってごめん



       まるで、王子様みたい、とかつい思っちゃって———



     でも、こんな非常事態でもそう思っちゃうほど、すごくうれしかった



       ありがとう、黎夜、れん 大切な人を守ってくれて



           そして、なによりも———






       あなたが、元気にわたしのそばでいてくれるのがうれしい

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.378 )
日時: 2014/03/27 19:28
名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)

ちょっ…れ…れんがイケメンェ……_ノフ○ 

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.379 )
日時: 2014/03/28 10:23
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: JJibcEj3)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

ルイ、ここで話すの久しぶりだね!


…ど、どうした———!


ま、れんはイケメンだけどね

ピンチに現れる、王道パターンですwww


そして、みなさんお気づきでしょうか

○○と○○がいな((殴

綾美「さっそくネタばれすんじゃねぇ!」

だってぇ〜。てか、綾美。

本編では乙女モード全開なんだから、おしとやかにならないと!

綾美「だまれっ!」



コメントありがと〜♪


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。