二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
- 日時: 2014/04/29 12:55
- 名前: マヤ (ID: /obGpZmL)
こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)
マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.84 )
- 日時: 2013/08/06 11:09
- 名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)
実はわたし、さっき小説新しく作っちゃいました。まだぜんぜん更新してないけど…。
魔天使マテリアル「天使の願い」よかったらきてね♪
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.85 )
- 日時: 2013/08/06 13:59
- 名前: 。・+クローバー+・。 (ID: bh1qG02E)
私はゆきちゃんと同じ福岡で〜す♪
小説発売楽しみ〜)^o^(
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.86 )
- 日時: 2013/08/06 14:17
- 名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)
紗綾たちが中央公園につくと、そこには、予想通り、綾美がいた。
そして、その近くには女の人が立っている。おそらく、悪魔だろう。
綾美は手足を縛られていて、ぐったりとしている。どうやら、気絶しているようだ。
「綾美になにをしたの!?」
「精気を吸わせてもらっただけよ。普通のマテリアルなら身動きがとれないほどね。」
すると、どこからか足音がきこえてきた。
「紗綾さん!!」
志穂たちが到着したのだ。志穂たちはハアハアいっていて、急いで走ってきてくれたのだろう。
「さあ、マテリアルたち、覚悟しなさい!!」
「待って!あなたはだれなの!?」
かえでが声を荒げてきく。
「そうねえ。王女が目を覚ましたら教えてあげるわ!火よ、光を打ち消す弾丸となれ!!」
「水よ、悪を弾く盾となれ!」
かえでがその攻撃を防ぐ。
「この悪魔、強い…。みんな、気をつけて!!」
かえでがそう叫ぶと同時に綾美が目を覚ました。
ごめん!今日はここまで…。びみょーでホントにごめん。
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.87 )
- 日時: 2013/08/07 10:17
- 名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)
クローバーさんって、奈々?ちがってたらごめんなさい。
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.88 )
- 日時: 2013/08/07 11:32
- 名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)
「…み…んな…?」
声がうまく出せない。体がうまく動かない。まるであのときと同じー…。
そう思っていると、紗綾たちが気づいてくれた。
「綾美!!!!!」
満面の笑み。本当に心配してくれてたんだと分かり、うれしくなる。
それと同時に迷惑をかけてしまったという罪悪感。
「え、もう目覚ましたわけ?普通ならあと1時間くらい気絶してんのに。まあ、約束通り自己紹介するわ。
わたしはアリーラ・アレール。公爵の5番手。」
公爵の5番手ー…。今までで1番強い相手だろう。
それに、アリーラは綾美の精気を吸っている。それも大量に。
綾美はおそらく現役マテリアルで1番強い。その綾美が気絶するほど精気を吸ったのだ。
アリーラは今、さらに強くなっているだろう。そして、アリーラ・アレールという名前に
反応した人物が1人だけいた。
「アレール…ですって…?」
綾美だ。ぶるぶるとふるえ、いつも勝気なその瞳は光を失い涙まで浮かんでいる。
「この前はわたしの妹がお世話になったわね。まあ、王女はそこで見学していなさい。」
そう言うと、紗綾に向かって力を放つ。紗綾は、目をギュッと閉じ、痛みを覚悟する。…すると。
ピカッ!!!
(え…また?)
ペンダントが光り、その力を盾で防ぐ。
紗綾は無事だったが、綾美は自分を責める。
(わたしがしっかりしていれば…。もう、こんな自分いやだ。こんな弱い自分に負けたりなんか、もうしない!)
そして、思いっきり叫ぶ。
「もう、大切な人はだれにも傷つけさせない!!!!!」
ブチィィッッ!!!
なんと、綾美は手足に巻きついているロープを自力で引きちぎったのだ!
「わたしは、もう逃げない。大切な人のためなら…いくらでも強くなってみせる!!!」
その強い意志にみんなは圧倒された。
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