二次創作小説(紙ほか)

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魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
日時: 2014/04/29 12:55
名前: マヤ (ID: /obGpZmL)

こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)


マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.144 )
日時: 2013/08/25 11:28
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)

綾美が教室に戻ると、なぜか、女子の視線が突き刺さる。
(わたし、睨まれるようなことしたっけ?)
不思議に思いながらも自分の席に座る。
すると、紗綾が焦ったような顔で話しかけてくる。
「綾美、やばいよ〜。」
「なにが?」
綾美はきょとんとしてる。
なにがやばいのかまったくわからないのである。
「さっき、レイヤくんを保健室に連れてったでしょ?」
「それが?」
いまだにわからないようだ。
綾美は自分のことには関心がないのだ。
「レイヤくんの姉のわたしが行くのは普通だけど、綾美は…。」
「わたしも姉だけど?」
「だーかーらー、みんなはそのこと知らないでしょ!」
「あっ、そっか。」
あまりにいろいろなことがあったため、忘れてしまっていたのだ。
周りから見たら、綾美が黎夜のことが好きでついていったと思われているのだ。
「でも、そんだけじゃ、確証にはならなくない?」
「さっき、2人きりで話してたでしょ!」
「あ、そういえば。やばーい。」
焦る紗綾とは裏腹に、綾美はのほほんとしてる。
当の本人がこんなにリラックスしていていいのだろうか。
2人がいろいろ話していると、綾美の前に、数人の女子が現れた。
黎夜ラブの女子たちの中でも、ちょっと行き過ぎな女子たちだ。
「愛川さん、放課後、体育館裏に来てくれる?」
それだけ言うと、女子たちは去って行った。
「めんどくさ…、あ、紗綾、わたし部活遅れるって言っといてね。」
「う、うん…。」
そして、約束の放課後になった。


さて、ちょっとやばいことになりましたよぉ。
しかし、当の本人は涼しい顔。黎夜に少し似てるかも…?
女子たちの熱い視線を浴びながら表情を変えない黎夜…。
女子たちの怒りを浴びながら表情を変えない綾美…。
そして、紗綾はおろおろ。話変わっちゃったね。ごめーん。
とにかく、どうなっちゃうんでしょうね?お楽しみにーー!

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.145 )
日時: 2013/08/27 11:13
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)

あは…。コメント返信するの遅れてごめん。気づかなかった((あんたがぼーっとしてるからでしょby綾美
んー、怪力治したら、悪魔と戦う時不便かもよ?
綾美だったら、ゴリラとかの悪魔出てきたら殴って吹っ飛ばすと思うし…
もしかしたら風穴あくかもよ?((グロいこと言ってんじゃないわよby綾美
はい…、すみません…。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.146 )
日時: 2013/08/28 10:49
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)

体育館裏に行くと、そこには黎夜ラブの女子数人がいた。
綾美が表情も変えずにそこに行くと、その女子たちは睨みながら話しかけてくる。
「愛川さん、あなた、レイヤくんと付き合ってるの?」
「付き合ってないけど。」
きっぱり言い放つ。
すると、その女子たちはさらに睨みながら話しかけてくる。
いや、話しかけるというより襲いかかるような感じだ。
「うそよ!」
「うそって決めつけるなら、最初から聞かないでよ。」
「…っ。」
確かにそうだ。否定したのにうそといわれたら、だったら最初から聞くな、という話である。
綾美にばっさり言われ、ちょっとだまったが、すぐに反論をする。
「で、でも!保健室で2人きりになってたじゃない!!」
「話がしたかっただけだけど?」
「そこで告白したんじゃないの?」
「してない。」
綾美はぜんぜん表情を変えない。
普通なら、少しくらいおろおろしてもいいだろう。
「だいたいさぁ、なんで確証もないのに呼び出されなきゃいけないわけ?時間の無駄。早く部活に行きたいんだけど。」
「なによ、逃げるつもり?」
女子たちはまだまだ強気。だが、綾美の毒舌にかなうわけがない。
「それより質問に答えなさいよ。わたしは答えたんだから。なんで証拠もないのに呼び出したわけ?」
「ふんっ。」
女子たちは答える気がないようだ。
みんなしてそっぽを向く。
ぜんぜん答えない女子たちに綾美は堪忍袋の緒が切れる。

びゅっ!!

綾美の拳がその女子のリーダーらしき人物の頬を掠める。
「こ・た・え・な・さ・い!!!」
「はぃぃぃっ!」
その女子は急いで返事をする。
その他の女子はびびりすぎて声が出せないようだ。
「だ…だって…、よ、よく、一緒にいるし…仲よさそうだから…です…。」
びびりすぎて口調が変わっている。
「あのねぇ、黎夜はうるさいとことか嫌いなの。もっと普通に話しかけなさいよ。友達みたいに…。」
『はいっ!わかりました!師匠!!』
(…師匠…?)
あんなことをしたのにアドバイスをくれる綾美に女子たちは信頼を覚えたようだ。
「んじゃ、わたし部活行くから。」
『はいっ!行ってらっしゃいませ!』
「…?」
やっぱり、自分のことには疎い綾美だったのだった。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.147 )
日時: 2013/08/28 11:21
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)

どぅわぁ〜れかぁ〜。((なに言ってるかわかんないby綾美
え〜、わかんないの〜?
だぁ〜れかぁ〜。これでわかったでしょ?だれか〜来てください〜。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.148 )
日時: 2013/08/29 00:09
名前: 柚 ◆joZC5jv7jo (ID: DcPYr5mR)

うん、きたよ。おーもしろい♪綾美は果たして……レイヤはどうなるか、気になる


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