二次創作小説(紙ほか)

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魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
日時: 2014/04/29 12:55
名前: マヤ (ID: /obGpZmL)

こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)


マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.349 )
日時: 2014/01/02 12:44
名前: 波留 ◆bU2yfnnzDs (ID: CN./FYLZ)

「で、鳴神さんたちは、どこにいるのっ?」

「へ?もーすぐ北海道に着くよ??」

「駄目じゃん!」

京一郎は、どうしてこんな行動に出たのだろうか。
不思議でしょうがない。

京一郎は、紗綾たちの生まれを知っている。
もしかして、一緒にいることが嫌になったんじゃないだろうか。
そんな考えが、紗綾たちの頭によぎる。

※どこかで書いたけど、京一郎は紗綾と黎夜の生まれを知っています

「ど、どーしよ」

「…よし!先回りだ〜」

「…へ?」

綾美がなぜか自信満々にそういう。
と、その前に、といった感じに振り向く。

「まず、紗綾のアーティファクト貸して!使えないでしょ?」

「へ?うん」

なぜ渡すのか分からないが…とりあえず、渡す。

「大いなる力を秘めた、アーティファクトよ。持ち主の声に応え、その力を発揮せよ」

綾美がつぶやくようにそう言うと…。



    ピカッ!!



ペンダントが急に光った。

「はい、たぶんオッケー」
「あ、ありがと」

「そ、そういえば」

紗綾がふと思い出すように綾美に話しかける。

「さっき、力解放してたよね?大丈夫なの?」

「え?だって、あれ情報収集だもん。攻撃だと、もっと大変というか危険と言うか」

「ふぅん」

まあ、情報収集でも、危険と言えば危険なのだが…。

それよりも。

「さ、先回り!」

「でもさ、どうやってだよ?」

翔が問いかける。

「…まー、見ててくださいよ」

「来てくれるかな—」とか、ぶつぶつ呟きながら、目を閉じ、神経を研ぎ澄ませる。

「…時空をつかさどる女神、リンナ。我の声のもと、姿を現せ」


     ———スウッ


「…呼んだ?綾美。もう帰っていい?」

「いや、駄目だから」

冷や汗を流しながら、綾美が答える。

せっかく呼んだのに、帰られちゃ困ってしまう。

「わたしたちを、北海道まで飛ばして!」

「え〜?適当に投げていい?」

「そういう意味じゃないし。…れんたち、頼んだ」

「…めんどくせえ」

そうれんが返事して、黎夜、翔、翼にひそひそと何かを話している。
悠斗は、今から何をするのか分かっているようで、ため息をついている。

「え?おれっちは?」

現役マテリアルの男子で唯一何も言われなかった徹平。
ま、見ていればそのうち分かるだろう。

「え…僕もやるのか?」

黎夜の顔がさーっと青ざめる。

「頼む!そうじゃないと無理なんだよ。じゃ、俺は抜け…「駄目だ」

れんは抜けようとしたが、みんなに止められ、やることになった。

「…リンナ」

れんが代表してリンナに話しかける。

「俺たちには、おまえの力がいるんだよ」
「…頼む」
「…力を貸してほしい」
「な?いいだろ?」
「頼むよ、リンナさん」

なぜか、男子たち(徹平抜き)でリンナに頼んでいる。

「オッケーオッケー!イケメンの頼みなら、喜んで♪♪」

リンナの目は、完璧にハートになっている。
そう、リンナはイケメンに弱いのだ。

…というわけで、無事北海道に行けることになった。


あ、いちおー言っとくけど、わたしはマヤですよ〜っ

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.350 )
日時: 2014/01/02 13:37
名前: 夕花 ◆HQG9Vadfno (ID: TFVRu1Ih)


徹平、抜きwwww

イケメン好きの女神ってwwww

ヤバイ、ヤバイ

微妙に腹筋が・・・wwww

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.351 )
日時: 2014/01/04 14:44
名前: 波留 ◆bU2yfnnzDs (ID: CN./FYLZ)

はーはっはwww

だよね、あーはっは

自分でも笑ってる(汗)

イケメン好きの女神って、変だしwww

綾美に対しての対応とイケメンに対しての対応の違いがやばいwww

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.352 )
日時: 2014/01/05 14:20
名前: 波留 ◆bU2yfnnzDs (ID: CN./FYLZ)

「わ…北海道にもう着いちゃった…寒っ!」

神舞町と北海道。
そりゃあ、北海道のほうが寒いだろう。

「え?紗綾。防寒具、着なよ」
「着てるよぉ〜」

紗綾も、もこもこした上着を着ている。
それでも…寒い。

なのに、みんなけっこうけろりとしている。

「サーヤ」

「へ?なに、レイヤくん」

ふわっと黎夜が紗綾に上着をはおらせる。

「え、レイヤくんが寒くなっちゃうよ!」

「別に。一応もう1つ上着あるから」

「…ありがとう」

少し顔を赤らめながら、礼を言う。

弟に上着をはおらせてもらって赤くなっているなんて、少し変だが…。
黎夜は、美少年。それに、ずっと一緒にいたわけではない。
だから、いまだに緊張してしまうのだ。

…黎夜はけろりとしているが。

「紗綾ちゃん、おれの上着も貸そうか?」

「けっこうだ」

にこにこアイドルスマイルで翼も紗綾に上着を貸そうとしたが、黎夜に阻まれ、断念。

「お〜い、もうすぐ来ますよ。鳴神さんとユリさん」

綾美がギラギラと睨みあっている黎夜と翼に声をかける。
あの2人は、放っておくとずっと睨み合っていそうだ。

にこにこしながらも怒りのオーラをまとっている翼vs殺人光線を放つ黎夜

どっちが勝つのだろう?
という冗談は置いといて、あの2人の到着を待つとしよう。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.353 )
日時: 2014/01/05 14:37
名前: 黎架 ◆HQG9Vadfno (ID: TFVRu1Ih)


ほっておいたら、どっちが勝つんだろ・・・

マテリアルの力を使った争いになってたりしてwwww

それもそれでヤバイことになるな。

だって二人とも、攻撃特化マテリアルでしょ。

最終的には、紗綾と翔が止めに入りそう・・・


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