二次創作小説(紙ほか)

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魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
日時: 2014/04/29 12:55
名前: マヤ (ID: /obGpZmL)

こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)


マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.174 )
日時: 2013/09/03 16:56
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)

「うう〜、苦い〜。」
「…ここまで苦いなんて…。」
「綾美ちゃん〜。」
「苦い…。」
「………。」
「綾美のせいだな。」
「最初に仕掛けたのはあんたでしょぉ?あの薬が苦いのは、しょうがないの!」
今は、部活を終えてみんなで帰っているところ。
紗綾、志穂、かえで、れん、悠斗、黎夜、綾美たちが、ぎゃーぎゃー言っている。
そして、本人たちは知らないが、現在怪奇探偵団に入っている者は全員美形だと噂になっている。
「あ、そういえば、紗綾たちは今日からわたしの家来るんだよね?」
「うん。よろしくね。」
「ああ。」
紗綾たちは綾美たちの家がどんなふうか知らない。
なので、どんなところか心底わくわくしていた。
「あ、あとさー、今度の日曜日、パーティーやらない?」
綾美がごきげんな顔で聞いてくる。
「うん。楽しそうだね。」
紗綾たちは同意を示す。
というわけで、今度の日曜日、綾美の家でパーティーをやることになった。
途中で志穂と別れ、ウィンドミルの少し先に行く。
「あっ、着いたよ〜。」
綾美が指差した先には。
「えええええ!?」
「え…。」
小学生が住むには広すぎる豪邸だった。


ふ〜、わたしもこんな家に住みたいよー。
…ところで。途中で、現在怪奇探偵団に入っている者は全員美形。ということは。
去年怪奇探偵団に入っていた徹平は美形じゃないということです!((ひどいっ!by徹平

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.175 )
日時: 2013/09/06 22:01
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)

「ちょっと、綾美、これどーいうこと!?」
「え?だから、この家に住むんでしょ?」
「そーじゃなくて、なにこの豪邸!?」
そう、小学生が住むには広すぎる。
家政婦とかが家にうじゃうじゃいてもおかしくないくらいだ。
「んー?そぉかな?まぁ、とりあえず入って入って。」
まず玄関。…広い。とにかく広い。
「え〜と、あっちがリビングとキッチン、トイレとお風呂は…そこらへんにたくさんあるから適当に。
紗綾たちの部屋は2階ね。あとで案内するから。さ、おやつつくってあるから、食べよっか。」
そして、リビングに入ると…ここも広い。とても広い。無駄に広い。
「はい、アイス作っといたの。」
紗綾たちの目の前にアイスが置かれる。
バニラのアイスにいろいろなフルーツが盛りつけられている。
アイスというよりパフェという感じだが、それはさておき一口食べてみる。
「うわ〜ぁ、おいし〜♪」
にこにこと微笑みながらみんな食べている。
黎夜もやんわり微笑んでいる。
「ねえ、なんでこんなに広い所に住んでるの?」
なにか事情があるかもしれないので、ちょっと戸惑ったが…。思い切って聞いてみる。
「ああ、前に住ましてもらってたとこの人がけっこーお金持ちでね。なんか、ここ別荘らしいんだけど、ぜんぜん使ってないから住んでいいっていってくれてさ。」
あっさりと綾美が答える。
「あのさ、綾美とかえでちゃんとれんくんと悠斗くんって仲いいけど、れんくんと悠斗くんって前からいたよね?」
思い切って続けて聞いてみる。
「あ〜、それは、ほら、一気に転校してくると怪しまれるだろ?それに、俺ら力がまだ安定してなかったから特訓してたんだよ。」
「へえ〜。」
その日、紗綾と黎夜はこの4人の昔の話をいろいろ聞いた。
…でも、綾美たちの秘密を知るのは、パーティの日、日曜日なのだった。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.176 )
日時: 2013/09/08 21:59
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)

…日曜日。パーティの日だ。
みんなが綾美たちの家にぞくぞくと入ってくる。…驚きながら。
「…広いです…。」
「すっげー…。」
「広い…。」
「うわ、なんだこりゃ!?」
「広いね…。」
今日は、灰神兄弟たちの仕事はないみたいだ。
そして、元マテリアルの大人も入ってくる。
…とは言っても、耕平、圭吾、伊吹ぐらいだが。
「はぁ〜い、入って入って〜。」
綾美が案内をする。
案内をしてもらわないと迷子になりそうだ。
案内されたその場所には…。
「うっひょー。うまそ〜。」
豪華な料理が並べられていた。
その光景を見て、徹平は思わず声を上げる。みんなも驚いている。
いつもなら志穂が徹平に注意…というか毒舌を吐いただろうが、この光景を見ては、そんなことは言えない。
「これ…全部綾美さんが…?」
志穂が声を出す。…小さな声だったが。
「え?あー、これは、紗綾とかえでにも手伝ってもらったの。」
綾美が笑いながら言うが。
「え、でも、ほとんど綾美が作ってたよ。ねえ?かえでちゃん。」
「うん。ほとんど綾美ちゃんだよ。」
と反論をする。
「ま、とにかくパーティ始めよっか!」
そんな反論はスルーし、パーティを始める。
みんなで笑いあいながら料理を食べる。
綾美とれんは目が合うたびにうつむき、真っ赤になる。
それを見て、みんなにやにやにや。さらに真っ赤。
そして、綾美が志穂と徹平の話に変え、今度は志穂と徹平が真っ赤。
それを見て、みんなにやにやにや。さらに真っ赤。
みんなで笑った。みんなでふざけあった。楽しい。
「灰神先輩、歌ってくださいよ。」
なぜかそういう流れになり、翔と翼が歌いだす。
そこは本当にパーティ用と言っていいくらいの部屋だったので、ステージがあったのだ。
翔と翼が歌い終わると…、綾美たちの姿がない。…すると。
翔と翼の後ろから4人の少女が現れた。 

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.177 )
日時: 2013/09/09 11:01
名前: ルイ ◆2n3sXqr1sQ (ID: x2W/Uq33)
プロフ: http://hp44.0zero.jp/1072/rui1127/

やほ!
かくかくしかじかでここに来れなくなりそうなので

↑に来てね!!

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.178 )
日時: 2013/09/09 15:00
名前: あああ ◆AoQvVmjntM (ID: Ouicm1PF)

行ったよ。

とはいうものの、瑠李の部屋って・・・。おいww

じゃなくて! あそこ コメントとか入れれんの?なら入れたいけど


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