二次創作小説(紙ほか)

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魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
日時: 2014/04/29 12:55
名前: マヤ (ID: /obGpZmL)

こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)


マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.329 )
日時: 2013/12/08 18:07
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

来てくれて、どうもありがとうです♪

夕凪さん(略してすみません)今から探してみますね

黎架、それは…また今度っ

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.330 )
日時: 2013/12/09 22:52
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

「綾美っ なんで…なんで雪成さんが…?」

「それはね…」


それは、約30分前にさかのぼる。


ピンポーン

「はい」

綾美がインターホンを押し、雪成がそれに出る。

「初めまして。雪成さん…ですよね?わたしは、紗綾と黎夜の姉の、日守綾美です」

雪成は、思わず目を丸くする。
まさか、訪ねてくるとは思っていなかっただろう。

(この子が噂の…)

雪成は、まだ柊会には参加していないが、綾美のことは、噂で少しだけ知っていた。

「悪いけど…もう俺は…」

そう言って雪成は家の中に戻ろうとする。

「待ってください!」

綾美は少しだけ声を張り上げて言う。
少し驚きながら振り返った雪成に、ふわりと微笑む。

「雪成さんは…紗綾たちを守りたいんですよね?」

「もう…俺にはそんな力はない」
「あります!」

「・・・は?」

綾美が即答するが、雪成は納得がいかない様子。

「雪成さんの力が…戻る可能性があるんです」

そう言って、綾美は雪成に向かって手を伸ばす。
柔らかな笑みをこぼしながら———

「行きましょう?雪成さん。紗綾を…支えてあげてください」

綾美の笑顔は、どこか切なそうで———
紗綾のことを思っているような、不思議な笑み。

その悲しそうな笑みは———あの時の紗綾となぜか重なって。

いつもは、わがままを言わない紗綾が、泣いてすがってきた。
その時の記憶は、今も雪成の心に残っている。
すごく、鮮明に…

「———わかった」

(俺は…あいつを守りたい。もう、悲しそうな顔はさせたくない)

紗綾を守りたい。ただ———それだけ。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.331 )
日時: 2013/12/10 22:34
名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: CN./FYLZ)
プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode

「…そうだったんだ」

「紗綾…」

雪成が紗綾の顔を見ると、紗綾の目には、うっすらと涙が浮かんでいて、今にもこぼれそうだ。
そして、紗綾は、にっこりと微笑む。

「また会えて…うれしいです…!」

そんな紗綾を見て、綾美は、嬉しそうに見つめる。

「ところで、力を取り戻す…ってどういうことですか?」

志穂から、もっともな質問が飛んでくる。
すると、綾美はポケットから小さな瓶を取り出す。

「ここに入っている薬…これが、力を取り戻す薬です」

綾美が微笑みながら、そう言うと…

「悪魔の言うことなんか信用できるか!」

「そうだ!帰れ———」

「おまえなんか必要ない!」

と、次々に野次が飛んでくる。

「みなさん…落ち着いてください!」

綾美も最初はおろおろしていた。

・・・しかし。

「・・・うっるさ———い!」

綾美が突然大声を出し、みんながそれに驚く。
綾美は完璧にブチギレているようだ。

「人の話は最後まで聞けっ!」

…もう、大人も子供も関係なくなっている。

「だいたい、マテリアルが減少してきたのは、誰の責任ですかっ?」

もちろん、一般人と結婚した人だろう。
しかし、それを止めなかった大人たちもそうだ。

「わたしも、無理矢理は駄目だと思いますが、せめて違う属性のマテリアルにするべきでは?」

その言葉に、みんなが押し黙る。
綾美は、フウッと息を吐き、話を戻す。

「この薬は、1時間くらいの時間効力があります。また、これの効果が現れるのは、…耕平先生くらいまでの歳でしょうか」

とりあえず、綾美は雪成、伊吹、圭吾、耕平の4人に薬を5錠ずつ渡す。
…すると…

バンっ!

急にドアが開き、みんなの視線は一気にそこに集中する。

「遅れてごめんなさい…」

小夜子…雪成の母だ。

「…あれ?鳴神くんとユリちゃんは?」

その言葉にみんな首をかしげる。

「紗綾…なんでいないの?」
「わかんない…電話かけたけど、つながらなかったの」

その言葉に、今度は小夜子が首をかしげる。

「あれ?おかしいわね…。ちょっと前まで、鳴神くんとユリちゃんと話してたんだけど」

「え…もしかして…?」

みんなの頭に最悪の考えが浮かぶ。

「鳴神さんとユリさん…一緒にどこかに行っちゃった?」


ふぅ〜やっと、やっと…!
本編とは違う感じにしてみたよ〜っ
これしか思い浮かばなかったしぃ・・・
次は、あの問題…だねっ

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.332 )
日時: 2013/12/11 17:19
名前: 遥瓶 ◆8DJG7S.Zq. (ID: qdhAso1A)
プロフ: http://さて 私は誰でしょう。。

マヤは相変わらず頑張ってるな〜。

そんなこと、ないか。私が見てた時は、マヤ、スランプしてた気がする……。

1ページ分コメントだらけ とかしばしば…だったもんね汗

でも、私の小説は スランプになったってそんなことないや!
哀しいけど、見に来る人居ねえし。

前はけっこー来てくれる人が居たんだけどなあ・・・・・。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.333 )
日時: 2013/12/12 04:14
名前: 柚月 ◆joZC5jv7jo (ID: DcPYr5mR)
プロフ: おひさに二次小説掲示板、来てみた!

おぉー。綾美すげぇー。

遥瓶>> うん?マヤは頑張ってるよ? ああ、わたしはロックしたからもう安心!←は?
あとで、遥瓶の小説見に行くね。


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