二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
日時: 2014/04/29 12:55
名前: マヤ (ID: /obGpZmL)

こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)


マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.33 )
日時: 2014/03/04 23:08
名前: マヤ (ID: uOIKSYv5)

あっさり答えを出しすぎたかな?ま、いっか。


「…お、お母さんが…?」

紗綾が驚きながら声を出す。

「…おそらくそうでしょうね。」

圭吾も言う。

「紗綾、その悪魔、シャールとかいうやつは、綾香が生きているといっていたんだよな?しかも、魔界に…」
「…はい。確証はありませんけど…」

紗綾は、ペンダントにそっとふれた。

綾香の形見のペンダント。
それが、綾香とつながっているように思えて———。



   お母さん…どうして?どうして、ペンダントをアーティファクトにしたの?
     どうして、悪魔と駆け落ちなんてしたの?ねえ…お母さん…


そう思っても、答えてくれる人はいない。

綾香が生きている可能性はある。
しかし、この、地球という世界にはいない。
遠い、遠い世界。

それは、とても悲しいことで。

紗綾はまだ小学生。
とてもそんな悲しい現実を受け入れることができない。



   ねえ、お母さん… …会いたいよ…



紗綾には、綾香に会いたい、という気持ちが今回の件で高まった。
でも、魔界にいくのは、紗綾の実力ではまだ危険だ。

   魔界にもいけるくらい、わたしは強くなってみせる。
     みんなのためにも…、お母さんに会うためにも。

そして、形見であるペンダントと破魔の笛を握りしめたのであった。

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.34 )
日時: 2013/07/24 15:03
名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)

なんかみんな来なくてさみしい…
みんないそがしいんだね〜。…この小説の続きどうやって書こう…

「ここはな、ズバッ、シュバッ、ドバッてやるんだぜ!」
「徹平さん、いい加減にしてください。」
「しかも意味分かんないし。はっきりいうと、徹平のアドバイスなんて
 いらない。」
「しほっちもレイヤもひでええ!さあやっち〜。おれっちがいいたいこと
 わかるよな〜?」
「あは…、よくわかんないです…。」
「えええ〜〜〜!?うう…。ひどい、さあやっち…。」
「あ、す、すいませ…「サーヤを困らせるな……!!!」
殺人光線発射。
「ギャヒー!!」

なんとなくこの4人をかいてみた…。ちなみに、話とは関係ないですよ〜

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.35 )
日時: 2013/07/24 16:12
名前: 美月 (ID: DcPYr5mR)

 美月です。マヤ、最近小説頑張ってるね!なかなか来れなくてごめん。でも、ずっと応援してます!わたしの小説にもぜひ来てね?2話くらい更新したよ♪あ、宣伝しちゃってごめんね!

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.36 )
日時: 2013/07/26 15:50
名前: マヤ (ID: T6JGJ1Aq)

いや、別に宣伝してもいいよ!ただ、ゆき(ゆな?)のところにきたやつだけはお断り!

Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.37 )
日時: 2014/03/04 23:04
名前: マヤ (ID: uOIKSYv5)

…ここはどこ?暗い…真っ暗な場所…。光が全く入ってこない…

紗綾は、よくまわりを見てみた。…すると。


     …だれ?…


誰かがいる。目を凝らして、じっ…とそこだけを見つめてみる。

…そこには、紗綾とそっくりの、紗綾が大人になったみたいな感じの女の人がいた。


     …もしかして…お母さん?
     そういえば、伊吹さんがわたしとお母さんは似ているって言ってた…!

うれしさがこみ上げてくる。
ここがどこかはわからないが、そんなことはどうでもいい。


「…お母さん…!お母さんなんでしょ?ねえ…」


綾香は何も言わない。綾香の瞳は暗く、光を失っている。
綾香は紗綾から離れていく。何も言わずに。


「お母さん…待って…お母さん…!」



       ガバッ!



「あれ…?お母さんは…?それに、わたしの部屋だ…。」

見ると、頬が涙でぬれていた。

「そっか…、あれ、夢だったんだ…。」

あの会議の後、紗綾は疲れてすぐに眠ってしまったのである。


 「…お母さん…。」


夢のことを思い出しているうちに、悲しさがこみ上げて来て。
紗綾は声をおさえて、泣いた。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。