二次創作小説(紙ほか)
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- 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 [完結]
- 日時: 2014/04/29 12:55
- 名前: マヤ (ID: /obGpZmL)
こんにちは!マヤです。
小説をかくのは、初めてなので、うまくできるかわかりません。
応援していただけると、うれしいです。そして、
なかなか更新できないかもしれませんが、
よろしくおねがいします(>_<)
マテリアルたちは、中央公園にパトロールに
きていた。翔と翼は仕事、徹平は生徒会の仕事、
京一郎は体調不良で休みだった。なので、今日は
紗綾、黎夜、志穂の三人だった。志穂が
風の力で情報を集める。
「公園の奥で倒れた人が多いようです。」
「じゃあ、そこへいってみよう。」
そこへいってみると、首筋にピリッと弱い電流の
ようなものが流れた。
「…!悪魔…!」
そこにいたのは、顔が2つもある不気味な
虫だった。
「でたな!」
そういい、黎夜が真っ先に動いた。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
こうして、悪魔は消滅した。
わたし、今日もなにもできなかった…。
悪魔は消えたが、紗綾の悩みは
消えてくれなかった。
- Re: 魔天使マテリアル× ( No.244 )
- 日時: 2013/09/28 12:29
- 名前: ルイ (ID: x2W/Uq33)
私もマウスだよ〜
大変だよね うん 四時間くらいかかること有るし
最近は平均一時間… 汗
色塗りに懲り始めたからかな?
男の子はさ、肩幅広くして目キリっとさせれば完成だよ!
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.245 )
- 日時: 2013/09/28 12:39
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)
わたし使い始めたばっかだから色塗り凝れない…
使い方よくわかんないし…
ほぉ〜男の子はそうやってかくんだ〜
でも、まだかかない←おい
慣れたらかきます…たぶん
…にしても。綾美の次はれんがさらわれる…
…ははは…。
でも、れんじゃないってわかるなんて、やっぱカップル((断じて違うっby綾美&れん
ふふふ…もっとラブラブにしてやるぜ((話聞けっby綾美&れん
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.246 )
- 日時: 2013/10/01 21:34
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)
「その体はれんの?」
「いや、そいつはどこかにいるぜ?生きてるかはー…自分で確かめな」
れんがどこにいるかなんてわからない。
でも、この公園内にいるのは確かだろう。
「わたしが行ってくるっ」
綾美は、みんなの返事を待たずに飛び出していく。
「れんっ、どこ?」
呼びかけても答えられないのはわかっている。
しかし、そうせずにはいられない。
「え…なんで…」
確かに、綾美は公園を探した。
なぜいないのか。最悪の予感が綾美の頭の中を駆け巡る。
「そんなわけないっ」
ぶんぶん頭を振り、自分自身の考えを否定する。
(でも、どうすればー…?)
もうなにがなんだかわからない。…すると。
心で…呼びかけなさい
どこからか、聞こえる声。
なんだかとても懐かしいような声。
だれかわからない。でも、信じるしかない。
れん…お願い…
目をぎゅっ、とつぶり、歩きだす。自分の会いたい人がいる場所へ…。
「ここだっ」
そこで目を開ける。
しかし、そこにはだれもいない。
「な…んで…」
涙があふれてくる。
泣いている暇なんかないのに。
泣いたってなんにもならないのに。
「お母さん…助けてよ。お母さん…!」
そんな綾美の悲痛の叫びに応えるように。
ペンダントから眩い光が放たれる。
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.247 )
- 日時: 2013/10/01 21:39
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)
おっ、参照1500超えた〜
イエ〜イ イエ〜イ イエ〜イ((連呼しすぎby綾美
ふっ…ふ〜っふっふ!((話聞けよby綾美
はっ…はぁ〜くしょんっ!((今度はくしゃみかよっ!by綾美
- Re: 魔天使マテリアル 「ペンダントの秘密」 ( No.248 )
- 日時: 2013/10/02 16:50
- 名前: マヤ ◆JOeAe9o.uY (ID: O59cZMDb)
「お母さん…助けてよ。お母さん…!」
泣きながらそう言う綾美に応えるかのように、ペンダントが眩く輝きだす。
その光は、この暗い場所だととても目立つ。
「え…なに…?」
その光は、ふわふわ動き回る。
そして、ある場所でぴたっ、と止まり、なにか言いたげにぐるぐる回る。
「え…?ここになにかあるの?」
1人でつぶやきながら、光があるところにそっと手を伸ばす。
すると、なにかが綾美の手に触れた。
「…っ!!」
その瞬間、その光は破裂するように消える。
それが眩しすぎて綾美は目をぎゅっ、とつぶる。
そして、そっと目を開けてみると…。
「れんっ!!」
そこにはれんがいた。
しかし、目を閉じていて、まったく開かない。
「え…なんで?」
ぼろぼろと涙がまた出てくる。
「れん…」
綾美はれんを抱きしめる。
自分でもなんでこんなことをしたのかわからない。
「お願いだから…目開けてよ…」
綾美の涙がれんに滴り落ちると。
「ん…?」
れんが、ゆっくりと目を開ける。
「れんっ!」
綾美は、思わず、またれんを抱きしめる。
それも、思いっきり。
「うわ!?」
れんは、当然顔が真っ赤。まさに、ゆでダコ。
「よかった…よかったよぉ…」
れんはなにがなんだかわからないようだ。
でも、なんとなくわかった。自分が綾美を不安にさせたことは。
「ごめん。心配させて…。それと、ありがとな」
そして、綾美の腰にそっ、と腕を添える。
「れんが…死んじゃったかと思った…」
その言葉に、れんは、くすっ、と笑い、こつん、と綾美を小突く。
「ばーか。好きな女残して死なねーよ」
いつもは、ここで真っ赤になるのだが…。
それよりも、綾美は、れんに言いたいことがあった。
「れん…好き」
今1番伝えたい言葉。
「え…?」
まっすぐな、素直な気持ちを伝えたい。
「わたしは、れんのことが好き。…大好きだよっー…」
それは、れんがいなくなって気づいたこと。
暗い夜空の下でも、姿が見えなくたって。
きっとあなたを見つける。
あなたのことが好きだからー…。
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