複雑・ファジー小説

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自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
日時: 2015/06/07 13:17
名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)

初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。

人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。

この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である

★万屋紹介★

★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217

質問募集中です

オリキャラも募集中です→>>10

あらすじ&概要
>>1

今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5

ヤマタイコク奥義
>>16
>>58

用語説明&バトル
>>17

万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218

センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47

髪とか私服
>>51

真田修哉の歴史
>>82

夜幽(駄作者)プロフィール
>>96

万屋ヤマタイコク
>>104

四大勢力
>>106

万屋セブンシン
>>108

自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129

万屋を開く上でのルール
>>121

五大剣王
>>122

万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123

刑務所
>>126

五つの星
>>135

参照1000突破記念!
>>137

現状報告
>>140

バレンタイン
>>143

万屋の作り方
>>168

自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170

たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175

髪型
>>182

万屋タイショウ本部
>>185

黄金期
>>237

第1部

万屋センゴク始動編

万屋センゴク奮闘編

万屋キュウセッキ編

万屋タイショウ編

プロローグ
>>2

第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4 

第2話
「本多くん。来襲!」→>>7

第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8 

第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11

第5話
「修哉の能力?」→>>12

第6話
「依頼成功!」→>>13

第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14

第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15

第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16

第10話
「バトル!」→>>17

第11話
「室町VS戦国!」→>>18

第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19

第13話
「引き分け!」→>>20

第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23

第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24

第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27

第17話
「策士!屡琉!」→>>28

第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31

第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32

第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36

第21話
「鏡花水月!」→>>37

第22話
「二人目!」→>>40

第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48

第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53

第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56

第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57

第27話
「結婚式は海外!」→>>58

第28話
「メイジと対戦!?」→>>59

第29話
「定例会議!」→>>71

第30話
「明智と浅井と?」→>>72

第31話
「戦国VS明治!」→>>73

第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74

第33話
「泥まみれの王子!」→>>75

第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80

第35話
「糸!」→>>81

第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94

第37話
「ガチ!」→>>95

第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97

第39話
「和美の技!七夕!」→>>98

第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102

第41話
「跼天蹐地!」→>>103

第42話
「三人目!」→>>105

第43話
「バカばっか……」→>>107

第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111

第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112

第46話
「キス……えっ?」→>>113

第47話
「新たな敵?」→>>115

第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116

第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119

第50話
「敗北」→>>122

第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126

第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127

第53話
「真田家の長兄!」→>>128

第54話
「CM祭り!」→>>131

第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132

第56話
「多重人格!」→>>133

第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134

第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136

第59話
「王妃の考え!」→>>138

第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141

第61話
「国民の不安」→>>142

第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144

第63話
「玄武!」→>>147

第64話
「救世主は……」→>>149

第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152

第66話
「明かされる過去!」→>>153

第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154

第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155

第69話
「公開処刑!」→>>157

第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158

第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160

第72話
「宣戦布告!」→>>161

第73話
「戦!」→>>162

第74話
「成長!」→>>163

第75話
「軍の人……」→>>164

第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165

第77話
「喧嘩上等!」→>>166

第78話
「一切の隙なし!」→>>167

第79話
「一触即発!」→>>169

第80話
「意地VS意地!」→>>171

第81話
「金色に染まれ!?」→>>172

第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173

第83話
「メタルインファイト!」→>>174

第84話
「侍VS亀!」→>>176

第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177

第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178

第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179

第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180

第89話
「如月准将!」→>>181

第90話
「多重人格の戦車!」→>>183

第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184

第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190

第93話
「殺し屋の女王」→>>191

第94話
「守り抜く!」→>>192

第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193

第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194

第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195

第98話
「ラッキースケベ」→>>196

第99話
「次から次へと!」→>>197

第100話
「敵は身内にあり」→>>198

第101話
「泥棒猫」→>>199

第102話
「軍の師走と葉月」→>>200

第103話
「馬と邪馬台国」→>>201

第104話
「レンゴウの一人目」→>>208

第105話
「新たな展開」→>>209

第106話
「隊長」→>>210

第107話
「近藤!」→>>211

第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212

第109話
「五人目!」→>>213

第110話
「松井十六夜」→>>214

第111話
「嫁達の秘密!」→>>215

第112話
「錬金術!」→>>216

第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217

第114話
「入れ替わり!?」→>>219

第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220

第116話
「好みのタイプ」→>>221

第117話
「ホムえもん」→>>222

第118話
「念仏!」→>>223

第119話
「伝説の仲間達」→>>224

第120話
「潜入!」→>>225

第121話
「瀑!」→>>226

第122話
「支部長達!」→>>227

第123話
「バクマツメンバー」→>>228

第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229

第125話
「タイショウの秘密」→>>230

第126話
「音楽と隼」→>>231

第127話
「支部長の実力」→>>232

第128話
「撃破!」→>>233

第129話
「第五支部長」→>>234

第130話
「甲介と智次」→>>235

第131話
「甲介と言う男」→>>236

第132話
「第一次!」→>>238

第133話
「間!」→>>239

第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240

第135話
「第七支部長」→>>241

第136話
「勝者と敗者」→>>242

第137話
「第六支部!」→>>244

第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245

第139話
「第二支部!」→>>246

第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252

第141話
「支部の猛威!」→>>253

第142話
「読心と痛み」→>>254

第143話
「接戦」→>>255

第144話
「苦戦」→>>256

第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257

第146話
「反撃」→>>258

宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68

夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91 

夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206

夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251

「第20回万屋最強決定戦開幕!」

「五人目!」

「入れ替わり!?」

「暴かれた裏政府の正体!?」

「なんとみごとな平城京!」

「二軍!」

「第21回万屋最強決定戦開幕!?」

「波乱の戦い!」

「呪われた目を持つ男!」

「自惚れ。」

「新技?」

「次兄VS末弟!」

「銀色の龍!」

「狂気!」

「七つの大罪!」

「嫁の命!」

「猿VS申!」

「化け猫VS坂本の男!」

「最悪のシナリオ!」

「侍……死す」

「暴かれた真田修哉の過去!」

「あの人との約束!」

「長兄VS末弟!」

「宿命を背負った兄弟!」

「レンゴウ……!」

「過去VS未来!」

第2部

「遂に動き出した裏政府!」

「忌まわしき過去!」

「破壊神!」

「吸収!」

「タッグトーナメント開催!?」

Re: 自分の時代 人の時代『番外編。真田修哉。研修!』 ( No.207 )
日時: 2014/02/22 21:57
名前: 夜幽 (ID: dWL/V5An)

番外編

修哉が万屋センゴクに久しぶりに帰って来た時の話

修哉「ただいまー。」

修哉が家の玄関を開けて入ろうとしたその時!

大家の婆さん「コラ!エロ侍。二ヶ月分の家賃。払え!」

修哉の後ろに婆……

大家の婆さん「あん!?」

……大家のお姉さんがいた

修哉「ゲッ!?大家の婆さん!」

大家の婆さん「誰が婆さんだ。私はまだ、ピチピチだよ!」

修哉「服が?」

大家の婆さん「お前ー!」

この人は万屋センゴクの大家さん
何を隠そう、この万屋センゴクの家は貸家なのだ

今更ながら内装

3階建ての家
間取りはトイレ、風呂は別
トイレは3階と2階と1階。3つある
風呂は女→男の順番(たまに修哉が入ってくるよ)
女の入る順番は日によって変える
男の入る順番はじゃんけんで決める
家賃は不明
3階は女性専用
2階は男性専用
1階は仕事専用

修哉「家賃払えって急に言われても今、お金が……。」

大家の婆さん「何だい、アンタも出雲達と同じかい。」

修哉「え?……出雲達と同じ?」

大家の婆さん「出雲達も今、持ち合わせがないって言ってたから仕事を紹介したよ。家賃を稼いでもらうために。」

修哉「へー。」

上杉出雲&毛利屡琉ペア

断崖絶壁できのこ狩り

出雲「婆さーん!ここでやる必要あるか!?」

屡琉「……死ぬかも。」

武田來未と本多紫陽花ペア

ゴルフ場でキャンディー

來未と紫陽花「ナイスショット!」

和美と理夏ペア

大阪でツッコミの指導

理夏「コラ!ツッコミがあめーぞ!(もうやけくそだ!)」

和美「……。」

戻って

修哉「……。」

大家の婆さん「あんたは私の知り合いのコンビニでアルバイトだよ。ただし、研修生としてだけどね。」

修哉「俺もやらないとダメ?」

大家の婆さん「当たり前だ。仲間に仕事させてリーダーは何もしないなんて。」

修哉「……分かりましたよ。」

大家の婆さん「それと研修生はあんたを含めて2人だから。」

修哉「ヘイヘイ。」

大家の婆さん「その代わり、アルバイトは若干、1名しか募集してないからね。」

修哉「え?」

大家の婆さん「研修してちゃんと行儀よくして雇ってもらうんだよ。」

修哉「俺は子供か。」

大家の婆さん「相手を蹴落とす気持ちで行きな。」

修哉「了解。」

そして研修当日

コンビニ

店長「北杜君。北杜君。」

1人の少年がコンビニの店長に呼ばれる

北杜君「はい。なんスっか?店長。」

店長「昨日言ってた、新しい研修員の子。指導してくれない?」

北杜君「え?俺っすか?」

店長「頼むよー。」

北杜君「ハァ……分かりました。」

店長「!ありがとう。君達、挨拶して。」

修哉ともう1人の研修員の人が挨拶する

修哉「真田修哉です。」

謎の男「坂田銅時だ。」

修哉「えっ?いま、何と?」

もう1人の研修員の名前を聞いて反応する修哉

銅時「坂田銅時。」

修哉「!もしかして坂田って五大剣王の?」

銅時「そうだが?」

修哉「長宗我部刹姫さんって知ってる?」

銅時「!長宗我部か……一応、知っている。」

修哉「マジか。」

銅時「空腹に飢えているときチョコレートを貰った。あの娘はいい子だ。……長年、生きててあんな嬉しいことは無かった。」

北杜君「あんた、年、いくつだよ?」

銅時「25歳だが?」

修哉と北杜君「歳上!?」

修哉「てか、そんな凄い人が何でコンビニでアルバイトしてんの?」

銅時「実は……。」

回想

銅時「……。」

回想、終わり

銅時「思い出すのも辛い。」

修哉「(何があった)大変なんだな。五大剣王も。……でも、五大剣王ってことは強いのか?」

銅時「うぬ……知らん。」

修哉「知らんって。」

北杜君「あぁー。もうストップ!ストップ!話はいいから!」

北杜君が話を止める

北杜君「(変わった人達だな。)……んじゃ、まずは挨拶の練習から」

修哉と銅時「はい。」

北杜君「いらっしゃいませ。」

修哉「いらっしゃいませ。」

北杜君「こんにちは。」

修哉「こんにちは。」

銅時「ありがとうございました。」

北杜君「まだ、ありがとうございましたは言ってねぇよ!……まぁ、挨拶は大体、出来るみたいだな。次はレジやるから見てて。」

客A「……。」

客がやって来た

客A「すみません。これ下さい。」

北杜君「はい。お弁当。一点にお茶が一点。こちら温めますか?」

客A「いえ、結構です。」

北杜君「分かりました。合計520円です。」

客A「はい。」

北杜君「520円。丁度ですね。商品とレシートです。ありがとうございました。」

修哉と銅時「オーっ」

修哉と銅時が拍手をする

北杜君「別にそんな大げさな……次はお前達だ。」

客B「……。」

客Bが入ってくる

修哉と北杜君「いらっしゃいませ!」

客B「すいません。タバコ下さい。」

修哉「銘柄は?」

客B「……キャビンで。」

修哉「!かしこまりました。」

銅時「少し待て。」

銅時が外に出る

北杜君「?」

修哉「えーっとキャビンは……。」

銅時「お待たせしました!」

銅時が小屋を持ってくる!

北杜君「何で小屋!?」

※キャビンは小屋

客B「な、何だこれ!……もういい!」

客Bが帰っていく!

北杜君「おい。客が怒って帰っちゃったじゃないか!」

銅時「すまん。」

修哉「ごめんなさい。」

北杜君「もう!次だ!」

修哉「俺、やります。」

客C「すみません。」

客Cがレジにカゴを置く

修哉「ありがとうございます。」

北杜君「……。」

修哉「お弁当が一点。」

銅時「……。」

修哉「お茶が一点。」

客C「……。」

修哉「雑誌が一点。」

北杜君「おせーよ!」

修哉「えっ?」

北杜君「後ろ、混んでる!丁寧にやれって言ったけどもっと早く!」

銅時「うおー!」

銅時が急いでレジ打ちをする!

北杜君「お前の場合は丁寧が足りなさすぎだ!」

修哉と銅時「ハァ、ハァ。」

北杜君「(ったく。真田も坂田も世間知らずだな。万屋で凄いか何か知らねぇけど。そんなのコンビニじゃなんの役にも立たねぇよ。)」

覆面の男「……。」

覆面の男が入ってくる

北杜君「あっ。いらっしゃい……。」

コンビニ強盗「おい!俺は銀……コンビニ強盗だ。」

修哉「(あ、本当は銀行強盗をやるつもりだったんだ。)」

コンビニ強盗「動くな!動くとお前らの体に風穴が空くぞ!」

コンビニ強盗が銃で脅す

女性客「キャーッ!」

子供客「!?」

コンビニ強盗「騒ぐな!」

北杜君「ちょっと待ってくれ!」

修哉「!北杜君!」

北杜君「頼む!人質なら俺がなる!だから、女性や子供!お年寄りだけは開放してやってくれ!お客様には手を出さないでくれ!」

コンビニ強盗「うるせぇんだよ!」

北杜君「うわ!」

コンビニ強盗が北杜君を蹴る!

修哉「!(北杜君!)銅さん。」

銅時「何だ。修。」

修哉「今の強盗の行為。どう思う?」

銅時「許すまじ行為だ。」

修哉「いっちょ、やりますか?」

銅時「……あぁ。」

修哉と銅時がコンビニ強盗に近づく

コンビニ強盗「!な、何だお前ら!?」

修哉「ただの……。」

銅時「研修員だ。」

コンビニ強盗「近づくな!」

コンビニ強盗が銃を構えようとする

修哉「!させるか!」

修哉が刀を投げ、強盗の銃を狙う!

コンビニ強盗「痛!?」

コンビニ強盗が手から銃を離す!

銅時「ブロンズノベル!」

コンビニ強盗「!?」

銅時がコンビニ強盗を吹き飛ばす

修哉「ナイス!銅さん!」

銅時「あぁ。」

北杜君「す、スゲー。」

その後、警察が来てコンビニ強盗は逮捕された

店長「いやー、助かったよ。君達のおかげだ。」

北杜君「でも……。」

修哉と銅時「……。」

コンビニ強盗は撃退できたが店はメチャクチャ

修哉「ば、婆さんに殺される。」

銅時「また、路頭に迷うのか……。」

店長「あぁー、その件なんだけど……。」

北杜君「?」

店長「社長の計らいで二人共、採用で。」

修哉と銅時「!」

修哉「うぉー!やったぞ!銅さん!」

銅時「修ー!」

北杜君「真田!坂田!」

修哉と銅時「!」

北杜君「俺、正直、万屋の仕事や剣をバカにしていた。でも、お前達にはお前達の事があるんだな。馬鹿にして本当にごめん。そしてありがとな。助けてくれて。修哉!銅時!」

修哉と銅時「え?」

修哉と銅時はコンビニ弁当を食べていた

北杜君「店の物、食うなー!」

Re: 自分の時代 人の時代『様々な人が動き出す』 ( No.208 )
日時: 2014/02/27 23:01
名前: 夜幽 (ID: 7WYO6DME)

第104話
「レンゴウの一人目」

タートル・サーペルト、及び、万屋キュウセッキを倒してから数日が経ったある日

日本政府は定例会議を開いた

国会議事堂 集会室

そこには珍しい面々も集まっていた

ヤマタイコクメンバー「……。」

元万屋ヤマタイコクメンバーが5人も揃っていた

小泉「まずは真田、足利、伊藤、豊臣、坂本。タートル・サーペルトの目論みを食い止めてくれた事、感謝する。」

小泉がお礼を言う

マスカット「痛快だったぜ。お前らの快進撃。」

焔「その件に関しては別に構いません。ですが軍の人が来るのがいささか遅かったようですが?」

焔が鋭い目で小泉を見る

小泉「すまない。軍の奴らが集まらなかったんだ。」

圭一「だったら少数でもいいから来いよ。」

小泉「だから、行かせたではないか。」

裏鈴太朗「おせーんだよ。もう、戦い終わった後じゃないか。」

育斗「ちょっとみんな、小泉さんを責めすぎだよ。」

育斗がフォローに入る

修哉「……小泉。それと徳川。」

小泉「何だ?」

徳川「……。」

修哉「タートルはどうしてる?」

小泉「徳川の所に向かわせた後、裁いた。刑務所行きだ。」

修哉「てか、何で徳川の所に向かわせたんだ。」

修哉が竜児の顔を見る

竜児「……タートルは俺の管理下ではない。」

修哉「つまり、無関係と?」

竜児「あぁ。」

修哉「無責任だな。で、管理はチュウキかコウキか?」

竜児「!どこで聞いた?」

修哉「タートルだ。」

竜児「……。」

竜児が重い口をあける

竜児「……事実上はチュウキだ。」

修哉「真ん中か……徳川の次兄はタートル・サーペルトはどうするつもりなんだろうな?」

竜児「知らん。」

修哉「(冷たいなー。)……でも、ただの刑務所じゃ脱獄も簡単だろ。」

修哉が嫌味を言う

小泉「その心配は少なくともない。」

修哉「!」

小泉「見張りは万屋レンゴウに交代制でさせている。」

ヤマタイコクメンバー「!」

ヤマタイコクメンバーが驚く

育斗「日本の影の支配者」

焔「10年に1人の天才。」

圭一「強い。」

鈴太朗「作者のお気に入り。」

修哉「へー。……って、軍の人にもさせろよ。」

小泉「勿論、させるつもりだ。」

修哉「……。」

圭一「修哉。」

圭一が修哉に話しかける

修哉「何だ?」

圭一「後で話がある。」

修哉「!」

万屋エド(チュウキ)総本部

謎の男性「……。」

謎の男性は犬を撫でていた

部下A「徳川様。タートル・サーペルトの処理終わりました。」

徳川?「そう。ご苦労様。それでどこの刑務所に送ったの?」

部下A「はい。キュウセッキの下っ端は陸。幹部達は海。そしてタートル・サーペルトは空に……。」

徳川?「うわ。悲惨。でも自業自得だよね。」

部下A「しかし、徳川様。何故にタートルを?」

徳川?「うーん。別にタートル自体には興味はないよ。僕が欲しかったのは『玄武』の力。」

部下A「!玄武?」

とある万屋

とある万屋では謎の男は新聞を読んでいた

謎の男「!キュウセッキ。敗北。……やっぱり、負けたか……。」

謎の犬「ワン。」

謎の男「ただいま。」

そこに謎の犬と謎の男が帰ってきた

★ジュウユウシメンバー★

望月峯東(もちづきみねと)
年齢【不明】
性別【男】
武器【半月刀】
身長【190cm】
髪の色【黒と白、7:3】
目の色【黒】
ジュンユウシでの役割【不明】
性格【何もにもとらわれず我が道をゆく】
補足【熊本弁を喋る】

筧北馬(かけいほくば)
年齢【不明】
性別【男】
武器【銃】
身長【181cm】
髪の色【茶色】
目の色【茶色】
ジュンユウシでの役割【不明】
性格【ツッコミ担当。性格がちょっとだけ歪んでいる】
補足【真田の長兄に命を救われた】

海野永中(うんのえいちゅう)
年齢【不明】
性別【男】
武器【短剣】
身長【尻尾を含めて175cm】
髪の色【全体の色は白と藍色、3:7】
目の色【黄緑】
ジュンユウシでの役割【不明】
性格【普段は無愛想だが主人である真田には忠誠を誓っている。】
補足【人の言葉は話せないが、人の言葉は理解している】

北馬「キュウセッキの奴らも無理しやがって。」

峯東「終身刑は確定ばい。」

北馬「脱獄するかもしれないぞ。」

峯東「それはなかよ。」

北馬「何でだ?」

峯東「キュウセッキを見張るのはレンゴウの奴らばい。」

北馬「!よりによってあの万屋かよ。」

峯東「万屋レンゴウ。別名、2代目ヤマタイコク。」

北馬「……。」

国会議事堂

新人大臣「総理。レンゴウとは?」

小泉「……。」

とある刑務所

サーペルト「ハァ、ハァ。」

サーペルトがある人物に歯向かおうとするが

謎の女性「……。」

タロットカードに遮られて攻撃できない

サーペルト「ハァ、ハァ。」

看守「無駄だ。」

謎の女性「……」

白い髪をなびかせ
どこか不思議な印象を与える
この少女こそ万屋レンゴウの1人にしてリーダー格、

★万屋レンゴウ★

白夜友禰(びゃくやゆうね)
年齢【不明】
性別【女】
武器【タロットカード】
身長【145cm以下】
体重【不明】
髪の色【白】
服【紫と黒系】
目の色【白】
性格【優しい。無口で会話する時は不思議な力で会話する】
補足【万屋ヤマタイコクのリーダーと同じ、不思議な力を持っている
ヤマタイコクの事は知っている。胸は小さい】
異名【恐怖の氷霧】
1人称【私】

友禰『貴方を倒したのは誰?』

サーペルト「……。」

友禰がサーペルトの目を見る

友禰『言いたくなければ言わなくてもいい。』

サーペルト「!」

友禰が遠くを見る

友禰『……いつか、私達と闘う運命。』

宿命

Re: 自分の時代 人の時代『新たな展開!』 ( No.209 )
日時: 2014/03/03 17:20
名前: 夜幽 (ID: 7WYO6DME)

第105話
「新たな展開」

キュウセッキを倒して定例会議が終わって数日が経った頃

修哉「(最近、経った頃が多いな)」

気にすんな

修哉「……。」

万屋センゴク

修哉「そう言えばお前ら修業の方はどうなったんだ?」

出雲「とりあえずは仕上げたつもりだ。」

和美「何とか。」

紫陽花「頑張ったよ!」

屡琉「秘密。」

來未「ベストを尽くしたよ。」

※ツッコミは買い物中

修哉の携帯が鳴る

修哉「ん?」

電話に出る

修哉「はい。もしもし。オーッ。どうした。うん。へーっ。そうなんだ。……じゃー、またな。」

修哉が電話をきる

來未「電話、誰から?」

修哉「知らない人から。」

出雲「何でそんな親しげに話が出来るんだよ!」

修哉の携帯がまた、鳴る

修哉「ん?」

また電話に出る

修哉「もしもし。……ちょっと違いますけど。……もー、間違えないでくださいよー。全く。」

また電話をきる

紫陽花「知らない人?」

修哉「理夏から。」

出雲「電話の対応、逆だろ!」

またまた修哉の携帯が鳴る

和美「(何回、続くの!?)」

修哉「ん?」

またまた修哉が電話に出る

修哉「はい。もしもし。オーッ。久しぶり。へーっ……えっ。ちょ、違いますよ。それ間違ってますよ。」

また電話をきる

出雲「今度は何だ、知り合いかそれとも知らない人か。」

修哉「悪い。ちょっと出かけて来る。」

修哉が出雲の質問をスルーして着替え始める

出雲「おい。だから!誰なんだよ!」

來未「言ってよ!何かモヤモヤするから!」

修哉「電話は副リーダーからだ。」

出雲「え?……いや、俺、電話かけてないぞ。」

修哉「違う、違う。万屋ヤマタイコク時代の副リーダー。」

全員「!?」

驚愕!

出雲「万屋ヤマタイコク時代の副リーダー!?」

和美「『ゴッドチャイルド』。」

紫陽花「ゴクリ。」

屡琉「……。」

來未「(伝説の副リーダー。)」

修哉「召集がかかったから行って来る。あっ……お前らも来るか?」

5人「行く!」

5人が群がる

修哉「どうどう!落ち着けー!(これ前にも無かったか!?)」

修哉がセンゴクメンバーを抑える

修哉「何でそんなに行きたがる!?」

出雲「(副リーダーって事は豊臣や坂本の上。どんな化け物か。この目で見てみたい。)」

和美「(気になる。)」

紫陽花「(修ちゃんとお出かけ。)」

屡琉「……。」

來未「(ゴッドチャイルド。)」

修哉「ったく、しょうがねぇな。ちゃんとついてこいよ?」

出雲「で、どこ集合なんだ?」

修哉「京都府南部。」

5人「え?」

修哉「出発ー。」

※ここからはダイジェクトでご覧下さい

「よーし。新幹線に乗るぞ。」

「お前ら、番号分かるか?」

「私、修ちゃんの隣ー。」

「私も。」

「駅弁買ってきて。」

「お前が行けよ。」

「ジャンケンだ。」

「男気!」

「男気、関係ない!」

一方その頃

「ただいまー……あれ?あいつら、どこに行ったんだ?」

戻って

「あっ、そう言えば修。」

「ん?どうした。」

「理夏は良かったのか?」

「……あっ。」

「どうする?」

「……一応、連絡は入れておくか。」

ツッコミの携帯が鳴る

「あん?」

ツッコミが電話に出る

「もしもし。」

「もしもしー。」

「あっ。リーダー。」

「理夏君。俺達は今、新幹線に乗っている。これから京都に向かうところだ。」

「……え?」

「有無を言わさずお前も京都に来い。場所は万屋シンセングミ屯所前。遅れんなよ。」

ピッ

「……ハッー!?」

ダイジェクト終わり

京都府南部

万屋シンセングミ
屯所前

修哉「皆!ここが万屋シンセングミだ!」

センゴクメンバー「……。」

屯所は思った以上に大きかった
大きさはセンゴクの倍以上

修哉と和美「(デカい。)」

紫陽花「お土産、買った。」

來未「いつの間に買ったの?」

屡琉「京都は広い。」

出雲「……。」

出雲が屯所の周りを見渡す

出雲「(理夏は来てない……。)」

修哉「(理夏)……いない。」

修哉も屯所の周りを見渡す

出雲「修。やっぱり、理夏は……。」

修哉「!そんな……。」

センゴクメンバー「!……。」

全員が理夏を一応、心配する

修哉「……理夏。」

修哉が小さく理夏の名前を呼ぶ

とあるツッコミ「ウォー!」

遠くの方からとあるツッコミが走ってくる!

修哉「……え。」

理夏「ウォー!……ハァ、ハァ!呼んだかー!?」

全員「!?」

誰もが驚いた
何と理夏は本当に京都まで来たのだ(汗だくになりながら)

全員「(本当に京都まで来たー!)」

これにはさすがのボケキャラの集まりのセンゴクメンバーもつっこむ

理夏「リーダー。」

理夏が睨む

修哉「お、お前、どうしてここに?」

理夏「東京から京都までタクシーや電車を乗り継いで来たんだよ!」

センゴクメンバー「!?」

理夏「かなり走ったよ!俺!脚、鍛えておいて良かった!ハァ!ハァ!」

理夏が疲れながらもツッコミまくる!

修哉「う、うぬ。ご苦労さん!次も頑張って……。」

修哉が労いの言葉を述べる

理夏「どの口が言ってんだ!」

理夏のかかと落とし!

出雲「修ー!」

修哉「ご、ごめん。今回は俺もやり過ぎたと思う。本当にごめん……バナナあげるから許して。」

修哉がガチで謝る
そしてバナナを差し出す

理夏「!ったく。」

理夏がバナナを貰い許す

出雲「(バナナでイイのかよ。)」

來未「!リーダー!あれ!」

修哉「え……何だと!?」

修哉が目にした者とは!?

Re: 自分の時代 人の時代『万屋シンセングミの隊長達!』 ( No.210 )
日時: 2014/03/08 17:21
名前: 夜幽 (ID: 7WYO6DME)

第106話
「隊長」

そこにはヤマタイコクメンバーとその嫁達が!

圭一「ふぁー。早く帰ってギャルゲーしてー。」

輝「もう!シャッキとしてよ!」

鈴太朗「んー。」

アツ「?どうしたの?」

真莉子「旦那。」

焔「旦那ではない。」

育斗「……。」

涼子「ふぅ。」

修哉が話しかける

修哉「よっ。」

和美「……。」

圭一「!おせぇよ。修。」

鈴太郎「んー。」

焔「遅刻だ。」

育斗「サナ。」

修哉「悪い、悪い。」

出雲「(改めて見るとこいつら凄い目立つな。)」

育斗「ふぁー。」

焔「……。」

圭一「(次は海へデートか……。)」

鈴太朗「んー。」

修哉「てか、招集場所が副リーダーの万屋かよ。」

焔「あいつらしいと言えばあいつらしいな。」

圭一「結構、遠かったぞ。」

鈴太朗「んー。」

修哉「暇だな。しりとりしよう。しりとり。」

圭一「りんご。」

鈴太朗「ごりら。」

焔「らっぱ。」

育斗「ぱん……あっ。」

修哉「アウトー!」

出雲「うるさい。」

圭一「……時間は合ってるよな?」

圭一が時計を見る

焔「あぁ。合ってるぞ。」

修哉「メールじゃ確か門が開くって……。」

修哉が門を見つめる

育斗「門。中々、開かないっスね。」

鈴太朗「んー。連絡入れる?」

修哉「仕方ない。」

修哉が門の前にたつ
そして……二本の刀、紅葉と桜を出す

修哉「お邪魔しまー!」

理夏「させねぇよ!」

理夏が止める!

修哉「な、何をするー!」

理夏「一言だけ言わせてくれ!お前は馬鹿なのか!」

修哉「あほだ!」

理夏「そうかよ!」

二人が喧嘩していると

万屋シンセングミ屯所の門が開く

全員「!?」

門の先には諸子取扱兼監察方。山崎悟がいた

山崎「皆さん。長らくお待たせしました。どうぞ。」

圭一「俺が一番乗りだ!」

育斗「負けねぇっスよ!」

圭一と育斗が走って万屋シンセングミに入っていく!

涼子「お互い苦労するわね。」

輝「えぇ。」

万屋シンセングミ内

圭一と育斗「!」

中に入って圭一と育斗は圧巻された

何故なら万屋シンセングミの隊長達が右、左と一列に並んでいたからだ

十番隊隊長「……。」

蓮樹「……。」

郎人「……。」

六番隊隊長「……。」

斎「……。」

四番隊隊長「……。」

三番隊隊長「……。」

二番隊隊長「……。」

一番隊隊長「……。」

副長「……。」

総長「……。」

育斗「何、この緊張感。」

圭一「さすが万屋シンセングミ。」

焔「……速すぎだ。」

鈴太朗「んー。」

遅れて全員、到着

修哉「(それにしてもスゲーな。)……ピリーン!」

修哉がなにかに反応する

修哉「お姉さん。こんにちは。」

謎の女性「?」

修哉が隊長の一人に話しかける

修哉「初めまして。俺は万屋センゴク。リーダーの真田修哉です。お姉さん。お名前は?」

謎の女性「ろ、六番隊組長。井上三蘭です。」

★万屋シンセングミ★

井上三蘭(いのうえみらん)
年齢【17歳】
性別【女】
武器【日本刀】
身長【161cm】
髪の色【紫】
目の色【黒】
万屋シンセングミでの役割【六番隊、隊長】
性格【落ち着いている。だが、仲間が傷つくと感情的になりキレる】
補足【万屋シンセングミの中でも武田斎と仲がいい】

修哉「素敵なお名前ですね。」

出雲「おい。修。」

出雲が修哉を注意しようとする

謎の女性「ちょっとあんた!」

横から隊長の一人が修哉を怒鳴る!

修哉「……誰?」

謎の女性「何、馴れ馴れしく話しかけてんのよ!」

修哉「お嬢ちゃんも可愛いね。」

謎の女性「子供扱いするな!」

謎の女性が修哉の泣き所を蹴る!

修哉「!?」

痛い!これは痛い!

屡琉「……大丈夫?」

修哉「……あんまり。」

屡琉「仇はとる。」

屡琉が謎の女性を睨む

謎の女性「何?あんたも痛い目にあいたいの?」

屡琉「痛い目にあうのはあなた。」

謎の女性がマシンガンを構える

屡琉「!」

謎の女性「風穴、あけてあげる!」

謎の女性が銃弾を放つ!

屡琉「ふっ。」

屡琉はそれを華麗にかわす

そして!

屡琉「膝。」

膝、カックン!

謎の女性「うわ。」

謎の女性は転んでしまった

屡琉「屡琉パワー。炸裂。」

來未「どんなパワー!?」

謎の女性「あ、あんた。中々、やるわね。名前は?」

屡琉「毛利屡琉。」

謎の女性「そ、そう。私は十番隊隊長。原田左希。」

原田左希(はらださき)
年齢【15歳】
性別【女】
武器【日本刀】
身長【149cm】
髪の色【黒】
目の色【紅】
万屋シンセングミでの役割【十番隊、隊長】
性格【ツンデレで負けず嫌い】
補足【万屋シンセングミの中でも鈴木蓮樹と仲が悪い?】

修哉「へー。原田。」

左希「気安く名前を呼ぶな!」

修哉「すんません!」

圭一「!」

鈴太朗「ん。」

圭一と鈴太朗が郎人と蓮樹に近づく

郎人「何だ?」

圭一「良かったねー。出番あって。」

郎人「(うぜー!)」

郎人が心の中で叫ぶ

鈴太朗「んー。」

蓮樹「何だよ?」

鈴太朗「別に……うん。」

蓮樹「はっきり言えよ!」

蓮樹がつっこむ

理夏「ったく。リーダーもリーダーだけど他の奴らも何して……。」

謎の女性「ふん!」

上空から何かが理夏、目掛けて降ってくる!

紫陽花「りっくん!?」

理夏「っ。」

理夏に降りかかるものとは!?

Re: 自分の時代 人の時代『遂に登場!ヤマタイコクの五人目 ( No.211 )
日時: 2014/03/12 17:24
名前: 夜幽 (ID: 7WYO6DME)

第107話
「近藤!」

理夏「……。」

理夏は上空から降ってきたものを脚で受け止めていた

謎の女性「!」

上空から降ってきたのは拳だった

謎の女性「アタイのパンチを受け止めて平気なんて……あんた、相当の実力者だな。」

理夏「……ただのツッコミだ。」

謎の女性「ふん。」

謎の女性が再度、殴りかかる!

理夏「!」

また、謎の女性のパンチを足で受け止める!

謎の女性「!やるな。」

理夏「吹っ飛べ。」

理夏が構える

謎の女性「!?」

理夏が蹴りを入れる!

謎の女性「(イテー!)ハァー!」

謎の女性が頭突きを仕掛ける!

理夏「無駄だ。」

理夏が上手くガードする

謎の女性「!」

理夏「辰!」

理夏がトドメをさそうとする!

理夏「……!」

だが、理夏は攻撃をあえて外した

謎の女性「!……どういうつもりだ?」

理夏「……勝負はもう、見えてる。それにお前自体、あまり本気じゃなかった。そんな奴、相手に出来るか。」

謎の女性「……そこまで見抜くなんて。でも、何で最後の顔への攻撃は外したんだ?最初の方は割と決まってたのに?」

理夏「ふと、思い出したんだよ。女の顔は攻撃しちゃいけねぇって……。だけど俺は女だからと言って手加減はしない。お前が次、本気で来るなら俺も本気で戦う。」

謎の女性「色々と完敗だな。だが、すぐにリベンジしてやるよ。お前、名前は?」

理夏「伊達理夏。万屋センゴク所属のツッコミだ。」

謎の女性「理夏か……アタイは万屋シンセングミの八番隊隊長!藤堂だ!」

★万屋シンセングミ★

藤堂(とうどう)
年齢【17歳】
性別【女】
武器【日本刀】
身長【164cm】
髪の色【緑】
目の色【金】
万屋シンセングミでの役割【八番隊、隊長】
性格【涙もろく姉御肌】
補足【万屋シンセングミの中でも谷郎人と仲が……うん。】

総長「こほん。藤堂。」

総長が藤堂に話しかける

藤堂「おっ。総長。」

山南敬祢(やまなみたかね)
年齢【25歳】
性別【女】
武器【日本刀】
身長【169cm】
髪の色【金髪】
目の色【青】
万屋シンセングミでの役割【総長】
性格【冷血で非常。しかし、一般人に対しては優しい】
補足【山吹と石田と如月と徳川と並ぶ人物。】

敬祢「前にも言いましたよね。ちゃんと並べって。」

藤堂「総長。堅いこと言うなよ。これがアタイの挨拶の仕方なんだから。」

敬祢「ハァー。」

敬祢がため息を漏らす

理夏「(大変だな。)」

敬祢「!……失礼しました。私は万屋シンセングミ、総長の山南敬祢です。」

敬祢が頭を下げる

敬祢「皆さん。お待ちしておりました。」

育斗「!山南って……。」

修哉「!山吹先生と並ぶ……女性。」

焔「金曜日の13人。」

圭一「金曜日の13人?」

焔「またの名を第3次黄金期」

鈴太朗「?」

焔「同じ年、同じ学年に活躍した人間の集まり。それが金曜日の13人。」

敬祢「……。」

焔「その中には徳川竜児。石田大河。坂田銅時。山吹。山南敬祢。如月。平賀彗がいた。」

圭一「!全員、聞いたことがある。」

裏鈴太朗「実力はあったが問題ばっかり起こしてた奴らだろ?」

焔「あぁ。だが、全員が全員、問題児だった訳ではない。例えば真田の長兄。」

修哉「!」

焔「奴は問題児の闇を取り除き、問題児の集まりをまとめ上げた」

育斗「何か、サナと似てるっスね。」

修哉「俺は別に何もしてねぇよ。」

敬祢「!(修と同じこと言ってる。)」

修哉兄「俺は別に何もしてねぇよ。変わったのはお前ら自身だ。」

敬祢「(修)」

修哉「?どうしたんですか?山南さん?」

敬祢「いえ……後の事は局長に……。」

敬祢が一歩下がる

修哉「!分かりました。……いやー、それにしても久しぶりだな。万屋シンセングミ。局長。近藤殿。」

奥にいた男が立ち上がる

近藤「(何だ、その遠回しの言い方)豊臣。足利。伊藤。坂本。そして真田。久しぶりだな。……元気そうで何よりだ。」

修哉達「……。」

近藤「しばらく会わない間に随分とレベルアップしたみたいだな。(ほぉー)だが……。」

近藤が修哉達の嫁達を見る

修哉達「?」

近藤「(勝った。)残念だが強さは勿論、嫁の可愛さも僕の奥さんが一番だ。」

全員「……ハッ?」

近藤「松井。挨拶して。」

近藤が隣にいた女性に話しかける

松井「はい。マスター。」

ヤマタイコクメンバーは驚いた
何故なら目の前には見たこともない絶世の美女がいたからだ
女性にはあまり興味はないが目の前にいた女性はそんな鈍感さえも目を引くほどの美しさだった

育斗「お美しい。」

焔「ホォー。」

圭一「(ギャルゲーでもあんな美少女でねぇぞ。)」

裏鈴太朗「んー……女神?」

修哉「危ない……俺が面食いだったら即死だった。」

近藤「分かったか?これが僕とお前らの嫁さんの差だ。」

その時、修哉達、ヤマタイコクメンバーの負けず嫌いが出てきてしまった!

育斗「!異議あり。」

焔「!異議ありだ。」

圭一「!異議大有りだ。」

鈴太朗「!んー。」

修哉「!異議ありまくり。」

修哉達が前に出る

近藤「?」

修哉「さっきから黙って聞いてればうちの嫁がお前の嫁に劣るー!?」

修哉が凄い形相で近藤を睨む

育斗「何、勝手なこと言ってんッスか?」

育斗が珍しく怒っている

焔「いくらお前でもこれ以上の暴言は許さんぞ。」

焔が拳を握りしめる

圭一「表でるか?」

圭一が青龍刀を出そうとする

裏鈴太郎「んー。」

鈴太郎が裏に切り替わる

近藤「現にそうじゃないのか?」

近藤が松井を見る

松井「?」

近藤「(可愛い。)」

次回、旦那達の戦い


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