複雑・ファジー小説

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自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
日時: 2015/06/07 13:17
名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)

初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。

人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。

この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である

★万屋紹介★

★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217

質問募集中です

オリキャラも募集中です→>>10

あらすじ&概要
>>1

今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5

ヤマタイコク奥義
>>16
>>58

用語説明&バトル
>>17

万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218

センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47

髪とか私服
>>51

真田修哉の歴史
>>82

夜幽(駄作者)プロフィール
>>96

万屋ヤマタイコク
>>104

四大勢力
>>106

万屋セブンシン
>>108

自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129

万屋を開く上でのルール
>>121

五大剣王
>>122

万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123

刑務所
>>126

五つの星
>>135

参照1000突破記念!
>>137

現状報告
>>140

バレンタイン
>>143

万屋の作り方
>>168

自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170

たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175

髪型
>>182

万屋タイショウ本部
>>185

黄金期
>>237

第1部

万屋センゴク始動編

万屋センゴク奮闘編

万屋キュウセッキ編

万屋タイショウ編

プロローグ
>>2

第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4 

第2話
「本多くん。来襲!」→>>7

第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8 

第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11

第5話
「修哉の能力?」→>>12

第6話
「依頼成功!」→>>13

第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14

第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15

第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16

第10話
「バトル!」→>>17

第11話
「室町VS戦国!」→>>18

第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19

第13話
「引き分け!」→>>20

第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23

第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24

第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27

第17話
「策士!屡琉!」→>>28

第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31

第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32

第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36

第21話
「鏡花水月!」→>>37

第22話
「二人目!」→>>40

第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48

第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53

第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56

第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57

第27話
「結婚式は海外!」→>>58

第28話
「メイジと対戦!?」→>>59

第29話
「定例会議!」→>>71

第30話
「明智と浅井と?」→>>72

第31話
「戦国VS明治!」→>>73

第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74

第33話
「泥まみれの王子!」→>>75

第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80

第35話
「糸!」→>>81

第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94

第37話
「ガチ!」→>>95

第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97

第39話
「和美の技!七夕!」→>>98

第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102

第41話
「跼天蹐地!」→>>103

第42話
「三人目!」→>>105

第43話
「バカばっか……」→>>107

第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111

第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112

第46話
「キス……えっ?」→>>113

第47話
「新たな敵?」→>>115

第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116

第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119

第50話
「敗北」→>>122

第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126

第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127

第53話
「真田家の長兄!」→>>128

第54話
「CM祭り!」→>>131

第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132

第56話
「多重人格!」→>>133

第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134

第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136

第59話
「王妃の考え!」→>>138

第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141

第61話
「国民の不安」→>>142

第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144

第63話
「玄武!」→>>147

第64話
「救世主は……」→>>149

第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152

第66話
「明かされる過去!」→>>153

第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154

第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155

第69話
「公開処刑!」→>>157

第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158

第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160

第72話
「宣戦布告!」→>>161

第73話
「戦!」→>>162

第74話
「成長!」→>>163

第75話
「軍の人……」→>>164

第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165

第77話
「喧嘩上等!」→>>166

第78話
「一切の隙なし!」→>>167

第79話
「一触即発!」→>>169

第80話
「意地VS意地!」→>>171

第81話
「金色に染まれ!?」→>>172

第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173

第83話
「メタルインファイト!」→>>174

第84話
「侍VS亀!」→>>176

第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177

第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178

第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179

第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180

第89話
「如月准将!」→>>181

第90話
「多重人格の戦車!」→>>183

第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184

第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190

第93話
「殺し屋の女王」→>>191

第94話
「守り抜く!」→>>192

第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193

第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194

第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195

第98話
「ラッキースケベ」→>>196

第99話
「次から次へと!」→>>197

第100話
「敵は身内にあり」→>>198

第101話
「泥棒猫」→>>199

第102話
「軍の師走と葉月」→>>200

第103話
「馬と邪馬台国」→>>201

第104話
「レンゴウの一人目」→>>208

第105話
「新たな展開」→>>209

第106話
「隊長」→>>210

第107話
「近藤!」→>>211

第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212

第109話
「五人目!」→>>213

第110話
「松井十六夜」→>>214

第111話
「嫁達の秘密!」→>>215

第112話
「錬金術!」→>>216

第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217

第114話
「入れ替わり!?」→>>219

第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220

第116話
「好みのタイプ」→>>221

第117話
「ホムえもん」→>>222

第118話
「念仏!」→>>223

第119話
「伝説の仲間達」→>>224

第120話
「潜入!」→>>225

第121話
「瀑!」→>>226

第122話
「支部長達!」→>>227

第123話
「バクマツメンバー」→>>228

第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229

第125話
「タイショウの秘密」→>>230

第126話
「音楽と隼」→>>231

第127話
「支部長の実力」→>>232

第128話
「撃破!」→>>233

第129話
「第五支部長」→>>234

第130話
「甲介と智次」→>>235

第131話
「甲介と言う男」→>>236

第132話
「第一次!」→>>238

第133話
「間!」→>>239

第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240

第135話
「第七支部長」→>>241

第136話
「勝者と敗者」→>>242

第137話
「第六支部!」→>>244

第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245

第139話
「第二支部!」→>>246

第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252

第141話
「支部の猛威!」→>>253

第142話
「読心と痛み」→>>254

第143話
「接戦」→>>255

第144話
「苦戦」→>>256

第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257

第146話
「反撃」→>>258

宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68

夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91 

夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206

夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251

「第20回万屋最強決定戦開幕!」

「五人目!」

「入れ替わり!?」

「暴かれた裏政府の正体!?」

「なんとみごとな平城京!」

「二軍!」

「第21回万屋最強決定戦開幕!?」

「波乱の戦い!」

「呪われた目を持つ男!」

「自惚れ。」

「新技?」

「次兄VS末弟!」

「銀色の龍!」

「狂気!」

「七つの大罪!」

「嫁の命!」

「猿VS申!」

「化け猫VS坂本の男!」

「最悪のシナリオ!」

「侍……死す」

「暴かれた真田修哉の過去!」

「あの人との約束!」

「長兄VS末弟!」

「宿命を背負った兄弟!」

「レンゴウ……!」

「過去VS未来!」

第2部

「遂に動き出した裏政府!」

「忌まわしき過去!」

「破壊神!」

「吸収!」

「タッグトーナメント開催!?」

Re: 自分の時代 人の時代『夜幽!復活!&十一話解禁!』 ( No.127 )
日時: 2013/09/30 14:35
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第52話
「万屋キュウセッキ登場!」

修哉が山吹の料理を食べ天国に旅立とうとしていた頃

修哉「(旅立たないよ!?)」

東北地方

謎の男「ハァ、ハァ。」

男達、数十人が息を荒くして走っていた

男A「佐藤リーダー!早く!」

佐藤「分かってる!」

万屋ミョウジリーダー
佐藤

佐藤「っ!」

男B「あいつら尋常じゃない!こ、こえー!」

男C「ハァ、ハァ。ち、チクショー!」

ほとんどの男が冷や汗や涙を流していた

佐藤「(全く、なんだよ、あいつらの強さ……一人一人のパラメーターが高すぎる!しかもチェス風バトル!?ルールとか相手側に有利すぎるじゃねぇか!……それも負けたら死ぬ!?ふざけるな!)」

万屋キュウセッキ

ここは万屋キュウセッキ
万屋を代表するチェス風バトルのチャンピオン
別名、北の王者
昔、ヘイセイを潰そうと策略するがヤマタイコクに邪魔をされ不発に終わる
仲間は旧メンバーと新メンバーを含めて幹部が7人。(旧メンバーは4人、新メンバーは3人)
その他にも兵士がたくさん(噂には20万人とか!?)

キュウセッキリーダー「……1つの万屋がまた、消えるな。」

★万屋キュウセッキメンバー★

タートル・サーペント(たーとる・さーぺると)
年齢【30歳過ぎ?】
性別【男】
武器【不明】
身長【180以上】
髪の色【黒】
目の色【黒】
キュウセッキでの役割【チェスで言うところの王】
性格【非情な性格、冷酷】
補足【目的のためなら手段を選ばない】

謎の僧侶「!」

銀髪の髪をした、美少女がサーペルトに抱きつく

謎の僧侶「もう、逃げちゃうなんて悪い人ですね。長。」

サーペルトの後ろには高い身長で構える、男がいた

謎の戦車「……。」

謎の僧侶「!そうだ。長。私が行って血祭りにあげてきましょうか?」

★万屋キュウセッキメンバー★

オーシャン・シー(おーしゃん・しー)
年齢【16歳】
性別【女】
武器【不明】
身長【146cm】
髪の色【銀髪】
目の色【オレンジ】
キュウセッキでの役割【チェスで言うところの僧侶】
性格【ぶりっ子でテンションが高い(しかし、本当は残虐非道で幹部の中ではフレイムと同じぐらい危険。ヤンデレの傾向が少しある)】
補足【サーペルトの事が好き、頭もいい】

謎の戦車「我ら万屋キュウセッキから逃げようなど安易な!」

サーペント「体に教えてやらねばいかんな。我らの恐ろしさを。」

サーペルトが指をならす

シー「おっ!?リーダー、直々に!?それじゃー、私もー!」

サーペルト「ヘヴン。来い。」

長身の男が呼ばれる

ヘヴン「!分かりました。」

シー「ガーン!」

ヘヴン「ウァー!」

ヘヴンと言う男が雄叫びをあげる

★万屋キュウセッキメンバー★

スカイ・ヘヴン(すかい・ヘヴん)
年齢【不明】
性別【男】
武器【拳[張り手]】
身長【220cm】
髪の色【赤茶】
目の色【髪でよく見えない】
キュウセッキでの役割【チェスで言うところの戦車】
性格【乱暴な性格で凶暴】
補足【強さと知性を兼ね備えた】

一方の万屋ミョウジ

佐藤「ハァ、ハァ。こ、ここまでくれば大丈夫か?」

男A「ハァ、ハァ……!何だ、この寒気は?」

男B「!あれは?」

サーペルトとヘヴンが物凄い勢いで迫ってくる

佐藤「!?(何時の間に!)タートル・サーペント!それに幹部のスカイ・ヘヴン!」

サーペルトとヘヴン「……。」

戻って

シー「あぁ、つまんなーい!」

シーが嘆く

佐藤「ま、待ってくれ!」

ヘヴン「うおー!」

ヘヴンが佐藤達を倒していく

男A「グワー!」

男B「!?」

佐藤「ッ!(やっぱり、強すぎる!)」

ヘヴン「うぉー!」

ヘヴンのツッパリが火を噴く!

サーペルト「……。」

佐藤「(しかも肝心のキュウセッキのリーダーは……防御!?)」

シー「……タートル・サーペント様。別名、冬帝。生まれながらに高い防御力を持ち、その防御力は計り知れない。勿論、幹部である、私達も持って生まれた力がある、心・技・体。私達は力に磨きをかけた。そしてたどり着いたのが憎しみ。フフフ。」

シーが笑い出す

シー「私達の目的は万屋ヤマタイコクメンバーの抹殺と万屋ヘイセイの命。私達は死を厭わず目標を達成する!!憎き、敵を殺すために!今の私達、万屋キュウセッキに敵はいない!!アハハー!!」

戻って

サーペルトとヘヴンの周りにはおびただしい数の死体が……

ヘヴン「サーペルト様。こいつらどうします?」

サーペルト「灰にしろ……。」

ヘヴン「分かりました。」

佐藤「(これが……キュウセッキの王……。)」

佐藤が倒れる

サーペルト「……この調子でヘイセイを潰すぞ。……時代は変わる。俺達の手によって。」

ヘヴン「うおー!」

残虐!キュウセッキ!

一方その頃

とある万屋(京都)

謎のリーダー【正確には元万屋ヤマタイコク副リーダー】「……。」

リーダーは男とチェスをしていた

謎のリーダー「チェックメート。」

男「!……参りました。いやー、さすがです。お強い。」

謎のリーダー「褒めても何も出ないぞ。!(そろそろか……。)」

リーダーが立ち上がる

男「どちらへ?」

謎のリーダー「仕事だ。」

男「!珍しいですね。あなたが自分から仕事をしに行くなんて。」

謎のリーダー「今回は僕が行かなきゃ解決しない。相手は平だからな。」

リーダーが深刻な顔をする

男「そうですね……。」

男も立ち上がる

謎のリーダー「!」

男「私もご同行させていただきます。」

謎のリーダー「……助かる。」

……また、新たなトラブル!?

Re: 自分の時代 人の時代『夜幽!復活!&十一話解禁!』 ( No.128 )
日時: 2013/09/30 14:33
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第53話
「真田家の長兄!」

山吹の家

山吹「という訳で修行だ。」

修哉「おう!」

山吹「まず、お前には心技体の基礎を勉強をしてもらう。」

修哉「えーっ!?実践的指導じゃないの!?」

修哉が文句を言う

山吹「当たり前だ。」

修哉「だって、心技体なら昔、教わったし。今更、習うことなんてないよ。」

山吹「だから、お前はダメなんだよ。」

山吹が呆れ顔をする

修哉「?」

山吹「お前は知らんと思うがリーダーと副リーダーは基礎を知って強くなったんだぞ。」

修哉「!マジですか!?」

山吹「正直な話。あの2人は昔からずば抜けていたからな。」

修哉「バカとアホなのに?」

山吹「コラ!……あの2人は天才の上に努力家だったからな。まー、それはお前らも一緒だが……。」

修哉「アザース。……あっ、あの2人で思い出した。小泉が言ってたけど……ヤマタイコクの2人が音信不通らしい……。」

山吹「!あいつとリーダーか……。」

山吹が電話をかける

修哉「(出ないと思う。……理由は一人は刑務所に入っているから。もう一人は……。)」

山吹「……はぁー。」

山吹が落胆する

山吹「……ダメだ。出ない。」

修哉「……だろうね。」

山吹「他に何か変わったことは?」

修哉「別に……!あっ、キュウセッキ!」

山吹「!キュウセッキ?……また、サーペルトが何か企んでいるのか?」

修哉「分かんねぇけどろくなことは考えてねぇだろうな。あの亀野郎。」

山吹「……。」

修哉「まぁー、ぶっ飛ばせばいいか!」

山吹「お前な……。」

山吹が苦笑いをする

山吹「私の予想では……キュウセッキの目的は多分、ヘイセイとヤマタイコクだろうな。」

修哉「!」

山吹「気をつけろ。あいつら昔のキュウセッキとは違うぞ。」

修哉「分かってるって!大丈夫。俺が強くなってキュウセッキを倒してやるよ!」

山吹「頼もしいな。……それと小耳に挟んだんだが……。」

修哉「?」

山吹「お前、動物の気持ちが分かるらしいな。」

修哉「……。」

山吹「……。」

修哉「え?」

山吹「えって自覚なかったのか?」

修哉「ん、ち、ちょ、ちょっと待って……。」

真剣に考え中

修哉「……あっ!そう言えば!常陸山に登ったとき!タイオンの気持ちが分かった!」

山吹「!?そうそれだ!」

修哉「そうか……動物の気持ちが分かる。……それでこれが何のステータスになるの?」

修哉がポカーンとする

山吹「それは……。」

山吹が困った顔をする

修哉「あっ、そう言えば昔、兄貴に聞いたことがある。」

昔の話。

修哉兄「やっぱり、可愛いのはポニーテールの子だよな。」

修哉「えーっ。」

修哉兄「えーってなんだよ。……まー、んなこと言ってもどうせ、お前もポニーテールの子が好きになるって。」

修哉「……知らね。」

修哉兄「知らねってお前……。じゃー、お前はどういう子がタイプなんだよ?」

修哉「んー。俺は貧乳かお姉さん系か……。」

修哉兄「へーっ。……でもやっぱり俺ら兄弟だな。好きになるタイプ似てるな。あ、後、お前、動物の気持ちが分かるだろう?あれには真田家に伝わる、ある秘密が関係しているらしいぞ。ちなみに俺の場合は植物の気持ちが分かるんだ。でも、俺の本命はポニーテールだ!」

修哉「ふぅん。」

回想、終わり

修哉「懐かしいわ。」

山吹「お兄さん、さらっと言いすぎだろう!」

山吹のツッコミ!

修哉「えっ?」

山吹「(どうして真田家の人間は危機感がないんだ。)じゃー、それと似たようなやつを知っているか?」

修哉「……分かりません!」

修哉が堂々と言う

山吹「お前……逆に清々しいな。」

修哉「で、似たようなやつって?」

山吹「そういうのを読心と言うらしい。」

修哉「独身?」

山吹「読心だ!」

山吹が怒る

修哉「(ごめんなさい。)」

山吹「簡単に言うなら人の心を読めるんだ。」

修哉「えっ!?マジ!?じゃー、読心が使えたら和美や紫陽花や屡琉の気持ちが分かるのか!?」

山吹「あぁ。だが、読心は簡単に使えるものじゃない。」

修哉「山吹。使える?」

山吹「つ、使えない。」

修哉「じゃー、俺にも使いこなすのは無理か。」

山吹「使える人も限られているからな。だが、噂ではレンゴウには読心を使って戦う猛者がいるらしい。しかもその他には読心使いを上回る強さを持つ、超能力者とか……お前もいずれ、戦うかもしれない。」

修哉「構わねぇよ!全員、ぶっ倒す!」

山吹「お前はそればっかりだな……(修。お前は確実に強くなる。だが、頼む。間違った強さを持たないでくれ。あの男の様に……。)」

山吹の目線の先にはそこには修哉によく似た男の写真があった

山吹「!そう言えばお前、他の仲間は?」

修哉「!?よくぞ聞いてくれた!」

修哉がホワイトボードを出す

山吹「(早!)」

修哉「俺達はアヅチモモヤマに敗北した。」

山吹「うん。」

修哉「俺らは思った。アヅチモモヤマの強さは天井知らず。長宗我部も石川も強さは桁違いだ。」

山吹「……。」

修哉「今のままじゃ勝てない!だから、自分らが納得するまで修業して力をつけて。次こそアヅチモモヤマにリベンジするんだ!」

山吹「……。」

修哉「あいつらも強くなる。もう、宝の持ち腐れなんて言わせねぇ!」

山吹「ふっ。お前らしいな。」

※センゴクメンバーの修業詳細はいずれ

山吹「じゃー、早速、やるか!?修業!」

修哉「よーし!……し!」

その時!玄関の扉が激しく開いた!

謎の少女「真田修哉さん!山吹さん!」

修哉と山吹「!」

謎の少女「鈴を助けてください!」

修哉と山吹「!?」

鈴!?……鈴って誰?

Re: 自分の時代 人の時代『イメージ声優(パート2)』 ( No.129 )
日時: 2013/03/04 17:18
名前: 夜幽 (ID: kfJcf2og)

<自分の時代 人の時代のイメージ声優>

万屋ヤマタイコクメンバー

足利育斗
声優 木村良平(きむらりょうへい)

伊藤焔
声優 中井和哉(なかいかずや)

豊臣圭一
声優 岡本信彦(おかもとのぶひこ)

夜幽「以上。」

育斗と焔と圭一「さらっと言いすぎだ!」

夜幽「!ロック!三刀流!青!」

育斗「作者。そういうネタはマジで止めよう。……てか、鈴の方はいいの?」

夜幽「!問題ない。一応、キュウ……。」

焔「ネタバレ注意!」

夜幽「(ちっ。)後、オマケです。」

★大サービス

裏四人目「果てろ。」

四人目
声優 遊佐浩二(ゆさこうじ)

副リーダー「世界は不平等だ。」

副リーダー
声優 不明

リーダー「……この世は比例と反比例……。」

リーダー
声優 不明

圭一「……大サービスって副リーダーとリーダーは不明じゃねぇか。」

夜幽「えーっと……圭一は出番、減らす。」

圭一「はっ!?」

夜幽「また、変更等ありましたらお知らせします!」

Re:自分の時代 人の時代『明けましておめでとうございます』 ( No.130 )
日時: 2013/01/09 17:21
名前: 夜幽 (ID: kfJcf2og)

新年のご挨拶(いまさら)&お知らせ

修哉「新年あけまして!」

センゴクメンバー「おめでとうございます!」

修哉「昨年はとてもお世話になりました。皆様のおかげで俺達も作者もここまで来ることが出来ました。」

理夏「本当に感謝しています。」

和美「厚く御礼申し上げます。」

出雲「今年は昨年以上に頑張ります。」

修哉「皆様。これからも『自分の時代 人の時代』を是非、よろしくお願いいたします!」

夜幽「よろしくお願いします。……よし!新年明けたし一杯いっと……!?」

理夏「アホ。」

今年初めての理夏の蹴り!

理夏「何、羽目外してやがる?」

そして初めてのツッコミ!

屡琉「というか……何で作者がいるの?」

紫陽花「?」

修哉「……クズ男。」

夜幽「!あれー、もしかして俺ってお呼びじゃない?」

センゴクメンバー「……うん。」

夜幽「俺、仮にも作者なんだけど!?」

屡琉「いいから早く小説を書いて。後が詰まってる。」

紫陽花「それと勉強もね。」

夜幽「(この2人は顔に似合わず、恐ろしいことを言う。)」

修哉「で、小説の方はどこまで書けているんだ?」

夜幽「……一応、徹夜で書いた。」

出雲「少しは勉強で徹夜しろよ。」

グサッ

來未「やめてあげて。新年早々、作者が……。」

夜幽「まだだ。まだ倒れるわけには……。」

修哉「……!そう言えば作者テストどうだった?」

全員「!?」

夜幽「!」

修哉「えっ?」

作者、戦闘不能

修哉「……ここから先は今後の小説の内容と出来具合をお知らせします。」

四人目編(出来てる)
四人目は男です

ヘイセイ編(出来てる)
ヘイセイメンバー登場!

キュウセッキ編(完成間近)
亀さん!

アヅチモモヤマ編(そこそこ出来てる)
圭一の本気!

バクマツ編(半分まで出来た)
坂本さん!

カマクラ&平編(書く内容は決まってる)
源と平!

タイショウorナラ編(未定)
どっちも化け物

副リーダー編(ちょびちょび)
神と言われた人

リーダー編(意外に出来てる)
この世は比例と反比例

セブンシン編(書き始め)
美女祭り!

レンゴウ編(……)
ヤマタイコクにとって最も苦手な敵

夢の混合タッグ編?【正確には『ケンムノシンセイ』を含んだ『ナンボクチョウ』】(夢のまた夢)


エド編(いよいよ秘密が明かされる)
徳川との因縁!

裏政府編(最終話?)
……

時々、五大剣王&軍の人が出てきます
もしかしたら真田編もあるかも
過去編もあるよ

修哉「あくまでこれは予測です。しかし……物語が完結するまで何年かかるんだ?」

夜幽「単純計算で10年はかからないらしいよ。」

修哉「かかってたまるか!」

オマケ

修哉「作者。おみくじなんだった?」

夜幽「大吉。」

修哉「きもっ。」

夜幽「えーっ!?」

Re: 自分の時代 人の時代 『四人目が!?』 ( No.131 )
日時: 2013/09/30 14:32
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第54話
「CM祭り!」

山吹の家

とりあえず、座布団を出す、修哉

修哉「どうぞ。汚い家ですけど……。」

謎の女性「あ、どうも。」

山吹「私の家だぞ!」

修哉「それであなたの名前は?」

謎の女性「……楢崎アツです。」

山吹「(スルーした。)」

★?★

楢崎アツ(ならさきアツ)
年齢【17歳】
性別【女】
武器【扇子】
身長【154cm】
髪の色【黒】
目の色【紫】
所属万屋不明
性格【穏和で控え目。ただし、怒らせると怖い(涼子や真莉子や輝や和美よりタチが悪い)】
補足【実は四人目の事が……】

修哉「楢崎さんですか……それで鈴って……まさか、鈴太朗?」

アツ「!そのとおりです。」

山吹「!?鈴……遂にあいつが……。」

修哉「小説の前の皆様。お待たせしました。遂に四人目が登場しますよー。(フッフッフッ。これで圭一は勿論のこと焔や育斗が更に霞む。)」

山吹「(悪い顔だ。)」

修哉「(おっと。)そっか。もう、鈴も出所か……でも、楢崎さん。鈴を助けるってどういう意味ですか?」

アツ「それが……。」

回想

刑務所

アツ「え?出たくないってどういう事?」

四人目「んー。シューや他のみんなの顔が見たい。」

アツ「!」

四人目「ヤマタイコクメンバーの顔見るまで出たくないー。」

アツ「でも……。」

四人目「アツー。お願ーい。俺のワガママ聞いてー。」

アツ「……。」

四人目が不意に切り替わる

裏四人目「それとあいつらを潰す。」

アツ「!?」

回想、終わり

アツ「鈴が言うには真田さんや他の皆さんと戦いたいとのことです。」

修哉「……。」

山吹「修哉?」

修哉「おもしれー。あいつもしばらく会ってねぇだけで随分と挑発的になりやがったな。」

修哉が愛刀の紅葉と桜を握る

山吹「!」

修哉「山吹!あいつらに電話しておいて!すぐに許可取って刑務所に向かう!」

山吹「おい!」

山吹が修哉を殴る!

修哉「(何でー!?)」

山吹「話が早すぎて読者も私もついていけないよ!」

修哉「(だからって殴る事ないでしょう!?後、読者って何!?)」

少々お待ちください

CM

万屋ムロマチ宣伝

有志「毎度!うちの自慢は姫様が作る、料理!」

賢也「栄養満点!」

甲介「味も最高!」

美衣「うん!美味い!」

麗江「是非、お立ち寄りください!」

育斗と涼子以外のムロマチメンバーがビシッと決める!

育斗「……何か違う。」

涼子「あたしの料理じゃなくて万屋の宣伝をしなさい!」

万屋エド宣伝

竜児「……。」

本多「……リーダー?」

竜児「……すまない。こういうのには慣れていなくてな……。」

意外にナイーブな徳川

CM明け

とある喫茶店

そこに4人の少年と1人の少女がお茶会?をしていた

修哉「(頬、めっちゃ痛い。)とういうわけで諸君。鈴がいる、刑務所に一緒に行こう!」

育斗と焔と圭一と桜「無理。」

修哉「……あっさり!?ラーメンか!」

桜「私、みそ派。」

育斗「俺、とんこつ。」

焔「塩だな。」

圭一「しょうゆだろう。」

修哉「今、ラーメンの話してないだろう!」

桜と育斗と焔と圭一「……。」

!ここで忘れている人の為に説明

まず、このオレンジの髪をした、優しそうな少年は足利育斗。万屋ムロマチのリーダー。別名、『いじられ役』!

次に黄緑の髪をした、気難しそうな少年は伊藤焔。万屋メイジのリーダー。別名、『ツンデレ医者』!

次に藍色の髪をした、眠たそうな顔した少年は豊臣圭一。万屋アヅチモモヤマのリーダー。別名、『変態剣士』!

最後に灰色の髪をした、可愛らしい少女は紅葉桜。万屋キュウセッキのお姫様。別名……まだ、決まってない

圭一「焔。育斗。後でナレーター潰すの手伝え。」

焔「分かった。」

育斗「了解。」

えーっ!?

修哉「(かわいそうに。)でも、何でついてきてくれないの?」

桜「修には悪いけど私、仕事があるの。」

育斗「俺も姫さんとの約束が……。」

焔「俺も患者を診なくてはいかん。」

圭一「俺も暇じゃねぇ。」

修哉「ふざけるな。」

修哉が机を優しく叩く

修哉「育斗。姫さんとの約束と鈴の約束、どっちが大事なんだよ。」

育斗「そ、それは……(約束した覚えはないけど。)」

修哉「焔。木田と与謝野。どっちが好きなんだよ!?」

焔「今、関係ない!」

修哉「圭一。何か、オススメのギャルゲーない?」

圭一「……ないな。」

修哉「桜、また、胸大きくなった?」

桜「///!ど、どこ見てんのよ!///」

修哉「(こうなったら奥の手だ。)無論、ただとは言わん。」

育斗と焔と圭一と桜「!」

修哉が何かを差し出す

修哉を1日自由に出来る券
新しい銃(山吹が推薦)
新しい医学書(山吹公認)
新しいギャルゲー(プライセス)

桜と育斗と焔と圭一「!」

修哉「どう?」

桜「し、しょうがないわね……そのかわり、約束は守りなさいよ。」

育斗「よし!手を打とう!」

焔「……分かった。」

圭一「キャッホーイ!」

承認した

修哉「(今、思ったけど元万屋ヤマタイコクのメンバーってアホとバカ、多いな。)」

お前が言うな

修哉「あん!?」

桜「?」

修哉「(後は……。)おー、行ってくれるか。はい。誓約書にサインして。」

修哉が契約書らしきものを出す

育斗「(準備、いいな。)」

焔「全く。」

圭一「書き書き。」

桜「んーっと。」

四人が契約書にサインをする

修哉「はい。ありがとー。んじゃー、早速、行きますか?」

育斗「え?もう行くの?」

修哉「善は急げって言うだろう。それに早く行かないと鈴の奴が何するか……。」

焔「確かに……。」

圭一「だな。ていうか、修哉。お前、ちゃんと日本政府に許可、とったのか?」

修哉「当たり前だ。」

修哉が許可書を出す

焔「ほぉー、よくとれたな。」

修哉「いやー、ラッキーだったぜ。軍の人の変わりに犯罪者を二、三人、潰したらすぐ許可書、出してくれて。」

圭一「へー。」

修哉「でも、何故か水無月に睨まれた。」

育斗「ビクッ!」

育斗が反応する

桜「口で言った!?」

修哉「それと水無月から育斗に伝言。」

育斗「……はい。」

修哉「『次、会う時までに軍に入るか、私に射殺されるか、決めておきなさい!』だとよ。」

育斗「それって生きるか死ぬかしかないよね?」

圭一「安心しろ。骨は拾ってやるよ。あばら骨。」

焔「俺も拾ってやろう。仙骨を。」

桜「頭蓋骨。」

育斗「死なないよ!」

修哉「さて、育斗の未来も決まったし。鈴を迎えに行きますか?」

育斗「それって明るい未来だよね!?」

圭一「ここから刑務所まで何時間だ?」

焔「多分……。」

育斗「ちょ!話、進めないで!」

ピーッ、ピーッ

桜「!」

修哉の携帯のアラームが急になる

修哉「!修業の時間だ。帰らないと……。」

修哉が帰る準備をする

圭一「おい。待て。」

それを圭一が止める

修哉「何だよ。圭一。!安心しろ。ここの代金は焔が払うから。」

焔「!?ハァー!?」

圭一「それは分かってる。」

焔「え!?」

育斗「修業って……鈴はどうするの?」

修哉「あぁー、お前らで処理しててくれ。」

育斗と焔と圭一と桜「……は?」

修哉「俺、山吹との修業があるから。よろしく。……んじゃ。」

修哉が帰ろうとする

育斗と焔と圭一と桜「……。」

4人が修哉を無言で止める

修哉「?……な……。」

……その後、修哉は四人の技を受けてかなりの重傷を負ったらしい

哀れ


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