複雑・ファジー小説
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- 自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
- 日時: 2015/06/07 13:17
- 名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)
初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。
人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。
この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である
★万屋紹介★
★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217
質問募集中です
オリキャラも募集中です→>>10
あらすじ&概要
>>1
今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5
ヤマタイコク奥義
>>16
>>58
用語説明&バトル
>>17
万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218
センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47
髪とか私服
>>51
真田修哉の歴史
>>82
夜幽(駄作者)プロフィール
>>96
万屋ヤマタイコク
>>104
四大勢力
>>106
万屋セブンシン
>>108
自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129
万屋を開く上でのルール
>>121
五大剣王
>>122
万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123
刑務所
>>126
五つの星
>>135
参照1000突破記念!
>>137
現状報告
>>140
バレンタイン
>>143
万屋の作り方
>>168
自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170
たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175
髪型
>>182
万屋タイショウ本部
>>185
黄金期
>>237
第1部
万屋センゴク始動編
万屋センゴク奮闘編
万屋キュウセッキ編
万屋タイショウ編
プロローグ
>>2
第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4
第2話
「本多くん。来襲!」→>>7
第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8
第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11
第5話
「修哉の能力?」→>>12
第6話
「依頼成功!」→>>13
第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14
第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15
第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16
第10話
「バトル!」→>>17
第11話
「室町VS戦国!」→>>18
第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19
第13話
「引き分け!」→>>20
第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23
第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24
第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27
第17話
「策士!屡琉!」→>>28
第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31
第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32
第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36
第21話
「鏡花水月!」→>>37
第22話
「二人目!」→>>40
第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48
第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53
第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56
第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57
第27話
「結婚式は海外!」→>>58
第28話
「メイジと対戦!?」→>>59
第29話
「定例会議!」→>>71
第30話
「明智と浅井と?」→>>72
第31話
「戦国VS明治!」→>>73
第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74
第33話
「泥まみれの王子!」→>>75
第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80
第35話
「糸!」→>>81
第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94
第37話
「ガチ!」→>>95
第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97
第39話
「和美の技!七夕!」→>>98
第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102
第41話
「跼天蹐地!」→>>103
第42話
「三人目!」→>>105
第43話
「バカばっか……」→>>107
第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111
第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112
第46話
「キス……えっ?」→>>113
第47話
「新たな敵?」→>>115
第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116
第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119
第50話
「敗北」→>>122
第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126
第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127
第53話
「真田家の長兄!」→>>128
第54話
「CM祭り!」→>>131
第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132
第56話
「多重人格!」→>>133
第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134
第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136
第59話
「王妃の考え!」→>>138
第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141
第61話
「国民の不安」→>>142
第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144
第63話
「玄武!」→>>147
第64話
「救世主は……」→>>149
第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152
第66話
「明かされる過去!」→>>153
第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154
第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155
第69話
「公開処刑!」→>>157
第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158
第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160
第72話
「宣戦布告!」→>>161
第73話
「戦!」→>>162
第74話
「成長!」→>>163
第75話
「軍の人……」→>>164
第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165
第77話
「喧嘩上等!」→>>166
第78話
「一切の隙なし!」→>>167
第79話
「一触即発!」→>>169
第80話
「意地VS意地!」→>>171
第81話
「金色に染まれ!?」→>>172
第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173
第83話
「メタルインファイト!」→>>174
第84話
「侍VS亀!」→>>176
第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177
第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178
第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179
第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180
第89話
「如月准将!」→>>181
第90話
「多重人格の戦車!」→>>183
第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184
第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190
第93話
「殺し屋の女王」→>>191
第94話
「守り抜く!」→>>192
第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193
第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194
第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195
第98話
「ラッキースケベ」→>>196
第99話
「次から次へと!」→>>197
第100話
「敵は身内にあり」→>>198
第101話
「泥棒猫」→>>199
第102話
「軍の師走と葉月」→>>200
第103話
「馬と邪馬台国」→>>201
第104話
「レンゴウの一人目」→>>208
第105話
「新たな展開」→>>209
第106話
「隊長」→>>210
第107話
「近藤!」→>>211
第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212
第109話
「五人目!」→>>213
第110話
「松井十六夜」→>>214
第111話
「嫁達の秘密!」→>>215
第112話
「錬金術!」→>>216
第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217
第114話
「入れ替わり!?」→>>219
第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220
第116話
「好みのタイプ」→>>221
第117話
「ホムえもん」→>>222
第118話
「念仏!」→>>223
第119話
「伝説の仲間達」→>>224
第120話
「潜入!」→>>225
第121話
「瀑!」→>>226
第122話
「支部長達!」→>>227
第123話
「バクマツメンバー」→>>228
第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229
第125話
「タイショウの秘密」→>>230
第126話
「音楽と隼」→>>231
第127話
「支部長の実力」→>>232
第128話
「撃破!」→>>233
第129話
「第五支部長」→>>234
第130話
「甲介と智次」→>>235
第131話
「甲介と言う男」→>>236
第132話
「第一次!」→>>238
第133話
「間!」→>>239
第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240
第135話
「第七支部長」→>>241
第136話
「勝者と敗者」→>>242
第137話
「第六支部!」→>>244
第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245
第139話
「第二支部!」→>>246
第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252
第141話
「支部の猛威!」→>>253
第142話
「読心と痛み」→>>254
第143話
「接戦」→>>255
第144話
「苦戦」→>>256
第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257
第146話
「反撃」→>>258
宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68
夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91
夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206
夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251
「第20回万屋最強決定戦開幕!」
「五人目!」
「入れ替わり!?」
「暴かれた裏政府の正体!?」
「なんとみごとな平城京!」
「二軍!」
「第21回万屋最強決定戦開幕!?」
「波乱の戦い!」
「呪われた目を持つ男!」
「自惚れ。」
「新技?」
「次兄VS末弟!」
「銀色の龍!」
「狂気!」
「七つの大罪!」
「嫁の命!」
「猿VS申!」
「化け猫VS坂本の男!」
「最悪のシナリオ!」
「侍……死す」
「暴かれた真田修哉の過去!」
「あの人との約束!」
「長兄VS末弟!」
「宿命を背負った兄弟!」
「レンゴウ……!」
「過去VS未来!」
第2部
「遂に動き出した裏政府!」
「忌まわしき過去!」
「破壊神!」
「吸収!」
「タッグトーナメント開催!?」
- Re: 自分の時代 人の時代『オリキャラ、募集中です』 ( No.25 )
- 日時: 2012/06/25 21:46
- 名前: 忍月 (ID: QT5fUcT9)
うwwさwwぎww
「僕は椿ですよ!?上杉さま酷いですっ、でもそんな所も天然可愛いっ!憧れますっ!!痺れますわーっ!」((
「ほな何でもええんか。」
「とーぜんだよ、うーちゃん。上杉さまがこの世の全てですしねっ!!」
「んー?椿の嬢ちゃん頭解剖したろか?今ならサービスしたるわ千円で。」
「あら?善処しますわ、社会のくz…医者さん!」
「はい?いっぺん毒薬盛ったろかぁ。」
「えへへ…あんたん病院潰してあげるよ。うぬ無職かぁ、ぴったりだねっ!お似合いだわっ!!」
「ほぅ…いい度胸やなぁ椿。これがどうなってもええんか?」(写真)
「たったたーん(ハサミ出す)」
「うーちゃんの馬鹿!いやぁああああっ隠し撮り秘蔵コレクションがぁあああっ!」
「なら謝れるか?」
「うっ…ぐす、べそ…うう。ごめんね。(笑)」
「・…プツっふざけんなよ糞がきぃっ!」
※こちらも平和です
上手いですね!
思いつきませんでしたww
来週テスト…それは御災難で……。
私も先週と月初めにテストがありました…。
テスト爆発!
…妹さんと大変なんですね……。
心中ご察しいたします。
夜幽さん頑張って!!
和美ちゃんの紹介文で「実は…」の所なんですが名前間違ってないでしょうか?修二になってるんですが。
今回の更新も女の戦い、格好よかったです。
恋する乙女たちの戦い…。
お疲れさまでしたーっ!
次回、仇討!!屡流ちゃん頑張ってください。
この方なら何でもばきぼき折れる気がします(笑)
- Re: 自分の時代 人の時代『参照、100突破!ありがとう!』 ( No.26 )
- 日時: 2012/06/29 21:29
- 名前: 夜幽 (ID: CPXaMj9a)
色々ご報告!
夜幽「すいませーん!忍月さん!教えていただき感謝します!」
修二「全く、人の名前、間違えるなよ。……て、また、間違ってる!」
夜幽「あっ……後で書き直しておく。」
修二「今、やれ!」
ツンデレ「ちょっと!私の名前も変よ!」
修二「(ツンデレってそのまんまだろう。)」
天然「天然ってなんだよ?俺は天然じゃねぇ!」
修二「(充分、天然だ。)」
一番のお気に入り「……。」
修二「え?そうなの?」
夜幽「自信作だ!」
ツッコミ「やっぱり俺はこれかよ。」
修二「あ、納得しちゃったよ。」
隣に住む大学生「僕は……。」
修二「(……ノーコメントで。)」
紫陽花「……。」
夜幽「……。」
紫陽花以外のセンゴクメンバー「ちょっとストップ!」
夜幽「どうした?」
紫陽花「騒がしいわね。」
修二「何で紫陽花は名前、変わってないんだ!?」
夜幽「紫陽花の名前はお気に入りだからな。(一週間、考え込みました。)」
紫陽花「だから、誕生日も6月よ。」
天然「え?そうなの?」
夜幽「ちなみに俺は11月だぜ!」
修哉「知らねぇ!……あ!戻ってる!」
和美「!私も!」
出雲「全く……。」
屡琉「(お気に入り。)」
ツッコミ「……俺は!?」
來未の旦那「……旦那はいらないよ。」
夜幽「……。」
來未の変態「……僕が何をしたって言うの!?」
夜幽「ごめん、ごめん。戻しておく……あ。それとテスト、終わりましたー!」
紫陽花「どうだったの?」
夜幽「数学と理科が出来た!」
修哉「おい。理夏。呼ばれてるぞ。」
理夏「俺じゃねぇよ。」
出雲「座布団、1枚。」
夜幽「ただなー、英語が微妙なんだよなー。」
修哉「分かる、分かる。俺も英語、苦手なんだよね。」
夜幽「まー、赤点は免れたけどな。」
來未「何点ぐらいとれたの?」
夜幽「70点はかたい!」
屡琉「何点から赤点?」
夜幽「えーっと……英語の先生が言うには……80点以下が赤点!」
出雲「……それ、意味ねぇー!」
作者は本当に英語だけは苦手です
後、セロリも苦手です
好きな女性のタイプはヤンク……
理夏「どうでもいい!」
修哉「今日、出てる!」
夜幽「……では、仕切り直して。」
センゴクメンバー「(何一つ、仕切ってない。グダグダ。)」
修哉「(本当に暇なんだな。)」
夜幽「この度!参照が100突破ー!拍手ー!……参照100を記念して特別企画ー!」
シーン
夜幽「……あれ?」
修哉「次の本編、屡琉。頑張れよ。」
屡琉「はい。」
和美「ごめんね。みんな。」
紫陽花「大丈夫よ。」
來未「気にしないで。」
理夏「任せたぞ。副リーダー。」
出雲「おう。」
夜幽「無視ですか!?」
修哉「……万屋センゴクメンバーによるお祝いの言葉。」
和美「こんな事している暇があるなら勉強しなさい。」
理夏「来年は受験の年だぞ。」
出雲「結局、どこ行くんだよ?」
屡琉「妹さん、元気?」
紫陽花「妹さんに気持ち悪いって1日に1回は言われるわね。」
來未「……何も言えない。」
修哉「冷やしソーメン。始めましたー。」
夜幽「どさくさに紛れて人の個人情報を流すな!お前ら、そんな態度をとると次から主役をムロマチにするぞ!」
修哉「!……で、考えている企画ってなんだ?」
夜幽「(変わり身、早い!)こんな企画ー。」
企画その一
質問コーナーを作ろう
疑問に思ったことをどんどん質問してください
企画その二
OVAらしきものを作ろう
普段、見られない、万屋の意外な一面
企画その三
修哉達の過去を作ろう
万屋センゴクが出来るまで
そして万屋ヤマタイコクのヒミツ
夜幽「こういうのどう!?」
センゴクメンバー「……却下!」
夜幽「えー!?」
こうして駄作者の企画は終わった
オマケ1
修哉「作者。」
夜幽「ん?」
修哉「忍月さんが教えてくれた『和美ちゃんの紹介文で「実は…」』ってあるじゃん。」
夜幽「お前は……嫌味か?大丈夫。ちゃんと訂正した。」
修哉「違う、違う。俺が気になったのはその後だよ。」
夜幽「後?」
修哉「実は……の先って何が入るんだよ?」
夜幽「え?それは勿論、お前の事が好……。」
シュン!
もの凄い勢いで和美が走ってくる
和美「シーッ!」
右手で夜幽を殴り、左手で修哉を殴る
夜幽「社会も意外によく出来たー!」
修哉「俺は悪くねぇー!」
育斗「あの2人、仲いいね。」
涼子「(イラッ。)……あんた、潰れなさい。」
育斗「なんで!?」
有志「(あんたらも充分、仲いいよ。)」
オマケ2
出雲「……ハッ!」
出雲が何かに気づく
修哉「どうした?」
出雲「リーダー。万屋に監視カメラ、付けてくれ。また、盗撮されそうだ。」
修哉「?意味が分からん。」
出雲は見えない何かに怯えていた
出雲「見えない花ウサギに。」
修哉「ハー?」
屡琉「……椿の花ことばは『私は常に貴方を愛します』。……とっても素敵な言葉です。が……。」
紫陽花「椿の花自体は縁起が悪い花として有名です。」
來未「言い過ぎだよ!」
ショーグン「ショーグン?なんのことだ?」
ほん田「(察してください。)本編始まります。」
修哉「新キャラ、出まーす。」
夜幽「企画は考え中でーす。」
- Re: 自分の時代 人の時代『参照、100突破!ありがとう』 ( No.27 )
- 日時: 2013/09/30 13:13
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」
センゴクフィールド
來未「リーダー。」
修哉「!來未。……理夏と和美は?」
來未「もう、心配ないよ。中央病院に送っておいたよ。」
修哉「そうか……よかった。和美。早く元気になれよ。」
來未「リーダー、理夏はいいの?」
修哉「あいつは大丈夫だろう。伊達に伊達じゃないんだから。」
來未「今はうまい事、言わなくていいの!」
紫陽花「座布団、2つ!」
出雲「おい。お前ら、ボケるのもいいが……あっちで屡琉が睨んでるぞ。」
見ると屡琉が冷たい目でセンゴクサイドを睨んでいた
修哉と來未と紫陽花「ごめんなさい。」
フィールド
審判「……もう、始めていいか?」
屡琉「……はい。後でばきぼき折り殺します。」
審判「(怖い。)バトル開始!」
麗江「よ、よろしくです。」
屡琉「……どうも。」
観客席
女性A「可愛い、組み合わせ。」
女性B「小動物みたいー。」
竜児「頑張れー!屡琉!」
本多「リーダー!」
竜児「!すまん。」
本多「(本当に好きだな。)」
フィールド
屡琉「!」
麗江「どうかしました?」
屡琉「寒気と威圧が……。」
屡琉も見えない何かに怯えていた
麗江「?」
屡琉「大丈夫です。かかって来て……。」
言い終わる前に麗江の杖が屡琉の腹部にあたる!
屡琉「!」
麗江「先手もらいました。」
屡琉「……蛍火!」
屡琉が赤いおふだを出した。
屡琉「火炎!」
麗江「!」
おふだから火の玉が出てきた
麗江「あ……(この人?まさか、妖術使い?もしくは陰陽師?)」
屡琉「……。」
ムロマチサイド
有志「へー、驚いた。あの子、相当の腕だな。」
育斗「……とっさの行動力。スゲー。」
涼子「あんたら、仲間を応援しなさいよ。」
有志と育斗「……。」
もっともな意見である
フィールド
屡琉「水遁!」
水色のおふだから水が
麗江「!?くっ!(凄い、水圧。)」
屡琉「木!」
今度は緑のおふだから木が
麗江「!なめないでください!凪原!」
屡琉「!?」
全ての木を薙ぎ払う
屡琉「(凄い力。)」
麗江「今度はこっちからです!」
屡琉「!」
麗江「御神楽!」
麗江の杖が襲いかかる!
屡琉「くっ!」
受け止める屡琉
麗江「!やりますね。だったら、これはどうですか?私の新技!白鯨!」
物凄い勢いで麗江が突進してくる
屡琉「!」
紙一重でかわす
センゴクサイド
來未「これは……リーチが違いすぎる。」
出雲「……。」
修哉「!(和美の奴、大丈夫かな……後、理夏も。)」
中央病院
看護士A「緊急の患者が来ます!」
看護士B「通してください!」
診察室
看護婦A「杉田先生!」
杉田「?どうかされました?」
看護婦A「万屋センゴクから急患です!」
杉田「!分かりました!」
治療室
杉田「!織田さん!……あ……伊達さん!」
和美「杉田先生……すいません。」
理夏「何、今の間?」
杉田「これはヒドイ。……すぐに治療を!」
看護婦A「はい!」
急いで和美の治療に取り掛かる……が
理夏「あのー、俺は?」
理夏は放置
杉田「!大丈夫です。あなたの方にもヤ……医者が来ます。」
理夏「ちょっと待て。ヤブがついてる時点で医者もくそもないよね?」
看護婦B「来ました!」
空許「……患者はどこや?」
理夏「!?」
理夏の目の前には見るからにヤブ……失礼……彼の名は小早川空許。いい意味で名誉あるヤブ!医者である
理夏「あじゃふぁ!?」
どうやら言葉に出来ないらしい
空許「ほな、治療するで。」
理夏「ちょっと待て。なんでよりによってあんたが治療すんだよ。」
空許「今、医者不足でな。杉田先生に頼まれた。それにお前んとこのリーダーにお前は私が直々に治療してくれって言われたんや。」
理夏「あのボケリーダー!」
空許「おい。その言い方、聞捨てならんな。まるで私の腕が信用できないみたいに……。」
理夏「あんた、まず、医師免許持ってる?」
空許「……まずは足や。」
理夏「弁護士さん!呼んでー!」
空許「うるさいな。ちったあー、信用せ……。」
パキン!
いい音が響く
理夏「ちょ……今、変な音、したけど?」
空許「……とりあえずよく分らないなぁ。」
理夏「えー!?」
ベテラン看護婦「病院内ではお静かに!」
一方その頃
センゴクサイド
修哉「!……哀れな男よ。伊達理夏。ツッコミ故にツッコまれ。」
來未「?リーダー。どうしたの?」
修哉「なんでもないよ。」
出雲「ベスト3がかけたな。」
來未「?」
紫陽花「分かる人には分かる。」
來未「何?」
修哉と出雲と紫陽花は空を見ていた
フィールド
麗江「!」
屡琉「四季!」
4つのおふだを空に投げる
屡琉「春夏秋冬!」
麗江「させません!」
全てのおふだを落とす
屡琉「!やりますね。」
麗江「!」
おふだを落としている間に屡琉は麗江の目の前にいた
屡琉「雷!」
雷撃を当てようとしたが
麗江「考えが甘いです!」
それもよけられる
屡琉「(!強い。せめて一発だけでも!)」
麗江「え?」
屡琉の左手が麗江の足に触れる
麗江「!尺八!」
しかし、すぐに杖で薙ぎ払う
屡琉「!」
麗江「……。」
屡琉「ハァ、ハァ。」
屡琉の息が荒い
麗江「……降参してください。」
屡琉「!……。」
麗江「このままやっても勝負は見えています。余計な犠牲は出したくないんです。」
屡琉「……。」
大ピンチ!
- Re: 自分の時代 人の時代『参照、100突破!ありがとう』 ( No.28 )
- 日時: 2013/09/30 13:15
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第17話
「策士!屡琉!」
ムロマチサイド
涼子「相手が悪かったわ。」
賢也「これで2勝目も確定だね。」
育斗「……。」
フィールド
屡琉「ふざけないで!」
屡琉が殴りかかろうとするが
屡琉「!」
よけられる
麗江「頭に血がのぼりすぎです!」
麗江の杖が屡琉のおデコに命中!
屡琉「っ!」
おデコから血が
センゴクサイド
修哉「屡琉!」
フィールド
麗江「分かりましたか?これが私のあなたの力の差です。」
屡琉「……それは自己満足のつもりですか?」
麗江「!」
屡琉が血を拭く
屡琉「ごめんなさい。もしも、私が万屋センゴクじゃなかったらとっくに降参していました。でも……。」
屡琉がセンゴクのメンバーを見つめる
屡琉「……負けられないんです!」
屡琉の目がより鋭くなる
麗江「何故、そこまで戦えるんですか?」
屡琉「仲間のため……我が、リーダーである、真田修哉のため!そして自分自身のため!」
麗江「!」
全員「(カッコイイ!)」
屡琉の顔は信念に満ち溢れていた
麗江「……分かりました。わからず屋のあなたには何を言っても無駄です……次で最後です!」
屡琉「!」
麗江が白鯨の構えをした
センゴクサイド
修哉「まずいぞ。次、あんな大技、食らったら……。」
出雲「屡琉!」
フィールド
屡琉「っ……。」
麗江「さようなら……。」
麗江がさっきの速さとは比べにならないほどに突進してくる
麗江「新技!」
屡琉「!」
麗江「白……!」
しかし、そこで麗江の足が止まる
ムロマチサイド
涼子「!麗江!どうしたの!?早く、トドメを!」
育斗「!……やられた。」
有志「っ。」
フィールド
屡琉「フー。」
麗江「!」
全員が見ると麗江の足が凍っていた
いや、足だけではない。正確には体全体を覆い尽くしている
麗江「な、なんで?」
屡琉「……やっときましたか。」
屡琉の右手には青いおふだが
麗江「ど、どうして?」
屡琉「このおふだは相手の体の一部に触れないと効力を発揮しない。とっても厄介なおふだなんですよ。」
麗江「!(あの時!)」
屡琉「……そのかわり、その力は計り知れない。」
麗江「!……(浅はかでした。)」
屡琉が黒いおふだと白いおふだを出した
屡琉「死は生。生は死。四面楚歌。」
麗江「!」
屡琉「久慈……才気。」
その言葉を言い終わると同時に麗江は倒れた
全員「……。」
審判「!……細川麗江!戦闘不能!よって勝者!毛利屡琉!」
屡琉「ハァ……楽しませてもらいました。」
屡琉が満足気な顔をする
観客席
竜児「やったぜー!」
本多「リーダー!」
センゴクサイド
修哉「ヨッシャー!」
紫陽花「ヤッター!」
來未「屡琉ちゃん!」
出雲「……。」
ムロマチサイド
育斗「麗江が負けた……。」
賢也「あれが毛利の女。」
有志「(ホント、センゴクには化物しかいねぇや。)」
センゴクサイド
修哉「このー、心配、させやがって!」
屡琉「……すいません。」
センゴクメンバーが祝福する
來未「お疲れ。」
紫陽花「さすが、屡琉ちゃん。」
屡琉「……。」
顔には出さないが屡琉は嬉しそうだ
屡琉「出雲副リーダー。」
屡琉が出雲を呼ぶ
出雲「ん?」
屡琉「後は任せましたよ。」
出雲「!屡琉……あぁ!」
屡琉と出雲が拳を合わせる
修哉「屡琉。」
改めて修哉が屡琉を呼ぶ
屡琉「?何ですか?」
修哉「サンキュー!」
屡琉「!どういたしまして。」
ムロマチサイド
麗江「……ご、ごめんなさい。」
麗江が申し訳なさそうな顔をする
育斗「いいよ、いいよ。追い詰めただけでも充分、凄いよ。」
麗江「で、でも……。」
涼子「しょげない、しょげない!」
涼子が麗江の背中を叩く
麗江「!……姫ちゃん。痛い。」
涼子「あ。ごめん。でも、よく頑張ったわね。麗江。」
麗江「姫ちゃん……ありがと。」
意外に仲がいい、2人である
育斗「(可愛い。)それにこっちにはまだ、とっておきの懐刀が残っているから。」
育斗の目先には団子を喉に詰まらせて悶絶している美衣の姿が
美衣「んーんーん!?ん!!?」
育斗「……て、水ー!」
ごくごく
美衣「ハァー、ハァー。」
育斗「大丈夫?(戦う前から窒息。シャレにならない。)」
美衣「……問題はない。」
美衣が真剣な表情で刀を鞘から抜く
育斗「……やる気まんまんだね。」
美衣「あぁ!(待っていたぞ。上杉出雲!)」
センゴクサイド
修哉「次、頼みましたよ!出雲兄さん。」
出雲「……。」
出雲が浮かない顔をする
修哉「……どうかしたのか?出雲?」
出雲「!……悪いな。修哉。このバトル、どうやら、本気を出さなきゃ勝てねぇみたいだ。」
來未「!珍しいね。出雲が本気を出すなんて。」
紫陽花「あの、畠山って女の子、相当、強いらしいわね。」
屡琉「……一目見て分かった。初めて会った時から隙がなかった……。」
雲行きが怪しくなる
修哉「出雲だけに?……いけるか?出雲?」
出雲「……分からない。ただ……。」
出雲が振り返る
修哉「?」
出雲「お前の万屋の副リーダーとして恥じない戦いをしてやるよ。」
修哉「!期待してる。」
フィールド
椙「天然?アホ?……なに!?畠山美衣!」
美衣「どっちでもない!」
御田「これでも一応、副リーダー、上杉出雲!」
出雲「一応はいらねぇ。」
天然VS天然!
- Re: 自分の時代 人の時代『参照、100突破!ありがとう!』 ( No.29 )
- 日時: 2012/07/02 21:39
- 名前: 忍月 (ID: QT5fUcT9)
- 参照: /
わぁーっ!
100参照おめでとうございます!!
空許の登場有難うございます!!
100ですかー、凄いですよねー!
私にできるお祝いがあれば、何でも言ってくださいっ。
一人どんちゃん騒ぎしてますg((ry
テストもお疲れさまでした。
私の家父以外全員文系なので理数ができる夜幽さんが羨ましいですェ。
受験に妹さんに、色々大変なんですねー(笑)
妹さんの反抗期も時期に終わりますよっ!きっと!!ついでにセロリは私も苦手です。
それと紫陽花姉さん、終わっちゃったけどお誕生日おめでとーっ!!
「武田さんって、変態なんですね…。少し格好いいと思ってましたが残念です。」
「男はそういうもんやねん。椿もよぉ学習して男選ぶんやで。」
「少なくともヤブ医者以上でしたら誰でも。」
「武田のにいやんはヤブ医者以下かいな。」
企画楽しみにしてますねっ。
本編も上杉さんの試合。
椿と一緒にセンゴクを応援します!!
和美ちゃんと涼子ちゃんも頑張ってくだs(
お目汚しすみませんでした〜。
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