複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
日時: 2015/06/07 13:17
名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)

初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。

人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。

この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である

★万屋紹介★

★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217

質問募集中です

オリキャラも募集中です→>>10

あらすじ&概要
>>1

今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5

ヤマタイコク奥義
>>16
>>58

用語説明&バトル
>>17

万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218

センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47

髪とか私服
>>51

真田修哉の歴史
>>82

夜幽(駄作者)プロフィール
>>96

万屋ヤマタイコク
>>104

四大勢力
>>106

万屋セブンシン
>>108

自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129

万屋を開く上でのルール
>>121

五大剣王
>>122

万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123

刑務所
>>126

五つの星
>>135

参照1000突破記念!
>>137

現状報告
>>140

バレンタイン
>>143

万屋の作り方
>>168

自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170

たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175

髪型
>>182

万屋タイショウ本部
>>185

黄金期
>>237

第1部

万屋センゴク始動編

万屋センゴク奮闘編

万屋キュウセッキ編

万屋タイショウ編

プロローグ
>>2

第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4 

第2話
「本多くん。来襲!」→>>7

第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8 

第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11

第5話
「修哉の能力?」→>>12

第6話
「依頼成功!」→>>13

第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14

第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15

第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16

第10話
「バトル!」→>>17

第11話
「室町VS戦国!」→>>18

第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19

第13話
「引き分け!」→>>20

第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23

第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24

第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27

第17話
「策士!屡琉!」→>>28

第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31

第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32

第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36

第21話
「鏡花水月!」→>>37

第22話
「二人目!」→>>40

第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48

第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53

第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56

第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57

第27話
「結婚式は海外!」→>>58

第28話
「メイジと対戦!?」→>>59

第29話
「定例会議!」→>>71

第30話
「明智と浅井と?」→>>72

第31話
「戦国VS明治!」→>>73

第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74

第33話
「泥まみれの王子!」→>>75

第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80

第35話
「糸!」→>>81

第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94

第37話
「ガチ!」→>>95

第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97

第39話
「和美の技!七夕!」→>>98

第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102

第41話
「跼天蹐地!」→>>103

第42話
「三人目!」→>>105

第43話
「バカばっか……」→>>107

第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111

第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112

第46話
「キス……えっ?」→>>113

第47話
「新たな敵?」→>>115

第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116

第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119

第50話
「敗北」→>>122

第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126

第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127

第53話
「真田家の長兄!」→>>128

第54話
「CM祭り!」→>>131

第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132

第56話
「多重人格!」→>>133

第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134

第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136

第59話
「王妃の考え!」→>>138

第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141

第61話
「国民の不安」→>>142

第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144

第63話
「玄武!」→>>147

第64話
「救世主は……」→>>149

第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152

第66話
「明かされる過去!」→>>153

第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154

第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155

第69話
「公開処刑!」→>>157

第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158

第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160

第72話
「宣戦布告!」→>>161

第73話
「戦!」→>>162

第74話
「成長!」→>>163

第75話
「軍の人……」→>>164

第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165

第77話
「喧嘩上等!」→>>166

第78話
「一切の隙なし!」→>>167

第79話
「一触即発!」→>>169

第80話
「意地VS意地!」→>>171

第81話
「金色に染まれ!?」→>>172

第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173

第83話
「メタルインファイト!」→>>174

第84話
「侍VS亀!」→>>176

第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177

第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178

第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179

第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180

第89話
「如月准将!」→>>181

第90話
「多重人格の戦車!」→>>183

第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184

第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190

第93話
「殺し屋の女王」→>>191

第94話
「守り抜く!」→>>192

第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193

第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194

第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195

第98話
「ラッキースケベ」→>>196

第99話
「次から次へと!」→>>197

第100話
「敵は身内にあり」→>>198

第101話
「泥棒猫」→>>199

第102話
「軍の師走と葉月」→>>200

第103話
「馬と邪馬台国」→>>201

第104話
「レンゴウの一人目」→>>208

第105話
「新たな展開」→>>209

第106話
「隊長」→>>210

第107話
「近藤!」→>>211

第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212

第109話
「五人目!」→>>213

第110話
「松井十六夜」→>>214

第111話
「嫁達の秘密!」→>>215

第112話
「錬金術!」→>>216

第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217

第114話
「入れ替わり!?」→>>219

第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220

第116話
「好みのタイプ」→>>221

第117話
「ホムえもん」→>>222

第118話
「念仏!」→>>223

第119話
「伝説の仲間達」→>>224

第120話
「潜入!」→>>225

第121話
「瀑!」→>>226

第122話
「支部長達!」→>>227

第123話
「バクマツメンバー」→>>228

第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229

第125話
「タイショウの秘密」→>>230

第126話
「音楽と隼」→>>231

第127話
「支部長の実力」→>>232

第128話
「撃破!」→>>233

第129話
「第五支部長」→>>234

第130話
「甲介と智次」→>>235

第131話
「甲介と言う男」→>>236

第132話
「第一次!」→>>238

第133話
「間!」→>>239

第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240

第135話
「第七支部長」→>>241

第136話
「勝者と敗者」→>>242

第137話
「第六支部!」→>>244

第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245

第139話
「第二支部!」→>>246

第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252

第141話
「支部の猛威!」→>>253

第142話
「読心と痛み」→>>254

第143話
「接戦」→>>255

第144話
「苦戦」→>>256

第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257

第146話
「反撃」→>>258

宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68

夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91 

夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206

夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251

「第20回万屋最強決定戦開幕!」

「五人目!」

「入れ替わり!?」

「暴かれた裏政府の正体!?」

「なんとみごとな平城京!」

「二軍!」

「第21回万屋最強決定戦開幕!?」

「波乱の戦い!」

「呪われた目を持つ男!」

「自惚れ。」

「新技?」

「次兄VS末弟!」

「銀色の龍!」

「狂気!」

「七つの大罪!」

「嫁の命!」

「猿VS申!」

「化け猫VS坂本の男!」

「最悪のシナリオ!」

「侍……死す」

「暴かれた真田修哉の過去!」

「あの人との約束!」

「長兄VS末弟!」

「宿命を背負った兄弟!」

「レンゴウ……!」

「過去VS未来!」

第2部

「遂に動き出した裏政府!」

「忌まわしき過去!」

「破壊神!」

「吸収!」

「タッグトーナメント開催!?」

Re: 自分の時代 人の時代『参照500突破!』 ( No.102 )
日時: 2013/09/30 14:46
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」

審判「バトル開始!」

焔「言っておくが俺は育斗のようにはいかんぞ。」

修哉「分かってる。来……!」

修哉が言う前に焔が攻撃を仕掛けてきた

焔「先手必勝!」

修哉「(もう目の前に!?)」

焔「前頭葉!」

焔のハンマーが修哉の体を打ち付ける!

修哉「!」

焔「……ホォー。」

が……間一髪、急所は免れた

修哉「(こいつ、昔の焔じゃねぇ。)」

焔「急性!」

重そうなハンマーをいとも簡単に振り回す焔

修哉「二刀流!仁王!」

焔「!」

真正面から焔の技を受け止める

修哉「獅子!」

焔「!?」

センゴクサイド

出雲「スゲー力だ。」

理夏「相当、鍛えこんでるな。伊藤。」

和美「大丈夫。修は負けない!」

フィールド

焔「……。」

修哉「悪いな。お前が日々進化しているように俺も日々進化しているんだよ。」

焔「……。」

焔が無言で構える

修哉「寺!」

修哉が下から攻める!

焔「!」

修哉「!?」

しかしガードされる

焔「末期!」

焔に反撃される!

修哉「(防御が堅い!)」


焔「……。」

修哉が一歩下がる

焔「?なんの真似だ?」

修哉「悪いが長い時間を取ると勝てなくなりそうだから早く済まさせてもらうぞ。」

修哉が二本の刀の持ち方を変えた

修哉「二刀流……。」

焔「それで勝てるのか?」

修哉「知らん。」

高くジャンプする

修哉「東!」

縦に斬る!

焔「……っ。」

何とか攻撃を防いだ

修哉「!フゥー。」

今度は横に斬る!

修哉「比目魚!」

焔「!」

しかし次の攻撃は防御しきれなかった

修哉「どうだ!?」

焔「……23点。」

修哉「え……アホ!」

焔「……お前もだ。」

焔がカウンターを仕掛ける!

焔「郡司!」

一方その頃

万屋アヅチモモヤマ

アヅチモモヤマのリーダー「……えーっと。」

アヅチモモヤマのリーダーはのんきにTVゲームをしていた

アヅチモモヤマのリーダー「ただのゲームじゃねぇよ。ギャルゲーだ。……!ヨッシャー!キター!浅香ちゃーん!」

画面上にはとても可愛らしい女の子が映っていた

アヅチモモヤマのリーダー「神だ!」

そこに謎の女がやってきた

謎の女「……。」

アヅチモモヤマのリーダー「俺も大好きだよー!浅香ちゃーん!」

プチッ

その女がゲームの電源をきる

アヅチモモヤマのリーダー「!?あーっ!俺の浅香ちゃーん!」

アヅチモモヤマのリーダーは真っ暗になったTV画面を見つめる

アヅチモモヤマのリーダー「お前ー!ふざけんなー!せっかく、振り向いてくれたのに!まだ、セーブしてねぇんだぞ!」

謎の女「(知らないよ。)リーダー。また、ズル休み?」

アヅチモモヤマのリーダー「ギクッ。」

冷や汗を流す、アヅチモモヤマのリーダー

謎の女「……ハァー。リーダー。少しはリーダーとしての自覚をもって……。」

アヅチモモヤマのリーダー「さーて、続き続き。」

女の話もろくに聞かず、ゲームを再開する、リーダー

ブチッ!

謎の女「リーダー?」

女がすごい形相で見てくる

アヅチモモヤマのリーダー「ごめんなさい、ごめんなさい。」

アヅチモモヤマのリーダーが一生懸命、土下座をする

謎の女「もう、いつも戦いはみんなに任せているんだから……。」

アヅチモモヤマのリーダー「……だって相手はヘイアンだぜ?俺どころかあの2人でも余裕だろう。お釣りがくる。ふぁー。」

あくびをする、アヅチモモヤマのリーダー

謎の女「全く……!そういえば知ってた?メイジとセンゴク。もう、最終戦なんだって。」

アヅチモモヤマのリーダー「……へぇー。」

謎の女「今ね、2勝2敗。」

アヅチモモヤマのリーダー「!」

謎の女「驚いたでしょう?」

アヅチモモヤマのリーダー「別に……。」

謎の女「どっちが勝つと思う?」

アヅチモモヤマのリーダー「……頭がいい方。」

謎の女「それって伊藤押しだよね?」

アヅチモモヤマのリーダー「もしくはリア充の方。」

謎の女「どっちなの!?」

アヅチモモヤマのリーダー「んー。分かんねー。あいつら素直じゃねぇからな。ツンデレだから。俺はロリの方が好きだけど。」

謎の女「サイテー。」

アヅチモモヤマのリーダー「ところでテル。」

輝「?何?」

★アヅチモモヤマメンバー★

輝【正確には高台院?】(ひかる)【アヅチモモヤマのリーダーはテルと呼ぶ】
年齢【17歳】
性別【女】
武器【鎖】
身長【156cm】
髪の色【黄色】【ツーサイドアップ】
目の色【黒】
アヅチモモヤマでの役割【不明】
性格【真面目な優等生タイプ。[意外にH……]一途。】
補足【幼少期の時に両親を交通事故でなくす。孤児院で育てられた。その時にアヅチモモヤマのリーダーに出会った。実は……。料理の腕はヒドイ。アヅチモモヤマのリーダーの事はあだ名で呼んだりリーダーと呼んだりする。】

アヅチモモヤマのリーダー「そのリーダーって呼び方やめてくれ。頼むから名前で呼んで。もしくはダーリンでもいい。」

輝「……///。」

照れる輝

アヅチモモヤマのリーダー「なぜそこで頬を赤らめる?」

輝「うるさい。」

アヅチモモヤマのリーダー「まぁー、いい。それでお前はどっちが勝つと思う?」

輝「……強い方?」

アヅチモモヤマのリーダー「……なーる。」

輝「リーダーは?」

アヅチモモヤマのリーダー「俺は……。」

石田とアヅチモモヤマのリーダーの考えは?

Re: 自分の時代 人の時代『参照500突破!』 ( No.103 )
日時: 2013/09/30 14:48
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第41話
「跼天蹐地!」

戻ってフィールド

修哉が愛刀の紅葉を鞘に収める

修哉「一刀流……!」

そして桜の方だけ構える

焔「!やっぱり、そっちの方がやりやすいのか?」

修哉「うーん。確かに。……行くぞ!」

焔「!」

修哉「凍死!」

修哉の刀が焔のデコを斬る!

焔「(っ!)」

メイジサイド

真莉子「旦那!」

貴廣「リーダー!」

観客席

涼子「これは……若干、真田の方が有利ね。」

有志「いや……。」

有志が首をかしげる

育斗「あれはわざと……かな?」

育斗が見定める

涼子「???ちょっと分かりやすく説明しなさいよ!」

育斗「分かりやすく……うーん。」

有志「逸らしたんだろう。攻撃を。」

涼子「逸らした?当たってるじゃない。」

大河「……せやけど無理に動いたら余計、ダメージが増えるで。真田は一撃必殺型やからな。」

育斗「そうなんだよね……っあ!」

有志「!」

育斗の隣にはかつて山吹や徳川や有名な万屋のリーダー達と肩を並べた男の姿が……

有志「石田……大河?」

大河「よっ。」

涼子「……元エリート参謀さんが何でこんなところに?」

大河「ハム。上手いな。」

大河はのんきにポッキーを食べている

涼子「聞いてる!?」

大河「別に大したことないで。ただ通りかかっただけや。」

育斗「そ、そうっスか……。(こえぇ!石田大河が隣にいるよ!)」

涼子「それで結局どっちが勝つのよ?」

有志「うーん。」
育斗「大河さんはどっちが勝つと思いますか?」

大河「せやな……。」

一方、万屋アヅチモモヤマ

輝「どうなの?」

アヅチモモヤマのリーダー「そうだな……。」

アヅチモモヤマのリーダーと大河「よめない。」

輝「え?何で?」

アヅチモモヤマのリーダー「あの2人は変なところで似てるからな。それに……。」

観客席

大河「加えて諦めも悪い。」

育斗「た、確かに……。」

フィールド

修哉「さすがに一筋縄じゃいけねぇか。」

焔「……。」

修哉が再び紅葉を鞘から出す

修哉「ハァー!」

そして修哉が力をためる

焔「(次は何をする気だ?)」

修哉「桜華!」

修哉が思いっきり刀を振りかざす!

焔「!……身体!」

修哉「……!?」

2人の周りに衝撃が走る!

センゴクサイド

出雲「両者一歩も譲らずか……。」

來未「うん。」

フィールド

焔「(……お前はやはり……。)今度はこっちの番だ!」

修哉「!」

焔がハンマーを強く握り締めた!

焔「観念しろ!」

修哉「!」

焔「吝嗇!」

焔のハンマーが修哉を襲う!

修哉「っ!」

焔「目高!」

さらに攻撃が当たる!

修哉「(一撃、一撃が重い。)」

焔「貴輪!」

焔の目が本気だ

修哉「カハ!?(あいつの持っているハンマー。ホントに本物か?いや、偽物か?でも威力はありすぎるし。かと言ってあいつは容易に振り回しているし……!)」

焔「よそ見をするなよ。燕!」

修哉「しまっ……!?」

焔の渾身の一撃が修哉の背中にヒットする!

修哉「!?(やべぇ!骨が……!)」

焔「……ハァ、ハァ。」

修哉「ハァ、ハァ。」

観客席

育斗「やっぱり、凄い。イトもサナも。」

有志「(これが万屋ヤマタイコク。伊藤焔。)」

フィールド

修哉「(くうぅ!受け止めるだけで精一杯だ!)」

焔「お前では俺には勝てん!」

止むことなき攻撃

センゴクサイド

出雲「防戦一方だ。」

理夏「くっ。」

フィールド

焔「オラー!」

修哉を蹴り飛ばす焔

修哉「(体技まで……!)二刀流!」

焔「!」

修哉「創面!」

焔「無駄なあがきだ!」

修哉「な!?」

修哉の刀が焔に止められる

修哉「……!」

焔「……。」

修哉「(なすすべなしかよ……。)ハァ、ハァ。」

焔「お前では誰一人として守りきれない!」

修哉「!?」

この焔の一言が勝敗を分けた

修哉「……てめー。」

修哉……いや、正確には修哉の体の周りから黒い邪気が

焔「!(気のせいか……。)」

修哉「お前は考えすぎだ。」

今度は刀から邪気が……

焔「(!?気のせいなんかじゃない……確かに邪悪な何かを感じた。)」

観客席

大河「……!」

育斗「修哉?」

フィールド

修哉「(なんだ?この感じ?……痛い?……違う。)フゥー。」

焔のハンマーが止まる

修哉「……。」

焔「(あの目……まさしく真田家歴代の中でも最強とうたわれた刀……!)」

修哉が物凄い勢いで焔に攻撃を仕掛けてきた

修哉「……。」

焔「粋!」

うまく攻撃を避けた

焔「(これは……仕方がない!)」

修哉「!」

焔「お前がそういうことなら俺も!」

焔がハンマーを回し始めた!

焔「一撃必殺の技!受けてみろ!」

観客席

大河「(真田……。)」

フィールド

修哉「真田流。技……六文銭……。」

修哉が構える

焔「!?(やはり、さっきの邪悪な気は……だが!)終わりだ!」

修哉「……お前が終わりだ。」

焔「駄知!」

焔がハンマーを修哉に向かって投げた

修哉「ハァー!」

修哉が高くジャンプする!

全員「!?」

その場にいた全員が驚いた……
何故なら……焔の投げたハンマーが修哉の体に見事命中したのだが……

焔「何!?(馬鹿な!?ありえん!)」

その拍子にハンマーが砕けたからだ

修哉「すまねぇな……。」

焔「!?」

次の瞬間!

修哉「跼天蹐地!」

焔「!?」

修哉の刀が焔の体を斬る

果たして勝負の結果は!?

Re: 自分の時代 人の時代『参照500突破!&オリキャラ募集中』 ( No.104 )
日時: 2012/09/24 16:51
名前: 夜幽 (ID: xJuDA4mk)

万屋ヤマタイコク

その7人は100年に1人の逸材とまで言われた

が……その強さは決して簡単に手に入った物ではなかった

血に塗られた、腕、脚、そして……大切な人

強さが欲しかったらそれ相応の覚悟を決めろ

育斗「……何これ?」

夜幽「!いやー、三人目が出るから一応、復習を。」

焔「……。」

夜幽「どうした?」

焔「ネタが無いなら無いって言え。」

夜幽「……始まります。」

Re: 自分の時代 人の時代『三人目、登場!その名は圭一!』 ( No.105 )
日時: 2013/09/30 14:49
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第42話
「三人目!」

焔がゆっくりと倒れる

焔「……。」

修哉「……。」

沈黙……

審判「……ハッ!……い、伊藤焔!戦闘不能を確認!……よって勝者!真田修哉!」

修哉「フゥー……(ありがとう。焔)っしゃー!」

観客「オーっ!」

歓声が鳴り響く!

センゴクサイド

出雲「ヨッシャー!」

理夏「うっし!」

來未「ヤッター!」

和美「修……。」

紫陽花「うんうん。」

屡琉「……。」

メイジサイド

貴廣「負けた……リーダーが……?」

奏「(相手の方が力がちょっとだけ上だった……。)」

直樹「……。」

花蓮「リーダー……。」

真莉子「旦那……。」

メイジメンバーは驚きを隠せない

和眞「お前ら。」

和眞が呼びかける

和眞「整列だ。……俺達はこれからもっと強くなるんだ。」

貴廣「はい!」

奏「ん。」

直樹「はい。」

花蓮「分かりました。」

真莉子「あぁ。」

この日、メイジメンバーはもっと強くなることを誓った

焔「……。」

修哉「……。」

センゴクメンバーとメイジメンバーが並ぶ

審判「整列!3勝2敗で万屋センゴクの勝ち!」

センゴクメンバーとメイジメンバー「ありがとうございました!」

焔「……。」

真莉子「焔……。」

真莉子が心配そうに焔を見る

焔「すまない。1人にしてくれ。」

焔がその場を立ち去る

修哉「(焔……。)」

闘技場外

涼子「……何か意外な結果だったわね。」

有志「……。」

育斗「(次は万屋アヅチモモヤマとか……そうなればトヨとの対決は避けられない。)」

水呑場前

焔「……。」

ピーッ、ピーッ!

焔の携帯が鳴る

焔「……(誰だ?……!)もしもし。」

アヅチモモヤマのリーダー「ハローミスター。」

ピッ

携帯をきる

焔「……。」

ピーッ、ピーッ

焔「……はい。」

アヅチモモヤマのリーダー「オレオレ!オレだよ!オ……。」

ピッ

再度、携帯をきる

焔「……。」

ピーッ、ピーッ!、ピーッ、ピーッ!

焔「……いい加減にしろ!要件だけ伝えろ!」

アヅチモモヤマのリーダー「(うわ。相変わらず、冗談が通じない奴。)久しぶりだな。焔。」

焔「!圭一か……お前も相変わらずだな。」

圭一「(遂に名前が!?)相変わらずじゃねぇよ。ちゃんとフラグは立てた。これで浅香ちゃんは俺のものだ。」

焔「……ハッ?」

圭一「……それはそうとお前、聞いたぞ。負けたんだってな。リア充に。」

焔「……。」

圭一「正直、驚いた。まさか、あいつがあんなに強くなっていたなんて。」

焔「あぁ。俺も驚きだ。あいつは俺の計算を上回った。」

圭一「本当に計算だけか?」

焔「!……何が言いたい?」

圭一「今の世の中、計算だけじゃ勝てねぇよ。」

焔「……。」

圭一「……!おっと、だからといってお前を否定するわけじゃない」

焔「まぁいい。お前も気をつけろ。」

圭一「ヘイヘイ。」

焔「……ん。ちょっと待て。今、お前どこにいる?」

圭一「え?どこって……万屋アヅチモモヤマだけど……。」

焔「お前、今日、バトルじゃなかったか?」

圭一「あー、俺とテル、出てねぇよ。」

焔「何?お前、それでいいのか?」

圭一「バトルよりギャルゲー。それに俺らが出なくても大丈夫だって結果は見えてるよ。TV見てみろ。」

焔「……。」

言われるままにTVを見る焔

一方その頃

神宮闘技場

玲央奈「……。」

アヅチモモヤマメンバー「……。」

男A「強い……いや、強すぎる。万屋アヅチモモヤマ。」

男B「万屋ヘイアンを圧倒。相変わらずだ。」

スコア
〇長宗我部刹姫 完勝
〇石川五良 完勝
〇明智恭輔 勝利
〇浅井喜代美 勝利
〇前田透 圧勝

女A「1つの万屋でこんなにも力の差が出るなんて。」

玲央奈「っ……!」

玲央奈が唇をかみしめる

アヅチモモヤマサイド

恭輔「ファー。終わったー!」

喜代美「帰りどうする?」

恭輔「その前に俺、腹減った。」

五良「某も。」

透「了解。後でどっか寄りましょう。」

刹姫「……。」

椙「以上、神宮闘技場からお送りいたしました。」

戻って

焔「(ストレート勝ち。それも余裕のある、勝利)」

圭一「な?」

自信満々にアヅチモモヤマのリーダーが答える

焔「……だが、油断は禁物だ。相手はお前の同志だからな。」

圭一「……そうだな。けど、焔。お前、俺を誰だと思ってんだ?」

焔「?」

育斗「(……織田。豊臣。そして徳川。この3つの名前。それらを差し置いて最強の名前なし。その中でも豊臣家の圧倒的存在……それが三人目。)」

圭一「俺は豊臣圭一だぞ?」

★万屋アヅチモモヤマメンバー★

豊臣圭一(とよとみけいいち)
年齢【16歳】
性別【男】
武器【青龍刀】
身長【176cm】
髪の色【藍色】
目の色【藍色】
アヅチモモヤマでの役割【リーダー&変態1号】
性格【変態、二次元大好き、三次元もいける。浅香ちゃん大好き!(やる時はやる男)】
補足【元万屋ヤマタイコクのメンバーの1人。強さは本物。万屋ヤマタイコクではナンバー3。ただし、本人が言うには自分はあいつらには勝てないらしい(嘘)婆ちゃんに貰った、バックルを付けている。浅香ちゃんとはゲーム上に登場する、キャラクターである。←※何故か輝にそっくり】

三人目登場!
その男!圧倒的!

Re: 自分の時代 人の時代『三人目、登場!その名は圭一!』 ( No.106 )
日時: 2012/09/28 15:04
名前: 夜幽 (ID: xJuDA4mk)

ざ、ざ、ざ、雑談会

夜幽「みんなー!こんにちはー!」

修哉と育斗と焔と圭一「……。」

シーン

夜幽「オォー。温度差が違い過ぎる。」

修哉「で、何の様だ?駄作者。」

夜幽「!いやー、もう、9月も終わりじゃん。そこで最後の締めくくりとしてみんなと話そうと思って。」

修哉「うん。帰れ。」

夜幽「えぇー。」

修哉「こっちは台風対策で忙しいんだよ。」

夜幽「(なんだよ)……もういい!次、育斗!」

育斗「え!?ちょ、俺!?」

夜幽「この小説、始まってもう四ヶ月、経ったんだけど正直、どう思う?」

育斗「うーん。まー、出来はともかくよく頑張っ……。」

夜幽「そうだよね……面白くないよね。」

育斗「え?ごめん。別にそんなつもりじゃ……。」

焔「ばか者。ちゃんと悪いところを指摘しろ。」

夜幽「!焔。」

育斗「悪いところ?」

焔「まず、起承転結がなってない。それと誤字脱字が多い。後、無理に面白くするな。他にもまだまだたくさんあるが……。」

グサッ、グサッ、グサッ

育斗「もう止めて!かわいそうになってくる!」

圭一「(帰ってギャルゲーしてぇ。)」

夜幽「く、くそー。」

育斗「大丈夫?」

夜幽「もう、限界。予告、いくわ……。」

予告!

遂に正体を現した、三人目!豊臣圭一!

圭一「俺の名は豊臣圭一。次世代の王者だ。」

しかも!敵は豊臣だけじゃない!

キュウセッキリーダー「我が名は玄武。」

復活!?万屋セブンシン!
(七人の美女!?)

七つの大罪!
(ヤマタイコクとの因縁とは!?)

万屋界の四つの勢力!
(別格!)

そしてその万屋リーダー!
(化け物揃い!)

徳川の力!
(エドの秘密とは!?)

もちろん、新たな仲間、味方も続々登場!
(美少女&美少年&動物!?)

残り、三人の万屋ヤマタイコクメンバーも登場

四人目「んー。」

副リーダー「世界の原理が正義なら僕は悪になる。」

リーダー「……この世は比例と反比例……。」

乞うご期待!

夜幽「どうだ!?」

修哉「……やっぱり、この小説、他の人に書いてもらうべきか?」

圭一「そうだな。」

夜幽「……。」

焔「(四人目、副リーダー、リーダー。出すの早くないか?)」

育斗「(あっ、三人共、出るんだ。)」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。