複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
日時: 2015/06/07 13:17
名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)

初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。

人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。

この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である

★万屋紹介★

★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217

質問募集中です

オリキャラも募集中です→>>10

あらすじ&概要
>>1

今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5

ヤマタイコク奥義
>>16
>>58

用語説明&バトル
>>17

万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218

センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47

髪とか私服
>>51

真田修哉の歴史
>>82

夜幽(駄作者)プロフィール
>>96

万屋ヤマタイコク
>>104

四大勢力
>>106

万屋セブンシン
>>108

自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129

万屋を開く上でのルール
>>121

五大剣王
>>122

万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123

刑務所
>>126

五つの星
>>135

参照1000突破記念!
>>137

現状報告
>>140

バレンタイン
>>143

万屋の作り方
>>168

自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170

たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175

髪型
>>182

万屋タイショウ本部
>>185

黄金期
>>237

第1部

万屋センゴク始動編

万屋センゴク奮闘編

万屋キュウセッキ編

万屋タイショウ編

プロローグ
>>2

第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4 

第2話
「本多くん。来襲!」→>>7

第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8 

第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11

第5話
「修哉の能力?」→>>12

第6話
「依頼成功!」→>>13

第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14

第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15

第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16

第10話
「バトル!」→>>17

第11話
「室町VS戦国!」→>>18

第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19

第13話
「引き分け!」→>>20

第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23

第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24

第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27

第17話
「策士!屡琉!」→>>28

第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31

第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32

第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36

第21話
「鏡花水月!」→>>37

第22話
「二人目!」→>>40

第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48

第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53

第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56

第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57

第27話
「結婚式は海外!」→>>58

第28話
「メイジと対戦!?」→>>59

第29話
「定例会議!」→>>71

第30話
「明智と浅井と?」→>>72

第31話
「戦国VS明治!」→>>73

第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74

第33話
「泥まみれの王子!」→>>75

第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80

第35話
「糸!」→>>81

第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94

第37話
「ガチ!」→>>95

第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97

第39話
「和美の技!七夕!」→>>98

第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102

第41話
「跼天蹐地!」→>>103

第42話
「三人目!」→>>105

第43話
「バカばっか……」→>>107

第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111

第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112

第46話
「キス……えっ?」→>>113

第47話
「新たな敵?」→>>115

第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116

第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119

第50話
「敗北」→>>122

第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126

第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127

第53話
「真田家の長兄!」→>>128

第54話
「CM祭り!」→>>131

第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132

第56話
「多重人格!」→>>133

第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134

第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136

第59話
「王妃の考え!」→>>138

第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141

第61話
「国民の不安」→>>142

第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144

第63話
「玄武!」→>>147

第64話
「救世主は……」→>>149

第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152

第66話
「明かされる過去!」→>>153

第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154

第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155

第69話
「公開処刑!」→>>157

第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158

第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160

第72話
「宣戦布告!」→>>161

第73話
「戦!」→>>162

第74話
「成長!」→>>163

第75話
「軍の人……」→>>164

第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165

第77話
「喧嘩上等!」→>>166

第78話
「一切の隙なし!」→>>167

第79話
「一触即発!」→>>169

第80話
「意地VS意地!」→>>171

第81話
「金色に染まれ!?」→>>172

第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173

第83話
「メタルインファイト!」→>>174

第84話
「侍VS亀!」→>>176

第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177

第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178

第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179

第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180

第89話
「如月准将!」→>>181

第90話
「多重人格の戦車!」→>>183

第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184

第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190

第93話
「殺し屋の女王」→>>191

第94話
「守り抜く!」→>>192

第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193

第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194

第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195

第98話
「ラッキースケベ」→>>196

第99話
「次から次へと!」→>>197

第100話
「敵は身内にあり」→>>198

第101話
「泥棒猫」→>>199

第102話
「軍の師走と葉月」→>>200

第103話
「馬と邪馬台国」→>>201

第104話
「レンゴウの一人目」→>>208

第105話
「新たな展開」→>>209

第106話
「隊長」→>>210

第107話
「近藤!」→>>211

第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212

第109話
「五人目!」→>>213

第110話
「松井十六夜」→>>214

第111話
「嫁達の秘密!」→>>215

第112話
「錬金術!」→>>216

第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217

第114話
「入れ替わり!?」→>>219

第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220

第116話
「好みのタイプ」→>>221

第117話
「ホムえもん」→>>222

第118話
「念仏!」→>>223

第119話
「伝説の仲間達」→>>224

第120話
「潜入!」→>>225

第121話
「瀑!」→>>226

第122話
「支部長達!」→>>227

第123話
「バクマツメンバー」→>>228

第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229

第125話
「タイショウの秘密」→>>230

第126話
「音楽と隼」→>>231

第127話
「支部長の実力」→>>232

第128話
「撃破!」→>>233

第129話
「第五支部長」→>>234

第130話
「甲介と智次」→>>235

第131話
「甲介と言う男」→>>236

第132話
「第一次!」→>>238

第133話
「間!」→>>239

第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240

第135話
「第七支部長」→>>241

第136話
「勝者と敗者」→>>242

第137話
「第六支部!」→>>244

第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245

第139話
「第二支部!」→>>246

第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252

第141話
「支部の猛威!」→>>253

第142話
「読心と痛み」→>>254

第143話
「接戦」→>>255

第144話
「苦戦」→>>256

第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257

第146話
「反撃」→>>258

宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68

夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91 

夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206

夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251

「第20回万屋最強決定戦開幕!」

「五人目!」

「入れ替わり!?」

「暴かれた裏政府の正体!?」

「なんとみごとな平城京!」

「二軍!」

「第21回万屋最強決定戦開幕!?」

「波乱の戦い!」

「呪われた目を持つ男!」

「自惚れ。」

「新技?」

「次兄VS末弟!」

「銀色の龍!」

「狂気!」

「七つの大罪!」

「嫁の命!」

「猿VS申!」

「化け猫VS坂本の男!」

「最悪のシナリオ!」

「侍……死す」

「暴かれた真田修哉の過去!」

「あの人との約束!」

「長兄VS末弟!」

「宿命を背負った兄弟!」

「レンゴウ……!」

「過去VS未来!」

第2部

「遂に動き出した裏政府!」

「忌まわしき過去!」

「破壊神!」

「吸収!」

「タッグトーナメント開催!?」

Re: 自分の時代 人の時代『真の天才とは何か!?』 ( No.177 )
日時: 2013/09/30 13:56
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」

武田來未VSスカイ・ヘヴン

ヘヴン「ふん!」

來未「っ!」

來未とヘヴンは取っ組み合いになっていた!

ゴールドケール「(ほぉー。武田も中々、やるではないか。やはり、リーダーがリーダーなら他も他だな。)」

ヘヴン「……調子に乗るな!」

來未を投げ飛ばす、ヘヴン!

來未「っ!」

來未は投げ飛ばされたことを利用して身体を曲げヘヴンを殴る!

ヘヴン「!」

見事命中!
だが!

ヘヴン「その程度のパンチで俺を倒せるはずがないだろう!Wツッパリ!」

ヘヴンが二連続でツッパリ攻撃をする!

來未「!」

間一髪かわす、來未!
しかし!

ヘヴン「バカめ!」

ヘヴンはすぐに向きを変え來未に攻撃する!

來未「!」

連続攻撃!

更に!

ヘヴン「ほらよ!」

來未の身体を持ち上げるヘヴン!

そして!

來未をリングに叩きつける!

來未「カッ!?」

鈴太朗「クミー!?」

紅葉桜VSアース

アースがまた、高く飛ぶ!

アース「秘剣!」

今度は回転して桜に迫る!

桜「だったら!」

桜も回転する!

桜「霰!」

桜とアースの剣が交差する!

アースと桜「!」

アースと桜の頬がきれる

アース「ブリザード!」

アースが詰め寄る!

桜「!」

桜のお腹を斬る!

アース「!」

更に続けざまに斬る!

桜「なめるな!」

桜が反撃と言わんばかりにアースを斬る!

アース「!(速い!)」

桜「ハァー!」

桜が刀を突き刺す!

アース「!」

桜「ハァ、ハァ。」

アース「……。」

アースが一歩下がる

アース「(やはり、一筋縄ではいきませんか……。)」

桜「今度はこっちの番よ。」

桜が構える

桜「真田流!」

アース「!」

桜「桜梅桃李!」

桜がアースを下から斬る

アース「っ!」

修哉「(……俺、あんな技、使った覚えがないぞ。)」

桜「これは私と修の合体技。言わば共同作業!」

修哉「共同作業?……!ケーキ入刀!?」

圭一「修。黙れ。」

桜「!///。そ、それは……まだ、早いわよ。」

桜が照れる

アース「……。」

アースが隙を付いて切りかかる!

桜「!おっと。」

桜がアースの剣を受け止める

アース「……何ですか。その余裕は?」

桜「余裕も何も勝負は見えてるもん。」

桜が余裕の笑みを見せる

アース「……。」

アースは呆れた表情で桜を見る

桜「な、何よ?」

アース「(昔のあなたは結構、好きだったんですけどね。)」

桜「?」

アース「スケルトン。」

アースが構える!

桜「!」

アース「ボーン!」

アースが桜の脚を斬る!

桜「!?」

アース「……!」

アースは驚いた
自分の知らない間に手が斬れていたからだ

アース「(いつの間に……。)」

桜「ごめんね。隙があったから。」

伊藤焔VSブレイズ・フレイム

焔「!」

フレイム「タービン!」

焔とフレイムのバトルは焔の防戦一方である!

フレイム「随分と辛そうだね。それもそうか……どっかの馬鹿を庇ったせいか……。」

焔「!」

フレイム「まー、そこが僕の焔先輩の嫌いなところなんだけどね。」

フレイムが針を見る

フレイム「焔先輩。」

焔「ん?」

フレイム「焔先輩は上を目指したことがありますか?」

焔「何を急に?」

フレイム「僕は上を目指したい。出来ることならレンゴウの天才と裏政府の真の天才に倒したい。そして最終的には海外の真の天才を倒して頂点に君臨する!」

焔「真の天才だと?」

フレイム「あれ?焔先輩。知らないの?真の天才を?」

焔「?」

フレイム「今の時代、天才は世の中に沢山いるんだよ。」

焔「!天才とは、天から与えられた。人の努力では至らないレベルの才能。主にきわめて独自性の高い能力的業績を示した人を評価したり、年若いのにあまりに高い才能を示した人への賛辞的形容に使われる。だから、天才はそんなにいるもんじゃない。」

フレイム「長々と説明、ご苦労さま。でも、実際、考えてごらんよ。例えば先輩達、万屋ヤマタイコク。」

焔「!」

フレイム「それこそ天才の集まりじゃん。」

焔「……。」

フレイム「類まれなる潜在能力を秘めた足利育斗。」

育斗「!」

フレイム「若干、16歳にして医師免許を持ち、頭脳明晰の伊藤焔。」

焔「!」

フレイム「剣は我流。しかし、その技は圧倒的。豊臣圭一。」

圭一「!」

フレイム「天性の才能と体力と力を合わせ持つ怪物、坂本鈴太朗。」

鈴太朗「!」

フレイム「そしてリーダーと副リーダー……真田修哉。」

修哉「!」

フレイム「……特にない。」

修哉「無いんかい!」

修哉がずっこける!

フレイム「これで分かった?天才なんて今の時代、珍しくないんだよ。だが……。」

フレイムが怖い顔になる

焔「!」

フレイム「世の中にいるんだよ。天才を上回る強者……真の天才が……世間じゃそいつらは神の生まれ変わり何て言われている。……だから、僕は神をも喰らう存在になる!」

焔「……。」

フレイム「だってそうだろう?真の天才を倒せば先輩達を超えたことになる。……天才じゃ真の天才にはかなわない。……現に先輩達も真の天才に敗北……。」

焔「!」

焔がハンマーでフレイムを殴る!

フレイム「っー……痛いな。」

焔「それ以上は……言うな!」

天才……!

Re: 自分の時代 人の時代『参照1500突破!マジ感謝!』 ( No.178 )
日時: 2013/09/30 13:55
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」

フレイム「オーっ。怖い、怖い。そんなに怒らないでくださいよー。」

フレイムが焔をわざと挑発する

焔「……。」

修哉「……(焔)。」

サーペルト「……くっ。」

オーシャン・シーVS本多紫陽花

紫陽花「(修ちゃん……。)」

シー「……よそ見なんて出来る立場?」

シーが紫陽花目掛けて飛び道具を投げる!

紫陽花「!」

紫陽花がバランスを崩す!

紫陽花「イタ!」

膝を地につけてしまった!

シー「!(チャンス。)」

シーがメスを放つ!

紫陽花が危ない!

修哉「(!?大ピンチ!)紫陽花ー!」

紫陽花「!なーにー!?」

修哉に呼ばれた瞬間、紫陽花が立ち上がった
ついでにメスもよけれた

シー「な!?」

修哉「(よし!)」

紫陽花「?……あ。」

シー「(ムカツク。)」

修哉「(何とか危機は去ったな。……でも、このままじゃヤバイな。)紫陽花!リミッター解除だ!」

紫陽花「!はい!喜んで!」

紫陽花が元気に返事する!

シー「(リミッター?)」

紫陽花「紫陽花マーン!イメチェーン!」

紫陽花が自分の髪型である、ツインテール(結構、長め、肩より下)を解く

紫陽花「……。」

紫陽花の髪型がストレートになる

修哉「(相変わらず、色っぽい。てか、髪型、1つでイメージが変わるな。後、やっぱり可愛い。)」

紫陽花「///(修ちゃんの視線が熱い///……何か変な感じ。)」

シー「(イライラ。)髪型、1つで戦局は変わらないよ。」

シーはイライラしていた

紫陽花「!……試してみる?」

紫陽花が構える

シー「……。」

紫陽花が矢を放つ!

シー「(ハァー。)ワンパターン。」

シーがよけようとする

紫陽花「……加速する。」

弓矢の速度が上がった!

シー「!?」

弓矢がシーの頬をかすれる

シー「っー……髪を解いただけで……。」

紫陽花の顔はいつものふざけた顔ではなかった

紫陽花「……。」

シリアスの顔だ

シー「だったら!」

シーが手裏剣を投げる!

シーの目も本気だ

シー「私はここで引き下がれない。長のタートル・サーペルト様のためにも!」

紫陽花「私だって負けられないよ!」

育斗「!(命中率がアップしている……いや、それだけじゃない。)」

焔「(攻撃が速い……馬鹿な。科学的に可能なのか!?)」

規格外のお前らが言うな

武田來未VSスカイ・ヘヴン

來未「(どうすればいい?相手は僕の拳をいとも簡単に受け止める男だ。……待てよ。拳を受け止める?ツッパリ……もしかしたら!)」

來未が起き上がる!

ヘヴン「まだ、くたばらないのか!」

來未を再度、持ち上げ投げようとするヘヴン

ヘヴン「くらえ!」

來未「甘いよ!」

ヘヴン「何!?」

ヘヴンの腕から脱出する來未!

來未「(出来るかな……やってみよう!)ヘヴン!」

ヘヴン「!」

來未「クロス!」

來未は両腕をクロスさせそのままヘヴンに突撃した!

ヘヴン「!?」

來未が攻撃を仕掛ける!

來未「混合!」

ヘヴン「っ!」

見事攻撃が決まる!

修哉「(來未の攻撃はまるで相手を切る感じだ。)」

ヘヴン「ハァ、ハァ。」

來未「やっぱりね。」

來未が息を整える

ヘヴン「何?」

來未「君の攻撃はまるでじゃんけんだ。君はいつもツッパリでパーを出している。だから、僕の拳。及び、グーには強いけどチョキ。つまり、ハサミ……『斬る攻撃』が苦手なんだ。」

ヘヴン「!それがどうした!?」

來未「本来なら君は刀とかで倒すべきなんだけどあいにく僕は刀を使えない。」

來未が構える

ヘヴン「!」

來未「その代わり。そのツッパリのパー。紙を僕の拳、グー。石で突き破ってあげるよ。」

ヘヴン「!図に乗るな!」

ヘヴンも來未と同じように突撃する!

來未「!」

來未はそれを真っ向から受け止める!

ヘヴン「武田。お前に1ついいことを教えてやろう。」

來未「何!?」

ヘヴン「上手ツッパリ!」

今まで以上の速さで來未にツッパリするヘヴン!

これには來未も対抗できず!

來未「か!」

ヘヴン「俺の苦手を見破ったところで貴様が勝てる理由にはならん!何故なら俺のツッパリは無敵だからだ!」

來未「!」

ヘヴンを殴る來未!

ヘヴン「なまくらにも程があるぞ!」

來未「くっ!」

ヘヴン「いいか!?攻撃ってのはこうするんだよ!」

ツッパリで來未を攻撃する!

そしてまた、來未を上空に投げる

ヘヴン「次で最後だ!」

來未「……。」

ヘヴンが攻撃の構えをとる!

來未「!(来た!)武田流。雷と陰!」

來未が右手と左手を構える

ヘヴン「!(何をする気だ。)」

來未「くらえ!騎馬!」

來未がパンチを繰り出す!

來未「……っ!」

全員「!?」

ヘヴン「!?」

誰もが驚いた、何故ならヘヴンの両手に穴があいたからだ。
いや、正確には來未の拳によってあけられたものだ
その証拠に骨が無残にも剥き出しになっていた

ヘヴン「グワー!」

來未「……隙が出来てたよ。」

鈴太朗「んー。」

圭一「(普段、温厚な奴がたまにブチギレると怖いよな。)」

サーペルト「!」

桜「し、修。な、何なのよ。あいつらは……。」

修哉「!」

修哉が不敵に笑う

修哉「仲間!」

頼もしい仲間!

Re: 自分の時代 人の時代『久しぶりの更新』 ( No.179 )
日時: 2013/09/30 13:54
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

夜幽「すみません。ちょっとサボってアニメ見てました。いやー、Dが面白い。」

修哉「お前、本当にDが好きだな。」

夜幽「大好物やで。」

修哉「……今、ゾッとした。」

夜幽「え?」

裏鈴太朗「本編、始まるぞ。」

最近、出番がない人

第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」

武田來未VSスカイ・ヘヴン

ヘヴン「はぁ、はぁ。」

來未「……。」

鈴太朗「(んー。この勝負。クミーの勝ち。)」

誰もが來未の勝利を確信した
その時!

ヘヴン「ふざけるなー!」

ヘヴンが自ら自分の腕を折る

全員「!?」

ヘヴン「俺は負けん!サーペルト様のためにも!くらえ!武田の虎!」

來未「!」

ヘヴンが來未に襲いかかる!

ヘヴン「手が使えなくともまだ、足がある!ウォーク!」

ヘヴンがまるで脚を手の様に扱う!

來未「!」

足技が來未を襲う!

ヘヴン「どすこい!」

來未「!」

何とか避けきる!

ヘヴン「!?」

來未「僕だってここで負けるわけにはいかない!雷と陰!」

ヘヴンのお腹を殴る!

ヘヴン「!」

來未「反撃させてもらうよ!」

豊臣圭一VSソイル

圭一「……。」

ソイル「……!」

圭一がサバイバルナイフを仕舞う

圭一「……まず、謝っとくわ。悪かったな。昔、手加減して。」

ソイル「今更、命乞いか?嘆かわしい。」

圭一「バーカ。ちげーよ。」

ソイル「!」

圭一が懐から青龍刀を取り出す

圭一「お前を認めてやる。だが、勝負事は別だ。」

圭一が構える

ソイル「……。」

圭一「天照!」

今度は圭一が飛びかかる!

ソイル「!」

圭一「オラっ!」

圭一がソイルのすねを斬る!

ソイル「!燕条!」

圭一「!」

ソイルは反撃技を決める!

圭一「典章!」

しかし、圭一は怯むことなく、ソイルを斬る!

ソイル「な!」

圭一「八百……万!」

圭一が縦横にソイルを斬る!

ソイル「っー!」

圭一「……。」

足利育斗VSムーン・ルナ

ルナと育斗の対決はルナの方に分があった

育斗「はぁ、はぁ。」

ルナ「……レベルが違いすぎたわね。」

育斗「!それもそうだ……。」

ルナ「……勝負は見てるわ。」

育斗「だったら見せてやる。俺の本気を。」

育斗が何かを出す

育斗「(父さん。借りるよ。)」

修哉「!」

育斗「黄色い装飾銃。『イエローオーナメントガン』。」

ルナ「!」

育斗「黄色は相手に注意する。言わば警告。でも、その警告に従わず進むと赤になる。これはそんな意味も込められた銃だ。」

ルナ「……。」

育斗「これからが俺の本気ッスよ?」

育斗がベレッタと装飾銃を持つ

一方その頃

(准将ばっかりだと飽きるので今度は中将を出します)

とある学校

教室

とある先生「であるからして……。」

1人の女教師が授業をしていた

兵A「失礼しま……!」

兵士が教室に入ってくる

とある先生「!」

とある先生が懐から刃物を取り出し兵Aに刃物を突き立てる

とある先生「今、授業中だ。そんな事も分からないのか?」

兵A「で、ですが中将。」

とある先生「学校では先生と呼べ。」

兵A「で、では先生。何故、招集に応じなかったんですか?」

とある先生「!別に私が行かなくても……他の奴らで事足りるだろう……。」

兵A「それが軍の大半が来ていなくて……。」

中将「!?何だと……。」

兵A「将官である。大将、少将、准将が全員、欠席で……。」

中将「……如月の奴、騙したな。」

中将が何かの準備をする

中将「お前ら悪いが後の授業は自習をしていてくれ。すぐに戻る。……行くぞ!」

兵A「は、はい!」

戻って

真田修哉VSタートル・サーペルト

サーペルト「離せ!」

修哉「!」

サーペルトが修哉の手を振りほどく!

修哉「まだ……無駄な戦いを続けるのか?」

サーペルト「クハハ!」

サーペルトが不敵に笑い出す

修哉「何がおかしい?」

サーペルト「……。」

サーペルトが無言で殴る!

修哉がかわそうとするがギリギリ避けきれずカスってしまう

修哉「!」

サーペルト「お前の怒りなどたかが知れている。」

修哉「……。」

修哉がサーペルトを睨む

修哉「お前の攻撃は見切った。」

サーペルト「ほざくな!」

サーペルトが懲りずに鉄球攻撃を繰り出すが

修哉「(ワンパターン。)」

修哉には全く通用しない

修哉「ほらよ。」

サーペルト「!?」

サーペルトの顎を殴る!

サーペルト「ハッ……。」

サーペルトが一歩下がる

サーペルト「っー!」

サーペルトが突進してくる!

修哉「……!」

修哉が構える!

2人の攻撃が交差する!

サーペルト「極盗!」

修哉「飛影!」

果たして!?

サーペルト「っ……あぁ。」

サーペルトが膝をつく

修哉「峰打ちだ。」

修哉がサーペルトに近づこうとする
すると!

キュウセッキ兵A「貴様ー!」

キュウセッキ兵B「もう、我慢ならん!」

キュウセッキ兵C「死ねー!」

キュウセッキ兵が修哉に襲いかかってくる!

修哉「無駄なことを……真田流。」

修哉がキュウセッキ兵を斬ろうとした
ところが……

サーペルト「武羅!」

サーペルトが鉄球を飛ばしてキュウセッキ兵を倒す!

キュウセッキ兵達「!?」

修哉「な!?」

これにはさすがの修哉も驚きを隠せない

サーペルト「無能な奴らがいたところで邪魔にしかならん。」

修哉「貴様……仲間を。」

サーペルト「仲間?笑わせるな。あいつらは捨て駒でしかない。」

修哉「どこまでも外道なんだ。てめーは!」

サーペルト「……。」

修哉がサーペルトに殴りかかる!

サーペルト「!」

修哉「!?」

サーペルトが修哉の拳を受け止める!

サーペルト「……いいだろう。そんなに死にたかったら見せてやろう。俺の本気を……。」

修哉「!」

サーペルトの執念!

Re: 自分の時代 人の時代『サーペルト玄武、降臨!』 ( No.180 )
日時: 2013/09/30 13:53
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第88話
「サーペルト玄武、降臨!」

サーペルト「うわー!」

サーペルトの姿が変わっていく!

修哉「くーっ。な、何てパワーだ!」

サーペルト「ハーッ!」

サーペルトが玄武になる!

修哉「!」

サーペルト玄武「クハハ!真田!こうなってしまっては貴様に勝ち目はないぞ!」

修哉「!二刀流……。」

修哉の目つきが変わる

修哉「(こいつは本当に化物になっちまった。)……蜜姫!」

修哉がサーペルトの首を狙う!

修哉「(早く仕留めないと!)」

サーペルト玄武「……。」

サーペルト玄武が甲羅の中に入る!

修哉「!(え?)」

サーペルト玄武「北斗!」

サーペルト玄武がそのまま突進してくる!

修哉「!?」

修哉は何とかかわす!

サーペルト玄武「!まだだ!」

サーペルト玄武がジャンプする!

修哉「(何という身のこなし!亀でありながら……!)」

修哉もジャンプする

サーペルト玄武「うおー!」

修哉「ハァー!」

サーペルト玄武と修哉が交差する!

サーペルト玄武「飛影!」

修哉「無我夢中!」

果たして!?

サーペルト玄武「……。」

修哉「……!カッ。」

修哉が口から血を出す

來未「リーダー!」

サーペルト玄武「クハハ!防御は最大の武器。貴様の刀ではこの俺に傷1つ付けることはできんぞ!」

サーペルト玄武の言うとおり体には傷1つ付いていなかった

修哉「くっ。硬い。ゲホ。」

修哉が血を吐く

サーペルト玄武「次はこちらから行くぞ!」

サーペルト玄武がスピンする!

サーペルト玄武「高速の甲羅!」

修哉「!?(速い!)」

サーペルト玄武の甲羅が修哉の体を抉る!

修哉「グワ!?」

サーペルト玄武「……。」

焔「ダメだ。サーペルト玄武には生半可な攻撃は効かない!」

修哉「……。」

サーペルト玄武「地獄の鉄槌!」

サーペルト玄武の巨体が修哉を襲う!

修哉「しまっ!」

サーペルト玄武が修哉を押しつぶす!
ところが!

サーペルト玄武「ハハハ!……!?」

修哉「っー!」

修哉がサーペルト玄武の身体を二本の刀だけで持ち上げていた!

修哉「くーあー!」

サーペルト玄武「馬鹿な!?どこにそんな力が!?」

修哉「火事場の馬鹿力ー!」

そのままサーペルト玄武を投げ捨てる!

修哉「こ、こんなところでくたばったら色んな人に怒られるんだよ!」

サーペルト玄武「!」

修哉「(しかし、どうするか……仕方ない。戦法を変えるか。)」

修哉が紅葉と桜の持ち方を変える

サーペルト玄武「?」

修哉「二刀流……。」

修哉が構える

修哉「夜叉!」

サーペルト玄武「!」

修哉が素早く斬る

修哉「防御力はあるけど速さが足りねぇ!」

育斗「また、加速した!」

修哉「烏丸!」

更に連続で斬る!

サーペルト玄武「っー!」

サーペルト玄武が甲羅の中に入る!

修哉「あ、キタネー!(!待てよ!……そうだ!)」

サーペルト玄武「!」

修哉「二刀流!」

修哉がサーペルト玄武を持とうとする!

修哉「ふぬー!」

圭一「何してんだ?」

修哉「亀はひっくり返せば動けなくなる。」

圭一「アホか!普通の亀ならまだしも相手は玄武だぞ!」

修哉「……無理か?」

サーペルト玄武「真田。」

サーペルト玄武が体勢を変える

サーペルト玄武「潰すのがダメなら……!」

サーペルト玄武が頭を引っ込める!

修哉「?」

サーペルト玄武「秘技!……孤愁!」

サーペルト玄武がロケット頭突きを決めてくる!

修哉「!?」

サーペルト玄武「吹き飛べ。」

修哉が吹き飛ぶ!

修哉「っ!」

サーペルト玄武「俺の甲羅は壊れない!無敵の甲羅だ!」

修哉「しぶといな……。」

サーペルト玄武「剛!」

サーペルト玄武が鉄球を飛ばす!

修哉「(仕込みすぎだ!)」

修哉はうまく避ける!

サーペルト玄武「だったらこいつはどうだ?」

サーペルト玄武が頭を突き出す!

修哉「!?」

サーペルト玄武「牙!」

そしてサーペルト玄武が修哉に噛み付く!

修哉「イテー!」

サーペルト玄武「どうだ?痛いだろう。」

桜「……玄武になった途端、急に強くなった。見せかけじゃない……。」

アース「当たり前です。」

桜「!」

アース「サーペルト様は四神から力を授けられた。」

圭一「四神?」

育斗「イト、説明して。」

焔「(何故、俺が……。)四神とは中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣。」

鈴太朗「へー。」

焔「東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武。」

圭一「なる程。視聴者のみんな。分かったかな?」

桜「視聴者って誰!?」

修哉「はぁー、はぁー。」

明らかに修哉は押されていた

サーペルト玄武「玄武……コース。」

サーペルト玄武が連続攻撃を仕掛ける!

修哉「!」

サーペルト玄武「一つ!この世の歴史を知らない!」

修哉「うわー!」

修哉が上空に吹き飛ばされる!

サーペルト玄武「二つ!非常になりきれない男が!」

修哉「!?」

スピン攻撃!

サーペルト玄武「三つ!巫女やヘイセイを救えるわけないだろう!」

修哉「ガッ!」

のしかかり!

サーペルト玄武「四つ!くたばれ!真田!」

トドメに突進!

修哉「……。」

修哉が倒れる!

全員「!?」

サーペルト玄武「奥義!蓬莱山!」

桜「し、修ー!」

修哉「……。」

修哉、沈む!

Re: 自分の時代 人の時代『その名は如月准将!』 ( No.181 )
日時: 2013/09/30 13:53
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第89話
「如月准将!」

サーペルト玄武「どうだ!?真田!俺の力は!」

紫陽花「修ちゃん!」

修哉「……。」

修哉が立ち上がる

サーペルト玄武「!」

修哉「……。」

修哉が砂ぼこりを払う

修哉「フゥー。」

修哉がため息を漏らす

修哉「強いな。お前。」

サーペルト玄武「……。」

修哉「俺はお前が恐ろしいよ。正直、ここから逃げ出したいくらいだ。」

桜「!(修の手が震えている。)」

見ると修哉の顔からは汗が流れていた

來未「(リーダーが恐怖している。)」

サーペルト玄武「ふん。分かれば……。」

修哉「だが……。」

全員「!」

修哉「俺はここで逃げるわけにはいかないんだ。」

修哉がサーペルトを見る

修哉「……必ず、お前に勝って千佐都を……ヘイセイを救う。」

一方その頃

准将「……!」

准将の元に一本の電話がかかってくる

准将「はい。もしもし。」

中将「どういう事だ?」

電話の相手はドスの効いた声だった

准将「!その声は……中将さん。」

中将「何が中将さんだ。お前、一体、何を考えているんだ?」

准将「?何の事ですか?」

中将「とぼけるな。万屋キュウセッキ討伐の件だ。」

准将「……あぁ。はいはい。」

中将「お前、あの時、言ったよな。」

回想

国会議事堂 会議室

そこにいたのは総理大臣の小泉と中将と准将

小泉「中将。准将。」

中将「はい。何でしょう?」

小泉「お前達に伝えておくべきことがある。」

准将「?何ですか。」

小泉「万屋キュウセッキの事だ。」

中将と准将「!」

小泉「万屋ヘイセイを狙っている……と言ってもあくまで水面下でまだ、実行には移していない。」

中将「!キュウセッキがヘイセイを……総理。何故、私達にこの事を……。」

小泉「後々、他の者達に伝えるつもりだ。」

中将「大将と少将は?」

小泉「……一応、伝える。」

准将「……。」

国会議事堂 外

准将「えらい事になりましたね。」

中将「あぁ。まさか、キュウセッキが……(壊滅したと思っていたが……。)」

中将が刀を強く握る

中将「……よし。」

准将「待ってください。」

中将「何だ?」

准将「キュウセッキの事は私に任せてもらえませんか?」

中将「!?」

准将「……調べたいこともあるので。」

回想、終わり

中将「私はお前だから信じたんだ。それをお前は階級の低い奴ら……あの若造の睦月や水無月に仕事を押し付けたのか?」

准将「押し付けたなんて心外ですねー。彼らが勝手に向かっただけで……。」

中将「現にそうだろうが!」

准将「!?……急に大きな声を出さないでくださいよ。……若造といっても彼らも立派な軍人なんですよー。」

准将が開き直る

中将「はぁー。……それで如月、お前の目的は一体、何なんだ?」

准将「!そうですね。まぁー、貴方には言っても大丈夫でしょう。」

中将「?」

准将「簡単に言えば万屋ヤマタイコクのデータを取っていたんですよ。」

中将「……ハッ?」

准将「あっ。よかったらいります?」

中将「如月。」

准将「はい。」

中将「お前は万屋ヤマタイコクのデータを取るためだけに万屋キュウセッキ討伐を……。」

中将が何かを言おうとしたが准将が言葉を遮る

准将「これも立派なお仕事ですよ。」

中将「きーさーらーぎー!」

准将「!」

戻って

サーペルト玄武「夢十夜!」

鉄球が不規則に飛ぶ!

修哉「和顔!」

鉄球をかわしサーペルト玄武に迫る!

修哉「愛語!」

サーペルト玄武「!?」

サーペルト玄武を殴る!

修哉「!」

サーペルト玄武「っ!」

サーペルト玄武も修哉を殴る!

フレイム「常識はずれだ……。」

焔「奴に常識が通じると思うか?」

フレイム「!……そう言えばそうだ。」

圭一「うわー。修哉。スゲーな(棒読み)」

ソイル「豊臣。」

圭一「あん?」

ソイル「何故、お前ら万屋ヤマタイコクは人の為にここまで戦える?」

圭一「さぁーな。昔も俺もお前らと似た感じで人の為に戦うなんて御免こうむるだったんだが……あいつに会って変わったわ。色んな事が……。」

ゴールドケール「……。」

鈴太朗「んー。」

再度、准将

中将「それでどんなデータが取れたんだ?」

准将「!気になりますー?」

中将「……一応。」

准将「……教えたいのはやまやまなんですけど……。」

中将「?どうした?」

准将「残念なことにまだ、未完成なんですよねー。」

中将「何だと?」

准将「万屋ヤマタイコクのリーダーと副リーダーのデータがまだ、無くて……。」

中将「!『ゴッドチャイルド』と噂に聞くリーダーか……。」

准将「はい。」

中将「そうか。分かった。……それと如月。」

准将「はい?」

中将「あまり、虐めるなよ。あいつらを……」

准将「まさか……私に限って……。」

中将「ふん。よく言う。如月准将殿。後で始末書を書いてもらいますよ。」

如月「!急に何ですか?」

中将「私を騙した事と仕事をサボったバツだ。」

如月「手厳しいですねー。」

★軍★

如月(きさらぎ)
年齢【25歳】
性別【女】
武器【脚 時々、暗器】
身長【156cm】
髪の色【黒】
目の色【オレンジ】
軍での役割【准将】
性格【落ち着いた雰囲気とおっとりした口調で話す。心が読めない性格。(鈴太朗に似ているところがある)しかし、スイッチが入るとちょっと収集がつかなくなる】
補足【作者のお気に入りキャラであり、山吹、徳川竜児、石田大河、平賀彗、中将とは知り合いらしい。】

准将の実態!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。