複雑・ファジー小説
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- 自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
- 日時: 2015/06/07 13:17
- 名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)
初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。
人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。
この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である
★万屋紹介★
★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217
質問募集中です
オリキャラも募集中です→>>10
あらすじ&概要
>>1
今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5
ヤマタイコク奥義
>>16
>>58
用語説明&バトル
>>17
万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218
センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47
髪とか私服
>>51
真田修哉の歴史
>>82
夜幽(駄作者)プロフィール
>>96
万屋ヤマタイコク
>>104
四大勢力
>>106
万屋セブンシン
>>108
自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129
万屋を開く上でのルール
>>121
五大剣王
>>122
万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123
刑務所
>>126
五つの星
>>135
参照1000突破記念!
>>137
現状報告
>>140
バレンタイン
>>143
万屋の作り方
>>168
自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170
たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175
髪型
>>182
万屋タイショウ本部
>>185
黄金期
>>237
第1部
万屋センゴク始動編
万屋センゴク奮闘編
万屋キュウセッキ編
万屋タイショウ編
プロローグ
>>2
第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4
第2話
「本多くん。来襲!」→>>7
第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8
第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11
第5話
「修哉の能力?」→>>12
第6話
「依頼成功!」→>>13
第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14
第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15
第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16
第10話
「バトル!」→>>17
第11話
「室町VS戦国!」→>>18
第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19
第13話
「引き分け!」→>>20
第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23
第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24
第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27
第17話
「策士!屡琉!」→>>28
第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31
第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32
第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36
第21話
「鏡花水月!」→>>37
第22話
「二人目!」→>>40
第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48
第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53
第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56
第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57
第27話
「結婚式は海外!」→>>58
第28話
「メイジと対戦!?」→>>59
第29話
「定例会議!」→>>71
第30話
「明智と浅井と?」→>>72
第31話
「戦国VS明治!」→>>73
第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74
第33話
「泥まみれの王子!」→>>75
第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80
第35話
「糸!」→>>81
第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94
第37話
「ガチ!」→>>95
第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97
第39話
「和美の技!七夕!」→>>98
第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102
第41話
「跼天蹐地!」→>>103
第42話
「三人目!」→>>105
第43話
「バカばっか……」→>>107
第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111
第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112
第46話
「キス……えっ?」→>>113
第47話
「新たな敵?」→>>115
第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116
第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119
第50話
「敗北」→>>122
第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126
第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127
第53話
「真田家の長兄!」→>>128
第54話
「CM祭り!」→>>131
第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132
第56話
「多重人格!」→>>133
第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134
第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136
第59話
「王妃の考え!」→>>138
第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141
第61話
「国民の不安」→>>142
第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144
第63話
「玄武!」→>>147
第64話
「救世主は……」→>>149
第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152
第66話
「明かされる過去!」→>>153
第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154
第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155
第69話
「公開処刑!」→>>157
第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158
第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160
第72話
「宣戦布告!」→>>161
第73話
「戦!」→>>162
第74話
「成長!」→>>163
第75話
「軍の人……」→>>164
第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165
第77話
「喧嘩上等!」→>>166
第78話
「一切の隙なし!」→>>167
第79話
「一触即発!」→>>169
第80話
「意地VS意地!」→>>171
第81話
「金色に染まれ!?」→>>172
第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173
第83話
「メタルインファイト!」→>>174
第84話
「侍VS亀!」→>>176
第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177
第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178
第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179
第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180
第89話
「如月准将!」→>>181
第90話
「多重人格の戦車!」→>>183
第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184
第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190
第93話
「殺し屋の女王」→>>191
第94話
「守り抜く!」→>>192
第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193
第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194
第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195
第98話
「ラッキースケベ」→>>196
第99話
「次から次へと!」→>>197
第100話
「敵は身内にあり」→>>198
第101話
「泥棒猫」→>>199
第102話
「軍の師走と葉月」→>>200
第103話
「馬と邪馬台国」→>>201
第104話
「レンゴウの一人目」→>>208
第105話
「新たな展開」→>>209
第106話
「隊長」→>>210
第107話
「近藤!」→>>211
第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212
第109話
「五人目!」→>>213
第110話
「松井十六夜」→>>214
第111話
「嫁達の秘密!」→>>215
第112話
「錬金術!」→>>216
第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217
第114話
「入れ替わり!?」→>>219
第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220
第116話
「好みのタイプ」→>>221
第117話
「ホムえもん」→>>222
第118話
「念仏!」→>>223
第119話
「伝説の仲間達」→>>224
第120話
「潜入!」→>>225
第121話
「瀑!」→>>226
第122話
「支部長達!」→>>227
第123話
「バクマツメンバー」→>>228
第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229
第125話
「タイショウの秘密」→>>230
第126話
「音楽と隼」→>>231
第127話
「支部長の実力」→>>232
第128話
「撃破!」→>>233
第129話
「第五支部長」→>>234
第130話
「甲介と智次」→>>235
第131話
「甲介と言う男」→>>236
第132話
「第一次!」→>>238
第133話
「間!」→>>239
第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240
第135話
「第七支部長」→>>241
第136話
「勝者と敗者」→>>242
第137話
「第六支部!」→>>244
第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245
第139話
「第二支部!」→>>246
第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252
第141話
「支部の猛威!」→>>253
第142話
「読心と痛み」→>>254
第143話
「接戦」→>>255
第144話
「苦戦」→>>256
第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257
第146話
「反撃」→>>258
宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68
夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91
夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206
夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251
「第20回万屋最強決定戦開幕!」
「五人目!」
「入れ替わり!?」
「暴かれた裏政府の正体!?」
「なんとみごとな平城京!」
「二軍!」
「第21回万屋最強決定戦開幕!?」
「波乱の戦い!」
「呪われた目を持つ男!」
「自惚れ。」
「新技?」
「次兄VS末弟!」
「銀色の龍!」
「狂気!」
「七つの大罪!」
「嫁の命!」
「猿VS申!」
「化け猫VS坂本の男!」
「最悪のシナリオ!」
「侍……死す」
「暴かれた真田修哉の過去!」
「あの人との約束!」
「長兄VS末弟!」
「宿命を背負った兄弟!」
「レンゴウ……!」
「過去VS未来!」
第2部
「遂に動き出した裏政府!」
「忌まわしき過去!」
「破壊神!」
「吸収!」
「タッグトーナメント開催!?」
- Re: 自分の時代 人の時代『キュウセッキ編。』 ( No.152 )
- 日時: 2013/09/30 14:18
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」
今から数年前
その昔、キュウセッキは日本でも強い方の万屋だった
だが、1つの万屋によって壊滅させられてしまう
8月
キュウセッキ兵「ぐわ!」
サーペルト「!だ、誰だ!?貴様!?」
修哉「俺は万屋ヤマタイコクの1人!真田修哉!義によって万屋ヘイセイの助太刀に参った!タートル・サーペルト!覚悟!」
サーペルト「ほざけー!」
修哉「うおー!」
万屋ヤマタイコクは当時の幹部である、『ムーン・ルナ』、『ソイル』、『メタル・ケール』、『ブレイズ・フレイム』を倒し、リーダーである、『タートル・サーペルト』を討ち取るなど快挙を成し遂げた
しかし、その一方で万屋キュウセッキは崩壊せざるを得なかった
その憎しみと怒りはいまだ消えていない
戻って
サーペルト「(……嫌なこと思い出しちまった。)」
サーペルトが空を見上げる
サーペルト「(あいつらさえいなければ……天下は俺が握っていたのに。)」
千佐都「……。」
サーペルト達は千佐都を連れてヘイセイ特別闘技場に向かっていた
千佐都「ハァ、ハァ。」
血だらけの体の千佐都は既に虫の息にあった
国民A「(お、王妃。)」
国民達はそれを黙って見守ることしか出来なかった
だが、中には……
国民A「お、お願いします!王妃様の命だけは見逃してください!」
子供A「お願いだよ!」
サーペルトに必死に懇願する勇気ある国民もいた
サーペルト「……どけ。」
しかし、そんな国民達の願いもサーペルトは退ける
国民C「っ。もう……終わりなの?」
子供B「うわーん。」
サーペルト「(うるさい奴らだ。)」
泣き叫ぶ者、失意のどん底にいる者
様々な人がいた
謎の女性「……。」
そんな中、千佐都とサーペルトを見つめる1人の女性がいた
謎の女性「凄い出血量。思った以上に深刻ね。(……一応、出かけるとは桔梗には伝えておいたけど……大丈夫かな。)」
そしてヘイセイ特別闘技場
サーペルト「(ほぉー。)」
★ヘイセイ特別闘技場★
広さは普通の闘技場と比べるとかなりの広さを誇る
プロレスや射撃など色んな方法でバトルが出来る
サーペルト「……。」
サーペルトがヘイセイ特別闘技場に入る
キュウセッキメンバー「!」
そこには既に集まっているメンバーがいた
ルナ「来たわね。」
フレイム「お疲れさん。」
シー「もうー!長ー。遅いよー。」
ケール「そんなにリーダーを焦らせるな。」
ヘヴン「……。」
ソイル「……。」
サーペルト「全員いるな。……後はヘイセイの奴らが来るのを待つだけか。おい。フレイム。」
サーペルトがフレイムを呼ぶ
フレイム「!」
サーペルト「兵の方は集まったのか。」
フレイム「あぁ。準備万端だよ。いつでも兵を動かせる。」
サーペルト「そうか。」
サーペルトが中央に立つ。
サーペルト「シー。」
シー「はいはい。」
シーがどこからかギロチンを出してきた
シー「いつでも死刑執行、出来るよー。」
フレイム「えーっ。ここは焼こうよ。」
フレイムが恐ろしいことを言う。
サーペルト「どっちでもいい。さて……。」
サーペルトが時計を見る
サーペルト「時間がまだあるか。」
ルナ「それまでしばらくゆっくり出来るわね。」
キュウセッキ兵A「……。」
キュウセッキ兵が気を利かせて椅子を出す
サーペルト「……。」
サーペルトが椅子に腰掛ける
シー「よっと。」
どさくさに紛れてシーがサーペルトの膝に座る
サーペルト「おい。」
シー「たまにはいいでしょう?」
サーペルト「今日だけだぞ。」
シー「わーい!」
サーペルト「ふぅー。」
サーペルトが一息つく
フレイム「やっと一つ目の仕事が終わりそうだね。」
サーペルト「だが、油断はするな。幹部をしとめるまでが仕事だ。見張りは一応、置いておけ。」
フレイム「はいはい。分かってるよ。……それにしてもこの闘技場。凄い広いね。」
ケール「あぁ。私もこれ程、立派な闘技場は見たことない。」
シー「さすが、ケール先輩。いいセンスしてる。」
シーが親指をたてる
ケール「ふっ。」
サーペルト「フレイム。」
再度、フレイムを呼ぶサーペルト
フレイム「!何?」
サーペルト「他の万屋の状況は?」
フレイム「……心配しなくても大丈夫だよ。動く気配を見せてない。『ナラ』。『カマクラ』。『タイショウ』は勿論の事、日本政府もまだ。」
ルナ「軍の人は?」
フレイム「……あんまり、揃っていないんだって。ホント、まとまりないよねー。」
ルナ「……他の万屋は?」
フレイム「注意するとなると……エド。」
サーペルト「徳川。」
フレイム「後はシンセングミ。」
サーペルト「なる程。」
フレイム「後は……あ、レンゴウ!」
サーペルト「!厄介な奴が出てきたな……。」
フレイム「僕、レンゴウ。嫌いなんだよね。」
★レンゴウ★
日本の影の支配者
万屋の中でもヤマタイコクと並ぶ伝説級の万屋。10年の1人の天才。及び、鬼才の集まり
その強さはヤマタイコクと遜色がない
7人の男女とその上には指導者?がいるらしい
(詳しいことはまだ、秘密。出番は当分先)
作者のお気に入り万屋の1つ
フレイム「それに邪馬台……。」
フレイムが何かを言おうとしたその時!
ドン!
キュウセッキメンバー「!」
物凄い爆発音が鳴り響いた!
サーペルト「……どうやら来たようだな。」
救世主、現る!?
- Re: 自分の時代 人の時代『キュウセッキ編。』 ( No.153 )
- 日時: 2013/09/30 14:17
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第66話
「明かされる過去!」
キュウセッキ隊長「ほ、報告……。」
そこにやって来たのは……!
真綾「タートル・サーペルト!」
愛理と奈美「……」
ヘイセイメンバーの幹部達!
ヘヴン「(女王に騎士、それに戦車。)」
国民「!真綾様!愛理様!奈美様!」
キュウセッキ隊長「ぜ、全滅で…す。」
キュウセッキの隊長達が倒れる!
キュウセッキ兵Z「た、隊長達がやられた!」
ケール「……。」
国民A「ヤッター!」
子供C「頑張れー!」
真綾「……。」
真綾達がサーペルトに近づく
真綾「!」
真綾の目線の先には虫の息の千佐都の姿が……
奈美「っ……!ヒドイ。」
フレイム「(幹部が3人。)」
千佐都「真綾!愛理!奈美!逃げて!」
千佐都が必死に声を出す
愛理「逃げる?馬鹿なこと言わないでください。王や国民をおいて逃げられるわけないでしょう!」
愛理が愛刀、花梨を出す!
真綾「タートル・サーペルト!」
真綾がサーペルトを睨む
真綾「何故、あなたは憎しみを生むんですか!?」
サーペルト「憎しみを生む?それはちょっと間違えだ。お前らがいや……正確にはあいつらが憎しみを作った。」
真綾「!」
回想、数十年前
とある定例会議のとき
サーペルト【20代】「断るだと!?」
サーペルト。当時、20代
千佐都母「えぇ。」
先代の宮本「あぁ。」
真田修哉父「……。」
雲雀「……。」
サーペルト【20代】「ふざけるな!俺達が同盟を組めば日本政府は勿論、天下だってとれるんだぞ!それだけではない!海外の国を侵略できる!更には裏政府すら潰せる!」
千佐都母「天下をとる?何を馬鹿なことを考えているの?」
タイショウリーダー「……。」
ナラリーダー「……。」
カマクラリーダー「……。」
サーペルト【20代】「馬鹿なことだと!?俺は真剣だ!」
サーペルトが机を叩く
雲雀「では、聞きますがあなたは天下をとったら何をしたいんですか?」
サーペルト【20代】「!何をしたい?」
雲雀「そして、何が欲しいんですか?」
サーペルト【20代】「決まっている。力だ!誰もが屈し、何者も寄せ付けない圧倒的力!」
先代の宮本「……力だけの万屋に天下はとれない。」
サーペルト【20代】「何?」
先代の宮本が刀を取り出す
先代の宮本「刀ってのは嫌なもんだ。切れ味が良すぎる。その分、いつか大事なもんまで斬っちまう。」
修哉父「だな。特に強い奴ほど周りが見えねぇもんだ。」
タイショウリーダー「……まるでお前達、みたいだな。」
タイショウリーダーが毒を吐く
修哉父と先代の宮本「……。」
タイショウリーダー「!否定しないのか?」
修哉父「事実だ。現に俺は大切なものを守り抜けなかった。」
タイショウリーダー「……。」
先代の宮本「話はそれだけか?だったら俺は帰る。大切な仕事が残っているかな。」
先代の宮本が帰る
修哉父「俺も帰るわ。雲雀。それとお前ら。」
雲雀「!はい。」
理夏父「了解。」
來未父「分かった。」
紫陽花母「ハーイ。」
屡琉母「……。」
千佐都母「私もよ。」
修哉の父達も帰る
サーペルト【20代】「くーっ。分らず屋が!」
カマクラリーダー「私も帰る。」
サーペルト【20代】「!お前らはどう考えている?」
カマクラリーダー「天下より平だ。」
タイショウリーダー「私もそこまで興味はない。まぁー、時が経てば変わるかもしれんが……。」
ナラリーダー「ノーコメント。」
サーペルト【20代】「(どいつもこいつも!……)」
サーペルトが考え込む
サーペルト【20代】「(足利は後醍醐。伊藤は他のヤブ医者。豊臣は石田。坂本は勝。そして残りの2人も……人に従うような人間じゃない。仕方ない。俺一人で……。)」
サーペルトは天下を取ろうと画策する……
だが!
サーペルト【20代】「っ!」
サーペルトを千佐都母が押さえ込む
千佐都母「また、懲りずに……。」
真綾母「……。」
サーペルトの野望は千佐都母、及び、万屋ヘイセイによって阻まれた
これが最初のサーペルトの挫折でもあった
2回目は万屋ヤマタイコク
回想、終わり
サーペルト「俺はヘイセイの王妃が憎かった。……だから、王妃を殺したんだ!」
全員「!」
それは開けてはいけない記憶
パンドラの箱
千佐都「っー!」
千佐都が涙を流した
真綾「……。」
真綾達は怒っていた
自分達の王妃が大切な人が苦しんでいる
それを引き起こしたサーペルトに
真綾「ただ、自分の私欲、欲望のためだけに人を殺めるあなたを絶対に私達は許さない!」
奈美「倒す。」
愛理「王妃も国民も万屋ヘイセイも守りきる!」
サーペルト「……。」
真綾達が気合を入れる
真綾「昔の私達と思わないように!」
奈美「修行した。」
愛理「……。」
真綾「私達は先代の王妃が目指した人が幸せになる万屋を創る!」
千佐都「(……真綾……愛理……奈美……。)」
サーペルト「さすが、万屋ヘイセイが誇る、女王と騎士と戦車。素晴らしい逸材だ。……だが、変わったのはお前らだけじゃない。」
ルナとソイルとケール「……。」
サーペルト「それに俺にも強力な女王と騎士と戦車がいる。」
ルナとソイルとケールが一歩、前に出る
次回、万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!
- Re: 自分の時代 人の時代『キュウセッキ編。』 ( No.154 )
- 日時: 2013/09/30 14:16
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」
サーペルト「やれ。」
茶畑奈美VSメタル・ケール
奈美「!」
まず手始めに奈美がケールに飛膝蹴り!
ケール「!」
奈美「えい!」
ケール「!?」
今度は奈美の蹴りが顔面に決まる!
奈美「四丁!」
更にかかと落とし!
ケール「!」
ケールがダメージを負う
だが、ダメージを負った割にはケールには余裕があった。
ヘヴン「無駄だ。ケールにはそんな生半可な蹴りは効かない。」
奈美「……紺井!」
連続蹴り!
ケール「くっ!」
ケールが一歩下がる
ケール「メタル!」
ケールが反撃のパンチを仕掛ける!
奈美「!」
しかし、ケールのパンチは容易くよけられてしまう
奈美「聖!」
奈美が高くジャンプする!
奈美「帝!」
上空からのパンチ!
ケール「!」
ケールの頬を殴る!
ケール「ぐわ!」
ケールが倒れ込む!
奈美「……。」
奈美は無表情のままケールを見る
ケール「……。」
ケールが立ち上がる
その表情は余裕があった
ケール「……お遊びはこの辺でよかろう。」
奈美「!」
ケール「……。」
ケールが奈美の脚を掴む!
ケール「相変わらず、体格に似合わずいい蹴りだった。だが、やはり、私とお前では差がありすぎるようだ。」
奈美「!?」
ケール「とう!」
奈美を上空に投げる!
ケール「……」
奈美「!?(体が動かない!?)」
奈美はどうすることも出来ない!
ケール「見せてやろう!」
ケールが高くジャンプする
ケール「憎しみと怒りの技!」
奈美「!」
ケールが奈美に技をかける!
ケール「三景の松島!」
ケールの技が炸裂する!
奈美「か……!」
国民A「奈美様!」
ケール「……終わりだ。」
奈美が倒れ込む
奈美「(……り、鈴。)」
千佐都「奈美!」
一撃、たった一撃の攻撃で奈美は倒された
バトル2
紺谷愛理VSソイル
愛理「樽俎折衝!」
ソイル「!」
愛理が目にもとまらぬ速さでソイルの肩を斬る!
ソイルの肩から血が!
ソイル「……。」
だが、ソイルは顔色一つ、変えない
愛理「……。」
愛理「樽俎折衝!」
今度は脚を斬る!
ソイル「……。」
やはり、顔色一つ、変えない
愛理「(感覚がないのか?)」
愛理は警戒しつつも攻撃の手を緩めない
ソイル「……。」
ソイルが剣を色んなところから出す
シー「(でた、ソイルさんの必殺技。)」
ソイルが構える
シー(これこそ、ソイルさんの強みである、無限流)」
ソイル「……。」
シー「(その名のとおり無限に刀を出す事が出来る。種類は大中小、様々ある。)」
ソイル「地。」
ソイルが小刀を数本投げる!
愛理「!」
何とかよけようとするが……!
一本だけ当たってしまう!
愛理「(速い!)だが……。」
愛理が刀で突く!
ソイル「……。」
ソイルの体からは血が……
愛理「……。」
愛理が今度は後ろから攻める!
ソイル「……鬱陶しい。」
ソイルが愛理の刀を持つ!
愛理「!」
そして!
ソイル「!」
愛理の刀が折る!
愛理「!?(花梨が!?)」
ソイル「死。」
カチッ
愛理「!?」
神速の剣で愛理を斬る!
国民B「愛理様!」
ソイル「……。」
愛理「……。」
愛理が崩れ落ちる
愛理「(すまない。圭一。)」
千佐都「愛理!」
愛理もやられた
バトル3
藍原真綾VSムーン・ルナ
真綾「富豪!」
ルナ「……。」
真綾が手始めに銃弾を放つ!
ルナはそれを簡単にかわす
真綾「貧民!」
続けて銃弾を放つ!
ルナ「フゥー。」
それも的確にかわす
真綾「大富豪!」
攻撃の手を緩めない、真綾
だが、その銃弾はルナにはあたらない
ルナ「……。」
真綾「!?」
ルナ「今度はこっちからよ。」
真綾「!」
ルナが銃弾を放つ!
その弾はありえないくらいの速さで真綾を襲う!
真綾「(普通の速さじゃない!)」
真綾は紙一重でよける!
ルナ「!意外ね。」
真綾「……平民!」
今度は連続で銃弾を全部で、六発放つ!
ルナ「……。」
だが、ルナは銃弾をよけたり、撃ち落としたり、かわしたり
顔色一つ、変えない
フレイム「(無駄だよ。ルナには勝てない。足利ですら苦戦したんだからな。)」
ルナ「(!時間がおしているわね。早く、終わらせないと……。)」
ルナが真綾を睨みつける
ルナ「冥土の土産にいい技を食らわせてあげる。」
ルナが構える
足利育斗と同じように……
真綾「!」
ルナ「死になさい。」
拳銃をトンファーの様に扱う!
ルナ「仕込み!」
ルナの攻撃が炸裂する!
真綾「!?」
国民C「真綾様!」
真綾が倒れ込む
真綾「(い、育斗さん……。)」
千佐都「真綾!」
結果はキュウセッキの圧勝
フレイム「弱www。」
シー「……てか、私達の出番ないの?」
真綾「ハァ、ハァ。ど、どうして……。」
愛理「に、憎しみが倍増している……。」
奈美「……。」
千佐都「(真綾……愛理……奈美。)」
サーペルト「これが俺達とお前らの絶対的差だ。」
キュウセッキの脅威!
一方その頃
謎の多重人格の格闘家「!んー。ナミー。」
表から裏に切り替わる
謎の多重人格の格闘家「先輩……!」
謎の変態剣士「!無事でいてください!愛理師匠!」
謎の特徴のないガンマン「先輩。待っていてください。」
謎のツンデレ医者「……ライム先輩。」
謎の侍「(……千佐都先輩。必ず、助けます!)」
そして真の救世主は!?
- Re: 自分の時代 人の時代『キュウセッキ編。』 ( No.155 )
- 日時: 2013/09/30 14:15
- 名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)
第68話
「夜叉と裏切り!」
国民E「そ、そんな……あんなに強いヘイセイの幹部達が……!」
子供E「こ、怖い!」
ケール「……情けない。この程度でダウンとは……。」
ソイル「……。」
ルナ「……。」
真綾「ハァ、ハァ。」
国民T「そ、そんな真綾様達が手も足も出せないなんて……!」
子供T「真綾様ー!」
フレイム「兵士の諸君。縛っておいてね。」
フレイムが兵士に命令を出す
キュウセッキ兵Z「ハ、ハイ!」
兵士が真綾達を縛る
千佐都「……。」
真綾「(王妃。申し訳ありません。)」
サーペルト「……。」
シー「長ー。これからどうす……!」
サーペルト「!」
シーがサーペルトに近付こうとした……
まさにその時!
突如として寒気がキュウセッキメンバーを襲う!
サーペルト「!」
キュウセッキメンバー「!?」
寒気の原因は……1人の剣士
サーペルト「そう言えばまだ、いたか……。」
闘技場に拓哉達、残りのヘイセイ幹部がやって来た
拓哉と球沙とライム「……。」
血染めの服を着た、拓哉
その横に構える、球沙
そして後方にライム
拓哉「っー!」
拓哉の目に映ったのは血だらけの千佐都達
球沙「……。」
ライム「み、皆さん。」
拓哉がキュウセッキメンバーを睨む!
キュウセッキメンバー「……。」
拓哉「てめーら!」
拓哉が刀を鞘から抜く
拓哉「うおー!」
拓哉がサーペルト達に向かって切りかかる!
サーペルト「兵士!前!」
キュウセッキ兵達「!」
キュウセッキ兵達が前に出る!
拓哉「そこ!どけー!」
キュウセッキ兵達「!?」
拓哉が斬っていく
それは何の迷いもない
一騎当千。その姿、まさに夜叉
キュウセッキメンバー「!」
あっという間に死体の山が出来上がる
国民「あ、あれが拓哉様なのか?」
子供「いつもと違う……怖い。」
ライム「(拓哉さん。)」
拓哉「……次はどいつだ?」
血がベットリ付いた刀を構える、拓哉
ルナ「(拓哉か……。)」
サーペルト「血に塗られた兵士。それが拓哉だ。」
サーペルトが一歩前に出る
ヘヴン「!サーペルト様。」
サーペルト「ここは俺が行く。」
シー「!長。」
拓哉「……タートル!」
サーペルトが自分の武器である、鉄球を出す
サーペルト「……。」
拓哉「交叉!」
拓哉がサーペルトの右肩を狙って斬る!
サーペルト「……。」
だが、サーペルトは避けることなく拓哉の剣技を受ける!
拓哉「!」
サーペルト「……。」
サーペルトは無傷だった
サーペルト「なるほど……俺は随分と強くなりすぎたみたいだな。オラっ!」
サーペルトが拓哉の腹を蹴る!
拓哉「!」
サーペルト「鉄鎚!」
今度は脚を攻撃してきた
拓哉「(っ!強くなったな。)」
防戦一方である
サーペルト「そらそら!」
鉄球が拓哉を襲う!
ライム「拓哉さん!」
拓哉「……。」
拓哉が立ち止まる
サーペルト「(!諦めたか?)あまり、時間は取りたくない。これで最後だ。冬至!」
拓哉「……。」
拓哉がサーペルトの隙をつき後ろに回り込む!
サーペルト「!?」
拓哉「(技、光陰!)」
拓哉がサーペルトの背中を斬る!
キュウセッキメンバー「!?」
サーペルト「ガッー!?」
シー「長ー!?」
サーペルトが痛がる!
それは久しぶりに味わう激痛だった
フレイム「……(あいつ、鋼鉄に傷を……。)」
拓哉「……次は心臓を斬る。」
拓哉が鋭い目でサーペルトを見る
サーペルト「クッー!」
サーペルトが持ち直す
サーペルト「ハァ、ハァ。……なる程。お前だけは他の奴らとは違い、ちゃんと鍛えてたようだな。だが、お前は1つ、詰めが甘かった。」
拓哉「何……!?」
その時、誰も思ってもみなかった事態が起きる!
球沙「一刀流……居合。四面楚歌!」
拓哉「!?」
全員「!?」
球沙の大太刀が拓哉の体を貫く
拓哉のお腹から大量の血が……
拓哉「た、球沙……っ。てめー、何の真似だ?」
球沙は落ち着いた表情で拓哉を見る
球沙「……1つ、教えておきましょう。私はあなた方が嫌いです。それと私のリーダーはサーペルト様だけ。」
サーペルト「……よくやったぞ。球沙。」
サーペルトが球沙に歩み寄る
サーペルト「いや、我がキュウセッキの騎士。アース!」
アース「有り難きお言葉。」
球沙がアースに変わる
千佐都「た、球沙……?」
アースが千佐都を見つめる
アース「王妃。一応、お礼は言っておきます。ありがとうございます。ただ、あなたの理想、あまりにも大きすぎる。」
拓哉「ケッ……そういう事かよ……。」
拓哉が倒れ込む
サーペルトが哀れみの目で拓哉を見る
サーペルト「拓哉。お前も損な人間になったな。あの時、お前が万屋ヤマタイコクに入っていれば我らに負けることもなかった。」
拓哉「俺はそんな大層な男じゃねぇよ。」
ライム「そ、そんな……。」
ライムが愕然とする
シー「よっと。」
ライム「!」
シーがライムの隙を付いて縛り上げる!
シー「逮捕ー。」
ライム「ク。」
サーペルト「(よし。これで全部だな。)やっと全員。揃ったな。」
ルナ「うふふ。」
フレイム「くっくっくっ。」
シー「にひひ。」
ソイル「うー。」
アース「……。」
ケール「クハハ。」
ヘヴン「!」
拓哉「(チクショー!)」
万屋ヘイセイ絶体絶命!
しかし、この時、キュウセッキのメンバーは知るよしもなかった
キュウセッキにとある猛威が迫っていることを。
- Re: 自分の時代 人の時代『決着!最終回?(お知らせあり)』 ( No.156 )
- 日時: 2013/04/01 22:32
- 名前: 夜幽 (ID: BzoWjzxG)
最終回!
謎の男「うぉー!」
修哉「……。」
謎の男が修哉を刀で貫こうとする!
輝彦「修哉ー!」
修哉「うおー!」
謎の男より先に攻撃を仕掛ける修哉!
修哉「これで終いだー!」
謎の男「!?」
修哉が謎の男を斬る!
出雲と竜児と春香「!」
勑童「(勝負ありだ。)」
謎の男が倒れる
中略
長きに渡る、死闘も終わり平和になった世界
そんな中、修哉は一世一代の告白をしょうとしていた
出雲「頑張れよ。」
修哉「……あぁ。」
修哉が和美の前に立つ
和美「……。」
修哉「織田和美さん!」
和美「!」
修哉「お……僕と付き合ってください!」
和美は一度、俯いた後……顔を上げ、照れくさそうに答えた
和美「はい///……幸せにしてください///」
修哉「!もちろんだ!」
『自分の時代 自分の時代』
完
あとがき
約、一年間
応援ありがとうございました
6月から小説を書き始めてここまで来ることが出来ました
そして無事に小説を終わらせることが出来ました
これも皆さんのおかげです。本当にありがとうございました
また、次回作でお会いしましょう
夜幽「なんちゃってー!嘘でーす!今日は4月1日。だから、エイプリルフールネタをやってみました!許してください!」
シーン
夜幽「……あれ?」
育斗「作者。4月1日にエイプリルフールネタは寒い。」
焔「酷すぎる。」
圭一「ひくわー。」
裏鈴太朗「土に還れ。」
修哉「んー。」
夜幽「(鈴太朗と修哉、言うこと逆。)ヒ、ヒドイ。」
修哉「お詫びとしてネタバレ祭り。行ってみよー。」
夜幽「!?」
修哉が付き合う前に元万屋ヤマタイコクの副リーダーが牙を剥く
副リーダー「久しぶりだな。」
修哉と育斗と焔と圭一と鈴太朗「!」
副リーダー「修哉。育斗。焔。圭一。鈴太朗。」
あなたにとって副リーダーとは?
裏鈴太朗「死んでも敵には回したくねぇな。」
圭一「チート。」
焔「ノーコメントだ。」
育斗「化け物。」
修哉「……。」
夜幽「(キャラデザイン、マジ難しい!)」
そしてリーダー!
リーダー「この世は比例と反比例だよ。」
夜幽「やめろー!」
更に!
キュウセッキ編もどんどん加速する!
亀VS侍!
修哉「まぁー、こんなところか……。」
圭一「てか、出し惜しみしてないで早く、リーダーと副リーダー出せよ。キャラデザは出来てんだろ?」
鈴太朗「んー。」
夜幽「多分。」
圭一「多分って……俺の時だって時間、掛かっただろ。」
ちなみに出てきた月
小説を書き始めたのが6月前半
足利育斗 6月後半
伊藤焔 7月前半
豊臣圭一 10月前半
坂本鈴太朗 1月半ば
修哉「こうしてみると後々になればなるほど出番が遅くなっているな。最初なんて半月もかかってないのに……。」
育斗「まぁー、8月は作者が勉強の月だったから小説はあまり書いてなかったけど……。」
夜幽「トラウマ。」
圭一「こりゃー、リーダーと副リーダーの出番ないかもな。」
リーダーと副リーダー「!?」
副リーダー「名前と……特徴。」
副リーダーが前に出ようとする
修哉「!ごめんねー。いくら、作者が口が軽いって言っても『万屋ヤマタイコク』のネタバレは無理ですわ。(だって、まだ、未完成だから。)」
副リーダー「……。」
リーダー「この世は比例と反比例。」
修哉「あんたはそれしか言えねぇのかよ!」
夜幽「正しくはそれしか言ったらいけない。べ、別にキャラデザが出来てないわけじゃないよ?」
裏鈴太朗「……。」
オマケ(出番が少ない人)
ヤマト「……。」
ヤマトは本を読んでいた
夜幽「……オマケとヤマトって似て……。」
ヤマトが夜幽にビンタする!
夜幽「何で!?」
ヤマト「……読書の邪魔だ。」
オマケ2
泰史「怪我、大丈夫ですか?」
泰史が優しく介護する
夜幽「泰史……お前だけだよ。俺に優しくしてくれる人は……ありがとう。」
オマケ3
玲央奈「オーッホッホッホッ。」
夜幽「……ここはスルーで。」
玲央奈「えっ?」
オマケ4
マスカット「……。」
夜幽「……(怖い。)」
オマケ5
竜児「……。」
夜幽「……。」
竜児「何しにきた?」
夜幽「暇つぶし。……それにしても徳川。お前、随分と影薄くなったな。」
竜児「……。」
夜幽「設定では修哉とお前はライバル関係にあるのに……圭一とか焔とか育斗と鈴太朗が目立ちすぎるから。お前も少しは前に出ろ。」
竜児「俺はそういうがらじゃない。」
夜幽「それにお前にはまだ、秘密とか隠された強さがあるんだから。」
竜児「興味ない。」
夜幽「……(愛想悪い。)」
竜児「用が済んだらさっさと帰れ。」
夜幽「る・り・ゅ・う。」
竜児「!……続けろ。」
夜幽「(このロリコン野郎!)」
※違います!
オマケ5
大河「俺のプロフィールはないんか?」
夜幽「そう言えば……考えたこともなかったな。(キーキャラなのに。)」
大河「おいおい。頼むで。一応、俺も活躍したいし。」
夜幽「安心しろ。半年後には活躍の場を設けるから……。」
大河「半年って……まだ、続くんか?」
夜幽「最低の目標はリーダーと副リーダーを出すこと!」
大河「それ、何度も聞いたで。」
夜幽「で……最終的には修哉の子供を……。」
大河「……。」
夜幽「てなわけでこれからもよろしくお願いします!」
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