複雑・ファジー小説
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- 自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
- 日時: 2015/06/07 13:17
- 名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)
初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。
人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。
この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である
★万屋紹介★
★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217
質問募集中です
オリキャラも募集中です→>>10
あらすじ&概要
>>1
今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5
ヤマタイコク奥義
>>16
>>58
用語説明&バトル
>>17
万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218
センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47
髪とか私服
>>51
真田修哉の歴史
>>82
夜幽(駄作者)プロフィール
>>96
万屋ヤマタイコク
>>104
四大勢力
>>106
万屋セブンシン
>>108
自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129
万屋を開く上でのルール
>>121
五大剣王
>>122
万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123
刑務所
>>126
五つの星
>>135
参照1000突破記念!
>>137
現状報告
>>140
バレンタイン
>>143
万屋の作り方
>>168
自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170
たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175
髪型
>>182
万屋タイショウ本部
>>185
黄金期
>>237
第1部
万屋センゴク始動編
万屋センゴク奮闘編
万屋キュウセッキ編
万屋タイショウ編
プロローグ
>>2
第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4
第2話
「本多くん。来襲!」→>>7
第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8
第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11
第5話
「修哉の能力?」→>>12
第6話
「依頼成功!」→>>13
第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14
第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15
第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16
第10話
「バトル!」→>>17
第11話
「室町VS戦国!」→>>18
第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19
第13話
「引き分け!」→>>20
第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23
第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24
第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27
第17話
「策士!屡琉!」→>>28
第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31
第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32
第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36
第21話
「鏡花水月!」→>>37
第22話
「二人目!」→>>40
第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48
第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53
第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56
第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57
第27話
「結婚式は海外!」→>>58
第28話
「メイジと対戦!?」→>>59
第29話
「定例会議!」→>>71
第30話
「明智と浅井と?」→>>72
第31話
「戦国VS明治!」→>>73
第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74
第33話
「泥まみれの王子!」→>>75
第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80
第35話
「糸!」→>>81
第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94
第37話
「ガチ!」→>>95
第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97
第39話
「和美の技!七夕!」→>>98
第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102
第41話
「跼天蹐地!」→>>103
第42話
「三人目!」→>>105
第43話
「バカばっか……」→>>107
第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111
第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112
第46話
「キス……えっ?」→>>113
第47話
「新たな敵?」→>>115
第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116
第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119
第50話
「敗北」→>>122
第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126
第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127
第53話
「真田家の長兄!」→>>128
第54話
「CM祭り!」→>>131
第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132
第56話
「多重人格!」→>>133
第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134
第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136
第59話
「王妃の考え!」→>>138
第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141
第61話
「国民の不安」→>>142
第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144
第63話
「玄武!」→>>147
第64話
「救世主は……」→>>149
第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152
第66話
「明かされる過去!」→>>153
第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154
第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155
第69話
「公開処刑!」→>>157
第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158
第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160
第72話
「宣戦布告!」→>>161
第73話
「戦!」→>>162
第74話
「成長!」→>>163
第75話
「軍の人……」→>>164
第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165
第77話
「喧嘩上等!」→>>166
第78話
「一切の隙なし!」→>>167
第79話
「一触即発!」→>>169
第80話
「意地VS意地!」→>>171
第81話
「金色に染まれ!?」→>>172
第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173
第83話
「メタルインファイト!」→>>174
第84話
「侍VS亀!」→>>176
第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177
第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178
第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179
第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180
第89話
「如月准将!」→>>181
第90話
「多重人格の戦車!」→>>183
第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184
第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190
第93話
「殺し屋の女王」→>>191
第94話
「守り抜く!」→>>192
第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193
第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194
第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195
第98話
「ラッキースケベ」→>>196
第99話
「次から次へと!」→>>197
第100話
「敵は身内にあり」→>>198
第101話
「泥棒猫」→>>199
第102話
「軍の師走と葉月」→>>200
第103話
「馬と邪馬台国」→>>201
第104話
「レンゴウの一人目」→>>208
第105話
「新たな展開」→>>209
第106話
「隊長」→>>210
第107話
「近藤!」→>>211
第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212
第109話
「五人目!」→>>213
第110話
「松井十六夜」→>>214
第111話
「嫁達の秘密!」→>>215
第112話
「錬金術!」→>>216
第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217
第114話
「入れ替わり!?」→>>219
第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220
第116話
「好みのタイプ」→>>221
第117話
「ホムえもん」→>>222
第118話
「念仏!」→>>223
第119話
「伝説の仲間達」→>>224
第120話
「潜入!」→>>225
第121話
「瀑!」→>>226
第122話
「支部長達!」→>>227
第123話
「バクマツメンバー」→>>228
第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229
第125話
「タイショウの秘密」→>>230
第126話
「音楽と隼」→>>231
第127話
「支部長の実力」→>>232
第128話
「撃破!」→>>233
第129話
「第五支部長」→>>234
第130話
「甲介と智次」→>>235
第131話
「甲介と言う男」→>>236
第132話
「第一次!」→>>238
第133話
「間!」→>>239
第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240
第135話
「第七支部長」→>>241
第136話
「勝者と敗者」→>>242
第137話
「第六支部!」→>>244
第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245
第139話
「第二支部!」→>>246
第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252
第141話
「支部の猛威!」→>>253
第142話
「読心と痛み」→>>254
第143話
「接戦」→>>255
第144話
「苦戦」→>>256
第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257
第146話
「反撃」→>>258
宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68
夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91
夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206
夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251
「第20回万屋最強決定戦開幕!」
「五人目!」
「入れ替わり!?」
「暴かれた裏政府の正体!?」
「なんとみごとな平城京!」
「二軍!」
「第21回万屋最強決定戦開幕!?」
「波乱の戦い!」
「呪われた目を持つ男!」
「自惚れ。」
「新技?」
「次兄VS末弟!」
「銀色の龍!」
「狂気!」
「七つの大罪!」
「嫁の命!」
「猿VS申!」
「化け猫VS坂本の男!」
「最悪のシナリオ!」
「侍……死す」
「暴かれた真田修哉の過去!」
「あの人との約束!」
「長兄VS末弟!」
「宿命を背負った兄弟!」
「レンゴウ……!」
「過去VS未来!」
第2部
「遂に動き出した裏政府!」
「忌まわしき過去!」
「破壊神!」
「吸収!」
「タッグトーナメント開催!?」
- Re: 自分の時代 人の時代『黄金期登場!』 ( No.237 )
- 日時: 2014/07/29 21:41
- 名前: 夜幽 (ID: vQ7cfuks)
★黄金期★
同じ年、同じ学年に活躍した人間の集まり
基本的に人数は13人
第一次から第三次まで存在する
第一次黄金期と第二次黄金期の全てが別格
第一次黄金期は世界を救った
第二次黄金期は不明
※修哉や洸達は第四次黄金期にあたる
※未来においては第五次黄金期と第六次黄金期が存在する
修哉「へー。ちなみにどの黄金期が一番、強いんだ?」
夜幽「それはチームで見た時かそれとも個々で見た時か?」
修哉「全部。」
夜幽「チームとしては第一次黄金期、個々だったら第二次黄金期。」
修哉「へー。」
夜幽「ちなみに両方を兼ね備えたのが第四次黄金期、お前らだ」
修哉「え?」
夜幽「本編、始まるよ」
修哉「ちょ……え」
- Re: 自分の時代 人の時代『黄金期登場!』 ( No.238 )
- 日時: 2014/07/29 21:43
- 名前: 夜幽 (ID: vQ7cfuks)
第132話
「第一次!」
※ココから回想入ります
昔の私は自分の持っている全ての力を出し天下を取ろうと考えていました
甲介「……。」
そんなある日、私は修業の旅に出ようと思ったのです
修業の旅に出て強い者を倒して強くなろうと
甲介「ウワチョー!」
私は修業の旅でドンドン強くなっていった
智次「ハッ、ハッ!」
修業の旅の途中に私は智次さんに出会いました
甲介「ハッ、ハッ。」
彼もまた、自分の拳法で天下を取ろうと考えていました
甲介「ハァー!」
あの頃は自分の技に絶対的な自信を持っていました
……そう、あの七人を見るまでは
とある町
甲介「……この町は随分と荒れていますね」
とある町はビルやマンションが大破して
古ぼけた感じだった
町にはならず者や犯罪者がたくさんいた
智次「……。」
甲介「智次さん。どうしたんですか?」
智次「あれを見ろ。」
甲介「!」
甲介の視線の先には……
大男「えへへ。」
モヒカン男「きひャひャ」
傷だらけの男「うぼぼ」
ボス格の男「……。」
小さな女の子「くっ」
小さな女の子が男達、相手に戦っていた
ボス格の男「お嬢ちゃん。そんな武器を振り回して……危ないよ?」
小さな女の子「うるさい!お前らお母さんを返せ!」
大男「お母さん?何の事かな?」
小さな女の子「とぼけるな!お前達が……お前達がお母さんを誘拐して乱暴したんだろう!」
小さな女の子の目には涙が
モヒカン男「!おいおい。それは言いがかりだぜ。俺達はちょっと遊んだだけだぞ」
小さな女の子「……。」
傷だらけの男「まっ、もうあんな女じゃ満足できないけどな!」
3人「アハハ!」
小さな女の子「くっ!」
小さな女の子が襲いかかってくる
ボス格の男「おっと。」
ボス格の男が小さな女の子をつまみあげる
小さな女の子「くっ。離せ!」
ボス格の男「子供だと思って手加減していたが……母親の次はお前を痛めつけてやろうか!?」
ボス格の男が小さな女の子を怒鳴る!
小さな女の子「っ!殺せるものなら殺してみろ!お前も道連れだ!」
ボス格の男「!お前、面白いな。だが、所詮は力が全て。お前は俺に勝てず母親と同じ道を辿る!……今の時代は勝者が正しい!」
甲介「!何と言う事を……。」
智次「だが、奴の言っている事は間違いではない。」
甲介「!」
智次「弱き者は生きていても結局は死ぬ運命にある。」
甲介「智次さん。」
智次「俺が天下を取ったあかつきには弱者には死んで貰おうと考えている」
甲介「!」
この瞬間、2人に亀裂が生まれた
甲介「(弱者には死を?そんなもの……私が考えている天下とは違う……。)」
ボス格の男「……さて、この女の子、どうする?」
モヒカン男「そうですねー。」
謎の侍「おい。」
ボス格の男「ん?」
謎の侍がボス格の男に話しかける
謎の侍「そこどいてくれない?……邪魔なんだけど」
町人達「!」
ボス格の男「あん?テメー。誰に口聞いてんだ?」
モヒカン男「テメー。口の利き方に気をつけろよ!」
大男「お前、このお方をこの町を支配している人物と知ってそんな態度をとっているのか!?」
謎の侍「いや、ただ、邪魔だからどいて欲しいんだけなんだけど……。」
ボス格の男「だったら……。」
ボス格の男が構える
ボス角の男「お前がどけ!」
ボス格の男が謎の侍に殴りかかる!
謎の侍「(人の技量も測れねえのか?)」
謎の侍が刀を抜く
そして男達を睨みつける!
謎の錬金術師「……ダメですよ。」
謎の侍「!」
突如として現れた謎の錬金術師が謎の侍の攻撃を止める
謎の侍「!……げっ」
謎の錬金術師「貴方、約束しましたよね?……あの人と会うまでは戦わない。そして刀を抜かないって?」
謎の錬金術師は顔こそは笑顔だったがどこか怒っていた
謎の侍「こ、これは正当防衛だよ」
謎の剣士「その割には殺気を放っていたようだが?」
謎の侍の元に続々と人物が集まってくる
謎の侍「……いつ、俺が殺気を放った?」
謎の剣士「さっき」
謎の侍「……。」
謎の錬金術師「貴方の場合は殺気だけでも洒落になりません。」
謎の侍「(戦いたいのに)」
ボス格の男「(な、何だ、今の殺気は……ひと睨みされただけで震えが止まらねぇ)」
モヒカン男達「……。」
モヒカン男達が倒れる
町人A「……うっ」
町人B「あっ。」
町人C「お、おい!どうした!?」
町人D「人がドンドン倒れていく!?」
モヒカン男達だけでなく町人も倒れていく
謎の剣士「!これは……。」
謎の魔法使い「あらら。」
謎の侍「……(やべ、やり過ぎた)」
謎の剣士「結構な人が気を失ったな。やり過ぎだ」
謎の魔法使い「……相変わらず凄い力ですね。やり過ぎです」
謎の侍「すまん。」
謎の侍が頭を下げる
ボス格の男「っ……。」
謎の侍「んで?お前はどうするんだ?」
ボス格の男「……っ。す、スミマセンでした!」
ボス格の男が小さな女の子を離してどこかに去っていく
謎の侍「んだよ(歯ごたえねぇな)……おい。大丈夫か?」
謎の侍が小さな女の子に話しかける
ところが
小さな女の子「……。」
小さな女の子も気を失っていた
謎の侍「あちゃー(本当に今回はやり過ぎた)」
謎の錬金術師「あちゃーじゃないですよ」
謎の侍「……以後、気をつけます。」
謎の侍の周りにまた人が集まる
謎の子供「……。」
謎の男「……。」
謎の女性「……。」
謎の侍「おっ。集まったな。さて、行くとしますか……。」
謎の侍達が去っていく
甲介「殺気で人を気絶させるなんて」
智次「あれは普通の殺気とは違う」
甲介「あんな強い人がこの世にいるなんて」
智次「恐らく、今の我々では到底、かなわないだろうな。」
甲介「!智次さん」
智次「甲介よ。」
甲介「!」
智次「やはり、正義か悪かは勝つことにより初めて証明される」
甲介「!」
智次「弱い者は正義を名乗れない。」
甲介「……しかし、私は……」
智次「!……どうやらお前と私では価値観が違うようだな。」
甲介「!智次さん。」
智次「私はココでお前と別れる。私は私のやり方で天下を取る」
甲介「!」
智次「サラバだ。」
智次が去っていく
甲介「……智次さん。」
その後、私は様々な経験をして赤橋家の執事になった
凄まじい殺気を放つ侍。
そしてその仲間達
彼らは後に凄い偉業を成し遂げ
第1次黄金期と呼ばれる
- Re: 自分の時代 人の時代『オリキャラ募集中』 ( No.239 )
- 日時: 2014/08/05 21:27
- 名前: 夜幽 (ID: vQ7cfuks)
第133話
「間!」
回想、終わり
智次「甲介ー!」
甲介「!?」
一方の出雲達
出雲「オーっ!」
タイショウ兵「ギャー!」
理夏「どけー!」
タイショウ兵「うわー!」
紫陽花「邪魔だよー」
タイショウ兵「ギャー!?」
來未「ウォー!」
タイショウ兵「うわー!」
屡琉「……。」
タイショウ兵「ギャー!」
センゴクメンバーがタイショウ兵をどんどん倒していく!
透「……いやー、それにしても……楽ですねー。」
有志「あぁ。」
聡「敵はほとんどセンゴクメンバーが倒してくれるからなー」
貴廣「……。」
他の万屋のメンバーはのんびりとしていた
理夏「!お前らも戦えよ!」
理夏が後ろを向きつっこむ!
雅光「だったら少しは敵を残せ!」
……ごもっとも
理夏「!俺だけに言うなよ!」
雅光「お前だから言うんだよ!」
理夏「!何で!?」
雅光「お前はセンゴクのまとめ係だろ!……だったら他のメンバーをまとめろよ!」
理夏「まとめ係って何だ!?違うから!俺、そう言う係じゃないから!」
來未「理夏はツッコミ係だよ!」
理夏「!違う!」
紫陽花「え!?違うの!」
理夏「お前ら今回は俺をよくいじるな!」
屡琉「いつもの事。」
理夏「お前もかよー!」
出雲「!理夏。」
出雲が理夏の名前を呼ぶ
理夏「何だよ!お前も俺をいじるのかよ!」
出雲「いや……。」
出雲が口籠もる
理夏「何だよ!はっきり言え!」
出雲「前、見ろ……。」
理夏「ハッ?前……。」
理夏が前を向く
目の前には巨大な壁が!
理夏「!?」
しかし、理夏は気づくのが遅かった
理夏「え……!?」
そのまま壁に激突する!
全員「!」
理夏「……。」
理夏が倒れる
出雲「あぁー……おーい。理夏ー。大丈夫かー?」
理夏「……ふん!」
理夏が気合で立ち上がる!
屡琉「不死?」
理夏「違う!……それにしても急に壁とかイテー!何なんだよ!チクショー。……!これは!」
理夏の目線の先には!
出雲「!分かれ道だ。」
3つの道
雅光「……?」
透「これは……(僕の調べではこんなのは無かったはず)」
紫陽花「!分かれ道の上のネームプレートに何か書いてある!」
紫陽花が指差す
詩織「!魔法の間?」
麗江「タッグの間?」
喜代美「肉体の間?」
分かれ道の上のネームプレートに書いてあったのは『魔法の間』『タッグの間』『肉体の間』
賢也「魔法とタッグと肉体?」
美衣「?どう言う意味だ?」
有志「怪しい。」
甫影「しかし、この先に進まないと地下には行けない……。」
詩織「……。」
透「……恐らく、この先の間に支部長が待ち伏せていると思います」
雅光「!」
出雲「前田。」
透「!何ですか?」
出雲「どう進む?」
透「!そうですね。お兄さん。」
出雲「お兄さん。言うな。」
透「お兄さん的にはどうしたいですか?」
出雲「……」
出雲が考える
出雲「単純に道が3つだから……3手に分かれる。」
透「そうですか……それ採用。」
出雲「え……。」
透「チームを3つに分けます。イイですか?」
透が他の万屋メンバーに聞く
和眞「あぁ。上杉がそう言うなら」
雅光「了解。上杉に任せる」
美衣「問題ない。上杉なら大賛成だ」
五良「うぬ。上杉。」
出雲「イイのかよ。(俺、何でこんなに信頼されているんだ?)」
紫陽花「私、魔法ー!」
雅光「しかし、何で敵さんもわざわざ3つに分けたんだ?」
理夏「さぁーな。」
紫陽花「絶対に魔法。何か面白そうじゃん!」
理夏「紫陽花。少し黙れ。」
出雲「んじゃ、俺は……。」
透「待ってください。お義兄さん。」
出雲「おい、字違う。」
透「バラバラに好きなところを選んではダメです。公平かつバランスよく分けないと」
雅光「確かに一理ある。」
奏「そういう事ならお任せー!」
出雲「!」
奏が突然出てくる
奏「奏さん。特製道具!マジカルサイコロ!」
奏が帽子からひみつ道具を取り出す
見た目はただのサイコロ。
出雲「樋口。何だ、それは?」
奏「ふふふ。これは『マジカルサイコロ』!ひとたび触れば!……何かが起こる!」
理夏「何かって何だ!」
奏「えい。」
サイコロの目が出雲達の顔になる
出雲「!」
奏「サイコロを振って出た目によってチームが決まる!どう!画期的でしょ!」
詩織「(どこが)」
透「なるほど、これなら平等ですね。」
理夏「てか、これ、ほとんど運じゃね?」
奏「さぁー!皆、振って!」
他のメンバー「……。」
メンバーがサイコロを振る
「うわ!お前と一緒かよ!」
「最悪だー!」
「ヨッシャー!キター!」
「?誰?」
「フォー!」
「……」
「え」
数十分後
奏「決まりました!」
イヌさんチーム
和眞 メイジ
麗江 ムロマチ
雅光 バクマツ
甫影 バクマツ
紫陽花 センゴク
來未 センゴク
花蓮 メイジ
(魔法の間担当)
サルさんチーム
有志 ムロマチ
奏 メイジ
貴廣 メイジ
出雲 センゴク
五良 アヅチ
李杏 バクマツ
詩織 バクマツ
(タッグの間担当)
キジさんチーム
美衣 ムロマチ
恭輔 アヅチ
賢也 ムロマチ
理夏 センゴク
喜代美 アヅチ
屡琉 センゴク
直樹 メイジ
聡 バクマツ
(肉体の間担当)
イヌさんチーム
和眞「よろしくな。」
甫影「はい。こちらこそ。」
麗江「よろしくお願います。」
花蓮「こちらこそよろしくお願いしますす。」
紫陽花「マサちゃんって年下なんだね。」
雅光「マサちゃん言うな。」
來未「……。」
サルチーム
奏「ダーリン。」
出雲「ひっつくな」
貴廣「奏さん。上杉さん。嫌がってますよ」
李杏「……いいな。」
詩織「(アホらしい。)」
五良「お主、強いのか?」
有志「え?」
キジチーム
美衣「果たしてどんな支部長が出てくるか……。」
賢也「(凄いやる気だ。)」
恭輔「可愛い子、出てこないかなー」
喜代美「バカ。」
直樹「……。」
聡「屡琉ちゃーん」
屡琉「触らないで」
理夏「(何で桃太郎?)」
透「よし。公平かつバランスよく分かれましたね!」
理夏「(どこが!?キジさんチーム、一人、多し。)」
喜代美「!透!あんたの名前がないけど?」
恭輔「!あっ。ホントだ!」
透「あぁ。僕は別の仕事があるので」
五良「!別の仕事?」
透「……そこに隠れている子の相手をします。」
透が遠くの方を見る
全員「!」
透「隠れてないで出てきてください。」
物陰から可愛らしい少女が出てくる
謎の少女「……気づいてたの?」
この少女の正体とは!?
- Re: 自分の時代 人の時代『オリキャラ募集中』 ( No.240 )
- 日時: 2014/08/12 21:26
- 名前: 夜幽 (ID: PYzl6eje)
第134話
「ヤンヤンデレデレ」
謎の少女が前に出てくる
直樹「!」
理夏「!誰だ!お前!」
謎の少女「!……私は第三副支部長。梅桃。」
★万屋タイショウ★
梅桃(ゆすら)
年齢【10代半ば】
性別【女】
武器【ノコギリやチェンソー】
身長【不明】
髪の色【ピンク】
目の色【ピンク】
万屋タイショウでの役割【第三支部、副支部長】
性格【相手を徹底的に痛めつけ。解体したり、磔にして快感を得る恐ろしい性格】
補足【普段は大人しい】
全員「!」
雅光「第三支部!?」
甫影「こんな幼い子が……副支部長なんて……。」
恭輔「(可愛いー)」
梅桃「……。」
透「という訳で……。」
透が構える
透「この場は僕に任せて……皆さんは先に進んでください。」
出雲「!前田。」
五良「透。」
透「大丈夫ですよ。僕は負けません。」
透が不敵に笑う
透「アヅチモモヤマは絶対!」
出雲「……。」
梅桃「そう。それを聞いて。安心した。」
梅桃が懐からチェンソーやらノコギリや包丁と言った、血に塗られた武器を出す
透「え。」
梅桃「バラバラにしてあげる。」
透「ちょ……。」
透が冷や汗を出す
恭輔「ドンマイ。」
恭輔が透の肩を叩く
透「ちょっと待ってください。上杉さん。」
出雲「うーん……まぁ、ガンバ」
透「えーっ!」
五良「しからば御免。」
喜代美「ファイト。」
他の万屋メンバーがそそくさと先に進む
透「ちょっとー!」
梅桃「えい。」
梅桃が透に抱きつく
透「うわ。」
梅桃「えへへ。」
笑顔で透を包丁で切る
透「!?」
梅桃「あは。血がたくさん。」
透「何をするんですか。」
透が梅桃から包丁を奪い取る
梅桃「!」
透「えい。」
今度は逆に透が梅桃を斬る
梅桃「!?」
透「もういっちょ!」
透がもう一回、斬る!
梅桃「もー。斬るのはイイけど切られるのはいや。」
梅桃が懐から包丁をたくさん取り出す
透「!?」
梅桃「喰らいなさい。」
梅桃が包丁を投げる!
透「危ない!」
透がギリギリのところで避ける!
透「ちょ!これ、本当に危ない!上杉さ……誰もいなーい!」
サルさんチーム
出雲「前田……生きろよ。」
奏「ダーリン。愛してるよー。」
奏が出雲に抱きつく
貴廣「離れてください。」
李杏「お兄ちゃん。」
詩織「……。」
五良「この仕事が終わったら某と勝負してくれ。」
有志「え」
キジさんチーム
美衣「待っていろ!支部長!」
賢也「美衣!早い!」
恭輔「透……骨は拾うからな。」
理夏「え!?」
喜代美「透。」
屡琉「……。」
直樹「……フゥ。」
聡「(王子様がいる。)」
イヌさんチーム
和眞「鬼が出るか蛇が出るか。」
麗江「こ、怖い。」
雅光「支部長が出るか副支部長が出るか。」
甫影「油断できないね。」
紫陽花「勝つぞー!」
來未「転ぶよ!」
花蓮「……。」
一方その頃(久しぶりのリーダー達)
和美【修哉】「暇だなー。」
涼子【育斗】「そうっスね」
真莉子【焔】「……。」
圭一【輝】「鈴太朗。何か面白いことやれ。」
鈴太朗【アツ】「んー。無茶振りやめてー。」
育斗【涼子】「ふぁー。」
圭一【輝】「んー。」
焔【真莉子】「ふぅー。」
鈴太朗【アツ】「……。」
修哉【和美】「……。」
輝【圭一】「修。何か面白いこと言え。」
和美【修哉】「(今度は俺かよ。)んじゃ、お題。……嫁さんのこう言う所が好き」
嫁達「!」
涼子【育斗】「料理が上手い。」
育斗【涼子】「!///」
輝【圭一】「面倒見がいい」
圭一【輝】「!?///」
真莉子【焔】「純粋なところ」
焔【真莉子】「///」
アツ【鈴太朗】「気立てがいい」
鈴太朗【アツ】「!///」
和美【修哉】「全部」
修哉【和美】「!?///」
涼子【育斗】「じゃ、次は俺、お題は嫁さんの弱いところ。」
輝【圭一】「尻。」
圭一【輝】「!?///」
真莉子【焔】「首筋」
焔【真莉子】「///」
アツ【鈴太朗】「耳」
鈴太朗【アツ】「!///」
和美【修哉】「頭」
修哉【和美】「!?///」
涼子【育斗】「背中」
育斗【涼子】「!///」
真莉子【焔】「次は俺だな。お題は嫁さんの好きな手料理は?」
涼子【育斗】「酢豚」
育斗【涼子】「!///」
輝【圭一】「一応、出されたもんは全部食う。けど……味噌汁が1番」
圭一【輝】「!?///」
真莉子【焔】「一生懸命、作った鍋」
焔【真莉子】「///」
アツ【鈴太朗】「ハンバーグー」
鈴太朗【アツ】「!///」
和美【修哉】「ドーナツ!」
修哉【和美】「!?///」
圭一【輝】「次は俺か。……嫁さんの嫌いなところ。」
涼子【育斗】「ないね」
育斗【涼子】「!///」
真莉子【焔】「……考えたがない」
焔【真莉子】「///」
アツ【鈴太朗】「んー……ないよー。」
鈴太朗【アツ】「!///」
和美【修哉】「ない!」
修哉【和美】「!?///」
輝【圭一】「あれ……ねぇ」
圭一【輝】「!?///」
アツ【鈴太朗】「んー……嫁さんのに着せたい服」
涼子【育斗】「チャイナ服!」
育斗【涼子】「!///」
輝【圭一】「エロい格好」
圭一【輝】「!?///」
真莉子【焔】「エプロン」
焔【真莉子】「///」
和美【修哉】「……着ぐるみ」
修哉【和美】「!?///」
アツ【鈴太朗】「メイド服!」
鈴太朗【アツ】「!///」
和美【修哉】「んじゃ、次は……。」
修哉【和美】「もういい!///」
……次回、透の運命は!?
- Re: 自分の時代 人の時『祝!参照3000突破!皆様に感謝!』 ( No.241 )
- 日時: 2014/08/24 21:25
- 名前: 夜幽 (ID: .pdYDMor)
第135話
「第七支部長」
修哉達がいちゃついていた頃
透「……今度はこっちの番ですよ」
梅桃「……。」
透が攻撃を仕掛ける
梅桃「遅い。」
梅桃が透の攻撃を避ける
透「!」
梅桃「……。」
梅桃が構える
梅桃「梅酒。」
そして回転する
透「……!」
梅桃「……。」
梅桃が目にも止まらぬ速さで透の首筋に包丁を当てる
透「!?」
梅桃「えへへ。」
梅桃が笑顔で微笑む
梅桃「微塵。」
梅桃が透の体中を斬る
透「グハ!?」
梅桃「!あは。血だ。」
梅桃が血を舐める
透「(血を舐めた!?……これはちょっとヤバイですね)」
透が距離を取ろうとする
が!
梅桃「逃がさないよ。」
透「!」
梅桃が透を捕まえる
梅桃「極意……シグナル!」
梅桃が透のおデコを斬る!
透「!?」
梅桃「次は……心臓を。」
梅桃が透の右胸に狙いを定める
透「!」
透が梅桃を蹴る!
梅桃「!」
梅桃を吹き飛ばす!
透「ハァ、ハァ。」
梅桃「ムカつく。大人しく斬られればいいのに……。」
梅桃が包丁を投げてくる!
透「!……。」
投げられた包丁を全て避ける!
梅桃「!」
透「同じ手を……。」
透が梅桃の間合いに詰め寄る
梅桃「!」
透「喰らうか!」
思いっきり梅桃を殴る!
梅桃「!?」
透「どうですか?」
梅桃「もう、許さない!」
梅桃がチェンソーを取り出す!
透「!(それはダメですって!)」
一方その頃!
甲介「ハッ!」
智次「ハァー!」
菊「っ!」
刹姫「……。」
オータムの部屋
オータム「戦況は?」
タイショウ兵「ハッ!ただいま、第三支部の梅桃様が万屋アヅチモモヤマ、前田透と交戦中。更に第五支部の智次様と菊様が万屋ムロマチ、京極甲介。そして長宗我部刹姫と交戦中です!」
義丹「……思った以上に手こずっているな。」
オータム「……。」
義丹「(他の支部は……。)」
オータム「……。」
一方のキジさんチーム
恭輔「ハァ、ハァ。な、長いな。この通路。」
恭輔が汗だくになりながら文句を言う
喜代美「文句言ってないで走るよ。あの子達を見習いな。」
美衣「オータム!」
美衣が走る
賢也「美衣、待ってよー!」
屡琉「支部長狩り。」
屡琉も走る
理夏「こえー事、言うな!」
直樹「……。」
直樹も走る
聡「(一言も喋らない。王子。)」
イヌさんチーム
和眞「……。」
麗江「……。」
雅光「支部長が出たら俺が戦うから。」
甫影「勿論、僕も戦うよ。」
紫陽花「私もー。」
來未「君は一回、休みなさい。」
花蓮「……。」
サルさんチーム
有志「いや、俺、そこまで強くないっスよ」
五良「嘘をつくな」
李杏「お兄ちゃん。」
李杏が出雲に抱きつく
出雲「!佐柳?」
奏「!私もー」
奏も出雲に抱きつく
貴廣「止めなさい。」
詩織「……。」
オータム部屋
タイショウ兵「!報告します!」
オータム「!どうした?」
タイショウ兵「第七支部!準備が整ったようです!」
オータム「!そうか……。」
義丹「……礼作。」
オータム「ちなみに第七支部……『肉体の間』に向かった奴らの情報は?」
タイショウ兵「ハッ!」
タイショウ兵が資料を取り出す
タイショウ兵「第七支部に向かっている侵入者は万屋ムロマチ、畠山美衣。斯波賢也。万屋メイジ、福沢直樹。万屋アヅチモモヤマ、明智恭輔。浅井喜代美。万屋バクマツ、中岡聡。そして万屋センゴク、伊達理夏。毛利屡琉。計八名です!」
オータム「そうか……。」
義丹「……果たしてアイツ等は礼作の体に傷をつけることが出来るのか……。」
オータム「難しいだろうな。……アイツに傷をつけるのは私でも至難の業だ」
キジさんチーム
恭輔「!」
通路の先に灯が見える
恭輔「で、出口だー!」
理夏「!」
理夏達が広いところに出る
理夏「!これは……。」
そこで理夏達が目にしたのは……
屡琉「……畳。」
畳が敷き詰められた部屋だった
部屋といってもかなり広くリング4つ、以上の大きさがあった
喜代美「何だい、ここは?」
直樹「畳の部屋……。」
賢也「!誰かいる」
部屋の中央にはお茶を飲んでいる人物が2人
礼作「……ふぅー。」
謎の男「……。」
美衣「……。」
礼作「!」
礼作が理夏達に気づき理夏の方を向く
礼作「侵入者の皆様。……お待ちしておりました。」
礼作が挨拶をする
8人「!」
礼作「!これは失敬。」
礼作と謎の男が立ち上がり、理夏に近づく
理夏「(デケー。)」
礼作「私は万屋タイショウ本部の第七支部、支部長、礼作と申します。以後、お見知りおきを。」
謎の男「……私は第七副支部長。忠則。」
★万屋タイショウ★
忠則(ただのり)
年齢【30代】
性別【男】
武器【武道系】
身長【185cm】
髪の色【黒】
目の色【黒】
万屋タイショウでの役割【第七支部、副支部長】
性格【冷静沈着で無感情】
補足【万屋タイショウの支部長の中では古株】
理夏「これは支部長殿。初めまして。」
礼作「!貴方は……確か、万屋センゴクのツッコミさんですね。」
理夏「うん。違うよ。」
礼作「!そうでしたか……それは失礼しました。」
理夏「次は間違えるなよ……それで支部長殿。悪いんだけどそこどいてくれないか?」
礼作「!それはできない相談ですね。」
理夏「!何故だ?」
礼作「だってアナタ方は……。」
礼作が構える
礼作「今、ここで朽ち果てるのですから!」
8人「!」
VS第七支部!
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