複雑・ファジー小説

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自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
日時: 2015/06/07 13:17
名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)

初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。

人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。

この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である

★万屋紹介★

★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217

質問募集中です

オリキャラも募集中です→>>10

あらすじ&概要
>>1

今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5

ヤマタイコク奥義
>>16
>>58

用語説明&バトル
>>17

万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218

センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47

髪とか私服
>>51

真田修哉の歴史
>>82

夜幽(駄作者)プロフィール
>>96

万屋ヤマタイコク
>>104

四大勢力
>>106

万屋セブンシン
>>108

自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129

万屋を開く上でのルール
>>121

五大剣王
>>122

万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123

刑務所
>>126

五つの星
>>135

参照1000突破記念!
>>137

現状報告
>>140

バレンタイン
>>143

万屋の作り方
>>168

自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170

たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175

髪型
>>182

万屋タイショウ本部
>>185

黄金期
>>237

第1部

万屋センゴク始動編

万屋センゴク奮闘編

万屋キュウセッキ編

万屋タイショウ編

プロローグ
>>2

第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4 

第2話
「本多くん。来襲!」→>>7

第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8 

第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11

第5話
「修哉の能力?」→>>12

第6話
「依頼成功!」→>>13

第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14

第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15

第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16

第10話
「バトル!」→>>17

第11話
「室町VS戦国!」→>>18

第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19

第13話
「引き分け!」→>>20

第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23

第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24

第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27

第17話
「策士!屡琉!」→>>28

第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31

第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32

第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36

第21話
「鏡花水月!」→>>37

第22話
「二人目!」→>>40

第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48

第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53

第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56

第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57

第27話
「結婚式は海外!」→>>58

第28話
「メイジと対戦!?」→>>59

第29話
「定例会議!」→>>71

第30話
「明智と浅井と?」→>>72

第31話
「戦国VS明治!」→>>73

第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74

第33話
「泥まみれの王子!」→>>75

第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80

第35話
「糸!」→>>81

第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94

第37話
「ガチ!」→>>95

第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97

第39話
「和美の技!七夕!」→>>98

第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102

第41話
「跼天蹐地!」→>>103

第42話
「三人目!」→>>105

第43話
「バカばっか……」→>>107

第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111

第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112

第46話
「キス……えっ?」→>>113

第47話
「新たな敵?」→>>115

第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116

第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119

第50話
「敗北」→>>122

第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126

第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127

第53話
「真田家の長兄!」→>>128

第54話
「CM祭り!」→>>131

第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132

第56話
「多重人格!」→>>133

第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134

第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136

第59話
「王妃の考え!」→>>138

第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141

第61話
「国民の不安」→>>142

第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144

第63話
「玄武!」→>>147

第64話
「救世主は……」→>>149

第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152

第66話
「明かされる過去!」→>>153

第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154

第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155

第69話
「公開処刑!」→>>157

第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158

第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160

第72話
「宣戦布告!」→>>161

第73話
「戦!」→>>162

第74話
「成長!」→>>163

第75話
「軍の人……」→>>164

第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165

第77話
「喧嘩上等!」→>>166

第78話
「一切の隙なし!」→>>167

第79話
「一触即発!」→>>169

第80話
「意地VS意地!」→>>171

第81話
「金色に染まれ!?」→>>172

第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173

第83話
「メタルインファイト!」→>>174

第84話
「侍VS亀!」→>>176

第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177

第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178

第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179

第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180

第89話
「如月准将!」→>>181

第90話
「多重人格の戦車!」→>>183

第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184

第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190

第93話
「殺し屋の女王」→>>191

第94話
「守り抜く!」→>>192

第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193

第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194

第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195

第98話
「ラッキースケベ」→>>196

第99話
「次から次へと!」→>>197

第100話
「敵は身内にあり」→>>198

第101話
「泥棒猫」→>>199

第102話
「軍の師走と葉月」→>>200

第103話
「馬と邪馬台国」→>>201

第104話
「レンゴウの一人目」→>>208

第105話
「新たな展開」→>>209

第106話
「隊長」→>>210

第107話
「近藤!」→>>211

第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212

第109話
「五人目!」→>>213

第110話
「松井十六夜」→>>214

第111話
「嫁達の秘密!」→>>215

第112話
「錬金術!」→>>216

第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217

第114話
「入れ替わり!?」→>>219

第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220

第116話
「好みのタイプ」→>>221

第117話
「ホムえもん」→>>222

第118話
「念仏!」→>>223

第119話
「伝説の仲間達」→>>224

第120話
「潜入!」→>>225

第121話
「瀑!」→>>226

第122話
「支部長達!」→>>227

第123話
「バクマツメンバー」→>>228

第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229

第125話
「タイショウの秘密」→>>230

第126話
「音楽と隼」→>>231

第127話
「支部長の実力」→>>232

第128話
「撃破!」→>>233

第129話
「第五支部長」→>>234

第130話
「甲介と智次」→>>235

第131話
「甲介と言う男」→>>236

第132話
「第一次!」→>>238

第133話
「間!」→>>239

第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240

第135話
「第七支部長」→>>241

第136話
「勝者と敗者」→>>242

第137話
「第六支部!」→>>244

第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245

第139話
「第二支部!」→>>246

第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252

第141話
「支部の猛威!」→>>253

第142話
「読心と痛み」→>>254

第143話
「接戦」→>>255

第144話
「苦戦」→>>256

第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257

第146話
「反撃」→>>258

宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68

夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91 

夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206

夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251

「第20回万屋最強決定戦開幕!」

「五人目!」

「入れ替わり!?」

「暴かれた裏政府の正体!?」

「なんとみごとな平城京!」

「二軍!」

「第21回万屋最強決定戦開幕!?」

「波乱の戦い!」

「呪われた目を持つ男!」

「自惚れ。」

「新技?」

「次兄VS末弟!」

「銀色の龍!」

「狂気!」

「七つの大罪!」

「嫁の命!」

「猿VS申!」

「化け猫VS坂本の男!」

「最悪のシナリオ!」

「侍……死す」

「暴かれた真田修哉の過去!」

「あの人との約束!」

「長兄VS末弟!」

「宿命を背負った兄弟!」

「レンゴウ……!」

「過去VS未来!」

第2部

「遂に動き出した裏政府!」

「忌まわしき過去!」

「破壊神!」

「吸収!」

「タッグトーナメント開催!?」

Re: 自分の時代 人の時代『参照500突破!&オリキャラ募集中』 ( No.96 )
日時: 2012/09/14 17:05
名前: 夜幽 (ID: xJuDA4mk)

夜幽(駄作者)プロフィール

夜幽(やゆう)
年齢【未成年】
性別【男】
身長【170……168cm】
髪の色【黒】
目の色【黒】
性格【キマグレ。後は……何とかなるさ主義】
誕生日 【11月】
体重 【標準】
血液型 【A型】
利き腕 【右】
好きな食べ物 【タイヤキ】
好きな色 【白】
嫌いな食べ物【セロリ】

夜幽「身長……伸びないかな。」

修哉「……本編、始まるよ。」

Re: 自分の時代 人の時代『参照500突破!』 ( No.97 )
日時: 2013/09/30 14:44
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第38話
「織田和美VS木田真莉子!」

審判「バトル開始!」

真莉子「ホワチョー!」

和美「!」

真莉子が武器のヌンチャクを振り回す!

真莉子「淵!」

真莉子のヌンチャクが凄い勢いで回転する

和美「!(速い!)」

真莉子「浮絵!」

真莉子の渾身の一撃が和美の薙刀に当たる!

和美「っ!」

真莉子「どうした!?何故、よけない!?」

和美「う、うるさい!」

真理子を弾き飛ばす

真莉子「?……邪念が多過ぎるぞ!雪車!」

真莉子のヌンチャクが和美の頭に命中する!

和美「っ!釈氏!」

反撃を試みるが……

真莉子「遅い!」

かわされてしまう

和美「くっ!」

和美が一歩前へ踏み込んだ……しかし

真莉子「あっていないぞ!」

和美「!?」

真莉子に見透かされてしまう

メイジサイド

貴廣「さすが、真莉子さん。安定感のある強さだ。」

焔「奴は頭や言語はひどいが。強さ自体は俺も認めている。」

奏「うん。大好きだもんね。」

焔「奏。後で消毒してやる。死ぬほどしみるやつを。」

奏「ごめんなさーい。」

センゴクサイド

修哉「(和美の奴、焦ってやがる。)」

出雲「(ダメだ。全然、身が入ってねぇ。)」

フィールド

真莉子「とう!」

和美「!」

真莉子「ハッ!」

真莉子が宙を舞う!

真莉子「くらえ!」

真莉子が物凄い勢いで突撃してくる

和美「(浅はかな!)似内!」

和美が技を繰り出そうとしたが……!

真莉子「遅い!」

和美「!」

真莉子の蹴りが決まる!

和美「カハ!?」

観客席

育斗「あれはスランプ以上だな。よっぽど姫さんに負けたのがショックだったんだな」

涼子「何よ、失礼ね。」

有志「加えて負けたのは自分だけだからな。」

育斗「……有志の場合は勝てそうなバトルだったのにね。」

有志「一応、反省はしてる。」

フィールド

和美「(落ち着け!)」

真莉子「まるで相手にならんな。」

和美「!」

見ると真莉子は薙刀の上に乗っていた

和美「くっ!」

真莉子「迷いは一種の病気だ。……多分。」

和美「黙れ!」

真莉子「それが迷いだ!」

和美「!」

真莉子のヌンチャクが和美の顔面に命中する

和美「っあ……。」

真莉子「……どうした?」

真莉子が見下した目で和美を見つめる

和美「まだまだー!」

和美が立ち上がり攻撃を仕掛けてくる

真莉子「(甘い。ツイン!)」

和美「!?」

真莉子の拳が和美の腹を殴る

和美「カハ!」

センゴクサイド

修哉「(……もういいだろう……。)審判!」

審判「!」

修哉が審判に駆け寄る

修哉「この勝負、こちらの負けだ。……だから降参する。」

全員「!?」

和美「何!?」

真莉子「……。」

和美「し、修!」

和美が修哉を見る

修哉「……だってそうだろう。このまま不安定に戦ったって……勝負は見えてる。」

和美「っ……!」

修哉が言ったことは間違っていなかった

当たり前の事を言われて何も言えない和美

和美「……。」

修哉「……和美。負けてもいい。ただ……自分の気持ち……そして自分に正直に戦え。俺はお前を信じている。」

和美「!」

修哉「大丈夫。お前は俺の仲間だ!」

和美「……!」

修哉「一発、ドーンと行け!」

和美「……はい!……審判!」

審判「は、はい!?」

和美「私は降参などしない!あくまで全力投球だ!分かったな!?」

審判「は、はいー!」

真莉子「(……全く、人騒がせな万屋だ……だが、それだけではないみたいだな……。)」

和美「……。」

真莉子が和美を見ると和美は甘く笑っていた

センゴクサイド

修哉「(待ってたぜ。)」

修哉が嬉しそうにする

メイジサイド

焔「……。」

フィールド

和美「すぅ……フー。」

和美が深呼吸をする

和美「よし!織田和美いざ参る!」

真莉子「(!迷いがない。)」

和美「柳眉!」

真莉子「!」

和美の激しい攻撃が決まる!

真莉子「っ……ふっ。それぐらい本気で来てもらわないと面白みがない!摩陀羅!」

和美「!?」

真莉子も負けじと反撃する!

一方、その頃

神宮闘技場

バトル会場

フィールド

審判「勝者!浅井喜代美!」

喜代美「……。」

5分後

審判「勝者!明智恭輔!」

恭輔「……。」

観客席

男性A「おいおい。まだ、始まって数分しか経ってないぞ。」

男性B「決着つくの早すぎるだろう。」

大河「……ハム。上手。」

ヘイアンサイド

玲央奈「キーッ!なんですのー!あの強さー!」

ヘイアンの男A「ハァ、ハァ。」

ヘイアンの男B「んだよ!あのでたらめな強さ!」

ヘイアンの男C「……。」

アヅチモモヤマサイド

恭輔「ハァー。んだよ、もうちょっと骨があるかと思ったけどスカスカじゃねぇか。」

喜代美「あんたね……まー、その意見には賛成。」

謎の男「恭さん。喜代さん。バトルはまだ、全部、終わってはいませんよ。油断しないように。」

恭輔「ヘイヘイ。分かったよ。透。」

喜代美「了解。」

透「……。」

★万屋アヅチモモヤマメンバー★

前田透(まえだとおる)
年齢【18歳】
性別【男】
武器【内緒】
身長【177cm】
髪の色【巻き毛】
目の色【黒】
アヅチモモヤマでの役割【変態3号】
性格【温厚ながらも狡猾で毒舌家(アヅチモモヤマリーダー談)】
補足【3強には力では劣るが技術は高い。相手の分析と情報。さらには指導力も高い。アヅチモモヤマのリーダーの親友】

透「!次、出番ですよ。五良さん。」

五良「……。」

★万屋アヅチモモヤマメンバー★

石川五良(いしかわごろう)
年齢【35歳】
性別【男】
武器【斬鉄剣】
身長【187cm】
髪の色【黒】
目の色【黒】
アヅチモモヤマでの役割【3強の1人】
性格【物静かであまり多くは語らない】
補足【アヅチモモヤマのリーダーに命を救われた。意外にもお宝が好き】

五良「うぬ……それで某は何をすればいい?」

透「うーん。……適当に流してください。でも、勝負には勝ってください。」

五良「……心得た。」

石川五良、その強さ底なし……!

Re: 自分の時代 人の時代『参照500突破!』 ( No.98 )
日時: 2013/09/30 14:46
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第39話
「和美の技!七夕!」

観客席

大河「……せやけど恐ろしいもんやで万屋ヤマタイコクもその仲間も。」

石田大河がポテチを食べながらバトルを見ていた

戻って

維新闘技場

フィールド

真莉子「(ハァ、ハァ。いい加減なもんだ。万屋センゴクも……。)」

和美「(ハァ、ハァ……ありがとう。修哉。)」

センゴクサイド

修哉「……。」

修哉が立ち上がる

修哉「ちょっと控え室、行ってくるわ。」

出雲「バトル見なくていいのか?」

修哉「もう勝負は見えてる。」

出雲「信頼度、たけぇな。」

修哉「信頼しているのはあいつだけじゃない。お前も信頼しているぞ。副リーダー。上ちゅぎ。」

出雲「あぁ……サンキュ……(ん?上ちゅぎ?)」

修哉「上杉出雲を憎しみで殺す!」

出雲「信頼のかけらもねぇな!」

修哉「フッ。ナイスツッコミ!」

出雲「そりゃー、どうも。」

修哉と出雲が拳を合わせる

紫陽花「いいわねー。青春の一ペー……アイタタ。腕が……。」

來未「ほら、紫陽花。大人しくして……っ。」

理夏「2人共、安静に。」

空許「ほな、手術、始めんるでー。」

椿「はい。喜んでー。」

どこから出したのやらそこには手術道具とギロチンとかチェンソーを持った、ヤブ医者とうさぎ……空許と椿が何かの準備をしていた

紫陽花と來未「!?」

屡琉「(最近、あんまり出番ない。)」

フィールド

真莉子「織田和美。」

和美「!」

真莉子「私は伊藤焔が好きだ。お前は真田修哉の事をどう思っている?」

和美「……今、教えてやろう。」

真莉子「ふっ。」

和美「織田流!羽地!」

和美が薙刀で技を出す!

真莉子「雨音子!」

先に真莉子のヌンチャクが和美の腕に当たりそうになるが……

和美「ハァー!」

瞬時にヌンチャクを跳ね返す!

真莉子「な!?(私の技がはじかれた!?)」

和美「七夕!」

和美の薙刀が見事な弧を描く!

カチッ

真莉子「グ!?」

真莉子が吹っ飛ぶ!

審判「……!木田真莉子!戦闘不能!勝者!織田和美!」

和美が腕を抑えながらつぶやいた

和美「木田真莉子……私は真田修哉が好きだ。」

センゴクサイド

出雲「勝ったな。」

理夏「そうだな。」

屡琉「……2勝2敗。繋いだ。」

メイジサイド

奏「あらら。これは予想外。どうします?リーダー。」

焔「……。」

奏「リーダー?」

焔が真剣な表情でセンゴクサイドを見つめる

焔「(修哉。)」

万屋センゴク控え室

修哉「……。」

修哉が愛刀、桜と紅葉を手に取る

修哉「……行くか!」

メイジサイド

真莉子「すまない。旦那。負けてしまった……!」

真理子が涙目で悔しそうにうつむく

焔「……。」

焔が真莉子の優しく抱いた

真莉子「な、何をする!?」

焔「……黙ってろ……今は泣いていい……旦那って呼んでもいい。」

真莉子「……焔。」

焔「お前は俺の嫁だろう?」

真莉子「う、うん。ありがと……。」

メイジメンバー「……。」

花蓮「いいな……。」

うっかり本音が漏れてしまった

焔「ん?」

花蓮「!はぅ……な、なんでもないです!」

焔「?」

センゴクサイド

出雲「あれが元万屋ヤマタイコクの力。」

來未「末恐ろしい。」

紫陽花「アハハー!」

屡琉「……。」

理夏と和美「……。」

ツッコミ、ただいま不在中ー

メイジサイド

焔「……もういいか?」

真莉子「あぁ!元気一億だ!」

焔「大袈裟な。」

真莉子「それで旦那。次はお風呂にする?ご飯にする?それともワ・タ・シ?」

焔「……花蓮で。」

全員「!?」

メイジに衝撃がはしる

真莉子「旦那が浮気した……。」

花蓮「え?え?え?」

混乱中

焔「これで少し静かになった。」

和眞「お前は鬼か。」

奏「それでリーダー。次、誰が出るんですか?」

焔「言わなくても分かっているだろう?俺だ。」

直樹「……勝算は?」

焔「始めから全力だ!」

和眞「よし!行ってこい!」

ミスターT「(完全に空気。)」

焔がフィールドに登る

焔「待たせたな。メイジ、最後の相手はこの伊藤焔がつとめよう。」

焔は持っていたハンマーをセンゴクサイドに見せ付ける

センゴクサイド

出雲「なんだよ、あのデカイハンマー。」

理夏「あいつ、頭だけじゃなくて力もあるのか?」

和美「……。」

紫陽花「3K、揃ってるわね。」

屡琉「?」

來未「凄い。」

修哉「ホンマやな。」

出雲「!お前、いつ戻ってきたんだ。(関西弁?)」

そこには余裕綽々とした、修哉の姿が

修哉「あ。和美。ナイス!ありがと!」

和美「!(お礼を言うのはこっちなのに……。)ありがとう。」

修哉と和美が拳を合わせる

修哉「ほんじゃー、ボチボチ行きますかー?」

修哉が焔を見る

焔「……。」

修哉「ご指名どうぞー!」

焔「真田修哉。」

修哉「(そこはボケろよ。)」

修哉がフィールドに登る

ミスターT「まさかまさかの大接戦!しかし、その大接戦も遂に決着!勝つのは頭脳か!?それとも力か!?……最後の対決は元万屋ヤマタイコクの1人!好きな女性のタイプは頭が良くてあれな人!伊藤焔!」

焔「!?」

真莉子「(旦那ー!)」

ミスターT「対するは好きな女性のタイプは意外に……。」

修哉「何!?」

屡琉「……。」

ツンデレ医者VSリア充!

Re: 自分の時代 人の時代『参照500突破!&オリキャラ募集中』 ( No.99 )
日時: 2012/09/14 23:49
名前: 忍月 (ID: QT5fUcT9)
参照: http://nanos.jp/gensousyoujo/novel/1/65/

お久しぶりでーすっ!
遅くなりすみません…。
ぬこさんとまだかなまだかな、って楽しみにしてたのですが…

どうしても空許と椿のサブ話を読んでいただきたくてずっとコメ覧に現れるのを我慢してました。。。
やっと書けたので、こういう感じかーと読み流していただきたく存じます。
分りにくいと思いますが、昔は空許が眼鏡を掛け椿がかけていませんでした。
椿の眼鏡は実質伊達で、昔空許が使ってたものです。

毎日五時半の更新を楽しみにしています♪

Re: 自分の時代 人の時代『参照500突破!&オリキャラ募集中』 ( No.100 )
日時: 2012/09/19 17:22
名前: 夜幽 (ID: xJuDA4mk)

空許と椿のサブ話を読んで

出雲「1212……1213……1214。」

上杉出雲は筋トレをしていた

修哉「頑張っているな。出雲。」

出雲「!修哉。」

修哉が出雲に近づく

修哉「どうした?いつにもまして気合が入っているな。……同時に何か見出したのか?」

出雲「……修哉。お前、小早川と宇佐美のサブ話を見てどう思った?」

修哉「……。」

出雲「俺は今まで強くなることしか考えてこなかった。……だけどそれじゃダメなんだ。」

修哉「……。」

出雲「石田大河にしても徳川竜児にしても……誰よりも努力している……万屋のリーダーってのは強さだけでなれるって訳じゃない。」

修哉「そうだな……それでお前はどうしたいんだ?」

出雲「小早川と宇佐美を守りたい。」

修哉「!」

出雲「……大事なのは今だ。……俺が偉そうに人の人生をとやかく言う資格はないけど。」

修哉「(こういう時だけ上杉雲雀に似ているな。)」

出雲「……それで過去が変わるわけじゃないけど未来は変えられる。……俺が小早川達の未来を変える!」

修哉「それ間違いだ。」

出雲「!」

修哉「俺らも……だろう?」

センゴクメンバー「……。」

出雲「!……あぁ!」

万屋センゴクは新たな目標を胸に今日も人々の心を救っている

一方

謎の男「待ちやがれ!」

謎の女「待てと言って待つバカがどこにいるんですか?」

しかし物語は悲しくも動き出していた

忍月さん!すいません!
勝手に物語を解釈してしまって!
空許と椿のサブ話、とっても興味深かったです!
ありがとうございました!

大河「普通やな。」

竜児「……普通だな。」

夜幽「……。」


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