複雑・ファジー小説

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自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
日時: 2015/06/07 13:17
名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)

初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。

人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。

この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である

★万屋紹介★

★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217

質問募集中です

オリキャラも募集中です→>>10

あらすじ&概要
>>1

今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5

ヤマタイコク奥義
>>16
>>58

用語説明&バトル
>>17

万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218

センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47

髪とか私服
>>51

真田修哉の歴史
>>82

夜幽(駄作者)プロフィール
>>96

万屋ヤマタイコク
>>104

四大勢力
>>106

万屋セブンシン
>>108

自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129

万屋を開く上でのルール
>>121

五大剣王
>>122

万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123

刑務所
>>126

五つの星
>>135

参照1000突破記念!
>>137

現状報告
>>140

バレンタイン
>>143

万屋の作り方
>>168

自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170

たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175

髪型
>>182

万屋タイショウ本部
>>185

黄金期
>>237

第1部

万屋センゴク始動編

万屋センゴク奮闘編

万屋キュウセッキ編

万屋タイショウ編

プロローグ
>>2

第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4 

第2話
「本多くん。来襲!」→>>7

第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8 

第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11

第5話
「修哉の能力?」→>>12

第6話
「依頼成功!」→>>13

第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14

第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15

第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16

第10話
「バトル!」→>>17

第11話
「室町VS戦国!」→>>18

第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19

第13話
「引き分け!」→>>20

第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23

第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24

第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27

第17話
「策士!屡琉!」→>>28

第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31

第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32

第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36

第21話
「鏡花水月!」→>>37

第22話
「二人目!」→>>40

第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48

第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53

第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56

第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57

第27話
「結婚式は海外!」→>>58

第28話
「メイジと対戦!?」→>>59

第29話
「定例会議!」→>>71

第30話
「明智と浅井と?」→>>72

第31話
「戦国VS明治!」→>>73

第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74

第33話
「泥まみれの王子!」→>>75

第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80

第35話
「糸!」→>>81

第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94

第37話
「ガチ!」→>>95

第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97

第39話
「和美の技!七夕!」→>>98

第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102

第41話
「跼天蹐地!」→>>103

第42話
「三人目!」→>>105

第43話
「バカばっか……」→>>107

第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111

第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112

第46話
「キス……えっ?」→>>113

第47話
「新たな敵?」→>>115

第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116

第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119

第50話
「敗北」→>>122

第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126

第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127

第53話
「真田家の長兄!」→>>128

第54話
「CM祭り!」→>>131

第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132

第56話
「多重人格!」→>>133

第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134

第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136

第59話
「王妃の考え!」→>>138

第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141

第61話
「国民の不安」→>>142

第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144

第63話
「玄武!」→>>147

第64話
「救世主は……」→>>149

第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152

第66話
「明かされる過去!」→>>153

第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154

第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155

第69話
「公開処刑!」→>>157

第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158

第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160

第72話
「宣戦布告!」→>>161

第73話
「戦!」→>>162

第74話
「成長!」→>>163

第75話
「軍の人……」→>>164

第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165

第77話
「喧嘩上等!」→>>166

第78話
「一切の隙なし!」→>>167

第79話
「一触即発!」→>>169

第80話
「意地VS意地!」→>>171

第81話
「金色に染まれ!?」→>>172

第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173

第83話
「メタルインファイト!」→>>174

第84話
「侍VS亀!」→>>176

第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177

第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178

第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179

第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180

第89話
「如月准将!」→>>181

第90話
「多重人格の戦車!」→>>183

第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184

第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190

第93話
「殺し屋の女王」→>>191

第94話
「守り抜く!」→>>192

第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193

第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194

第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195

第98話
「ラッキースケベ」→>>196

第99話
「次から次へと!」→>>197

第100話
「敵は身内にあり」→>>198

第101話
「泥棒猫」→>>199

第102話
「軍の師走と葉月」→>>200

第103話
「馬と邪馬台国」→>>201

第104話
「レンゴウの一人目」→>>208

第105話
「新たな展開」→>>209

第106話
「隊長」→>>210

第107話
「近藤!」→>>211

第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212

第109話
「五人目!」→>>213

第110話
「松井十六夜」→>>214

第111話
「嫁達の秘密!」→>>215

第112話
「錬金術!」→>>216

第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217

第114話
「入れ替わり!?」→>>219

第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220

第116話
「好みのタイプ」→>>221

第117話
「ホムえもん」→>>222

第118話
「念仏!」→>>223

第119話
「伝説の仲間達」→>>224

第120話
「潜入!」→>>225

第121話
「瀑!」→>>226

第122話
「支部長達!」→>>227

第123話
「バクマツメンバー」→>>228

第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229

第125話
「タイショウの秘密」→>>230

第126話
「音楽と隼」→>>231

第127話
「支部長の実力」→>>232

第128話
「撃破!」→>>233

第129話
「第五支部長」→>>234

第130話
「甲介と智次」→>>235

第131話
「甲介と言う男」→>>236

第132話
「第一次!」→>>238

第133話
「間!」→>>239

第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240

第135話
「第七支部長」→>>241

第136話
「勝者と敗者」→>>242

第137話
「第六支部!」→>>244

第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245

第139話
「第二支部!」→>>246

第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252

第141話
「支部の猛威!」→>>253

第142話
「読心と痛み」→>>254

第143話
「接戦」→>>255

第144話
「苦戦」→>>256

第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257

第146話
「反撃」→>>258

宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68

夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91 

夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206

夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251

「第20回万屋最強決定戦開幕!」

「五人目!」

「入れ替わり!?」

「暴かれた裏政府の正体!?」

「なんとみごとな平城京!」

「二軍!」

「第21回万屋最強決定戦開幕!?」

「波乱の戦い!」

「呪われた目を持つ男!」

「自惚れ。」

「新技?」

「次兄VS末弟!」

「銀色の龍!」

「狂気!」

「七つの大罪!」

「嫁の命!」

「猿VS申!」

「化け猫VS坂本の男!」

「最悪のシナリオ!」

「侍……死す」

「暴かれた真田修哉の過去!」

「あの人との約束!」

「長兄VS末弟!」

「宿命を背負った兄弟!」

「レンゴウ……!」

「過去VS未来!」

第2部

「遂に動き出した裏政府!」

「忌まわしき過去!」

「破壊神!」

「吸収!」

「タッグトーナメント開催!?」

Re: 自分の時代 人の時代『ぬこさん。ありがとう』 ( No.147 )
日時: 2013/09/30 14:23
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第63話
「玄武!」

ヘイセイ本部

千佐都「ハァ、ハァ。」

サーペルト「話にならんな。」

サーペルトは落ち着いた口調で千佐都を見る

千佐都は肩や手足から血を流していた

ヘイセイ兵達「……。」

ヘイセイ兵達もボロボロだった

千佐都「(数年の間にこの人達に何が……。)」

サーペルト「……もういい。縛れ。」

キュウセッキ兵Q「はい。」

キュウセッキ兵達が千佐都とヘイセイ兵達を縛る

サーペルト「(さて、次だ。)おい。」

サーペルトがキュウセッキ兵の1人を呼ぶ

キュウセッキ兵Q「はい!」

サーペルト「テレビ局に電話しろ。」

キュウセッキ兵Q「?」

サーペルト「そしてここに繋げ。全日本に放送している所にだ。」

キュウセッキ兵Q「!了解です!」

キュウセッキ兵P「サーペルト様、一体、何を?」

サーペルト「……簡単な話だ。」

キュウセッキ兵P「?」

サーペルト「こいつを餌に他の仲間を呼ぶんだ。」

千佐都「!?だ、ダメ!」

千佐都が抵抗する!

サーペルト「お前には聞いてねぇよ。」

サーペルトが千佐都を蹴り上げる

千佐都「っあ!」

サーペルト「どうだ?」

キュウセッキ兵P「それはいい考えです!」

一方その頃

真綾と愛理と奈美「……。」

真綾達はひと通り、キュウセッキ兵を倒し国民を少しずつ避難させていた

真綾「……。」

しかし、真綾だけは何か拭いきれないものがあった

奈美「……どうかした?」

真綾「何か……嫌な感じが……。」

愛理「確かに変だ。さっきからキュウセッキ兵ばっかりで幹部とは出会わない。」

国民F「!お、おい!何だ!」

国民E「な、んだ!?」

国民D「TVが!?」

真綾「……!」

真綾がTVを見るとそこには衝撃の映像が流れていた

TV

サーペルト「……全国の万屋の諸君。俺は万屋キュウセッキのリーダー。タートル・サーペルトだ。」

真綾「タートル!」

TVにはサーペルトとキュウセッキ兵と縛られた千佐都とヘイセイ兵の姿があった

ルナ「……。」

サーペルト「数年前、我々、キュウセッキはヤマタイコクの手によって一度は壊滅した。……だが、憎しみを倍増させ蘇った!」

フレイム「……。」

サーペルト「これも全てヘイセイとヤマタイコクに復讐するため!」

ソイル「……。」

サーペルト「ヘイセイの時代は終わる。そして新たな時代!シンセッキが生まれる!」

ケール「……。」

サーペルト「ヘイセイメンバーに告ぐ!2時間後!ヘイセイ特別闘技場にてこの虹の王を殺す!」

全員「!?」

サーペルト「!あ、それと万屋ヤマタイコクの7人。」

サーペルトがカメラを睨む

サーペルト「余計な考えを起こすんじゃないぞ。お前ら、では何も出来ん。」

サーペルトには絶対の自信があった
だが、このサーペルトの挑発が色んな人を突き動かしてしまった

万屋コフン

ヤマト「……哀れ。」

万屋アスカ

泰史「……。」

万屋ヘイアン

玲央奈「……美しくありませんわ。」

万屋ショウワ

マスカット「フッフッフッ。」

総理大臣官邸

小泉は苦々しい顔をしながらTV中継を見ていた

するとそこに大臣が……

大臣A「総理!」

小泉「くーっ。タートル。遂に動いたか……。」

大臣A「す、すぐに軍を!」

小泉「……あいつらを呼べ!」

国会議事堂 会議室

普段は定例会議に使われている会議室
そこに軍の人が集められたのだが……

小泉「……半分も来てないじゃないか!それも上の階級の奴らが!」

何と集まったのはたったの2人、水無月と睦月

水無月「……全く。」

睦月「……。」

するとそこに1人の男が入ってきた

謎の男「すいません!遅れました!」

小泉「!卯月!」

★軍★

卯月(うづき)
年齢【20歳】
性別【男】
武器【格闘術】
身長【170cm以上、180cm以下】
髪の色【金髪で短髪】
目の色【青】
軍での役割【少尉】
性格【熱血漢でいい奴。努力家で冷静沈着】
補足【水無月や睦月の先輩。実力は睦月や水無月以上なのだが自由に動くために少尉になった。軍の元帥とは婚約者、修哉とは顔なじみ(てか、知り合い)】
ネタバレ【修哉の義理兄になる人(修哉の実の姉が卯月と結婚するため)】

卯月「!あれ?」

卯月が周りを見渡す

卯月「中将殿や准将殿は?」

小泉「……知らん!」

卯月「!(随分と小泉さん、機嫌が悪いな。)」

睦月「(俺らが来た時からこんな感じです。)」

水無月「全く。国もそうだけど軍も纏まりがないわね。特に元帥が……。」

水無月が卯月を見る

卯月「うぐ。」

卯月は何も言えなかった

小泉「……他の奴らも少しは師走や葉月を見習って欲しいものだ。」

卯月「!大尉殿や中尉殿?」

小泉「あぁ。いち早く北海道に向かった。」

卯月「……(さすが)。」

★解説★

実はここだけの話、軍の人は自由人が意外に多いのだ(ただし、中には別の仕事をしている人もいる)

小泉「とにかく、お前らも早く北海道に向かってくれ!」

卯月「はい!」

水無月「!」

睦月「……。」

TV中継

サーペルト「それと……ヤマタイコクやヘイセイ以外で俺をぶっ飛ばしたい奴がいたら遠慮なく来い。そのかわり……死を覚悟しろ。」

卯月「それにしても何だ、奴の異常な自信は……昔のキュウセッキはそれ程、強くなかったはずだが……。」

サーペルト「……。」

サーペルトが再度、カメラを確認する

サーペルト「(せっかくの生中継。TVの前の奴らに面白いものを見せてやろう。)」

サーペルトが眼をつぶる

サーペルト「俺の真の姿を見よ。……あぁー!」

卯月「!」

サーペントの体がどんどん黒色に染まる

小泉「!」

サーペルトの姿が変わっていく
それはまるで何かの生き物のようだ

大臣A「な、何だ!?」

サーペルト「うおー!」

卯月「こ、これは!」

サーペルトは前の体の2倍以上の大きさの亀になった

睦月「!?」

サーペルト玄武「……合成生物の力、モデルは玄武だ。」

水無月「……だから、冬帝。」

サーペルト玄武「少なくとも白虎や朱雀や青龍じゃないと俺は倒せんぞ。」

卯月「また、物騒な力を……。」

サーペルトの真の力!

Re: 自分の時代 人の時代『変更しました』 ( No.148 )
日時: 2013/03/04 17:37
名前: 夜幽 (ID: kfJcf2og)

足利育斗の声優を木村亜希子さんから木村良平さんに変更しました

Re: 自分の時代 人の時代『キュウセッキ編』 ( No.149 )
日時: 2013/09/30 14:19
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第64話
「救世主は……」

サーペルト「ふぅー。」

サーペルトが元に戻る

サーペルト「やっぱり、玄武はいいな。」

キュウセッキ兵がサーペルトを見る

キュウセッキ兵O「凄い。これがサーペルト様の……。」

サーペルト「あぁ。合成生物との融合。この能力さえあれば身体能力は格段に上がる。それに防御力なら俺は誰にも負けん。……さて。」

サーペルトが周りを見渡す

サーペルト「お前ら残りのヘイセイ兵は好きにしろ。だが、虹野千佐都だけは絶対に逃すな。」

千佐都「……。」

戻って真綾達

真綾「タートル……サーペルト!」

真綾達は怒りに燃えていた

奈美「!」

愛理「すぐに助けに行かないと!王妃の命が!」

真綾「!急いで闘技場に!」

真綾達は急いでヘイセイ特別闘技場、向かった!

一方のキュウセッキの幹部達

ルナ「リーダーも物好きね。」

フレイム「いいねー。」

ソイル「……。」

ケール「全く……。」

シー「長……素敵///」

ヘヴン「フハハ!」

一方その頃

謎の侍「っー!亀野郎ー!」

謎のツッコミ「リーダー。」

謎の侍は怒りに燃えていた

謎の侍「ぜってーに仕留めてやる!」

謎の天然「……それにしてもキュウセッキリーダーも大胆だな。まさか、TV中継で大々的に死刑執行を報告するなんて……。」

謎の侍「あ、そうだ。死刑……うわー!千佐都先輩が処刑されるー!」

さっきとはうって変わってテンパる謎の侍

謎の侍「どうしょう、どうしょう、どうしょう、どうしょう。」

謎の侍が回転しまくる!

謎の天然「……とりあえず落ち着け。まずは落ち着け。」

謎の侍「落ち着いた!」

止まる!

謎のツンデレ「……。」

謎の侍「だが、絶対にこれはサーペルトの罠だ。どうしょう……よし!」

謎のツッコミ「!どうする?」

謎の侍「成り行き任せだー!」

謎のツッコミ「おいー!」

謎のツンデレ「……バカ?」

謎の天然「今更、始まったことじゃねぇだろう。」

謎の侍「(しかし、タートルにまさか、あんな力があったとは……数年前はあんな力はなかったはずだが……まるでセブンシンみたいだ。)」

謎の侍が考え込む

謎のツンデレ「(玄武ってことは……白虎や朱雀や青龍も存在するのかしら……。)」

謎のツンデレが考え込む

謎のツッコミ「(ったく。あれじゃ本物の化け物じゃねぇか。キュウセッキ……。)」

謎のツッコミが考え込む

謎の天然「(……眠い。)」

寝ろよ

修哉「(そう言えば……あっちはうまくやってるかな?)」

一方その頃2

謎のお兄さん「ふぅー。」

キュウセッキ兵W「ク、クソー。」

侍の仲間と思われる人物達はキュウセッキの残っていた残党を倒していた

謎のお兄さん「これで一段落つけるね。」

謎のお姉さん「うん。」

謎の巫女「……。」

国民W「あ、あなた達は?」

謎のお兄さん「……ただのしがない正義の味方かな?」

謎のお姉さん「真田の側室です。」

謎の巫女「……真田の愛人です。」

謎のお兄さん「(え?……否定するだけ無駄か。)」

謎のお姉さん「私は首筋を舐められました。」

謎の巫女「私はお姫様抱っこされました。」

謎のお姉さんと謎の巫女「……。」

謎のお姉さん「水着を褒められました///」

謎の巫女「水着を褒められました///」

謎のお姉さんと謎の巫女「……。」

謎のお姉さん「修ちゃんは年上好き。」

謎の巫女「リーダーは貧乳好き。」

謎のお姉さんと謎の巫女「……。」

謎のお姉さんと謎の巫女が火花を散らしていた

謎のお兄さん「おーい。(仲間同士で争ってどうする?)」

国民W「?」

一方その頃3

様々な万屋が戦闘態勢をとっていた

とある万屋

謎の特徴ないガンマンはTVを見ながら怒りの表情を浮かべていた

謎の特徴のないガンマン「……行ってくる。」

謎の特徴のないガンマンが自分の武器である、銃を持つ

謎の姫「……。」

謎の特徴のないガンマン「姫さん。」

謎の姫「分かってるわよ。今のあんたは止めるだけ無駄ね。……すぐ行きなさい!」

謎のガンマン「!了解!」

病院

謎のツンデレ医者「……。」

謎のツンデレ医者はTVとカルテを見ていた

看護婦「先生。患者が……先生?」

謎のツンデレ医者の方を見るとカルテを握り締めていた

看護婦「せ、先生?」

謎のツンデレ医者「!すまない。ちょっと早退する。」

看護婦「え?」

謎のツンデレ医者「他の先生にはうまく伝えておいてくれ。」

謎のツンデレ医者が早々に病室を後にする

看護婦「えーっ!」

とある場所

携帯のワンセグで寝ながらTVを見ていた謎の変態剣士

謎の変態剣士「へー……ファー。……亀が……暇つぶしにはなるか?」

謎の変態騎士が立ち上がる

謎の変態剣士「あいつに一応、連絡いれておくか……後々、めんどくさいし。」

謎の変態剣士はどこかにメールを送った

とある場所2

謎の多重人格の格闘家「んー。んー。」

謎の多重人格の格闘家は道に迷っていた

謎の多重人格の格闘家「んー?」

謎の多重人格の格闘家がふとTVを見る

謎の多重人格の格闘家「……。」

表から裏に切り替わる

謎の多重人格の格闘家「へー。亀の野郎が……おもしれぇ。喧嘩上等。」

それぞれの想いを胸に!

Re: 自分の時代 人の時代『平賀彗さんの発明教室!』 ( No.150 )
日時: 2013/03/12 16:26
名前: 夜幽 (ID: kfJcf2og)

平賀彗さんの発明!(テレビショッピング)

彗「ヤッホー!小説、前のみんなー。平賀彗さんだよー!今日はみんなに素敵な道具を紹介するよー。」

ペンギン博士「ペンギンだ。(自分で言うな。)」

彗「まず、最初の発明品はこれ!」

No.895787『声変わりは人それぞれ飴』

ペンギン博士「(ネーミングセンス。0だな。)」

彗「これを飲むとどんな人の声も出せるのだー。」

パクッ

彗【真田修哉声】「和美。お前の処女は俺が貰う。」

ペンギン博士「おい。小説じゃよく分からねぇよ。後、セリフ若干違うだろう。」

彗【上杉出雲声】「……次だ。」

No.427『風呂敷』

ペンギン博士「(そのままじゃねぇか。)」

彗【武田來未声】「これはハイテクエンジン搭載で操縦士の意のままに操れるのだ。しかも、空まで飛べてしまう代物なのだー。あぁ。ただ、防水機能はないよ。」

ペンギン博士「(微妙だな。)」

彗【本多紫陽花声】「次。」

No.75『半透明スーツ』

彗【毛利屡琉声】「これを使えば何と半透明になれて女湯や女子校に簡単に侵入できるのだー。ただし、半透明だから……後は想像にお任せー。」

ペンギン博士「(透明にしろよ。)」

彗【足利育斗声】「次。」

No.4649『異次元空間装置』

彗【豊臣圭一声】「これを使えばこの世とは別次元に行けるのだー。」

ペンギン博士「(これはまともか。)」

彗【坂本鈴太郎声】「でも、一度入ると二度と出て来れないとか……。」

ペンギン博士「(使えねぇ!)」

彗【裏鈴太郎声】「次。」

No.5963『ただの何の変哲もない棒』

彗【伊藤焔声】「そのまんま。」

ペンギン博士「……。」

No.5『ユニゾン時計』

彗【徳川竜児声】「これは自信作!こいつを使えば、2人の人間を合体されることが出来るのだ。」

ペンギン博士「(なる程。)」

彗【伊達理夏声】「でも、成功した試しがない。」

ペンギン博士「おい。」

彗【織田和美声】「その他にも1時間用。3時間用。24時間用。1年用。一生用。」

ペンギン博士「(一生用って……。)」

No3『未完成』

彗【タートル・サーペルト声】「後、少しでできるから待っててね。」

ペンギン博士「(何故、出した?)」

No.3.14『吸収掃除機』

彗【石田大河声】「これは……危険な道具。相手を吸収することにより相手の能力、及び、相手の技と色んなことが使えるようになってしまう代物なのだ。使う際には充分に気を付けてください。」

ペンギン博士「……。」

No.0『ネタ切れ』

彗【夜幽声】「!どうやらお時間のようですね。それではこの辺でさようならー。」

ペンギン博士「あばよ。」

Re: 自分の時代 人の時代『ホワイトデー!三倍返し!』 ( No.151 )
日時: 2013/03/14 20:11
名前: 夜幽 (ID: BzoWjzxG)

ホワイトデー
それは3倍!

修哉「和美ー。紫陽花ー。屡琉ー。」

和美と紫陽花と屡琉「!」

修哉「これ、バレンタインのお返し。」

修哉がハート型のチョコとホワイトチョコとビターチョコを渡す

修哉「一応、確認したから味は問題ない。」

和美「あ、ありがと///」

紫陽花「ありがとう。」

屡琉「どうも。」

修哉「(……みんな、可愛い。)」

ムロマチ

育斗「姫さーん。」

涼子「!」

育斗「これ、お返し。ささやかですがもらってください。」

育斗がトリュフチョコを渡す

涼子「……一応、貰っておくわ///」

育斗「?(顔、赤いな。まさか、風邪……季節の変わり目は油断できないな。……あ、後、麗江にも渡さないと。)」

メイジ

真莉子「旦那ー!三倍返しだー!」

真莉子が焔に詰め寄る!

焔「うるさい、黙れ。こっちは朝帰りで寝不足なんだぞ。」

焔はリアルに機嫌が悪かった

真莉子「……ごめんなさい。」

真莉子が謝る

焔「……チョコレートなら冷蔵庫の中だ。お前の分と花蓮の分だ。」

真莉子「!」

パアーッ!

真莉子「旦那ー!愛してるぞー!」

真莉子が冷蔵庫のある場所に向かう

焔「全く……。」

アヅチモモヤマ

圭一「……。」

圭一の手には小さなチョコレートが

圭一「……うるせぇよ。」

圭一はそのチョコを捨てようとする

輝「テイッ。」

それを輝が止める

圭一「ゲッ。」

輝「……いらないなら私が貰うよ?」

圭一「……勝手にしろ。」

輝「ハイハイ。ありがとね。」

圭一「……あ、それと喜代美にも渡しておいて。」

輝「!素直じゃないね。」

圭一「!」

バクマツ

鈴太朗「アツー。お返しー。」

鈴太朗がチョコレートをアツに渡す

アツ「!ありがとー。鈴。」

鈴太朗「どういたしましてー。」

不意に裏に切り替わる

裏鈴太朗「アツ。いつもありがとう。」

アツ「!どうしたの?急に?」

裏鈴太朗「お前には本当に感謝している。」

アツ「……鈴。」

裏鈴太朗「だから、これからも俺のそばにいてくれ。」

アツ「……うん///」

表に戻る

鈴太朗「んー。」

オマケ

麗江「(リーダーからのチョコ。大事に食べよう///)」

花蓮「……鈍感///」

喜代美「///。どうしょう///」

オマケ2

出雲「畠山と樋口……それから刹姫姉にもお返しないと……。」

夜幽「あぁー、お返しする相手が欲しいよー。」

出雲「知らん。」

夜幽「……。」


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