複雑・ファジー小説

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自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
日時: 2015/06/07 13:17
名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)

初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。

人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。

この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である

★万屋紹介★

★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217

質問募集中です

オリキャラも募集中です→>>10

あらすじ&概要
>>1

今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5

ヤマタイコク奥義
>>16
>>58

用語説明&バトル
>>17

万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218

センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47

髪とか私服
>>51

真田修哉の歴史
>>82

夜幽(駄作者)プロフィール
>>96

万屋ヤマタイコク
>>104

四大勢力
>>106

万屋セブンシン
>>108

自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129

万屋を開く上でのルール
>>121

五大剣王
>>122

万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123

刑務所
>>126

五つの星
>>135

参照1000突破記念!
>>137

現状報告
>>140

バレンタイン
>>143

万屋の作り方
>>168

自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170

たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175

髪型
>>182

万屋タイショウ本部
>>185

黄金期
>>237

第1部

万屋センゴク始動編

万屋センゴク奮闘編

万屋キュウセッキ編

万屋タイショウ編

プロローグ
>>2

第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4 

第2話
「本多くん。来襲!」→>>7

第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8 

第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11

第5話
「修哉の能力?」→>>12

第6話
「依頼成功!」→>>13

第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14

第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15

第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16

第10話
「バトル!」→>>17

第11話
「室町VS戦国!」→>>18

第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19

第13話
「引き分け!」→>>20

第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23

第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24

第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27

第17話
「策士!屡琉!」→>>28

第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31

第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32

第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36

第21話
「鏡花水月!」→>>37

第22話
「二人目!」→>>40

第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48

第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53

第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56

第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57

第27話
「結婚式は海外!」→>>58

第28話
「メイジと対戦!?」→>>59

第29話
「定例会議!」→>>71

第30話
「明智と浅井と?」→>>72

第31話
「戦国VS明治!」→>>73

第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74

第33話
「泥まみれの王子!」→>>75

第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80

第35話
「糸!」→>>81

第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94

第37話
「ガチ!」→>>95

第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97

第39話
「和美の技!七夕!」→>>98

第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102

第41話
「跼天蹐地!」→>>103

第42話
「三人目!」→>>105

第43話
「バカばっか……」→>>107

第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111

第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112

第46話
「キス……えっ?」→>>113

第47話
「新たな敵?」→>>115

第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116

第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119

第50話
「敗北」→>>122

第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126

第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127

第53話
「真田家の長兄!」→>>128

第54話
「CM祭り!」→>>131

第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132

第56話
「多重人格!」→>>133

第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134

第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136

第59話
「王妃の考え!」→>>138

第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141

第61話
「国民の不安」→>>142

第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144

第63話
「玄武!」→>>147

第64話
「救世主は……」→>>149

第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152

第66話
「明かされる過去!」→>>153

第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154

第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155

第69話
「公開処刑!」→>>157

第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158

第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160

第72話
「宣戦布告!」→>>161

第73話
「戦!」→>>162

第74話
「成長!」→>>163

第75話
「軍の人……」→>>164

第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165

第77話
「喧嘩上等!」→>>166

第78話
「一切の隙なし!」→>>167

第79話
「一触即発!」→>>169

第80話
「意地VS意地!」→>>171

第81話
「金色に染まれ!?」→>>172

第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173

第83話
「メタルインファイト!」→>>174

第84話
「侍VS亀!」→>>176

第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177

第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178

第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179

第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180

第89話
「如月准将!」→>>181

第90話
「多重人格の戦車!」→>>183

第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184

第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190

第93話
「殺し屋の女王」→>>191

第94話
「守り抜く!」→>>192

第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193

第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194

第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195

第98話
「ラッキースケベ」→>>196

第99話
「次から次へと!」→>>197

第100話
「敵は身内にあり」→>>198

第101話
「泥棒猫」→>>199

第102話
「軍の師走と葉月」→>>200

第103話
「馬と邪馬台国」→>>201

第104話
「レンゴウの一人目」→>>208

第105話
「新たな展開」→>>209

第106話
「隊長」→>>210

第107話
「近藤!」→>>211

第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212

第109話
「五人目!」→>>213

第110話
「松井十六夜」→>>214

第111話
「嫁達の秘密!」→>>215

第112話
「錬金術!」→>>216

第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217

第114話
「入れ替わり!?」→>>219

第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220

第116話
「好みのタイプ」→>>221

第117話
「ホムえもん」→>>222

第118話
「念仏!」→>>223

第119話
「伝説の仲間達」→>>224

第120話
「潜入!」→>>225

第121話
「瀑!」→>>226

第122話
「支部長達!」→>>227

第123話
「バクマツメンバー」→>>228

第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229

第125話
「タイショウの秘密」→>>230

第126話
「音楽と隼」→>>231

第127話
「支部長の実力」→>>232

第128話
「撃破!」→>>233

第129話
「第五支部長」→>>234

第130話
「甲介と智次」→>>235

第131話
「甲介と言う男」→>>236

第132話
「第一次!」→>>238

第133話
「間!」→>>239

第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240

第135話
「第七支部長」→>>241

第136話
「勝者と敗者」→>>242

第137話
「第六支部!」→>>244

第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245

第139話
「第二支部!」→>>246

第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252

第141話
「支部の猛威!」→>>253

第142話
「読心と痛み」→>>254

第143話
「接戦」→>>255

第144話
「苦戦」→>>256

第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257

第146話
「反撃」→>>258

宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68

夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91 

夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206

夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251

「第20回万屋最強決定戦開幕!」

「五人目!」

「入れ替わり!?」

「暴かれた裏政府の正体!?」

「なんとみごとな平城京!」

「二軍!」

「第21回万屋最強決定戦開幕!?」

「波乱の戦い!」

「呪われた目を持つ男!」

「自惚れ。」

「新技?」

「次兄VS末弟!」

「銀色の龍!」

「狂気!」

「七つの大罪!」

「嫁の命!」

「猿VS申!」

「化け猫VS坂本の男!」

「最悪のシナリオ!」

「侍……死す」

「暴かれた真田修哉の過去!」

「あの人との約束!」

「長兄VS末弟!」

「宿命を背負った兄弟!」

「レンゴウ……!」

「過去VS未来!」

第2部

「遂に動き出した裏政府!」

「忌まわしき過去!」

「破壊神!」

「吸収!」

「タッグトーナメント開催!?」

Re: 自分の時代 人の時代 『北の王者!キュウセッキ!』 ( No.142 )
日時: 2013/09/30 14:25
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第61話
「国民の不安」

万屋ヘイセイ本部

千佐都は王の間で黙々と作戦を考えていた

千佐都「(おそらくキュウセッキは外堀を狙ってくるはず……そのためには……。)」

一方その頃

北海道の港

国民達「……。」

ライム「押さないでください。」

球沙「順番ですよ。」

拓哉「……。」

拓哉達は港で国民達を避難させていた

子供C「こ、怖いよー。」

ライム「!大丈夫ですよ。泣かないでください。」

ライムが子供を優しく慰める

球沙「……(船に乗せられる人は残りわずか……往復で数時間。間に合うか……。)」

球沙の顔は以前、暗いままだった

拓哉「……。」

国民A「拓哉様。」

国民の1人が拓哉に話しかける

拓哉「!何だ?」

国民A「本当にキュウセッキは来るんですか?」

国民達は見えない恐怖に怯えていた

拓哉「……あぁ。王妃が言って……!」

拓哉が何かを感じ取る

国民A「拓哉様?」

拓哉「……。」

拓哉がどこか遠くを見る

拓哉「(何だ?この嫌な感じは……気に食わねぇな。)」

一方その頃2



国民Z「うわー!」

キュウセッキ兵Z「おらー!どけどけ!」

キュウセッキ兵がまだ、逃げ切れてない国民を攻撃していく!

子供A「!」

キュウセッキ兵Y「死ねー!」

キュウセッキ兵の1人が子供を攻撃しょうとする!

愛理「!危ない!」

愛理が愛刀の花梨を取り出す!

キュウセッキ兵Y「!」

ガキン!

愛理がキュウセッキ兵の猛攻を止める!

キュウセッキ兵Y「な!」

愛理「!死ぬのはお前だ……水星!」

花梨でキュウセッキ兵を斬る!

国民Y「!愛理様!」

愛理「大丈夫か?」

愛理が子供を抱きかかえる

子供A「は、はい。」

キュウセッキ兵X「!貴様は紺谷愛理!」

キュウセッキ兵V「気をつけろ!仮にもヘイセイの幹部だ!」

キュウセッキ兵X「分かってる!だが、敵は1人!楽……。」

真綾「鴎外!」

言葉を言う前に銃弾がキュウセッキ兵達を襲う!

キュウセッキ兵達「!?何だ!?」

真綾「……全く、罪のない国民を痛めつけるなんて外道にもほどがありますね。」

真綾が鋭い眼でキュウセッキ兵達を見つめる

キュウセッキ兵達「!」

真綾「次は脳天を狙いますよ?」

真綾が二丁拳銃を構える

キュウセッキ兵U「くっ。女王が……!?」

キュウセッキ兵I「!……後ろ!」

キュウセッキ兵U「えっ?」

奈美「……女王だけじゃない。」

奈美がキュウセッキ兵Uのすぐ後ろにいた

奈美「……技。」

奈美が技を出す

キュウセッキ兵U「し、しまった!」

キュウセッキ兵Uを蹴る!

奈美「……帝。」

キュウセッキ兵I「!」

キュウセッキ兵Iを殴る!

真綾と愛理と奈美「……。」

真綾達がキュウセッキ兵達の前に立ちふさがる

国民B「よ、よかったー。真綾様達がいれば安心だ。」

子供B「頑張れー!」

キュウセッキ兵達「……。」

真綾「今なら命は取りません。でもこれ以上、国民を傷つけるなら話は別です。」

愛理「私達はお前達には屈しない。」

奈美「……。」

キュウセッキ兵隊長「っー!まさか、幹部が3人もいるとは……何とかしてでも時間稼ぎをしろ!」

キュウセッキ兵J「は、はい!」

キュウセッキ兵達が体勢を変える

愛理「(……敵は数百。何とか倒さないと。)」

奈美「(民間人の避難も。)」

真綾「(時間稼ぎ?)」

ヘイセイ本部

ヘイセイ兵Z「王妃。市民の避難。半分済みました。」

千佐都「……ご苦労様。あなた達もすぐに避難しなさい。」

ヘイセイ兵Z「!王妃を置いて私達だけ逃げることは出来ません!王妃も一緒に!」

千佐都「……それはできないわ。」

千佐都が眼を瞑る

千佐都「何があろうと私はここを離れるわけにはいかない。死んでいった、お父様やお母様の約束を守るために……。」

回想

千佐都父「……千佐都。本当に好きな人と結婚しなさい。自分に嘘をついてはいけないよ。」

気さくで優しかった父

千佐都「千佐都。あなたのそばにはいつも私がいるわ。」

聖母の様に優しく包んでくれた母

回想、終わり

千佐都「っー!」

千佐都が涙を流す

それは兵士達の前では滅多に見せない
大粒の涙だった

千佐都「(お父様。お母様。)」

千佐都は王として申し分ないがまだ、両親を失った、悲しみは残っていた。いつもは気丈に振る舞っている千佐都だが両親のことを思い出して泣いてしまった

ヘイセイ兵Z「!(王妃。)」

千佐都「!(っ!)」

千佐都が涙を拭く

千佐都「……急に悪かったわ。」

千佐都が兵士達を見る

千佐都「……それに私には……。」

千佐都が何かを喋ろうとした矢先!

千佐都「!」

窓が数枚、割る!

ヘイセイ兵Z「な、なんだ!?」

サーペルト「やはりな……俺が睨んだ通りだ。」

キュウセッキ兵Q「その通りで。」

窓の外から何と大胆にも万屋キュウセッキの長、タートル・サーペルトとキュウセッキ兵が入ってきた

千佐都「(そんな!王、自ら攻めてくるなんて……!)」

ヘイセイ兵Z「な!?タートル・サーペルト!?」

サーペルト「……お久しぶりです。虹野千佐都様。」

サーペルトが千佐都を見る

千佐都「!タートル……サーペルト!」

サーペルト「……。」

王妃!大ピンチ!
玄武の魔の手が虹の王妃に迫るー!

Re: 自分の時代 人の時代 『2月14日は煮干しの日!』 ( No.143 )
日時: 2013/02/14 17:17
名前: 夜幽 (ID: kfJcf2og)

バレンタイン

夜幽「潰れろよ。」

修哉「急にどうした?」

夜幽「バレンタイン。それは悲劇の日である。」

※一部を除く

修哉「……チョコ。貰えなかったのか?」

夜幽「!真田修哉。主人公降板……。」

修哉「作者、そう言うのやめろ。逆に惨めになるぞ。」

夜幽「……はい。で、お前はチョコ。何個貰った?」

修哉「えーっと……和美と屡琉と紫陽花と……後、軽トラ三台……。」

夜幽「……ちっ。」

修哉「おい。」

ちなみに

育斗は女性からたくさんチョコレートを貰って涼子に殴られました

焔は真莉子にチョコレートを作ってあげました

圭一は輝のチョコレートの力により昇天しました

鈴太朗はアツから普通にチョコレートを貰いました

出雲はトラックが来ました。後、美衣と奏と刹姫からも一応貰いました

理夏はかなり貰いました

來未も至って普通にかなり貰いました

ムロマチは意外にも結構貰いました

メイジは病院の患者から貰いました

アヅチモモヤマは五良だけ貰えました

夜幽は……2個!

夜幽「……。」

修哉「お前……最後、適当過ぎ!」

夜幽「うるせぇな。ていうか、修哉。お返しはちゃんとしろよ。30倍返しで。」

修哉「ヘイヘイ。(あれ?30倍だっけ?)」

夜幽「てか、俺、チョコレートよりたい焼き派。」

修哉「うん!どうでもいい!」

ハッピーバレンタイン!

Re: 自分の時代 人の時代 『謎の侍出現。』 ( No.144 )
日時: 2013/09/30 14:20
名前: 夜幽 (ID: x/gr.YmB)

第62話
「サーペルトの強さ!」

サーペルト「……。」

ヘイセイ兵B「貴様ー!」

ヘイセイ兵の1人がサーペルトに切りかかる!

千佐都「!」

サーペルト「!」

サーペルトはヘイセイ兵の攻撃をよけることもかわすこともなくただ受け止めるだけだった

サーペルト「……。」

全員「!?」

誰もが驚いた、何故ならヘイセイ兵がサーペルトを切ったのだが、そのサーペルトには傷1つ付いていなかった
かわりにヘイセイ兵の武器が壊れた

サーペルト「ハァー。」

サーペルトがヘイセイ兵の顔を掴む

ヘイセイ兵B「カッ!?」

サーペルト「生半可な攻撃じゃ俺には効かんぞ?」

サーペルトが不敵に笑う

サーペルト「そら!」

サーペルトがヘイセイ兵を投げる!

ヘイセイ兵B「っ……。」

ヘイセイ兵A「!?(これが冬帝。)千佐都様!逃げてください!」

千佐都「!……あなた達を置いて私だけ逃げるわけにはいけない。タートル。あなたの目的は私でしょう?」

サーペルト「!さすが王妃。理解が早くて助かる。」

サーペルトが千佐都を指さす

サーペルト「俺の目的は万屋ヘイセイと万屋ヤマタイコクの首だ!」

千佐都「……。」

サーペルト「そして俺はこの世の覇者になる!」

サーペルトが拳を握りしめる!

千佐都「……くだらない。力で国民は支配できない。」

サーペルト「善人の考えだな。まー、考えは人それぞれだ。俺は俺のやり方で頂点に立つ。だから、王妃。ここで朽ち果ててくれねぇか?」

サーペルトが自分の武器である、鉄球を取り出す

千佐都「どうしても実力行使なわけね。いいわ。」

千佐都が戦闘態勢をとる

千佐都「タートル・サーペルト!勝負よ!」

サーペルト「!そうこなくては……。」

千佐都「そのかわり!」

サーペルト「!」

千佐都がヘイセイ兵達を見る

千佐都「私のことは好きにしていい。そのかわり、ここにいる兵は手を出さないで!」

ヘイセイ兵達「!」

サーペルト「ふっ……構わん。」

サーペルトが不敵に笑う

ヘイセイ兵A「王妃!それはいけません!」

千佐都「あなた達が束になってかかっても力の差は歴然よ。それにあなた達を死なせたくないの。速く逃げなさい!」

ヘイセイ兵A「王妃!」

千佐都「これは王妃の命令よ。もし私の命令が聞けないのなら今すぐこの場で殺すわよ!」

千佐都が鋭い目で兵士達を見る!

ヘイセイ兵達「!」

千佐都「そしてこのことを……なんでもない。早く逃げなさい!」

サーペルトが構える

サーペルト「……よし。分かった。王妃の覚悟は認めよう。……お前ら手を出すな。逃がしてやれ。ただし、逃がすのは兵士、1人。」

千佐都「!」

サーペルト「勘違いするなよ。生け捕りにするだけだ。」

千佐都「っ!」

千佐都が唇を噛み締める
……そして

サーペルト「やれー!」

キュウセッキ兵達「うわー!」

キュウセッキ兵達が一斉に襲いかかる!

ヘイセイ兵隊長「!(ヘイセイ兵A!お前だけでも生き延びろ!)」

ヘイセイ兵A「!?」

ヘイセイ兵隊長がヘイセイ兵Aを窓から突き出す!

キュウセッキ兵隊長C「!ちっ。」

キュウセッキ兵隊長が追いかけようとする

サーペルト「追うな!」

サーペルトが止める

サーペルト「どうせ、ありんこ、一匹じゃ何もできねぇよ。」

サーペルトの目が妖しく光る

千佐都「……。」

ヘイセイ本部の外

ヘイセイ兵A「ハァ、ハァ。」

ヘイセイ兵Aは涙を流しながら闇雲に走った


ヘイセイ兵A「(王妃!隊長!)く、クソー。」

そして歩くのを止めた

ヘイセイ兵A「ち、チクショー。俺達は……俺達は何の為の護衛だー!」

ヘイセイ兵Aが地面を殴る

するとそこにタイミング悪く

キュウセッキ兵R「!おいおい。見ろよ。あそこでうずくまってる奴がいるぜ。」

キュウセッキ兵S「本当だ。暇つぶしに殺すか……。」

2人のキュウセッキ兵が現れた

ヘイセイ兵A「!」

キュウセッキ兵R「こいつは俺がしとめる……死ね!」

キュウセッキ兵がヘイセイ兵に切りかかる!

ヘイセイ兵A「!」

その時!

謎の侍「……。」

キュウセッキ兵Rの腕を1人の侍が掴む

キュウセッキ兵R「な!?(こいつ、いつの間に俺の背後に!?)」

謎の侍「……。」

謎の侍はフードを被り
顔や身体を見られないようにしていた

謎の侍「全く。久しぶりにここに来てみれば……。」

キュウセッキ兵S「誰だ!?貴様は!?」

謎の侍「名乗る程のものじゃない。」

キュウセッキ兵S「何、気取ったこと抜かしやがる!死ね!」

キュウセッキ兵Sが謎の侍を襲う!

謎の侍「……。」

謎の侍がキュウセッキ兵Sを叩き斬る!

キュウセッキ兵R「な!?」

謎の侍「次はお前か?」

謎の侍が睨みつける

キュウセッキ兵R「ッ!」

謎の侍「どっかのアホ亀に伝えておけ。この世を取りたかったら水色の侍を殺せと……。」

キュウセッキ兵R「!お、覚えてろよ!」

キュウセッキ兵Rが足早に去っていく

謎の侍「……。」

侍の後ろには槍を持った謎の天然と謎のツッコミと謎のツンデレがいた

謎の天然「……やっぱり、お前の言ったとおりだったな。まさか、本当にキュウセッキが来てるなんて……。」

謎のツッコミ「これからどうする?一気に攻めるか?」

謎の侍「いや、闇雲に攻めても相手の思うつぼだ。あいつらはあくまでチェス。相手の動きもよく見ている。」

謎のツンデレ「やけに慎重ね。いつも大胆不敵なあんたにしては……。」

謎の侍「それくらい、相手が手ごわいってことだ。あそこには焔並みの天才がいる。だが、あくまで並みで焔が本気を出したら勝てねぇけどな。」

北海道の病院

フレイム「へ、へっくし。……?」

フレイムがくしゃみをする

キュウセッキ兵「どうかしましたか?フレイム様?」

フレイム「……いや。何も。」

戻って

ヘイセイ兵A「あ、あんた達は……いったい?」

謎の侍「……しがない侍だ。」

彼らは一体、何者なのか!?

Re: 自分の時代 人の時代『謎の侍出現。彼は救世主になれるのか?』 ( No.145 )
日時: 2013/02/21 22:39
名前: ぬこ (ID: dpACesQW)

お久しぶりです! なんだかんだで時間が経ってしまって今に至りました

鈴太朗がなんかすっごい好みでした!! ギャップが好きです!!(´∀`*)小説これからも頑張ってください

Re: 自分の時代 人の時代『ぬこさん。ありがとう』 ( No.146 )
日時: 2013/02/25 16:21
名前: 夜幽 (ID: kfJcf2og)

ぬこさん、ありがとうございます

鈴太朗「んー。ぬこー。ありがとー。」

夜幽「こら、鈴太朗。ちゃんとさんを付けなさい。」

鈴太朗「んー?」

夜幽「……裏。」

鈴太朗「!」

裏に切り替わる

裏鈴太朗「……何だ?」

夜幽「お前は一応、そういう礼儀とかは分かるよな?」

裏鈴太朗「馬鹿にするな。……ぬこ。応援感謝する。」

夜幽「さんを付けろや!」

裏鈴太朗「!あ、悪い。……ぬこさん。応援ありがとうございます。これからもこんな駄作者ですが温かい目で見てあげてください。」

夜幽「お前も俺を弄るのはうまいな!」

裏鈴太朗「?」

夜幽「とぼけんな!」


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