複雑・ファジー小説
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- 自分の時代 人の時代 『参照4000!ありがとうございます』
- 日時: 2015/06/07 13:17
- 名前: 夜幽 (ID: S2FF2tv.)
初めて小説を投稿します。
お手やわらかにお願いします。
人はいつの時代にも憎しみを抱え、傷つけあって生きてきた。
しかし……そんな時代の中にも絆は確かにあったはずだ。
この物語はありもしない時代の中、人との絆、仲間との絆を確かめていく物語である
★万屋紹介★
★キュウセッキ→>>118 >>127 >>141
★ジョウモン→>>111 >>112 >>249
★ヤヨイ
★コフン→>>71
★アスカ→>>71
★ナラ→>>89
★ヘイアン→>>71
★カマクラ
★ムロマチ→>>15
★ケンムノシンセイ
★ナンボクチョウ
★センゴク→>>3 >>21
★アヅチモモヤマ→>>38 >>72 >>97 >>102 >>105
★真・アヅチモモヤマ→>>217
★エド(ゼンキ)→>>9 >>217
★エド(チュウキ)→>>217
★エド(コウキ)
★バクマツ→>>131 >>133 >>228
★メイジ→>>40 >>57
★タイショウ→>>226 >>227 >>231 >>235 >>240 >>241 >>245 >>246
★ショウワ→>>71
★レンゴウ?(二代目万屋ヤマタイコク)→>>208
★ヘイセイ→>>136
★シンセングミ→>>194 >>210 >>211 >>213 >>214
★セブンシン
★5大剣王
★日本政府→>>71
★軍→>>121 >>147 >>181 >>200
★ジュウユウシ→>>208
★その他→>>126 >>136 >>137 >>217
質問募集中です
オリキャラも募集中です→>>10
あらすじ&概要
>>1
今の日本&万屋&万屋ヤマタイコク
>>5
ヤマタイコク奥義
>>16
>>58
用語説明&バトル
>>17
万屋メンバーの設定
センゴク→>>30
ムロマチ→>>30
メイジ→>>77
アヅチモモヤマ→>>139
シンセングミ→>>218
センゴクの男性陣と女性陣の関係
>>47
髪とか私服
>>51
真田修哉の歴史
>>82
夜幽(駄作者)プロフィール
>>96
万屋ヤマタイコク
>>104
四大勢力
>>106
万屋セブンシン
>>108
自分の時代 人の時代のイメージ声優
>>114
>>129
万屋を開く上でのルール
>>121
五大剣王
>>122
万屋がある場所&センゴクメンバーの生まれ故郷(県)
>>123
刑務所
>>126
五つの星
>>135
参照1000突破記念!
>>137
現状報告
>>140
バレンタイン
>>143
万屋の作り方
>>168
自分の時代 人の時代
1周年!記念!(ネタバレ)
>>170
たまには何かを話そう!(ネタバレ)
>>175
髪型
>>182
万屋タイショウ本部
>>185
黄金期
>>237
第1部
万屋センゴク始動編
万屋センゴク奮闘編
万屋キュウセッキ編
万屋タイショウ編
プロローグ
>>2
第1話
「俺達は万屋だ!」→>>4
第2話
「本多くん。来襲!」→>>7
第3話
「万屋エドのリーダーと対面!」→>>8
第4話
「圧倒的男!徳川!」→>>11
第5話
「修哉の能力?」→>>12
第6話
「依頼成功!」→>>13
第7話
「万屋ムロマチ!」→>>14
第8話
「万屋ムロマチのメンバー!」→>>15
第9話
「万屋ムロマチの面接?」→>>16
第10話
「バトル!」→>>17
第11話
「室町VS戦国!」→>>18
第12話
「伊達理夏VS山名有志!」→>>19
第13話
「引き分け!」→>>20
第14話
「織田和美VS赤橋涼子!」→>>23
第15話
「赤橋涼子の秘めたる想い!」→>>24
第16話
「毛利屡琉VS細川麗江!」→>>27
第17話
「策士!屡琉!」→>>28
第18話
「上杉出雲VS畠山美衣!」→>>31
第19話
「フラグを立ててしまった男、出雲!」→>>32
第20話
「真田修哉VS足利育斗!」→>>36
第21話
「鏡花水月!」→>>37
第22話
「二人目!」→>>40
第23話
「仲間でもあり敵……」→>>48
第24話
「万屋ヤマタイコクの巫女!」→>>53
第25話
「仕事の依頼と万屋メイジの実力!」→>>56
第26話
「万屋メイジのメンバー!」→>>57
第27話
「結婚式は海外!」→>>58
第28話
「メイジと対戦!?」→>>59
第29話
「定例会議!」→>>71
第30話
「明智と浅井と?」→>>72
第31話
「戦国VS明治!」→>>73
第32話
「武田來未VS福沢直樹!」→>>74
第33話
「泥まみれの王子!」→>>75
第34話
「宇佐美椿VS与謝野花蓮!」→>>80
第35話
「糸!」→>>81
第36話
「本多紫陽花VS樋口奏!」→>>94
第37話
「ガチ!」→>>95
第38話
「織田和美VS木田真莉子!」→>>97
第39話
「和美の技!七夕!」→>>98
第40話
「真田修哉VS伊藤焔!」→>>102
第41話
「跼天蹐地!」→>>103
第42話
「三人目!」→>>105
第43話
「バカばっか……」→>>107
第44話
「紅葉桜登場!……誰!?」→>>111
第45話
「万屋ジョウモン!」→>>112
第46話
「キス……えっ?」→>>113
第47話
「新たな敵?」→>>115
第48話
「豊臣圭一の強さ……そして闇」→>>116
第49話
「戦国VS安土桃山!」→>>119
第50話
「敗北」→>>122
第51話
「修業と修行と四人目!」→>>126
第52話
「万屋キュウセッキ登場!」→>>127
第53話
「真田家の長兄!」→>>128
第54話
「CM祭り!」→>>131
第55話
「様々な想い!(殺意)」→>>132
第56話
「多重人格!」→>>133
第57話
「真田修哉VS坂本鈴太朗!?」→>>134
第58話
「魅惑の万屋!ヘイセイ登場!」→>>136
第59話
「王妃の考え!」→>>138
第60話
「万屋キュウセッキが牙を剥く!」→>>141
第61話
「国民の不安」→>>142
第62話
「サーペルトの強さ!」→>>144
第63話
「玄武!」→>>147
第64話
「救世主は……」→>>149
第65話
「万屋キュウセッキの歴史!」→>>152
第66話
「明かされる過去!」→>>153
第67話
「万屋キュウセッキVS万屋ヘイセイ!」→>>154
第68話
「夜叉と裏切り!」→>>155
第69話
「公開処刑!」→>>157
第70話
「万屋センゴク登場!」→>>158
第71話
「白馬に乗った助っ人!」→>>160
第72話
「宣戦布告!」→>>161
第73話
「戦!」→>>162
第74話
「成長!」→>>163
第75話
「軍の人……」→>>164
第76話
「合体技のオンパレード!」→>>165
第77話
「喧嘩上等!」→>>166
第78話
「一切の隙なし!」→>>167
第79話
「一触即発!」→>>169
第80話
「意地VS意地!」→>>171
第81話
「金色に染まれ!?」→>>172
第82話
「メタル・ケールの秘密!」→>>173
第83話
「メタルインファイト!」→>>174
第84話
「侍VS亀!」→>>176
第85話
「真の天才(リアルジーニアス)!」→>>177
第86話
「來未と紫陽花の修業の成果!」→>>178
第87話
「万屋ヤマタイコクの真骨頂!」→>>179
第88話
「サーペルト玄武、降臨!」→>>180
第89話
「如月准将!」→>>181
第90話
「多重人格の戦車!」→>>183
第91話
「圧倒的!変態騎士!」→>>184
第92話
「執念に満ちた僧侶」→>>190
第93話
「殺し屋の女王」→>>191
第94話
「守り抜く!」→>>192
第95話
「謎の訪問者、現る?」→>>193
第96話
「万屋シンセングミ!」→>>194
第97話
「ゴッドチャイルド」→>>195
第98話
「ラッキースケベ」→>>196
第99話
「次から次へと!」→>>197
第100話
「敵は身内にあり」→>>198
第101話
「泥棒猫」→>>199
第102話
「軍の師走と葉月」→>>200
第103話
「馬と邪馬台国」→>>201
第104話
「レンゴウの一人目」→>>208
第105話
「新たな展開」→>>209
第106話
「隊長」→>>210
第107話
「近藤!」→>>211
第108話
「万屋ヤマタイコクと嫁達」→>>212
第109話
「五人目!」→>>213
第110話
「松井十六夜」→>>214
第111話
「嫁達の秘密!」→>>215
第112話
「錬金術!」→>>216
第113話
「織田 豊臣 徳川」→>>217
第114話
「入れ替わり!?」→>>219
第115話
「呪いにひれ伏す!」→>>220
第116話
「好みのタイプ」→>>221
第117話
「ホムえもん」→>>222
第118話
「念仏!」→>>223
第119話
「伝説の仲間達」→>>224
第120話
「潜入!」→>>225
第121話
「瀑!」→>>226
第122話
「支部長達!」→>>227
第123話
「バクマツメンバー」→>>228
第124話
「フラグを立ててしまった男!上杉出雲!」→>>229
第125話
「タイショウの秘密」→>>230
第126話
「音楽と隼」→>>231
第127話
「支部長の実力」→>>232
第128話
「撃破!」→>>233
第129話
「第五支部長」→>>234
第130話
「甲介と智次」→>>235
第131話
「甲介と言う男」→>>236
第132話
「第一次!」→>>238
第133話
「間!」→>>239
第134話
「ヤンヤンデレデレ」→>>240
第135話
「第七支部長」→>>241
第136話
「勝者と敗者」→>>242
第137話
「第六支部!」→>>244
第138話
「驚きの科学&化学!?」→>>245
第139話
「第二支部!」→>>246
第140話
「嫁と旦那の口論」→>>252
第141話
「支部の猛威!」→>>253
第142話
「読心と痛み」→>>254
第143話
「接戦」→>>255
第144話
「苦戦」→>>256
第145話
「崩れ去る勇姿」→>>257
第146話
「反撃」→>>258
宇佐美椿と上杉出雲の出会い
>>60 >>63 >>68
夏の思い出編(番外編)
>>85->>86 >>89->>91
夏の思い出編(番外編)パート2
>>186->>189 >>202->>206
夏の思い出編(番外編)パート3
>>247->>251
「第20回万屋最強決定戦開幕!」
「五人目!」
「入れ替わり!?」
「暴かれた裏政府の正体!?」
「なんとみごとな平城京!」
「二軍!」
「第21回万屋最強決定戦開幕!?」
「波乱の戦い!」
「呪われた目を持つ男!」
「自惚れ。」
「新技?」
「次兄VS末弟!」
「銀色の龍!」
「狂気!」
「七つの大罪!」
「嫁の命!」
「猿VS申!」
「化け猫VS坂本の男!」
「最悪のシナリオ!」
「侍……死す」
「暴かれた真田修哉の過去!」
「あの人との約束!」
「長兄VS末弟!」
「宿命を背負った兄弟!」
「レンゴウ……!」
「過去VS未来!」
第2部
「遂に動き出した裏政府!」
「忌まわしき過去!」
「破壊神!」
「吸収!」
「タッグトーナメント開催!?」
- Re: 自分の時代 人の時代『第1738回!水着コンテスト!』 ( No.187 )
- 日時: 2013/10/15 17:23
- 名前: 夜幽 (ID: VTb9/cXK)
ステージ場
ミスターT「第1738回!水着コンテスト!進行役は私、ミスターT。審査委員長は漆瀬さん。」
漆瀬「よろしくお願いします。」
ミスターT「審査委員は如月さんとペンギン博士です。」
如月「どうもー。」
ペンギン博士「魚、よこせや。コラ。」
ミスターT「さて、今年もやってきましたね。漆瀬さん。」
漆瀬「はい。皆さんには去年以上に頑張ってもらいたいです。」
ミスターT「ありがとうございます。……審査委員の如月さん。何か一言。」
如月「そうですねー。……とりあえず、ポップコーンを一つ。」
ミスターT「自分で買ってきてください。……ペンギン博士は?」
ペンギン博士「うるせぇよ!さっさと魚かって来い!後、薬もな!」
ミスターT「(おっかないな。この人……そもそもこれは人なのか?)……ペンギン?」
それは禁句だ!
※ ペンギン博士はペンギンと呼ばれるのを嫌う
でも、ペンギン博士は許せるらしい
ペンギン博士「!俺はペンギンじゃねぇ!」
ペンギン博士がミスターTに襲いかかる!
ミスターT「!?」
ペンギン博士「ドリルスピア!」
ペンギン博士の鋭い口ばしでミスターTを突く!
ミスターT「がッ!?」
結構、痛そう!
ペンギン博士「くたばれ!ライト……。」
ペンギン博士がトドメを刺そうとしたその時!
如月「はい。お終い。」
ペンギン博士「!?」
如月がペンギン博士の口ばしを手で掴む!
ペンギン博士「っ……。」
如月「ひとまず、落ち着いて。」
如月がペンギン博士を押さえる
ペンギン博士「ちっ。」
ペンギン博士が落ち着く
如月「……それでいいですよ。」
如月が口ばしを離す
如月「!あらら。」
如月の手からは血が噴出していた
ペンギン博士「(俺の口ばしを掴んだ時のあの感じ……やはり、准将も侮れないな。)……今日のところは如月に免じて許してやるよ。ミスターT。」
ミスターT「え……は、はい。」
ペンギン博士「ただし、二度と俺の事をペンギンって言うなよ!」
ミスターT「は、はい!肝に銘じます!」
ペンギン博士「……さっさと水着大会を始めろ。」
如月「……。」
ミスターT「わ、分かりました!そ、それでは早速、参りましょう!エントリーナンバー1!万屋ムロマチから赤橋涼子ー!」
涼子「///」
涼子はテレながら前に出る
涼子の水着はオレンジ色の可愛らしい水着だ
育斗「姫さーん!」
育斗が手を振る
涼子「ちょ///(恥ずかしい///)」
圭一「なぁ、修。」
修哉「何かね。」
圭一「末恐ろしいな。あいつ。」
修哉「お前が言うか。」
ミスターT「エントリーナンバー2!万屋メイジから木田真莉子ー!」
真莉子「待たせたな!」
真莉子が堂々と前に出る
真莉子の水着は黒色のワンピース型の水着だ
焔「!」
焔がすぐに立ち上がりカメラを構える!
鈴太朗「ねぇ、シュー。」
修哉「何?」
鈴太朗「ホムーって天才なんだよね?」
修哉「あぁ。そんな設定もあったね。」
ミスターT「エントリーナンバー3!万屋アヅチモモヤマから輝ー!」
輝「こ、こんにちは!」
輝が緊張しながらも挨拶をする
輝の水着は青色の大胆な水着だ
圭一「ヒュー!サイコー!」
圭一が口笛を鳴らし拍手する
育斗「サナ……。」
修哉「ちょっとコンビニに行ってパン、買ってきて。」
育斗「え……。」
ミスターT「エントリーナンバー4!万屋バクマツから楢崎アツー!」
アツ「ど、どうも///」
アツが照れながら手を振る
アツの水着は黄色のオシャレな水着だ
鈴太朗「!んー。表から……裏!」
鈴太朗が裏になる
裏鈴太朗「待ってたぜ!」
裏鈴太朗のテンションが上がる!
焔「……。」
修哉「……何も無いのかよ!」
ミスターT「エントリーナンバー5!万屋センゴクから織田和美ー!」
織田和美「///」
和美、テレながらの登場
和美の水着は光沢のある赤い水着だ
(修哉は光沢好き)
修哉「……。」
修哉が静かに立ち上がる
圭一「ん?どうした。修?」
修哉「フォーーーーーー!!!!!!」
ありったけの想いを込めて叫ぶ!
4人「うるせぇ!」
ミスターT「……まずはこの5人。観客の皆さん。どうですか?」
修哉「可愛いね。」
育斗「いいっスね。」
焔「完璧だ。」
圭一「至高だ。」
鈴太朗「んー。キュート。」
5人「……。」
修哉「見ろよ。和美のあの赤の光沢。完璧だ。まさにストライク!」
育斗「うちも負けてないよ。姫さんの可愛さが滲み出てる。」
圭一「ただ、可愛ければ良いってもんじゃない。大人っぽさも加えてみました。」
焔「全力を尽くした。その結果、美しくなった。」
裏鈴太朗「んー。ただでさえ可愛いものが更に可愛くなった。」
5人「///」
修哉「見ろよ。和美のあの……全て。」
育斗「姫さんのボディーライン。」
圭一「所詮はどんぐりの背比べ。うちのテルにはかなわねぇよ。」
焔「だから、お前らはダメなんだよ。大事なのはくびれだ。」
裏鈴太朗「とにかく、アツが一番だ。」
ミスターT「すみません。皆さん。エントリーした5人が失神寸前なんですけど。」
理夏「勝手にさせとけ。」
來未「ツッコミ(仕事)を放棄した!」
続く!
- Re: 自分の時代 人の時代『水着コンテスト!ポロリもあるよ?』 ( No.188 )
- 日時: 2013/10/22 16:26
- 名前: 夜幽 (ID: 9f0x46jl)
ミスターT「ドンドン参りましょう!」
修哉「おう!」
ミスターT「エントリーナンバー6!万屋ムロマチから細川麗江ー!」
麗江「こ、こんにちは///」
麗江がテレながらも挨拶をする
麗江の水着はピンク色の可愛らしい水着だ
育斗「麗江。可愛い。」
ミスターT「エントリーナンバー7!万屋メイジから与謝野花蓮ー!」
花蓮「ど、どうもー///」
花蓮が観客に手を振る
花蓮の水着は水色の大人っぽい水着だ
焔「花蓮。素晴らしいぞ。」
ミスターT「エントリーナンバー8!万屋アヅチモモヤマから浅井喜代美ー!」
喜代美「///」
喜代美はいささか引きついた顔で登場
喜代美の水着は緑色の体のラインが強調されている水着だ
圭一「スタイル良いな。」
ミスターT「この3人。観客の皆さん。どうですか、どうですか?」
修哉「別に……。」
育斗「いいっスね。姫さんとはまた、違った可愛さだ。」
焔「完璧だ。まさか、これほど美しくなるとは……。」
圭一「至福だ。」
鈴太朗「んー。どうでもいい。」
5人「……。」
5人の間に微妙な空気が流れ込む
育斗「ちょっとサナもサカもちゃんと見てよ。うちの麗江は可愛いでしょう?」
修哉「うちの屡琉の方が100倍、可愛いわ。」
焔「花蓮はどうだ?」
修哉「うちの紫陽花の方が1000倍、美しいわ。」
圭一「喜代美は……。」
裏鈴太朗「んー。俺の仲間はまだかー!」
育斗「!悪いけどこればっかりは譲れないよ。サナ。確かに毛利も可愛いと思うけど俺は麗江の方が可愛いと思う。」
修哉「!お前も言うようになったな。育斗。」
焔「俺も負けたくない。」
修哉「!焔。」
3人が構える
圭一「鈴太朗……何か、ごめんな。」
鈴太朗「んー。いいよ。別に。」
圭一が鈴太朗を慰める
ミスターT「すみません。皆さん。乱闘はご遠慮ください。」
理夏「勝手にさせとけ。」
來未「ツッコミ(仕事)を放棄した!(パート2)」
一方の男性陣
ムロマチサイド
有志「すみません。たこ焼き、1つ。」
おじちゃん「はいよ!」
賢也「フゥー。」
甲介「ハァー。」
有志はたこ焼きを買い
賢也と甲介は日光浴をしていた
アヅチモモヤマサイド
透「五良さん。」
透が五良にスイカを差し出す
五良「!ヤーッ!」
五良が斬鉄剣でスイカを斬る
恭輔「寸分のズレもない。」
五良「うぬ……って某の斬鉄剣はこの様に使うものではない!」
おっ。五良が突っ込んだ。珍しい
メイジサイド
和眞「……。」
じっとアヅチモモヤマサイドを見つめる和眞
和眞「貴廣!」
和眞が貴廣を呼び
スイカを差し出す
貴廣「!はい!」
貴廣が剣でスイカを斬る
直樹「凄い。寸分のズレもない。」
直樹が感心する
貴廣「……しまった!乗せられてしまった!」
オマケでセンゴクサイド
出雲「……あっちはあっちで盛り上がってんな。」
來未「そうだね。」
理夏「つーか、泳いでいる奴はいねぇのか?」
夜幽「アハハー!」
作者は泳いでいた
3人「……。」
戻って
ミスターT「それでは次です!」
修哉「行ってみよう!」
ミスターT「エントリーナンバー9!万屋センゴクから本多紫陽花!」
紫陽花「こんにちはー。紫陽花でーす。」
紫陽花が観客に手を振る
紫陽花が着ている水着はチェーンで生地は去年と違う色で銀色
去年と同様に体のラインが強調されている
ミスターT「エントリーナンバー10!万屋センゴクから毛利屡琉!」
屡琉がたこ焼きを食べならが手を振った
屡琉が着ている水着は……去年と同じスク水!しかし!今回は黒!
去年以上に可愛さが際立つ
修哉「……。」
修哉が立ち上がる
圭一「(またか。)」
修哉「俺の時代がー!」
みんな、耳、塞いで。
修哉「キターー!!!」
4人「うるせぇ!」
修哉「フォー。屡琉と紫陽花。やべー。メチャクチャ、可愛い&美しい。」
修哉のテンションが上がる
紫陽花「もう、修ちゃんったら……!(修ちゃんの視線熱い……ちょっと恥ずかしい///)」
屡琉「(嬉しい///)」
ミスターT「エントリーナンバー11!万屋ジョウモンから紅葉桜!」
桜「ヤッホー!」
桜がピースサインをしながら観客に笑顔を送る
桜が着ている水着は白のセクシーな水着
桜「どうよ!修!私の水着は!?」
修哉「屡琉ちゃん、屡琉ちゃん。どうして貴女はそんなに可愛いの?」
屡琉「///あ、貴方がいるから///」
桜「……。」
修哉は桜の方を見てないで屡琉の方を見ていた
桜「ねぇ、修。」
桜が修哉を呼ぶ
修哉「抱いてもいい?」
紫陽花「バカ///」
紫陽花ともイチャイチャしている
桜「修ってば……。」
桜が涙目になる
修哉「!?(ヤバイ、ちょっと意地悪しすぎた!)」
修哉が回転する!
そして桜の方を見る
桜「!(こっち向いた。)」
修哉「桜。ごめん。ちょっと意地悪しすぎた。」
修哉が頭を下げる
桜「もー。」
桜が頬を膨らませる
修哉「悪かったって……!?」
修哉が桜を見る
桜「!な、何?」
修哉「一言だけ言わせてくれ。」
桜「?いいよ。」
修哉「お前、可愛すぎだろう!抱かせろー!(あすなろ抱き希望!)」
修哉が桜に抱きつこうとする!
桜「!?キ、キャー!修のケダモノー!」(棒読み)
続く!
- Re: 自分の時代 人の時代『水着コンテスト!お知らせ!』 ( No.189 )
- 日時: 2013/10/28 17:21
- 名前: 夜幽 (ID: 9f0x46jl)
ミスターT「……エントリーナンバー12!山吹!」
山吹「こ、こんにちは。」
山吹が緊張しながらも前に出る
山吹の水着は純白の水着だ
育斗「え!?サナとアカの事はスルー!?」
圭一「ミスターTも大体、この小説のイロハを覚えてきたな。」
焔「あぁ。めんどくさい事は無視するのが一番だ。」
裏鈴太朗「てか、この小説のイロハって何だよ。」
修哉「桜ー!」
桜「修ー!」
修哉と桜が抱き合う
育斗「それにしてもあの二人、ホント仲良いっスね。」
圭一「あぁ。初期の頃は全然、そうじゃなかったのに。」
焔「おい。初期って何だ。」
鈴太朗「んー。」
修哉「桜ー。」
修哉が桜のどこかを触ろうとする
桜「!もう!エッチ!///」
桜が割と本気で修哉をビンタする!
修哉「桜餅ー!?」
修哉、救護所行き
育斗「サナー!?」
圭一「(ザマーwww)」
焔「ハァー。身から出た錆。」
鈴太朗「んー。」
山吹「おい。お前ら。私の事はスルーか。」
4人「!?」
4人がやっと山吹に気づく
そしてゆっくりと山吹の方を見る
山吹「な、何だ?」
4人「えーっ!?」
圭一「よりによって……。」
育斗「先生もエントリーしてたんっスか。」
焔「……。」
鈴太朗「んー。」
4人がため息を漏らす
山吹「何だよー!そのため息は!」
圭一「いや、だって年を考え……。」
山吹「!」
山吹が物凄い勢いで圭一の目の前に立つ
そして……!
山吹「ブリッジ!」
圭一の腕をあらぬ方向に曲げる
圭一「アーッ!」
山吹「ふぅー。」
焔「自業自得だ。」
山吹「ふん。どうせ、私は結婚できない女だよ!」
山吹が拗ねる
育斗「だ、大丈夫っスよ!先生なら嫁の貰い手なら月の数ほどありますから!」
育斗が一生懸命にフォローする
焔「おい。月は一つしかないぞ。」
育斗「あっ……。」
山吹「育斗ー。」
山吹が凄い形相で育斗を睨む
育斗「ひーッ!」
圭一「だ、誰か医者をー。」
鈴太朗「んー。医者ならあっちに。」
救護所
空許「今日はどう言ったご用件で?」
椿「?」
修哉「いやー、ちょっとビンタされてしまって。頬が痛いんですよ。」
修哉が頬を押さえる
空許「なるほど……ほな治療するでー。」
空許が修哉の頭を何かの機械で固定する
修哉「ちょ、先生。頭が……。」
椿「ヨイショ!」
グギ!
修哉「ギャー!」
圭一「……鈴太朗。」
鈴太朗「んー?」
圭一「お前は俺にくたばれと言うのか?」
鈴太朗「んー。何のことやら。」
出雲「!……宇佐美に小早川。」
育斗「久しぶりの登場っスね。」
育斗もボロボロ
ミスターT「(怖い)エントリーナンバー13!万屋ムロマチから畠山美衣!」
美衣「もぐもぐ。」
ミスターT「エントリーナンバー14!万屋メイジから樋口奏!」
奏「今年も盛り上がっているね。」
ミスターT「エントリーナンバー15!万屋アヅチモモヤマから長宗我部刹姫!」
刹姫「人が多い。」
ミスターT「ここまで見てどうですか?審査委員の皆さん。」
漆瀬「はい。皆さん、とってもお綺麗です。去年、以上にレベルが高いです。」
如月「そうですねー。……そこまで水着には興味は無いですねー。でも、山吹さん。似合ってますよー。」
山吹「!きーさーらーぎー!」
山吹が如月を睨む
ペンギン博士「魚、よこせ!本マグロだ!」
ミスターT「はい。ありがとうございます。(もうメチャクチャだ。)観客の皆さんは?」
修哉「そうだね。みんな。綺麗だねー。」
修哉が救護所から帰ってきた
焔「!お前!」
焔が修哉の顔を見て驚く
修哉「あん?」
平然としているが修哉の首、少し曲がってます
焔「ちょっとごめんな。」
修哉「ん。」
焔が修哉の頭を持ち
焔「そい!」
グキ!
首を元に戻す
修哉「!(元に戻った。)サンキュー。」
全員「(それで治るの!?)」
修哉「しかし、参った……俺は誰に投票したらいいんだー!」
育斗「ウォー!困ったっス!」
焔「落ち着け、落ち着け。」
圭一「いっその事、白紙……。」
鈴太朗「んー。」
ミスターT「皆さん。悩んでいますねー。でも、コレからもっと悩むと思いますよ。」
修哉「え?」
全員「?」
ミスターT「では、一気に行きますよ!エントリーナンバー16〜20!」
全員「!」
ミスターT「万屋ヘイセイの登場だー!」
全員「……。」
出雲「おい。修。」
修哉「俺は何も見ていないし聞いてない。」
有志「ヘイセイ?」
育斗「あ。」
貴廣「偶然ですかね?」
焔「知らん。」
透「素晴らしい。」
圭一「……。」
鈴太朗「んー!?」
続く!
※お知らせ
夜幽「次回から本編に戻ります。」
修哉「!ちょ!ここから面白くなるのに何で本編に戻るんだよ!」
夜幽「実はこの水着大会の話は『タートル・サーペルト』達を倒した後の話なんだ。だから、まだ本編であんまり万屋ヘイセイと絡んでないから続きを書けない。」
修哉「お前な……後先考えろ!」
夜幽「うるせぇな!仕方ないだろう!水着大会で万屋ヘイセイを絡めたかったんだから。それに予定では水着大会が始まる前に終わらせるつもりだったんだから!お前が早く亀野郎を倒せばよかったのに!」
修哉「何だと!?」
夜幽「やるか!」
出雲「一応、続くぜ。」
- Re: 自分の時代 人の時代『今回からキュウセッキ編に戻ります』 ( No.190 )
- 日時: 2013/11/05 17:20
- 名前: 夜幽 (ID: 9f0x46jl)
あらすじ
万屋ヘイセイを潰そうと企む万屋キュウセッキ
そうはさせまいと万屋センゴクと元万屋ヤマタイコクの4人が立ち上がる!
万屋キュウセッキは万屋ヘイセイを圧倒し
王妃の命を奪おうとしたが後一歩のところで修哉に邪魔され失敗に終わる
色んなものを守る為に万屋キュウセッキと万屋センゴク+αの戦が始まる
序盤、修哉が新たに身に付けた技で無法者を倒す
合体技や編み出した技でキュウセッキ兵を倒していく
しかし、中盤、パワーアップしたキュウセッキ幹部達に苦戦を強いられる
が、それを上回る強さで万屋キュウセッキを粉砕して行く
そしてケール、ヘヴン、アース、ソイルと言った幹部達を次々に倒していった
修哉「……あらすじ微妙だな。」
……(怒)
屡琉「本編、スタート。」
第92話
「執念に満ちた僧侶」
本多紫陽花VSオーシャン・シー
紫陽花とシー「はぁ、はぁ。」
両者、互角!
紫陽花「紫!」
紫陽花が矢を放つ!
シー「くっ!」
シーはギリギリのところで避ける!
紫陽花「っ。」
紫陽花が膝をつく
体力的にも限界は近い
紫陽花「負けない!」
紫陽花が更に矢を放つ!
シー「……!」
数本の中の一本がシーに刺さる!
シー「いっー!」
シーが叫ぶ!
シー「っ禮!」
シーがメスを投げる!
紫陽花「!」
紫陽花は避けようとしたが一瞬、遅れてしまった!
紫陽花「!?」
シーのメスがお腹に刺さる!
シー「フフフ。」
シーが不気味に笑う
シー「ジエンド!」
シーが更にメスを投げる!
紫陽花「!」
紫陽花がメスを抜き、
最後の力を振り絞ってメスを紙一重でかわす!
シー「!(あり得ない!)」
紫陽花「一点を集中する。」
紫陽花が狙いを定める!
紫陽花「パープルスター!」
シー「!?」
紫陽花の弓矢がシーの頭に突き刺さる
シー「!?……(お、長。)」
シーが崩れ落ちる!
紫陽花「……勝った……。」
紫陽花が崩れ落ちたシーを見つめる
紫陽花「……修ちゃーん!」
修哉「(っておい!さっきまでの紫陽花はどこに行った!?)」
紫陽花が先ほどの真剣な表情と一変して可愛らしい声を出す
紫陽花「私、勝ったよ!」
修哉「あぁ!よくやったぞ!紫陽花!」
紫陽花「ピース!」
本多紫陽花VSオーシャン・シー
勝者、本多紫陽花
伊藤焔VSブレイズ・フレイム
フレイム「(シーまで負けたか……。)この野郎!」
焔「!」
フレイムが焔の体を持ち上げる!
焔「!は、離せ!」
フレイム「無駄だよ!」
フレイムが焔を地面に頭から叩きつける!
焔「がっ!?」
焔が倒れる!
フレイム「ふぅー。」
焔「!」
焔がすぐに立ち上がる!
フレイム「!……どこまでしぶといんだ!お前は!」
フレイムが焔を睨み付ける!
焔「はぁ、はぁ。」
フレイム「針!」
フレイムが針を投げる!
フレイム「今度こそくたばれー!」
焔「……。」
焔がフレイムの針を避ける!
フレイム「何だと!?」
焔「頭突!」
焔がフレイムに頭突きを食らわせる!
フレイム「!?」
フレイムがふらつく!
焔「追加だ!」
焔がハンマーでフレイムを叩く!
フレイム「ギャー!」
あまりの痛さにフレイムが悲鳴をあげる!
フレイム「はぁ、はぁ!」
焔「ふぅー。」
フレイム「……何なんだよ!お前らは!」
焔「!」
フレイム「お前らはどうして僕達の邪魔をするんだ!この万屋ヘイセイを……命を賭けて救う価値がどこにある!?何でそこまで頑張れる!何で傷つけられても立ち上がってくる!?お前達はこんな人間じゃ無かったはずだろう!なぁ!足利!伊藤!豊臣!坂本!」
ヤマタイコクメンバー「……。」
フレイム「お前達はもっと孤独だったろうが!一番、信じていたのは自分自身だったろうが!それがお前達の強さだっただろうが!……なのに真田や色んな人に出会って変わった!?ふざけんなよ!」
フレイムが地面を思いっきり殴る!
フレイム「はぁ、はぁ。僕は先輩達の孤独が好きだった。だけど、今は違う。仲間や友情に溺れたお前達に……。」
フレイムが話している途中で焔が無言のままフレイムを蹴り飛ばす!
フレイム「がふ!?」
焔「……うるさい。」
焔がため息を漏らす
焔「確かにお前の言うことは間違ってはいない。だが、合ってもいない。それに俺は仲間に溺れてなどいない。言っただろう。あくまで一時的だ。」
修哉「素直じゃねぇな。」
焔「うるさい。……けど、こいつらと出会えたのは凄く嬉しい事だ。」
育斗「!?」
圭一「デレた!」
鈴太朗「んー!」
修哉「貴重だ!」
焔「!お前らー!」
フレイム「あっそ!」
フレイムが立ち上がる!
焔「!」
フレイム「もういいよ!お前を倒して僕は次のステップである、裏政府の天才を超える!」
焔「(天才だと……興味無いな。)ふっ。バカの一つ覚えだな。貴様ではそいつは超えられない。」
フレイム「!お前ー!針麻薬!」
無数の針が焔を襲う!
焔「……(高熱!)」
フレイム「!?……な!」
無数の針とフレイムを弾き飛ばす!
フレイム「!」
全員「!?」
フレイム「!?(嘘だろ……前はこんな力は無かった。それにダメージも残ってるはず……。)」
修哉「(あいつの目、執念に満ちている。)」
焔「俺は父上の約束を果たすまでくたばるわけにはいけないんだよ!」
焔がフレイムを殴る!
フレイム「!」
焔「それに俺には帰りを待っててくれてる、嫁がいるんだよ!」
更に蹴る!
修哉「焔!」
フレイム「僕を……!」
フレイムが構える!
フレイム「下に見るな!針無慚!」
焔「伊藤流……!燃焼!」
フレイムと焔が交差する!
焔とフレイム「……。」
フレイムが無残に倒れる
圭一「(終わったな。)」
焔「……ハァー。医者は人を殺すためにいるんじゃない!」
フレイム「!」
焔「だから、どんなにお前が憎くても俺はお前を殺さない。……お前は今までしてきたことを……自分の罪を償え。」
フレイム「っー!うぜー!そうやって善人ぶりやがって!だから、僕はお前が嫌いなんだよ!」
フレイムが叫ぶ!
伊藤焔VSブレイズ・フレイム
勝者、伊藤焔
- Re: 自分の時代 人の時代『俺はあんたを倒すのはやめる。殺す』 ( No.191 )
- 日時: 2013/11/11 16:34
- 名前: 夜幽 (ID: 9f0x46jl)
第93話
「殺し屋の女王」
キュウセッキ兵A「う、嘘だろ。」
ソイルとアース「……。」
圭一「はぁー。」
桜「うーん。」
キュウセッキ兵B「万屋キュウセッキの幹部達が……。」
フレイムとシー「……。」
焔「ふぅー。」
紫陽花「疲れたー。」
キュウセッキ兵C「負けた!」
ケールとヘヴン「……。」
鈴太朗「んー。」
來未「……。」
キュウセッキ兵D「なんて強さだ!」
国民A「万屋ヘイセイの人達でも手も足も出なかったのに……。」
国民B「な、何て化け物じみた強さだ。」
修哉「やるー。」
サーペルト「っー!」
圭一「あぁー。まだまだ、動き足りねぇな。」
桜「何、言ってんのよ。そんな血だらけの体で。」
鈴太朗「おやすみなさい。」
來未「うん。おやすみ。」
紫陽花「治療してー。」
焔「後で。」
修哉「残るは……。」
足利育斗VSムーン・ルナ
育斗「よっと。」
ルナ「!」
育斗がルナの前に立つ
育斗「幹部はもう残ってないっスね」
ルナ「別に……。」
育斗「……俺の方もそろそろ、決めさせてもらうっスよ!」
育斗が構える!
ルナ「!」
育斗「七並べー!」
ルナ「!?」
育斗が渾身の一撃を放つ!
ルナ「っ。」
ルナは反応が遅れてしまい
銃弾が当たって吹き飛ぶ!
育斗「……よし!」
育斗が安堵の表情を浮かべる
ルナ「……はぁ、はぁ」
一方のルナは血を大量に流しながら無言のまま立ち上がる!
育斗「!?」
ルナの構えが変わる
ルナ「……許さない。」
ルナが物凄い勢いで速さで育斗の目の前に立つ!
育斗「!?(速い!)」
ルナ「ふん!」
ルナが育斗の腹を思いっきり殴る!
育斗「!?」
育斗が倒れる!
修哉「育斗!」
ルナ「はぁ、はぁ。」
育斗「っー。」
しかし、育斗はすぐに立ち上がる
ルナ「!」
育斗「ハァ、ハァ。」
ルナ「(どうして!?)何故、まだ立ち上がるの!?」
育斗「決めた。俺はあんたを倒すのはやめる。……殺す。」
育斗の目付きが変わる
その顔はまるで殺し屋
ルナ「!」
育斗「っ!」
育斗がルナを叩く!
ルナ「!?……くっー!」
育斗「ムーン!」
更に叩く!
ルナ「育斗?」
ルナの目の前にはいつもの育斗の姿はなかった
育斗「あんたらが俺にしてきたことは怒らない。でも……真綾先輩やヘイセイの事は別だ!」
ルナ「(!足利育斗。これが私が好きになった男!)」
ルナが立ち上がる
ルナ「(リミッター解除。)」
ルナが自分の血を舐める
育斗「!」
ルナ「あなたの心臓。もらうわよ。」
育斗「……。」
育斗が構える!
育斗「クイーン!」
育斗がベレッタと装飾銃から銃弾を放つ!
ルナ「!」
ルナはその弾を撃ち落とす!
育斗「っ……ジャック!」
育斗が体勢を変え銃弾を放つ!
ルナ「!月食!」
ルナはガードしょうとする!
が!
育斗「ジョーカー!」
数秒、遅れで装飾銃から銃弾が放たれる!
ルナ「!?」
ルナは何とか、銃弾をよけきる!
そしてルナの方も負けじと弾丸を放つ!
育斗「!」
銃弾が育斗の頬をかすめる!
育斗「このー!」
育斗は銃弾に怯むことなくルナに迫る!
ルナ「!」
育斗「!」
育斗が装飾銃でルナを殴る!
ルナ「!(イタ!)」
育斗「オマケ!」
更にかかと落とし!
ルナ「!」
ルナが吹き飛ぶ!
だが、すぐにルナは起き上がる!
ルナ「育斗。分かっているの?私を倒したところでキュウセッキは……サーペルト様は止まらない!それに世の中には努力だけじゃどうにもならない壁があるのよ!」
育斗「キング!」
銃弾を連続で放つ!
ルナ「!?」
育斗「壁?壁があったら下から行けばいいでしょう!?」
育斗がルナを挑発する!
修哉「(本当に育斗は強い。)」
育斗「……。」
育斗も譲れないものはあった
ルナ「!?」
育斗「ブラックジャック!」
ルナ「ハァ、ハァ。」
修哉「あいつの成長速度はヤマタイコクの中でも異常だ。」
焔「(潜在能力。)」
育斗「二暴!」
ルナ「!」
育斗の弾とルナの弾が交差する!
圭一「(速い!)」
育斗「!」
ルナ「はぁー!」
ルナが銃弾をたくさん放つ!
育斗「っ!」
間一髪かわす!
鈴太朗「んー。」
育斗とルナ「はぁ、はぁ。」
お互い、息が荒い
育斗「次だ!」
育斗が高くジャンプする!
ルナ「何を!?」
育斗「被弾!」
上空からの攻撃!
ルナ「!」
ルナは銃弾を何とか避けきる!
育斗「本命はこっちだ!」
育斗がルナの目の前に立ちふさがる!
ルナ「!?」
育斗「仕込み!」
育斗の拳銃がルナのお腹にクリティカルヒットする
ルナ「が!?」
育斗「はぁー!」
育斗がルナの左腕を折る!
ルナ「っあー!」
育斗「一気に終わらせる!」
育斗が一歩下がる!
そして育斗が妙な構えをする!
育斗「足利流ー!」
ルナ「……満月!長月!」
ルナもそれにこたえる!
育斗「ロイヤルストレートフラッシュ!」
ルナ「三日月!」
育斗の弾とルナの弾が同時に放たれる!
ルナの弾を粉砕する!
そして!
ルナの足に弾が命中する!
ルナ「……!」
育斗「っ!……アキレス腱。切らせてもらいました!」
ルナ「!?」
ルナが倒れる
ルナ「(さすが、足利育斗。)」
育斗「はぁ、はぁ……うっ。」
育斗が倒れる
修哉「育斗!」
育斗「……俺の勝ちだ!」
育斗がガッツポーズをする!
足利育斗VSムーン・ルナ
勝者、足利育斗
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