二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
日時: 2017/05/03 20:24
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。

最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。

そして僕のお気に入りの作品でやってみました。


注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。

カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!

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5人パート 大学内 柊青也の研究室へ ( No.123 )
日時: 2016/12/12 00:44
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

大学へ 柊教授の研究室へと向かいます
ーーーーーーーーーー

パール「よよいのよい!というわけで始めて行きましょう!」

ブラック「前回は柊先生からお話を聞いて、京子と別れたところまででしたね。」

ゴールド「で、あとは大学の柊の研究室に侵入して情報を見るんだぜ!時間的には今日はこれぐらいか。」

マツブサ「もう情報自体はかなり集まってっからな。ここで柊の研究室を調べたら、敵の本拠に向かう計算立てていいだろ。」

イエロー「調査としてはここが最後になりそうですね!」

グリーン「そうだな、KP。学校につく前に棗にハッタリ会話の内容を連絡したことにしてくれ。あれを嘘だと思われるのは面倒だからな。」

パール「夕飯はオムレツ確定ですな。了解です!では大学まで行ったってことで時刻は16時10分です。」

ゴールド「病院と学校ってめっちゃ近かったんだな!で?これからどうすんだ?」

マツブサ「まずはそこに行くまでの難易度を計る。KP、学校は今どうなってる?」

ーーーーーーーーーー
夕方の学校は爆破事件のことと休みということがあって学生は全くいない・事務員や教授辺りはたまに見える。図書館の方にはもちろん警官がいる。校舎のほうにもいるがそう多くはない。
ーーーーーーーーーー

マツブサ「だいぶ警戒も緩んだみてぇだな。んじゃ、警官に見つからねぇ場所から中に入るとしますか。」

グリーン「警官と話すのは時間の無駄だ。裏口から中に入るぞ。」

パール「ふぅむ・・裏口からならいけるかな。それじゃ、例のごとく一番高い人が幸運振ってくだされ。」

マツブサ「ほーい。」

マツブサ 85→23 ○
ーーーーーーーーーー
5人は警察に見つからないように裏口から学校内に入った。


学校内 柊の研究室前廊下

裏口から教授たちの部屋はそう遠い場所にはなかったので、柊の研究室の前にはすぐにつく。廊下は長くて見渡しがいいため、現在は誰もいないことがわかる。ドアには鍵がついているドアノブがある。それをゆっくりしたに下げてみると・・・・鍵がかかっていないことが分かった。
ーーーーーーーーーー

マツブサ「・・・・は!?」

ブラック「これ・・・もしかして、もうすでに中に誰かがいるってことですよね。」

イエロー「ですけど、鍵を持っている教授本人は病院、京子さんは分かれて別の場所・・・それ以外で入る人って誰なのでしょう?」

ゴールド「事務員か警察・・・はねぇよな?どう考えても不審者じゃね?聞き耳した方がいいよな。これ・・・・。

グリーン「それもそうだが・・・その鍵の状態が気になる。破壊か解錠か・・・調べるとしたらなにで振る?」

パール「んー・・・鍵は見た目変わったところないんで、目星・・・かな。お願いします。」

イエロー「では、僕だけ目星しますので。他の皆さんは聞き耳をお願いします。」

聞き耳 黒樹 25%→32 ×
    疾風 65%→68 ×
    ゴールド 55%→70 ×
    マツブサ 25%→25 ○

目星 イエロー 90%→50 ○

パール「・・・・聞き耳。」

ゴールド「なぁんで初期値のマツブサだけ成功して取った連中が全滅してんの・・・・。」

ブラック「遊び始めた女神・・・。」

グリーン「この調子でラスボスバトルとか心底やめてほしい・・・・。」

ゴールド「ヤメテ、フラグになっちゃいますから!!」

マツブサ「はー・・・・。この状況でギリギリ成功とかもやめてくれよ・・・・心臓に悪すぎるわ。」

イエロー「まぁ・・・成功があるだけでも良しとしましょう・・。処理お願いします。」
ーーーーーーーーーー
鍵が開いていることを不審に思った5人は中に誰がいるかもしれないことを警戒して、それぞれ思いついた行動をした。結果、ゴールド・黒樹・疾風・マツブサの4人は中から物音がするかを聞いてみたが、中からは何も音がしない。イエローは壊れた鍵を注意深く見ることで内部を確かめた。結果、鍵は中が壊れていることが確認できた。
ーーーーーーーーーー

マツブサ「人はいねぇが、侵入の形跡はあるわけか・・・。よし、ロールしながら突入するぜ。」

ーーーーーーーーーー

黒樹「えーと・・・中から音は聞こえないね。」

マツブサ・S「あぁ、こりゃ中には誰にもいねぇな。間違いなく。」

ゴールド・S「言い切るわね・・・。何か根拠でもあるの?」

マツブサ・S「教授の部屋ってのは基本的にものが多いからな。動けば音は必ずと言っていいほどするんだよ。」

疾風「では、誰かが中に入って閉め忘れたのでしょうか・・・。」

イエロー・S「それは違うと思います・・・鍵を注意深く見てみたのですが、中が壊されているようです。詳しいことまではわかりませんが、これは鍵以外の何かを使って無理やり開けたのではないでしょうか・・・。」

マツブサ・S「つまり、俺らが来る前に誰かがこの部屋に侵入したってことか・・・。これいやな予感すんなぁ‥。」

疾風「あの男の調べていたものが者ですからな・・・。もしや、研究資料が狙われたのでは?」

ゴールド・S「屋だ・・・それって咲きこされたってこと!?私の邪魔をするなんていい度胸ね!どこの不届き者かしら!?」

イエロー・S「警察が来る前・・・ならば、柊先生も気付ているはず…。警察のいた中で侵入なんてどうやって・・・。」

黒樹「うーん・・・その辺はわからないなぁ。とりあえず、中がどうなってるのか確かめませんか?」

マツブサ・S「じゃなきゃ何も始まらねぇか・・・よし、じゃあ・・・扉開けるぞ!」

マツブサは慎重にドアノブを握り、ゆっくりと扉を開けた。

柊教授の部屋


入った部屋は見てわかる通り・・・見事に荒らされていた。というよりは・・ほぼ廃墟に近い。壁や椅子、机などはどこもかしこも泥と焦げ跡で無残な状態。まるで火事があった後のようだ。しかし、資料や机の書類など・・・早々に燃えてしまいそうなものは汚れているのに残っている。
ーーーーーーーーーー

ゴールド「おおおおぉぉぉぉぉおおい!!これ泥棒の域超えてんぞーーーー!!」

グリーン「家具や壁は焦げているのに紙類は燃えずに残っている・・・?・・・一体何が暴れたらそうなるんだ。」

パール「そこは調べてみてくだせぇな?では、まずはロールどうぞ。」

ーーーーーーーーーー

イエロー・S「・・・はい?」

黒樹「なに・・・・これ・・・。」

ゴールド・S「ちょっとちょっとちょっとぉ!荒らされてるのは予想してたけど、限度ってものがあるんじゃない!?」

疾風「どこの馬鹿か知らんがありがとう。・・・なんて言っている場合ではないな。主人、この状況は・・・。」

マツブサ・S「爆弾化放火か・・・いや、どっちもねぇな。書類とかカーテンとかぶじみてぇだし。かといって・・・盗みするためだけにこれってのも・・・。」

黒樹「っていうか・・・これいつ起きたんでしょうか?それに今の今までどうして警察が気付いていないんですか!?」

ゴールド・S「警察仕事しなさいよーーーー!!あ、いや、しなくていいけど・・・。」

疾風「とりあえず、この部屋を調べてみましょう。無くなっている物や部屋の状態から犯人の特徴や目的等がわかるかもしれません。」

マツブサ・S「そ、そうだな・・・。全員で手分けしてこの部屋を調べるぞ。」

ーーーーーーーーーー

今回はここまで 次から研究室探索です

5人パート 学校内探索 柊教授の研究室 ( No.124 )
日時: 2017/04/24 01:27
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

研究室を探索するのじゃ

ーーーーーーーーーー

マツブサ「つーわけで目星なんだが・・・一人ドアに立って聞き耳してくんね?」

イエロー「確かにこの状態で人に見られたらとんでもないですものね・・・見えにくいですが鍵は壊れていますから・・。」

ゴールド「それじゃ、例のごとく俺が『聞き耳』の残りで『目星』だな!行っくのぜー!」

パール「はいはい!それではまずゴールドさんが聞き耳で・・・ダイスGO!」

聞き耳 ゴールド 55%→09 スペシャル

ゴールド「うおぉ!スペシャルキターー!!」

パール「お!?もしかしなくても・・ゴールドさん初じゃないですか?おめでとうございます!!」

ブラック「やりましたね!ゴールドさん!」

ゴールド「ホントだぜ!ようやく大人組に吸い取られた運が戻ってきたぜ・・・。」

グリーン「別に吸い取ってなどいない・・・。」

パール「それじゃ・・・そーだなぁ・・。」
ーーーーーーーーーー
ゴールドは聞き耳で外には誰にもいないことが分かった。しかも、聞き耳にしっかり集中したおかげで1時間はその集中を持続できそうだ。
ーーーーーーーーーー

ゴールド「30分追加か!これで1時間は何が来ても知らせることができるのぜ!」

パール「はい!では、次は目星組のダイスGO!」

目星 黒樹 64%→85 ×
   イエロー 90%→23 ○
   疾風 40%→13 ○
   マツブサ 60%→96 × ファンブル

マツブサ「・・・・あ。」

ゴールド「わー・・・ブラックに続いて二人目のファンブルが・・・・来るとしても俺かイエロー先輩だと思ってたのにまさかのマツブサ・・・。」

パール「あ〜あ・・・ここでそれやったいましたか・・・。ここのファンブル処理、全体から見ても結構アレなのに・・・。」

イエロー「もしかして・・・何かトラップがあるんですか!?」

マツブサ「・・・そういや、柊って記憶無くなる前に幽霊屋敷の地下で何か見つけたんだよな・・・・。もしかしてそれ関連か?」

パール「まぁ、そこは処理内でやっていきますんで。ロールと一緒に行きます。」
ーーーーーーーーーー
まず黒樹は周りを見渡したが、汚い部屋の惨状と残っている関係ない怪しい本に目が行って有力な情報は探せなかった。

黒樹「うわ、ここオカルト本だらけ・・・考古学ってこういうオカルト関連の書物も必要なのかな・・・でも、マツブサ先生は考古学の知識凄い高いって言われてるのにオカルトに詳しいわけじゃないし・・・。ってことは、柊先生の趣味かな。凄い先生だけど、ここは見習いたくないな。」

黒樹はそんな感じで一人愚痴りながら30分過ごした。

イエローは青也の机に向かった。そこで何冊か置いてある資料を簡単に探してみる。その結果、イエローは『ロックマイヤー』と書かれた分厚いファイルを見つけることができた。
ーーーーーーーーーー

イエロー「資料は残っていたんですね。中身を読むのに図書館は必要ですか?」

パール「中身はそう多くないので必要ありません。」

ーーーーーーーーーー
前半部分は2階と1階の情報と骨董品の鑑定結果があった。しかし、ページはすぐに終わってしまう・・・後半の部分は引きちぎられてしまって何があったかもわからなかったからだ。そしてその部分の題名欄に『地下』と書かれていることも発見する。
ーーーーーーーーーー

イエロー「なるほど・・・そこを踏まえてロールします。」

ーーーーーーーーーー

イエロー・S「これは・・・ロックマイヤー城についての手記ですか。盗まれていなかったということは、他の何かが目的だったのでしょうか?・・・というわけでもなさそうですね。『地下』と書かれた後半部分だけ全部破かれて無くなっている・・・。この部屋の惨状を見ると、これが目的だとは思えませんでしたが・・・目的は確実にこの部分だったのでしょうね。だとすると・・・この部屋の惨状はこのファイルの紛失に目を向けさせないためだった?・・・それは流石に飛躍しすぎでしょうか。とにかく、この資料の紛失が行われたことを皆さんに伝えましょう。

ーーーーーーーーーー

ゴールド「あー・・・やっぱ資料なしかぁ。」

グリーン「当然だろう。この惨状で資料があった方がややこしいしな。」

イエロー「ですが、まだ別の情報はあるかもしれません。まだグリーンさんの成功も残ってますし、そちらにも期待してみましょう。」

パール「じゃあ次は疾風ですが・・。」

ーーーーーーーーーー
疾風は周りの本棚や壁を見て不可解な痕跡を見つけた。それは刃物で切り裂かれたような切り口だったが、大きさは熊の爪痕よりも大きく、よく見ると一部の本棚は一刀両断されていた。
ーーーーーーーーーー

グリーン「刀傷!?まさか・・・本当に爪痕なのか!?」

パール「刀傷もありますが爪痕もありますね。ですが熊のよりは数倍大きい爪痕です。刀傷の方も普通に持ち歩ける大きさの刃物じゃないっす。」

マツブサ「一刀両断って・・・本棚を!?盗人はバーサーカーか何かかよ・・・。その熊の数倍大きい爪痕も気になるな・・・。」

グリーン「詳しく見てみる必要があるな。情報を基にロールするぞ!」

ーーーーーーーーーー

疾風「この傷は・・・刀傷か?俺の身長も軽く超えているし、傷の大きさも半端ではないな・・・。周りの爪痕らしき傷も気になる・・。だが・・ふむ・・・切り口からして獲物は刃物で間違いないな。動物ならばもっといびつだろうし・・・。爪痕の方は鉤爪状の武器を使ったとみていいだろう・・・。しかし、人がやったにしてもきれいすぎる。やったのは達人クラスとみていいな。・・・ということは、この惨状の犯人は剣の達人・特殊武術の達人ということか?一体何を目的にこんな暴れ方をしたのだ・・・。というか、本当に警察気付け・・・。いや、あれらでは期待するだけ無駄か。とにかくこのことを主人に報告せねば!」

ーーーーーーーーーー

ブラック「剣の達人と特殊武術の達人か・・・あれ?じゃあ、もしここで俺が見つかったらとんでもないことになりませんか?」

グリーン「お前は野球部所属だが剣術も取得しているし腕も相当だからな。この傷がいかに人間ではありえなくとも犯人候補には入るだろうな・・・。」

ブラック「やだなぁ・・・。」

マツブサ「まぁ、見つかったらお前だけじゃなく俺らもまとめて面倒癖是ことになるだろ。資料もねぇし早々に切り上げちまおうぜ?」

パール「その前に・・・わかってますよね?」

マツブサ「わぁってるよ!俺のファンブルだろ?もう何でも来やがれ!!」

パール「ほーい!」

マツブサのファンブル処理は次回へ

5人パート 学校内探索 柊教授の研究室 ( No.125 )
日時: 2016/12/15 12:08
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: jFJOmttq)

マツブサのファンブルは初なのです。
ーーーーーーーーーー

マツブサは柊の私物がしまってある引き出しの中を漁っていた。そしてそこで・・・怪しい宝石を見つけてしまう。その紅く光る綺麗な石は、大事そうにケースにしまわれているがそのケースは今は壊れてしまっているようだ。

マツブサ「ぁあ?なんだこの石・・・金持ち道楽系馬鹿が好きそうなだせぇ石だな・・・あいつこういうの趣味なのか?」
ーーーーーーーーーー

マツブサ「あのよ・・・これ・・気になるは気になるけど、すんごい触りたくねぇ。」

パール「あ、ご心配なく。・・・探してる間に、もう宝石部分に触れちゃってるんで。」

マツブサ「・・・・は?」

ーーーーーーーーーー
探している拍子に宝石部分に触れてしまったマツブサは、一瞬眩暈のような感覚を覚えてその場で固まった。そしてその宝石は淡く光り始めると、マツブサの手の中に溶け込むように吸い込まれて消えてしまった。同時に・・・マツブサの脳裏に以前遭遇した見てはいけない混沌にされたような感覚が再び訪れてしまう。脳裏に刻まれた人ならざる力の一端・・・再びそれを記憶の底に刻み込まれたマツブサは、吐き気でその場にしゃがみこんでしまう。
ーーーーーーーーーー

パール「・・・というわけで、SANチェックの後もう一回この魔術表からダイス振って魔術覚えてください。」

ダイヤ「同じチェックを一回体験済みなので、成功で0、失敗で1D5になりますね〜。」

マツブサ「ああぁぁあああああ!!またかおいいいぃぃぃぃぃいいい!!!!」

ゴールド「魔術二個目とか・・・マツブサ、どんどん人間離れしてくな。」

ブラック「あ、ってことは・・・クトゥルフ神話技能も入るのか?」

パール「二回目以降は覚える魔術によりけりなので、チェックと魔術ダイス終わってから発表します。」

グリーン「どういうことだ?魔術は普通、覚えるほどあっちの領域に行くのじゃないのか?」

ダイヤ「特殊魔術表の魔術には、その『領域』が一緒のものがいくつかあるんですよ〜。」

パール「その領域が一緒だと技能は入らないんです。RPGの魔術には『属性』ってあるでしょ?あれと同じような感覚だと思ってください。」

イエロー「覚えるものによって技能が入らないこともあるわけですか?」

ゴールド「手に入ると微妙な技能だけど、手に入らねぇのもなんか損した気分だよな。・・・・・どっちがいいんだろ?」

ダイヤ「これも詳しくはシナリオに関わってくるので終了後に説明しますね〜。」

マツブサ「魔術二個目ってだけで喜べません。ファンブル怖ぇ・・・。」

SAN値 マツブサ 78→16 変動なし

パール「相変わらず精神鋼だなこの人は・・・。それじゃ、次魔術で。」

コロコロ

ダイヤ「はい、ではこれが今回の魔術になります〜。前と同じくMP3で使用可能です。」

オリジナル魔術

マツブサ→『変幻自在の炎』
人体発火現象のように体のいたるところから炎を出すことができる。炎の温度・大きさを自在に操ることができる。

マツブサ「やっぱりどっかで見たことあんだけど・・・。」

パール「ちなみにこれもオーナーがアニメや他漫画からパクって作りました(笑)」

ダイヤ「この魔術は前の『無限なる地獄炎』と同じ領域に属する魔術ですね。なので神話技能は入りません〜。」

マツブサ「入らんでいいわ!これで入ったら20%だぞ!?完全に狂人じゃねぇか!!」

グリーン「魔術二つ目の時点ですでに手遅れな気がするけどな・・・。」

パール「まぁ、そこはPL次第ってことで!ロールお願いします。」
ーーーーーーーーーー

マツブサ・S「う・・・げぇ!こ、この感覚はあの野郎?に会った時のあの・・・!今度は何だ!?『変幻自在の炎』ぉ!?柊のやろおおぉ・・・こんな物騒なもん隠してやがったのか!!それにしたって管理くらいきちんとしとけ!間抜けが!!!!・・・つっても後の祭りだな。もう忘れられねぇ・・・畜生。診療代ふんだくってやるから覚悟しろあのバカ。」

吐き気もすぐに収まったマツブサは小声でぶつくさ呟きながら漁っていた私物入れを乱暴に閉めた。

ーーーーーーーーーー

パール「ふー!これで全員の処理終了ですね。」

ブラック「あの・・・俺の見たオカルト本とかマツブサの体験もそうですけど、柊先生って・・・・何者なんですか?」

イエロー「今回のに関わっている・・・というわけではないと分かりますが、確実にあちらの領域に入ってますよね?」

ゴールド「これが柊の怪しい部分だよな。マジ今回のNPL、全員して見事にうさんくせぇんだけど・・・。」

グリーン「調べる時期がもう少し前だったなら、柊が犯人だと間違えてしまったかもしれないな。このシナリオは情報が多すぎて困る・・・。」

マツブサ「まぁ・・・これはあくまでファンブルの結果だし、直接事件には関係ねぇだろ。成功の情報にだけ目ぇ向けて進めようぜ。」

パール「んじゃ合流ですな。今ので全員30分経過。ゴールドさんの方は今も誰も来ていないことがわかってます。」

ゴールド「おう!それじゃ、それを伝えるの含めてロール行こうぜ!」
ーーーーーーーーーー

黒樹「んー・・・こっちには何もなかったけど、皆の方はどうだった?」

マツブサ・S「俺のほうには何もなかった。成果も問題もとにかく何もなかった!!」

イエロー・S「そ、そうですか・・・。では、僕から報告させていただきますね?こっちには幽霊屋敷の研究資料がありました。ただ、中身の後半部分が全部破られていて・・・『地下』の詳細は完全にわかりません。」

黒樹「そうなのか!?じゃあ、やっぱり犯人は資料を盗むために入ったのか・・・。一体何者なんだろう。」

疾風「ただ物ではないことは確かだな・・・。あっちを見たとこと、刀傷とでかい爪痕があった。刀傷はかなりデカイ刃物でやった傷と推測される。爪痕の方は熊よりも数倍デカイ。一部の家具も両断されていたし、相当の使い手だろう。」

マツブサ・S「はー!?家具も両断って・・・どんな怪力だよ。この惨状もそうだけどよ・・・その犯人、もう人間かどうかも怪しいな。」

イエロー・S「人間ではない・・・もしかしてこの犯人は綾波紅蓮か眞砂刹那か、もしくはその仲間の仕業ということでしょうか?」

マツブサ・S「決めつけるのは危険だが、そう考えておくのは必要かもな。まぁ、そのことを考える前に、だ。資料がないならこんな場所に長居するのは無駄だし何かとよろしくねぇ。」

疾風「警察はまだこの参照を見ていない上に校舎内を徘徊していますからな。見つかったら面倒です。」

黒樹「そうですね。ゴールド、人・・・・来てない?」

ゴールド・S「話し声も足音もバッチリしないわ。ずらかるなら今のうちね!」

マツブサ・S「よし!んじゃ、全員この場から撤収!俺んちに帰るぞー。」

ゴールド・S「はーい!」

5人はそう言って柊の研究室を後にした。廊下には誰もおらず、裏口からもスムーズに出ることができる。そしてそのまま学校を出て、マツブサの自宅への帰路についた。
ーーーーーーーーーー

パール「では、時間も来ちゃったんでここで切って次回に回します。」

マツブサ「そうしてくれ・・・もう普通に疲れた。」

ブラック「まだ敵地にも行ってないのにこれですもんね。この調子だと・・・敵地でのファンブルってどうなっちゃうんだろう。」

グリーン「考えてくもない・・・。」

ダイヤ「そこは今後の女神様にゆだねましょ〜。では、ほうじ茶飲んで休憩しつつ次回まで失礼します〜。」

次回へ続く ファンブル処理ひでぇwwwww

閑話休題 ボッシュートからの復活 ( No.126 )
日時: 2016/12/15 12:28
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: jFJOmttq)

始める前に前回の着信音テロでギラティナにボッシュートされた人たちの復活からです
ーーーーーーーーー

ダイヤ「みなさん〜おはこんばんちは〜。続きをやっていきます〜。」

ブラック「パールさんはどうしたんですか?」

ダイヤ「多分もう帰ってくるよ〜?ここだけ間に合わなかったので言わせてもらった〜。」

イエロー「あ、あれですか・・・。」

ダイヤ「はい〜。なんか待機室の数名が前の着信音テロでギラティナにボッシュートされてから帰ってないとのことなので探しに。」

ブラック「ボッシュートって・・・やぶれた世界にですか?」

グリーン「そういえば・・・・着信音テロの最中に何か落ちたような音が聞こえたな。本当に落としたのかお前ら・・・。」

ゴールド「そりゃ回収にも時間かかるわ。なぁ、誰が落っことされたんだ?」

サカキ「あの時落ちたのはポケスペ組からエックス、アオギリ、マチス、ナツメの4人。イナGO組からは霧野、速水、白竜、フェイの4人だ。今ギラティナの案内でパールと瞬木とルビーとアカギが合同で捜索している。」

マツブサ「おい・・・元凶どもがちゃっかりシュートされてねぇじゃねぇか・・・理不尽すぎて泣けてくるわ。」

ガチャリ


パール「ただいま〜!お待たせしてすみません!全員無事帰還完了で〜す。」

ダイヤ「あ、お疲れ〜。全員大丈夫そうだった?」

パール「ギラティナやアカギもいたから全然問題なし!全員無事、無傷で帰還できてるぜ。」

マチス「まったくもって無事じゃねぇよ!落ちた瞬間死んだと思ったわ!」

霧野「タイムジャンプした時よりも怖かった・・・。トラウマものだぞあれ・・・。」

ゴールド「ご愁傷様です。」

パール「はいはい!お茶出しますんで落ち着いてくださいな?では、続き行きましょう!」

ゴールド「柊の研究室で調べてからの帰宅途中だったな!」

パール「はい!というわけで場面チェンジ!」

閑話休題でした。すぐに続きも書きます

5人パート 大学からマツブサ邸への帰宅途中 ( No.127 )
日時: 2016/12/15 14:21
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: jFJOmttq)

ボッシュート復活からの続き
ーーーーーーーー

その帰宅途中、時刻は午後16時50分。5人はちらほら店が見える帰路の途中にある道を話しながら歩いている。

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ブラック「え・・・また、帰り際に間があるのか?」

グリーン「ちょっと待て、地下の傍を通らないという指定はすでにしてただろう!?」

マツブサ「もしかして・・・白狼のほうか?それとも例の宗教団体!?」

パール「いやいや・・・そんな警戒しなくてもいいですって。なんで、まずはダイスお願いします。目星と聞き耳に分かれて。」

ブラック「別れるんですか?これ・・・どうしたらいいんでしょう。」

マツブサ「そうだな・・・とりあえず2と3に分かれて振って、失敗した奴は成功した奴が教えて誘導する・・・って感じで行くか。」

ゴールド「俺は聞き耳、ブラックとマツブサは目星確定として・・・先輩方はどうするんだ?」

イエロー「数値を考えると・・僕が目星でグリーンさんが聞き耳にしましょう。」

グリーン「確かにそうだな。失敗の場合や今後の処理によってはどうなるかはわからないが。」

パール「その辺は臨機応変にお願いします。では、目星と聞き耳に分かれてダイスGO!」

目星 黒樹 64%→39 ○
   イエロー 90%→28 ○
   マツブサ 60%→84 ×

聞き耳 ゴールド  55%→75 ×
    疾風 65%→33 ○

ゴールド「お!一応両方に成功者が出たな!」

パール「はい、ではそれぞれに情報をお伝えします。まずは目星組の成功者から・・・。」
ーーーーーーーーー
ちらちらと店が見える路地を見渡していた黒樹とイエローは前に見知った顔の3人を見つけた。向こうの3人は気づいていないが、二人はそれがマチス・クルトと高遠賢木とルナ・エスプリであることがわかる。
ーーーーーーーーー

ブラック「マチスと賢木がいるのか?これ、会ったほうがいいのかなぁ・・・。」

イエロー「偶然遭遇とはいえ・・・出会ったなら何か話を聞いてみましょうか。無視するのも失礼ですし。」

パール「じゃあ、その方針でロールお願いします!で、聞き耳に成功した疾風ですが・・・。」

ーーーーーーーーー
同じく警戒しながら路地を歩いてた疾風は何処かからか聞こえる話し声を耳にした。その声は建物の間にある細道の奥から聞こえてくるものだった。そしてその声の一つが・・・・篠原青桐であることが分かった。
ーーーーーーーーー

グリーン「青桐が?・・・路地裏という場所からしてあまりいい予感がしないんだが・・・どうする?」

マツブサ「確かに怪しいが行かねぇわけにはいかねぇだろ。ロールで俺とゴールド誘って探ることにしろ。」

ゴールド「俺らは失敗組だからな。誘われたほうに行くんだぜ!」

グリーン「そうだな・・・そうなるとマチス・ルナ・賢木のほうは二人になるが、大丈夫か?」

ブラック「はい!話の内容にもよりますが・・・何とか頑張ってみます。」

イエロー「危険がない分大丈夫だと思います。そちらのほうこそ気を付けてください!」

ゴールド「へーきっすよ!こっちは3人だし、何とかなるから大丈夫なんだぜ!」

マツブサ「うっかり殺人現場とかで狂気になった場合は、俺が何とかしとくから安心しろ。」

パール「ほむほむ!では行動は黒樹、イエローが表路地、ゴールド・疾風・マツブサは裏路地ですな?」

ブラック「お願いします!」

パール「では、ロール終わったら路地裏の3人は別室に移動お願いしまっす!」

グリーン「部屋移動・・ということか。経験上からしてロクなことがなさそうだ。」

ゴールド「つか、マツブサこれで3回目だよな?幸運高いのにトラブル会いすぎじゃね?さっきの魔術も含めて・・・。」

マツブサ「大半は自ら突っ込んでる手前仕方ねぇ。もうここまで来たら慣れたわ。さっさとはじめんぞ。」

パール「へい!では、ロールプレイしてくださいな!」
ーーーーーーーー

黒樹「あれ?あそこにいるのって・・・クルトさん・エスプリさんと高遠さんじゃないか?」

イエロー・S「あ!本当ですね。挨拶していきましょうか。」

疾風「そうか・・・なら、お前らはそちらに行け。俺はこっちの裏路地に行く・・・。何やら話し声が聞こえるのでな。」

マツブサ・S「話し声?・・・・知り合いか?」

疾風「えぇ・・・一つは青桐殿です。何か事件があったのかもしれませんな。あるいは・・・・。」

マツブサ・S「・・・あぁ、例の反応の件だな?だとしたら気になるな・・・俺もそっち行くわ。」

ゴールド・S「何々?なんかあったの?面白そうだし私も連れて行きなさい!」

疾風「お前な・・・遊びじゃないんだぞ?」

マツブサ・S「つっても、どうせ拒否したところでついてくるだろうぜ。俺がきっちり面倒見るわ。」

イエロー・S「重ね重ね申し訳ありません。よろしくお願いします・・・。」

黒樹「篠原刑事がいるといっても場所が場所ですし、何かあったら大声で呼んでください!」

マツブサ・S「おう!じゃあ・・・・いったん別れるとしますか!」
ーーーーーーーーーー

パール「・・・はい!ではまずは黒樹とイエローの話に参ります!」

ーーーーーーーーーー
3人といったん別れた黒樹とイエローは目の前で話し込んでいる、マチスとルナと賢木に声をかけた。

黒樹「クルトさん、高遠さん、ルナさん、こんばんは!」

賢木「おや?君たちは確か・・・ストライフ氏と共にいた大学生だな。こんばんは。」

マチス・K「おや、また奇遇ですね。お二人もこの辺りで買い物ですか?」

イエロー・S「えぇ、用事の帰りなのですが、その辺に寄ろうと思いまして。お三方も買い物ですか?」

ルナ・A「そうなの、バイトが終わりだからマチスと夕飯の買い出しに。高遠さんとも偶然会ったのよ。」

賢木「こう連続で知り合いに会えることを考えると、この町も結構狭いと思えるな。」

イエロー・S「本当ですね!こういう偶然って些細なことでしょうけれど、素晴らしいことだと思いますよ。・・・あ、そういえばクルトさん、エスプリさん。今更で申し訳ないのですが、店・・・あれから大丈夫でしたか?」

黒樹「俺たち、何も言わずに出てっちゃいましたし、お礼も言えなかったし・・・・・すみませんでした。」

ルナ・A「そんなに気にならなくてもいいのよ!警察にはうまくはぐらかしたし、お客様にもうまく説明できましたから。」

賢木「しかし、あの事件はニュースに取り上げられていただろう?今でもマスコミあたりが来ているんじゃないか?」

マチス・K「たまに来てますけど、マスターに見つかって大目玉食らってましたよ。あの人、常連は大事にしますからねぇ・・・。あそこは常連多いので、客足が減ることもあまりないですからね。ほんとに何も問題ないんですよ。」

賢木「そうか・・・本当にいつも申し訳ない。今度菓子折りを持って会いに行かせてくれ。」

ルナ・A「だから気にしすぎですよ!ご来店くださるだけで、私もマチスもマスターも十分ですから。」

イエロー・S「本当にいろいろとありがとうございます!僕たちも、また近々行かせていただきますね!」

マチス・K「ありがとうございます!お待ちしてます。」

ルナ・A「ところで・・・今日はお二人だけなのね?あの嬢ちゃんが見当たらないけど。」

黒樹「あぁ、ゴールドですか?ゴールドなら先生たちと一緒にこの辺りで買い物してますよ。」

イエロー・S「僕たちは買いたいものが違ったので、いったん別れて行動しているんです。」

賢木「・・・大丈夫なのか?あの子と別れて行動してしまって・・・あの子は・・・・。」

イエロー・S「大丈夫ですよ。先生とあの執事さんも一緒ですから。」

マチス・K「あぁ!あのやり手の美形兄さんですか。あの人が一緒なら心配いりませんね。」

賢木「そうか・・・なら安心だな。」

イエロー・S「えぇ・・まぁそういうことです。(そもそも彼女だけでも心配ない・・・・なんてお三方には言えませんね。)」

賢木「・・・すまない、突然話を変えてしまうのだが・・・君達はあれから、例の誘拐事件について何か分かったことはあるか?」

黒樹「えぇ・・・進展には程遠いですけれど、いくつか成果はあげられています。」

賢木「本当か!?すまないが・・・私にも少し聞かせてくれないか!?」

黒樹「え!?あ・・・えーと・・・。」

続きは自宅にて


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