二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
日時: 2017/05/03 20:24
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。

最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。

そして僕のお気に入りの作品でやってみました。


注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。

カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!

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5人パート 図書館探索2 ( No.21 )
日時: 2017/04/28 16:33
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: WqZH6bso)

しばらくはクトゥルフ優先ですね。他の小説更新はもう少しお待ちください。そのまま更新やめることもありますのでそこはご了承ください。

それでは図書館探索続きです。まだまだ長いです。
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マツブサ・S「1ヶ月前に誘拐されたのは小児一人、その三日後に朱毛の男が誘拐されてるな。最初は行方不明事件になってっけど。」

イエロー・S「小児が誘拐されたのが最初というわけですか・・・朱毛の男性はその三日後から誘拐されたということでしょうか?」

マツブサ・S「そう考えたいところなんだが・・・その間の記事を見ねぇとなんともいえねえなぁ・・・。」

イエロー・S「確かにそうですね。では、僕は二つの間の記事も捜索してみます。其処を調べることができれば、おのずと誘拐のパターンが見えてくるかもしれませんし。」

マツブサ・S「おう!その間に俺は地下に行って探してみるわ。」

イエロー・S「地下?あそこは論文だけだと噂では聞いたことがあるのですが・・・・。」

マツブサ・S「犯人の傾向を調べたいんだよ。今回の犯人・・・誘拐してる人間の年齢層や特徴が偏りすぎてるだろ?そういうのって特殊な性的傾向ってことで犯罪心理学の中に取り上げられてたり、実験検証してることが多いんだよ。論文研究の中でそんな性格傾向の研究がねぇか調べておきてぇんだ。上手くいけば、犯人の行動傾向も割り出せる可能性があるしな。」

イエロー・S「さすが先生です!そちらの方はお願いします!!」

マツブサ・S「まあ、その前に一回情報整理しようぜ?この記事の内容を伝えたうえで行動したほうが効率がいいだろ?」

イエロー・S「それもそうですね。では、皆さんを呼んできます。」

プラチナはそういって三人を呼びに行った。
ーーーーーーーーーーー
パール「では時間を調整して12時丁度に合流したということで。」

ホワイト「なおここでグリーンさんにダイスを振っていただきます。」

グリーン「俺か?何で振るんだ?」

ホワイト「まあそれは振ってみてからのお楽しみです。先に言っておきますけど失敗したら、どえらいことになりますので。」

ゴールド「怖い怖い怖い!!」

グリーン「用は成功させればいいのだろ。知識でいいのか?」

ホワイト「はい!お願いします!」

知識 グリーン 85%→05 ○CC

パール「えぇ!?もうクリティカル!!??」

イエロー「すごいです!グリーンさん!」

グリーン「運がよかった。さあ、どんな情報かはいてもらおうか。」

パール「うーい・・・ちょっと早いですけど、これがその情報です。行動中に女生徒から聞きだした情報です。」
・近所の子が誘拐されている。しかもその子が誘拐事件の最初の被害者。9月22日。
・その子は中学生の男の子。ほぼ常に一人で遊んでいた。
・その子の父親は遅くまで仕事をしている。母親は二年前に病没。
・外で遊んでいたところを誘拐された。誘拐された子の氏名は『高遠銀二(たかとお ぎんじ)』中学校はゴールドと同じでクラスメイト。住所は図書館から40分ぐらいのところに点在。その近くに冬木警察署あり。

パール「以上です。はー・・・結構持ってかれた。」

グリーン「有用な情報ばかりだな。これはいい。」

ゴールド「順調順調!!クリア楽勝なんじゃね?」

ブラック「KPの反応からして結構重要な情報らしいですね。何に使うかは今のところ分からないですけど。」

グリーン「油断はするな。有力な情報でも使い方を間違ったら意味が無いからな。この先何が起こるかわからない。奇襲だってありうる話だ。特にお前はな。」

ゴールド「それだけは切に無いと信じたい!!」

パール「まぁまぁ、グリーンさんはこれで合流ですね。お二人は何かしますか?」

ゴールド「特に何も思いつかねえから、パス。」

ブラック「右に同じく。」

パール「じゃあ、全員合流で時間は12時。情報はそれぞれ交換したってことでいいですか?」

マツブサ「おう。隠すような情報は無いし全部伝えたってことで。イエローはどうだ?」

イエロー「僕はそれで大丈夫です!」

パール「では、情報を交換したってことで時刻は12時半になったということにします。」
ーーーーーーーーーーーー
マツブサ・S「『かくかくメブキジカ』ってことで新聞から得られた情報はこれだけだ。」

疾風「『かくかくうまうま』・・・という話を図書館にいた女生徒から聞きました。これがその住所のメモです。どうぞ。」

黒樹「最初の犠牲者・・・高遠銀二だっけ?誰か知ってる人いないかな?」
ーーーーーーーーーーーー
パール「必要ならゴールドさんだけ振れますけど?」

ゴールド「振ってみるぜ。」

ゴールド
アイディア 40%→25% ○

ゴールド「はいよ、成功!」

パール「では続きです。」
ーーーーーーーーーーーー
ゴールドはこの高遠銀二が同じ中学校でありクラスメイトであったことを思い出した。だが、ゴールドは銀二とはあまり話したことがなく、どういう子なのかはわからなかった。

ゴールド・S「高遠銀二って・・・そういえばクラスメイトだったかも。ずっと来てないなーくらいにしか思ってなかったわ。」

イエロー・S「え!?どうしてそれを早く言わないんですか!!」

ゴールド・S「私は将来有望なヤツ以外は覚えるきないからなね〜。メンゴ!」

マツブサ・S「まぁ、思い出したんだしいいわ。とりあえず、今後この『高遠』については調べる必要がありそうだな。」

疾風「この子供の情報と近辺調査、父親と警察の話も聞いて事件について割り出しましょう。」

黒樹「そうだな。じゃあ、次は間の新聞か?」

イエロー・S「黒樹さんはそちらをお願いします。僕は4階で今回の犯人に関わる様な書物を見つけておきます。先生と同じように性格傾向を調べてみます。」

マツブサ・S「地下の方で見つからねぇパターンもあるから、そうしてくれ。新聞は黒樹で頼む。」

黒樹「分かりました!」

ゴールド・S「私はもう一回、一階調べる!成果が無いままなの嫌だし。」

疾風「俺も、もう一度この階を調べます。新聞の方が重要に思えてきたので。」

マツブサ・S「よし!んじゃ、イエローは4階、俺が地下、他の3人は1階だな。待ち合わせはとりあえず1時半でどうだ?」

イエロー・S「分かりました!」
ーーーーーーーーーーーー
マツブサ「・・・ってことでよろしくな、KP。」

パール「OKです!んじゃまずは1階組から処理します!!」

ブラック「今度こそ成功したい・・・。」

目星
黒樹 64%→56% ○
ゴールド 25%→26% ×
疾風 40%→62% ×

ブラック「よし!成功!」

ゴールド「また失敗かよぉ・・・。」

グリーン「30分は痛い・・・。」

パール「まぁまぁ!まだまだ先は長いですし、落ち込まない落ち込まない!」
ーーーーーーーーーーーーー
1階を探し始めた疾風とゴールドは、図書館の広さに再び目移りしてしまい、もう一度彷徨う羽目になってしまった。

ゴールド・S「また迷っちゃった・・・もう探すのやめようかなぁ・・。」

疾風「主がいないと上がるテンションも上がらないな。しばらく探したらご主人様を待つか。」

ゴールド・S「疾風さんってさ、もしかしなくても・・・・ストーカー?」

疾風「おっと、ちょうどいい感じの広辞苑があるな。角でやれば一撃で決められそうだ。」

ゴールド・S「すみませんでしたああぁああ!!!!」
ーーーーーーーーーーーーー
ブラック「面倒ってつぶやいておいて、ノリノリなんですね。」

グリーン「こいつが余計なネタを振るからだ!」

ゴールド「いいじゃないですか、ふざけましょうよ。」

グリーン「良くない!!」

パール「仲がよろしいことで!次は黒樹の処理行きます!」
ーーーーーーーーーーーーー
黒樹は新聞のあった場所を思い出したおかげで、目的の場所にたどり着くことができた。新聞もあった。
ーーーーーーーーーーー
パール「本来はダイスですが、全員初心者ということでここはサービスです。」

マツブサ「超嫌な予感がすんのは俺だけ?」

ダイヤ「そこはお楽しみです〜。」
ーーーーーーーーーーー
黒樹がとったのは9月25日と9月26日に発行された新聞だ。
ーーーーーーーーーーー
パール「では、図書館どうぞ!」

ブラック「わかった。」

図書館 ブラック 45%→33% ○

ブラック「よし!1時間!」

ホワイト「こちらが事件概要です。」
ーーーーーーーーーーー
9月25日 発行 冬木新聞
・9月23日未明、行方不明事件が発生
・小児一人 女児
・学校帰りに消息不明、目撃情報なし
・前日の男児同様、不明な点が多いことから犯人を同一と見て捜査開始
9月26日 発行 冬木新聞
・9月24日、誘拐事件が発生
・小学生の女児一名、男児二名
・昼間の公園にて消息不明、目撃情報なし
・警察は連続誘拐事件として調査開始
(両方とも犠牲者の名前は書いてあるが知らない。)
ーーーーーーーーーーーーーー
この続きは次回で

5人パート 図書館探索3 ( No.22 )
日時: 2016/10/13 01:41
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
参照: http://cthuwebdice.session.jp/dice/

大学生って忙しいから書く暇ねぇ・・・
他の小説もかかなきゃな・・・クトゥルフ書くの楽しいから今はこれ優先だけど
とりあえず続きです。
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黒樹「23日に一人、その翌日に3人・・・誘拐事件としてなり立ったのは3人一気に消えた24日からか。ということは・・・やっぱり朱毛の男性が誘拐され始めたのは25日からか・・。どこかに共通点があるかもしれない・・・その辺を相談してみるか。」
ーーーーーーーーーーーー
マツブサ「ってそれだけかい!」

ブラック「すみません・・・見てもよく分からなくて。犠牲者の名前も知らないって書かれてるし・・・。」

ゴールド「いや、それが普通ッスよ。俺もこれだけじゃわからねぇ・・・。」

イエロー「僕もさっぱりです・・・すみません。」

グリーン「ここは一時間後の合流でまとめよう。新たな情報が入れば見方も変わるかもしれない。」

マツブサ「まぁ・・・仕方ねぇか。KP、次の処理入ってくれ。」

パール「うい!じゃあ次はイエローの処理に行きます!イエローさん、目星でお願いします。」

イエロー「わかりました!ここは失敗出来ませんね・・・行きます!」


目星 イエロー90%→61% ○


イエロー「成功しました!」

パール「処理します!」

ーーーーーーーーーー
イエローは4階の心理学の棚を探索していると、気になる項目の本を見つけた。題名は『コンプレックス』。
ーーーーーーーーーー
パール「内容読むなら図書館で!」

イエロー「コンプレックス・・・気になります。初期値ですが読みます!」

図書館 イエロー25%→31% ×

イエロー「失敗しちゃいました・・・。」
ーーーーーーーーーー
イエローは要点を纏めるのに手間取ってしまい、一時間かけてその本を読む羽目になってしまった。
ーーーーーーーーーー

ホワイト「纏めた情報がこれです。」

コンプレックスについて(ストーリー構成に通ずるように辞書などから抜粋)

コンプレックスとは対象に対する愛着を意味する。ただし、一般的に言われている愛着よりも程度が強く、行き過ぎると依存症のような方に見られるほど強烈なものになることがある。
行動にその執着が現れると、社会生活に支障をきたしたり、犯罪に結びついてしまうこともある。
これの有名なところではマザーコンプレックスなどが挙げられるが、その対象は母親に限ったことではないとされている。

イエロー「愛着・・・特定の対象に対する執着ですか。どことなく今回の事件の犯人と関わりがあるような気がします。今回の誘拐事件で狙われているのは小児・・・犯人はこのコンプレックスの症状を持っている可能性はありますね。ですが・・・そうなると朱毛の男性は?犯人が同一人物なら・・・特定の対象にはなりえませんね。犯人はこのコンプレックスに他に・・・何か別の症状があると言うことでしょうか?それとも、また別の目的が?もし目的があるのだとしたら・・・また別の足がかりが必要かもしれないです。そこを提案してみましょう。」
ーーーーーーーーーーー

イエロー「・・・これでどうでしょうか?」

ブラック「なるほど・・別の目的か!そこには気づかなかった。」

ゴールド「しっかし・・・コンプレックスかぁ。まーた恐いのが来たな。全年齢対象じゃなくなるんじゃ?」

ダイヤ「それはないと断言出来ますので安心して下さい〜。」

ゴールド「そうか!少し安心したぜ・・・。流石にそんなRPはしたくねぇ。」

マツブサ「・・・・・・・・・・。」

グリーン「どうした?マツブサ。」

マツブサ「何かどーも俺の中で引っかかってなぁ。自分の考え方に違和感あるっつーか・・・いや、合流してから話すわ。KP、俺の方の処理頼むぜ。」

パール「了解!じゃあ地下なんで部屋移動させていただきやす!」

部屋移動中・・・


パール「地下到着しました。」

マツブサ「地下はどんな感じだ?」

ーーーーーーーーーーーーー
地下の間取りは一階と変わりませんが、蛍光灯がいくつか切れているのでちょっと暗い。文字も読めないほどでではないので、周りは確認出来る。それと、空気がこもっててちょっと悪い。
ーーーーーーーーーーーー

マツブサ「なるほど・・・長時間いたらまずいとかは?」

パール「それは大丈夫です!では・・何か指定あります?」

マツブサ「犯罪心理学の論文関係で小児、成人男性に関わりのある過去実際の事件を記録したもの・・・ってのはあるか?」

パール「ありますよ?」

マツブサ「・・・あるのかよ。結構無茶承知で言ってみたんだけどな。」

パール「特定の鍵がなければ行けない場所なので。それなりにチートな情報はおいてありますぜ。ダイスどーぞ!」

目星 マツブサ60%→17% ○

パール「なんでそんなに低数値ばっかり出るの!?」

マツブサ「知るか!ダイスに聞け!んなことより結果は?」

ーーーーーーーーーーーー
マツブサは教師しか見れない実際の犯罪者を被験者にした論文をあさった。その中で・・・4枚の気になる論文を見つけた。
一枚目と二枚目は小児、三枚目と四枚目は成人に関わるものだった。
ーーーーーーーーーーーー

マツブサ「・・・・・・・・・・」

パール「驚くのも無理ありませんが先に図書館どうぞ。」


図書館 マツブサ75%→54% ○
        75%→30% ○
        75%→58% ○
        75%→47% ○

パール「高数値なのはわかるけど一回は失敗してくれよ・・・。」

マツブサ「その前に・・・・俺、これってとんでもない事実を見つけてしまった訳か?」

パール「その通りです。」

マツブサ「犯人が4人だと・・・?しかも男だけかと思ったら女もかよ…戦闘めんどくせぇ・・・。」

パール「元々そういうストーリー構成なので。では論文の説明です。」

ーーーーーーーーーーーー
見つけた論文はかなり長いものではあったが、いつも研究に没頭しているマツブサは要点だけに目星をつけて素早く読み解いた。結果、論文の中で気になることを的確に纏めることが出来た。
ーーーーーーーーーーーー
ホワイト「内容です。」

論文1

・被験者=M・C ・症状=男児依存症
・アイルランド人の男性、享年30歳
・罪状は10代前半の幼い男児。人数は38人という大人数に及んだとされているが、現在でも行方不明な被害者がいるらしい。
・被験者は当時、ショタコンプレックスの症状があるとして観察されていたが、本人の供述と経過から、男児を愛することでしか自分を愛することが分かったため男児依存症と命名するに至った。(なお、男児の生死を問わないことから、人形愛好の傾向もあったと推測される。)
・彼の家族関係から症状の発症原因を探ってみたが、彼の供述からも近辺調査からも一切情報を得ることが出来なかった。
・M・Cはこの観察を終えた後、今から10年前に処刑された。

論文2

・被験者=G・A ・症状=父親依存症
・日本人の男性、享年17歳
・罪状は30〜40代の男性の殺害。人数は22人、全て朱毛の男性に限定されていた。
・被験者は当時ファーザーコンプレックスの症状を持っているとされていたが、愛着と称するには強すぎる独占欲も有していたため、父親依存症と命名するに至った。
・彼は父子家庭で育ったことで父親に強い愛情を持っていた。しかし、その父親が不慮な事故で他界したことにより症状を発症、父親と同じ朱毛の男性に父親になることを求め、拒否されたが故に殺人に至った。
・彼に関しては未成年であるため、少年院で刑期を終えることになっていたはずだが、その間に朱毛の警察官を6人ほど殺害。監視の厳しい中で犯行に及んだその能力を危険と見なされ、異例の処刑に至った。なお、この処刑に至っての報道は処刑ではなく自殺とされ、関係者以外には門外不出の機密事項と認定されている。

論文3

・被験者=S・M ・症状=母親依存症
・日本人の女性、享年16歳
・罪状は20〜40代までの女性殺害。人数は50人、全て髪がロングの女性だった。論文2の被験者と関わりあり。
・被験者は当時マザーコンプレックスの症状を持っているとされていたが、愛着と称するには常軌を逸するほどの独占欲も有していたため、母親依存症と命名されるに至った。
・彼女は母親が不慮の事故で他界したことによりこのようなことに至った。(G・Aとほぼ似ているため割愛)

論文4

・被験者=R・E ・症状=女児依存症
・フランス人の女性、享年25歳
・罪状は10代前半の幼い女児。人数は60人という大人数に及んだとされているが、現在でも行方不明な被害者がいるらしい。論文1の被験者と関わりあり。
・被験者は当時、ロリータコンプレックスの症状があるとして観察されていたが、本人の供述と経過から、女児を愛することでしか自分を愛することが分かったため女児依存症と命名するに至った。
・彼の家族関係から症状の発症原因を探ってみたが、彼の供述からも近辺調査からも一切情報を得ることが出来なかった。
・R・Eはこの観察を終えた後、今から10年前に処刑された。

ーーーーーーーーーー

長すぎたので次回。犯人を多めにしてみました 笑

誰が誰に当てはまるか当ててみてね。

5人パート 図書館探索4 戦闘も有り ( No.24 )
日時: 2016/05/14 01:11
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
参照: http://cthuwebdice.session.jp/dice/

コメントこないな・・・・まあそれでも書き続けるけど。

実際にクトゥルフやってみたい。

そういう人いたらいいのに


今回から戦闘に入ります


ーーーーーーーーーー


マツブサ「うーわ、・・・すげぇの来たな。こんなの大学図書館に置いておくなよ・・・。」

パール「そこは仕様なのでご勘弁を!ではこれを踏まえてRPしてくださいな!」

マツブサ「・・・わあったよ。」


ーーーーーーーーーー


マツブサ・S「M・CにG・A、S・MにR・Eか・・・。それぞれ男児依存症・女児依存症・母親依存症・父親依存症の被験者。愛着が依存の域に達してたのか・・・。全員刑務所の入りのままで人生終えてるが・・犯罪歴がすさまじすぎて思わず背筋が凍っちまったぜ・・・。いや、そんなことより・・・母親依存症のやつを除けばこいつらのターゲット・・・今回の被害者とほぼ一致してねえか?特にこいつ、G・A。朱毛の成人男性ばかり狙ってたって、今回の犯人とドンピシャじゃねえか。まさか・・・こいつらが犯人か?けど、こいつらって『すでに処刑されている』んだよな・・・死人が誘拐犯なわけあるめぇし・・・。とはいえこの4人が無関係とは言い切れねぇ。このイニシャル、いったいどこのどいつかエセ牧師に聞く必要があるな。」

ーーーーーーーーーー

マツブサ「・・・てか、改めてみるとかなりコアな情報だな。開示していいのかよこんなん。」

パール「閲覧禁止の場所には基本的に『後半の両方を先回りできる』っていうのがメリットになってるんですよ。なので、基本的にここの情報は後半でも手に入れる機会があります。・・・まぁ、入手難易度は上がりますけどね。」

マツブサ「なるほど?偶然とはいえ、教師は正解だったって事か。幸先まずまずでよろしいこった。」

パール「ごもっともですな!じゃあ、もう戻りますか?」

マツブサ「おう、俺の中の違和感も完全に解けたしな。報告に行くぜ。」

パール「了解!では・・・聞き耳どうぞ。」

マツブサ「・・・は?聞き耳?」

聞き耳 マツブサ25%→65% ×

マツブサ「あー・・・・」

パール「あらら・・・失敗ですか。これはまた・・・」

マツブサ「初期値だから仕方ねぇ・・とか言えねぇな。おい、何かあんのか?コレ・・・」

パール「処理しマース。」

ーーーーーーーーーーーー

マツブサは論文で重要な場所を記憶し、本棚から出口に向かおうとしていた。マツブサは論文のイニシャルについて考えながら歩き始めたため・・・気づかなかった。・・・ぴちゃり、という不気味な水音に。

ーーーーーーーーーーーー

マツブサ「水音・・・?おい待て!明かりはあるんだよな!?まだ昼間だったよな!?」

ーーーーーーーーーーーー

昼間のはずだ。しかしその水音はそんなことも関係なく、ゆっくりとマツブサの方に忍び寄る。マツブサがそれに気づいた時・・・『ソレ』はマツブサの左横、本棚を介した場所まで来ていた。

マツブサ・S「・・・あ?なんだこの音・・水漏れか?」

と、気づくのと同時にマツブサの左横に位置する本棚が勢いよくマツブサに向かって倒れてきた!

ーーーーーーーーーーーー

マツブサ「おぃいいい嘘だろぉ!?」

パール「いきなりのことですが回避は出来ますよ?」

ダイヤ「回避しないと耐久力が1D10の喪失です〜。」

マツブサ「回避初期値だっつーの・・・けど、やらねぇよりはいいか!一か八か!」


回避 マツブサ25%→42% ×

パール「バチでしたね。」

マツブサ「予想通りっちゃ予想通りだけどな・・・。次はダメージか・・・一気に10はやべぇな。」

パール「この卓では耐久力が3以下になると気絶します。気絶すると、しばらくは行動不能なんで気をつけて下さいなね?」

マツブサ「ってことは、ここで最高ダメージ叩き出したら誘拐される可能性大って事か!?ハードル高すぎるぜ・・・。ってぐだっても仕方ねぇ!振るぜ!」

ダメージ判定 1D10→2 耐久力12→10

マツブサ「うし!コレならどうにでもなるな。」

パール「あー・・くそ!ほとんど最小限に抑えられちまった。んじゃ、処理行きますね。」

ーーーーーーーーーー

マツブサはいきなり倒れてきた本棚に驚いたが、咄嗟に前に飛ぶことで本棚自体は回避することが出来た。ただその時に着地に失敗してしまい少し血がにじむ程度ではあったものの・・手のひらを少しすりむいてしまった。

ドゴン!!


マツブサ・S「いっつ・・擦りむいたか!本棚の下敷きよりかはマシだったが・・!!つーか、なんでいきなり本棚が倒れんだよ!それに・・・なんだよこの腐ったような匂いは!?明らかにカビの類いじゃねえだろ!!」

マツブサは言いつつ、自分が立っていた場所・・・今は本棚の下敷きになっている場所を見た。そしてその倒れた本棚の方から・・・


ーーーーーーーーーー

パール「その前に、本棚の下敷きになりかけたという恐怖体験をしたマツブサは初のSAN値チェックでーす。」

マツブサ「うわっ・・・来たよ。有名な正気度判定・・・この後も何か来るくせぇのに容赦ねぇな。」

パール「こういうシナリオなんで。ってことでダイスGO!」

ダイヤ「喪失は最初なんでサービスしておきます〜。成功で0、失敗で1D2の喪失です。」


SAN値 マツブサ85%→44% ○ 変動なし

マツブサ「よし!SAN値は死守出来たな。」

パール「くっ・・・さすがに85の壁はでかいか。では、処理行きます。」

ーーーーーーーーーー

マツブサは本棚の下敷きになりかけたにもかかわらず、持ち前の冷静さと切り替えで動じることなく状況だけを把握した。同時に本棚の方からくる異様な匂いと水音にただならぬものを感じる。ずるずると・・・何かを這いずるような音も聞こえた。


ーーーーーーーーーー

マツブサ「なっ!?明らかに人じゃねぇじゃねぇか!!公共の図書館で昼間っからとか・・・正直なめてた!!」

パール「一応ここで行動出来ますけど・・逃げます?」

マツブサ「相手がどれくらいの早さかもわからねぇのに下手に背中むけられねぇっつーの!!サバイバルナイフ構えて戦闘体勢に入る!」

パール「おおっと!ナイフ出しちゃうんですか?別に構いませんけど・・地下とはいえ・・ここ、学校ですよ?」

マツブサ「本棚倒れた時にでけぇ音もしてるはずだろ!くわえてすさまじい異臭もしてるんだ!なのに誰も様子見に来ねぇってことは・・・この地下には俺しかいねぇ上に、上階の奴らも異変に気づいてねぇってことだ!俺をはめようなんざ甘いぜ?もちっと大人になって出直しな!」

パール「ぐぬぅ!ナイス分析と判断・・・ひっかからなかったのは悔しいけど、素直に感心させてもらいます!

ーーーーーーーーーー

マツブサはその気配が近づいてくるのを感じ、いつでも応戦出来るようにナイフを構えて本棚から這い出てくる『ソレ』を、待ち構えた。そして・・本棚をまたぐように、ソレはべちゃりと奇妙な音をさせながら・・・マツブサの前に姿を現す。『ソレ』は・・・茶色の岩石のような、この世には絶対に存在しない化け物だった。




続きは次回。  正体はあの人のポケモンです!

Re: ポケスペ館 カオスな(非)日常 クトゥルフ進行中 ( No.25 )
日時: 2016/05/02 22:22
名前: 涼月 ◆eVf1G29mRc (ID: b634T4qE)
参照: なぜメンテ延長した

おはようございます!スッキリです!
リン「何やってんの……」
ん?今日のコメ返は神話生物を銃殺したトモカじゃなかった?
リン「ここは譲れません」
あーはいはい!

ポケモンは神話生物だったんですね(白目)
クリティカルとスペシャルは出てますが、まだファンブルが出てないですね。さて最初のファンブラーは一体……
リン「五航戦の子(ファンブラー四宮兄弟)なんかと一緒にしないで」
ねえリンまさかお前適当にリアクション表振ってるわけじゃなかろうな
リン「バレたか」
バレるわ。

また、艦これRPGの方にコメントありがとうございます!こちらで返させていただきます!
艦これを知らない方でも楽しめるよう用語解説はどんどん入れていく方針です、そのためストーリーはクトゥルフに比べて小さな進展ですw
リン「尚カオス度はかなり増してる模様」
リン……リアクション表が真の大惨事だからな?
リン「頭にきました」
場合によってはクレイジーサイコガチ【クレイジーサイコガチさんによって削除】とか君の憧れの一航戦の埃とかも出てくるよ!やったねリンちゃん!
リン「鎧袖一触やぞおら」
すいませんでした反省してます!

では、失礼いたしました!

コメント返信 ( No.27 )
日時: 2016/05/14 01:02
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

涼月さん

コメントありがとうございます!ポケモンは神話生物だったんです(白目)

まだファンブルはでてませんよね。たしかに。ただ、ファンブル処理をうまく考えてないんですよね。

それなのでちょっと怖いです・・・・。

またコメントよろしくお願いします!


ここから戦闘です。少し長いです。


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