二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
日時: 2017/05/03 20:24
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。

最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。

そして僕のお気に入りの作品でやってみました。


注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。

カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!

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Re: ポケ×イナ カオスな(非)日常 クトゥルフ最終章突入!! ( No.155 )
日時: 2017/01/04 11:17
名前: いちごの魔女 (ID: nkrYcvPM)

クトゥルフ要素はわからないけど、いろんなキャラが出てますね
頑張ってください。
それと、出来れば私の小説も見ていただければ幸いです。

5人パート ホントの最終決戦 ( No.156 )
日時: 2017/01/04 15:32
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: zedJPmcI)

続きです。マツブサの頭の中は自分でも理解できませぬ。こいつがガイルだったら色々と終わってたな。図鑑所有者も
ーーーーーーーーーーー

グリーン「本に槍術攻撃。」

槍術 疾風  98%(−10)=88%→60 ○ (2D3)÷2→3
       98%(−10)=89%→50 ○ (2D3)÷2→3
   薬学  70%→20 ○ 毒付与成功
ーーーーーーーーーーー
疾風はその槍を振るい、本に向かって攻撃した。

疾風「この靄もそうだが・・・主人の目の前をうろちょろするな!目障りだ!!」シュパシュパシュパン

いかに強固な硬さを誇る本でも・・・疾風の並外れた攻撃には耐え切れず、瞬時にバラバラにされてしまった。

銀二「・・ちぇ、強化してもこれか。所詮は本だったな。・・まぁいいや、呪文も唱え終わったし。後は待つだけで・・・。」

ゴールド・S「その時間を私たちが待つと思ってるの?助けを待つにしたって・・・・自分の心配はすべきじゃない!?」
ーーーーーーーーーーー

ゴールド「銀二にもう一回マーシャルキーーーーーーっク!!」

キック+マーシャルアーツ ゴールド 蹴 73%→20 ○
                 マ 93%→40 ○
1D3+2D4→(2+3)÷2=3

シルバー「回避。」

回避 銀二 ??%→55 ×
ーーーーーーーーーーー
ゴールドの中学生とは思えない蹴りが再び銀二に迫る。銀二はその速さを見切れず思い切り脇腹にくらった。

ゴールド・S「おぉりゃああぁああ!インテリモヤシ撲滅キーーーーーっク!!」

その攻撃をモロにくらった銀二は少し体勢を崩しながらも、その部分を抑えてその場に踏ん張った。

銀二「っ・・・ちょっとくらい過ぎたか。邪魔な女だな・・・。」

ゴールド・S「その邪魔に対して対応できないあんたがだらしないんでしょ?バーカバーカインテリやーい!」

銀二「こ・・・の!!」

イエロー・S「余所見をしていいのですか?・・・・隙だらけですよ?」
ーーーーーーーーーーー

イエロー「銀二に組み付き攻撃をします!成功したあとに押さえ込む場合、筋力判定はどうなりますか?」

ダイヤ「えぇと・・・ダメージは1D3で、筋力対抗ロールは現在の銀二だと問答無用で50%になります〜。」

マツブサ「げっ!思ったよりきつかったか・・・これは俺の想定ミスだな。悪い!」

イエロー「大丈夫です!ダイスいきます!」

組み付き イエロー 57%→16 ○ (1D3)÷2→2
筋力対抗 イエロー 50%→49 ○

イエロー「あ・・わ・わ・・・。」

ゴールド「今まで見てても思うけどさ・・・今回のダイス、このギリギリ成功も多いよな・・・心臓に悪すぎる。」

グリーン「成功したのは素直に喜べ。気は抜けないのだからな・・・こいつのダイス結果によって。」

シルバー「そのとおりだ・・・回避。」

回避 銀二 ??%→80 ×
ーーーーーーーーーー
ゴールドの挑発に気をとられていた銀二は、近くに来ていたイエローに気づかなかった。イエローはその隙を見逃さず、銀二を抑える。

イエロー・S「ハァ!!」

イエローは銀二の体勢を上手く崩し、床に押さえつけた。銀二は抵抗するが、身動き一つ取れない。

銀二「う・・ぐぅ!!」

イエロー・S「無駄です・・この体勢ではもう、君の抵抗の隙は与えません。諦めておとなしくすることです。」

イエローの押さえ込みは強力・・・それでも銀二と力が均衡している現状ではもう5分ほど抑えておくのが限界そうだ。
押さえつけられて身動きができない銀二・・・・しかし、銀二はそれでも敵意をむき出しにしながら反撃に出てきた。

銀二「俺を押さえ込んだところで・・・何も変わらない!変わるもんか!!もう目の前なんだ!!消えちゃえ!!」
ーーーーーーーーー

シルバー「魔術でイエローさんに攻撃。」

魔術 銀二 ??%→20 ○ 2D10→15

ゴールド「はぁ!?本壊したじゃん!何で攻撃できるわけ!?」

マツブサ「別の魔術かなんかだろ。その辺は想定内だ。」

ブラック「はい!イエローさんを庇います!同時に受け流し!」

かばう 黒樹   74%→50 ○
剣術(受け流し) 95%→03 ○クリティカル

パール「まぁぁたやりやがったああぁあ!!この女神はーーーー!!最後の最後までいい加減にしろーーーー!!!」

ゴールド「やっぱりこうなるのな・・・マジ戦闘になると出目がいろんな意味で酷いよな、この卓。」

シルバー「今までのクリティカルとスペシャルの数を合わせると大変な回数になるな・・・。後処理が大変そうだ。」

イエロー「後処理とは・・・?」

マツブサ「気になるが一旦聞かないことにしとこうぜ。おい、受け流しがクリティカルの場合ってどうなるんだ?」

ダイヤ「攻撃が相手に跳ね返りますね〜。なので描写の後に魔術を出したもにダメージが行きます〜。」

グリーン「ちょっと待て・・そうなると・・銀二が死ぬのでは・・ないか?」

ブラック「ええええぇぇぇえぇえそれ全然いいことじゃないですよ!どどどどどうしよう!!」

パール「いやいやあわてずに・・・銀二じゃないですから。魔術の出所があるんでそっちに・・・まぁ、処理いきますんで聞いてくだされ。」
ーーーーーーーーーー
銀二が叫ぶと、吟じの超えに呼応するように・・・陣の真ん中にある赤い宝石が強く光りだした。そして其処から強力な火の玉が放たれる。
ギュオオォオン!!

イエロー・S「やはり来ましたか・・・!黒樹さん、申し訳ありませんがお願いします!!」

黒樹「おう!イエローには指一本触れさせない!!喝!!」ドゴン

黒樹はイエローを庇い、迫ってきた攻撃を木刀で跳ね返した。その攻撃は・・・放った宝石に向かって飛んでいく。

銀二「あ・・・!それはだめ・・・!!」
バリーン

銀二の叫びもむなしく、脆かったであろう宝石は攻撃に当たっただけで音を立てて砕けてしまった。すると、陣の光も弱まっていく。

銀二「あ・・・・・ぅ・・・・。」

同時に、銀二はうめき声をあげてその場にぐったりと伏してしまった。・・・どうやら気を失ってしまったようだ。更に、そのあいだ二体こめていた黒い靄も晴れていく・・・5人を苦しめる吐き気も完全になくなった。

黒樹「・・あ!靄が晴れていく・・・・終わった、のか?」

イエロー・S「みたい・・ですね。銀二君も・・気を失ってしまったようです。」

疾風「吐き気も無いし、周りから何か来る様子も無いな・・・終わったと考えていいだろう。」

ゴールド・S「・・・ってことは、やったのね?私たちの勝ちなのね!?やりぃ!!」

ゴールドがそう叫ぶのと同時に・・・5人のいる部屋の中央に光が差し込んだ。その光は先ほどの靄とは違い、とても暖かい・・・そしてとても柔らかい光だ。

黒樹「あれ?日差し・・・?もしかして、夜が明けたのかな?そんなに時間たってたのか・・・。」

マツブサ・S「ん・な・わ・け・あるかああぁあ!!疾風、ゴールド、黒樹!全員で陣に関係する全てをぶっ壊せぇ!!」

疾風「はい!直ちに!」

ブラック「へぁ!?わ、わかりました!」

ゴールド・S「意味わかんないけど了解!!」
ガッシャーーーーン

マツブサの言葉を聞いた3人は指示通り、陣を囲んでいた燭台と陣自体を協力して全て破壊した。
すると・・真ん中の陣は溢れていた光を全て吸い込んでいった。あの暖かさも・・・同時に消える。

イエロー・S「え・・・こ、これは・・どういう?」

ゴールド・S「光・・消えちゃったわね。アレ日差しじゃなかったの?」

マツブサ・S「あのな!?ここ地下だぞ!?日差しなんか入るわけねぇだろ!!アレは真ん中の陣から出てたんだ!!」

疾風「陣が光っていたのは・・・儀式が完全に終わっていなかったからだったのですな。あのまま行けば・・銀二の言う完成になっていた・・・。」

ゴールド・S「にゃ、にゃにゃにゃ・・にゃんですとおおおぉぉぉおお!?」

黒樹「じ、じゃあ・・・俺たち危うく・・とんでもない何かと遭遇するところ・・・だったんです、か?」

イエロー・S「先生のおかげで助かりました・・ありがとうございます・・・。」

マツブサ・S「はぁ・・・まぁ、俺も光が出るまでは安心しきってたからな。ほんとに心臓に悪いったら・・・。」

疾風「しかし、陣も破壊しましたし・・・今度こそ、終わりと考えていいのではないでしょうか?」

マツブサ・S「そう願いたいぜ・・。」

5人はそういいつつ、武器をしまってその場に座り込んだ。其処にはもう、気絶している銀時以外の敵は存在しなかった。

続きは次回へ いよいよエピローグです。

コメント返信 ( No.157 )
日時: 2017/01/04 15:35
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: zedJPmcI)

いちごの魔女様

コメントありがとうございます。

まぁクトゥルフ自体知っている方は少ないですからね・・・私自身も某動画サイトで興味を持って作っているだけなので・・やってたら楽しいですけど

更新するたびに見てますよ〜コメントはあまりできませんが頑張ってください〜

5人パート エピローグ ( No.158 )
日時: 2017/01/04 18:31
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: zedJPmcI)

エピローグです。ようやくこの初心者にやらすべきではない鬼畜シナリオが終了します。
ーーーーーーーーーー

ゴールド「恐ああぁぁぁぁぁあああああああ!!!」

マツブサ「こ・の・野・郎・・・!!最後の最後に何かましてくれてんだよ!!ヤバイのと鉢合わせるところだったろ、今の!!」

パール「だ〜からそういう展開なんですって!気づいたからいいじゃないですか。」

グリーン「だからといって・・終わって安心した後にアレは無いだろう・・・・。描写を聞いて本気で焦ったぞ・・・。」

ブラック「俺・・・普通に地下だってこと忘れてました・・まだバクバクしてる・・・。」

イエロー「流石クトゥルフということでしょうか・・・最後の最後まで油断はできませんね。・・・ほんとにこれで終わりですか?}

パール「いや、大丈夫ですよ。まぁ、この先の描写を聞いてくださいな。」
ーーーーーーーーーーー
5人が安心して座り込むのと同時に、再び5人の視界が歪んだ。

その後・・・5人はいきなり明るくなった視界に目を細めることになった。そこは・・・なんと公園の真ん中だった。時刻は12時だ。

マツブサ・S「・・・・はぁい?」

疾風「ここは・・・誰もいないようですが・・・公園、ですな。しかも・・・・昼の。」

イエロー・S「アレ?どうして・・・?僕たちはさっきまで・・・幽霊屋敷の地下にいたはずでは?」

先程まで幽霊屋敷にいたはず・・・なのに今目の前に見えるのは昼間の公園。どう考えてもおかしいことは明白だ。
ーーーーーーーーーーーー

パール「そんな不気味な体験をしてしまった5人はSANチェックーー・・・」

パリーンガシャーン ドサッ (ズッコけた音)

パール「・・・なんてことはありませんのでご安心ください。」

グリーン「・・・お前な。」

マツブサ「だぁから!最後の最後でそういう冗談はやめろっつってんだよ!!約二名が思い切りズッこけたじゃねぇか・・・。」

イエロー「ブラック!ゴールド!大丈夫ですか!?」

ブラック「心臓飛び出るかと思った・・・。」

ゴールド「俺のHP0なんで〜・・・勘弁してくださぁ〜い・・・。」

パール「すんまそん!では、続き行きます。」
ーーーーーーーーーーーー
辺りを見回した5人は、その公園がかつて逃げてきた住宅街の公園だと分かる。そして・・・その傍に高遠銀二も倒れていた。

黒樹「・・まだ、気絶したままですね。どうします?」

マツブサ・S「罪の云々はあとで問えばいいだろ・・・まずは病院に連れて行くぞ。お前の傷も見てもらえ。」

イエロー・S「僕はあくまで学生ですからね・・・きちんと医者に診て貰って、大丈夫か確かめましょう。」

黒樹「そ、そうか?それじゃ・・・そうしようかな。」

疾風「このガキは俺がおぶって行く・・・さっさと行くぞ。いささか疲れたからな・・・。」

ゴールド・S「お腹もすいたしね!とっとと病院行って飯屋に行きましょ!」

こうして5人は全てを終わらせ・・・銀二と共に病院に向かった。



病院にいくと・・5人は大勢の人に驚きと混乱をもたらすことになった。それもそのはず・・・5人があの幽霊屋敷に入ってから・・・外では1週間以上の時が過ぎていたのだから・・・。5人は最後に誘拐されて死んでしまった・・・・そう報道されていたまさにそのときの帰還だった。周りが驚きと喜びに満ち溢れるのは当然だった。
そんな昼を過ぎた病院前・・5人と銀二は出迎えてくれた人々から手荒い歓迎を受けた。

京子「この・・・・この馬鹿ああああああぁぁあ!!」ペシッ

黒樹「いった!何すんだよ京子!!俺これでも怪我人なんだけど!?」

京子「当然の報いですわ!!1週間も行方不明で・・・誘拐されて死んだって言われて・・・しかも・・しかもこんな怪我までしてえぇ!!どれだけ心配したと思ってますのぉぉぉ馬鹿あああぁあぁぁああ!!!」ゴスッ
黒樹「だから痛いって!頼むから殴るなよ!!」

イエロー・S「お、落ち着いてください!京子さん!本当に傷が開きそうです・・・。」

柊「そのくらい心配をかけたのだよ、君たちは。君たちがいなくなってから・・・剣崎君は食事も喉を通らなかったのだよ?無事なのは喜ばしいことだが・・・その辺は深く反省したまえ。それくらい・・大事なのだよ、君たちは・・・。」

イエロー・S「そ・・・そうですね・・申し訳ありません。」

柊「素直でよろしい!その調子で・・・彼女にも謝ってきなさい。呼んでいるよ?」

京子「イエロー君!こっちに来なさい!黒樹と一緒に説教をさせていただきますわ!!」

イエロー・S「うわぁ・・はいただ今!」



賢木「銀二・・銀二!!良かった・・無事で・・本当に!!う・・うぅ・・・!」

銀二「と、父さん・・・?何で泣いて・・どこか、痛いのか?」

ゴールド・S「だからさっき話したでしょ?あんた誘拐されてたのよ。あんたはそのときの記憶が全部なくなってるらしいけど・・ものすごーく!心配かけてたの!何せ1ヶ月以上行方不明だったし?その人の心配も半端なかったもの。黙って泣かせてあげなさいな!」

銀二「1ヶ月・・そんなに?全然記憶が無いんだけど・・。俺、何してたんだ?」

ゴールド・S「思い出さなくていいんじゃない?あんなこと覚えてたって、何の得にもなりゃしないわよ?忘れたままでいたほうが幸せなこともあるでしょ?頭良いんだから・・・そんくらい理解しなさいな。」

銀二「そうなのか・・・・ん。」

ゴールド・S「・・・何?なんで手を広げてんの?」

銀二「思い出すのも・・・はばかられることを、君は覚えてるんだろ?俺より・・・恐いはずだろ?君の家族はイタリアにいるから・・・かわりにはならないと思うけど・・・。」

ゴールド・S「・・あぁ、そういうこと?そこまでやわじゃないから大丈夫よ。木にしない気にしない!」

賢木「なら、君の無事を私に喜ばせてくれないか?銀二を助けてくれたお礼もしたい・・・嫌でなければ、だが。」

ゴールド・S「むぬ?・・・其処まで言われちゃしゃーないわね!素直に抱きしめられといてやるわよ!」


マツブサ・S「ふぁ〜・・まさか俺らがいなくなってから1週間も経ってたとはなぁ・・・。」

疾風「そんなに長い時が経っていたのですか?そんな感覚は無いのですが・・・。」

青桐「現実です!全く・・・自ら敵地に行くなんて何を考えているのですか!!無茶苦茶も大概にしなさい!!」

雅「1週間前、路地で目撃されてから行方不明・・・誘拐されたと思ったら・・自ら乗り込んだ!?民間人が何を考えている!相談くらいしろ!!」

マツブサ・S「其処はお前らにも否があるだろ!?棗の事とかそこの野郎の事とか・・・内緒にするから信用できなかったんじゃねぇか!!」

疾風「マツブサ様の言うとおりだ!棗と天野刑事はすでに接触済みで内密電話の相手は天野刑事・・野朗は青桐殿の部下・・・こんな嘘だらけの状況で、何を信用しろというんだ?」

雅「うっ!・・・・それは・・・」

棗「もう・・だから言ったじゃない・・雅姉さん・・御主人様と執事長に嘘は無謀だって・・・。最悪に事態になるよって・・・。」

白狼「ほらな・・嘘つくとろくなことが無い。見かけから胡散臭いんだから、そういうところは気をつけなって言っただろ・・隊長。」

青桐「そこは反省しますー!しかし、それを差し引いてもお釣来るでしょう!?今回のは!!政府の苦情処理とか、貴族院の苦情とか私の個人的心配とか・・・もう1週間ずっと胃に穴が開きっぱなしだったんですから!!今回のことは、事情聴取兼ねてきっちり説明してもらいますからね!!覚悟しなさい!!」

雅「言っておくが、逃がさないからな?私の心配分もきっちり説教させてもらうぞ。個人的にな。」

棗「あぁ、その部分は私も!オムレツの努力を無駄にした部分はきっちり払っていただきますよ?執事長!」

白狼「俺が言えた義理じゃねぇが・・・まぁ、頑張れ。」

疾風「はぁ・・・心底面倒くさい。」

マツブサ・S「俺は青桐のとてつもないデレに一瞬引いたわ。まぁ、その心配分は正論だし、素直に従おうぜ・・。」

疾風「御意・・・。」

こうして、全ての再会を終えた5人は事件が解決した平和な冬木市で、再び元の生活に戻ることができたのだった・・・。
ーーーーーーーーーーーー

パール「・・というわけで!シナリオクリアでーーーーす!!おめでとうございまーーーす!!」

ダイヤ「お疲れ様ですー!」

ホワイト「お疲れ様でした!」

ゴールド「よっしゃーーー!!全員生存クリアだぜーーー!!」

ブラック「やりましたね!」

グリーン「はぁ・・ようやく終わったか。どっと疲れた・・。」

マツブサ「そうだな。まぁ、成果から考えるとこの疲れもちょうどいいくらいじゃねぇの?」

イエロー「これはパーフェクトクリアですか?最後の描写から考えてもかなり良かった気がしますが・・。」

パール「はい!今回のクリアはベストエンドとなってます!!おめでとっす!!」

グリーン「シナリオクリア・・他にも何かありそうだな。」

パール「えぇ・・後日談でちょっとね。そこは、次回に発表します。解説やNPL説明も含めてね。」

マツブサ「なるほど?まぁ、今はシナリオベストってところで喜んでおいていいだろ。」

グリーン「・・・そうだな。」

ブラック「謎も気になりますもんね。そこは後日談で見てみましょう!」

パール「はい!というわけで・・・シナリオの方全て完結しました!お疲れ様です!!」

完結です 後日談を書いてから解説載せますのでよろしくです。

シナリオクリア後の後日談1 黒樹・イエロー・ゴールド ( No.159 )
日時: 2017/01/04 23:45
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: zedJPmcI)

シナリオクリア後の後日談です。
ーーーーーーーーーー

パール「おはこんばんにちはー!KPのパールでございますー!」

ダイヤ「SKPのダイヤモンドです〜。よろしくお願いしまーす。」

ホワイト「脚本担当のホワイトです。よろしくお願いします。」

マツブサ「今回はそれぞれの後日談やるんだったよな?ちょっと短いけど・・まぁ、軽く見てってくれ。」

ダイヤ「なるべく盛り込みますが、NPL同士の関係はあとでNPL紹介のときにご説明しますのでお待ちを〜。」

パール「皆さんはここに書いてあることを踏まえてロールやってくださいな?」

ゴールド「ほーい!」
ピラリ

ブラック「あ、1ヵ月後なんですか・・・って、え?」

イエロー「こ・・・これって・・!」

グリーン「ベストエンドだったはずなのに・・・これはどういうことだ?」

マツブサ「おいちょっと待ってマジどうなってんの!?どうしてこんなことになってんの!?おい!!」

パール「そこは後ほど説明しまーす!では順番にGO!!」
ーーーーーーーーーー
あの誘拐事件が終わってから1ヶ月・・・5人は平和になった冬木市で、それぞれ日常を送っていた。

銀二の家

ゴールド・S「おぉりゃああ!!21じゃ〜〜い!!これで8勝目じゃ〜!!」

銀二「あ・・!また負けた・・ホント、どうしてBJだと負けるんだろ・・・他のは勝てるのに・・。」

ゴールド・S「あんた頭はいいけど、結構顔にでてんのよ。少しは親父さん見習ったら?会社継ぐんでしょ?駆け引き覚えなさい!」

銀二「うむむ・・・くやしいな。次は絶対勝つからな!」

ゴールド・S「はいはい頑張んなさい!」

ピピピピピ・・・ピピピピピ・・・

ゴールド・S「あ、アレあんたの携帯じゃない?メールっぽいけど・・・部屋においてくるとかアホねぇ。」

銀二「すっかり忘れてた・・これ父さんだからすぐ出てくる!」

ダダダ・・・


ゴールド・S「・・・前よりはマシだけど、ホントあいつファザコンよね〜。父親離れできるのかしら?まぁそれはそれとして・・・なぁんであんたらがここにいるか聞いていい?絶対おかしいよね?」

ルナ・E「あなた方に倒されたことで召喚主が代わって、魔力の高い方の傀儡として復活したってこと。」

マチス・C「・・つか、もともと俺ら死ねないから昇天しねぇ。」

ゴールド・S「死ねないとか・・・どんだけ化け物よ、あんたら。しかも素質ある人に召喚主が代わるだけとか・・最初に言いなさいよね。真面目損じゃない・・・。あと、一応聞くけど?・・・もう幼子見ておかしくなったり殺したりして無いでしょうね?」

ルナ・E「嬢ちゃんはあの時、真面目か疑問だったんだけど?それと其処に関しては安心していいわ。」

マチス・C「依存症自体は完全に魔術で抑えられるようになった。主人の黒樹様にもその辺はきつく命令されてるし・・・あの人が生存中は無害と思っていいぜ?」

ゴールド・S「それならいいけど・・あの姿だけはむやみにならないでよ?発狂したら面倒だから・・特に銀二が。」

マチス・C「わぁってるって!あんたたちには個人的な恩義もあるし・・賢木さんや銀二ともいい関係でいたいしな。」

ゴールド・S「ふぅん?なぁんかふっ切れて変わったわね。今のあんたらなら私も仲良くしてあげるわ。なんなら、息子・娘の代わりになってもいいのよ〜?」

ルナ・E「子供達は私たちの中にいるからいらないわ!まぁ、個人的にはいいお付き合いを頼むわよ?ゴールド。」

ゴールド・S「あら?いいの?マフィアの娘の友人はいろんな意味で大変よ〜?うひひひひひひ!」

マチス・C「そんなもの俺らには問題ないっつの!・・と、銀二が戻ってきたぜ?」


銀二「ゴールド、クルトさん、アースさんお待たせ!文字打ってる最中に父さん帰ってきちゃった!」

賢木「こんにちは、ゴールド。・・と、マチス君やルナさんも来てたのか。バイトは終わったのかな?」

ルナ・E「えぇ、帰りにお土産をと思ってここによったらゴールドと会いましてね・・失礼ながら、お邪魔させてもらってますわ。」

銀二「父さん、時間があるなら父さんも一緒に遊んでくれ!俺最近覚えたポーカーがしたい!」

ゴールド・S「ポーカーですと!?オホホ!私にポーカーを挑むとはいい度胸ね!ゲームで私に勝てると思うでないぞ!?」

銀二「何言ってるんだ!今度こそ俺が勝つからな!!」

賢木「入るのはいいが・・ポーカーはどうなのだ?中学生の遊びではないと思うのだが・・・。」

マチス・C「まぁいいじゃないですか。銀二君もレディもゲーム強いですし・・・皆でできれば何でも・・・ね。」

賢木「・・・それもそうだな。ルナさんはディーラーを頼むよ。」

ルナ・E「任せなさい!」

銀二「あ、始める前にお茶とおかし出して来る!」

マチス・C「走って転ばないようにな〜。」

ゴールド・S「うほほ!平和っていいわね〜。」


場所は変わり・・遠月学園大学のテラス

黒樹「ふぅ・・・ようやくレポート終わった。授業って抜けると悲惨だな・・・。手伝いありがとう、イエロー。」

イエロー・S「今回は事情が事情ですし、仕方ないですよ。黒樹さんは怪我のこともありましたし・・・先生たちも分かってくれてると思います。」

黒樹「そうかなぁ・・そういえば、イエローのレポートは俺より凄かったよな?なのに手伝わせちゃって・・・ごめん。」

イエロー・S「僕の方はマツブサ先生の方が全部チャラだったので全然ですよ。気にしないでください。それよりも・・・あの・・例の人、あれからどうですか?問題起きてませんか?」

黒樹「あぁ、マチスとルナか?全然大丈夫だよ。俺の命令には逆らわないし・・そうでなくても、今のあの人なら心配ない。」

イエロー・S「そうですか・・・召喚主が黒樹さんと先生になったと聞いたときは本当に驚きましたけど・・・当時のことを考えると、よかったと思います。」

黒樹「あぁ・・息子・娘のことも割り切れてたし。これからは自分自身の幸せを知ってほしいと思うよ。」

イエロー・S「本当ですね!では、帰宅いたしましょうか。途中、喫茶店に寄りましょう!」

京子「あら、終わりましたのね。私もお付き合いしてよろしいかしら?」

イエロー・S「あ!こんにちは、京子さん。京子さんもゼミ終わったのですか?」

京子「えぇ!先生がご用事があるとかで・・・早く終わりましたわ。なので、習い事の時間までと思いまして。」

黒樹「それは構わないけど・・・柊先生が早く終わらせるなんて珍しいな・・・そんなに重要な用事だったの?」

柊「それはそうだろう!君たちを逃すわけには行かないからな。」

黒樹「うわっ!!」

イエロー・S「柊先生・・・。」

柊「さぁ、今日こそは逃がさないぞ!1ヶ月前の事件の真相・・・幽霊屋敷のミステリー!全て洗い浚い話してもらおうか!!」

京子「ぇえ!?ご用事ってそれでしたの!?」

黒樹「えぇ・・?・・またですか?」

イエロー・S「前にも何度か話したじゃないですか・・。誘拐犯は行方不明で、僕たちはその隙に逃げ出しただけですって・・・・。」

柊「それは真実じゃないだろう?僕の勘では・・・あそこで君たちは超常現象を体験したはずだ!!そのすばらしい体験を聞かせてくれ!!僕の趣味だから勿論他言はしない。なぁ、いいだろう!?」

京子「あの・・以前にストライフ先生にお聞きしたのではないのですか?」

柊「・・・請求書の代金を減額にする代わりに永久に聞く権利を剥奪されたんだ。本当に・・・流石は僕のライバルだ。」

京子「ストライフ先生らしいですわね。・・あぁ・・疾風様、お元気かしら!またお会いしたいですわぁ!!」

黒樹「・・・イエロー、準備いい?」

イエロー・S「できてます・・・せーの!」

ピューーーー!!(逃走)

柊「あぁああ!君たち!待ちたまえ!!」

京子「ちょっとお二人とも!先生も!!お待ちくださいな!!」


後日談は続きます 平和っていいよなぁ・・・


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