二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
日時: 2017/05/03 20:24
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。

最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。

そして僕のお気に入りの作品でやってみました。


注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。

カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!

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5人パート 病院での会話 柊青也 ( No.117 )
日時: 2016/12/06 00:45
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

ゴールドの爆弾発言(笑)からの混乱は収まりました

ーーーーーーー

パール「ほへぇ〜・・・ようやく混乱収まった。というわけで、続き行きましょうかい。」

グリーン「前回は神話生物が出てきて、ほぼ全員が発狂したんだったか?」

ゴールド「グリーン先輩!マジでいい加減にしないと、先輩だけど怒りますよ!!?」

イエロー「ぜ、前回は・・・・柊先生との勝負に勝って情報取得、精神分析にかけようということで終わってましたね?」

ブラック「そうでしたっけ?」

剣城「いろいろあり過ぎて記憶が吹っ飛んだからあまり覚えていないんだが・・・・。」

ブルー「私も・・・こんな予想外のインパクトに見舞われるなんて思ってなかったもの。クトゥルフって侮れないわ。」

マツブサ「リアル健忘症になってんじゃねぇ!!KP、柊に対しての精神分析は時間的にどれくらいかかる?」

パール「彼の症状はちょいと面倒なものなんで、数値にマイナスかかる上に一時間はかかりますね。」

グリーン「な!?そんなにひどいものなのか!?確か精神科の医師は軽めの記憶障害だと診断してたのではなかったか?」

イエロー「もしかしなくても・・・その医師たちでも診断できないほどの症状でしょうね。」

ゴールド「この病院の精神科って世界でも有名なはずなんだよな・・・これマイナスどんだけ?」

パール「そこはダイスの時にお伝えしましょ。では、ロールはいります!」
ーーーーーーーーーー

マツブサはあらかた話を聞いた後、本格的に記憶がなくなっていることを認識した。そして、その記憶を引き出してみようと考えた。

マツブサ・S「おい、お前の記憶障害・・・医者にはもうかかったのか?」

柊「あぁ、かかったよ。6人くらい・・・誰も成果なかったけどね。」

マツブサ・S「ふぅん・・・じゃあ、俺がやってみていいか?お前の許可が出るならだが。」

柊「君がか・・・そういえば、君の本格的な専門は心理学関係全般だったね。この病院を含めて色んな病院から常勤の申し出が殺到しているそうだな。全て応じていないそうだが。」

マツブサ・S「俺ぁ他人に縛られるのが嫌いなんだよ。つーか、んなこと今はどうでもいいだろ。やるのか?やらねぇのか?」

柊「もちろん、やらせていただくよ。君の腕なら希望がありそうだ。」

柊は快く許可を出してくれた。マツブサはそれを聞いてあらかた準備した後、適切な心理療法を選んで治療に入る。
ーーーーーーーーーー

マツブサ「で、ダイスか・・・マイナスかかるっつってたが、どれくらいかかるんだ?」

ダイヤ「−50です〜。」

ブラック「マイナス多!!」

ゴールド「マツブサでも48%じゃん!そりゃ普通の医者じゃどうにもならんわ・・・・。」

マツブサ「つーか、さっきから何なんだよ!きわどいダイスばっかさせやがって!!」

パール「ん〜・・もう過ぎたことなんで言いますけど、行動によってはこの人の情報はもっと楽に入りましたぜ。」

イエロー「迅速行動のつもりが・・・裏目に出てしまったわけですね。」

ゴールド「やっぱ昨日の学校に行った時点で侵入しとくべきだったんじゃねぇ?」

ブラック「もしくは京子に強引に連絡してもらうとかですね・・・どちらにせよ、ちょっと慎重になり過ぎましたね・・・・。」

グリーン「すべてが上手くいくほどクトゥルフは甘くないということだな。ここはこれで振るしかない。」

マツブサ「マジこの緊張感何度目?もう勘弁してくれよ・・・・。」

パール「そういうもんってことで納得してくださいな。それはさておきダイスGO!!」

精神分析 マツブサ 98%(−50)=47%→32 ○

パール「だからなんでこれで成功するんだよ!!ここの女神ただのオーナーだろ!!」

ダイヤ「女神の好みがオーナーと一緒なのかも〜。」

ゴールド「いや、グリーン先輩やイエロー先輩もそうだけど、全体的にクリティカルやスペシャルは多いだろ。逆にファンブルはなさすぎ・・・・。」

ブラック「そういえば・・・ファンブルはまだ俺だけなんですよね。」

パール「んもぉおおおう!こっちはあらゆることを想定して色々用意してんのに!!女神のイケズ!!」

グリーン「・・・ここの女神、確実にKPで遊んでいるな。」

マツブサ「このまま最後まで遊んでくれることを祈ろうぜ。んじゃ、ロールGO。」
ーーーーーーーーーー

静かな中で始まった治療・・・・マツブサは柊にうまく問答を繰り返しながら治療を的確に進めていく。

柊「う・・・ぁ・・・な、何か今・・・・。」

マツブサ・S「何か・・・感じましたか?あぁ、そのままの状態で・・・無理に逆らわないように。」

柊「は、はい・・・あぁ・・・えっと・・・景色・・・・が。これは・・・一階、食堂・・・。暖炉・・・・が、動いて・・・・・下り階段・・・・周りに燭台・・・明るい・・・・。進んでいく・・・行き止まり?いや、扉・・・扉が見える!!くすんでて・・・古い。そこを・・・開けた、入った!・・・ん?目の前・・・が一瞬、歪んだ?その後・・・・・その後・・・・・・・。」

そこまで話した途端、柊は大きく目を開いて頭を抱えた。その様子に全員が息を詰まらせる。

マツブサ・S「呼吸してください。そっちに意識を・・・あなたのいる本当の場所を意識して。」

柊「ここは病院・・・そう、ここは『安全』・・・その後・・・・・・その後・・・・・臭う・・・・・・・薬品・・・?と、腐った・・・・・鉄・・・・・・飛び込んだのは・・・・・色・・・黒?赤?・・・・・・・・僕が・・・僕、が・・・見た、の・・・・・・・・・は・・・・・・・・・・真っ、白・・・・な・・・・・・・・・・・・・・た、く、さ、ん・・・・・ぁあっ!!!」

パンっ
マツブサ・S「そこまで!」

柊が悲鳴を上げそうになったその時、マツブサが声を出して手を一回叩く。同時に柊ははっとした様子で我に返り、息を整えながらマツブサを見る。顔は目に見えて真っ青、汗も半端ない。

マツブサ・S「・・・落ち着いたか?」

柊「あ、あぁ・・・・大丈夫だ。取り乱したようで申し訳ないね。」

マツブサ・S「やばい所で止めたから問題ねぇよ。とりあえず落ち着いてからそっちの状況話してみな。」

柊「あぁ・・・いや、大丈夫だ。話させてもらう。君のおかげで大分思い出したよ。やはり、僕は地下に行っていたようだ。」

マツブサ・S「そうか。んじゃ、さっきお前が言ってたことは覚えてるか?」

柊「あぁ・・・言葉自体は覚えてるよ。地下に行くまでの景色も大分思い出した・・・。ただ後半の・・・・『真っ白なたくさん』については全く想像できないな。今は。」

マツブサ・S「じゃあ、さっきまではできてたのか?」

柊「多分ね・・・、僕としては不本意なんだが、どうも僕の中で思い出したくないのかな。そんな感じがするよ。」

マツブサ・S「ん・・・なるほどな。了解。んじゃそれは今の時点では放っておけ。身体に負担かかったらどうしようもねぇから。」

柊「わかった。君の言うことなら従おう。」

こんな感じでマツブサの治療は終了した。
ーーーーーーーーーー

ブラック「こ、これすさまじいキーワード出てきてませんか?」

ゴールド「不気味さもさることながら・・・新しい情報ばっかだったな。なんか混乱してきたんだけど?」

イエロー「とりあえず整理しましょう。まず最初の話で『地下の入り口は暖炉を移動させて入る。』ことがわかりました。隠し階段でしょうか。そして、その階段を進むと『奥に扉がある』ようです。」

グリーン「その扉を開けた後、柊は『視界が一瞬歪んだ』と言った。ここで何かが柊を襲撃したのかもな。そして次に言っていた『赤、黒』・・・そして『腐った鉄』・・・この二つは間違いなく血を表現していいだろうな。」

ブラック「『腐った鉄』・・・そうか!鉄は普通『錆びてる』って表現なのに『腐った』ってなってましたもんね。・・・ってことは、幽霊屋敷の地下は血だらけ・・・って・・ことでしょうか?」

ゴールド「おぎょおおおおお、刑務所に引き続き恐ろしいもんがああぁああ!!・・・と、待てよ?つーことは・・・その地下ってもう完璧に敵の本拠地じゃね?」

マツブサ「だろーな。一応、ここまで入り口の場所と入り口近辺で起こるだろうことが、上手く聞き出せた形になったな。」

ゴールド「身構えられるってことか!いい感じじゃねーの!!・・・となると、『真っ白なたくさん』ってなんだ?」

ブラック「神話生物か何かがいたってことですか?なんだっけ・・・『てけりり』って泣く生物・・・あれならたくさんいそうな気がするんですが・・?」

イエロー「けど、あれは黒い海苔?コールタール?のような見た目のはずだったので、白には当てはまらないのでは・・?ムーンビースト辺り・・・?」

ゴールド「あー・・・そうっすかね。けど、しっかりした確証はなさそうだし、これは厳しいけど行き当たりばったりかもな。」

イエロー「危険であることを認識しておきましょうか。」

ーーーーーーーーーー

今日はここまで  えーと・・・これ、わかる方いますかね?超ホラー的なものを入れてみた。想像して画像見るのはお任せしますが、自己責任でお願いします。答え合わせは次回。

5人パート 病院での会話 柊青也 ( No.118 )
日時: 2016/12/07 01:04
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

寝る前に書く。最初に前回の答えから。今まで以上にホラーなので
※最初の所は超冒涜的表現がなされています。画像を見るのは自己責任でお願いします

と・・・思いきやまたカオスに走りますwwww
ーーーーーーーーーー

グリーン「『薬品』・・・『真っ白』・・・『たくさん』・・・・・これはもしかして・・・マツブサ、お前想像できた・・・か?」

マツブサ「たぶん、お前とおんなじ想像できてる・・・。マジえげつねぇ・・・悪人の俺でも引くわ〜・・・。」

ゴールド「む!?大人組はわかったのかよ!教えてくれっすよ!!」

マツブサ「想像だから言わねぇよ。ただ・・・当たってたとしたら、そこ・・・たぶん『ドールハウス』だな。」

ブラック「ドールハウス?・・・そんなかわいらしい部屋で発狂するかなぁ。」

グリーン「(イエロー・・・。)」耳打ち

イエロー「(そういうことだったのですか・・・それは・・・言わないでおきましょう・・。)」少し震えてる。

パール「(やばい・・・全員の表情で笑ってしまう!!)まぁ、真実は見てからのお楽しみで!次はどうします?」

グリーン「確か・・時間を計算すると午後16時ごろだな。そろそろ移動するか?」

マツブサ「ん〜・・・そうだな。柊から聞きたいことはもうねぇし。大学の方も見ておきてぇし。」

ブラック「そういえば、資料はまだ大学にあるんでしたよね。だったら地下に本格的に何があったのかもわかるかもしれない!!」

イエロー「今回も侵入だと思いますし、京子さんともここで別れましょうか。」

ゴールド「よっしゃー!二回目の侵入だぜ!燃えてきたー!!」

パール「毎回思うんですが・・・侵入に対するゴールドさんの熱意は一体・・・。」

マツブサ「もうこういう奴ってことで全部済ませちまえ。はい続き。」
ーーーーーーーーーー

マツブサ・S「ん〜・・・まぁ、こりゃ俺でもここまでだな。んじゃ、そろそろお暇することにするぜ。あ、幽霊屋敷の間取りは教えろ。」

黒樹「あ!紙とペンはあるんでここにお願いしまーす。」

柊「わかった。」

柊はそう言って地図を書き始めた。そうややこしい間取りではなかったようで、時間もあまりかからなかった。

柊「・・・ん、こんなもんかな。それじゃあ、また何かあったら僕の所に来るといい。」

疾風「ふん・・二度と来るか。」

黒樹「さっきからずっとだけど・・・何か・・疾風さん柊先生に辛辣だな。」

京子「それは申し訳ありませんが、当然ですわ。疾風様はストライフ先生の執事様なのですから・・・。」

イエロー・S「あのやり取りの後では・・・当然でしょうね。」

ゴールド・S「手を出さないだけマシなんじゃない?この人野郎と思えば誰にも気づかれずにいろいろ起こせそうだもん。」

マツブサ・S「そこはご想像にお任せするぜ?今度は治った時に来るぜ。診療代もらってねぇし?請求書用意しとくわ。」

柊「お金取るんかい!!」

マツブサ・S「当然ですしおすし。んじゃあな〜。」

京子「あぁ・・・で、では先生お大事に・・・。」

そんなあいさつを交わしてから、5人と京子は病室を後にして病院の玄関へと向かった。


病院の外


病院を出た5人と京子、6人は病院に出たとことで携帯の電源を入れた。そして先ほどの待ち合わせた場所に差し掛かったその時・・・突然、誰かの着信音が鳴り響いた。


誰かの着信音:キューティーハニー wwwwwwwwwww

ーーーーーーーーーー

ブラック「えー・・・・・。」

ゴールド「すいませーん・・どう聞いても剣城の方から聞こえまーす。」

グリーン「今度はお前か・・・京介・・・というか、なんで全員着信音がツッコミどころしかないんだ・・・。」

剣城「ちょっとブルー先輩ーーーーーー!!!!あなた本当にふざけないでくださいよ!!???いつやったんですか!!」

ブルー「さっきのセッションの時よ?でもこれに限っては善意でやったのよ?合ってるでしょ?」

瞬木「まぁ・・・『京子ちゃん』なら・・・ある意味合ってる・・・よな・・・く・・ふ・・wwwwwwwwwwwwww。」

隼総「ギャハハハハハハwwwwwww腹いてぇ!!!」

イナGOギャグカオス組「ギャハハハハハハwwwwwwwww」

神童「剣城・・・すまん・・・さすがの俺もこれは・・・くふふwwwwwwwww。」

剣城「帰ったら全員殴るぞ」怒

アオギリ「では・・・私の着信音もあなたですか?覚悟はできてるんでしょうね?」

ブルー「アオギリのは違うわよ。そっちはルビーくんと浜野くん。」

浜野「ひどいっすよ!バラさないでって言ったじゃないっすか!!」

ルビー「あぁあ!!ちょっと!内緒って言ったじゃないですか・・・。」

ブルー「死なばもろともよ。そっちは頑張ってね?」

サカキ「・・・お前がトラブルのもう半分か。心底下らんことを・・・。」

市川「その下らないことのせいで、またとばっちりが来そうですね・・。避難しましょう・・。」

アオギリ「クソガキ共ぶっ殺す。」

ルビー「あんたじゃ僕には勝てないよ。」

浜野「ちゅーか、そこに放置してたお前が悪いんじゃね?」

サファイア「あーもー!こんなところまできて喧嘩はやめるったい!!」

速水「浜野君も煽らないでくださいよ〜!!」




イエロー「また待機室が騒然としましたね・・。」

パール「もぉ〜・・・電話かかってくるだけでなんでこうなるの!それとも電話が鬼門なの!?」

マツブサ「あーもーやかましいからギラティナに頼んで一時ボッシュートでもしてもらえ。俺らは続き行くぞ。」

剣城「そうしてくれ早く切りたい。」

パール「了解っす・・。」
ーーーーーーーーーー

その着信を聞いた京子は携帯を開けて表示されている名前を確認する。その名前表示を見た京子は・・・真剣な表情になって携帯を睨みつけていた。

ーーーーーーーーーー

ゴールド「え?真剣な表情・・・ってなんだ?」

マツブサ「その様子もそうだが・・・名前見てすぐ出ねぇのも気になるな。こいつも何か隠してるんじゃねぇか?」

イエロー「確かに気になりますね・・・。目星で京子さんの携帯の画面を見て、相手の名前を確認できますか?」

パール「うっす!では全員で目星、見づらい携帯の宛名なんで・・・−10で振ってください!」

目星(−10) 黒樹 54%→84 ×
        ゴールド 15%→57 ×
        イエロー 80%→74 ○
        疾風 30%→84 ×
        マツブサ 50%→65 ×

ブラック「またイエロー先輩以外目星が全滅してる・・・。」

グリーン「これはイエローがいなかったら探索もできなかったな・・。」

ゴールド「正直助かってるっす・・・。」

イエロー「い、いえ!助けになってるならうれしいですから・・。」

パール「いやいや!この手の成功は情報収集においてとても重要なのですぜ?処理行きます。」
ーーーーーーーーーー

京子の様子に気付いたものの、黒樹、ゴールド、疾風、マツブサはそれが気になる程度で携帯に目が行かなかった。京子はその間に電話に出て、相手と1、2言話してから5人に向く。

京子「申し訳ありません。電話なので少し外させていただきますわね。すぐに戻りますわ。」

京子はそう言って返事も待たずに離れてしまう。その距離は会話が聞こえないくらい遠いので5人に会話は聞こえない。しかし、イエローはあの一瞬で見えた京子の電話している相手に驚きを見せてその場で固まっていた。その携帯に表示されていた相手・・・それは自分たちも知っている名前、『天野棗』だったからだ。

ーーーーーーーーーー

ゴールド「は?は??はぁあああぁああ!?」

イエロー「こ、ここで棗さんが出てくるなんて・・・どういうことですか!?」

ブラック「これは・・・京子が棗と知り合いってことですよね?でも、俺は棗を知らなかったし、マツブサと疾風も京子を知らなかった。それは、二人がそれを隠してたってことで・・・・やましい所が、浮上した?」

グリーン「それもそうだが・・・前の時に棗は夜中に電話していた。まさか、あの時の相手は京子だったのか?」

マツブサ「だとしたら、京子もゴールドを狙ってる屋からってことになるんじゃねぇか?」

ゴールド「マジかよおおぉ!!今までのやり取り的に無害そうだと思ってたのに・・・・!!!!」

今回はここまで はい、着信音が暴れましたwwwwwそして犯人はやはりギャグカオス組の筆頭たちでしたwwwwwww

5人パート 病院を出て大学へ向かう前 ( No.119 )
日時: 2016/12/07 14:29
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: jFJOmttq)

ショッキングなのかギャグカオスかどっちかわからない状況からの話。今後も電話ネタはあるかもね(笑)
ーーーーーーーーーー

イエロー「と、とにかくこのことをみんなに知らせます!ロール行きます!」

ーーーーーーーーーー

イエロー・S「みなさん・・・京子さんの電話の相手を確認できてしまいました。電話の相手は・・・・『天野棗』です!」

マツブサ・S「・・・は?棗だと!?」

黒樹「京子が棗さんと?・・俺、棗さんの話なんか聞いたことないぞ?昨日あいさつしたのが初対面だったし・・・。」

疾風「俺も彼女については棗から聞いたことがないな。主人は何かお聞きになったことは?」

マツブサ・S「ねぇな。こりゃあ・・・棗が関わる怪しい事柄に剣崎も関わってるかもな。」

ゴールド・S「たまたま話に出なかったとかじゃないの?いくら幼馴染みとか部下でもプライベートは早々話さないでしょ・・・。」

疾風「普段ならそう思えたんだがな・・・実は、棗は一昨日の夜、隠れて誰かに電話をしていたんだ。その時は棗の声しか聞こえなかったが、内容的にゴールド・・・お前を狙うような感じの会話をしていた。」

ゴールド・S「ふぇえ!?うっそぉ!!じゃあ、京子お姉ちゃんも棗お姉ちゃんも私のこと誘拐しようとしてるの!?」

黒樹「そ、そんな!いくらなんでも信じられません!京子がそんなこと・・・。」

マツブサ・S「気持ちはわからんでもねぇがな。その真実は・・・戻ってきた剣崎の返答によりけりだぜ。」

イエロー・S「友人を疑いたくないですが・・・その通りです。丁度帰ってきたようですし、差しさわりがない程度に聞いてみましょう。」

イエローがそういうと、京子が小走りで5人に駆け寄ってきた。

京子「お待たせいたしました。重ね重ね申し訳ないのですが・・・・先程、急用が入ってしまいまして・・・。」

イエロー・S「急な用事ですか?先程の電話に関係していることですか。」

京子「え、えぇ・・まぁ。本当に突然で・・・失礼なのは承知なのですけれど、相手方がどうしてもということで・・・。」

疾風「そうですか・・・それは残念です。あなたとはもう少し、共にいて話をしたかったのですが・・・・。」

京子「あぁああ!!疾風様のお誘いだというのに・・お断りしなければならない不運!!私は運命を恨みますわああぁあぁあ!!!」

黒樹「京子・・・病院前でハンカチ噛みながら乙女座りするのはやめてくれ・・・すごく恥ずかしい。」

疾風「(なるほど・・・俺の誘いでもこの反応ということは、よっぽど重要なことだな。)・・主人。」

マツブサ・S「あぁ・・・まぁそれならシャーねーわ。俺らはここで別れるぜ。急ぎすぎて怪我すんなよ?」

京子「お気遣いありがとうございます。では、失礼しますわ。また何かございましたらご連絡を。」

そういって丁寧にお辞儀をした京子は少しあわてたように5人に背を向k
ーーーーーーーーー
マツブサ「待った!背を向ける前に会話挟むぜ?これなら当然、京子にも聞こえるよな?」

パール「ほぇい!?あ、はい聞こえますね・・・。」
ーーーーーーーーー
京子が背を向けようとしたその時、マツブサは会話を始めた。

マツブサ・S「なぁんか今日はオムレツの気分だなァ・・・疾風、献立変えるように連絡して夕飯はオムレツにしてもらってくれ。」

疾風「かしこまりました!棗には今から連絡を入れて、すぐに材料を買いに行かせましょう。」

京子「ぇえっ!?」
ーーーーーーーーー

マツブサ「・・・反応したな?『ぇえっ!?』っつったよな?・・つーわけで心理学。」

パール「出たーーーー!!ハメロール後の心理学!!そして案の定犠牲者あぁぁああ!!」

ブラック「警察署のロール見てないけど・・・これをやったんですね。凄い自然に爆弾発言したましたね・・・・。」

イエロー「今回は剣城君も僕の結果を聞いていたはずなのに・・・見事にはまってしまいましたね。」

剣城「何か来るとはわかっていたのに・・・安心した瞬間これか!!不意打ち過ぎる!!」

グリーン「反応するほうが悪い。KP、あの言い方からして京子は振り向いたな?マイナスはないだろう?」

パール「その通りでおます!ダイヤ、頼むぜー・・・。」

ダイヤ「こんだて〜。」

ゴールド「もう『こ』しか残ってねぇぜ・・・。」

心理学 マツブサ 95%→??
ーーーーーーーーー
叫んで振り返った京子・・・マツブサはその反応が明らかに『棗』という言葉に対してのものだと見抜いた。彼女は明らかに棗を知っている・・・そして知られると焦るようなまずい関係であることを悟る。
ーーーーーーーーー

マツブサ「この調子だと成功か・・こりゃ決定だな。棗と京子は確実に繋がりがあるわけだ。しかも、知られたら何かまずい方面にな。」

ブラック「どうします?ここで突き詰めると面倒になると思うんだけど・・・・放っておくのも怖いですよね?」

イエロー「確かに怖いでしょうけど・・・これは目的とは違いますし・・・。突き詰めるのはやめたほうがいいと思うんですけど・・・?」

マツブサ「イエローの言うとおりだ。もしこの件で仕掛ける必要があるなら・・・京子じゃなく棗にしたほうがいい。」

グリーン「あっちのほうは実際に不穏な会話を聞いているし、攻める時が来たらそっちからがいいだろう。」

ゴールド「じゃあ、京子はスルーだな!それを踏まえてロール行くぜ!」
ーーーーーーーーー

ゴールド・S「ほえ?お姉ちゃんどうかしたの?忘れ物でもしたの?」

黒樹「柊先生の病室にか?ドジだな・・・さっさと取りに行って来いよ。急いでるんだろ?」

京子「ドジは余計ですわ!取り乱して本当に申し訳ありません。失礼いたしますわ。」

京子は頭を下げて病院のほうへ消えた。5人はその後ろ姿を見つめる。

マツブサ・S「・・・あの反応は明らかに『棗』って言葉にしてたぜ?これで分かっただろ?黒樹。」

黒樹「はい・・・イエローの言うとおり、あの電話相手は棗さんなんですね。そして・・・知られてはいけない繋がりがある。」

疾風「思ったより落ち込んでいないようだな。」

黒樹「気持ち的には京子のことを信じたいです・・・幼馴染で付き合いも長いし、あいつが犯罪に加担するなんて考えたくない。それでも・・・真実なら認めなければなりません。そして立ちはだかることになったときは・・・俺の・・この手で誅します。」

イエロー・S「く、黒樹さん・・・。」

黒樹「俺のことは心配しなくて大丈夫だよ。俺がこういう性格だって京子知ってるし。でも・・・イエローはつらいか。」

イエロー・S「・・・嘘を吐かれたことはつらいですけど、そこは受け止めていますよ。僕にも隠し事はありますしね。真実は真実として受け止めて、僕たちの前に立ちはだからないことを心の中で祈っておきましょう。」

ゴールド・S「おぉ!綺麗にまとまったわね!それじゃ、早く大学に行きましょ?オラわくわくがとまんねぇぞ!!」

疾風「・・・お前は二人か少しでも『真剣』という言葉をもらえ。」

マツブサ・S「時間もねぇしそこはスルーしようぜ?んじゃ、全員で遠月学園大学にむかうぞ!」

そんな感じで話をまとめた5人は、当初の目的である遠月学園大学へと向かって歩き出した。
ーーーーーーーーーーー

パール「それでは、次回は遠月学園大学から開始しましょうか。」

グリーン「病院を出たのは16時くらいだな・・・大学までどれくらいかはわからんが、素早く行動したほうがいいな。」

ゴールド「今までもそうしてきたし問題ないっすよ!というわけで、休憩がてら次回までバイちゃ〜。」


授業前はここまで 次回から学校探索に入ります

Re: ポケ×イナ カオスな(非)日常 クトゥルフ進行中 ( No.120 )
日時: 2016/12/08 01:13
名前: 柊 (ID: 6Nc9ZRhz)

久しぶりにまたコメント来ました←
私の小説の方にもコメントありがとうございます!

戦闘は無事に終了しましたね(精神的にも無事とは言ってない)
マスゴ…ゲフンゲフン、マスコミェ…←
てか着信音wwwゴフッwwwヒィーwwwアオギリがwww(この先、笑いすぎなため自粛)
イエローはなんで違う名前?って思ったらそういうことですか…よく考えてみたらそうですよね…←
ていうか…え? ミンチ?
MI N TI ?←
…想像して手足の指に力が入らなくなりました←

どんどん話も進んできましたね…てかゴールドwww
名前の時点では察していたけども…←
そして将棋勝負、毎回ダイスの女神仕事しすぎだwww
ゴールドの発言につい驚いたのは私もです←
あー、結構すごいマイナス…なのに成功するって女神さまwww
真っ白なたくさん?クトゥルフやってないから神話生物とかよく分からないんですよね…。決して、ムー○ンのニョロニョロ思い浮かべたとかはないですよ?ええ、断じて←
そして着信音テロ再びwww
棗と京子が何らかの繋がりがあって、しかも知られるとまずい関係?
うぅん…また謎が…。

結構長くなってしまいましたがこれで失礼します!
それから、色違いおめでとうございます! 私もポケモン今のところムーンを買う予定です←
これからも頑張ってください、楽しみにしております。
それでは!

コメント返信 ( No.121 )
日時: 2016/12/10 23:38
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

柊様

お久しぶりですー。

着信音の設定は作者の趣味も併せておりまするwwwww犠牲者は適当に決めました。

クトゥルフはミンチは割と見かけられますよ〜。惨殺死体も普通に出てきますし。
ゴールドの発言は書いた本人もびっくりしてます(笑)

真っ白なたくさん・・・これはドールハウスと呼ばれるもので、描写自体は敵の本拠地に突入したときに明らかになります。先に言っておきますが、今までのより超冒涜的になります。


それでは次回をお楽しみに


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