二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
- 日時: 2017/05/03 20:24
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。
最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。
そして僕のお気に入りの作品でやってみました。
注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。
カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!
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- 2人パート 道中戦闘 ( No.38 )
- 日時: 2016/09/16 17:15
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
二回目の戦闘。前より短いよ
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ダイス結果 ピラリ
パール「よっしゃー!修正可能!!切り替えてロールいきまーす!!」
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ゴールドは後ろにいる何者かに向かって強烈な蹴りを繰り出した。不意打ちなので何者かは回避できない!!しかし、その何者かはその強烈な蹴りを瞬時に見切り、目にもとまらぬ速さでいなした。
ゴールド・S「な!?この不意打ちをいなした!?」
???「へぇ?なかなか鋭い蹴りじゃねえか・・・ガキかと思って油断してたぜ・・。」
2人の目の前には背の高い大人が立っていた。その顔には大きな傷がありそれを前髪で隠しているようだ。
ーーーーーーーーーー
イエロー「えーと?白竜さんでしたっけ?」
ゴールド「さっそく新住人使ってくるか・・・でもナツメとアオギリも来てたんだよな?これ下手したら知り合い全員きそうだな・・。」
ダイヤ「残念なことに全員は呼べてませんけどね〜。人間の方は〜。」
ゴールド「人間の方って・・・リアルな意味深やめて!」
白竜「急に呼ばれたから気になったが・・・大勢で楽しめるやり方のようだな・・。俺は好きだぜ、こういうの。」
イエロー「それは同感です!それで、ここは白竜さんの出番なのですか?」
ダイヤ「そうですよ〜?」
白竜「年下だから白竜でいいですよ。まぁ前から出番だとは聞いてたからスタンバってたが・・蹴られて始めるとは思わなかった。」
ゴールド「人生なんてそんなもんだぜ?誰がいつ何してくるかわからねぇのが世の中ってもんよ。」
パール「あながち間違ってないかもしれないけど、そんな危ない世の中は嫌だ・・・。」
イエロー「えーと・・・とりあえず進めます。」
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イエロー・S「・・・先ほどから僕たちをつけていたのはあなたですか?一体何の用でしょうか?」
???「用があるのはそっちの子供だけだ。おとなしくその子を渡すならお前には手を出さねぇよ。」
イエロー・S「その言い方・・・狙いはゴールドですか。何のためにこの子を狙うのですか?」
???「お前には関係ねぇ。その子をおとなしく渡すか否か・・それ以外の問答は認めねぇよ。」
ゴールド・S「はー?ふざけないでくれる?私の自由を奪うことは何人たりとも許されないってのよ。私を連れていきたいのなら力づくでやれば?・・・その前に社会的に活動できないようにしてやるけどね!!」
???「ずいぶんと物騒なガキだな・・。だが、それはそれでやりやすい。お望み通り力づくで連れて行かせてもらうとするか。」
イエロー・S「・・・どうやら物騒な輩のようですね。犯罪者に容赦はしませんよ?」
???「生意気な奴らだな。少し・・・現実の厳しさを痛感しな!!」
ツンツン頭はそう言って二人の前で構えた。
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パール「二人は・・・どうします?」
ゴールド「住宅街で武器はやばいだろ。素手で行かせてもらうぜ?」
イエロー「闘うのはいいですけど・・・今の状況ではこの人が人間かこの世ならざるものかもわかりません・・・最優先すべきは『離脱』だということを忘れないでください、ゴールド。先ほどの受け流しから考えても、相手はかなり強いはずですから、手早い離脱方法を考えましょう。」
ゴールド「了解っす!!戦いは俺に任せてな!死なない程度にぶちのめす!」
イエロー「不安です・・・。」
パール「常識が作用してくれることを祈ります。では、戦闘行きます!!」
ダイヤ「先頭の順番は???→ゴールド→イエローの順番です〜。」
ゴールド「俺より上ってことは・・・グリーンと同じ最大値か。受け流しもしてきたし、こりゃ回避や戦闘技能はシャレにならねぇとみていいな。」
イエロー「では、僕は戦闘ではなく周りへの働きかけを中心にします。それまで耐えてください。」
ゴールド「了解っす!いっくぜー!」
ーーーーーーーーーー
ゴールドを狙うツンツン頭・・・その人物はゴールドに狙いを定めて強烈な一撃を繰り出してきた!
???「お前には恨みはねぇが・・俺の目的にはお前が不可欠だ。少し気絶しときな。」
拳 ??? ??%→90 ○
その人物は目に止まらぬ速さで拳を突き出してくる。狙いは的確だ。
グォン!
ーーーーーーーーーー
ゴールド「ちょっと待って!数値90で成功ってなんだよ!!」
イエロー「戦闘技能は高いと思っていましたけど・・・この高さは異常ではないですか!?」
パール「NPLはNPL役の皆さんにそれぞれシート作ってもらってます。ので、片寄りとかすごい人はすごいです。」
ゴールド「その数値を見て出番決めたのは君らでしょ!?本気で殺す気じゃん!!・・ってそういえば、この人は成功判定でるのか?ゴローニャの時は全部出なかったよな?」
パール「あぁ、それは・・・その方が面白いかな?と思いまして急きょ表記変更しただけです。PLの皆さんも助かるでしょ?」
ゴールド「絶望材料にしかなりません!本当にありがとうございました!!って言ってる場合じゃねえ!乗り切れなきゃ死んじまうし・・何とかしてみせるぜ!!」
ーーーーーーーーーー
ゴールド・S「なっ!?早・・・やばい!!」
ーーーーーーーーーー
ゴールド「触っても大丈夫みたいだし、こっちも拳判定で受け流しをお返しするぜ!!」
イエロー「え?受け流しなんですか?ゴールドの場合は回避の方が高いですし不意打ち以外なら回避の方が・・・。」
ゴールド「同じように返した方がストーリー的にかっこいいじゃないですか。やられたらやり返す!!」
パール「いいですけど・・・失敗しても知りませんよ?」
拳(受け流し) ゴールド 60%→38% ○
ーーーーーーーーーー
ゴールドはその目にもとまらぬ拳を、先ほどその人物がやったように綺麗に受け流した。
ゴールド・S「・・・なーんて言うと思った?その程度のパンチ、反射で何とかなるわ!」
???「っ!俺の拳を受け流した?中学生でも一流の舞踏家ってことか・・・何処の流派だ?」
ゴールド・S「流派?そんなものないわ!私は、私よ!」
???「つまり我流ということだな。・・・その歳で、大したものだな!!」
ゴールド・S「・・・誘拐犯のくせにさわやかね。本当に悪い奴なのか疑問になってきた。」
???「それは嬉しいな。その調子で素直についてきてくれねぇか?」
ゴールド・S「それは絶対にお断りだから!喰らいなさい!!」
キック+マーシャルアーツ ゴールド キック 73%→63% ○
MA 93%→71% ○
1D3+2D4→7
ゴールド・S「くたばれ!!」
ゴールドの蹴りは先ほどと同じくらいの威力をもってツンツン頭に向かう。
ーーーーーーーーーー
白竜「受け流しは1戦闘に一回だったな。だったら回避するしかない。」
回避 ??? ??%→13% ○
ーーーーーーーーーー
ゴールドの蹴りは的確だったがツンツン頭の動きが速すぎてギリギリで避けられてしまった。
スカッ
ゴールド・S「ちょ!?避けられた・・・いい加減に当たりなさいよー!!」
???「いや、お前のキックは俺でもあたると危ない。その願いは聞けねぇ。」
ーーーーーーーーーー
パール「むふふ!いい勝負だなぁ・・それじゃ、次はイエローさんのターンです。」
続きは夕食とレポート後
- 2人パート 道中戦闘2 ( No.39 )
- 日時: 2016/09/16 23:24
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
イエローのターンからです。
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イエロー「携帯電話で警察に・・・といきたいところですけどいつこっちを狙ってくるかわからない状況で電話するのは危険ですね・・。それに誰もいないといっても、家の中まで一人もいないということはおそらくありません・・・。よって、思い切り大声で叫びます。それで誰も来なくても、今おかれている状況を把握することはできるでしょうし。」
パール「わかりました。それじゃ、APP×5でどうぞ。」
APP×5 イエロー 70%→64 ○
イエロー「やりました、成功です!では・・・。」
ーーーーーーーーーー
イエロー・S「これが聞こえた方は警察を呼んでください!!中学生を襲う暴漢がいます!!」
イエローの声は住宅街に反射してかなり遠くまで響いた。だが、今のところ誰かが来る様子はない。
イエロー・S「誰も来ませんね・・・けど、かなり遠くまで聞こえていたはず・・しばらく助けを待ってみましょう。ゴールド、それまで耐えられますか?」
ゴールド・S「誰に言ってるの?この私に不可能はないわ!!」
???「・・・男のくせに中学生の、しかも女の子の後ろに隠れっぱなしとは・・・情けない男だな。そういうの・・俺嫌いなんだよ!!」
拳 ??? ??%→66 ○
ツンツン頭はイエローに狙いを変え、拳を繰り出してきた。
ーーーーーーーーーー
イエロー「回避します!」
回避 イエロー 70%→53 ○
ーーーーーーーーーー
イエローはツンツン頭の拳を体を逸らすことできっちり避けた。
スカッ
イエロー・S「この程度なら、僕の道場の先輩も軽くこなしています。避けられないほどではありません。それと・・・情けなくて結構です。あなたのように・・他人を傷つける人間になるより数倍マシだ!!」
???「ちっ・・!」
ゴールド・S「あれ?もしかして傷ついてるの?意外と常識あるんだ・・ねぇ!!」
ーーーーーーーーーー
ゴールド「KP、もう一回マーシャルキック行くんだぜ!!」
キック+マーシャルアーツ ゴールド キック 73%→18% ○
MA 93%→53% ○
1D3+2D4→9
ーーーーーーーーーー
ゴールドの鋭い飛び蹴りがツンツン頭に向かって飛んでくる!
???「っち!!」
回避 ??? ??%→11% ○
ツンツン頭は素早く対応し、風のように襲ってくるけりを的確にかわす。ゴールドはイエローの前に着地した。
ゴールド・S「油断してちゃダメじゃない。次後ろ見せたら・・・問答無用でぶち抜くわよ?」
イエロー・S「ゴールド・・・物騒な物言いはやめなさい。ちょっとは子供らしくしたらどうなんですか?」
ゴールド・S「だって私、物騒だもん。子供らしくとか演技以外じゃかったるくてやってらんないわ。」
イエロー・S「もう・・頼みますから・・こんなところでスプラッタは勘弁してください。」
ゴールド・S「中学生がそんなことしたなんて誰も思わないでしょ?イエローは私が弁護すればいいし。やっちゃったら透明人間を犯人にして事件迷宮入りにしてやるわ!キャハハハハハハ!!」
ーーーーーーーーーー
パール「ゴールドさんも殺す気満々じゃないですか!」
イエロー「これではどっちが神話生物かわかりませんね・・・。」
ゴールド「俺に逆らう奴はミナゴロ。」
パール「誰かこの人止めて・・・。」
白竜「新しいやつ用意しといたほうがいいのか?これ・・・。」
パール「ま、まぁまぁ!まだ死ぬと決まったわけじゃないんで続けてくださいな?次はイエローさんの行動です。何をしますか?」
イエロー「組みつきをしたいところですが・・・戦闘技能がこれだけ充実しているとなると筋力も高数値が可能性が高い。ですので、ここは救急セットを用意しつつ後ろで待機します!」
パール「OK!」
ーーーーーーーーーー
長くなったので次回へ
- 2人パート 道中戦闘3 ( No.40 )
- 日時: 2016/09/16 23:25
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
続き
ーーーーーーーーーー
イエローは持っていた救急セットをいつでも取り出せるようにしてその場から動かない。同時に・・・イエローの左後ろにある曲がり角から大きな声で電話をする男の声が響く。
??「もしもし、警察ですか?不審者が中学生を襲っています!場所は・・・。」
???「ちっ!もう邪魔が入ったか・・。また来るから、覚悟しとけよ?」
ツンツン頭は男の姿を見るとゴールドと距離を取り、素早くその場から走り去った。
ゴールド・S「ちょ、待ちなさ・・早!!」
イエロー・S「ゴールド!深追いは禁物です!まずは退けたことを良しとしましょう!」
ゴールド・S「う・・・わ、わかった。」
2人が会話をしている間にツンツン頭の姿は見えなくなってしまった。同時に、後ろから一人の男性と一人の女性が現れる。
??男「大丈夫ですか!?危ないところでしたね・・。」
??女「けがはありませんか?」
ーーーーーーーーーー
イエロー「今度はルビー君と天馬君ですか!?」
ゴールド「ルビーだけかと思いきやまた新住人か・・しかも女体化とか。ダイス運も散々だな。」
パール「ダイスでちゃんときめてますよ!」
ルビー「らしいんだよね・・・突然出番だって言われてびっくりしたよ。」
松風「急でびっくりしましたが、初めてなりに全力で楽しみます!!」
ゴールド「意気込みとはいいじゃねえか・・覚悟しろよぉ?」
イエロー「意気込みは大事ですね!・・・登場人物までダイスなんですか?」
ホワイト「このシナリオ、KPの自由度もかなり高めに設定しています。KPも楽しめるようにしてるんです〜。」
ゴールド「そうなのか・・・え?これももしかして・・ダイスの目によって突然の神話生物ってこともあり得るのか?」
パール「シナリオに沿うように問うのが前提なのでそこは調整しています。ご心配なく!とりあえずロールお願いします。」
ーーーーーーーーーー
現れた男性と女性は学生のようだった。共にマフラーの下に制服を着ており男性の方の手には携帯電話が握られている。先ほどの声は彼で間違いないようだ。学生たちは二人の様子を見て怪我がないことを察してほっと息を吐く。
??男「けがはないようですね・・・よかった。」
??女「遠くから声が聞こえたので急いできたんだけど・・・大変だったね。」
イエロー・S「あ、ありがとうございます!一時はどうなるかと思いました・・。」
ゴールド・S「ピンチって程でもなかったけどね。とりあえずお礼は言っておくわ。」
イエロー・S「こら!お礼ぐらい素直に言いなさい!」
??男「お礼を言われるようなことはしてませんよ。結局、相手も逃げてしまいましたしね・・・。」
??女「けど・・・子供に平然と暴力をふるうなんて・・・誘拐事件といい最近は本当に物騒ですね・・。」
ゴールド・S「てゆーか、あいつが誘拐犯なんじゃないの?私のこと連れてくとか言ってたし。」
??男「そうなんですか!?だとしたら本当に危険な所でしたね・・。」
??女「偶然とはいえ、間に合ってよかった!!」
イエロー・S「はい・・・本当にありがとうございました。あなたたちは制服を着ているし・・学生ですよね?下校途中ですか?家はこのあたりで?」
??女「はい、高校生です。下校途中だけれど・・・家はここから少し遠いんだ。」
イエロー・S「そうですか・・・できればお礼をしたいと思っていましたのに。遠いので帰りが危険ですね。」
??男「気にしないでください。人を助けるのは当然のことですから。では・・・。」
??女「ばいばーい!」
高校生たちはそういって頭を下げ、手を振りながらその場から去って行った。
ゴールド・S「ふぅん・・・世の中に入るのねー。聖人君子みたいなやつ。お礼無しでいいとか信じられないわ。」
イエロー・S「どうでしょうね・・人間は上辺だけでわかるものではありませんよ?」
ゴールド・S「ふぇ?どういうこと?」
イエロー・S「・・・いえ、気にしないでください。さぁ暗くなる前に先生の家に行きましょう。」
ゴールド・S「う、うん・・わかった。」
2人は去って行く高校生たちに振り替えることなく、マツブサの家に向かって歩き出した。
ーーーーーーーーーー
ゴールド「なぁイエロー先輩。さっきの最後の、一体どういう意味だ?なんか怪しいとこあったか?」
イエロー「大したことないんですけど、KPの男の子の説明が気になってしまって・・。」
ゴールド「男の子って・・・ルビーのやってた方っすか?どこかおかしかったっすか?」
イエロー「現在の時刻は夕方・・その時間に学生がいることは問題ないです。・・本当に下校途中ならですが。」
ゴールド「え、ちげぇの?」
イエロー「彼は学生服を着ていたと描写されていました。なのになぜ、携帯電話しかもっていなかったのですか?下校途中ならかばんは持ってているべきです。なのに・・彼はかばんを持っている描写をされていませんでした。」
ゴールド「いったん家に帰ってたとかじゃないっすか?で、かばんだけおいて出てきたとか。」
イエロー「彼は私の『下校途中ですか?』という質問に『はい』と答えています。もしそうならば、どうして嘘を吐く必要があったのでしょうか?通りすがりの・・・初対面の者に嘘を吐くというのは何にせよやましいことがあるからでは?・・・と僕は考えています。・・・って、やっぱり考えすぎでしょうか?」
ゴールド「いや、言われてみると確かにおかしいと思うっすよ?描写ミスってこともなくねぇけど・・・携帯電話をわざわざ言ってたのは事実だしな。・・そうなると白竜のキャラが誘拐犯って決めるのも早計かもしれねぇっすね。」
イエロー「ということは・・・誘拐事件とは別の何かが動いているということでしょうか?」
ゴールド「あー・・・うーん。面目ねっす。俺じゃ考え及ばないっす。大人組と合流して意見聞いてみましょうや?」
イエロー「お二方は警察署に行っていますから、もしかしたら意外な情報を得ているかもしれませんね。」
ゴールド「つーわけで、俺らはこのままマツブサの家に直行な!」
パール「了解!それじゃ、大人組のパートにうつります!!」
ーーーーーーーーーー
今回はここまで。というわけで新キャラはイナGOから白竜と松風天馬、ポケスペからはルビーが登場です。そして早くもダイス神があらぶりました。笑
まさか天馬が女体化設定になってしまうとは・・振った時ダイス神を少し恨みましたね。扱いにくいのに・・・。
まぁここからもカオス必至なので。ちなみに次にも新キャラ登場予定です。
コメントお願いします。
- 2人パート 待ち会話と署内会話 ( No.41 )
- 日時: 2016/09/18 00:59
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
大人組です。
ーーーーーーーーーー
パール「ひぃ、はぁ・・・では大人組のパートに・・・ぐふっ!!」
グリーン「・・・なぜ入ったとたんに死にそうになってるんだ?」
パール「すんません・・・ツッコミしすぎて・・ごふっ!!」
マツブサ「・・・なんかやらかした臭いな。たぶん、ゴールドが・・・。」
グリーン「なるほどな・・・大丈夫か?」
パール「うい!KPの試練なんで・・頑張りまッス!!では、警察署の正面にある公園の噴水前についたとことから始めます。到着時間は16時10分ですな。」
グリーン「噴水前?何か意味があるのか?」
パール「ここで答えてもいいですけど・・面白みを出したいんで、ロールで聞いてくださいな?」
グリーン「・・・わかった。」
マツブサ「なぁ、飯食ってから行くってことでさらに30分追加の16時40分にできねぇ?待ち合わせ時間もそんなもんで。」
パール「了解、では16時40分の時点から始めます。」
ーーーーーーーーーー
遅めの昼食を終えたマツブサと疾風は16時40分ちょうどに待ち合わせていた警察署前の公園にある噴水前に辿り着いた。そこにはすでに、連絡を受けてやってきた青桐が待っていた。
マツブサ・S「よう、もう来てたのか?」
青桐「待ち合わせは5分前集合が基本でしょう?あなた方が遅いんですよ・・。」
疾風「情報を手に入れるのに少し手間取ってしまって・・それなりの情報はお持ちしましたからそれで許していただけませんか?」
マツブサ・S「本来なら捜査協力ってことで利子付きで返してほしいくらいだぜ。ありがたく思えよ。」
青桐「相変わらずよく回る口ですね・・・。まぁ、事実ですしいいでしょう。話は署内で聞きます。」
マツブサ・S「ここから署内に行くのかよ。ならわざわざ外じゃなく、中で待ち合わせてもよかったんじゃね?」
青桐「そうしたかったのですがね・・・例の誘拐事件のせいで署内がやかましいんです。目的もなく長くいたくないんですよ。」
疾風「なるほど。警察も本腰を入れているということですか。その割には成果は薄いようですが。」
青桐「あなたも主人に似て辛口ですねぇ・・・事実ですけど、署内では控えてくださいよ?絡まれると面倒くさいんで。」
マツブサ・S「TPOくらいわきまえるっつーの。それより移動するなら早くしろ。夜になる前に要件を済ませてぇ。」
青桐「わかっていますよ。こっちの時間の関係もありますしね。それでは行きましょうか。」
青桐はそう言って警察署の方に向かっていく。
ーーーーーーーーーー
パール「二人はどうします?」
グリーン「その前に聞きたいのだが、俺は武器を持っているだろう?隠す技能もないんだが・・大丈夫なのか?」
パール「この卓では武器を『出す』と宣言しない限り自動的に隠すは成功していることになります。その代り、『武器を出す』及び『武器をしまう』という行動には必ず宣言を必要とします。
マツブサ・S「つまり宣言を忘れると武器出しっぱなしで街中に出る危険もある・・と。怖!!」
グリーン「木刀やサバイバルナイフはギリギリとしても・・俺の槍やメス、ゴールドの拳銃やナイフは宣言を忘れると大惨事だな・・・気を付けよう。」
パール「まぁ、状況によっては自動的にしまうこともありますけどね。とりあえず出さなければ見つかりません。」
グリーン「そうか。ならついていこう。バレないのであれば問題ない。」
マツブサ「ついでにどさくさに紛れて青桐にクロスチョップかますとかできねぇ?」
アオギリ「リアルで卍固めにされたいんですか?あなた・・・。」(怒)
パール「まぁまぁ落ち着いて・・・!先進めますので、場所移動しますね。」
ーーーーーーーーーー
警察署内
青桐の後について、マツブサと疾風は警察署内に入った。署内は青桐の言う通り、警官たちがあわただしく動き回っていた。空気もわかるほどピリピリしている。
ーーーーーーーーーー
グリーン「一か月も捜査が進まないのだから、空気が悪いのは当然だな。」
マツブサ「こりゃ、今後もアオギリ以外の警官からの情報は望めねぇな・・・。他の警官はスルーしようぜ。」
ーーーーーーーーーー
マツブサと疾風は他の警官に話しかけることなく前にいる青桐についていく。3人がやってきたのは警察署の部屋の一角だった。アオギリが扉を閉めると外の騒がしさが消える。部屋は簡易な事務室だった。そして、そこには一人の婦警が待っていた。
青桐「お待たせしました。彼らが先ほど話した情報提供者のお二人です。」
??「戻るのが遅い篠原・・・警察は常に迅速な行動をするべきだ。改めろ。」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「ぶっほぉ!!」
グリーン「ちょっと待て!!KP・・お前・・確か婦警と言わなかったか!?」
パール「はい、婦警です。」
マツブサ「マジかよ・・なんで女?お前そういう趣味あったのかよ・・・ラクツ。」
ラクツ「あるわけないだろう!!ダイスを振ったらそうなってしまったんだ!!!」
パール「NPLキャラまで性別一緒にしたら、キャラが男性ばっかりになっちゃうじゃないですか。それじゃちょっとつまらない・・・というわけで、公平に決断をダイスの女神さまにゆだねた次第です。」
アオギリ「おかげでとんでもないカオスになりましたけどね・・。まぁ、その辺は実際見てお確かめください。」
マツブサ「下手な奴が異性ロールの可能性もありってことか?リアルでSAN値減りそうだぜ・・・。」
パール「面白展開になるように努力しまッス!ではでは、続きロールしてくださいな。」
ーーーーーーーーーー
マツブサ・S「あ?婦警?この人にも話すのか?」
青桐「えぇ・・・彼女は今回の誘拐事件の担当刑事ですからね。今回の事件捜査のためにともに行動しています。」
雅「一時的に…だがな。とりあえず、手早く自己紹介をさせてもらおう。私は『天野雅(あまやみやび)』だ。この警察署に最近来たばかりだが、一応署長をさせてもらっている。」
青桐「署長のくせに現場を駆け回る変わり者として有名なんですよ。部下もかわいそうに・・・。」
雅「うさん臭さが法衣を着て歩いている貴様に言われたくない!」
疾風「ちょ、ちょっと待ってください!今、アマヤ・・・と言いましたか?漢字は?」
雅「ん?てんと書いて『天』、のと書いて『野』・・だが、何か?」
マツブサ・S「天野・・・・って!!」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「待て待て待て!おいKP、自宅で働いてるメイドの名前って確か・・・。」
パール「『天野棗』ですね。呼び方は『アマノ』ですけど。」
グリーン「同じ感じで呼び方が違う?・・・偶然、か?」
マツブサ「わかんねぇ・・ちょっと考えがあるから、俺にロール任せてくれねぇ?」
グリーン「わかった。」
ーーーーーーーーーー
マツブサ・S「なぁあんた・・・親戚とか従姉妹とかに『棗』って奴いねぇ?」
雅「棗?あなた方は棗を御存じなのか?」
マツブサ・S「おう、俺のところで働いてるメイドなんだけどよ。あんた・・・知ってる臭いな。」
雅「知ってるも何も・・・妹だ!6年前に高跳びして音信不通だったんだが・・・まさかこの地区にいたなんて。」
疾風「あいつ・・・家族に内緒ではたいていたのか。仕事はまじめだが、家族への配慮は全くなっていなかったようだな。」
マツブサ・S「悪い・・・履歴書とかちゃんと書いてたから、まさかそういうことになってたとは思わなかったわ。心配したよな?」
雅「気に病むな。悪いのはあいつだからな・・・とりあえず、無事であることを喜んでおこう。」
マツブサ・S「そっか・・・じゃあ、この事件が解決したら会いに行けよ。積もる話とかもあるだろうしな。」
雅「ふっ・・・こちらこそ迷惑をかけているな。ありがとう、そうさせてもらう。」
ーーーーーーーーーー
アオギリ「事件が終わった後…ですか。上手く切り返しましたね。」
マツブサ「当然だろ。事件の間に合流させて、事態を複雑にされたらたまったもんじゃねぇ。けど・・まぁた突拍子もなく謎が出てきやがったなぁ・・・。」
グリーン「『棗がなぜアマヤではなくアマノと名乗っているのか』・・・何かあると考えるべきだろうな。嘘を吐く・・・というのは何かを隠しておきたいからだ。やはり見た目通りうさん臭かったな。」
マツブサ「見た目通りかはともかく・・・もし棗が敵側だとしたら、すでに内部に敵が入り込んでることになる。今後、棗には警戒しておくぜ。こりゃ自宅にいても気ィぬけねぇわ。・・とまぁ、その辺は合流したときにロールするか。とりあえず当初の目的を処理するぜ。」
続きは朝か昼頃
- 2人パート 署内会話 ( No.42 )
- 日時: 2016/09/18 13:44
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
2人パートの続き
ーーーーーーーーーー
マツブサ・S「おっと!自己紹介の途中だったな。俺はマツブサ・ストライフだ。遠月学園大学で教授やらせてもらってるぜ?」
疾風「私は緑川疾風です。ストライフ家で執事をやらせていただいております。」
雅「ストライフ・・・あぁ、あのお屋敷の。こと度は捜査にご協力いただき、感謝します。では早速、手に入れた情報とやらをご説明いただこうか?」
マツブサ・S「その前に、そっちの捜査がどこまで進んでるか言える範囲で教えてくれねぇか?」
疾風「私たちの手に入れた情報があなた方の必要としない情報では言うだけ時間の無駄になってしまいますから。わが主人は無駄なことを好まないので・・・ご了承ください。」
青桐「話してもかまいません。一般人にペラペラしゃべるような人たちではありませんから。」
マツブサ・S「(すでに黒樹とかに話してる件wwww)おう!口は堅い方だから安心しな。」
雅「ふぅむ・・あまり話すのはよくないのだが・・この場合は仕方ないな。簡単に説明しよう。この誘拐事件についてはニュースや新聞などでも報道されている。その辺りの知識はおありか?」
疾風「勿論、承知しております。」
雅「そうか・・・では、メディアに伝えていない部分をできる範囲でお伝えしよう。私たちはこの誘拐事件の一連の犯人が『小児』と『朱毛の男性』にターゲットを絞っているとみている。それと・・・私の推測も入るのだが、この事件の犯人は『複数』いると確信している。」
青桐「誘拐方法が不明であることもさることながら、誘拐されている人間に場所的な一致が見当たらないのですよ。」
マツブサ・S「場所的な一致・・・ってのは、一日で誘拐されている事件現場が別々ってことか?」
雅「あぁ・・・被害者の目撃情報から割り出した。いなくなったと推測される場所に全く統一性がないんだ。同時に消えているにもかかわらず、場所が10キロ以上離れていることもあった・・・誘拐犯が複数いると考えるのは当然だ。」
疾風「新聞には場所のことなど詳しいことは書かれていなかったですが・・それはあなた方が規制を?」
雅「あぁ・・・この見解はあくまで『推測』だ。下手な先入観を与えて、住民の混乱をあおりたくないのだ。」
マツブサ・S「混乱が広がればガセの情報も出てくる・・・ま、妥当な処置だと思うわ。」
青桐「ですが、複数の犯行と考えると・・・ますますその誘拐方法がわからなくなりますね。大勢いるはずの誘拐犯が誰一人も目撃されていない・・・ということですから。そんなことどうやって・・・。」
疾風「被害者の目撃情報はあるのでしょう?その目撃証言から現場がわかるのであれば、その辺りに何か残されていなかったのですか?」
雅「それが・・・何もないのだ・・。犯人の目撃情報も指紋も足跡も・・・何一つ出てこない。」
マツブサ・S「何もない・・ねぇ、綺麗さっぱり消えたってか?なんかオカルト臭すげぇな。犯人、人間じゃ、なかったりしてなぁ・・・。」
雅「・・・・え?」
青桐「なっ!?」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「はい、ここで心理学。」
パール「な、何いいいいい!?」
グリーン「ここでカマかけか。なかなか面白いことをするじゃないか。」
マツブサ「カマって程じゃねぇだろ?ただ単にそんな感じだなぁって思っただけだぜ。俺は。その何気な〜い一言に過剰反応したのはそこの馬鹿どもだ。自爆乙。」
アオギリ「あ・・あなたねぇ〜・・・」
ラクツ「おいKP・・・NPLというのは・・もっと気楽な役だったはずでは・・・?」
パール「NPLまでハメるとは・・・恐るべしマグマ団頭領!容赦ない!」
マツブサ「それよりKP、心理学は許可されんのか?どうなんだ?」
パール「ここまでされちゃ許可しないわけにはいかんでしょ。ただ、そちらか一人になりますけど?」
マツブサ「青桐一択。」
アオギリ「わかってましたよ!えぇ、わかってましたけど!!もう!!」
パール「では、心理学振りますね。」
ラクツ「心理学はKPがふるのか?」
ダイヤ「そうなんですよ〜。結果も非公開になります〜。ではでは〜?」
心理学 マツブサ 95%→??
ーーーーーーーーーー
何気なくこぼしたマツブサの言葉に雅と青桐は素っ頓狂な声を上げた。見た目は動揺しているようだ。しかし、マツブサは察してしまった。青桐の動揺がわざとらしいこと・・・見た目よりも、冷静であることに。
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マツブサ「はい、怪しいの噴出〜。」
疾風「この描写は成功だろうな・・。しかし、まさか動揺しているふりがわかるとは思わなかった。」
マツブサ「動揺してねぇのに動揺のフリをしたってことは、その手のを『信じてない』わけじゃねぇ。おそらくは・・・『知ってる』からだろうな。となると犯人の一人・・・ってのは突飛すぎか。経緯から考えると、俺が知らなかった『捜査対象物』ってのがそれ・・・かな?たぶん。」
アオギリ「もう・・やだ、こいつ・・。」
パール「まぁまぁ、むしろこれくらいじゃないと!とりあえず、これを踏まえてロールお願いします。」
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マツブサ・S「(ん?青桐の野郎・・・驚き方がうさんくせぇな。非現実的な見解にあきれてやがるのか?いや・・・ちげぇな。あれは『わかってた』って感じだ。まさかあいつも、俺が見たゴーレムについて知ってるのか?まさか青桐が?・・・いや、決めるのはまだだな。証拠も何もねぇし、追い詰める材料もねぇ。しばらく泳がせてみるか。)・・・ってのは冗談で。地上以外のルートがあるとかじゃねぇの?地下とかなら足跡も残らねぇだろ。」
疾風「それが妥当でしょうな。その辺は調べたのですか?」
雅「あ・・・いや、調べてない。そうだな。確かにマンホールがある場所はいくつかあった。その辺りを使ったのかもしれないな。」
青桐「しかし、マンホールのない場所も中にはありましたよね?それはどう説明するのです?」
マツブサ・S「知るかよ。俺らは警察じゃねぇんだ。その辺はてめぇで調べろよ。」
青桐「腹立たしいですが正論ですね。明日はその辺を視野に入れて調べましょうか。」
雅「そうだな。それで・・・ここまで聞いて、あなたたちの持つ情報を開示する必要はありそうか?」
マツブサ・S「まぁ、あるっちゃあるな。お前らが参考にするかは別として。」
雅「小さなものでもいいんだ。今はできるだけ情報が欲しい。」
マツブサ・S「OK。なら・・伝えさせてもらう。今回の犯人・・・ターゲットが偏ってるだろ?その辺がちょっと気になって大学の論文調べたんだけどよ・・。そしたらなぁ・・いやがったんだよ。おんなじことしてた過去の犯罪者が4人もな・・。」
雅「な、何!?」
疾風「研究対象にされていた者たちです。すでに処刑されているようですが・・・ターゲットが一部を除くとターゲットが今回の事件の犯人と同じでした。」
青桐「ま、待ってください!そんな論文があるなんて・・・私だって知りませんでしたよ!」
疾風「知らない?・・それはおかしいですね。」
マツブサ・S「論文には警察に捕まったうえで処刑されてるって書いてあったぜ?しかも二人は、処刑事実を隠蔽されている。んな異例の処刑を・・・どうして警察が知らねぇんだ。おかしいだろ。」
雅「いや・・・本当だ。本当に知らないんだ!」
青桐「処刑事実の隠蔽?そんなこと・・・一体どこで行われたのです!?我々の部署にすら何の情報も・・・どういうことだ!」
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マツブサ「・・・ちょい待て、これ・・・」
グリーン「警察署内でも・・・何か動いてないか?」
パール「どうでしょうね。」
グリーン「(調べれば調べるほど怪しいものがポンポンと・・・。)」
マツブサ「(こいつ・・侮れん!)」
パール「むふふ!では続きどうぞ。」
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続きは昼飯後 アオギリ乙wwww
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