二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
日時: 2017/05/03 20:24
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。

最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。

そして僕のお気に入りの作品でやってみました。


注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。

カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36



5人パート 図書館探索 地下戦闘開始 ( No.28 )
日時: 2016/06/07 23:58
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

ここから戦闘です。少し長いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回の続き
マツブサの前に現れた謎の生物の正体とは・・・


ゴローニャ(落とし子のつもり 笑)

マツブサ「おおぉぉおい!ただのゴローニャじゃねぁかああああああああ!!!!」

パール「いえ、この世ならざるものです。」

ダイヤ「この世ならざる者の一部の役は皆さんの手持ちのポケモンたちにお願いしました〜。この子はイエローさんの手持ちですね〜。」

マツブサ「手持ちって・・・イエローも知らねえだろコレ!何勝手に人の手持ち使ってんだよ!」

ダイヤ「手作りポロックとポフィンとポケモンフードの詰め合わせで手を打っていただきました〜。かなりの皆さんに。」

マツブサ「まじかよ・・・知らない人からエサもらうなって教えとけよな・・・。」

パール「最初に言ったじゃないですか、『もどき』だって。こういうことです。」

マツブサ「・・・・・一気に怖くなくなったわ・ホラー要素ェ。」

ダイヤ「オーナーがホラー系苦手ですからね〜。勘弁してください〜。」

パール「まあ、それはそれとして。進めさせていただきます。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マツブサはその岩石の塊のような生物がどう見てもこの世の生物ではないことを嫌でも理解してしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パール「未知の生物が襲ってくるという恐ろしい体験をしてしまったマツブサは・・・はい!二度目のSAN値チェックどうぞ!」

ホワイト「この世ならざるものなので、成功で1、失敗で1D10の喪失になります。」

パール「なお、この卓では正気度が一回で5以上減るとアイディアののち、成功で一時的狂気に陥るのでご了承くださいね。」

マツブサ「更にSAN値かよ・・しかも5以上で狂気だと?俺、今ひとりなんだけど?容赦ねぇのもいい加減にしろよ・・・。」

SAN値 85%→51% ○ 85→84%

マツブサ「はー、よかった・・・・。」

パール「くっそ!やっぱ減らないか・・・壁がでかいなあ。まあ、減らせただけでも良しとしよう。」

マツブサ「鬼かてめぇ・・・。」

パール「だーから、厳しいんですって。このシナリオ。というわけで、初戦闘開戦!ドーンといきまっせい!」

ダイヤ「一応、戦闘の合間にRPしてくださいね〜?」

マツブサ「ハードル上げんじゃねえよ・・・チクショー。」

パール「リアリティですよ!リアリティ!では、いっきまーす!」
ーーーーーーーーーーー
突然現れた岩石魔獣・・・その視線はマツブサのほうにまっすぐ向いてのそのそと確実に近寄ってきている。近くにいてかなりノロいそれだったが・・・最初の時点でかなり近づかれていたせいで、距離的にはもう真正面だ。マツブサが冷静になるのと同時にその大きな手を振りかざす!
ーーーーーーーーーーー
パール「ダイヤー!」

ダイヤ「ほいっと!」

拳 ???? ??%→??

パール「おぉ!ムフフ・・・!」
ーーーーーーーーーーー
正体不明の岩石魔獣が振りかざした手は素早くかつ的確にマツブサを狙う!
ーーーーーーーーーーー
マツブサ「これ喰らったら確実にやばいだろ!カウンターだカウンター!」
ーーーーーーーーーーー
マツブサ・S「ちっ!いきなりあらわれやがって・・・なんだよこいつは!」

カウンター マツブサ 75%→36% ○ 1D3→3

マツブサ・S「二度も食らってたまるかよ、お返しだ!」

シュピン!!

マツブサは大きな手にナイフを当て、それを視点にしながら死角に入る。そして、その勢いのままナイフで一撃を入れた。しかし、岩石魔獣はそんなこと気にも留めず、前で再び構えたマツブサをじっと見つめている。先程つけた傷はすでに消えていた。

マツブサ・S「ナイフがきかねぇだと!?こいつ・・・まさか不死身か?このまま戦っても勝ち目なさそうだな・・だが、一人逃げて背後からやられたらまずい・・・。さぁて・・・どうする?」
ーーーーーーーーーーー
パール「次はマツブサのターンですけれど・・・攻撃以外で何かします?」

マツブサ「こいつの耐久力がどれくらいかはわからねぇが・・さっきの様子からして相当頑丈か、下手すりゃ不死身だろ。加えてのろまなのはたぶん移動の速さだけ・・・本棚を倒した力で物投げられたら終わりだ。ひとりで逃げんのはリスクが高すぎる・・・。つーわけでここから大声で叫んで誰かしら呼びたい。できれば治療もしてぇ。」

パール「治療しながら叫ぶか・・・できないことはないですけれど、叫びながらだと持ち物は使えませんね。それと、ここは地下なんで叫んでの助けとなるとAPP×5(−50)になります。」

マツブサ「−50!?20%かよ・・絶望的にもほどがあんな。」

パール「本棚の倒れる音も聞こえないくらいですからね。実行します?」

マツブサ「まぁ・・・やらねぇよりはマシだろ。振らせてもらうわ。」

パール「うい!んじゃ、まずは医学で!」

医学 マツブサ 80%→26% ○ 1D3→2 耐久力9→11 全回復

パール「ふむ!」
ーーーーーーーーーー
マツブサは服の袖の部分を破いて先ほど擦りむいた手に巻き付け止血する。すると少しあった痛みが消えた。

マツブサ・S「擦りむいただけだし、応急処置としては十分だな。さて・・・すー・・・」

APP×5(−50) マツブサ 70−50=20%
              20%→03 ○CC
ーーーーーーーーーー
パール「マ、マイナスが意味をなさない・・だと!?」

マツブサ「おー!こりゃありがたいね。クリティカル成功だが・・判定はどうなるんだ?」

パール「えーと、叫べば聞こえます。それと、運よくNPCには無条件で聞こえず、PLにだけ認識機会があります。」

マツブサ「NPCが来ないってことは、武器も問題ねぇな。クリティカル様様だぜ。んじゃ、遠慮なく・・・」
ーーーーーーーーーー
マツブサ・S「おい!誰かいねぇのか!?不審者が地下に紛れ込んでんぞー!!!」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「って叫んで岩石と再び対峙かな。これで終了するぜ。」

パール「了解!んじゃ、ダイヤ!待機組のほうの処理頼むぜ?」

ダイヤ「はいはい〜。ちょっとだけお待ちを〜。」

待機組の部屋へ移動中・・・


ダイヤ「失礼しま〜す!」

ブラック「あれ?ダイヤさんどうしたんですか?まだお菓子は結構残っているのですが・・・。」

ダイヤ「向こうのほうで進展があったのでこっちに来ました〜。」

イエロー「進展・・ですか?何かあったのですか?」

ダイヤ「そうなんですね〜。えーと・・・時刻はもう一時半だから、全員で聞き耳でダイスお願いします〜。」

ゴールド「え?聞き耳??・・・まぁいいか、振るぜ。」

聞き耳  黒樹 25%→51% ×
   ゴールド 55%→22% ○
   イエロー 65%→63% ○
     疾風 65%→53% ○

ブラック「あ、失敗した・・・。」

グリーン「俺とゴールド、イエローは成功だな、これで何がわかる?」

ダイヤ「はいはい〜処理しますね〜?」
ーーーーーーーーーー
調べ物が終わって集まっていた4人は地下からマツブサが帰るのを待っていた。そのとき・・・疾風とゴールドは螺旋階段のほうからただならぬ様子のマツブサの叫びがしたことに気が付く。
ーーーーーーーーーー
ゴールド「・・・え!?」

疾風「叫び?まさか・・・もう襲撃か!?まだ昼間だぞ!?」

ダイヤ「そうなんですけどね〜。とりあえず全員でRPお願いします〜。」
ーーーーーーーーーー
マツブサ・S「おい!誰かいねぇのか!?不審者が地下に紛れ込んでんぞーーーー!!!」

ゴールド・S「ねぇ・・・今、螺旋階段から声が聞こえなかった?」

イエロー・S「声・・ですか?たしかに聞こえたような気が・・・。」

黒樹「俺も聞こえなかったな・・・ゴールドの気のせいじゃないのか?」

疾風「いや・・・俺にも聞こえた!あれは主人の・・まさか、主人に何かあったのか!?主!!」

ゴールド・S「私も行く!絶対何かあったんだ!」

イエロー・S「ゴールド!私も行きます!!」

黒樹「疾風さん!イエロー!ゴールド!!」

声を聴いた疾風とゴールドとイエローはいち早く地下へと向かった。黒樹は慌てて追いかけるが出遅れる。
ーーーーーーーーー
ダイヤ「・・それじゃ、グリーンさんとブラックとイエローさんは向こうがひと段落ついたらお呼びします〜。」

ゴールド「不審者って言ったよな?ってことは人間なのか?」

グリーン「いや・・・この図書館に人がいたことを考えてそういっただけかもしれない。どちらにせよ、戦闘は覚悟したほうがいいな。」

イエロー「戦闘ですか・・・頑張ります!」

ゴールド「戦闘か!ようやく役に立てる時が来たんだぜ!!神話生物なんざぶっ殺してやる!」

疾風「だからそういうゲームではない・・お前は少し自重しろ。」

ダイヤ「それじじゃあ、向こうの処理の前に休憩挟みます〜。」

次回へ続く 今回から成功は○表記を追加しました。ほかのところもつけてきます。

5人パート 図書館探索 地下戦闘続き ( No.29 )
日時: 2016/09/10 23:47
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

更新する暇ねぇ!!
ーーーーーーーーーーーー
ダイヤ「パール〜ただいま〜。」

パール「お疲れ!結果は?」

ダイヤ「うん、こんな感じだよ〜。」

パール「なるほど、了解!それじゃ戦闘処理続行で!」

マツブサ「聞こえたのかねぇ・・・まぁ、とにかく助けが来るまでは粘るしかねぇやな。」

パール「さて・・・次は再びゴロ・・じゃなかった。岩石のターンです。ダイヤ!!」

ダイヤ「はいはい〜!」

マツブサ「(今ゴローニャって言いかけただろ・・あいつ。)」

???? 拳 ??%→??
ーーーーーーーー
岩石怪物は再び大きく手を振りかざしてマツブサの頭上に振り下ろしてきた
ーーーーーーーー
マツブサ「おい待て!ノロイくせにどうしてこんなに的確に当ててくるんだ!?こいつの判定どうなってやがる!!」

パール「そう高いわけでもないんですけどねぇ・・・そこはダイス神のみぞ知るってことで!で、カウンターします?」

マツブサ「ったりめーだ!こんな馬鹿力、一回でも喰らってたまるか!」
カウンター マツブサ 75%→02% ○CC
      1D3→3
パール「マツブサさんこそ連続クリティカルってどういうことですか!!」

ホワイト「振った瞬間、作者も目が点になりました。」

マツブサ「俺もビビったわ・・・ダイス運偏りすぎだろ。ファンブルじゃねぇからいいけどよ。」

パール「うぬぬ・・・なかなか手ごわいなぁ・・。」
ーーーーーーーー
マツブサは振り下ろされた手をナイフで軽くはじいて自分の位置をずらした。同時に隙だらけになった岩石のちょうど真ん中部分に向かってナイフを横に滑らせる!

マツブサ・S「しつこいんだよ!とっとと消えちまえ!」

マツブサがその部分にナイフを滑らすと、その部分がえぐられ中から少し汚れた紙が覗く。その紙には『emeth』と書かれていた。そして何故だかわからないが・・・その部分だけは傷が修復することはないようだ。紙は今も見えたままになっている。

マツブサ・S「なんだ?あそこだけ修復しねぇのか?それにあの紙・・・ずいぶん小汚ねぇな。ん?何か書いてあんな・・・『emeth』?・・・真理?なんのこっちゃ。」
ーーーーーーーーーーー
マツブサ「・・・とは言ったけど、俺は知ってるんだな〜。こいつがクリティカル効果だな?」

パール「ですよねー・・教えたくなかったのに。それじゃ行動しますか?何か。」

マツブサ「そりゃもちろんダイスだろ。振るのは考古学だ。」

パール「知識じゃないんですか?」

マツブサ「最初はそう思ったんだけどな。それだと言語的な意味でしか理解できねぇだろ。正体を突き止めるまでに至らねぇ。考古学やってるんだったらその国の伝承とかも知らないとダメだろ?なら、信仰やその手の知識も多少はあるはず、だよなぁ?」

パール「むぁああくっそう!!知識でやってくれたらハメられたのに!隙がないったら!!」
考古学 マツブサ70%→47% ○

パール「成功するし・・・女神さまのばか〜・・・・」

マツブサ「落ち込んでねぇで早いとこ処理しろ、話が進まねぇだろ。」
ーーーーーーーーー
マツブサは先ほど見えた文字を『真理』という意味であることを理解、さらに使われている紙が羊皮紙だと分かった。そして、マツブサは考古学をやる際に培ってきた伝承関係の知識の中で偶然にもそれが何に使われてきたのかを知っていた。
ーーーーーーーーーー
パール「あ、マツブサさん知ってるっぽいんでそのままロール行けます?」

マツブサ「また丸投げかよ!KP仕事しろ!・・・・間違ってたら訂正しろよ?」
ーーーーーーーーーー
マツブサ・S「『emeth』・・・『真理』の意味を表す言葉・・・それに羊皮紙の札を使うって言ったら・・・まさか・・ゴーレムだってのか?あれが?確かあれって土で作んだよな?あれって全部岩石だから土じゃねえだろうけど・・・試してみる価値はありそうだな。次は札の『emeth』の『e』部分を切り離す形で攻撃させてもらおうかね。」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「で・・・正解か?」

パール「文句なし!さすがです!んじゃ次は岩石怪物改めゴーレムのターン・・・・の前に、合流一組目です!おめでとうございます!」

マツブサ「お?ナイスタイミングじゃねえか。いろいろある問題はさておきだな。」

ホワイト「ゴールドさん、グリーンさん、イエローさん出番です!」

ガチャリ

ゴールド「ちーす!助っ人に来たぜ!」

グリーン「何があった?」

イエロー「その前に・・・ゴロすけ。一体何してるの?」

パール「『かくかくキリンリキ』ということで協力してもらってます!」

ゴールド「いつのまにそんな取引してたんだよ・・・つーか、俺のポケモン全員引っかかってそうなんだけど・・・。」

イエロー「・・・・・・。」

グリーン「イ、イエロー?」

イエロー「ゴロすけ、後で部屋に来てね?」(にっこりと黒い笑み)

ゴロすけ「ガクガクブルブル・・・・」

ゴールド「イエローさん・・・・怖えぇ・・・・」

グリーン「俺もさすがに鳥肌立った・・・。」

パール「(イエローさんの判定、易しめに考えよう・・・)とりあえず話すすめましょ。説明とか情報提供はRPの中でお願いします!」

マツブサ「(イエローは易しくしとこう)面倒くせ!まぁ戦闘の時くらいやるか、行くぜ。」
ーーーーーーーーーー
疾風「主人!ご無事ですか!?」

マツブサ・S「疾風!助かったぜ・・・論文見つけたら帰り際に襲われてな・・・あれに。」

疾風「あれ・・・ですか?」

ゴールド・S「何々?どうかし・・・え!?何アレ・・・・石?手があるし・・動いてるんだけど・・どういうこと!?」

イエロー・S「落ち着いてくださいゴールド!でも・・・確かに何なんでしょうあれは?」

3人はマツブサの正面にいる岩石怪物がこの世のものでないことを嫌でも理解してしまう。
ーーーーーーーーー
パール「はい、SAN値チェックどぞ。」

ゴールド「うっそぉ!」

グリーン「俺たちの数値でいきなりか・・・後半厳しくなるかもしれんな、これは。」

ダイヤ「判定は成功で1、失敗で1D10の喪失です。」

ゴールド「成功しても減るとか痛すぎる・・・。」

イエロー「えええ・・・・」

グリーン「死者が出るよりマシだろ。振るぞ。」
SAN値 ゴールド40%→52% ×
   グリーン30%→12% ○
   イエロー55%→11% ○

   ゴールド 1D10→4

   ゴールド 40→36
   グリーン 30→29
   イエロー 55→54
パール「なんで・・・一番低いはずのグリーンさんが成功して、ゴールドさんが失敗するの?」

ゴールド「っていうか、さっきから失敗ばっかじゃん!ダイス神のばか〜!!」

イエロー「僕は成功してよかったです・・・。」

グリーン「36・・・もう俺とほぼ変わらんな。大丈夫か?」

マツブサ「処理しろはよ。」

ホワイト「じゃあ・・こんな感じにしましょう。」
ーーーーーーーーーーー
疾風は目の前のこの世ならざる者に一瞬だけ背筋が凍ったが、主人の手のケガを見て怒りのほうが先行した。ゴールドは目の前の光景に正気を失いかけたが、その何かを認識できなかったため何かの超常現象ということで自己解決させた。イエローもかすかに背筋が凍ったがすぐに冷静さを取り戻した。
ーーーーーーーーーー
ゴールド「ふむふむ・・・なるほど!それじゃ、それ踏まえてロール行きますか!」
ーーーーーーーーー
ゴールド・S「いやー!気持ち悪いー!触りたくない見たくない背筋が寒いー!うわぁぁん!!!・・・とは言ったものの、あれって何?石の塊?うーん・・・・・・うん!よくわかんないからいいや!とりあえず目に映るのも嫌だから排除しましょ!」

イエロー・S「すさまじい速さで自己解決しましたね・・・。でも確かに気持ち悪いです・・・。」

疾風「どうみてもあれは・・・この世のものでは・・・ん?マツブサ様!その手の布はどうされました!?まさかけがをされたのですか!」

マツブサ・S「あぁ・・・あいつが倒した本棚をよけるときにしくじっちまってな。掠り傷なんで大したことはねぇが・・・。」

疾風「な!?傷だと!?・・・・貴様!主人のお召し物を台無しにした上に怪我までさせただと!?許さん・・・!主を傷をつけた罪・・・償うには死をもってしても生ぬるい!!骨も残らぬと思え!!生きて帰れると・・・思うんじゃねえぞ!!」
ーーーーーーーーーーー
グリーン「といいつつ、マツブサの横で両手に毒槍を構える。」

パール「ぬお!?武器だし宣言忘れなかったか・・・RPもうまくなってきてるし・・これだから知能組は・・・。」

ゴールド「あ、忘れてた。キックとかできるか?」

イエロー「岩石なので大丈夫だとは思うのですが・・・。」

マツブサ「でもさすがに触るのはやめとけ。こいつのことだ、何かしらの状態異常は挟んでくるぞ。」

ゴールド「だよなぁ・・・・触りたくないって言っちゃったし・・どうすっかな?」

順番は次回へ続く

新住人&タイトル変更 ( No.30 )
日時: 2016/08/25 22:28
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: DUUHNB8.)




マツブサ「おい・・人狼の途中で呼び止めてどうしたよ作者。」

シルバー「何か重要なことがあるのか?」

竜「いやさぁ・・こんな楽しそうな企画やってるのにポケスペ陣営だけじゃ・・・なんか足りないじゃん?」

ゴールド「ん?ということは他作品のやつらが来るとか?」

竜「察しがいいね。その通りだよ。」

パール「あぁなるほど。最近お嬢様が忙しそうにして理由がようやくわかったわ・・・。」

プラチナ「私にしては結構奔走しましたよ・・・。」

竜「というわけで・・もうそろそろ来るはずだよ。」



ガチャリ









松風「うわぁ〜!ここが俺たちの住むところか〜!!」

西園「ひっろい〜!!」

剣城「良さそうなところだな。」

神童「俺の家よりでかいな・・。」

霧野「それって相当だな。神童の家も結構でかいのに・・。」

フェイ「未来にもこんなに大きな家は滅多に見ないよ・・。」

狩屋「ふ〜ん、吉良家よりでかいな・・・。」

サリュー「どうやらここでは長くいられるみたいだな・・。」

白竜「ふん・・確かに広いじゃねえか。」

隼総「そうだな・・・ゴッドエデン並みだよな・・。」

磯崎「ここで暮らすのも悪かぁねぇな・・。」

雨宮「ははは・・天馬とここで暮らすのかぁ。」

市川「どうやらアースイレブン組はあとで合流するようですよ。」








レッド「なんか・・中学生っぽい年齢の子たちだな。」

竜「全員中学生だよ。」

クリスタル「意外と年齢近いわね・・・。」


天馬「先輩方!よろしくお願いします!俺は松風天馬です!」

西園「僕は西園新助!」

剣城「剣城京介。」

神童「神童拓人です。」

霧野「霧野蘭丸です。」

フェイ「フェイ・ルーンです。」

狩屋「狩屋マサキ。」

サリュー「サリュー・エヴァン。SARUでもいい。」

白竜「白竜。」

隼総「隼総英聖。」

磯崎「磯崎研磨。」

雨宮「雨宮太陽です。」

市川「市川座名九郎と申します。」

竜「アースイレブンメンバーは後で合流するよ。」

ルビー「僕たちとほぼ年齢同じですね・・・なんとなく厳選した感があるんですが・・。」

竜「ニコニコでイナボカ見ててそっから厳選した。」

エメラルド「メタイwwwwまぁ人数が増えるならその分楽しくていいんじゃね?」

ブラック「確かに・・楽しければなおいいですし。」

サファイア「歓迎するとよ!!」

竜「ホワイト、イナズマメンバーもクトゥルフどっかで参加させるから。」

ホワイト「了解!」


竜「まぁポケスペだけじゃなくなったからタイトルも変更しようか。」

グリーン「単純でいいんじゃないか?『ポケ×イナ カオスな(非)日常』で。」

竜「とりあえずそれで行こうか。気分でまた変えるかもしれないし。」

全員「よろしくお願いします!!」



というわけで増えました(笑)イナボカがよかったので・・・。あと個人的にイナズマイレブンは全部プレイしたことあるのでどうせなら入れちゃおうということになりました。

現クトゥルフには何人か参加させます。あと、今紹介した人の何人かはギャグカオス組ですwwww。裸族はいません。(もしかしたら作るかもね。)

コメントお願いします

5人パート 図書館探索 地下戦闘続き ( No.31 )
日時: 2016/09/11 11:22
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

人狼ばかりやってました。久しぶりの更新です。

順番公開から入ります
ーーーーーーーーーーーーーー

人狼終わり後

パール「では再開しましょうか!」

マツブサ「ずいぶん久しぶりだなぁオイ・・・感覚にぶっちまったよ。」

グリーン「やりながら思い出すしかないな。」

ゴールド「俺は完全に覚えてる!!」

ブラック「俺も怪しいですね・・。」

イエロー「僕も大丈夫です!」

パール「地下戦闘の続きでっす!戦闘の順番はDEX順で緑川→ゴールド→イエロー→岩石→マツブサの順番です!」

ゴールド「マツブサより早いのか?」

マツブサ「あ、なんとなく思い出した。いろいろあって先制攻撃されたんだよな。だから最後なんじゃねえ?」

パール「ご名答!というわけで、戦闘の続きから始めましょう!グリーンさん、どうします?」

グリーン「毒槍を使って攻撃だな。『槍術』と『薬学』で振らせてもらおう。この間にゴールドは武器を出しておけ。できるだろ?」

パール「勿論できます。ゴールドさん、どうします?」

ゴールド「拳銃は流石にヤバいと思うからナイフにしとくぜ。先輩と同じく両手に一本ずつな?」

パール「はいよ!それじゃまずは、グリーンさん・・・槍術2回と薬学1回で一気にダイスお願いします!」

槍術 グリーン 98%→57 ○ 1回目 2D4→7
        98%→13 ○ 2回目 2D4→3

薬学 グリーン 70%→19 ○ 毒付与成功

パール「ダメージヤバい・・・大人組のダイス運ェ・・・。」

グリーン「言っておくが、ちゃんと振ってるからな?」

ゴールド「イカサマなんてそこまでの技量がオーナーにねえしな。まぁ、そこは運だからスルーしてくれよ!で、攻撃は当たったんだよな?」

パール「その前にこっちの回避振りまっす。ダイヤ〜。」

ダイヤ「あいさ〜。」

回避 ???  ??→??
        ??→??

ーーーーーーーーーーーー

緑川の毒槍は岩石の大きな手を一閃で切り裂いた。

疾風「まずは腕だ・・・2度と使えないように、この槍で塵と化してやる。」

シュパン!

岩石の大きな腕は大きく後ろに飛んで本棚の一つにぶつかった。

疾風「まだ終わってないぞ?もう片方の腕も切り刻んでやる!!」

シュパン!!

疾風は二閃目でもう片方の腕も切り離し、細かく切り刻むことに成功した。・・・が、岩石は平然としたままだ。槍に仕込んでいたはずの毒で苦しんでいる様子も全くない。そしてしばらくすると・・・切り裂いた部分から大きな手が元通りに生えてきた。

疾風「バカな!?再生した!?」

マツブサ・S「俺の初撃のナイフの傷も再生したぜ。毒も効いてねぇみてぇだし・・たぶんアイツ・・不死身なんじゃねぇかと思う。」

ゴールド・S「不死身!?それじゃ勝ち目ないじゃない!逃げた方がよくない?コレ・・・。」

マツブサ・S「俺もそう考えたが、いろんな意味で危険すぎる。それに完全に不死身でもねぇんじゃねぇか?あいつの真ん中の傷・・・見てみな?」

マツブサの言った岩石の真ん中・・・そこには今も傷が修復しておらず、『emeth』の書かれた紙が見えていた。

マツブサ・S[詳しい説明は省くが、あの部分を切り裂いても修復しなかった。あいつの弱点はあの札で間違いねぇ。」

疾風「では、あの札を破壊すればよろしいと?」

マツブサ・S「いや、ただ破壊するだけじゃだめだ。『emeth』の『e』の部分だけ切り取ればいい。・・・やれるな?」

ゴールド・S「『e』って・・・最初の文字?あそこ切るとどうなるの?」

疾風「『emeth』・・・真理・・・『e』・・なるほど、そういうことですね。ゴールド、詮索は後だ。今はマツブサ様の指示に従え。」

ゴールド・S「うーん、なんだかわからないけれど、了解したわ!」

イエロー・S「本当にわかっているんですか・・?」

ーーーーー

パール「うんうん!いい感じの流れだな。次にイエローさんですが、どうします?」

イエロー「私は待機します。攻撃手段はないので。」

パール「了解!それじゃ、続いてゴールドさんどぞ!」

ゴールド「おう!ナイフで攻撃だぜ!さっきマツブサが言ったとおりにやりてぇんだけど。」

ホワイト「部位狙いはこの生物だと判定ー10で振ってもらいます。」

パール「それでもいいですか?」

ゴールド「おう!」

パール「では、ナイフのダメージは1D3です。判定だけ拳でどうぞ。」

拳(ナイフ) ゴールド60%−10=50
       一回目50%→44 ○ 1D3→2
       二回目50%→47 ○ 1D3→3

ゴールド「いぇーい!二回とも成功!しかも最高級のダメージだぜ!」

パール「まだまだ!ダイヤ、回避頼むぜ!」

ダイヤ「あいさ!」

回避 ???? ??→??
        ??→??

パール「よし!」

ーーーーーーーー
ゴールドは的確にナイフを岩石の札に仕掛けたが・・岩石はそれを察して少しだけ下がることで避けた。

シュピン!スカッ

ゴールド・S「避けたですって!?生意気だわ!もう一回行くわよ!」

ゴールドはそう言いつつもう一方のナイフを仕掛ける。が、岩石はそれを読んだのか、さらに後ろに下がってギリギリ避けた。

シュピン!スカッ

ゴールド・S「なん・・・だと・・・!?」

疾風「二回とも避けたか・・・危機感知能力はあるようだな。」

イエロー・S「でも避け方が不自然ですね・・・。」

マツブサ・S「だな・・あの避け方、よほど触れてほしくねぇと見える。弱点ってのは正解っぽいぜ?集中的に狙え!」

ゴールド・S「は〜い!!」


続きは今日の昼で

5人パート 図書館探索 地下戦闘終わりまで ( No.32 )
日時: 2016/09/11 15:45
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

深夜の続きです

ーーーーーーーー

3人が会話を終えると、岩石は再び手を大きく振り上げた!狙いは・・・

(コロコロ) ゴールド

岩石は目の前にいた一番近いゴールドの方に狙いを定めた。その大きな手が大きく振りかざされる!

ーーーーーーーー

ゴールド「うひ〜!回避回避!」

回避 ゴールド 75%→45 ○

ーーーーーーーー

ゴールドは振り上げられた手を持ち前のすばしっこさで避け、ある程度の距離を上手く保つ。

ゴールド・S「そんな攻撃が私に当たると思ってるの?亀だってもう少しマシよ?ノロマ!」

マツブサ・S「油断するなって・・!あいつ、本棚倒すくらいの馬鹿力なんだぜ?攻撃当たったらお陀仏だぞ!」

ゴールド・S「うっ!それシャレにならないわね・・・絶対当たってやらないんだから!」

ーーーーーーーー

パール「マツブサのターンになります・・・っていうか、マツブサさん、RPの最中に情報盛り込むの上手いですね。超自然だった。」

マツブサ「そうか?あれくらい簡単だろ。」

ゴールド「いや、できないって・・・ほんと初心者なのに初心者に見えねぇよなぁ・・・。」

ホワイト「まぁ、その方が私たちKP陣も楽で助かりますけどね!今後もお願いします。」

マツブサ「はいよ。で、俺のターンだが・・・攻撃なんか絶対当たらねぇし・・・余計なよく出すところじゃねぇ。つーわけで、地下の入り口を警戒しておくわ。時間が大量に経過すりゃだれか来る可能性もある。一般人にこんなところ見られたら色んな意味でやべぇし。」

グリーン「それに・・・2体目がいないとも断定できない。挟み撃ちにされたときの作戦も考えなければな。」

ゴールド「嫌な予想しないでくれよー!」

イエロー「あわわ・・・怖いです・・。」

パール「まぁまぁ!それじゃ、一応目星お願いします。」

目星 マツブサ  60%→44 ○

パール「だから何で成功ばっかりなんだよ!一回くらい失敗してくださいよ!」

マツブサ「俺が知るかい!」

ダイヤ「こういうときってありますよね〜。けど、ここでこんなに運使っちゃうと後半怖いですね。」

ゴールド「そういうフラグ立てるのやめてください!」

グリーン「どうでもいいだろ・・今はそんなこと。早く処理しろ。」

パール「あい・・・。」

ーーーーーーーーー

マツブサは自分の背後をちらっと見て階段方面の警戒を始めた。今のところ誰かが来る様子も現れる様子も無いようだ。

マツブサ・S「・・今のところ誰も来てねぇか。だが、長引くのもまずい。他の教師が来るかもしれねぇ。」

ゴールド・S「そういえば、日本って武器もっちゃダメなのよね。じゅーとーホーナンチャラだっけ?あるのよね?」

疾風「はい・・・一般時に武器を見られるのはいささか面倒だな・・。では、早々に片を付けるか。」

疾風はそう言って再び毒槍を構えなおした。

ーーーーーーーー

パール「・・・・で、どうします?」

グリーン「部位狙いで攻撃する。札の『e』の部分を切り取る。毒の判定はいるのか?」

パール「毒付属前提なので、一応お願いします!−10でダイスどーぞ!」

槍術 グリーン 98%−10=88 
        1回目 88%→40 2D4→7
        2回目 88%→46 2D4→6

薬学 グリーン 70%→63% ○ 毒付与成功

ゴールド「うぉお!成功じゃん!しかも超ダメージじゃね!?」

グリーン「不死身相手に出してもな・・・だが回避はした方がいいんじゃないか?」

パール「当然します。ダイヤ、ダイスGO!」

ダイヤ「ころころ〜。」

回避 ????  ??→??
         ??→??

パール「ほむほむ・・・ま、そうなるか。」

グリーン「おい、結果はどうなった?できればこれで終わらせたいんだが・・・。」

パール「はいさ!」

ーーーーーーーー

疾風は一撃目を札に向かって仕掛け、その部分を抑えた。そして二撃目で・・・目標の『e』を狙う!

疾風「はぁ・・・てこずらせやがって。主様を傷つけた罪を償いながら、この世から消えろ!」

シュピピン!

疾風の一撃は見事、『e』の部分をきれいに切り離した。札の文字は『meth』になる。同時に、岩石魔物は悲鳴のような奇声を上げて動きを止めた。こげ茶がかった岩石魔物はだんだんと崩れ去り・・そこから消える。残ったのは切り離された札の残骸だけだった。そこにはもう何かいた形跡すら残っていなかった。

ーーーーーーーー

ゴールド「うぉおおおおよっしゃあああああ!狩ったぜ神話生物ううう!!」

イエロー「何とか勝てましたね!」

グリーン「あぁ、どうにか切り抜けたな・・。」

マツブサ「だな、全員無傷だし、持ち物も消費無し。成果としてもベストだろ。」

パール「いやいや・・・まさかの大健闘だったな。んじゃ、勝利宣言含めてRPお願いしまっす。」

ゴールド「おっす!」

ーーーーーーーー

疾風「ふう・・・主様、どうやら終わりましたようで。」

マツブサ・S「・・・みてぇだな。よくやった。」

ゴールド・S「やったー!ザマミロー!もう来るなー!」

イエロー・S「何もできませんでしたが勝てましたね。よかったです!」

ゴールド・S「っと、それは良いとして・・・私聞きたいことがあるんだけど。」

疾風「なんだ?」

ゴールド・S「札が弱点というのはわかったけど・・・なんで『emeth』の『e』切り取るだけでアイツ消えちゃったの?」

疾風「あぁ、そのことね。あの『emeth』という言葉は日本語で『真理』を意味するのだ。」

ゴールド・S「真理?あいつ、心理が弱点なの?」

マツブサ・S「お前もおとぎ話で聞いたことあるだろ・・・ゴーレムって土人形の化け物はその『emeth』の札を入れることで作り出せるんだよ。で、そいつを倒すには札の『emeth』を『meth』・・・『死』にしなくちゃならねぇ。『e』を切り離したのはそういうこと。」

ゴールド・S「ゴーレムなら私も知ってる!○ピュタに出てきたやつでしょ?なるほどね〜。」

マツブサ・S「あれとは違ェ・・・まぁ、納得したならそれでいいわ。」

疾風「あの岩石魔物はゴーレムだったんですね。となると・・・あれを作り出した輩が確実に存在するということになりますな。」

マツブサ・S「その何者か・・・ってのは問題だな。詳しく調べていく必要がありそうだ。」

ーーーーーーーー

パール「・・・と、会話をしている間に・・・の前に、少し休憩を挟みます。」

マツブサ「オーナーがキャパオーバーしたか。」

グリーン「こんなことがあと数回あるのか・・・本気で帰っていいか?」

ゴールド「しかし逃がさん!」

ダイヤ「ではでは少し後になりますがまた次回〜。」


続く


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36



この掲示板は過去ログ化されています。