二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
- 日時: 2017/05/03 20:24
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。
最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。
そして僕のお気に入りの作品でやってみました。
注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。
カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!
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- 職業技能紹介とマツブサとグリーンの導入 ( No.11 )
- 日時: 2016/02/08 20:17
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
- 参照: http://cthuwebdice.session.jp/dice/
公開し忘れていた職業技能紹介とグリーン・マツブサの導入です。
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次の日
パール「はいはいこんばんは!!シナリオ進行担当KPのパールでございま〜す!!」
ダイヤ「記録とダイス担当KPのダイヤモンドで〜す。」
ホワイト「緊急時脚本担当KPのホワイトです!」
ブラック「今日からストーリー開始か!頑張っていくぜ!!」
ゴールド「神話生物なんざひねり潰してやるぜ!!」
グリーン「そういうゲームだったか?これは・・・。」
マツブサ「ま、あれくらいの意気込みは必要だろ。目的は全員生還クリアだな!!」
イエロー「精一杯頑張りましょう!!」
パール「うんうん!その意気です!じゃあ、進めていくとしますか。と、その前に技能紹介しないとな。」
ホワイト「このシナリオでは職業ごとに特殊技能があります。昨日それを公開し忘れていたので。」
ダイヤ「これで〜す。」
職業別技能
大学生=持ち物(6つ)に+1される
中学生=親から情報を貰える
執事=主に対してかばうのみ自動成功
学者=立ち入り制限がある場所に入れる
ゴールド「おー!こんなのあったのか、知らなかったぜ。」
イエロー「持ち物が1つ増えるのはありがたいです!医療道具たくさん持ちたいので!」
マツブサ「学者は立ち入り制限免除か、手っ取り早く情報が得られそうだな。」
ゴールド「中学生は親からの情報か・・・何かぱっとしないなぁ。執事とかスゲ−便利そうなのに。」
グリーン「主に対してかばうが自動成功か。マツブサは戦闘要員じゃないからこれは運が良かったな。」
マツブサ「おう!何かあったら任せるわ。」
パール「把握出来たみたいでよかったです!んじゃシナリオに入りますか!まずは・・・・マツブサさんとグリーンさんで行きますか。3人はちょっと待ってな。」
ダイヤ「お菓子もあるので気長に待ってて下さいね〜。」
ゴールド「う〜す!頑張れよ、先輩と頭領さん!」
グリーン「もうRPか・・・・うまくできるかどうか。」
マツブサ「俺もだな・・・、まあ性格はほぼ同じにしたしとりあえずやるだけやろうぜ。」
パール「じゃあお二人以外は別部屋へ。バーチャル起動します!!」
お知らせ ここからの表示
本来KPが語り部として語るところは台詞みたいにはしません。
例 パール「何〜〜」→何々
またRP中の名前表示はシート通りの名前表示とします。
例 ブラック「〜〜」→黒樹「〜〜」
RPと普通の会話はーーーーー←で分けます。
まあご覧になれば多分分かります。
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夏も終わって秋に入りかけた頃・・・日本では全国的に穏やかな気候になっていた。そんな日本の町である『冬木市』には、貴族でも住んでいそうな美しい豪邸があった。
その豪邸にある庭の中の小さな場所、そこでは現在、屋敷の主とその執事が優雅に午後のティータイムを満喫している。
時刻は午後3時。風は少し冷たいが、花の香りがとても心地よい場所だ。
ーーーーーーーーーー
マツブサ「冬木市って・・・・お前まで遊んでんじゃねえよ。」
ホワイト「いいじゃないですか、せっかくなんで遊ばせて下さいな。」
グリーン「この先が色々と思いやられる・・・。」
パール「混乱はないように善拠しますので裁ききれなかったらスルーして下さい。」
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テラスの美しい細工の椅子に座ってるのはこの屋敷の主であるマツブサ・ストライフ。その傍に執事である緑川疾風が控えている。
ーーーーーーーーーー
パール「はい!試しにRPどうぞ!!」
マツブサ「いきなりかよ!!えーと・・じゃあ。」
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マツブサ・S「おい、疾風。今日の紅茶・・・いつものじゃねえな。変えたのか?」
疾風「申し訳ございません。母国の業者が手違いを起こしまして・・・俺がそばの紅茶店から買ってきました。やはりお口に合いませんでしたか?」
マツブサ・S「いや、このくらいの方がいいな。元々高価なモンは好きじゃねえ。出てるクッキーとの相性もいいし、お前が入れたんなら文句ねえよ。」
疾風「もったいないお言葉です。おかわりをお持ちしましょうか?」
マツブサ・S「おう!頼むわ。ついでにお前の分も持ってこい。久しぶりに一緒に飲もうぜ?」
疾風「いえ!それはさすがに・・・今は職務中ですし主と対等の位置に座るなど・・・。」
マツブサ・S「お前とはガキの頃からの付き合いだろ?遠慮すんなって。久しぶりに昔話としゃれこもうぜ?」
疾風「相変わらずでございますな。かしこまりました。」
二人は互いに笑い合ってから、新しい紅茶を入れて二人で会話を楽しむ。
ーーーーーーーーーーー
パール「って・・すごく仲良いなこのランサー陣営!勝てるぞこれなら!」
グリーン「知ってる人しかわからんネタで突っ込むな。別にそこまで合わせる必要はないだろ。仲が悪いと後々響くからな。」
マツブサ「別に違和感ねぇだろ?年齢的にも設定的にも幼馴染みたいなものだし。」
パール「たしかに殺伐としてるよりかはいいですな。んじゃ続けますか。」
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二人が楽しげに話していると・・・屋敷の中からメイドが来た。メイドは少し足早に二人の元に来る。
天野棗「ご主人様、疾風執事長。お客様がお見えになりました。」
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マツブサ「ふぁ!?」
グリーン「待て待てなぜお前がここにいる!?」
長くなるのでネタ晴らしは次で
- グリーン&マツブサ 導入編 ( No.12 )
- 日時: 2016/02/09 00:50
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
- 参照: http://cthuwebdice.session.jp/dice/
ここまでもいろんなネタぶっ込んでます。
ーーーーーーーーーーーーー
続き
ナツメ「フフフ、驚いてるようね。まあ教えなかったから当然だろうが。」
マツブサ「おいおい、どういうこと?」
パール「今回出てこなかったと思われた皆さんは実はNPCの役をお願いしてました。今後も登場します、何人か。」
マツブサ「まじかよ・・・。」
グリーン「たしかにKP一人でやるのは大変だろうが・・・何とも言えんな。」
パール「楽しければ良いじゃないですか。では、気を取り直して・・・。」
ーーーーーーーーーーーーー
メイドは二人がよく知る人物で名前は『天野棗(あまのなつめ)』。緑川の部下に当たる人物だ。メイドの中でも勤続6年という長さで2人も信用のおける人物だと認識している。
疾風「客だと?今日は誰も来る予定ではないはずだが・・・どなただ?」
棗「牧師様です。ご主人様に急ぎの用事があるとかで、どうしてもお目通り願いたいと。」
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マツブサ「その神父は知り合いか?」
パール「知り合いです。ただ仲が良いかと問われると微妙です。招き入れますか?」
マツブサ「嫌な予感がするけど・・・進まないから入れるわ。」
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マツブサ・S「例の牧師か・・・。あいつと関わるとろくなことねえんだが・・・まぁいい、通せ。」
棗「かしこまりました、すぐにお通しします。」
棗はそう言って再び去って行った。しばらくすると・・訪れただろう牧師がやってきた。
篠原青桐「久々ですね、ストライフ・・・・。相変わらずの傍若無人らしいじゃないですか。まだまだくたばりそうもありませんね。」
ーーーーーーーーーーーーー
マツブサ「嫌な予感的中だよ!つかお前は何やってんだお前はノリノリでーーー!!!」
アオギリ「そりゃ楽しんでますからね。今回私達は基本的に傍観側ですから、気が楽なんですよ。」
マツブサ「傍観側って・・・まさかとは思うけど、これももしかしてビデオ回ってんのか!?」
ホワイト「もちろん回ってます!!皆リアルタイムで観察してるし録画もしてます!!」
マツブサ「何だよこの羞恥プレイ・・・。」
アオギリ「とりあえず諦めなさい。KP、説明お願いしますよ。」
パール「はーい!」
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その牧師の名前は『篠原青桐(しのはらあおぎり)』。マツブサとは結構古い付き合いだ。彼は牧師であると同時に世界の難解事件を担当するオルディンの特殊捜査官でもある。当然、貴族や重役の護衛も行っている。ただ、マツブサも何の事件を担当しているかは皆無である。知ってるのは青桐が牧師に扮した捜査官だということだけだ。要は護衛対象がマツブサということである。
マツブサ・S「そっちも相変わらず嫌みばっかだな、性悪牧師。聖職者の冒涜以外何者でもねぇからいいかげん、聖職者だけでも退職しろ!」
青桐「褒め言葉として受け取っておきましょう。さっそくですが、本題に入りましょうか・・・。」
疾風「ではこちらの紅茶を・・・。俺は席を外した方が良いでしょうか?青桐殿。」
青桐「あぁ、構いませんよ。むしろ聞いた方が良い・・・マツブサの傍にいるなら、絶対に巻き込まれるでしょうしね。」
疾風「巻き込まれるとは・・・どういうことですか?」
マツブサ・S「いつになく真剣じゃねえか。ただ事じゃねえのか?」
青桐「えぇ・・・困ったことにね。まずはこれを見て下さい、今朝の新聞です。」
出されたのは今朝の新聞記事だった。しかもわかりやすく要点のみをスクリプトされていた。
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パール「とりあえず要点だけをまとめたものを表示するな?」
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10月20日 発行 冬木新聞
・10月19日未明、連続誘拐事件の新たな被害者が発覚。
・被害者は男女7名、30代の男性2名
・何の前触れもなく突然消えている。手口は今までと同じとされているが手口は詳細不明。
・警察はこの連続誘拐事件について引き続き全力で捜査に当たっている。
(犠牲者の名前は書かれているが、二人は知り合いではない。)
マツブサ・S「・・・あぁ、最近頻発してる誘拐事件かぁ?まーた犠牲者かよ・・・物騒だな、おい。」
疾風「ニュースでも報道されていましたね。犠牲者は男女問わず無差別で被害もだいぶ大きいとか・・・。」
青桐「そうです、ですが今朝、教会に新たな情報が入ってきたのですよ。狙われてる人物達の『2つの共通点』が判明したんです・・・。」
マツブサ・S「2つの共通点?」
青桐「えぇ・・・一つ目の共通点は『小児』であることです。犠牲者の半分はそれなんですよ。」
疾風「つまり犯人は小児趣味と言うことか?下衆だな、同類と思われたくない・・・。」
青桐「それは私も同感です。警察はこちらの方面で現在、調査を進めています。」
マツブサ・S「ふーん、なるほどね。で、何で俺がそれに巻き込まれるわけ?俺は見ての通り三十路のおっさんなんだけど。」
青桐「分かってますよ・・・どう見たってあなたが小児には見えません!!・・・問題は二つ目の共通点なんですよ。小児以外の犠牲者が『朱毛の男性』だったんです。もっとも、犠牲者は小児より少ないのですがね。」
マツブサ・S「は?・・・・・・マジで?」
疾風「そっちはまるっきり主に当てはまりますな・・・。では、犯人の狙いが正しいとすると、主が狙われかねないということですか?」
青桐「そうです。現状、このあたりで朱毛なのはもうあなたくらいですからね・・。恐らく、次くらいにくるのでは?」
マツブサ・S「不吉な予言すな!!!」
青桐「予言通りになられたら困りますよ。ストライフ家はイギリスの名門中の名門です。死なれたらイギリス政府から苦情が来ます。」
マツブサ・S「心配してんのそっちかよ・・・本当に性格悪ぃよな、お前よ・・・。」
ーーーーーーーーーーーーーー
マツブサ「いったんストップ!!KP、この誘拐事件っていつぐらいから発生してんの?」
グリーン「連続で起きているから何度もニュースや新聞に出てるだろう?知っていてもおかしくないだろう?」
パール「たしかに・・これくらいなら教えてもいいかな。けど、良い機会だしダイス振ってもらいます。お二人とも『知識』でどうぞ。」
次回はダイス結果から続きます。
- グリーン&マツブサ 導入編 ( No.13 )
- 日時: 2016/05/14 01:04
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
- 参照: http://cthuwebdice.session.jp/dice/
数値が所々計算間違いをしてましたので修正してきました。
確認不足ですみません。
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続き
グリーン「初の判定か・・・・できれば失敗と成功の両方を経験したい物だが、俺たち2人では厳しいか。」
マツブサ「2人失敗じゃねえだけマシだろ。んじゃ、初ダイス判定と行きますか!」
知識
マツブサ 99%→54% ○
グリーン 85%→42% ○
グリーン「成功だな。これでさっきのことが分かるのか?」
パール「うい!では説明しますね。」
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2人はこの誘拐事件が1ヶ月前から発生していることを知っていた。そしてそこから考えると犠牲者は50人近くに上ることも思い出す。
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マツブサ「50人って・・・警察無能にも程があるだろ。対策考えろよ・・・。」
グリーン「警察がどの程度の実力かはわからないが、もし対策が追いつかないほどの早さで被害が拡大しているのなら厄介だな・・・。」
マツブサ「あぁ・・・そういう考え方もあるのか。となれば、1ヶ月前の新聞記事とか見ておきてぇな。その誘拐のされ方にも何かしらの法則があるかもしれねぇし、行方不明者の詳しい詳細も知りてぇ。」
ホワイト「・・・・方針決定が早い。思考するの早すぎない?」
アオギリ「予想出来たことでしょうに。まぁその方が進める方も楽なのではないですか?」
パール「それは否定しません。では、続きをお願いします。」
ーーーーーーーーーーーー
マツブサ・S「ま、家とか貴族のことはどうでも良いわ。お前の言ったことが事実なら俺は完全に標的だな。」
疾風「ご主人様に害を与えることは俺が許さない。早々に抹殺させてもらおう・・・。」
青桐「えぇ、そうして下さい。この事件に関しては我々も動きますので、犯人の生死は問いません。まぁ、あくまでもここは日本ですからできれば目立つのは控えて下さると助かります。大勢に見られた場合・・・我々の始末対象も増えてしまいますから。」
ーーーーーーーーーーーー
グリーン「おい・・・この言葉を解釈するに、武器所持がばれたら自分自身ではなく周りが殺されることになるのか?」
アオギリ「そういうことですね。」
マツブサ「自分が逮捕されるより後味悪ぃな・・・脚本KPも大概性格悪いぜ。」
ホワイト「現実世界じゃ武器ばれたら自分が逮捕されるのですからまだマシだと思いますよ。」
マツブサ「メタ発言すな。とにかく、武器は絶対にばれないようにすんぞ、グリーン。」
グリーン「あとでゴールドにも伝えないとな。拳銃持ってるし・・・。」
パール「まぁここは日本なんで今更な気がしますけど。それで何か他にはありますか?」
マツブサ「んー・・・まだ始まったばっかだしな。あ、1つ頼んどくか。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
マツブサ・S「わかった、んじゃ身を守るためにも犯人の情報が分かったらいち早く連絡して情報くれ。お前らの情報は今のところ、一番早そうだからな。当てにさせてもらえねぇ?」
青桐「その程度でしたら喜んで。そちらも誘拐されたら私の携帯に連絡お願いしますね?」
マツブサ・S「されてたまるかー!!とっとと連絡先よこして捜査してこい!!エセ牧師性悪捜査官がー!!」
青桐「はいはい、わかりましたよ。では、番号をお渡ししますね。疾風さんもどうぞ。」
疾風「承知した、速やかに解決を頼むぞ・・・ご主人様のためにな。」
青桐「わかっております。では、わたしはこれで・・・。」
そういって青桐は豪邸の方へ去って行った。
ーーーーーーーーーーーーーー
パール「さて、ここでマツブサさんはダイスです。」
マツブサ「俺だけ?まぁいいか、何で振るんだ?」
パール「んー知識でも良いけど・・せっかく何でアイディアで。ではどうぞー。」
アイディア
マツブサ 90%→77% ○
パール「安定ですね。」
ーーーーーーーーーーーーー
青桐が去った後、マツブサはふと、あることを思い出した。それは自分の教え子のイエローのことだ。彼には妹がおり、その子は中学生の女の子だった。そのことを思い出したマツブサはもしかしたら彼らもこの事件に巻き込まれるのでは?と思い始める。
ちなみに明日はマツブサの担当授業もないので学校に行かなくても良い日だった。イエローはあるが。
ーーーーーーーーーーーーー
マツブサ「あー・・・そうやって思い出して合流するのか。」
グリーン「待て、失敗していたらどうなってたんだ?授業もなかったのだろう?」
パール「合流と事件解決行動の両方がもっと遅くなってました。最悪、先手を打たれた可能性がありまーす。」
マツブサ「あぶな!アイディア高くて良かったぜ。んじゃ、RPするか。」
ーーーーーーーーーーーーーー
マツブサ・S「あ!そういえば・・・」
疾風「どうかなさいましたか?」
マツブサ・S「いや、俺の教え子によぉ・・・妹と暮らしてるやつがいるんだが、その妹が確か中学生の女の子だったような・・・・」
疾風「『小児』というぐらいなら中学生は入らないのでは・・?」
マツブサ・S「いや・・・一度見たことがあるんだが低身長で小学生と間違えやすいんだよ・・。標的の半分が小児だろ?まだそいつからそういう連絡もねぇし、無事なら今後狙われちまうんじゃねえかと・・。」
疾風「それが本当なら、可能性は高いですね。明日は主の授業予定はないようですが行ってみますか?」
マツブサ・S「おう、大学図書館なら新聞もあるだろ?そっちも見ときたいしな。お前も同行させるが、構わねぇな?」
疾風「もちろんです。俺の全てはご主人様のためにあるのです・・無理にでもお供させていただきましょう。」
マツブサ・S「相変わらず頼もしいぜ。んじゃ、明日は一限が終わることに学校に向かうとするか!」
疾風「かしこまりました。ついでにその教え子に連絡を入れておいては?すれ違っては困りましょう?」
マツブサ・S「おう!そうしとくぜ。」
ーーーーーーーーーーーー
グリーン「KP、ゼミ生の連絡先くらいならわかるだろう?」
パール「それが普通だとおもいますし良いですよ。連絡はいつにしますか?今は午後4時です。」
マツブサ「その時間ならすぐするわ。」
パール「では、幸運ダイスどぞ。」
幸運
マツブサ 85%→33% ○
パール「また成功・・一回くらい失敗して下さいよ!!」
マツブサ「基礎値高いから無理だろ。で?RPすんの?」
ホワイト「あちら側の反映材料になるだけなので連絡出来たことにします。内容はどうします?」
マツブサ「待ち合わせは午前10時の大学内のカフェでイエローの授業は俺が研究のためって休ませる。一回くらいなら大丈夫だろ、大学なら。その妹も連れてこいって言っとく。ゴールドの方は姉の手伝いのためとか言って休ませとけ。」
パール「うぅ!!隙が全くない・・・!!電話でその方針を伝えたことにします・・・。」
次回はブラックたちの導入編です。
- 持ち物確認 ( No.14 )
- 日時: 2016/09/11 15:04
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
- 参照: http://cthuwebdice.session.jp/dice/
誤字があったのでさっき直しました。(修行→授業)
今回はやり忘れた持ち物確認です。3人導入編は次にします。
ーーーーーーーーーーーーーー
一旦集合して・・・・
パール「はいはい、お待たせしました!3人のパートは入ります。と、その前にストーリーを円滑にするためにここで持ち物確認と補足説明しときます。」
マツブサ「あぁ〜だから俺らも呼ばれたのか。」
ブラック「持ち物かぁ・・・確か持てるのって6個までですよね?俺とイエローさんを除きますけど。」
ゴールド「これって少ないよな。回復道具とかほとんど持って行けねえじゃん。」
パール「そう思うでしょ?けど、その代わりに最初から所持してる設定の持ち物もあるのですよ。今回は携帯電話・財布・身分証明書の3つを最初から持っている設定にしてあります。」
ダイヤ「皆さんはこれ以外の必要な物を考えて下さい〜。」
グリーン「さっきのことを考えると、適当な物は選べないな・・・。」
パール「今後どこかで補充も可能ですけど、補充場所はそうそうないので慎重に決めて下さいな!」
ゴールド「おぅ!とりあえずちゃちゃっと選ぼうぜ?」
イエロー「悩みますね・・・。」
持ち物選び中・・・・・・・
ダイヤ「出来たみたいだよ〜?」
パール「じゃあブラックから確認するか!」
ブラック「わかりました!」
ブラックの持ち物
・木刀(2D3) ・ペンライト ・ボールペン ・双眼鏡
・メモ帳 ・電子辞書 ・日本刀全集本
パール「特に問題ありませんね。最後の物を除けば・・・。」
ブラック「何にしようか迷ったんですけど・・・。どうせなら趣味の日本刀の本を持ってれば今後の武器選びに役に立つかなと思って・・・。」
グリーン「野球部なのにその関係の物がないな。」
ブラック「さすがにバットとか持ってたら怪しまれますし・・。ボールでも良かったのですが投擲技能が初期値じゃちょっとって思って。」
ゴールド「バット持ってたらどこぞの番長だけどな(笑)。」
マツブサ「木刀でいいよ!木刀で!その方が違和感ねえし・・・。」
ブラック「あとは学生に関係あるものを持ちました。」
パール「まあそれ以外違和感がないので受理します。で・・・次は・・・。」
ゴールド「ほい。」
ゴールドの持ち物
・拳銃(2D7) ・ナイフ(1D3)×3 ・特注ブブゼラ ・メリケンサック(1D4) ・革製の手袋
パール「ああぁぁ!!やっぱり!」
マツブサ「なんだよ・・この歩く凶器は・・本当に中学生かっつーの。」
ゴールド「こういう中学生もいるかもしれないだろ?世の中には。」
グリーン「こんな中学生がいてたまるか。それとこの特注ブブゼラというのは何だ。何に使うかも聞きたいしなぜアフリカの民族楽器だ?」
ゴールド「本当はリコーダーを持たせようかと思ったけど、面白みを求めて民族楽器にした。しかも特注だからいろんな音が出せる!まあリコーダーと思ってくれたまえ。」
イエロー「ブブゼラって何ですか・・・?」
グリーン「アフリカの民族楽器だ・・・非常に大きな音が出るからスポーツの試合によく吹かれる。今はそんなに普及してないと思うが・・この日本では。」
マツブサ「何でお前がそんなこと知ってんのか気になるんだが・・・。」
ダイヤ「まぁまぁ、それと拳銃は中学生なので中型ですね。そうしますとダメージは2D7ですけど、いいですか〜?」
ゴールド「おう!拳銃は元々遠距離対応だし基本は肉弾戦で行きたいからな。なるべくすぐ撃てるのにしたぜ!」
パール「う〜ん・・まぁ出さなきゃ何でも良いし受理します。じゃあ次の人お願いします。」
イエロー「じゃあ僕が行きます。」
イエローの持ち物
・救急セット(三回で消費)×3 ・USB ・荷造り用の紐
・麦茶 ・ペンライト
パール「予想通り医療系が多いな。救急セットを多く取ったのか!」
イエロー「はい!皆さんを回復するためには多く必要だと思ったので多めに取りました!USBは調べた情報を残しておくために持ちました。」
ホワイト「ぬかりないですね。ところでこの麦茶と荷造り用の紐は何に使うんですか?」
イエロー「マツブサさんと相談して、グリーンさんが毒を使っていると言うことは相手側も使う可能性があるのではないかという話になりまして、昔タケシさんから聞いた解毒作用がある麦茶と止血用の紐をとらせていただきました。」
パール「くっそ・・何でそういう所に気づくかな。これだから知能派の悪人は・・・!」
マツブサ「そう簡単に殺されてたまるかってんだ。そっちがその気ならこっちも徹底的に防衛させてもらうぜ?」
パール「うぬぅ・・・手強い。問題は無いので受理します。次の方、お願いします。」
グリーン「これでいいか?」
グリーンの持ち物
・折りたたみ式毒槍(2D4)×2 ・メス(20本入)(1D3) ・救急セット(三回まで) ・毒薬 ・睡眠薬
ゴールド「グリーン先輩も歩く凶器じゃないっすかー!!」
パール「救急セット以外全部凶器か・・これ神話生物死ぬかもしれない。」
ダイヤ「それはそれで面白いと思うよ〜。メスはどうしてですか?」
グリーン「投擲系の道具がナイフ以外にそれしかなかった。ナイフよりかは投擲武器より向いているだろ。」
ホワイト「確かにこれなら回収せずともすぐに投げられますね。毒薬と睡眠薬は?」
グリーン「投擲武器に毒付属の物がなかったからメスにつけるために所持している。睡眠薬は毒槍に塗り込んで相乗効果を狙う。救急セットの中にナプキンも入っていると聞いて、だったら攻撃特化にしようとしてこうなった。」
パール「ふんふん・・受理します!では最後お願いします。」
マツブサ「ほれ。」
マツブサの持ち物
・サバイバルナイフ(1D3) ・救急セット(三回で消費)×2 ・マッチ ・火薬 ・電子辞書(学問系統に+10%)
パール「お?カウンター用の武器ですね。」
マツブサ「これっていろんな機能がついてるから戦闘皆無だしこの程度で良いだろ。医学で救急、電子辞書は学問対策でとった。火薬とマッチは解毒用。」
ブラック「解毒?」
マツブサ「麦茶とかねぇ時代は毒蛇とかに噛まれた瞬間に傷口に火薬詰めて爆破させて毒を吹っ飛ばしてたんだよ。」
ゴールド「ぎゃーーーーーグロいーーー!!本当だとしてもしりたくなかったぜ!!」
マツブサ「お前の探索者の存在の方がグロいわ!!」
イエロー「全く聞いたことなかったです・・・。」
マツブサ「理由はグリーンが毒使うから念のためということで。」
パール「それなら問題ないし・・受理完了!これで持ち物は登録します!」
次回こそ3人の導入編です。
- ブラック・イエロー・ゴールド 導入編 ( No.15 )
- 日時: 2016/05/14 01:05
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
- 参照: http://cthuwebdice.session.jp/dice/
今度こそ3人の導入編です。その前に毒やカウンターの説明を。
ーーーーーーーーーーー
ホワイト「3人の導入前にカウンターや毒の説明をしときますね。」
戦闘技能補足
カウンター=戦闘時、そのターン攻撃しなければ何度でも発動(医学などはOK)ただしカウンターを行ったら時点で攻撃不能。ダイス時は筋力対抗にはならない。
毒付加=1ターンごとに耐久力1 (毒を付加するには薬学の半分の値でダイスを振り、成功した場合に付加される)ただ、神話生物の毒は人間の毒とは違いSAN値が減る。
例 前ターン 攻撃行動 →カウンター不可
前ターン 待機や回復 →カウンター可能
先に相手が攻撃 →カウンター可能 ただし次ターン攻撃不可
パール「では3人の導入に入りますね。大人組のおかげで最短合流に繋げられました・・・。どのようになったかはもう3人は伝えて知ってる設定で、視聴者の方は前スレッドを読んで下さい。ご都合主義すみません。」
イエロー「グリーンさん達さすがです!此なら事件が分かった翌日に行動出来ますね!」
ゴールド「俺はリアルぼっち覚悟してたけど・・・杞憂だったな!今後も心強いぜ!!」
ブラック「でもそうなると・・・俺は合流出来ないのでは?」
ホワイト「心配ないわよ!こちらは元々ブラックとイエローさんで始める予定だったから!」
パール「ではいきま〜す!!」
ーーーーーーーーーーーー
晴れ晴れとした雲1つ無い青空の下にある冬木市、その市には1つだけではあるが大きな大学があった。その『遠月学園大学』は様々な学部を備えているおかげで、市内では公共施設としての利用価値もかなり高いことで有名だ。
ーーーーーーーーーーー
ブラック「大学名が・・・」
ホワイト「某漫画から拝借しました♪でも名前だから料理はしないわよ。」
ゴールド「遊ぶねぇ!ま、楽しいから良いけどな。」
パール「さすがゴールドさん!話が早い!では続き行きます。」
ーーーーーーーーーーー
その大学にあるカフェテラス・・屋外に位置するその場所は、授業があっても多くの生徒で賑わっている。そのすこし端っこに当たる一角で、黒樹は自分の作業をしていた。時刻は午前9時30分を指していた。
ーーーーーーーーーーー
パール「じゃあ適当にRPどうぞ!!」
ブラック「いきなりですか・・・・じゃあこんな感じで。」
ーーーーーーーーーーー
黒樹「ふう・・・やっと提出するレポートが終わった。学部が学部だしレポートが多いのは分かってたけど文字数が多すぎるよ・・・。しかも俺って誤字脱字も多いからな・・。後でイエローに見てもらおう。うん、そうしよう。」
ーーーーーーーーーーー
ブラック「という感じでレポート用紙をそろえます。」
パール「全然大丈夫!進めます!」
ーーーーーーーーーーー
レポートを片付け始める黒樹・・・そんな彼のテーブル近くに人だかりが出来ていることに気づく。同時に周りが一気に騒がしくなった。大きな声の主はほぼ男性だ。黒樹はそれに気づいて中心を見た。
ーーーーーーーーーーー
パール「では目星をどうぞ。お試しなので気楽に、別に失敗しても支障はきたさないので。」
ブラック「でも成功はしたいなあ・・・」
目星 64%→20% ○
ブラック「よし!」
パール「こちらも幸先はいいですね!では結果を考慮して進めます。」
ーーーーーーーーーーー
黒樹はその中心に、自分の親友であるイエローとかわいらしい女の子を発見した。注目の的はどうやらその女の子のようだ。
黒樹「あ、あれってイエローかな?おーい!イエロー!!」
イエローとゴールドはその声が・・・
ーーーーーーーーーーー
パール「はい、お二人もお試しで聞き耳ダイスをどぞ!!」
ゴールド「ここでダイスかよ・・・・まぁお試しならいいけどさ。」
イエロー「お試しなら練習出来ます!えい!」
聞き耳 ゴールド55%→47% ○
イエロー90%→70% ○
パール「お二人も幸先いいですな。」
ゴールド「これはいいね!この調子で次も成功してぇ!」
イエロー「僕も成功です!」
パール「では描写します!」
ーーーーーーーーーーー
二人は黒樹の声に気づいた。そして二人は黒樹の元へ向かった。
イエロー・S「おはようございます、黒樹さん!今日もお早いですね。」
黒樹「うん、やりかけのレポートがあってさ。イエローこそどうしたんだ?その子は?」
イエロー・S「あぁ、この子はゴールドです。僕の妹なのですが・・今日は用事がありましてついてきてもらいました。」
ゴールド・S「ゴールド・シヴァンだよ?よろしく、ガタイのいいお兄ちゃん。」
黒樹「俺は蒼乃黒樹。よろしくね、ゴールド!」
ゴールド・S「うん!お兄ちゃんはなかなか強そうだし、今後のために仲良くする!将来に困ったら私に相談してね!」
黒樹「え?あ・・・うん、わかった。」
イエロー・S「ゴールド、黒樹さんはまぎれもない一般人ですよ?そう簡単にいつもいつもそちらの世界に巻き込むのはやめなさい!!」
ゴールド「へへ!ごめんちゃい!」
イエロー・S「はあ・・・ところで、黒樹さん。僕は10じに先生と待ち合わせているのですが、ご一緒しませんか?」
黒樹「いいぜ?俺は今日は授業も練習もないし、イエローが授業の時は俺がゴールドを見ていようか?」
イエロー・S「ご一緒していただけてうれしいです。僕も今日は授業を休むことになっているので一緒にいられます。」
黒樹「イエローが授業を休むなんて珍しいな・・・何かあったのか?」
イエロー・S「はい、マツブサ先生からの指示なんです。なんでも、重要な話があるとかで・・・。」
ゴールド・S「その先生が私も呼んだんだって。学校サボれて私も嬉ぴー!」
イエロー・S「中学生からそのようなことでどうするんですか!私達の家でも知識は必要ですから!」
ゴールド・S「それに長けてる部下を見つけるよ!お姉ちゃんはもう組み込む予定だし!」
イエロー・S「母はあなたを跡継ぎに推薦していますから僕くらい自分の好きなことをさせて下さい!健全な医者になりたいんです!」
黒樹「そういえばイエローの家って聞いたことないな。自営業?」
ゴールド・S「あぁ、私の家はマh」
イエロー・S「言わせませんよ!黒樹さんもこのことは聞かないで下さい!お願いします!」
黒樹「え?わかった・・・。」
3人は会話をしながら待ち合わせ時間まで談話をしている。
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パール「超ノリノリですね!聞いてて楽しいです!」
ゴールド「性格主張は大事!今後もこの調子でいくぜ!」
ブラック「そうです!元気よく行きましょう!」
イエロー「時間がありますね・・・でも何も起こりそうもありませんので合流を待ちます!」
パール「了解です!では次回から二人も合流します!」
次回から5人パートです。
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