二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
- 日時: 2017/05/03 20:24
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。
最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。
そして僕のお気に入りの作品でやってみました。
注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。
カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!
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- 5人パート マツブサの家の中 二日目開始 ( No.48 )
- 日時: 2016/09/23 11:31
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: KwETyrai)
朝ロールからスタート
ーーーーーーーーーー
黒樹「みんな、おはよう!」
イエロー・S「おはようございます!今日も頑張りましょう。」
ゴールド・S「くおー・・・しゅぴー・・・。」
黒樹「ゴールド・・・起きないね。」
イエロー・S「昨日夜更かしするからですよ!早く起きなさい!」
ゴールド・S「寒い!布団剥ぐのやめて!!」
マツブサ・S「朝から元気だなお前ら・・・。もうちょい静かに起きてくれよ・・。それとイエロー、お前は時間が来たら中学校に休みの連絡入れとけ。事が事だし・・・大学には俺が入れとく。」
イエロー・S「し、失礼しました!了解です。」
疾風「主人・・・お耳に入れておきたいことが。・・・・ひそひそ。」
マツブサ・S「・・・・そうか、棗が。嫌な予想が当たっちまったかもな。何が何でも一人にするな。それと・・・就寝の時は交代で警戒する。棗の仕事も、なるべく距離を置くように割り振っておけ。・・頼むぜ?」
黒樹「先生、俺・・・今日は授業なんですけど、連絡したほうがいいですか?」
マツブサ・S「あぁ、お前は一回目だから平気だろ。一日くらいさぼっとけ。」
黒樹「えー・・・。」
疾風「主人、この時間ならニュースもやっているでしょう。見た方がよろしいかと・・・。」
マツブサ・S「あぁ、そうだな。朝食まで時間あるし、見ておくか。」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「というわけで俺と疾風は着替えながら、テレビでニュース確認する。」
ブラック「俺も見ておきます。また誘拐が起きたのか知りたいので。」
イエロー「僕も見ます。」
ゴールド「俺は二度寝する。」
グリーン「お前・・・。」
パール「個性あふれてますね〜。」
ーーーーーーーーーー
ゴールド以外の4人はテレビをつけてニュースを見た。
ダイヤ(キャスター役)「おはようございます。今朝は臨時ニュースからお伝えいたします。本日、午前3時ごろ・・・遠月学園大学の大図書館が炎上しました。この火事による近隣被害およびけが人はいませんでした。火も午前5時ごろには消化されたとのことです。しかし、消防隊が到着したところにはすでに図書館全体に炎が広がってしまっており、重要書物を含めた9割が焼失しました。警察によりますと、火元は関係者以外出入りを禁止されている地下からとされており、現場からは金属片を確認。気付いた近隣住民の話で、図書館が炎上する数分前に大きな爆発音が聞こえたという証言があることから、何者かがが図書館の地下に爆弾を仕掛け、放火したと見て捜査を進める方針です。」
ーーーーーーーーーー
イエロー「・・・・・・・・・・・」
マツブサ「・・・・・・・・・・・」
グリーン「・・・・・・・・・・・」
ブラック「・・・・・・・・・え?」
ゴールド「おおぉぉおおおい!?どういうことおおおぉぉおおお!?!!?」
ブラック「き、昨日調べた場所が・・・爆破って・・・。」
イエロー「い、いくらなんでも急展開すぎるのではないですか!?」
パール「そぉ言われましてもねぇ・・。こういうことなんで。」
グリーン「昨日の論文の隠滅か、ゴーレムの痕跡抹消か、または別の目的か・・・・いづれにせよ、昨日の時点で調べつくしていたのは得策だったな。」
マツブサ「これって、夜中侵入防止の意味もあるんじゃねぇか?どっちにしても予告なくやり過ぎだぜ・・・。」」
パール「まぁ、被害ないんだしいいじゃないっすか。ってわけで、二度寝してるゴールドさん以外でロールどぞ。」
ーーーーーーーーーー
黒樹「そ、そんな・・大学の図書館が!?」
イエロー・S「炎上・・・しかも、爆破ですって!?そんな・・・一体誰が!!」
疾風「爆破もとは地下・・図書館の9割の書物が焼失しているとなると、地下にあったあの論文はすでに・・・。」
マツブサ・S「消し炭だろうな・・・犯人が手掛かり隠滅に動いたってことか?」
イエロー・S「それはつまり、あの図書館で調べたこととその内容を知りえていたということ・・・あの図書館にそんな人いましたか?」
疾風「いや・・・爆破される午前3時より前、俺と主が図書館の論文について教えた人物は二人いる。」
マツブサ・S「昨日話しただろ?警察の青桐と婦警・・・この二人には警察署に行ったとき、俺たちの行動と論文の詳細を話してる。」
黒樹「それじゃあ・・・その二人のどちらかが犯人ですか?けど、その人たちって警察なんですよね?」
イエロー・S「警察が犯人など・・・信じたくはありませんが、彼らとて人間です。絶対に犯罪を起こさないとは言えないでしょう。」
マツブサ・S「そうなんだけどなぁ・・・こいつらじゃ今の所、犯行不可能なんだよ。」
黒樹「え?どうしてですか?」
疾風「主は鍵を持っていたから容易く入れたが・・・本来、あそこは関係者以外立ち入り禁止だろう。地下に行ったときに扉も見たしな。」
マツブサ・S「あそこはいつも鍵がかかっててな・・・教授の連中は鍵を持ってるが警察はその鍵をもってねぇ。午前3時の夜中に、誰にも目撃されず地下に入って爆弾を仕掛けるなんてのは不可能だぜ。」
イエロー・S「確かにそうですね。・・では、鍵を持っている教授方の誰かが犯人という可能性がありますね。」
疾風「それと・・・昨日見たゴーレムだな。奴は鍵を使うことなく地下に侵入し、待ち伏せすることができた。奴は昨日、俺たちが倒したが・・一体だけとも限らない。別の個体が爆弾をもって爆破したとも考えられる。」
黒樹「・・だとしたら、誘拐事件の犯人に俺たちの行動が筒抜けだってことか?ゴーレムは倒したのに・・一体どうやって・・・・」
マツブサ・S「さぁな・・どう推測するにしろ、今の時点では不可解な点が多すぎる。こりゃ現場を見に行った方がいいかもな・・。」
イエロー・S「学校へ行くのですか?しかし・・今の状況で警察が現場に立ち入らせてくれるでしょうか?」
マツブサ・S「図書館は無理だろうが、本棟まで規制はしてねぇだろ。もしダメだったとしても、状況の把握はできるだろ・・無駄足にはならねぇはずだ。」
疾風「誘拐事件と無関係・・と言えなくもないが、それならそれでいいでしょう。知ることはできるからな。」
イエロー・S「なるほど・・そうですね!今はとにかく、行動あるのみです!」
黒樹「そうだな。相手が動く前に、調べられる場所は調べておかないとな!」
ゴールド・S「ふぁ〜・・よく寝た!何々?学校行くの?その前に朝ご飯プリーズ!」
イエロー・S「ようやく起きたのですか!?あなたという子は・・まったく・・。」
疾風「お前はもう少し緊張感を持てんのか・・・?ターゲットである自覚くらいしてほしいものだ。」
ゴールド・S「大丈夫だもん!来たらまた蹴り飛ばしてやるんだから!」
黒樹「えっと・・・これって、頼もしい、のか?」
マツブサ・S「何も考えてないだけだろ。ったく・・早いところ着替えて出かける準備しやがれ。」
ゴールド・S「はーい!」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「つーわけで、テレビ切って学校に向かうぜ。朝食は道中で外食する。KP、今の時刻は?」
パール「起きたのは7時でしたよね・・ニュース見て今の話の長さだと・・7時半ですかね。」
疾風「7時半か・・では、出かけるのは8時にしよう。その間に、俺は出かける旨を棗に伝えて留守を任せる指令を出しておく。」
イエロー「僕たちのPLは知りませんが・・棗さんは昨日の夜怪しい電話をしていたのでしたね。もしかして、外食は彼女との接触も避けるためですか?」
マツブサ「そう。自宅で朝食ってなると、嫌でも鉢合わせて棗を紹介せざるを得なくなるだろうからな。なるべく接触は遅らせてぇ。」
ゴールド「けど、それって逆になんか勘付かれたりしねぇ?」
マツブサ「勿論、いずれは接触する予定だぜ?今回は『図書館爆破』って緊急要件が起きたから利用させてもらっただけだ。」
ブラック「じゃあ、そういった事件的なものがない時に、棗と顔合わせになるということですね。」
イエロー「そのタイミングはお二人にお任せしますね。KP、学校に行くまでの道にコンビニなどはありますか?」
パール「どこにでもあるので・・・何か買い出しですか?」
イエロー「あるのなら・・朝刊が欲しいです。誘拐事件の方も確認しておきたいので・・・。新聞の方が情報を手元においておけるので、マツブサさんもそれを見越して、テレビを切って早めに出ることにしたのではないでしょうか?」
マツブサ「またいい着眼点じゃねえか!癒し系知能派だな、この先もその調子で頼むぜ?」
イエロー「僕なりに全力を出しますよ!」
パール「大人組に続く3人目の知能派か・・これはこの先の行動が楽しみだぜ!それじゃ、今後の行動は・・・8時に自宅を出て、途中コンビニで新聞を購入、および朝食をとって大学へ。個人行動としては・・・イエローは8時の時点で中学校に電話、疾風は棗に留守を任せる・・・でいいですか?」
グリーン「あぁ、それで頼む。」
パール「了解!それじゃ休憩の後、行動を終えて大学前についたところから始めていきまっしょい!」
ーーーーーーーーーー
今回はここまで。ようやく二日目行動に突入しました。やっぱり長いな・・・。
次は新キャラ登場です。もう設定がカオスですwwwwww
コメントお願いします。
- 5人パート 大学前 ( No.49 )
- 日時: 2016/09/24 00:45
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
大学前から 新キャラが出ます。前も言いましたがカオスですwwww
ーーーーーーーーーー
パール「はいはいはい!では、学校についたところから始めます!時刻は9時な!」
ブラック「出発が8時で、朝食で30分。学校までが20分でしたよね?追加の10分は?」
マツブサ「コンビニに行って新聞買った時間だろ。KP、内容は誘拐事件の所だけ読んでおいたってことでいいか?」
パール「いいですよ?それじゃあ、読めた分をダイスで・・・」
グリーン「そんな時間がかかることをやってられないだろう。誘拐の被害者の部分だけ見るのなら図書館ダイスもいらないだろう。」
パール「あ、そっすか・・・なら、自動成功でいいです。行く間に把握したってことで。」
ダイヤ「誘拐されたのは小児7人で、男児3人・女児4人です〜。被害者の名前は全員知り合いではないですね。朱毛の男性は被害ゼロです〜。」
マツブサ「朱毛の男性がゼロか・・・昨日、俺が誘拐されてりゃ人数加算されてたんだろうな。」
グリーン「もしかしたら、マツブサが最後の朱毛男性かもな。朱毛の成人男性などそうそういないだろうし・・・。」
イエロー「もしそうであるならば、今後マツブサさんは狙われる頻度が上がるかもしれませんね。気を付けましょう。」
ゴールド「なんだかどんどん厳しくなってきたな・・・俺の方も誘拐犯以外の奴が狙ってるってのに。」
ブラック「今後はよりいっそう、よほどのことがない限り街中や昼間でも五人行動を心がけないといけないですね。」
マツブサ「だな。朱毛の男性の有無は今後の新聞を見て確かめとかねぇと・・・。とりあえず、大学に来たってことで今現在の状況を教えろ。先に目星のいらねぇ範囲でな。」
パール「ほいよ!」
ーーーーーーーーーー
5人が学校の門前に来ると、何人かの人たちが集まっていた。さらっと聞ける会話からも、彼らが野次馬だと分かる。それを警察が止めているようだ。礼の図書館が爆破事件現場であるため、学校への立ち入りは全面的に禁止されているようだ。
ゴールド・S「やだ・・・すっごい野次馬!何かあったの?」
黒樹「あぁ・・・ゴールドは寝てたもんな。図書館で爆破事件があったんだって。地下室に爆弾が仕掛けられたって・・・。」
イエロー・S「様子見がてら来てみましたが・・・この調子だと講義は全部休講ですね。」
マツブサ・S「講義もそうだが・・入口から封鎖かよ。こりゃ中にも入れそうにねぇなぁ・・・。」
黒樹「あの・・・昨日、警察署に行ったんですよね?その会った人たちに頼めませんか?」
疾風「無理だろうな。協力しているとはいえ俺たちは基本的に一般人だ。現場に立ち入らせてもらえるわけがない。それに・・・警察は今、犯人を捜しているはず・・・地下に行ける主を警察に合わせたくない
。」
ゴールド・S「あ、そっか・・・マツブサは地下に行けたんだよね。けど、マツブサはアリバイがあるし、大丈夫なんじゃないの?」
マツブサ・S「信じてもらえるとは限らねぇだろ。まぁ、どっちにしろこの調子じゃあ警察に話を聞くこともできそうにねぇな。」
イエロー・S「しかし、野次馬の人間が情報を持っているとは思えませんし・・・どうしたら・・。」
マツブサ・S「うぅん・・・もう少し時間の経過を待つか。その間に別の所に行くかねぇ・・・。」
一同がそんな会話をしていると、背後から5人に声がかけられた。
?「あら黒樹にイエロー君、それにストライフ先生ではありませんか。皆さまは間違って学校に来てしまいましたの?」
黒樹「へ?」
イエロー・S「え?」
マツブサ・S「ぁあん?」
名前を呼ばれた3人をはじめ、5人が背後の声に気付いて一斉に振り返る。そこには胸元のスカーフが特徴的な美しい女性が立っていた。そのいでたちはどことなく気品がある。
?「黒樹はニュースを見ませんでしたの?見ての通り、今日は休講のようですわよ。とても残念ですけれど・・・。」
ーーーーーーーーーー
イエロー「・・・・・・・・・・・」
ゴールド「・・・・・・・・・・・」
マツブサ「・・・・・・・・・・・」
グリーン「・・・・・・・・・・・」
ブラック「・・・・・・・・・・・」
ゴールド「ちょとおおおおぉぉぉぉおおおぉぉぉ!!!!」
マツブサ「おいいいいぃぃぃぃ!!!コイツは一番異性ロールやっちゃダメだろおおおおおおぉぉおお!!!!」
グリーン「悪い・・・心底・・気色悪い・・・。」
剣城「黙れ!!それは俺が一番わかっているから言わないでください!!」
イエロー「た、確か・・・NPLの性別はダイスで決めたんでしたね。」
パール「うい。なのでこれも女神の気まぐれの結果ですな。」
ブラック「けど・・・よりよって・・・剣城が・・・女性・・・・・・・・・。」
マツブサ「しかも口調がモロお嬢系とか・・・普通にリアルSAN値減ったわ。」
グリーン「アオギリの言っていたカオスはこれか・・・。もはや世界滅亡レベルだろこれは・・・。悪い、吐き気がひどい・・・。」
剣城「同感ですがいい加減にしてください。特にそこの緑先輩。」
パール「ま、恨むならダイス神を恨んでくださいね。というわけで、続き行きます。」
ーーーーーーーーーー
彼女の名前は『剣崎京子(けんざききょうこ)』。遠月学園大学の考古学部に所属している生徒だ。黒樹とは物心ついてからの幼馴染で、イエローは黒樹の伝手で友達関係である。マツブサ自身は彼女を知らないが、教授なので彼女の方は知っていたようだ。
ーーーーーーーーーー
ブラック「俺と幼馴染なんですか・・・。それじゃあ、性格とかそういうのは知ってるんですよね?」
パール「うい!その辺は意識してくれるとありがたいです。性格の方は・・・(ごにょごにょ)」
ブラック「ぅえ!?あ・・・・そ、そうなんですか。わかりました・・・。」
ゴールド「剣城のキャラの性格かぁ・・・口調はお嬢様っぽいけど、どんなんだろう。」
マツブサ「ブラックを見る限りロクでもなさそうだけどな・・・まぁいいや、ロールしてみようぜ。」
ーーーーーーーーーー
黒樹「あ、なんだ京子か・・・。」
京子「なんだとはなんですの?幼馴染に向かって失礼ですわよ?」
イエロー・S「あ、おはようございます京子さん。ご機嫌はいかがですか?」
京子「ごきげんよう、イエロー君。私は今日も変わりないわ。イエロー君もお変わりないようね。」
黒樹「相変わらず変な喋り方だな・・・。いい加減、どうにかならないのか?」
京子「あなたこそ、もう少し気品のあるたたずまいを覚えたらどうですの?私の幼馴染であるというのに・・・恥ずかしい。」
黒樹「俺は普通だ!」
ゴールド・S「ねぇねぇ、お兄ちゃん!この綺麗なお姉ちゃんはだぁれ?」
京子「あら、かわいらしい子ね!私は剣崎京子、そこにいる蒼乃黒樹の幼馴染よ?」
ゴールド・S「京子お姉ちゃんね?私はゴールド!イエローの妹です!よろしくお願いします!」
京子「あら、妹がいたのね?こちらこそ、よろしくお願いしますわね?ゴールドちゃん。」
ゴールド・S「はーい!」
マツブサ・S「おい、お前俺のこと知ってるんだよな?・・・ってことは、この大学の生徒か。」
京子「その通りですわ。流石は世界で天才と称されるお方・・・素晴らしい洞察力をお持ちですわ。」
マツブサ・S「周りの見解なんざ知ったこっちゃねぇが、このくらいの洞察は誰でもできるだろ。で?どこの学部だ?」
京子「考古学部ですわ。先生の歴史見解書はいつも愛読させていただいております。」
マツブサ・S「歴史書・・あぁ、考古学部だからか。あんなもん、よく読むなぁ。長くて面倒だろうに。」
京子「先生の歴史書は奥が深くてためになりますの。心から尊敬いたしておりますわ。次の見解書も楽しみにしております。」
黒樹「本当に勉強ばっかりだな・・・。そんなんだから運動音痴なんだよ。」
京子「脳味噌筋肉よりはマシですわ。それより黒樹・・・。」
ーーーーーーーーーー
剣城「・・・・・・・・・・・」
ゴールド「あれ?なんで詰まるんだ?」
剣城「あ、いえ・・KP、やはりやらなきゃダメか?」
パール「そういうキャラだから。頑張ってくだされ。」
剣城「うぐっ・・・くそ!腹くくるしかないか・・・。」
今日はここまで。はい、今度は剣城が女体化しました 笑
本気で女神恨むぞ・・・。
コメントお願いします。
- 5人パート 大学前 ( No.50 )
- 日時: 2016/09/26 11:23
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Mg3hHTO1)
続き。色々ヤバス
ーーーーーーーーーー
京子「そこの美丈夫はどなたですの!?知り合いに美しい殿方がいるなら、すぐに紹介するように言っているでしょう!?」
ゴールド・S「・・・・え?」
イエロー・S「・・・・え?」
マツブサ・S「・・・・あー・・・。」
黒樹以外の3人は京子の言葉を聞いて一斉に疾風の方に向いた
疾風「・・・なん、ですか?なぜ・・俺を見るのです?」
京子「お初にお目にかかります!私、剣崎京子と申します。あなた様のお名前は?」
疾風「はぁ・・・私は緑川疾風です。」
京子「疾風様・・・なんと輝かしいお方なのでしょう。黒樹が迷惑をかけておりませんか?何かありましたら私に相談してくださいませ!もし差し支えないのでしたら、今後も末永・・・いえ、よいお付き合いをお願いしますわ!」
疾風「は、はぁ・・・その・・・えぇと・・・・。」
ーーーーーーーーーー
グリーン「き・しょ・く・わ・るい!!」
剣城「それはこっちも同じですよ!!なんでよりによってグリーンさんが美丈夫設定なんですか!!」
ゴールド「剣城がグリーン先輩を口説く場面とか・・・第3者にも大ダメージなんだぜ・・・。うっぷ!!」
イエロー「ゴールド、大丈夫!?誰か、エチケット袋を・・・!!」
マツブサ「おい・・・この京子の性格って・・・もしかしなくても面食いとかか?」
ブラック「はい・・・美形の男性にものすごく弱いようです。美丈夫の前では性格崩壊もあるそうですよ?」
パール「もっと正確に言うと、彼女はAPP16以上の異性に滅茶苦茶色目使ってきます。」
ブラック「剣城には厳しい性格設定だと思ってたけど・・・相手も相手だよな。この二人だとロールと分かっても笑えない・・・。」
パール「しかし、やらねばならない。それがクトゥルフです!・・・ってわけで続きどうぞ。」
マツブサ「あー・・・・まぁ・・・あれだ。情報収集が楽になるってところだけでも良しとしとこうぜ?」
グリーン「・・・・・そうだな。世の中、運が悪くて知り合いがオカマになることもままあると割り切っておこう・・。」
剣城「・・・先輩ですけど、もうそろそろリアルにケツにデスソードぶちかましますよ?」怒
イエロー「怖いです!!つ、続き行きましょう!」
ーーーーーーーーーー
黒樹「おい京子!疾風さん困ってるじゃないか。その誰これ構わず口説く癖やめろよ、それこそ恥ずかしいじゃないか!」
京子「誰これ構わず口説いてるわけではありませんわよ!これでも選んでおりますわ!」
黒樹「顔で、だろ?ほんとにミーハーなんだから・・・。」
京子「美しい男性が嫌いな女性なんてこの世にいるはずがないわ!ですわよね?疾風様!」
疾風「は、はぁ・・・そう・・・なのですか?」
疾風「・・・・主、俺・・・彼女、苦手です。」
マツブサ・S「あー・・・お前、基本的に積極的な女性って苦手だもんな。」
ゴールド・S「おーおー、美形はつらいね!全国の男のためにもっと困れ!」
疾風「貴様をコスプレさせてオタクの聖地に置き去りにしてやろうか?」
ゴールド・S「申し訳ございません!!」
イエロー・S「お、落ち着いてください!それより京子さん・・京子さんはどうしてここへ?学校の事情も知っているようですが・・・」
ーーーーーーーーーー
明日は予定があるので今回はここまで。
- 5人パート 大学前 ( No.51 )
- 日時: 2016/10/02 09:52
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: J3GkpWEk)
続きだよ。(大学のパソコンにて執筆中)
ーーーーーーーー
京子「私は柊先生に頼まれて研究資料を取りに来ましたの。現場は図書館ということだったので校舎ならば大丈夫と踏んでみたのですが・・・見ての通りで・・校門前で足止めですわ。」
黒樹「柊先生って・・・確か・・・。」
ーーーーーーーー
ブラック「KP、京子の先生の詳細って俺なら知ってないですか?幼馴染だし聞いててもおかしくないと思うんだけど・・・あと、同じ教授ならマツブサも知っていますよね?いや・・・むしろ俺より知ってるんじゃないですか?マツブサひゃ考古学取ってるし・・・考古学部のゼミの先生なら。」
パール「ぉお?ブラックが提案なんて珍しい!しかも結構いい線いってますね。」
ブラック「なんとなく思いついたから言ってみただけなんですが・・・大丈夫ですか?」
マツブサ「大丈夫どころか上々だぜ。俺もそこ、提案したかったところだしな。というわけで、その教授についての情報をどれだけ持ってるか・・・ダイスで振らせてもらうぜ?」
パール「了解!それじゃ、ブラックの初提案ってことでサービスさせていただきましょうか!」
ダイヤ「ではでは、まずは全員で知識を振ってください〜。」
イエロー「全員で『知識』・・・有名人でしょうか。とりあえず振りましょう。」
知識 黒樹 65%
ゴールド 35%
イエロー 90%
疾風 85%
マツブサ 99%
パール「こうして並べてみると・・・全員割と高数値ですよね、知識。振り直しはなかったはずなのに・・・」
グリーン「ゴールドを除いてだけどな。」
ゴールド「頭がない分戦えるからいいもん!」
マツブサ「もんとかいうな・・・リアルじゃ可愛くねぇから、むしろキモイ。」
ブラック「ま、まぁまぁ・・・早いところ振ろうよ。」
ゴールド「ブラックー!フォローなしが一番つらいぜ!!」
知識 黒樹 65%→17 ○
ゴールド 35%→71 ×
イエロー 90%→65 ○
疾風 85%→19 ○
マツブサ 99%→72 ○
イエロー「えっと・・・4人、成功です・・ね。全員で振ったものですから、そう大きな情報ではないでしょうけど・・・。」
ゴールド「イエロー先輩・・気を使ってくれてサンキュっす・・。KP、処理どうなる?」
パール「ふむ、その前に黒樹とマツブサだけアイディアで振ってくださいな?」
マツブサ「アイディア・・か、もっと詳しい情報臭いな。振らせてもらうぜ。」
アイディア 黒樹 45→33 ○
マツブサ 90→33 ○
パール「二人とも同じ数値ってある種奇跡だな。」
マツブサ「結果は両方成功だ。で?どうなる?」
パール「ほほい!処理しまっす。」
ーーーーーーーーー
ゴールド以外の4人は『柊』という人物についてみたことがあった。柊は考古学会で有名な男性で、よく歴史評論家としてテレビに出演している考古学者だ。また、鑑定者としても実力派でとある有名な番組には鑑定士のひとりとして毎回出演している。この遠月学園大学には講師として雇われているけど扱いはほぼ破格といっていい。ちなみにフルネームは『柊青也(ヒイラギアオヤ)』。
ーーーーーーーーー
ゴールド「なぁ、その『とある番組』って、なんでも鑑定d」
グリーン「そこまでにしろ!・・・とにかく、世間でも知られている有名人なんだな?」
パール「イエローと疾風はここまでですね。では、アイディアに成功した黒樹とマツブサですが・・・。」
ーーーーーーーーー
黒樹とマツブサは実際にこの柊と会って話したことが何度かあった。彼は性格にかなり難があり、有名人として知られている割には個人的な付き合いがある人はあまりいない。一言でいうと『プライドがすごく高い』。自分以外の人を見下す傾向がある人だ。そのせいで生徒からはあまり人気がない。ゼミ生徒も京子一人だけで、一部の生徒の間では『残念なイケメン教師』と噂されている。
ーーーーーーーーー
ブラック「また・・・性格微妙な人なんですか・・。」
マツブサ「学者ってのは良くも悪くも変わり者が多いの確かだが・・・聞く限り必要以上にかかわりたくねぇな。」
グリーン「ここにきて変態ばかりか・・・皮肉なものだな。」
剣城「おい・・・ブラックと緑先輩だけ表に出ろ。」怒
イエロー「お、落ち着いてください!性格に難があるということは・・・情報収集は厳しいということでしょうか?」
パール「それはPL次第ですな。あともう一つ・・この情報をどう使うかということでも決まってくるでしょうし。」
ゴールド「まだ情報があるのか?」
パール「はい。」
ーーーーーーーーー
柊はテレビの前以外では自分を『マツブサ・ストライフのライバル』と豪語している。が、学会での研究評価も、学校での人気もマツブサのほうが高いため完全に自称だ。そのため、何かにつけてマツブサに絡んでくる。
ーーーーーーーーー
マツブサ「関わりたくねぇっつったそばから変なかかわり入れてんじゃねぇ!!」
パール「そういわれましてもねぇ・・・マツブサがこの人が気に入る条件満たしてるんで諦めてくださいな。」
ブラック「俺たちに当てはまらなくてマツブサだけが当てはまる条件ってなんなんでしょうか?」
グリーン「ゼミ生の京子も条件に当てはまっているだろうな・・・。まぁ、そこは詮索しても仕方ない。」
ゴールド「どっかでわかるかもしれねぇしな!それじゃ、これらを踏まえてロール行ってみようぜ!」
ーーーーーーーーー
黒樹「・・・あのすんごい面倒くさい先生?」
京子「せ、せめて・・・変わり者と表現してくださいませ。」
マツブサ・S「あれは変わり者の域を超えて変態だっつーの!で?その残念野郎から取って来いって言われた資料ってなんだ?」
京子「も、申し訳ありません。内容のほうは口止めされておりまして・・・。」
疾風「それは残念ですね・・。高名な先生の・・・何よりあなたが関わる研究が何か知りたかったのですけれど・・・。」
京子「冬木市の南にある大きなお屋敷、『ロックマイヤー城』についての研究資料ですわ!」
黒樹「切り替え早!」
イエロー・S「ロックマイヤー城・・・ですか?」
ロックマイヤー城とは、冬木市の南にある今はだれも住んでいないお屋敷だ。とても大きいため『城』と呼ばれている。もう百年単位で人が住んでいないその場所は、地元では有名な廃墟だ。立地も悪く、危険なので立ち入りできない。だが、冬木市にいる人間なら一回はその名を聞いている。・・・・・・『幽霊屋敷』であるという噂とともに。
ーーーーーーーーー
続きは昼食後に書きます
- 5人パート 大学前 ( No.52 )
- 日時: 2016/09/26 15:07
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Mg3hHTO1)
昼食ってきたから続き書く
ーーーーーーーーー
ゴールド「でたぁー!よくある怪しさ満点の心霊スポット!」
イエロー「立ち入り禁止の誰もいない幽霊屋敷・・・断定はできませんが、誘拐犯を身を隠すには丁度良い場所であることは確かですね。」
グリーン「今後の情報次第だが、今のところは確実だとみていいな。しかし、今問題なのは・・・。」
マツブサ「その立ち入り禁止であるはずの屋敷を調べている柊のことだ。何がきっかけかはわからねぇが、調べるだけの何かはあったはずだ。その辺、さぐらねぇとな・・・。」
グリーン「ではまず、京子から何か聞いてみよう。ロールを続ける。」
ーーーーーーーーー
イエロー・S「確か・・・今は誰も住んでいないお屋敷ですよね?かなり古い建物ではありますが・・・。」
ゴールド・S「あそこって廃墟でしょ?学者さんが興味ある何かがあるの?」
京子「私もあるとは思えないのですけれど・・・ここ一か月、熱心に調査されておりますし、何かを発見されたのかもしれませんわね。」
黒樹「あんな廃墟を一か月も?」
マツブサ・S「そんな前から調べてんのか?つーか・・・そもそもあそこって立ち入り禁止だろ。まさか無断で入ったのか?」
京子「いいいいいいえ!せ、先生に限ってそんなことは・・・!」
疾風「先生を庇っておられるのですね・・・心優しき人なのですね、あなたは。そんなあなたに・・・辛い隠し事は似合いません。その重荷、私が共有することは叶いませんか?」
京子「あぁん・・・まぶしい!実は先生は一か月前に一度だけ、地主の方と屋敷に立ち入りまして・・・その時に何かを発見したらしく、それ以来・・・無断で屋敷に出入りしてないかを調べておられるようですわぁ!!」
黒樹「・・・・チョロすぎるよ、京子。」
マツブサ・S「正直なのはいいことだろ。でよぉ・・その地主だっけ?そいつの名前とかは聞いてねぇか?」
京子「はい、聞いております。確か・・・『高遠』とおっしゃっておりました。」
イエロー・S「た、高遠・・・!!!」
ーーーーーーーーー
ゴールド「こ・・ここで高遠!?高遠って被害者だろ!?もー、わけわからねぇ!!」
イエロー「たしかこちらが得た情報は、高遠は父子家庭でしたね・・。となると、幽霊屋敷の地主は父親でしょうか・・・。」
グリーン「高遠は最初の犠牲者・・・誘拐現場を見ておくくらいにしか正直考えていなかったが、重要性が増したようだな。」
マツブサ「屋敷が誘拐犯の拠点かどうかはともかく、幽霊屋敷なんて言われてるくらいの場所だ。それなりの理由があるはず・・・。加えて柊とかいう野郎がこの屋敷で何か見つけてんだ。その二つ・・・聞き出さなぇといけなくなったな・・。」
ブラック「そうなると、高遠銀二の父親にもどうにかして会わないといけませんね・・・。」
ゴールド「あと、柊って先生にもだよな?あの屋敷に何があったのかってのはそいつに聞かないとダメだろ?」
イエロー「そうですね・・・ですが、僕たちはその二人の連絡先を知っているわけではないですし、何処にいるかもわかりませんね。」
ブラック「あの・・・柊先生の連絡先なら京子が知ってるんじゃないですか?ゼミ生だし・・・京子から聞けば何とかなるんじゃないかな。京子って疾風には弱いし・・・疾風にならあっさり教えるんじゃないですか?聞き出すのは楽だと思うんですが・・・。」
マツブサ「それはその通りなんだが・・・そのあと教えてもらった理由を柊にどう説明するかが問題だろ。」
イエロー「仮に接触したとしても、場合によっては聞き出すのに手間取るかもしれません・・・。最悪、聞き出せないということもあるのでは?」
ゴールド「けどよ、どっちにしたって結局は幽霊屋敷について調べることになるんだろ?それなら、今話に出てきた資料を盗み見しちまえば?研究資料なら何か書いてあるんじゃね?」
グリーン「学校に潜入してか・・・見る価値はあるな。下手をすれば、京子に回収された時点で閲覧する機会がなくなるかもしれない。」
マツブサ「だが、こんだけ警察がいる中で堂々と侵入行為すんのは危険だぜ?今後の行動もしづらくなっちまう・・・。誘拐犯以外にも変なのが動いてる中で、警察にまで目をつけられたらかわすのも面倒くせぇ。それに、機会に関しては高遠も条件一緒だぜ。こっちは知った時点からもう一日経ってるし・・・手早く調べねぇとどうなるかわからねぇ。」
ゴールド「うぅぅ・・・やること多すぎてパンクしちまいそうなんだけど!誰かまとめてくださーい!」
マツブサ「はー・・・まず、これから得なきゃならねぇ情報は『幽霊屋敷の詳しい詳細』と『柊が屋敷で何を調べてるか』だな。」
グリーン「前者を調べるためにとれる行動は『高遠の父親から直接詳細を聞くこと』だ。ただ、これに関しては接触の方法が今のところない。」
イエロー「後者は『柊先生の資料を盗み見すること』か、『柳先生に直接話を聞くこと』です。盗み見は警察がいるため高リスクですね。直接聞くには京子さんから連絡先を入手して、柊先生をうまく誘導して情報を聞き出す。・・・といったところでしょうか。」
ゴールド「おぉう!わかりやすいぜ!理解しました!」
ブラック「じゃあ、今の目的から俺たちのとる行動は『高遠家に行く』、『学校に侵入』、『京子に連絡先を聞く』の3つになるのか?」
マツブサ「そういうこった!」
パール「あのー・・・話の途中で済みませんが、オーナーのリアルの時間があれなんで、いったん切らせてくだされ。」
ゴールド「オーナー・・・たしかこの後部活とか言ってたな。んじゃ、休憩の後で話の続き行きましょか!」
パール「いろいろすいませんね。では、いったん失礼しまーす。」
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というわけでここまで。また書くのは部活&夕飯後になると思います。
コメントよろしくです。
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