二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
日時: 2017/05/03 20:24
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。

最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。

そして僕のお気に入りの作品でやってみました。


注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。

カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!

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3人パート 高遠家・子供部屋探索 (不法侵入)  ( No.68 )
日時: 2016/10/17 00:19
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

続き クトゥルフ要素満載

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疾風はその本を開いて最初の2ページを読んだ。中身は英語で書かれていたが、疾風は母国語が英語なのでその2ページの内容を正しく理解できた。そこには・・・魔術の使用方法と、魔術の種類が3つほど載っていた。内容はこんな感じ。

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ダイヤ「詳しい呪文や使用法などは諸事情でここでは乗せられないのでルルブ持ってる人はそっちを見てください〜。」

魔術書(簡略まとめ)
この書を目にした者に、以下の魔術を授ける。

1、無償の投擲

2、死体の粉の創造

3、大邪眼

グリーン「やはり魔導書だったか・・・これはどうしたらいいんだ?」

パール「そこには処理があるんで、まずそれを聞いてくださいな?」

ーーーーーーーーーー

その内容を理解した瞬間、疾風は頭の中に先ほど読んだ内容の一つが刷り込まれるような感覚を覚えた。忘れようとしても忘れられない・・・そんな深淵に記憶を刻み付けられたような感覚に疾風は気分が悪くなった。

ーーーーーーーーーー

パール「・・・ということですので、SANチェックの後、どれか一つを強制的に覚えてください。」

グリーン「覚えるのは強制なのか・・・。」

パール「これ、そういう本なんで。ではまずSANチェック〜。」

ダイヤ「すでに本の不気味さは知っているので、成功で0、失敗で1D3ですね〜。」

SAN値 疾風 28→11 ○ 変動なし

パール「この人はもう・・・なんで30以下がポンポン出てくんの!?ダイス運偏り過ぎじゃないですか!!」

ダイヤ「成功が続くのは稀によくあることだよ〜。」

ゴールド「逆もしかり・・・だけどな。」

パール「ぐぬぅ・・・ここのダイス女神、絶対面食いだろ!じゃあ、覚える魔術を一つ決めてくださいな。」

グリーン「確か『無償の投擲』と『死体の粉の創造』と『大邪眼』だったか・・。リアルでこの先を考えると二つ目だが・・・基本的に人外能力は使いたくない・・・相手がゾンビかもまだわからないし、使ったところを見られたらごまかしもきかない。そういう意味では『大邪眼』は平気そうな気がするが・・・使いどころの想像がつかないな。そもそも人間離れすぎる。消去法で『無償の投擲』にする。」

ダイヤ「『無償の投擲』はMPを消費することで『投擲』が自動成功になります〜。使うときは宣言をお願いしますね〜。」

パール「ではこれによりクトゥルフ神話技能をさらに5ポイント追加で10%、最大正気度は89になります。」

イエロー「一気に10%行きましたね・・・。ここってもしかして、かなり危険な場所だったのでしょうか?」

グリーン「そうだったとしてももう遅い・・。こうなればとことん行くぞ・・ロールだ!」

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疾風「ウッ・・・・!な、なんだこれは・・・頭の中に勝手に!!これは・・・『無償の投擲』というやつの使用法か?さらっと見ただけなのに・・・まるでずっと使ってきたかのような感覚だ・・・。まさか聞いただけでこんなことになるとは・・・戻そうと思ったが、あまりにも危険すぎる!持って行ってどこかで処分してしまおう。」

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グリーン「本は隠すようにしまってどこかで処理する。隠すが自動成功なら持っていても見つからないだろう?」

パール「はい、大丈夫です。では、これで疾風は終わりですね。」

ゴールド「なんか・・・全体的に酷過ぎだろ!ここ!!マジこの銀二ってやつ何者!?」

イエロー「もしくはその父親・・・でしょうけど、この二人もただの事件被害者ではなくなった・・・それは確かです。」

グリーン「そうだな・・・これは長居するのも危険かもしれない。地下組の2人が帰ってきたら早々に脱出しよう。」

ゴールド「あの2人って地下だよな・・・もしかして、ここより危険があったりして・・・。」

グリーン「これ以上酷いことはないと思うが・・・いや、ないとも言い切れないな。大丈夫か?」

パール「それは合流後のお楽しみです!というわけで、地下組にシフトしまーす。」

地下組は次回

2人パート 高遠家・地下探索 (不法侵入) ( No.69 )
日時: 2016/10/18 01:32
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

地下組です。
※今回も冒涜的表現が含まれます。
ーーーーーーーーーー

パール「はーいおまたー!地下組やっていきましょー!」

ブラック「ということは、向こうは終わったんですね。一体どんな情報が手に入ったんだろう・・・。」

マツブサ「そこは合流してからのお楽しみだろ。こっちもできるだけかっさらおうぜ!」

パール「その意気でお願いします!では、まずは床の扉の前ですが・・・。」

ーーーーーーーーーー

扉には鍵はかかってない。しかも大きさの割に軽い木でできているようで、少し持ち上げれば子供でもあげられそうだ。隙間から少し風が吹いており、中が空洞であることも明白。風の音はそんなにうるさくないが聞こえた。

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マツブサ「風の帆とが聞こえるほど・・・ってよっぽど薄いんだな。これなら聞き耳無しでも何か聞こえそうだな。」

ブラック「風の音だけってことは、何かいるってわけでもなさそうですし・・・・開けちゃってもいいじゃないですか?」

マツブサ「だな。それじゃ、ロールしながら突入しますか。」

ーーーーーーーーーー

マツブサ・S「・・・風の音が聞こえるな。中は空洞になってんのか?」

黒樹「えっと・・・開けるん、ですか?」

マツブサ・S「なんだぁ?お前・・もしかして暗いところ怖いのか?」

黒樹「いえ・・・そうじゃないんですけど・・・えーと・・・その、触っていいのかなって・・・。」

マツブサ・S「ヘーキヘーキ!こうやって、袖をつかんでその上から触れば指紋も残らねぇよ!」

黒樹「うぇあああぁ・・・そうじゃなくて!・・・・あ。」

躊躇う黒樹をものともせず、マツブサは袖の上から扉の取っ手を取り、床下の扉を開けた。扉を開けると、中はさらに広かった。人3人分は並んでいけるくらいの階段が下に向かって続いている。

ーーーーーーーーーー

マツブサ「やっぱ地下室か・・・で?中はどうなってんだ?暗いのか?」

ーーーーーーーーーー

中はとても暗くて、階段の先も全く見えない。階段には手すりらしきものも見当たらない。階段の作り自体は良しで作られており、結構古臭い。

ーーーーーーーーーー

ブラック「えー・・・これ、下手したら足踏み外しちゃうんじゃ・・・。」

マツブサ「だからって行かねぇわけにもいかねぇだろ。お前のペンライトで足元照らしながら気をつけて降りて行こうぜ。」

ブラック「あ、そっか!ペンライトあったんですよね。それで行けますか?」

パール「照らしながら問題なく降りれますや!では、ロール行きましょか。」

ーーーーーーーーーー

黒樹とマツブサはペンライトの明かりを頼りにゆっくりと、注意して階段を降りて行った。すると階段は思ったよりも深くなく、ものの数分で最奥についた。そこには木で作られた扉がある。よくよく目を凝らすと、向こう側から淡い光が漏れていた。風の音も奥から聞こえているようだ。

ーーーーーーーーーー

マツブサ「扉があるって時点で嫌だな・・・。後、明かりが漏れてるっての・・・誰かいるんじゃねぇか?」

ブラック「どうでしょうか・・・風の音は聞こえてるんですよね?それなら、何かやっている音も聞こえるんじゃいないですか?」

マツブサ「たまたま物音が立ってねぇだけかもしれねぇぜ?一応、聞き耳はしておくべきだろ。・・・・・・・イチかバチかでも。」

ブラック「そ、そうですね・・・じゃあ、聞き耳で。二人とも初期値ですけど・・・。」

パール「うい!聞き耳でダイス行きまーす。」

聞き耳 黒樹   25%→19% ○
    マツブサ 25%→22% ○

パール「25%って、こんな成功するもんだっけ?」

ダイヤ「一応、低確率のはずなんだけどね〜。」

パール「ゲームじゃ運悪いのにここだけ運いいんだから・・・オーナー。まぁいいや、処理行きます。」

ーーーーーーーーーー

黒樹とマツブサは扉向こうの音を集中して聞いてみた。が、風の音以外は特に聞こえなかった。

黒樹「扉かぁ・・えっと・・・一応、中からは風の音しか聞こえないですね。明かりはあるけど、誰もいないみたいだ。」

マツブサ・S「みてぇだな。よし、時間もねぇし・・・とっとと調べるか。」

2人が扉を開けて入ると、中はなんと大きなトンネルになっていた。2人が入る正面には電気がいくつかあり、ぼんやり見えるが・・・・奥の方には電機はなく、ぽっかりとして暗闇が続いている。正面にあるものと間取りはこんな感じです。(紙を渡す)
ーーーーーーーーーー
マツブサ「字を入れたのは良いが、相変わらずきったねぇなぁ・・・・。」

パール「説明するんでご勘弁を!」

紙 中心に魔法陣のようなアスタリスクのような模様、周りには囲むように燭台が置かれている。奥の道は暗くて全く見えない。奥に小さなチェストがある。

マツブサ「・・・げぇ。」

ブラック「これ・・・真ん中の・・・書いてるんですか?」

パール「普通に地面に書かれてます。」

ーーーーーーーーーー

明りで照らされたその場所は洞窟のようになっており、赤黒い何かで模様が地面に描かれていた。その模様が何を意味するのかは分からなかったが、二人はその赤黒い何かがさびた鉄のような匂いを発していることに気付く。医学に精通していなくともわかる・・・その匂いは紛れもなく血だった。模様の大きさは部屋全体・・・血だとすれば数は一個体のものじゃない。一体何の血なのか・・・どうしてその血でこんなものを書いたのか・・・二人は言い知れぬ恐怖を感じて身震いする。

ーーーーーーーーーー

パール「というわけで、SANチェック〜。」

ダイヤ「成功で1、失敗で1D5の喪失になります〜。」

ブラック「うっひゃあ・・・・。」

マツブサ「地下だからいや〜な予感はあったけどよぉ・・・血の魔法陣とかやめてくれよ・・・。」

ブラック「どうして・・・こんなものがここに書いてあるんですか・・・?」

パール「それは調べてからのお楽しみで!ダイスどぞ!」

SAN値  黒樹   54→34 ○  54→53
    マツブサ  85→15 ○ 85→84

ブラック「はー・・よかった。」

マツブサ「成功はいいけどよ・・・なんか地味に減ってくよな。」

ブラック「そうですね。余裕だと思ってやってると、後半で痛い目見そうです。」

パール「まぁ、成功なんで一応喜びましょうや。二人は血を見たが、一瞬ぞっとしただけで引きずることはなかった。というわけで、ロールどぞ。」

ーーーーーーーーーー

黒樹「これ・・・血・・・・ですよね?」

マツブサ・S「何の・・・かは考えたくねぇな。中学生のガキの部屋の下にこれはないわぁ・・・。」

黒樹「これ・・・誰がやったんでしょう?やっぱり父親ですかね。」

マツブサ・S「普通に考えりゃそうなんだが・・・いくら鍵でも、鍵も何もねぇあの扉に気付かねぇとは考えられねぇ。・・・だからってガキがこんなもん用意できるかってーと・・・それもちょっとなぁ・・・。とにかく、調べられそうな場所は調べちまおうぜ?こんなとこ長居したかなぇ・・・。」

黒樹「・・・同感です。」

ーーーーーーーーーー

ブラック「あの・・・さっきから俺、ちょくちょく忘れるんだけど・・・ここって子供部屋の地下ですよね?」

パール「まぎれもなく。」

マツブサ「なんつーか・・・もうこれ常識捨てねぇと混乱するばっかりなんだがよ・・・マジどういうこと?」

ブラック「リアルな話ですけど・・・この模様って魔法陣ですよね?ってことは、ここで何かが召喚されたってことじゃないか?風の音だけって言ってたけど・・・実はまだ何かがいたりってことも・・・・・。」

マツブサ「大いにあり得るわ。ここはさらっと調べて、とっとと退散するが吉だな。」

パール「それじゃ、休憩の間にどこ調べるか決めといてくださいな!では、また次回〜!」



続く。ここからは冒涜祭りです。嫌な方はスルーで。

そして・・・こんな子供部屋はあってたまるか。

2人パート 高遠家・地下探索 (不法侵入) ( No.71 )
日時: 2016/10/19 15:35
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: jFJOmttq)
参照: http://imahaya.net/wp-content/uploads/2012/04/nyarlathotep-icon-vx2.png

続きになります。やつが出てきます
※今回も冒涜的表現あり
ーーーーーーーーーー

パール「再開しまーす!んじゃ、早速行動ですけど・・・相談バッチリですか?」

マツブサ「そのことなんだけどよ・・・地図に書いてあるものとかは目星しなくても見えてんだよな?」

パール「うい!地図に書いてあるものは目星がいらない範囲で見えてます。」

ブラック「なら、怪しいのはチェストだけだな・・・それ以外に怪しい場所はなさそうですね。」

マツブサ「だな。チェストは俺が行く。お前はメモ帳使って目の前の模様を模写しとけ。前にお前が言ったように、これが魔法陣だとしたら今後重要になってくる可能性が高い。他の奴に見せることで、何か違う反応があるかもしれねぇしな。・・・見せる機会があるかはわからねぇけど。」

ブラック「あ、そっか!それがありましたね!すっかり忘れてたよ。メモ帳のこと。」

マツブサ「自分のキャラ設定を忘れんな!・・・というわけだ。調査開始。」

パール「ういす!模写に関しては黒樹の図書館でお願いします。」

図書館 黒樹 45%→45% ○

ブラック「あぶ・・・・。」

マツブサ「ヒヤヒヤする成功だな・・・オイ。」

パール「こういう場面でのギリギリってヒヤッとしまうよね。では、処理します。」
ーーーーーーーーーー

黒樹は持っていたメモ帳とボールペンをもって地面の模様を模写した。手が震えていてガタガタになったが、特徴はわかるように模写はできた。

黒樹「うぅ・・・血だと思ったら手が震えっちゃったな。ガタガタになっちゃったけど・・・特徴は・・分かるよな。よかった・・・。けど、この模様何なんだろう・・・なんか、アニメに出てくる魔法陣みたいだけど、何がしたかったのかなぁ・・・。う〜ん、よくわからないや。とりあえず、ガタガタをできるだけ直してみんなに見てもらおっかな。」

ーーーーーーーーーー
ブラック「というわけで、作業は終わりかな。」

パール「うい!んじゃ、次はマツブサさん行きましょ。」
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マツブサは怪しげと思われるチェスト前にやってきた。それはかなり汚く、引き出しは一つしかない。

マツブサ・S「うっげ・・・きたねぇチェストだな。扱いが乱暴なのか古いのか・・どっちにしろ触りたくねぇ・・・・なーんてこと言ってられねぇか。引き出しの中身は鬼か蛇か・・・っと!」

マツブサはそう言って引出しを開けた。引き出しはギギギ、と古い音を立てて目いっぱい開く。・・・が、そこには何もなかった。文字通り、からっぽだ。

マツブサ・S「はー?何もねぇとか・・・まじかよ。意気込んだ俺がばかみてぇ・・・。こんな怪しい場所だし、なんかあってもおかしくねぇと思ったが・・・アテが外れたか。・・・いや、待てよ?あの変な模様から考えて・・・誰かがここで何かをやってたことは明らかだ。ってーことは・・・ここに実は何かがあって、すでに誰かによって持ち出された?ここに何があったのか・・・いったい何をしてやがったのか・・・わからねぇなりに考えたほうがいいかもな。」

ーーーーーーーーー
マツブサ「・・・ってことで、俺は終了!」

ブラック「何かを持ち出した後・・・か。いったい何を持ち出したのでしょうか?」

マツブサ「さぁ・・・そこまではわからねぇが、少なくともその魔方陣っぽいのに関わる何かじゃねぇか?なんにせよ、調べるのはここまでだ。切り上げるぜ。」

ブラック「え?奥のほうは調べなくていいんですか?ライトも持ってるし行けなくはないと思いますが・・・。」

マツブサ「成果的には調べてぇところだが・・・奥がどれだけ深いかわからねぇからな。時間がない今の状況じゃちょっと冒険すぎだろ。行くにしたって、二人だけじゃ危険だ。いったん全員集まってから行くかどうか決めようぜ?お前が言ったように召喚された何かがいるかもしれねぇしな。」

ブラック「あぁ・・確かに二人で行くには危険ですね・・・。じゃあ、いったん戻りましょうか。」

パール「それじゃ、二人は扉の前に向かったってことで?」

ブラック「はい、それでお願いします!」

パール「んじゃま、聞き耳ドーゾ。」

ブラック「・・・・・・・え?」

聞き耳 黒樹   25%→08 ○スペシャル
    マツブサ 25%→93 ×

ブラック「あ、スペシャル・・・よかった・・のですか?」

マツブサ「俺はファンブルギリギリかよ怖ぇ・・・・まぁ、ならなかったからいいけど。何が起きる?」

パール「はいはい!それじゃ、ロールと処理行きましょ!」
ーーーーーーー

お互いの作業を5分ほどで終えた二人は、いったん集まって自分の成果を確認した。

黒樹「・・・そうですか、チェストには何も・・・。ということは、ここでの収穫はこの不気味な模様だけですね。」

マツブサ・S「おう・・・収穫がそれだけとか痛ぇけど、これ以上こんな胸糞悪ぃ場所にいたくねぇ。早く戻ろうぜ?」

黒樹「そうですね。上のみんなのことも心配ですし。」

その会話の後、マツブサは早足で扉に向かう。彼は離れたい一心で意識が扉に向いていたため、周りの音に気を配ることができなかった。しかし、同じく扉に向かった黒樹はトンネルの奥から響く異様な音に気付いた。ずりずりと何かを引きずっているような足音・・・その足音はだんだん二人の方に近づいている。そして、偶然かすかに聞こえた音にも
黒樹は気づく。それは・・・数人の人が嘆いているような声だった。

ーーーーーーーー
ブラック「え?引きずる音・・・はわかりますけど・・・複数の泣き声って・・・・・何?」

マツブサ「おい、待て待て待て!それに該当すんのって・・・俺が知ってるのならかなりやべぇぞ!?」

ブラック「そうなんですか!?じゃあ、すぐ逃げましょう!!もう扉の前ですし。」

パール「残念ですが、逃げる前に姿確認できちゃいます。というわけで、踏まえてロールでーす。」
ーーーーーーーーーー

黒樹「あの、先生・・・さっきから、トンネルの奥の方で何か聞こえるんですけど・・・足音と声・・みたいなものが。」

マツブサ・S「声?・・・俺には聞こえねぇけど・・・誰かいるってことか?」

黒樹「たぶん・・・なんか、泣いてるみたいなんですけど・・・。」

マツブサ・S「泣き声ぇ?・・・普通に意味わかんねぇんだけど・・・声が聞こえるってことは、誰かいたのかもな。見つかる前に急いでここから出るぞ!」

マツブサがそういった時だった・・・黒樹が言っていた足音と声の主がその姿を現す。その手のような羽には鋭く大きな爪、ゆらゆらうごめく影のように黒い身体・・・それが暗闇の中から明かりへと踏み入る。その姿は・・・・どう見ても人ではない。お化けでもない・・・もっと恐ろしい何かだった。姿はこんな感じ。

這い寄る混沌さん(姿はギラティナ)

ーーーーーーーー

ブラック「うぇ!?うぇええぇぇええ!?」

マツブサ「おぉぉおおい!?どうやって呼びやがったこいつううぅぅ!!!」

ダイヤ「マカロン作ってた時ににゅっ!っと出てきました〜。あげる条件で協力してもらってます〜。」

パール「俺も最初驚きましたよ・・・。まさか伝説のポケモンがマカロンで釣れてしまうとは・・・・。」

ホワイト「出てきたとき心臓が止まるかと思ったわ・・・。」

パール「まぁ、インパクト的にはいいと思ったんで交渉はスムーズに成立しましたけどね。」

ギラティナ「♪」

マツブサ「どんなマカロンだよ・・・。伝説のポケモン呼び寄せるとかよぉ・・・。」

ダイヤ「マカロンはポケモン界では伝説のポケモンを呼ぶアイテムなんですよ〜。」

ブラック「そ、そうだったの・・・?」

マツブサ「んなわけあるか!もしそうだったら今頃全国の菓子店が大惨事になっとるわ!」

パール「まぁ、細かいことは謎のままでお願いします。とりあえず、彼の大元のモデルはこちらです。」

手元のipadに贈られた画像。這い寄れ!ニャル子さんの画像。ご丁寧に「太陽曰く燃えよカオス」の曲が流れながらwwww

ブラック「ふぁ!?」

パール「ちょ!?間違ってないけど違う!ダイヤこっち!」

ダイヤ「ごめんごめん、こっちです〜。」

マツブサ「おぉい・・・そういう間違いをこの場面ですんなよ・・・ったく。」

再び送られた画像。這い寄る混沌さんの全体図。曲は止まらずにそのまんま流れてますwwwww

マツブサ「あ〜ぁ・・・わかってたけど、やっぱこいつか。こんなところで邪神出してくるってどういう神経してんだよ!」

ブラック「えっと・・・這い寄る混沌さん、ですよね?確かこの人?の・・・SANチェックって・・・。・・・・・あー・・・これ、死にますね。」

マツブサ「とりあえず新しいキャラシートはいると思いマス。」

パール「まぁまぁ!まだあきらめず!ダイスの女神様に祈りましょ?」

ーーーーーーーー

大学で書くのはここまで。這い寄る混沌さんがログインしましたwwwwwやばい状況なのにネタをぶっこんでくる俺であるwwwwwwwwwww

URLに這い寄る混沌さんの画像を載せました。見るか見ないかはお任せします。責任は持ちませんので(笑)

気持ち悪い一択です。

Re: ポケ×イナ カオスな(非)日常 クトゥルフ進行中 ( No.72 )
日時: 2016/10/19 16:17
名前: doradora (ID: zXVWjPsV)

このスレでは初めまして。
doradoraです。

一通り読ませていただきました。

ここで思った事が2つ程ありました。

1つ目は............



不法侵入って駄目だと思う(´・ω・`)

と言っても、不法侵入しない限り
ストーリーが進まないので
仕方ありませんが......

2つ目は......



後半......イナズマイレブンの
要素が少ない気がするのですが......



執筆頑張って下さい。
それでは......

コメント返信 ( No.73 )
日時: 2016/10/19 17:10
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
参照: http://imahaya.net/wp-content/uploads/2012/04/nyarlathotep-icon-vx2.png

doradora様

コメントありがとうございます。一通り読んでくださってありがとうございます。
とりあえず思ったことについて返信しますね。

一つ目

まあ不法侵入という現実でやっていけないことをやらなきゃ、情報が簡単には手に入らないのがクトゥルフ神話TRPGの醍醐味ですし。おすし。

決して犯罪を促しているわけではないので、そこはご了承を。

二つ目

一応、イナGO勢をクトゥルフには出してます。日常系ですのでイナズマイレブンVSポケスペみたいな感じの奴はクトゥルフ終了後にやる予定なので。
サッカー対決などをするかもね。

ちょくちょく出していますので、今後も出します。一人悪役側で出してますけどね、実は。


これからも更新頑張ります。またコメントよろしくお願いします。


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