二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
- 日時: 2017/05/03 20:24
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。
最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。
そして僕のお気に入りの作品でやってみました。
注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。
カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!
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- 5人パート 喫茶店での情報交換 ( No.79 )
- 日時: 2016/10/24 01:09
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
続き、喫茶店についてから始まります。たぶん新キャラ出てきます。
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パール「へーい!喫茶店につきましたぜ。時間は前に宣言した通り二時半でござるの。」
グリーン「・・・回を追うごとにテンションがおかしくなっていないか?」
パール「だぁって、毎回この始め方なんですもん。アレンジしないと漫才師の名が廃るでしょ?」
ゴールド「だったら他の作者さんたちみてぇにOPとか茶番入れたらいいんじゃね?面白くなるかはともかく・・・。」
パール「申し訳ありませんが、今のオーナーにはそのようなボキャブラリとセンスはありませんぜ!というわけで描写!」
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しばらく歩いて、5人は近くの通りにある喫茶店を見つけてそこに入った。その喫茶店はかなり落ち着いた雰囲気で、夜に行けばバーとも見間違う作りだった。内装は全体的に古風だが清掃は行き届いている。外はそうでもなかったが、中には人が何人か座っていた。穴場的な人気スポットなのかもしれない。
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ゴールド「お客さんいるのか・・・。これから話す話を考えると、客があんまりいない所の方がよくね?」
イエロー「確かにその通りですね。KP、客の詳しい位置などの説明をいただけますか?」
パール「ほむ・・・客が座っている位置の確認と、その客全員に話が聞こえない席が開いてるかどうかですね・・・じゃあ・・・うん、目星と幸運を振ってもらいますか。それぞれ一人ずつ、振る人決めてくだされ。」
ブラック「それぞれ一人ずつかぁ・・・なら、目星はイエローさんで幸運はマツブサさんかな?」
ゴールド「というわけで、シクヨロ!!」
イエロー「任せてください!」
マツブサ「またかよ。なんか俺・・・さっきから幸運ばっか振ってる気ィスんだけど。」
グリーン「一番高いのだから仕方ないだろう。とっとと振ってくれ。」
マツブサ「うい〜。」
目星 イエロー 90%→58 ○
幸運 マツブサ 85%→32 ○
イエロー「二人とも成功ですね!」
ブラック「こういう場面で失敗がないのは何気に助かりますよね!」
マツブサ「まぁ、確かに高い奴選んで振れるってのは結構良心的な処置かもな。」
パール「基本的に団体行動で行える協力プレイのメリットの高さがこの卓の特徴なので!では、情報をお伝えします。」
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目視する限り、今店内にいるのは客席手前にバカップル一人組、その少し奥に奥様方5人、カウンター席に男性一人と店員が二人だ。席自体は結構空いていて、どのお客さんとも離れた奥の六人席もしっかりと開いているのが見えた。
イエロー・S「あ!奥の六人席が空いていますね。あそこのなら話しやすいのでは?」
マツブサ・S「誰かに聞こえなさそうならどこでもいいわ。とっとと座って注文しちまおうぜ?」
ゴールド・S「ねぇねぇ!私、サンドイッチとモンブラン頼みたい!いいでしょ?」
黒樹「そういえば、お昼はまだだったよな。ここでついでに食事しちゃおうか。」
疾風「あれの後でよく食欲がわくものだ・・・。まぁ、腹が減っては戦はできぬともいうな。少しくらいは入れておくか。」
ゴールド・S「え?あれって『いい○○は出ぬ』じゃなかったっけ?」
イエロー・S「疾風さんので正解です!あなたはもう少し、女の子の自覚持ってください・・・。」
5人はそんな話をしながら席に座って注文を決める。
黒樹「えっと・・・全員決まったか?」
イエロー・S「全員サンドイッチと紅茶のセットですね。紅茶はミルクが二つ、ストレートが二つ、レモンが一つです。」
ゴールド・S「私はそれにモンブランとシュークリームね!」
マツブサ・S「サンドイッチとモンブランとシュークリームって・・・お前・・どんだけ食うんだよ。」
ゴールド・S「甘いものは別腹よ!」
疾風「太っても知らないぞ・・・。素材がいいのだからもっと気を遣ったらどうだ。」
ゴールド・S「何言ってるの?人生は短いのよ?好きなことを我慢してダイエットするなんで、馬鹿のやることだわ!」
マツブサ・S「全国でダイエット頑張ってるご婦人全員に土下座で謝罪しろお前・・・。」
黒樹「まぁまぁ・・・最終的に人は中身ですよ。すみませーん!注文お願いしまーす!」
?女「あら、決まったようね。」
?男「すぐにお伺いいたします!」
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ゴールド「ここであんたあああぁあ!?不意打ちにもほどがあるんだけどおおぉぉ!!というかまた女体化かよぉおおおおおおおお!!!」
ブラック「マチスさんが・・・喫茶店の店員・・・・?あと・・・蘭丸が女性って・・・。」
マツブサ「超似合わねぇ・・・。あ、そこのガキはすっげぇ似合う。性格はともかく。」
グリーン「こんなガチムチが店員でよく客が逃げ出さないな・・・。それも蘭丸で補っているからか・・・。」
マチス「おいこら失礼だぞ!俺だってカフェの店員ぐらいできるっての!!」
霧野「性格は放っておいてください。急に呼ばれたんでびっくりしました・・・。」
グリーン「はぁ・・・マチスは鏡見て出直してこい。」
マチス「やぁっかましい!!!」
霧野「予想通りのいじられっぷりですね・・・。」
イエロー「あ、あの・・それより、この店員の方々は紹介とかあるのですか?全員初対面ですよね?」
パール「うい、そこ説明しますね。」
ーーーーーーーーーー
5人は目の前に現れた黒樹並みにでかい男とその近くにいた女性に驚いて思わず見上げた。黒樹のこともあるので体格の大きさは個性として見て取れるが・・・さらに目についたのはその店員の服装だ。下にはエプロンをしているようだが、上着は軍人が着るようなベストを羽織っており、女性の方は胸元がほぼ露出しているような軍人ベストを羽織っていた。店員にしてはかなり奇抜だ。その折、5人はその店員の胸元にあるネームプレートにも何となく目をやった。名前は『マチス・クルト』と『ルナ・エスプリ』とある。
ーーーーーーーーーー
イエロー「えぇと・・・名前からして外人でしょうけど、服装は二人ともやたら気になりますね・・・。喫茶店で軍人用ベストって・・・。」
グリーン「服のセンスが変を通り越しているな・・・あぁ、いつも通りか。」
マチス「さらっと既存ファッションにまでダメ出ししてくんな!!」
霧野「描写自体は納得いかないのは事実です・・。それに女でもないのに・・こんな・・・。」
グリーン「霧野は・・・ダイスを恨んでおけ。」
マチス「おいこら無視すんな!!」
マツブサ「あーあー、そこまでにしとけ!気になることはロールでやればいいだろ。続き!」
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マチス・K「お待たせしました!ご注文どうぞ。」
黒樹「・・・・あ、すみません。えっと・・・サンドイッチと紅茶のセットを5つ、ミルク二つとレモン一つ、他ストレートで・・・。」
イエロー・S「あ、それとモンブランとシュークリームを一つずつ食後にお願いします。」
マチス・K「はい、ご注文を確認させていただきます。サンドイッチと紅茶のセットを5つ、ミルク二つ、レモン一つ、ストレート二つで。それと、食後にモンブランとシュークリームを単品で一つずつ。・・・以上でよろしいですか?」
疾風「それでお願いします。」
ルナ・A「かしこまりました〜少々お待ちください。」
そう言ってルナは厨房へ駆けて行った。
マツブサ・S「へぇ?二人とも流暢な日本語じゃねぇか。名前からして、あんた外国人だろ?」
マチス・K「そうですが、育ちは二人とも日本なんですよ。よく勘違いされて英語やフランス語で話しかけられるんですけどね・・・。皆さんこそ、ほとんどが外国人さんですよね?日本語、お上手ですね。」
疾風「まぁ、暮らしが長いからな・・・。ところで、この店には制服がないのか?店員にしてはずいぶん奇抜だな・・・二人とも。」
マチス・K「制服はあるんですけど、サイズがなくて・・・。なんで、私服で働かせてもらってます。気を悪くしてしまったのなら申し訳ありません。あ、あっちは胸元がきつくてサイズがないそうです。」
疾風「いや、悪いということではない。この場所では目立つと思ってな。こちらこそ、気を悪くさせたなら謝ろう。」
マチス・K「今度新調してもらえると思うんで、今後もご贔屓にしてもらえると嬉しいです。」
ゴールド・S「モンブランがおいしかったら考えてもいいわよ?」
マチス・K「おっと!レディにそう言われては、最高の物をお出ししないといけませんね。では、少々お待ちください。」
マチスはそう言って頭を下げてから、カウンターの方へと戻ってルナの作業を手伝い始めた。
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今日はここまで。今度は霧野が女体化しますたwwwwwwwww
何かイナGO組ばかり女体化しちゃうなぁ・・・女神は腐女子なのか・・?
コメントお願いします。
- Re: ポケ×イナ カオスな(非)日常 クトゥルフ進行中 ( No.80 )
- 日時: 2016/10/24 12:30
- 名前: 柊 (ID: GeNBR54o)
こんにちは、柊です。
見ない内になんか凄いポケモン出てたwww
銀二がただの被害者ではない可能性が出てきましたね…ただし、加害者だとしてもいろいろ辻褄が合わない点がある…うぅん…。
マカロンでいいのかギラティナwwwちょっと買ってくるか←
というか人の皮て…(°_°;)
蘭丸の違和感が行方不明ですね。あれ、蘭丸は男の…娘…?(違う)←
マチスに関してはありがとうございますの一言しか出ませんね!筋肉フェチなので!←
コメント失礼しました!
- コメント返信 ( No.81 )
- 日時: 2016/10/24 14:03
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
柊様
コメントありがとうございます。
ギラティナをニャル様にするのはシナリオ開始以前から実は決まってましたwwwww
まあ確かに加害者か被害者かわからなくなってきますよね・・・まあこんな早くから情報をさらすつもりはないんで仕方ないですが。マカロン好きなのはこちらの設定でございます (笑)
ポフィンでもよかったんですけどね。
人の皮の本を使うのはクトゥルフ神話TRPGではほぼ絶対出てきますよ。狂った人なら容赦なく読んで人間を自らやめていく人も中にはいますしねwwwwwwww
蘭丸は容姿から女性と間違われるのはイナGOでも日常茶飯事なので仕方ないです(笑)女体化になっても全然違和感ないので
今日も更新する予定なのでよろしくです。
- 5人パート 喫茶店で情報交換 ( No.82 )
- 日時: 2016/10/27 12:01
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: B81vSX2G)
続きなり。喫茶店で情報交換中
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ゴールド「ちょwwwwwwレディとかワロスwwwww。」
マチス「ガラじゃねぇ自覚はあるよ!ほっとけ!!」
ブラック「過去作観ましたけど・・・マチスさんって敬語使えるんですね。意外すぎてびっくりしました。」
マチス「お前も俺を何だと思ってるんだよ・・・。一応大人だぞ?使えるにきまってんだろ。」
グリーン「『一応』の自覚はあるのだな、偉い偉い(棒)」
マチス「てめぇはその口の悪さをどうにかしろ!」
イエロー「と、とりあえず今の会話で何かわかりましたか?」
マツブサ「PL的に怪しい所はねぇが・・・正直なところ、『外国人』ってのが引っかかるな。論文の犯罪者のうちの2人はアイルランド人とフランス人だっただろ?今の所、PL以外の外人はこいつらだけだ。」
ゴールド「え?じゃあ・・・こいつらが論文に会った『M・C』の可能性大ってことか?Mはあってるけど・・・CじゃなくKだぜ?」
イエロー「名前など変えてしまえば済む話ですよ。これだけ特徴的な人たちですし、候補には入るんじゃないですか?」
ブラック「でも、それは露骨過ぎじゃないですか?誘拐をしてるようなやつが、こんなに目立つことするとは思えないんですが・・・。」
グリーン「それも一つだ・・・何にせよ、外国人というだけで決めつけるのはまだ早い。忘れているようだが・・・まだ素性もわからないのが3人もいるだろう。」
ゴールド「あー・・・ルビーのキャラと白竜のキャラ、天馬のキャラっすね。あの3人、結構前に出てきたけどまだ名前すらわかってねぇもんな。」
イエロー「そうですね・・・しかし、何かあると仮定して警戒しておくことは重要なのではないですか?」
マツブサ「まぁ、そういうこと。なんで、ちょっとカマをかけさせてもらったぜ。必要なら今後も・・・な?」
マチス「ラクツとアオギリに聞いたけどよ・・・確かにマツブサ相手のNPLって無意味に緊張するよな・・・。」
霧野「少しでも油断を見せてしまうと根掘り葉掘り聞かれそうで怖いな・・・。」
マツブサ「ま、せいぜい変なボロ出さねぇよう頑張りな。悪ぃけど・・・見逃す気はねぇからな?こ・ん・ご・も!」
マチス「死刑宣告ヤメテ・・・。」
霧野「お手柔らかにお願いします・・・。」
パール「(うひゃあ〜・・・NPLほかに任せてよかった・・・。)それじゃ、注文の品が届いたところからロールしてくだされい。」
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マチス・K「お待たせしました。デザートご所望の際はお呼びください。」
ルナ・A「ごゆっくりと。」
マチスとルナは頭を下げて再びカウンターに戻る。話が聞こえる距離には誰もいなくなった。
マツブサ・S「さぁて・・・注文が来たことだし、情報交換及び相談と行きますか。まず聞いてねぇイエローの情報からだ。」
イエロー・S「はい・・・日記の内容は高遠の銀二の物のようで、父親のことと最近できた友達のことが書かれていました。内容は『長いので遡ってね。』といった感じだったので・・・父親思いの少年だとは思います。ただ・・・見る限り父親への愛情表現が過激で、僕の見解では、狂気に近いような気がしました。」
ゴールド・S「むぐむぐ・・・・確かにすんごい内容よね・・・。何?あいつ、ファザコンだったの?・・・あーでも父子家庭ならそうなっちゃうの?」
疾風「いくら父子家庭でも過剰ではないか?俺は父親を知らないから、あまり想像はできないが・・・好きの度合いにも限度というモノがあるだろ。」
ゴールド・S「その限度ってのがわからないのよね・・・具体的にどんな感じかパッとしないっていうか・・はむはむはむ・・・。」
イエロー・S「僕とゴールドは母子家庭ですが・・それと比べて考えてみると分かりやすいですね。」
ゴールド・S「あ、そっか!う〜ん・・・・だったらベタベタ過ぎでおかしい域には入ってると思うわ!・・・でも、高遠銀二が怪しいってのは、もぐもぐ突飛すぎない?はぐはぐ。まだ中学生でしょアイツ。ぐびぐび。」
マツブサ・S「さっきからよぉ・・・まともに会話してるから許されると思ったら大間違いだからな?食べるか喋るかどっちかにしろ!」
ゴールド・S「じゃあ食べる!」
マツブサ・S「結果食べる方優先かよ!自由すぎんのもいい加減にしろ、マジで・・・。」
疾風「主人・・・もう放置にしておきましょう。それで、さっき言ったゴールドの意見だが・・・お前たちはどう思う?」
イエロー・S「えっと・・・僕もゴールドと同意見です。中学生がこれだけ大規模な誘拐事件を起こせるかって考えると・・・どうも・・・。」
黒樹「うぅん・・・そう考えると、どっちかっていうと父親の方が怪しい気がするよな。日記から考えるとさ・・・父親が銀二に友達の話をしてから、急に友達ができてるような感じだろ?それって・・・影から父親が用意したって考えても筋が通ると思うんだよ・・・。日記の最後にあったけど、父親は自分の妻の死に対して割り切れてないし、銀二にも謝罪してるみたいだし・・・。その辺に動機が隠れてる・・・とも考えられないか?」
イエロー・S「な、なるほど・・・それは確かに考えられますね。」
ゴールド・S「ごくんっ!そうかんがえると・・・どっちにしろアヤナミとクルセイドたちは怪しいわよね。こいつらどっから湧いたのかしら・・・。」
イエロー・S「この二人に関しては論文と一致していますしね。しかし死人が犯人・・・というのも・・・。うぅん・・・難しくなってきました。先生はどう思われますか?」
マツブサ・S「んー・・・今お前らが聞いた話も含めて考えたところの見解を言わせてもらうと、だ。今話に出てきた連中・・・怪しさの度合いはほぼ同じ。つーか、全員黒の可能性のが高ェと思うわ。」
イエロー・S「・・・え?」
ゴールド・S「えー・・・?それって常識的に考えてちょっとおかしくない?たかだか中学生が誘拐とか無理でしょ。」
疾風「おかしいのはお前たちの方だろう?・・・あの部屋にあったものを思い出しても、銀二を怪しくないと言える神経が俺にはわからん。俺が見つけたあの本はそのガキの机にあったんだぞ?むしろ高遠銀二は一番の異常者だろう。」
ゴールド・S「父親が入れておいたんじゃないの?ほら、ああいうのって鍵所持してれば開けられることないだろうし・・・。」
疾風「そんなもの、自分で鍵付きの箱でも買って自分の部屋に置いた方が安全だろう。なぜわざわざガキの部屋に置く必要がある?」
ゴールド・S「おぉう・・・確かに。」
黒樹「そういえば・・・あの地下の扉って子供でも開けられるくらい軽かったし、中の音も聞こえてた・・・。あの化け物の声もみんなに聞こえたっていうし・・・普通に考えて・・・あの部屋の主人が地下のことを知らないはずがない・・・よな・・・。」
マツブサ・S「そういうこと。そう考えると・・・だ。あの家の奴・・・特に銀二は確実に常識外の領域に大分足突っ込んでんじゃねぇかと思うわけよ。俺や疾風や黒樹が覚えちまった人間外の力を使えば・・・中学生にだって大それた犯罪は簡単に起こせちまう。もしそんなことができないと仮定してもあいつには人手があるだろ。『ともだち』と・・・下手すりゃ父親っていうな。」
イエロー・S「そ、それでは・・・先生はこの誘拐はアヤナミ、クルセイド、高遠銀二、その父親の4人がやっていることだとおっしゃるのですか?」
マツブサ・S「確実にそうだとは言えねぇ。残りの2人も関与してないとは思えねぇしな。少なくとも高遠銀二はほぼ真っ黒で考えた方がいいと思うね。」
黒樹「つまり・・・最初の行方不明は誘拐と思わせるための狂言誘拐だったってことになるのか・・・。」
マツブサ・S「正しいなら多分な。・・・が、あくまでこれは俺の推測、真実とは限らねぇってことは絶対に忘れんな。」
疾風「予測の思い込みは柔軟な思考を妨げる。もしかしたら、先のゴールドやイエローの意見が正しいということもあり得る。予測はあくまで予測とし、あらゆる可能性と今後の情報を照らし合わせ、結論を出すことが大切だぞ。」
ゴールド・S「ふむふむ・・うん!全然わかんない!全部任せながら頑張りまーす!はむはむ・・・このサンドイッチうまし!」
イエロー・S「意気込みを見せながら宣言することではないでしょう?しかも食べながらはおやめなさい・・・。」
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続きはすぐ書きます
- 5人パート 喫茶店で情報交換 ( No.83 )
- 日時: 2016/10/25 00:41
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
すぐに描くぞよ。
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黒樹「えぇと・・・それじゃあ・・今後は高遠家の人の詳しい情報と、アヤナミとクルセイドの情報を集めないとな!」
疾風「それと幽霊屋敷についてもだ。柊の方をどうにかすることも忘れるなよ?」
マツブサ・S「幽霊屋敷の詳細も柳に聞いた方がいいな。高遠の父親と接触すんのは情報足らねぇ、今の状況から考えるとちょっと危険だわ。」
イエロー・S「そうですね。・・・そういえば京子さんからの連絡はまだないのですか?」
黒樹「え?あ、えーと・・・ちょっと待ってて!」
ーーーーーーーーーー
ブラック「KP、連絡って来てますか?」
パール「えーと・・・時間的にはー・・・メールは入ってますね。ダイヤ、内容を簡潔に!」
ダイヤ「『先生にお伝えしました。応じるとのことなので、先生の仕事が片付いたらまた私が連絡させていただきますわ。』って感じです〜。」
ブラック「・・・ってことは、取り付けられたんですね!良かった!」
マツブサ「まぁ、脅しも入れといたしな。聞かなきゃ聞かねぇで屋敷侵入を警察にチクるだけだぜ。」
パール「だと思いましてねー・・・許可を通さざるを得ないと思ったのですよ。この人、ほんと怖い!」
グリーン「とっととロールに戻るぞ。」
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黒樹「メール入ってたよ!あっちの都合がついたらまた連絡するって!」
マツブサ・S「身勝手だが物分かりはよかったらしいな。んじゃ、そっちはまた連絡待つか!」
イエロー・S「あとは高遠親子とアヤナミとクルセイドたちの素性ですか・・・誰なら知っていそうですかね。」
マツブサ・S「高遠なら警察が知ってんだろ。最初の被害者とその父親だぜ?素性くらい調べてて当然じゃねぇの?」
疾風「アヤナミとクルセイドたちのことについても、婦警が興味を示していたからな。何か進展があったかもしれん。」
黒樹「そうなんですか!?こっちも苦労せずに聞けそうですね!」
ゴールド・S「むむぅ・・・!警察と接触は嫌だけど、そうも言ってられないわね。」
イエロー・S「では、明日は警察署ですか。先生、僕たちが同行しても問題ありませんか?」
マツブサ・S「平気だろ。なんか言われようもんなら、適当に言い訳ぶっこいちまえ。」
ゴールド・S「お?私の得意分野ね?さっきは意気込みからぶったし・・・今度こそやってやるわ!」
黒樹「よぅし!気を取り直して頑張ろう!」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「ツー分けで、明日の方針は柊の連絡待ちと警察署訪問。警察に会う連絡は事前に入れるぜ?」
イエロー「あの、呼び出す理由が必要なら、ゴールドさんが襲われたことを話しては?誘拐公言者の目撃情報なら欲しがると思うのですが・・・。」
ブラック「なるほど!それなら警察も断るわけにはいきませんよね!」
マツブサ「ナイス餌提供だぜ!それなら参考人ってことで、目撃者のお前らも連れて行けるしな!」
ゴールド「もー、隙あらば確実に巻き込むよな。NPLにも恥をかかすこの余裕、マジぷまいっす!」
グリーン「こういうのをオーナーが住んでる現代風に言うと・・・m9(^Д^)プギャーwwwだったか?」
アオギリ「こいつらそろそろ締め上げたいんですけど…。」
ラクツ「また異性プレイか・・・もう泣きたくなってきた・・・。」
剣城「お前はまだ性格がマシだからいいだろう!?俺なんかもう一回確実にある上にあの性格なんだぞ!?こんなの兄さんにも見せられねぇよくっそ!!!!」
ルビー「ちょっとちょっと!そんな大きな声出したら聞こえちゃうよ!」
ブラック「・・・しっかり聞こえましたけどね。」
マツブサ「m9(^Д^)プギャーwww超ザマァ〜wwww。・・・ってなわけで、方針も決まったし食事に集中しますか。」
パール「あ、来たものは食べ終わったってことでいいですよ?」
ゴールド「んじゃ、手早くデザート食って家に帰るとすっか!」
パール「んじゃ、ロールの前にいったん区切って休憩入れさしてください。・・・NPL休憩室で不穏な音が聞こえたんで・・・。」
ブラック「そ、そう・・・気をつけてください・・・。」
パール「ういっす。ではでは、また次回まで失礼しまッス。」
深夜更新はここまで 犠牲者が増えましたwwww
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