二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
- 日時: 2017/05/03 20:24
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。
最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。
そして僕のお気に入りの作品でやってみました。
注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。
カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!
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- 5人パート 神話生物とのラストバトル ( No.144 )
- 日時: 2016/12/29 23:44
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: zedJPmcI)
あきらめずに書くぜ。明日夜から忘年会だけどな
※今回、流血表現あり
ーーーーーーーーーーー
マチス「剣術でゴールドの攻撃な。」
剣術 マチス ??%→36 ○ 2D8→13
ゴールド「これくらったら一発死じゃーん!回避ーーー!!」
回避 ゴールド 75%→56 ○
ゴールド「ふぃーーー。助かったーー!!」
ーーーーーーーーーーー
マチスの怪力により振り下ろされた大剣、それをゴールドは持ち前の素早さでかわすことができた。
マチス「クク・・・ヒャハハ!!ハクセイになれえぇええぇ!!」
グォン
ゴールド・S「遅いわよ!!」スカッ
ゴールド・S「そんな大振りの攻撃に私があたるわけ無いわ!!」
ルナ・E「じゃあ・・これはどうかしらね!!」
ーーーーーーーーーーー
霧野「俺も武術でゴールドに攻撃。」
武術 ルナ ??%→65 ○ 2D9→10
ゴールド「また俺かよぉぉ!!しかもくらったら気絶じゃーン!回避ーーーーー!!」
回避 ゴールド 75%→82 ×
ゴールド「ギャああアアア!失敗したー!!」
ブラック「庇います!ダメージはそのまま受けます!!5以下でなければ気絶じゃないんですよね!?」
パール「ありませんよ。庇うどうぞ!!」
庇う 黒樹 74%→60 ○ 耐久16→6
ーーーーーーーーーーー
マチスの攻撃を避けた瞬間の虚を突いたルナの攻撃に対し、ゴールドは一瞬反応が後れてしまい、その場で止まってしまう。
ルナ・E「キャハハ・・・切り刻んであげるわ!!」グォン
ゴールド・S「ふぇ!?やば・・・!」
黒樹「ゴールド!!」ザシュッ
すんでで黒樹が庇ったおかげでゴールドは傷一つ受けることはなかった。代わりに黒樹は背中にその攻撃を受けた。その傷は致命傷には至らなかったものの・・・かなり大きく血も床に滴り落ちるくらい流れている。
黒樹「が・・はぁぁぁ・・・!!この程度で・・・俺は・・屈さない!!」
ゴールド・S「いやぁあぁアア!!黒樹おにいちゃーん!!!」
イエロー・S「うわぁあ!黒樹さん!!」
疾風「っあいつ・・あの鉤爪をモロに!!」
マツブサ・S「おい!大丈夫・・・じゃねぇな!結構深くいってんぞ!?」
黒樹「まだいけます!!これしきのことで・・・戦線離脱は御免こうむります!!」
マツブサ・S「強がってる場合か!!何とか隙見て手当てしねぇと・・・!イエロー、やれるな!?」
イエロー・S「任せてください!隙を見て治療に入りましょう!!」
ルナ・E「アレデ倒れないのね・・・なかなかジョウブジャナイ。血の気もだいぶ多いとミエルワネ。」
刹那「生贄にツカエソウ・・・。アイツももってって、アノ子に喜んでもらおうよ!!キャハハ!!」
瀕死のダメージを負った黒樹だが、彼の気丈は全員を大きく動揺させることなく、戦闘への集中を促した。その熱くも冷静な中で戦いは続く。
ーーーーーーーーーー
パール「3ターン目はいります!!」
ゴールド「ふひぃ〜・・・ブラック助かったぜ!んでもって・・・申しわけねぇ・・。」
ブラック「まだ平気ですよ。耐久力も6残ってるし受け流しも使って無いですから。」
イエロー「けれど・・彼らの攻撃をもう一度受けたらそれこそ危険です!僕のターンで治療します。」
グリーン「・・・黒樹の状態を考えると危険かもしれないが・・・ここはイエローを信じる。俺は攻撃に専念する!!槍術で攻撃!」対象・・・紅蓮だ。」
パール「あれ、マチスやルナじゃないんですか?」
グリーン「流れ的には行うところだが、カウンターをしていない隙を逃したくない。マチスやルナはゴールドに一任させる。ダイス行くぞ。」
グリーン 槍術 98%→30 ○ 2D3→6
98%→77 ○ 2D3→6
薬学 70%→28 ○ 毒付与成功
ルビー「やっぱこの人は冷静に判断してくるか・・・回避しかないから回避。」
回避 紅蓮 ??%→80 ×
??%→60 ×
ルビー「デスヨネー。」
ーーーーーーーーーーー
仲間が大ケガを負った事への怒りはあったが、疾風は今の状況を冷静に判断し、無防備な紅蓮の方へ攻撃を仕掛けた。
疾風「黒樹にしたことは・・・許せん。だが・・・俺が感情的になるのは主人に対してのみだ。その隙をやすやす逃すと思ったか?怪物が!!」シュピシュピン
疾風の素早い動きから放たれた攻撃を見切れなかった紅蓮はその攻撃を受け、肩部分をばっさりと切られてしまった。同時に刹那の肩部分の機能を失う。
紅蓮「あれ?動かしづライナァ・・でも動くからイイや。フフ、ヒャハハは!!」
刹那「ウゴクカラいいのよ・・・キャハハハハハ!!!」
マチス・C「お前ボロボロジャネェカ。クク、カハハハハ!!」
ルナ・E「ワタシタチモ似た様なものだけど。私も・・アアシタイノ?お嬢ちゃん・・・私がニクインデショ?・・・フフ・・アハハハハ!!」
ゴールド・S「・・見くびらないでくれる?私はマフィアの娘よ?感情に任せて突っ込んだりしないわ。お兄ちゃんの怪我は私の失態が招いたことよ。だから、あんたに関しての印象も変わんないわ。あんたのその気質も姿勢も嫌いじゃない。けどね・・・仲間を・・・ファミリーを傷つける輩はどんなやつであろうと許さないの。それがファミリーの・・私の中の掟なの。だから・・私は冷静に、あんたに復讐する。ルナ・エストレ・・・速やかに、死ね。」
ーーーーーーーーーーー
ゴールド「つーわけで・・ナイフ攻撃のち拳銃の至近距離発砲なんだぜ!あいてはルナな!!」
ダイヤ「拳銃の至近距離発砲は成功すれば回避不可能です〜。どうぞ〜。」
拳(ナイフ)+拳銃 ゴールド 拳 60%→40 ○ 1D3→1
銃 61%→58 ○ 2D7→9
霧野「拳銃は自動成功だから回避不可。ナイフダメージが少なすぎる・・回避の意味が見出せないが回避。」
回避 ルナ ??%→18 ○ (ナイフのみ)
描写から次回へ
- 5人パート 神話生物とのラストバトル ( No.145 )
- 日時: 2016/12/30 17:16
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: zedJPmcI)
ルナのダメージ描写から。夜に忘年会行くのでそれまでに一話かきます。
ーーーーーーーーーーー
ゴールドの一撃目のナイフは何とか見切りかわしたルナだが・・・・その間にゴールドは死角から拳銃を突きつける。
ゴールド・S「くらいなさい!!」シュン
スカッ
ルナ・E「見え見えよ?嬢ちゃん。私のところに来てくれるのは嬉しいけど、それじゃ私には・・・。」
ゴールド・S「ちゃんと触れてるわよ?・・・派手にぶっ飛べ。」
ズドム
ゴールドの放った弾丸はルナの喉元をみごとにぶち抜いた。同時に、ルナの右足が少し傾いた。共有しているマチスの右足も傾く。
ルナ・E「・・・右足がウゴカシヅライワネ・・・これは神経が一部破損カシラ・・・。」
ゴールド・S「喉元ぶち抜いたんだけど・・・。人間って痛覚が遮断されるだけでこんな風になるの?ちょっと不気味。」
イエロー・S「あの状態で動いているものを、世間では人扱いしませんよ。それよりも、黒樹さんを治療しなくては!!」
ーーーーーーーーーーーー
イエロー「医学で黒樹さんを治療します。道具の救急セットも使います!」
パール「救急セットは使うと回復量+1です。どうぞ!」
医学 80%→04 クリティカル
パール「まさかのイエロー先輩まで・・・これ絶対ダイスになんか憑依してる・・・・。」
ダイヤ「医療のクリティカルは1D3から1D5に回復量が変わります〜。どうぞ〜。」
1D5+1→5+1→6 黒樹 耐久6→12
ゴールド「おぉ!6回複ってことは6から12になったってことだな!ブラックジャックみてぇ!!」
マチス「イエローはまとも臭かったのに・・・結局PL全員超人ばっかりか。」
霧野「これじゃあもうどっちが神話生物か分からないな。」
パール「これが女神の意思なのか・・・・涙がとまらねぇ。」
ーーーーーーーーーー
イエローは素早く医療道具を取り出し、黒樹の傷を消毒した医療具で縫合処理をした。
イエロー・S「これでよし・・。しかし、完全に治った訳ではありませんので気をつけながら戦ってくださいね。」
黒樹「ありがとう!これでまだまだ戦えそうだ。」
刹那「しぶといね・・まぁ楽しいから別にいいけど。」
紅蓮「つーぎーはダーレーニーシーヨ−ウーかーな・・・・・・迷うな〜うフフフフフフフフ!」
ーーーーーーーーーー
松風「・・と、迷いつつ待機します。」
ルビー「僕も同じく待機。」
マツブサ「・・・つーことはこのターンはカウンターか。俺は・・・そうだな。もう一回黒樹に医学で治療できるか?」
パール「んにゃ、治療は一応1ターンに一人一回しか受けられないんで、黒樹にはできませんな。」
マツブサ「わぁった。んじゃ、俺も待機だな。」
ーーーーーーーーーー
マツブサ・S「トチ狂い人外共は動かねぇか・・・。次の動きみねェとちょっと怖ぇな。・・・黒樹、お前動けそうか?」
黒樹「イエローの治療が効いてるんで、痛みも我慢できる程度になってます。だから・・もう一度行くぞ!!」
ーーーーーーーーーー
ブラック「剣術でマチスに攻撃!!」
剣術 黒樹 95%→35 ○ 2D6→4
95%→76 ○ 2D3→1
マチス「この程度ならくらっていいから回避。」
回避 ??%→92 ×
ーーーーーーーーーーー
傷の痛みのせいで少し力が抜けたものの、黒樹の刀は確実にマチスに入った。
黒樹「これしきでは負けん!!二天一流・剣舞!!」ジュビジュビン
マチス・C「威力が落ちた・・にしては、いい太刀筋だったな、そんなに治療が効いたのか?・・・それ、ジャマダナ。」
ーーーーーーーーーーー
マチス「剣術でイエローに攻撃。」
剣術 マチス ??%→08 ○ スペシャル (2D8)×2→16
パール「敵も敵でクリティカルとスペシャルだし過ぎ・・・女神そろそろ爆笑収めて・・・もう俺とオーナーのSAN値はゼロよ・・・・。」
イエロー・S「このダメージはきついです!!回避します!!」
回避 イエロー 70%→30 ○
ーーーーーーーーーーー
イエローは急所近くを狙ってきたマチスの剣を見切って余裕の体制でかわした。
マチス・C「キ・エ・ロ。」グォン
スカッ
イエロー・S「僕が弱いからサポートに回っているとお思いでしたか?その程度はかわすのも余裕です。」
ルナ・E「華奢そうに見えて案外ヤルジャナイ・・・私のもヨケテミナサイヨ。」
ーーーーーーーーーーー
霧野「武術でイエローさんに攻撃。」
武術 ルナ ??%→64 ○ 2D9→14
イエロー・S「これもやばいです!回避します!!」
回避 イエロー 70%→55 ○
ーーーーーーーーーーー
マチスとのコンビネーションが如く素早くイエローに近づいたルナ。狙いをイエローに定め腕を振りぬいた。
ルナ・E「カイフクサレルト邪魔なのよ・・・散りなさい。」ギュオン
スカッ
イエロー・S「何度来ようと・・その程度では私に触れることすらできませんよ。」
マチス・C「ヒッヒヒ・・・・面倒だな。テメェも殺してニンギョウにして・・並べてやんよ。」
ルナ・E「心底メデテあげるわ・・・フフフ。」
長く戦い続ける両者、しかしその戦いはいずれ終わる・・・果たして勝つのはどちらなのか?
ーーーーーーーーーーー
パール「次回へ続く。」
マツブサ「なぁ・・・こいつらどんな耐久力してんの!?確実に65は超えてるだろ!!攻撃力もすさまじいしよぉ・・・。」
グリーン「こんなもの、普通の探索者ならすぐに終了しているはずだ・・・もしかして、戦わない方法があったのか?」
パール「えぇ、過ぎたことなんでぶっちゃけますけど・・・彼らはある情報があれば、戦闘回避可能でした。その辺も探索しておくべきでしたねー。それに本来なら傷共有もなかったんですよ。最初のシナリオだから軽めに設定しただけで、本気のシナリオなら軽く100は超えてましたから。」
ゴールド「聞きたくなかったよ!!そんなカオスな裏設定!!」
イエロー「ここまで来たら倒すしかありません・・・頑張りましょう。」
ダイヤ「長々同じ場面ですみません〜。こんなグダグダ小説ですけど、できれば見捨てず次回もお願いします〜。」
次回へ続く もう少しで終わるのに・・・できるかなぁ
- 5人パート 神話生物とのラストバトル ( No.146 )
- 日時: 2016/12/31 14:48
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: zedJPmcI)
ガキの使い始まるまでに終わらせてやる!!
※キャラ崩壊あり
ーーーーーーーーーー
パール「はいはいはい!戦闘の続き行ってみましょう!!ついでに女神が真面目になることを祈ります!!」
ブラック「(俺はこのパターンのままで戦闘終了になりそうな気がするけどなぁ・・・凄く申し訳ないけど・・・。)」
マツブサ「こいつらマジでしぶとすぎ・・・できればここで終わらせてェな・・・・。」
パール「ターン数は前の鼠らと変わらんのですがね。ま!この先は女神次第っすな。では、4ターン目に入りましてグリーンさんのターン。」
グリーン「前回のターンで刹那と紅蓮はカウンターをしていたな。では、マチスに槍術攻撃。」
槍術 疾風 98%→59 ○ 2D3→5
98%→80 ○ 2D3→6
薬学 70%→61 ○ 毒付与成功
マチス「毎回毎回厳しいってお前のは!!剣術で受け流し!」
剣術(受け流し) マチス ??%→19 ○
??%→80 ○
ーーーーーーーーーーー
疾風の鋭い槍の攻撃を、マチスは集中して感覚を研ぎ澄ませ、上手く受け流した。
疾風「いい加減くたばれ。」
マチス・C「ハーハハハハハ!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄アアああぁぁぁぁあ!!!」
キンキンキンキンキン
疾風「ちっ・・・そういえば剣の達人だったなこいつ。どうせ死ぬのだから潔く粉微塵になれ、どあほ。」
マチス・C「く・・くくくククくくくククククク!!!ヒャ・・あーーーヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!ハヤク遊びてぇぇえええぇよぉぉおお!!」
ルナ・E「フフフ・・・アーハハハハハハハ!!早く愛でたいメデタイワァァアアアァァアア!!!!!!」
紅蓮「ホシイホシイホシイ!!アハハハハハハもうマチキレナイ!!!!早く・・・・ホシイヨォォォォおおお!!!!」
刹那「キエロ消えろキエロ!!それ以外はミンナ消えロォォォォォオオおぉぉ!!!」
イエロー・S「・・・ひどいものですね。もう意識さえあるのか・・・本当にこれで幸せなのでしょうか・・・。」
マツブサ・S「楽にはなるだろうな・・・。けど、そりゃただの『逃げ』だ。あいつらは・・・現実を見たくねぇんだろ。」
ゴールド・S「現実?それって化け物になったこと?」
疾風「違う・・・『手に入らない現実』のほうだ。やつらはおそらく、自分の目的である父親や母親、(おそらく)妹や弟が本当の意味で手に入らないと知っている・・・・。」
黒樹「分かっているのに求めているというのか?満たされることが無いのに?・・・なら、なぜそんなことを。」
マツブサ・S「・・・・わかってても、もうやめられねぇんだろ。あいつらはたぶん・・・・やめられる境界を・・・踏み外しちまったんだ。その点には俺も同情するぜ。だからよ・・・ちゃんとここで終わらせてやろうぜ。死んだ後まで・・・苦しむ必要はねぇだろ。」
ゴールド・S「そうね・・・同感だわ。この私がきっちりあの世に送ってあげる!!」
ーーーーーーーーーー
ゴールド「描写とかダメージからしてまだ紅蓮と刹那の方がHPありそうだよな?カウンターあるから拳銃だけで刹那に攻撃するのゼ!!」
拳銃 ゴールド 61%→45 ○ 2D7→7
松風「カウンター発動します。この姿なら、遠距離のマイナスはなしでいいんですよね?」
パール「はい!そのままの数値でお願いします。」
マツブサ「最初からマイナス無しかよ・・・チートどころじゃねぇな・・・流石人外。」
松風「それ・・あなたにだけは言う資格ありませんよ?自覚してください。」
カウンター 紅蓮 ??%→75 ×
松風「あ・・失敗した・・。」
ーーーーーーーー
紅蓮と同じく高笑いをしていた刹那は、ゴールドの放った拳銃に対して反応が遅れてしまい肩に受けてしまった。
ゴールド・S「死んだりゃああぁあイカレポンチ!!あ、もう死んでたてへぺろ。」
ドォン
刹那「フフ・・アハハ!アレ?肩が変ね・・・ナニカ当たった?」
ゴールド・S「別に問題なかろう?・・・お前はもう、死んでいる。」
マツブサ・S「なぁ・・・毎回アイツの攻撃時に緊張感が抜けちまうのは俺だけか?なぁ、俺だけなのか?」
イエロー・S「いえ、僕もです。・・・本当にすみません。気にせずに自分のできることをしましょう。」
ーーーーーーーーーー
イエロー・S「もう一度黒樹さんを治療します。前のときに治療し切れなかったところをしっかりと治療する感じで。」
パール「了解です。では、ダイスどぞ!」
医学 イエロー 80%→77 ○ 1D5+1→4
黒樹 耐久 12→16 全回復
パール「ここに来てイエローさんの活躍が目覚しいですな!」
ーーーーーーーーーー
イエローは先ほどやった縫合の上からきちんと処理をする。結果、黒樹の傷は動いてもあまり違和感が出るくらいまで回復した。
黒樹「これならまだまだ戦えそうだ。イエロー、ありがとう。」
イエロー・S「この程度しかできなくてすみません。このような状態のあなたに頼むのは忍びないですが・・・どうか、僕の分まで彼らに・・・。」
黒樹「あぁ・・・任された!」
刹那「アハハハハハハハハハハ!!私と一緒にナッテェェエエエエ!!ショジンサアアアァアァァァアン!!」
ーーーーーーーーーー
松風「武術で攻撃します。狙いはマツブサ。」
マツブサ「お前・・顔が悪〜い顔になってきてるぞ・・。」
蹴り+刃 刹那 ??%→50 ○ 2D5→6
??%→70 ○ 1D10→10
薬学 ??%→70 ○ 睡眠付与成功
マツブサ「次の攻撃もいやだからなぁ・・・一か八かで回避にする。」
回避 マツブサ 25%→12 ○
パール「どんだけ初期値で成功するんだよ・・・このおっさん。」
ーーーーーーーーーー
高笑い後の刹那は標的をマツブサにして喉元をえぐるように懐に入って足を振りかざした。が、マツブサは出所を読んで瞬時にかわす。
刹那「ハンブンニして紅蓮と一緒にナッテよぉぉ!!」ズバン
スカッ
マツブサ・S「この程度ならカウンターするまでもねぇよ。そろそろ力尽きてきたかぁ〜ん〜?」
紅蓮「アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!イッショニナロウョォォォォォおお!!」
ーーーーーーーーーー
ルビー「大型拳銃とショットガン!狙いはマツブサ〜、アハハハハ!」(凄い笑み)
マツブサ「ギャアアア!!リアルまでそれはやめろ!マジで怖い!!」
紅蓮 拳銃+ショットガン 拳銃 ??%→90 ○
ショット ??%→09 ○スペシャル
1D10→10
(2D7)×2→12
薬学 ??%→45 ○ 毒付与成功
グリーン「おい・・・90で成功って何だ?他の皆もそうだが、こいつらどんな数値してるんだ・・・。」
マチス「それはこっちが聞きたいわ!この低数値乱発図鑑所有者!!」
パール「もーそれはどっちもどっちかなぁ〜。いい加減吉本みながら御加護与えるのやめてくれませんかね。」
マツブサ「こんどは拳銃のダメージが倍に・・・敵のダイス運もよすぎるとか鬼だろ。カウンター!」
ダイス結果は次回へ すぐ書きます
- 5人パート 神話生物とのラストバトル ( No.147 )
- 日時: 2016/12/31 17:03
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: zedJPmcI)
さっきの続き 女神爆笑必至wwwwwww
※キャラ崩壊あり
ーーーーーーーーー
カウンター マツブサ 75%→04 ○クリティカル
75%→08 ○スペシャル
ルビー「あんたの方が鬼甚だしいだろ!もぉ〜いろいろふざけんな!!」
松風「運が良すぎるのも程がありますよ!絶対何か憑いてますって!!」
ゴールド「女神www落ち着けwwwwww」
ブラック「マツブサは戦闘員じゃないはずなのに・・これ・・グリーンさんの『庇う』いらないような・・・。」
パール「これじゃ内容よりも錯乱ダイス結果に目が行っちゃうじゃないか〜・・・。ここ一応、シリアス予定だったのに!展開ぶち壊し!!」
ダイヤ「注:オーナーの叫びですメメタァ。」
マツブサ「ここまで来ると俺自身も怖いわ・・・ここの女神絶対重度の戦闘狂だろ。ダメージ行くわ。」
ダイヤ「スペシャルの方は威力半減なので出した数値を2で割った数値がダメージになります〜。どぞ〜。」
カウンターダメージ マツブサ 1D10→8
(2D7)÷2→3
ーーーーーーーーーーーー
紅蓮はマツブサの急所近くを的確に狙った銃撃を行った。・・・が、マツブサはそれを完全に見切って全て紅蓮に返してしまった。
紅蓮「ヒャーーーハハハハハハハ!!!OVER KILL!!!」
ズドドドドドドン
マツブサ・S「だーかーらー・・・もう見切ってるっつってんだろ!!痛い目見ねぇとわからねぇか!!」
キンキンキンキン
マツブサ・S「ウォラァ!今度は2発だ!!」ドスドスン
紅蓮「あは・・・アハハ・・・アレ?動かなくなってる?・・・ナンデ?アハ、アハハハハハハ!!」
刹那「ヘンだね・・・ウゴカナクなってるね・・?フフ、アハハハハ!!」
紅蓮と刹那は笑いながら動きが鈍くなってきている身体に疑問の声を上げている。しかし、拳銃と目はまだ5人に向けたままだ。
ゴールド・S「ちょっと・・・まだ動くの?もう身体の半分がぶっ飛んでんのよ?流石に諦めなさいよ・・・。」
刹那「イヤダヨ・・・諦めるなんてムリダヨ・・・コレガナクナッタラ・・・・私たちは・・・ナニモ無い・・・。」
紅蓮「存在意義なんだ・・・・コレシカナインダヨ!!コレガ『僕』ナンダカラアアアァァァアア!!」
マチス・C「ヒャハ・・・ヒャハハはハハ!!オカシクねぇのにおかしイナ・・・アレ?俺、ナニシテンダッケ?」
ルナ・E「アハ・・アハハハハ!もう、ドウニデモなるといいワァァアアあぁ!!」
マツブサ・S「・・はぁ、時間かけすぎたな。嫌な言葉聴いちまった。黒樹、一思いにやっちまえ。」
黒樹「・・・・御意!!」
ーーーーーーーーーーーー
ブラック「剣術でルナに攻撃!!」
剣術 黒樹 95%→94 ○ 2D6→5
95%→95 ○ 2D3→1
ブラック「・・・・・・・(顔が真っ青)」
イエロー「ブラックの剣術でなかったら・・・大変なことになってましたね。」
パール「上下の幅激しすぎるだろ・・・。もうマジ訳分からん。」
霧野「もうダイス振る事自体が怖くなってきたな・・・回避。」
回避 ルナ ??%→70 ×
ーーーーーーーーーーー
黒樹は傷の違和感で少し集中が途切れたが、気合で持ち直してルナに剣を振り下ろした。
黒樹「滅殺!!」ズバズバン
ルナは今までのダメージのせいで身体が上手く動かず、その剣を思い切り受けた。同時に左腕の方が動かなくなる。マチスも左腕が動かなくなった。
ルナ・E「私も動かない・・・マァ、片手でもイケルカライイワ・・フフ、アハハハハハハハ!!」
マチス・C「ククク・・動けるならイインダヨ。カーハハハハハハ!!」
ーーーーーーーーーーー
マチス「剣術で黒樹に攻撃な。」
剣術 マチス ??%→51 ○ 2D8→12
ブラック「さっきの描写から考えて、もう相手もかなりきてるようですね。これ以上はくらいたく無いので避けます!」
回避 黒樹 72%→66 ○
ーーーーーーーーーーー
マチスはガタが来ている身体に鞭を打つように片手を振り上げ、大剣を黒樹に向かって振り下ろす。しかし、黒樹はそれを傷の痛みを感じずに避けた。
マチス・C「ダアアアアアァァアア!!」
グォン
黒樹「・・・・・。」スカッ
黒樹「もうボロボロなのに・・そこまでの執念なのか・・・。」
ルナ・E「アッハハハハハ!!キエロオォォォオオおお!!」
ーーーーーーーーーーー
霧野「武術で黒樹に攻撃。」
武術 ルナ ??%→60 ○
ブラック「今度は受け流しします!!」
剣術(受け流し) 95%→30 ○
ーーーーーーーーーーー
黒樹は目の前に迫る、片足とは思えないほどの速さで、同じく片腕とは思えないほどの威力であろうルナの攻撃に逆らわずに緩やかに受け流した。
ルナ・E「キャハハハハハハハハハハ!!!」ジュピン
黒樹「二天一流!防陣!!」キン
黒樹「太刀筋が両方とも鈍っている・・・。貴様らも、もう限界なのだろう?・・それでも止まる気は無いというのか。」
マチス・C「あぁ・・・トマラネェ・・・トマレルなら・・・もうとっくに・・・・トマッテル・・。」
ルナ・E「だから・・・ヤルナラ・・・このままヤリナサイ・・・。私」ハワタシノママデ・・・・いたい。」
黒樹「・・・・・・・。」
もう動くか動かないかの瀬戸際まで追い込まれた二人の身体・・・勝利は目の前に見えている。
マツブサ・S「・・・最初は心置きなくやれると思ったんだが。結局後味最悪になっちまったわ。だが、同情は最後までねぇからな?お前らのやったことは度が過ぎた。・・・疾風、奴等を終わらせろ・・誅罰だ。」
疾風「承知しました・・・主人、マツブサ様。」
ーーーーーーーーーー
グリーン「刹那に槍術攻撃。」
槍術 疾風 98%→90 ○ 2D3→6
98%→89 ○ 2D3→6
薬学 70%→77 × 毒付与失敗
松風「くっ・・・回避します。」
回避 刹那 ??%→88 ×
??%→70 ×
ーーーーーーーーーー
疾風「ふぅ・・・散々手こずらせてくれたな。だが、ようやく貴様らの顔も最後になりそうだ。」
刹那「フフ・・アハ、アハハ・・・。」
紅蓮「ヒャハ・・ヒャハハ・・・。」
疾風「・・・貴様に何があったかなど、俺は知らん。主人に何度も拳銃や刃を向け、命を狙った者のことなどはっきりいって知りたくも無い。だが・・・一応見せた人間味に対しては素直に敬意を払ってやる。・・・この一撃で、苦しむことなく逝け。」グォン
槍は的確に紅蓮と刹那の心臓部を射抜いた。しかし、疾風の思いを汲み取ったのか・・・槍はその毒を紅蓮と刹那に流し込むことはなかった。
刹那「アハ・・・・あ・・・れ・・?」ドサッ
紅蓮「・・・うご・・・か・・ない。」ドサッ
紅蓮と刹那は何故自分たちが立てないのかも分からぬままその場に倒れた。もうその手に・・・拳銃を持つことができず、立ち上がることも不可能だ。
疾風「・・・誅罰、完了いたしました。主人。」
マツブサ・S「よくやった。・・・最後は、アイツらだけだ。お前ら、気ぃ抜くなよ?」
ゴールド・S「わかってる・・あいつら同様、ちゃんと楽にしてあげないとね!」
ーーーーーーーーー
ゴールド「正直これで終わらせたいぜ。ナイフで攻撃して拳銃で至近距離攻撃!」
拳(ナイフ)+拳銃 ゴールド 拳 60%→40 ○
銃 61%→96 × ファンブル
パール「ちょーい・・・このシリアス場面で拳銃がジャムるとかどういうことなの?」
マツブサ「せっかくいい感じの場面だったのに・・・どんだけシリアスブレイクする気だ?オーナー流石に立ち直れねぇぞこれ・・・。」
ゴールド「俺はリアルに涙出てきたわ!女神のバカーーーー!!」
マチス「俺もこれには同情するわ・・・。まぁ、ナイフは成功なんだし、そっちだけでも振っとけ。」
ダイヤ「あ、一緒に拳銃の修理にかかるラウンドも振っておいてくださいね〜。」
ゴールド「うえー・・・。」
1D3→2 拳銃使用不可R→6R
ゴールド「あーあ、このダメージじゃ絶対死なないよな・・・。拳銃も6ラウンド使えないとか・・・しばらくはマーシャルキックで行くか。」
松風「・・・ここに来てゴールドさんの攻撃手段の多さに怖くなったとは俺だけですか?忘れがちですけど中学生ですよね?」
ゴールド「世の中ってふっしぎ〜。」
グリーン「不思議じゃなく不気味の間違いだろ・・バカが。」
ブラック「うぅん・・ここにきて一気にダイスの出目が悪くなってきたなぁ。俺まで失敗するかも・・・。」
霧野「そういうフラグは立てないほうがいいぞ。俺は回避する。」
回避 ルナ ??%→41 ○
パール「ちまいダメージだけ成功する回避ェ・・・。」
次回へ続く 戦闘終わらせよう・・・終わらせてからガキ使見よう・・。
- 5人パート 神話生物とのラストバトル 終結 ( No.148 )
- 日時: 2017/04/24 02:09
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
続きです。今年の更新はこれで終わりです
※後半シリアスパートはいります
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ゴールドはナイフを振りかざしたがルナには避けられ、拳銃はなぜかジャムった。
フォン スカッ カチッ・・・
ゴールド・S「ちょっ!?拳銃ジャムった・・・・ここでそれは無いでしょーーー!?このポンコツーーーー!!!」
イエロー・S「いつも手入れサボるからでしょう!?もー・・・。」
疾風「何をしてるんだあの阿呆は・・・最後まで緊張感ぶっ壊しおって・・・。」
マツブサ・S「もー・・・スルーしたれ。」
イエロー・S「本当にすみません・・・。」
ーーーーーーーーーー
イエロー「待機します。やることないので・・・。」
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マツブサ・S「黒樹も心配なさそうだな・・・野郎共に止めを刺してやんな!!」
疾風「もう奴らも十分だろう・・・。終わらせて来い!」
イエロー・S「お願いします!黒樹さん!」
ゴールド・S「お兄ちゃん・・お願い!!」
黒樹「これで終わらせる!はあああああああ!!!」
剣術 黒樹 95%→70 ○ 2D6→6
95%→80 ○ 2D3→6
回避 マチス ??%→87 ×
黒樹「とどめだ!!二天一流・滅殺剣!」ズバン
黒樹の二刀流は、マチスとルナの心臓部分を勢いよく切り裂いた。マチスは・・・ゆっくりと剣を落とし、ルナと共にその場を倒れる。
すると・・先程まで倒れていた紅蓮と刹那・・・先ほど倒れていたマチスとルナの身体が・・・砂のように崩れ始めていった。彼らに痛みはやはり無い様子だが・・・弱々しい動きとその崩れていく様子が、彼らの本当の終わりを告げていた・・・。
黒樹「あの4人・・・身体が崩れてってる・・。」
イエロー・S「終わりのようですね・・・。元々死人ですし、怪物となったとはいえ身体は限界だったのでしょう・・・。」
疾風「あの様子だと・・骨すら残りそうに無いな。生きた痕跡まで失うことになるとは・・・代償とはいえ・・最後まで、哀れなことだ・・・。」
マチス・C「・・・・・・あ〜あ・・・終わっちまったか。」
ルナ・E「また・・・手に入らなかったなぁ・・・。」
紅蓮「なんで・・・いっつもこうなっちゃうんだろうね・・・。僕たちって・・・・ナンデ・・・・いつも、手に入らないんだろ・・・・。」
刹那「それどころか・・・欲しい物は全部、手をすり抜けて・・・消えてっちゃう・・・・・・・私は、何も望んじゃいけないの?」
紅蓮「父さん・・・・どうして・・・?」
ルナ・E「もう一度・・娘に・・『キナコ』・・・息子の『タクト』に会いたかっただけ・・・なのに・・・・なんでだろ・・・なん・・・・・で・・・・・。」
マツブサ・S「何で望んだものが手に入んなかったか・・・そんなの、分かりきった事じゃねぇの?」
刹那「・・・・え?」
マツブサ・S「お前らは・・・きっと無意識に分かってたんだ。本物の両親も、娘の『キナコ』、息子の『タクト』も・・・もう二度と帰ってこないってことを。そして、その4人の代わりはだれにもできないってこともな。・・・そんだけ、大切なヤツだったんだろ?そいつら。」
紅蓮「・・・・・・・・・。」
マツブサ・S「・・・求めるくらい、帰ってきてほしいと思うくらい大切なやつらを・・・・代用品で戻せるわけねぇだろ!?そんな程度で戻るやつを大切なんていわねぇよ!!!お前らがやったことは・・・そいつらを・・その思い出ごと消し去る暴挙だ!手にはいんねぇなんて自業自得なんだよ!!もう気づいてやれよ・・・傍にある大切なもんに気づかねぇままじゃ・・・一生救われねぇよ・・・お前らも、相手も。」
ルナ・E「・・・・・・・・・・・あなた。」
ゴールド・S「マツブサの言う通りよ。あんたたちは・・・ずっと気づいてなかったのよ。大切な人の存在に。確かに・・・大切な人を失った悲しみって半端じゃないと思うわ。私なんか・・・・そうなりかけただけでどうにかなりそうだった。あんたたちのようになったかもしれない・・・。でもさ・・その人たちって、いなくなったわけじゃないのよ?」
刹那「・・・・え?」
ゴールド・S「だって・・・あんたたちがそうやってしっかり覚えてるじゃない。そもそもいなくなってすらいないのよ。姿かたちは確かになくなっちゃったけど・・・あんたたちの記憶の中には存在してる。だから・・・その人達は消えてないよ。一生、覚えててあげてよ・・・その人たちが・・・消えないように。ね?」
紅蓮「何だよ・・・それ・・・そんなこと言われたら・・・僕・・・もう何もいらなくなっちゃうよ・・・。」
マチス・C「もう・・・欲しい物は手に入ってたんだな・・・気づいてやれなかったなんて・・・あの世で、謝れたらいいなぁ・・・。」
疾風「ならとっとと謝っとけ。さっき言われたばかりだろうが・・・そいつらはお前らの中にいると。」
刹那「うん・・・でも・・・母さん・・・許して・・くれるかな?」
イエロー・S「許してくれますよ。彼らが消えないのは・・・あなた方のおかげなんですから。」
黒樹「これからは・・・本当の幸せを見つけられるといいな。」
紅蓮「・・・・うん。」
刹那「ねぇ・・・こんなことしておいて、厚かましいかも・・・・だけど・・・・最後の頼み、聞いてくれる?」
マツブサ・S「なんだよ。」
紅蓮「この先にいる・・・・あの子・・・・銀二を・・・・止めてくれる?助けて・・・・・くれ、る?」
ルナ・E「あのこの大切なものは・・・・・まだ姿も形も残っているの。まだ・・・・失ってない。」
マチス・C「けど・・・今やってることが・・・完成したら・・・アイツは・・・俺たちと・・同じ・・・・手遅れ・・・に・・・・!」
刹那「あの子も・・大切、だから・・・・おね、が・・・・い・・・・助け・・・・・て・・・あ、げ・・・・て・・・・。」
ゴールド・S「うん!わかったわ。必ず止めるって約束してあげる!」
マツブサ・S「おう・・・だから、お前らはもう眠りな。両親や子供達にあえること・・・・ここで祈っててやるぜ。」
紅蓮「うん・・・・・・ありが、と・・・・・。」
刹那「かあさ・・・・ん、いま・・・いくね・・・・。」
ルナ・E「最後が・・・・あなたたちで・・・・よかった・・・。」
マチス・C「あ・・・・・り・・がと・・・・な・・・・・・・・。」
その言葉を最後に・・・4人の身体は完全に砂となって消えてしまった。最後の表情は、とても、安らかなものだった。
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パール「戦闘とロール、お疲れ様でした。いや〜・・・いいろーるでしたね!特にマツブサさんとゴールドさん。」
ゴールド「いや、アレはもう半分素だったぜ?こういうのに偽者の気持ちは無しだろ。」
マツブサ「久々にガラでもねぇことぶっちゃけたわ。まぁ・・・こういう気持ちに嘘をつくのはもうこりごりだからな・・・。」
グリーン「それには同感だ。こういう気持ちはいつも大事に持っておきたいものだな。」
イエロー「大切な人が傍にいる・・・・当たり前のことになりつつありますが、本当は恵まれていることなのですよね。」
ブラック「はい、改めてちゃんと考え直せました。ありがとう!みなさん!」
ゴールド「大した事じゃねぇよ!それに・・・本番はこっからだろ?」
マツブサ「ラスボス・・・高遠銀二だな。ここまで順調にいけたし。最後まで気ぃはって行くぜ!!」
パール「いい感じになってきましたな〜!ここで休憩挟んで次回に参りましょう!」
ダイヤ「今年の更新はこれで終了になりますが、新年会的な更新を予定していますので〜お楽しみに〜。」
次回へ続く 今回初(?)のシリアスパートでございました。裏設定を一つ暴きますとマチスとルナが夫婦、紅蓮と刹那は兄妹に当たります。
年明けに小ネタ的な更新をしますのでおたのしみに!
それではみなさん、良いお年を!!
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