二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
- 日時: 2017/05/03 20:24
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。
最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。
そして僕のお気に入りの作品でやってみました。
注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。
カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!
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- 5人パート 喫茶店で高遠賢木との会話 ( No.89 )
- 日時: 2016/11/01 02:34
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
続きでごわす
ーーーーーーーーーー
マツブサ・S「高校生男女と成人男女ってのはまたミスマッチだが、聞く限り時期も近いしきなくせぇな。その二人、直接会ったことは?」
賢木「私は直接会ったことはない。知りたくはあったのだが・・・・知る前に・・・息子が・・。」
黒樹「そうだったんですが・・・。それじゃ、その二人の行方は今もわからないんですね?」
賢木「あぁ・・・・何処にいるかもわからない。」
イエロー・S「そのことについて、高遠さんは警察に報告したのですか?」
賢木「一応したのだが・・・さらっと流されたな。後に大規模な幼子の行方不明者が続いたから関連性はないと踏んだのかもしれん・・・。」
ゴールド・S「まー・・・確かに、いくら誘拐だったとしても、中学生の友人関係なんて気にしないわよね。でもそれってどうなのよ・・・・。」
疾風「やはり普通に無能だったか・・・・。任せず調べて正解でしたな。」
マツブサ・S「本当のことでも言ってやるなよ?あれでも必死だ・・・たぶん。とりあえず、その二人については調べるか。んじゃ次、あんた自身の周辺にはなんか変わったことはあったか?」
賢木「私の周辺・・・か。仕事はいつも通りだし、とくには・・・いや、一つだけあった。考古学者が何度もロックマイヤー城に行かせてほしいと頼んできていた。」
疾風「考古学者・・・・その方はあなたの知り合いで?」
賢木「知り合いというほどではないが、テレビに出ているくらいの有名人だ。『柊青也』という男なのだが・・・・。」
イエロー・S「その方なら知っています。私たちの学校でも教鞭をとっていらっしゃいますから・・・。」
黒樹「先生が誘拐前に高遠さんに・・・・?まさか・・・先生がそんなことを!?」
賢木「いや、あの男が犯人というのはちょっと考えられない。故に、これは誘拐とは関係ないかもしれないが・・・・1か月前・・・私は柊をはじめとした、考古学者の数名にロックマイヤーにある骨董品の鑑定を依頼したのだ。その鑑定自体は滞りなく終わったのだが・・・そのあとどういうわけか、柊を含めた学者全員があそこへの二度目の立ち入り許可を求めてきた。」
ゴールド・S「学者全員!?あの幽霊屋敷に何があるっての・・・。」
イエロー・S「こら!失礼でしょう!!すみません・・・また・・・・。」
賢木「いや、私もあそこの地主というだけだ。普段は立ち入ることすらしないし、私自身も幽霊屋敷と呼んでいる。だからこそ疑問なのだ・・・・なぜ、研究者全員があんな場所に、もう一度入りたがるのかと・・・・。」
イエロー・S「しかも、一人だけではなく全員ですものね・・・・考えてみるとおかしな話です。一体皆さん、何を見つけたのでしょうか・・・。」
マツブサ・S「言い方からして、あの屋敷に何があったのかはあんた自身も知らねぇのか?案内はしたんだろ?」
賢木「あそこは・・・高遠の土地であるというだけで、私自身もあまり立ち入らなくてな。構造くらいしか把握していないのだ。先代の残した骨董品を収容した二階と、比較的綺麗な一回はわかるが・・・整備されていない地下には入ったことがない。だが、研究者たちはその地下にも立ち入っていたと思う。立ち入りは自由と言っておいたしな。」
疾風「ふむ・・・・すると、その地下とやらでなにか見つけたのかもしれませんね。それで立ち入り許可は出したのですか?」
賢木「息子の誘拐事件があったせいで以降の立ち入り自体は許可していない。その学者たちにも怪しい行動はなかったと思う。」
黒樹「そうなんですか・・・けどそれが、高遠さんの周りで起きていた変化なんですね?」
賢木「あぁ・・・だが、話してみても誘拐に関係はしてなさそうだな。余計な話をして申し訳ない。」
イエロー・S「そんなことはないです。糸口はどこにあるかわからないのですから、話してくれてありがとうございます。」
賢木「こちらこそ、まとまりがなくて申し訳ない。」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「んー・・・幽霊屋敷の構造については詳しく聞きたかったんだが、まさか本人が知らねぇとは思わんかったわ。」
イエロー「そう簡単にはいかないということですね・・・・。ここは柊先生に会った時に、うまく聞き出すことになりそうです。」
グリーン「新しい情報も、元の情報に詳しい内容が付け足されているだけだ。嘘はないだろう。」
ブラック「なんか隠してるとかないのか?その辺があるなら聞きたいのですが・・・調べた方が・・・。」
イエロー「いいえ、この方の怪しさ度合を考えると・・・・今ここで直接聞きだすのは、危険だと思います。新しく更新された情報は、まず別の方向から確認してから真実かどうかを探りましょう。その上で・・・彼に確認が必要なら、連絡先を聞くか、後日訪問して接触して確認すればいいと思います。」
ブラック「なるほど!情報を引き出すにも時期と順序があるんですね?」
ゴールド「その辺のタイミングはわからねぇから、大人組に大抵は任せるんだぜ!」
グリーン「結局まかせっきりなのか・・・。」
マツブサ「雑談はここまでにして、さっさと聞きたいところ全部聞いちまうぞ。」
パール「あのー、意気込みのところ申し訳ないのですが、続きは次回でいいっすか?尺足りないのとオーナーの眠気が限界っす。」
マツブサ「さっさと寝ろ。んじゃ、次が始まるまでにブラックとゴールドは自分なりに何か意見考えろ。宿題だからな?」
ゴールド「いや〜ん・・・・。」
ブラック「努力します・・・。」
ダイヤ「ではではまた次回〜。」
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寝ます。しばらくは会話中心回です。
- 5人パート 喫茶店で高遠賢木との会話 ( No.91 )
- 日時: 2017/04/24 11:05
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: WqZH6bso)
続きかくぞい
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パール「夕方近くですけどおはようございまーす!前回は賢木に誘拐事件についていろいろ聞いたところまででしたが・・・。」
マツブサ「野郎どもー!宿題はちゃんとできてんだろーなぁ?」
ブラック「はい・・一応なんですけど・・・えーと、賢木のことで・・賢木の情報に嘘がないのかは確か・・・だけど怪しさ加減はぬぐえません。これだけだと心理学がほしいと思いました。けど・・・その心理学自体に、もし回数制限があるのでしたら、早々に使うのはまずいと思うんです。まだ話は続いているみたいですし、もっとコアな情報が出てから使ったほうが勝負もかけやすいと思いますし、この後の情報でも変わってくると思います。だから様子見っていう意見には賛成です。タイミングについてはさっぱり思いつきませんが・・・・・。」」
マツブサ「その歳でそんだけ考えられりゃ充分も充分だぜ。文句なしで合格点やれるわ。ンで?お前はどーだぁ?」
ゴールド「忘れたんで廊下に立ってマース。」
グリーン「やらんでいい・・・そんなことやってたらいつまでも終わらんだろ。」
マツブサ「まぁ予想してたわ、とりあえずバケツは頭にでも乗っけとけ。」
ゴールド「うい〜。」(バケツを頭の上に乗せる)
イエロー「大丈夫です。まだ時間はありますので、話の間にもじっくり考えておきましょう!」
パール「おぉし!それじゃあ続きいっきましょー!」
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賢木「・・・このあたりが誘拐事件直前の出来事だな。ほかに聞きたいことはあるか?」
マツブサ・S「悪いがまだ聞きたいことがある。さっきのツンツン頭・・・白狼とか言ったか?あいつはいったい何者だ?あんたとの関係も聞いておきたい。」
疾風「あの男はゴールドを誘拐しようとし、何より主人の眼前で不快な行為をした不届き者・・・事と次第によっては・・・・・。」
賢木「私も主人のために始末する・・・・かな?・・先ほどもそうだが、君はなかなかの忠臣だな。そういう仕事スタイルは嫌いではない。・・・あの男は白狼・ドラゴニクという男でな。私の仕事仲間だった男の・・・相棒だった男だ。」
イエロー・S「だった・・・・すべて過去形ですか?」
賢木「あぁ・・・その仕事仲間は、事故で意識不明の重体になってしまってな。今も病院で治療を受けている。」
黒樹「意識不明で病院?事故って・・・何があったんですか?」
賢木「私自身は現場にいなかったのでわからないが・・・どうも落盤事故だったらしい。あいつはその時も一緒にいたらしいのだが・・・落盤事故の詳しい話は聞いていない。なので、私もよくは知らないのだ。」
マツブサ・S「ふぅん・・・知らない、ねぇ・・・・。」
ーーーーーーーーーー
マツブサ「KP、心理学。」
パール「そう来ると思ってました!ダイヤー!」
ダイヤ「くるりんぱ〜!」
心理学 マツブサ 95%→??
パール「ぶふぉ!!」
ブラック「え!?ど、どうかしたんですか?」
パール「いえ、なんでもないっす・・・・処理行きます。」
ーーーーーーーーーー
目の前で『知らない』と豪語する賢木・・・・しかし、その様子が先ほど話していた時とは、微妙に違うことをマツブサは見抜く。そしてさらに観察し、総合した結果・・・・マツブサは賢木の「知らない」が嘘であることを確信した。そしてさらに気づいてしまう・・・『賢木は何らかの形で、この事故に関係している。』ということに・・・。
ーーーーーーーーーー
グリーン「これはいいな、間違いなくクリティカル成功だな。」
マツブサ「おー、いい感じじゃねぇの!お前も大概ダイス運いいよなぁ。ダイヤモンド。」
ダイヤ「いや〜それほどでもぉ〜。」
パール「まぁまぁまぁ!その辺りの追及はスルーしてロールしてくだされ!」
ーーーーーーーーーー
マツブサ・S「(コイツ・・・知らねぇとか言いながら、事故については何か知ってるくせぇな。あれだけ誘拐事件について情報提供してるところからして、俺らに警戒してるってことは多分ねぇ。よっぽど話したくねぇのか?ってことは・・・・たぶん・・・・)お前・・・関係者だろ。」
賢木「!!」
ゴールド・S「え?なに?どういう意味?」
マツブサ・S「言ったとおりだよ。あんたさっきから『知らねぇ』って断言してっけど・・・・本当は何か知ってんだろ。その事故を見たか、何が原因か知ってるか・・・・下手すりゃ・・・あんた自身が起こしたか?そのせいで何らかの怨み買ったことが原因で、今回の誘拐が起きたんじゃねぇか?だとしたら・・・悪いが自業自得だぜ?」
賢木「そんなことは断じてない!!私は本当に関係ないんだ!あれをやったのは高遠ではない・・・・!!」
マツブサ・S「今『やった』っつったな・・・・つまり、事故じゃねぇってことだな?」
賢木「あ・・・!」
マツブサ・S「警察には言わねぇから話しちまえよ。話さなかった場合は・・・身の安全を考えて、こっちも動くことになっちまうがなぁ・・・。」
賢木「・・・・・・・・・・・・・・・はぁ、御見それした。流石は名門、ストライフ家の当主だ。隠し事はできそうにない。・・・これは警察には言えないのだが、あの場所には・・・高遠が追っている宗教団体の基地があったのだ。」
黒樹「宗教団体?」
賢木「あぁ・・・実際は反国家のテロリスト集団らしい。最近、オカルトじみた方法で人材を集めてさらに危険な組織になっているそうだ・・・・。何でも『死者をよみがえらせる』という、奇天烈な儀式を行って、人を集めているとか・・・・。」
疾風「死者をよみがえらせる・・・・だと?」
マツブサ・S「何だそりゃ・・・いくら何でも死人が蘇るわけねぇだろ。騙される方も頭いかれてんじゃねぇの?」
賢木「あぁ、私もそう思う。だからあまり関わりたくはなかったのだが・・・そうもいかなくなってしまったのだ。」
イエロー・S「なぜですか?」
賢木「奴らはその奇天烈な儀式をするために、多くの人と儀式に必要な土地を求めて色んな場所に散っているらしいのだが・・・・。その土地を・・・断りなく勝手に使っていてな。その中には高遠の管轄地もある。そんな気味の悪い危険団体に、神聖な高遠の地を使わせるわけにはいかない。故に・・・1年前から弾圧してきた。」
マツブサ・S「弾圧・・・警察に言えねぇ・・・・もしかしなくてもそのやり方って、『武力行使』か?」
賢木「そうだ。一応、ある正式な国の組織から1小隊を借りて行っていることゆえ、いざとなればもみ消せるがな・・・。」
黒樹「じゃあ・・・その落盤事故もその一つとして弾圧するために起こしたんですか?」
賢木「それが・・・違うのだ。確かにあそこは高遠の管轄地だが、あそこだけは私たちの手で起こされたものではないんだ・・・。おそらく・・・私たちの仕業に見せかけて、何者かが引き起こしたものだろう。何者かは今もわからんが・・・な。」
マツブサ・S「それをあの白狼が勘違いしてあんなことしてやがる・・・と。はぁ・・・なるほどね。」
ーーーーーーーーーー
ブラック「『死者をよみがえらせる』って・・・ここで出てくるんだ。」
イエロー「意外な所でしたけど・・・これで論文と日記を照らし合わせれば・・・その事実を認識することができますね。」
ゴールド「そりゃ確かに収穫だけど・・・この宗教団体、もしかしなくても今回の敵なんじゃねぇの?高遠に恨みもあるだろうから誘拐組織もあるし、そいつらが綾波とクルセイドを召喚して、何らかの目的でこの事件を引き起こした・・・とか。」
グリーン「宗教団体なら人数も多いだろうしな。しかしまぁ・・・ここにきてまたデカイ存在が明らかになったものだ・・・。」
ブラック「でも・・・魔導書とか魔法陣とかは高遠銀二の部屋から出てきましたよね?これって宗教団体と銀二が協力してるってことですか?」
マツブサ「いや・・・・賢木はその宗教団体とは敵同士だから、父親を思う息子にとっても敵のはずだ。その宗教団体と銀二が協力してるなんて考えられねぇ。けど、論文の2人のことを考えると無関係とも・・・。」
イエロー「となると、やはり高遠銀二は単なる被害者で彼らに誘拐されたと考えた方がいいのでしょうか?」
グリーン「あの部屋から考えてそれはないと断言できる。それに、それだとなぜわざわざ『依存症』の2人を召喚したかという疑問も出てくる。」
マツブサ「その通り。もし賢木関係で銀二の誘拐が目的なら、高遠銀二だけ誘拐すればいい話だ。ここまで事を荒立てる必要がねぇ。それに・・・白狼との会話とかを照らし合わせると、賢木の話にはつじつまが合わない所がある。けど・・・・心理学の結果からして嘘は多分ねぇし・・・。」
グリーン「そうなると・・・手に入れた情報がどこもかしこもつながらないな・・・・。」
ゴールド「うえぇええ!繋がりそうで繋がらないとか頭いてぇえええぇえ!真実はいずこおおおおぉぉ!!」
パール「そう慌てなくても・・・じっくり考えてくださっていいですから。相談時間は設けますぜ?」
ゴールド「(それでもヒントはないのよね・・・・。)」
マツブサ「(情報収集は順調なのに・・・情報がつなげられねぇ事態になるとはな!コイツらやっぱ侮れん!!)」
イエロー「うぅん・・・・ひとまずそれは後で整理しませんか?まだ聞いてない情報もありますし。」
ブラック「そ、それもそうだな。じゃあ、次聞こうか・・・。」
ーーーーーーーーーー
その続きはまた夜かもね
- 5人パート 喫茶店で高遠賢木との会話 ( No.92 )
- 日時: 2016/11/02 13:22
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Mg3hHTO1)
続きなのじゃ
ーーーーーーーーー
マツブサ・S「誘拐と関係があるかはともかく、それはそれとして情報もらっとくわ。野郎が関係してんなら俺らは無関係じゃねぇし。」
賢木「あぁ、やつは君たちにとっても危険だろう。今後も十分気をつけてくれ。・・・他には何かあるかな?」
マツブサ・S「んー・・・気になることは微妙にありそうなんだが、こっちもまだまとまってねぇし、後日必要なら聞きてぇ・・・かな?」
賢木「そうか・・・それでは、私の携帯番号を渡しておこう。何か聞きたいことができたらかけてくるといい。」
マツブサ・S「おう、サンキュー!こっちもあんたに伝えられる情報が手に入ったら伝えてやるよ!」
賢木「感謝する。それでは、私はこれで・・・。」
マツブサ・S「あ〜・・・悪いがもう一つだけ。此処の店員ってさ、あんたの知り合い?」
賢木「ん?あぁ・・・マチス君とルナさんのことか。私がここの常連でな・・・最近仲良くなったのだ。此処のマスターも私の旧友で・・・こうして贔屓にさせてもらってる。」
マツブサ・S「ほぉ・・・じゃあ、あいつらはいつも店にいるわけじゃねぇのか?」
賢木「いや、昼間は大抵いるし休日もマスターと一緒に働いているから、時間さえ合えば高確率で会えるだろう。・・・待て、なぜそんなことが気になるんだ?」
マツブサ・S「いや、もしここがあんたに都合がいいなら、今後、話をするときに使えるか・・・と思ってよ。飯もうまかったし・・・・な?」
賢木「あぁ、そういうことか!確かにここなら込み入った話もできるだろう。では、待ち合わせるときはここで。」
マツブサ・S「おう!いろいろ助かったぜ。これからも・・・よろしくな?」
賢木「あぁ、よろしく頼む。」
そういうと、賢木は気を許した微笑みを向けてマツブサと携帯番号を交換し、ゆっくりと部屋を出て行った。
ーーーーーーーーーーーー
ゴールド「すっげ!ほぼ全部うまく聞き出したな!最後のあれなんか超自然じゃん!!」
マツブサ「あのネタで答えねぇような奴はこの世にいねぇだろ。『○棒』の名作加減は伊達じゃねぇってな。」
ブラック「うん、いろいろな情報が手に入りましたね!これって結構いい感じじゃないですか?」
イエロー「賢木さん自身ともいい関係を築けているようですし、今後の情報を集めやすくなるかもしれませんね!」
グリーン「喜ぶにはまだ早い。情報を手に入れられたことは最高だが、その情報の使い方は最大の難関に差し掛かった。」
マツブサ「つながらねぇ情報があるってことは、この中に偽の・・・あるいは関係ない情報が存在してるってことだ。それを排除しつつ、必要な情報だけをピックアップして整理するには、俺らでも時間がかかる作業になるぜ。」
ゴールド「おまえでも時間かかんの?そんなん俺じゃ絶対無理なんですけど・・・。」
マツブサ「その辺までお前らには任せねぇよ。お前らは、俺らがまとめた考察に意見出してくれりゃあいい。」
グリーン「そこらへんは年長者の仕事だ。まぁ、今回はお前たちのほうでも考えてくれたほうが助かるな。」
イエロー「助けになるかわかりませんが・・・全力でサポートします!!」
パール「(リアルでもチームとして確立してきてるな・・・・こういう場面が見れるから協力プレイは外せないんだよな!)それじゃあ、これからどうしますか?時間はちょうど19時くらいですけど・・・。」
ゴールド「お?ちょうどいいじゃん!とっとと夜行動開始しちまおうぜ?」
マツブサ「そうだな。だが、表にはまだ警察がいるはずだ・・・裏口からトンずらするぜ?」
ブラック「いいのかな・・・マチスさんに何も言わなくて。」
グリーン「賢木も黙って出て行っているだろうし、あっちも事情は理解してるだろう。問題ない。」
イエロー「もし気になるのでしたら、また後日ここにきて事情を話しましょう。」
ブラック「・・・そうですね!それじゃ、マツブサの自宅まで徒歩で行くことになりますか?」
マツブサ「確かめるなら当然そうなるわな。KP、ここから自宅までは徒歩だとどれくらいかかる?あぁ・・・指定できるなら、地下を通るのは避けてくれ。最悪でも入り口近くを通るくらいにしてくれ。」
パール「この喫茶店は商店街近くなんで、徒歩だと・・・・・1時間くらいかな。その条件は飲みますえ。」
グリーン「時間的にもちょうどいいな。では、その方針で行こう。」
パール「ウイウイ!では場所移動しましょうか!」
いったん切って場所移動します
- 5人パート マツブサ家へ帰宅途中 ( No.93 )
- 日時: 2016/11/02 14:23
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: jFJOmttq)
帰宅中の出来事なり
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喫茶店の裏口から抜け出して帰路についた一同・・・時刻は午後19時30分に差し掛かっていた。現在、場所は商店街の外れ・・・少し奥にはバス停と地下鉄の入り口があり、数人が帰宅のために行き交うのが見えた。
ーーーーーーーーーー
ゴールド「夜道ありってことは・・・・なんか出る臭い?やっぱ神話生物って夜に出んのか?」
イエロー「神話生物とは限りませんよ?白狼のような人か、宗教団体の人間信者の可能性もあります。」
ブラック「そもそも・・・出てきますかね?一応、人も何人かいるみたいですが・・。」
マツブサ「まぁ、そこは出会ってからのお楽しみ?だな。どっちにしろ・・・そろそろ何かあるんだろ?KP。」
パール「うぃす!今回は全員、POW×4の数値で精神対抗お願いします。」
イエロー「精神対抗ですか?こういうのって・・・相手の数値と照らし合わせて決めるものではありませんでしたっけ?」
パール「ふつうはそうなんですけど・・・・今仕掛けてるモノ、詳しくは言えませんが効果がものすんごいチートなんですよ。これぐらいでないとすぐ全滅するんで、これだけはこの処置になってます。ちなみにこれ、本当はPOW×3なんですけど・・・・今回は全員が警戒した状態なので×4に増やす処置にさせていただいてます。」
ゴールド「その効果がとても知りたくなぁーい!!そんでもって×4でも俺はそんなに高くなぁーい!!」
ブラック「一番高いマツブサさんで68か・・・これ下手したら・・・マツブサさん以外全滅するんじゃないですか?」
マツブサ「まぁ・・・自ら危険に飛び込んだ手前、完全に理不尽とはいえねぇだろ。ダイスの女神に祈れ!」
パール「では、POW×4精神対抗ダイス、一気にGO−−−−!!」
POW×4 精神対抗 黒樹 40→37 ○
ゴールド 32→61 ×
イエロー 44→69 ×
疾風 24→07 ○スペシャル
マツブサ 68→48 ○
パール「だからなんでそうポンポンスペシャルが出てくんのおおおぉぉぉおお!!女神面食いなのも大概にしろーーーーー!!!」
ダイヤ「ちゃんと振ってるのになんでだろうね〜。」
ホワイト「展開的には美味しいんで悪くはないんだけど・・・。」
グリーン「全体的にみると失敗も多いが・・・ここぞという時にはずさないのは確かだな。」
パール「普段大して運良くないくせに・・・・。此処で使ってどうすんのほんとに・・・オーナーは。」
ブラック「とにかく・・・・全滅避けられて安心しました・・。」
イエロー「戦闘員が無事であったことには安心しましたが・・・無事なのは3人だけですか。」
マツブサ「何が起きるかわからねぇが、全員気は引き締めておけ。処理はどうなる?」
ーーーーーーーーーー
警戒しつつ道を歩いていた5人・・・その途中、地下鉄の入り口近くに差し掛かった時・・・辺りに異様な黒い靄がかかり始めた。それと同時に・・・5人は脳を思い切り揺らされるような感覚とともに、吐き気を伴うひどい眩暈を覚える。
イエロー・S「え・・・なんですか?これ、は・・・・。」
黒樹「うぅ・・・し、視界が・・・歪んで・・・。」
ゴールド・S「やだ・・・気持ち悪・・・限、界・・・・。」
意識を持っていかれそうなほど強い眩暈・・・黒樹、疾風、マツブサはその不快さを気力で何とかこらえきることができた。しかし、ゴールドとイエローはそれに抗えきれず、立ったままガクリと首を落とす。意識は完全に闇に落ちてしまったようだ。
黒樹「イエロー!ゴールドも・・・・!?どうしたんだ?しっかりしろ!!」
そう黒樹が叫ぶのと同時に、3人は自分たち以外の人間全員が、同じように首を落としていくのを目にする。よく見なくても理解できた・・・。黒樹、疾風、マツブサの3人以外の人間が、みんな二人と同じように意識を失ってしまったのだ。
疾風「な!?周りの人間まで・・・・・?これはいったい・・・主人!!」
マツブサ・S「わぁってる!さっきの眩暈もそうだが・・・どうも普通じゃねぇ!全員ゴールドとイエローを守るぞ!!何が起こるかわからねぇから、臨戦態勢で周りを警戒しろ!武器も出しておけ!周りがこれなら平気だろ!!」
黒樹「わかりました!」
3人は二人を庇うように武器を構える。周りには黒い靄が相変わらず漂い続け、異様な雰囲気がその場に渦巻く。
ーーーーーーーーーー
パール「んじゃ、ここで出す武器を決めてくだされ。」
マツブサ「それよりもよぉ・・・・周りの人間全員が立ったまま気絶するっていったいどういう状況だよ!!」
イエロー「これ・・・・誰かに見つかることなく誘拐できる環境ではないですか?もしかして・・・ここに来たのって・・・!!」
ゴールド「誘拐犯本人かよ!!俺ら気絶してんだけど!どーすんだよぉ!!」
マツブサ「そこは何とかしてやるから落ち着け!とにかく出す武器を決めちまうぞ。・・・っても、俺はサバイバルナイフしかねぇけど。」
ブラック「俺も木刀だけですね。構えて警戒します。」
グリーン「俺は折り畳み毒槍1本とメスを構える。敵がどんな相手かわからないからな・・・遠距離攻撃もできるようにしておきたい。」
パール「了解!では、続き行きます!」
ーーーーーーーーーー
靄がだいぶ広がっているが、明かりはぼんやりと輝いたままなので、視界自体は問題ない程度に収まっていた。その最中・・・疾風だけがある者の姿を確認する。その者は地下鉄の入り口からゆっくりと上がり、自分たちのほうへと向かってきた。
ーーーーーーーーーー
グリーン「目星の自動成功がスペシャル効果か・・・・。では、ロールするぞ。」
ーーーーーーーーーー
疾風「主人・・・地下鉄のほうから誰か出てきました。おそらくこの状況の現況かと思われます。影的に二人ほどかと・・・。」
マツブサ・S「犯人のお出ましか・・・よく見つけた。全員そっちに向かって構えとけ。二人の周りの警戒は怠らずに・・・な。」
黒樹「了解です!」
疾風「さて・・・と。そこの者たち、何者だ!!この状況の中でいったい何をしている!!!」
?「おっと・・・気絶していない人間がいたのか。」
?「この中で意識を保つなんて、大した精神力ね〜。」
疾風の呼びかけに答えたのは、少し高めの男性の声と女性の声だった。しかしその声は人間の物であるはずなのに、どこか背筋を凍らせるような・・・人というにはあまりにも冷たい響きだった。その声の主はまだこちらに向かっている、そして・・・闇の中方ゆっくりとその姿を現した。
?男「・・おや、ターゲットも正常とは。これなら今度こそ壊れないでくれるかな?面白くなってきたね。」
?女「私の黒い靄、どうだった?すごく気持ち悪かったでしょ!」
ーーーーーーーーーー
ゴールド「でーたーよー!つーか、お前らも敵なのかよ・・・マジ正義と悪逆転しすぎ。」
松風「最初から悪役なんて・・・まぁ楽しいから全力で演じます!!」
ルビー「そう言ってますけど、本当はだいぶ予想ついてたんでしょう?特にあんたのほうは・・・。」
松風「確かにそんな顔してましたね。あくどい顔。」
マツブサ「だれがあくどい顔だ。確かに予想の範疇ではあったな。しっかし、こんなところで大元が突然とか・・・・KPマジいい加減にしろ。」
パール「そう申されましてもねぇ・・・これは必要現象なんで諦めてくだせぇ。」
ブラック「祖、そうなんですか・・・一応、良心的な処理をお願いします・・・。」
パール「できる範囲ではやらせていただきますよ?初心者だし・・・ね。」
グリーン「どう考えても鬼畜感が拭えない・・。こんなところで死ぬのは勘弁してほしい。」
パール「ま。大丈夫じゃないですかね!では、次回は導入と戦闘をやっていきましょー!」
続く
さぁ・・・神話生物とのガチバトルが始まるぜ!!
- 5人パート 神話生物とガチバトル ( No.94 )
- 日時: 2016/11/02 23:59
- 名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)
続き、神話生物との戦闘開始。このシナリオの見どころの一つです。
※キャラ崩壊が起こっていますので不快な方はスルー推奨
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パール「それじゃ、間髪入れずに導入ロールと戦闘開始しましょぉう!」
ブラック「そういえば・・・俺は初めての戦闘だった。頑張らないと・・・!」
グリーン「意気込むのは良いが、相手の出方はちゃんと見ておけ。」
ゴールド「それより俺らのこと起こしてくれー!絶対真っ先に狙われるー!」
イエロー「それはわかります・・・相手の動きを見てからですね。続きをお願いします。」
パール「はーい!ではではまずは導入ロールお願いしまーす!!」
ーーーーーーーーーー
?男「今日は・・・良い夜ですね。生き物の声も視線もない・・・まさに誘拐日和というところでしょうか。」
?女「ふふふ!私の靄は素晴らしいでしょ!」
マツブサ・S「てめぇらでやった癖に何を白々しく…。てめぇらがここ最近起きてる誘拐事件の犯人だな?まさか高校生だったとはな・・・。」
?男「高校生だって犯罪を犯す人はいますよ。人間、誰もがいい奴ってわけじゃないんですから・・。」
黒樹「誘拐が悪いことだってことはわかってるんだな。なら、なんでこんなことするんだ!!」
?女「必要だからだよ。私たちにとってこの行為は、やらなければならないことなの。」
?男「僕は父さんが欲しいんだ・・・父さんを手に入れるためなら僕は何でもする!大好きな大好きな・・・・父さん!」
?女「母さん・・・私の大好きな母さんのためなら・・・!!」
疾風「父親が欲しい・・・ということは、お前は朱毛の成人男性を誘拐している方か。狙いは・・・我が主か!!女の方はなぜだ!?」
?男「そうだよ。あぁ、逃がす気ないから。その人・・・すごく丈夫そうだし・・・きっといい父さんになってくれるはずだからね。」
?女「朱毛の色を持つ髪の人なら何でもいいのよ・・それだけでも母さんにふさわしいから・・・・!!なんとしても手に入れる・・・・邪魔をするなら容赦はしないよ?」
マツブサ・S「悪いが俺はてめぇの親父でも母親でもねぇし、誘拐されてやる気もねぇよ。やれるもんならやってみろってんだ。」
?女「アハハ!気が強くて頑固なところも母さんにそっくりよ・・・ますますほしくなってきちゃった。」
疾風「貴様ら・・・これ以上主人に話しかけるな。その首共々八つ裂きにされたいか!!」
?男「おやおや・・・怖い従者がついてるな。これは二人でも不利かな?」
?女「みんなを連れてきて正解だったね。さぁ・・・いつも通り頼んだよ?」
少女がそういうと、周りに会ったマンホールのふたが空き、何かが勢いよく飛び出してきた。その数は2・・・それらは少女の声にこたえて、少女と青年、3人の間へと割り込み、3人に向かって攻撃態勢を取った。その姿は・・・鼠に酷似しているが、本物のねずみより大きく、姿形もこの世のものではなかった。
ムーンビースト(正体はレッドのピカとマチスのライチュウwwwww)
ブラック「あ・・・レッドさんのピカ・・。」
グリーン「それと・・・マチスのライチュウだな。進化系まで揃えてくるな。というか、統一するところだろ・・・ここは。」
パール「そこはボケ材の関係なんでスルーで!ステータスは全員同じですから。」
イエロー「鉄鼠ですか・・・・?」
パール「知りたいならダイス振れますよ?クトゥルフ神話技能で。」
ブラック「クトゥルフ神話技能か・・・あんまりいい感じの技能じゃないけど、どうしましょうか?」
グリーン「そうだな・・・確率は低いが、いい機会だし試しに振ってみよう。丁度技能持ちの3人が気絶していないしな。」
クトゥルフ神話技能 黒樹 15%→12 ○
マツブサ 15%→85 ×
疾風 10%→19 ×
パール「15で成功しちゃったよ・・・。」
ゴールド「すげぇぜブラック!流石だぜ!」
ブラック「これは運がよかったです!何がわかりますか?」
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マツブサと疾風は目の前の二匹が何かわからなかったが、黒樹は一瞬のひらめきを感じ取って理解した。彼らは『ムーンビースト』と呼ばれる種で、槍を使って攻撃してくる比較的技能のある神話生物だ。持っている槍はかなりの大きさだが、彼らは振り回して使うよりも、投げた時の方が驚異的であることも思い出す。
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ブラック「鉄鼠じゃなくムーンビーストでしたか・・・。槍を使って攻撃してくるんですよね?」
パール「一応、ステータスがそいつらペースなんです。・・・・ちょーっといじってありますけどね。」
マツブサ「そこが一番の問題なんだよ!って言っててもどうしようもねぇな。ブラックはそこ踏まえて続きはよ!」
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現れたネズミ達・・・・その愛くるしい姿は見ただけですべての人を魅了してしまう。そのあまりの可愛さに3人は正気を失いかける。
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パール「というわけでSANチェックでーす。」
マツブサ「ちょっと待てや!あまりの可愛さってなんだそのボケた説明は!!ムーンビーストじゃねぇのかよ!!」
パール「だって見かけピカチュウとライチュウですよ?不気味なんてロールでも表現できませんぜ。」
グリーン「だからと言って可愛さで正気度喪失というのも無いだろう・・・とっとと振るか。」
ブラック「大人組が現実放棄しちゃった・・・。」
ダイヤ「SANチェックは成功で1、失敗で1D8になります〜。どうぞ〜。」
SAN値 黒樹 46→33 ○ 46→45
マツブサ 79→51 ○ 79→78
疾風 27→25 ○ 27→26
パール「何で神話生物に会っても毎回毎回減らないのかねー・・・・この人たちはもぉ〜・・・・。」
マツブサ「(ダイス)神は言っている・・・『ここで死ぬ定めではない』と。」
ゴールド「あ!先に使われた・・・くそー、またネタ引き出さねぇと。」
グリーン「やめろ、頼むから自重しろ。」
パール「まぁいいや!処理行きます。」
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3人は目の前の鼠に対し、可愛さよりもその鋭い殺気に集中したため、警戒を解くことは一切なかった。
マツブサ・S「そいつらがお仲間か。はっ!すさまじい殺気じゃねぇか・・・・俺らに害なす気満々ってか?」
疾風「主人の害になるならばたとえ小動物でも容赦はしない。じわじわとなぶり殺しにしてくれる・・・。」
黒樹「先生、疾風さん・・・気を付けてください。あいつらは槍を使った攻撃を得意とします。投げる方が得意みたいです。」
疾風「そうなのか?その前にお前・・・なぜそんなことを知っている?」
黒樹「いや、なんか一瞬閃いたんです・・・。自分でも不思議なんですけど、割と信じられます。」
マツブサ・S「あの体験の後から考えると、絶大な説得力な気がするわ。とりあえず、連中の槍には気を付けてかかれ。」
疾風「承知!」
?男「ふふ・・・お祈りは済ませたかい?今のうちに話しておいた方がいいよ?」
?女「・・もう二度と会えなくなるんだから。」
黒樹「そんなことはさせない!!ここでお前の悪行を止めてみせる!」
?男「いやいや・・・大した威勢だね。」
?女「それでこそこっちもやりがいがあるわ・・・。」
紅蓮「そういえば・・まだ名乗ってなかったね。僕の名は『綾波紅蓮』・・・お見知りおきを。」
刹那「私は『眞砂刹那』・・・まぁこの名前を知るのはここで最後になるだろうけど。」
マツブサ・S「綾波紅蓮・・・G・A、眞砂刹那・・・S・M、だな。疾風、黒樹、油断するな・・・こいつらも・・もう人間じゃねぇ。」
紅蓮「おや、それも知っているのか・・・。なら・・他のも捨ておくわけにはいかないな。」
刹那「気が変わったわ・・・あなたたち3人は全員、行方不明者になってもらうわ。行きなさい、しもべ達!!」
刹那の号令とともに、鼠たちは鋭い槍を構えて3人に襲い掛かってきた!
パール「というわけで、戦闘開始!」
ダイヤ「戦闘の順番は疾風→刹那→紅蓮→マツブサ→鼠A→鼠B→黒樹の順番になります〜。」
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戦闘は明日から書きます。
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