二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
日時: 2017/05/03 20:24
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。

最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。

そして僕のお気に入りの作品でやってみました。


注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。

カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!

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5人パート 青桐と雅との会話 中華店にて ( No.111 )
日時: 2016/11/23 18:48
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

これ書いたらムーンをやる。

飯も食うぞよ
ーーーーーーーーーー

雅「あぁ・・・日本人の方は『綾波紅蓮』と『眞砂刹那』だった。今回の犯人と同じく高校生で・・・情報通り、精神的に少しおかしかったようだ。アイルランド人とフランス人の方は・・・申し訳ないがわからなかった。確かデータから割り出せないんだったな。」

青桐「えぇ・・・私の部署でも調べてみたんですがね・・・部下が確認したところ、その手の事件資料がいくつか処分されてしまっていたそうです。その処分された部分も数多くて・・・どれがあなた方の情報の人物なのかの早期特定は難しいと思います。」

疾風「・・・なるほど、わかりました。あと、爆破事件についての捜査は進んでいますか?」

雅「遠月学園大学の図書館の事件だな?あちらは現在、あの地下に入れる教授たちを一人一人当たっているところだ。」

マツブサ・S「・・・言っておくが、俺じゃねぇぞ?」

青桐「あなたがやったとは思ってません。無茶苦茶ですけど、無意味なことはやりませんからね、あなた。」

マツブサ・S「無茶苦茶は余計だ!この海坊主!」

雅「それだけが疑わない根拠ではない。この事件にも・・・その誘拐犯が関わっている可能性があるんだ。」

黒樹「あの爆破事件もですか!?」

雅「あぁ・・あそこには論文があっただろう?私はあの事件が、その証拠を消すために起こされたのだと考えている。あの論文の存在をどこかで知ったその高校生の仲間が・・・・爆弾を仕掛けたのだろうな。」

黒樹「でも、見た感じあの日はマツブサ先生以外地下に入った人はいませんでしたよ?後で入って調べた人がいたとしても・・・目的もなく論文調べる人なんているとは思えないんですけど・・・。」

雅「あぁ、私もそう思う。だから、おそらくこの話を犯人の仲間に盗み聞きされたのだと考えている。」

イエロー・S「あの日・・・先生と疾風さん、話をした天野刑事と篠原刑事以外、論文のことは知らなかった・・・・。論文の話は警察署と図書館の二か所でしか話していません。話を聞けるとしたらこの辺り・・・ということは、先生以外の教授たちの中ではなく、警察の方に誘拐犯の協力者がいる可能性も?」

雅「最悪の想定だがな・・・あり得る。」

青桐「どこもかしこも敵だらけですよ・・・ホント頭が痛い。」

マツブサ・S「あー・・・うん、まぁがんばれ。また情報手に入れたら連絡してやっから。」

青桐「切実に頼みます。今の所・・・あなた方の情報が結構頼りになってるんで。」

黒樹「俺たちも何かあったらお伝えします。しばらくは先生と一緒にいますし。」

雅「一般人にこんな危険なことをさせて心苦しいが、本当に助かっている。ありがとう。」

マツブサ・S「さて・・・聞きたいところも言いたいところもこんなもんか。んじゃ、あらかた食ったし解散と行きますか?」

青桐「そうですね。捜査のほうにもそろそろ戻らないといけませんし。」

雅「そうするか。あぁ、勘定は私たちがしよう。情報提供のお礼だ。]

マツブサ・S「そりゃどーも!それじゃ、全員出るぞー!」

イエロー・S「はい!では行きますよ?ゴールドも・・・・・・・・・・・あれ?」



ゴールド・S「くぉ〜・・・しゅぴ〜・・・。」

黒樹「・・・・・・わぁ・・・・寝てる。」

疾風「こいつ、いやに静かだと思ったら・・・・いつから寝てたのだ?」

マツブサ・S「この重要な話の最中に堂々と爆睡こくって・・・・マジでどういう神経してんの?狙われてる自覚あんの!?」

イエロー・S「これじゃまた説明しなおしじゃないですか!もおおおぉお!!」

雅「ふふ・・・面白いチームだな。」

青桐「天野刑事を笑わせるとは・・・やりますねぇ。これ表彰もんですよ?」

マツブサ・S「ぜんっぜん嬉しくねぇわ!バカヤロオオオオオオォ!!!」

そんな感じのコントを繰り広げつつ、5人と2人は勘定をしてから、それぞれの行動をするために店の外に出た。
ーーーーーーーーーー

パール「真面目な話だったのに・・・締まらないのはなぜでしょう?」

マツブサ「100%この馬鹿のせいだ!!」

ゴールド「真面目は仕事しませんでした。」

グリーン「だからお前のせいだろうが!いい加減にしろ!!」

パール「とりあえずフライアウェイした真面目が早めに帰ってくることを祈りつつ、次行きましょうか。」

ブラック「ねぇ、ここまで来て剣崎からまだ連絡ないんですか?」

イエロー「・・・もうこちらから連絡したほうがいいんじゃないでしょうか?」

グリーン「その可能性は大だな。一度、黒樹から剣崎に連絡を入れた方がいいかもしれない。」

マツブサ「そうだなぁ・・・。KP、今の時点で時間は?」

パール「時刻は丁度12時。お昼ですな。」

マツブサ「ん、その時間なら連絡していいな。それじゃ、店を出て警察二人と別れたとことで黒樹が連絡入れろ。」

ブラック「了解しました。」

パール「うん・・・この時間ならいいな。それじゃ、場面変えてロール行きます。」
ーーーーーーーーーー
5人が中華料理店から出て、青桐と雅の後ろ姿が見えなくなった後・・・黒木は携帯を取り出して電話をすることにした。ちなみに電話の着信履歴にもメールにも新しいものは来ていない。

黒樹「メールも着信も入ってない・・・。これ、流石に連絡したほうがいいかな。」

イエロー・S「そうですね・・・無理に頼んだとはいえ、こちらには時間がありません。交渉状況くらいは聞いてみましょう。」

そうイエローが行った丁度その時、黒樹の形態の着信音が鳴り響いた。

ブラックの着信音:VSレッド(処刑用BGMとして有名)



グリーン「おい・・着信音をなぜ処刑用BGMにしている・・。」

ブラック「え?・・・そんなつもりじゃなく、ただいい曲だからこれにしてたんですけど・・・もしかしてまずかったですか?」

マツブサ「まずかねぇんだが・・こっちのレッドとあっちのレッドは色々と設定がまるっきり違ってくるからあまり使わない方がいいんだよ・・・。他になかったのかよ・・。」

ブラック「俺・・・音楽ダウンロード苦手だから・・・社長や先輩方に教えてもらってて・・。既存の着信音では味気ないからって瞬木に怒られちゃうし。」

グリーン「着信音に味気を求めるなよ・・・。」

ゴールド「まぁいいじゃないっすか。それより早く出ましょうや。留守電になっちまうぜ?」

ブラック「あ、そうでした!相手は誰ですか?」

パール「相手は『剣崎京子』ですね。すぐ出ますか?」

ブラック「もち!」
ーーーーーーーーーー
黒樹は丁度持っていたこともあって電話にすぐ出ることができた。
ピッ

黒樹「もしもし、京子か?」

京子「あぁ!よかった・・・すぐに出て下さって!大変なことになってしまいましたの!」

黒樹「大変なこと?凄い慌ててるけど・・・・一体何があったんだ?」

京子「それが・・・それが!柊先生が・・・柊先生が!!」

黒樹「え?柊先生がどうかしたのか?落ち着いてくれないと分からないよ!」

マツブサ・S「はー・・・オイ黒樹、ちょっと代われ。」

黒樹「は、はい!」


マツブサ・S「マツブサだ。ちょっと代わってもらった。話したいことはあるだろうが・・・まずは3回深呼吸しろ。んでその後、説明しなきゃならねぇ部分を順序立てて整理してから一つ一つ区切るんだ。時間はたっぷりあるからそこは考えなくていい。」
ーーーーーーーーーー

マツブサ「そんな感じで『精神分析』。」

精神分析 マツブサ 98%→45 ○

ーーーーーーーーーー

京子「は、はい・・・・わかりました。すぅ・・・はー・・・。」

京子はマツブサの言ったとおりに深呼吸をした後、少しだけ間をあけてから再び話を始めた。」

次回へ あと少しだけ書きます

5人パート 剣崎京子との電話会話 ( No.112 )
日時: 2016/11/23 19:18
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

あと少しだけ書く。その方がキリがいい

ーーーーーーーーーー

京子「はぁ・・・落ち着きましたわ。申し訳ありませんでした。ストライフ先生。」

マツブサ・S「構わねぇよ。そんな風になるほどのことが起きてんだろ?」

京子「はい・・・その・・・実は先程、病院から連絡がありまして、柊先生が倒れて病院に運ばれたと・・・。」

マツブサ・S「・・・は?マジで?どういうこと?なんか病気だったのか?あいつ・・・。それとも怪我でもぶっこいたか?」

京子「いいえ、病気などは特にありませんわ。病院側からも身体的な異常はないと聞きましたわ。」

マツブサ・S「身体的には・・・ってことは精神になんか異常きたしてんのか?」

京子「精神異常とも言えないそうなんですが・・・正常とは言い難いそうです。詳しくはこれから病院に行って聞こうと思っておりますわ。よろしければ先生方も来ていただけますか?」

マツブサ・S「そうだな・・・気になるしそうさせてもらうわ。んじゃ、待ち合わせは病院でいいか?」

京子「お願いします。病院は遠月学園大学附属病院です。私は14時に行く予定でしたので、その時間でよろしいですか?」

今いる中華店前から病院までは1時間ほどだ

マツブサ・S「その時間なら余裕で間に合うや。んじゃ、14時に病院前で。」

京子「はい!それでは・・・いったん失礼いたしますわ。」

京子はそう言って電話を切った。

マツブサ・S「内容聞けたぜ?どうやら柊の野郎が倒れて病院に搬送されたらしい。」

イエロー・S「病院!?何か怪我でもされたのですか?」

マツブサ・S「いや、身体的には異常ねぇらしい。けど正常でもねぇんだとよ。詳しくは病院で聞くことになる。集合は14時になってから、それまでに昼食食ってねぇ奴は簡単なもん買って向かうぞ。ちなみに病院は遠月学園大学附属病院だ。ここからだと1時間くらいだな。」

黒樹「14時ならお昼ご飯を買ってからでも余裕ですね。」

ゴールド・S「ふむふむ・・・了解了解!あ、私鮭おにぎり食べる!」

疾風「お前はまだ食う気か・・・。」

マツブサ・S「もう気にするだけ無駄な気がしてきたぜ・・・・。そんじゃ、コンビに行って時間つぶしてから病院に行くぞ。」

黒樹「はい!」

マツブサが黒樹に携帯を返してから、5人は方針通りまずはコンビニを探しに歩いて行った。
ーーーーーーーーーー

パール「・・・というわけで、次は病院ですな。」

マツブサ「つーか、病院名・・・もうとことん遊んでんなお前。」

パール「遊ぶなら徹底的でしょ!ちなみにさっき入った中華料理店の名前は『成都』ですぜ!」

グリーン「それは青桐が注文したもので多少予想していた・・・。」

ブラック「まぁまぁ・・・それよりも、柊のことについて考えましょうよ。」

イエロー「身体的に異常がないということは精神面で問題があるということでしょうけど・・・・一体何があったのでしょうか?」

ゴールド「もしかして、何か見て狂ったとかじゃねぇか?だとしたら話ができるかさえ疑問だぜ。どうにかならないのか?」

マツブサ「そりゃ同感なんだが・・・この時点で俺ら側でできることはねぇよ・・・。」

グリーン「京子は詳しい話は病院から聞いていないようだし、この辺は直接ぶち当たるしかないな。」

イエロー「それもそうですね。ここはとにかく行動あるのみです!」

パール「うす!それじゃ、昼食取ってない人は軽めにとったってことで・・・・次回は病院前から始めます!」

ダイヤ「では、ここからはムーンをオーナーがやることなので少し頻度が少なくなるかもですが次回をお楽しみくださ〜い。」

続く

というわけでムーンやります。

5人パート 病院での会話 柊青也 ( No.114 )
日時: 2016/11/25 17:21
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

まさか・・・ムーンを始めてから30分で色違いが出るとは・・。運を最初から使ってしまってこれから不安だ・・・。

というわけで続き書きます

ーーーーーーーーーー

パール「おはようございマトリョーシカ!朝も食ったことだしセッションしまそーう!!」

ブラック「たしか今回から病院に移動するんでしたよね。」

イエロー「まぁ・・心配なのは柊先生のほうですが・・。」

マツブサ「大したことないっつってたが、精神異常になってるみてぇだし・・・・全体的に面倒くせぇ予感がするぜ。」

パール「まぁ、そこは会ってからのお楽しみで!というわけで移動!」

ーーーーーーーーーー
病院前


時間が過ぎて14時ごろ、5人は京子が待っているであろう遠月学園大学附属病院の前にやってきた。この病院は冬木市内で一番大きな病院で、名医も多く在住。遠くからも多くの患者が診察に来ている。また、名前の通り遠月学園大学とは密接な関係を持っており、遠月学園大の医学部生の研修は大抵ここでやる。
ーーーーーーーーーー

イエロー「つまり、僕とマツブサさんはここに来たことがあるということですね?」

パール「はい、イエローは研修に来たことがあるし、マツブサも臨時で診察を頼まれたことがあるな。イエローは外科だけど、マツブサは外科よりも精神科のほうが融通が利きます。」

マツブサ「話を聞くならその辺ってことだな。柊がいるのもそっちっぽいし丁度いいやな。」

ブラック「それではまずは京子を探しましょう。目星はいりますか?」

パール「んー・・・待ち合わせしてるんだし、どうあがいても合流なんでいりませんや。ロール入ります。」
ーーーーーーーーーー
5人が病院前にたどり着くと、京子はすでに玄関傍に立っていた。

黒樹「よう、早いな京子。」

京子「それは当然でしょう?先生が倒れたと聞いてはいてもたってもいられませんわ。」

黒樹「慌てすぎて話もできなくなってたところを、先生に諭されてたのは誰だよ。」

京子「そ、それはできれば忘れていただきたいですわ・・・・。」

マツブサ・S「まぁ、人間味あっていいんじゃねぇの?で?もう中に入って面会許可はとったのか?」

京子「はい、抜かりなく。そのことで医師から大雑把に話も聞くことができました。」

疾風「ということは、おかしいとされる原因も分かったのですか?」

京子「あぁん!疾風様あぁ!!今日も輝くほどお美しいですわぁ!!目が・・・・目がとても幸せですわぁ〜!」

疾風「しまった・・・こういう人だった。」

マツブサ・S「おぉい・・・また精神分析すんのか?これ。」

黒樹「さっきまで自分の先生がどうのって言ってたくせに、美形が来るだけでこれだもんなぁ・・・・もう。」

イエロー・S「あの、京子さん・・・先ほど言った病院からの報告というのはなんだったのですか?」

京子「あぁ、そうでしたわ。柊先生は確かに異常がないのですけれど、退院は遅れるかもしれないそうなのです。なんでも・・・倒れていた以前の記憶が全くなくなってしまったらしくて・・・・。」

黒樹「記憶がなくなった?記憶喪失になっちゃったってことか?」

京子「そのようですわ。」

ゴールド・S「外傷ないのに記憶飛んだの?ていうか・・・・それ平気なの?出会った瞬間に『私は誰?』とかないわよね?」

京子「いえ!自分の名前や今までの経歴、私のことを含めた周りの方々のことはしっかり覚えていらっしゃるそうです。ただその以前数日の記憶に少しおかしなところがあるらしく、記憶障害ではないかと・・・・。」

マツブサ・S「なるほどな・・・・じゃあ、あいつ今は精神科か?」

京子「はい、軽めと判断されていますが、いらっしゃるのは精神科の病棟ですわ。面会時間は長めにとりました。時間もそろそろですので、もう入って病室に向かいましょう。」

ゴールド・S「ようやくご対面ね。私を待たせた罪は重いわよ〜?」

イエロー・S「ゴールド・・・病院では騒がないでくださいね?」

疾風「安心しろ。騒いだら誰にもわからないように俺が蹴り飛ばしてやる。」

ゴールド・S「おたくの蹴りはシャレにならないからヤメテ!!」

京子「ワイルドな上にお強いなんて・・・まさに騎士様ですのね!私も・・・・疾風様になら蹴られたいですわぁ!!」

黒樹「おい京子!病院の玄関先で危ない発言するなよ!周りが変な目で見てるじゃないか!!」

マツブサ・S「はいはいはい!コントはそこまで!!時間迫ってんだから早く病室行くぞバカ共!!」

マツブサの言葉の後、一同はやり取りに収拾をつけて柊のいる病室に向かった。
ーーーーーーーーーー

ブラック「・・・なんだかマツブサ、リアルにどんどん引率教員化してるな。」

マツブサ「理解してんならちょっとは控えろ、頼むから。」

ゴールド「だが断る!」

マツブサ「うん、お前には期待してねぇからいいわ。KP、病室につくまで時間飛ばしてくれ。」

パール「それでは場面チェーンジ!!」
ーーーーーーーーーー
柊の病室

病院の受付で話を聞いた5人と京子は受付で聞いた柊の病室に何事もなくやってきた。5人が京子の後についてやってきたのは精神科棟の二階の病室、簡易だが一応個室になっているところだ。その一室にノックして入ると、ベッドに座って本を読んでいる一人の男性が見えた。男は病室であるというのに普段着に帽子をかぶっているが、本人はそれが標準らしくとても落ち着いていた。

京子「柊先生!剣崎ですわ。倒れたとお聞きしましたけれど・・・本当にどこも異常はございませんか?」

柊「やぁ!剣崎君じゃないか。僕のためにご苦労だったね・・・君は本当に礼儀がわかっている。」
ーーーーーーーーーー

ブラック「・・・何となく察していましたけど、やっぱりブルーさんが柊なんですね。」

ブルー「登場シーンが遅くて、待機室で待機しっぱなしだったけどね。でも、退屈はしなかったわよ?特に剣城君には毎回、笑わせてもらってるわ。今でも・・・・実は笑うの・・・・・・こらえてる、のよ・・・・うぷぷぷ!」

剣城「いい加減笑うのやめてください!!はぁ・・・待機室の連中含めて俺が出るたびに笑いやがって・・・・。」

ブルー「仕方ないじゃない。こればっかりはこの卓の女神様の意思だもの。トラブルはどこでもつきものよ?」

剣城「そのトラブルの半分を起こしてるあなたが言わないでください!!」

ゴールド「待機室自由過ぎワロタwwwwww」

グリーン「(あぁ・・やっぱりこいつがアオギリ携帯事件の犯人だな・・・こいつに目をつけられたのが不運だな・・。)」

イエロー「(そのもう半分はたぶん瞬木君たちでしょうね・・。)」

マツブサ「ていうかよぉ・・・・ここまで見てきたけど、リアルで女どものほとんどが男性になっちまってんじゃねぇか。」

グリーン「確か・・・NPLは華を作って楽しくするためにダイスにしたのだったよな?これじゃほぼ男女逆転しただけだろ・・・。」

ゴールド「もう笑いネタにしかなりませんな。」

パール「本当に華作るつもりだったんですよ!?女神のせいだ女神の・・・・・もう!おバカ!!」

マツブサ「おいやめろ!女神が機嫌損ねてこの先ダイスまでトンでもねぇことになったらどーすんだ。」

ダイヤ「それはそれで面白くなると思います〜。では、ロールお願いしま〜す。」
ーーーーーーーーーー

柊「・・と、剣崎君以外にも、珍しいお客さんが来ているな。これはにぎやかだ。」

黒樹「えーと・・・大勢で押しかけてすみません。」

柊「構わないよ?むしろ僕のお見舞いならこれくらいが当然なんだからね。それに比べて他の連中ときたら・・・この僕の危機だっていうのに、すぐに見舞いに来ないなんて。愚民の立場を理解していないと見えるね。存在しているだけで不愉快だよ。ゴミの日に出してしまいたいね。ホント・・・・全員が君たちのようにわきまえた人間になってほしいものだよ。お互い、嘆かわしい世の中に生まれたものだね。」

イエロー・S「へ?は・・・はぁ・・そうです、ね?」
ーーーーーーーーーー

マツブサ「うわー・・・超関わりたくねぇ。」

グリーン「典型的なナルシストだな。話ができるだけ多少ましか?」

イエロー「自然に流しちゃいましたけど・・・自己紹介すらできませんでした・・。」

マツブサ「いや、この手のタイプは自分の認めたやつ以外は名前覚えねぇよ。無理にしなくていいんじゃね?」

ブラック「初代組がもう変なことになっちゃってますね・・・。レッドさんも多少何になってるか気になっちゃいます・・。」

ブルー「レッドも気になるところよね〜。でも、私は満足してるわよ?違った性格の方が楽しいじゃない!」

ゴールド「おぉ!流石ブルー先輩!ノリいいっすねぇ〜!」

ブルー「えぇ!元々こういうゲーム好きだしね。何より他の異性ロールとか見てて楽しいし・・・ね?きょ・う・こ・ちゃん?」

剣城「ロール以外で俺をその名で呼ばないでください!」


続きは少し空くかも 新キャラはブルーさんでした。

5人パート 病院で柊との会話 ( No.115 )
日時: 2016/12/06 12:57
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: gM3fL3C0)

夜は更新します。朝昼にムーンをやっていきましょうか。

ーーーーーーーーーー

ゴールド「いやいや、似合ってるって。」

ブラック「立ち絵は剣城にしては可愛い方だと思う。」

グリーン「色んな意味で目がつぶれるな。」

剣城「ブラック・・・お前は悪気がない分悪質だと理解しろ。緑先輩と金先輩は終わった後、部屋に来てください。」

マツブサ「はいはいそこまで!リアルまで引率させんな!続きロール行け!」

ゴールド「イエッサー!」
ーーーーーーーーーー

ゴールド・S「うわぉ・・・・なんというか、いろんな意味で凄いわね。この人・・・。」

疾風「まずい・・・この手の人間は女の次に苦手だ・・・。話したくない。」

マツブサ・S「俺が会話すっから心配すんな。えーと・・・久しぶりだな。」

柊「おぉ!我が永遠のライバルであるストライフじゃないか!!君も僕のお見舞いに来たのかな?」

マツブサ・S「まぁな・・・用事もあったし。つーかそのことについては剣崎から聞いただろ。もしかしてそこも記憶無くなってんの?」

柊「む!?僕が君と約束・・・?何のことだが分からないな・・・覚えてない。な、なんということだ・・・・君の数少ない僕への懇願を忘れるなんて!!そんなおいしいことを・・・!」

マツブサ・S「あ、いいわ。もう思い出さなくて。その代り、これから聞くことについて正直に答えやがれ。」

柊「君が僕に聞きたいこと・・・ねぇ。正直、今の僕に答えられることかもわからないんだけど。それでも・・・ただで教えるのは面白くないな。ストライフ、今この場で僕と勝負をしてもらおう。勝負は丁度持ってきている将棋にしよう。それに君が勝ったら要望通り、僕の知っていることを話すことにするよ。」

マツブサ・S「はー?いきなり何言いだすんだよテメェは・・・。俺ら遊んでるほど暇じゃねぇんだけど?」

柊「いいじゃないか。君はいつも僕が勝負を持ち掛けても全く聞いてくれないし・・・・そりゃ、僕の才能に恐れをなして逃げてしまう気持ちはわかるよ?けど、僕は君のことを認めてるんだ。君と僕・・・どちらが優れているのか、ここではっきりさせようじゃないか。」

マツブサ・S「・・・・・・・・・」
ーーーーーーーーーー

マツブサ「おいマジやめろ本気で面倒くさい。」

ブルー「こういうNPLなのよ。ここは諦めて勝負を受けなさい。受けなきゃ何も喋らないわよ?」

グリーン「はぁ・・・記憶無しでも面倒くさいキャラだな。これは。しかし、受けるしかないようだ。」

イエロー「たしか将棋は短くて長考含めたら1時間30分程度・・・この時間経過は必要経過と考えるしかないようですね。」

ブラック「そうですね。KP、この勝負を受ける場合はどんな処理になりますか?」

パール「そうですねぇ・・・それじゃ、お互いダイスを振ってもらって、低い数値の方が勝ちにしましょうか。一応、指標もいるんで振る項目は・・・そうだな・・・・・、『知識』で行きましょう。」

ゴールド「マツブサの知識は99だから、00出さなきゃ失敗はねぇな。」

マツブサ「だが、ブルーの出した数値以上じゃどのみち負けだ・・・・ここで話聞けなく何のはちぃといてぇなぁ・・・・。」

ブルー「そこはダイスの女神様に祈りましょ?というわけで・・・ロールしてからダイス行くわよ!」
ーーーーーーーーーー

マツブサ・S「はー・・・わかった。受けてやる。ただ、俺らには時間がねぇんだ。長考とかしたらぶっ飛ばすぞ?」

柊「ふふ・・・僕に限ってそれはないよ。あ、大切なことを言い忘れていた。この勝負に勝ったら・・・・君にはここで僕に土下座してもらおう。ついでに頭も踏まれてもらおうかな。そして今後、僕のことを呼ぶときは『様』をつけて読んでもらう。いいね?」

疾風「ぁあ?貴様ぶっ殺すぞ。」

マツブサ・S「落ち着け疾風!その程度ならやるくらい分けねぇよ。むしろ、その程度の安い条件で助かるわ。」

柊「・・・相変わらずだな、君は。いつもそうやって簡単に屈辱を容認する・・・プライドくらい持ったらどうだい?」

マツブサ・S「プライドで飯食えるか?金稼げるか?仲間ができるか?ダチができるか?・・・俺は無意味なもんは持たねぇ主義なんだよ。俺にはプライドより大事なもんがある・・・。だからなぁ・・・その程度じゃ、挑発にすらなりゃしねぇぜ?俺の冷静さを欠かないと勝てねぇほど・・・このゲーム、よわかねぇだろ。テメェもよ。」

柊「・・何だ、挑発だってわかってたのか。やっぱり君は僕のライバルにふさわしいよ。じゃあ・・・始めようか。」

そういって、柊とマツブサは将棋を始めた。周りは勝負の行方を静かに見つめている。
ーーーーーーーーーー

パール「では、ダイスで数値勝負!どうぞー!」

知識(VS数値)

マツブサ 99→
柊    ??(+10)→

グリーン「おいちょっと待て!なんで柊に補正がついてるんだ!?」

ブルー「あら、言ってなかったかしら?このNPL・・・将棋の大会でプロを一度倒して優勝経験がある設定なのよ。」

イエロー「・・・なるほど・・・だから病室に将棋があったんですね。」

ゴールド「知らずに有利な勝負に持ち込まれたってことかよおおぉぉ!!このキャラ本当に性格悪ぃ!!」

ブルー「これでもまだましな方なのよ?マツブサの挑発に失敗したから・・・ね。」

パール「実は事前相談で、マツブサが挑発に乗った場合は冷静さを欠いたってことで知識にマイナスかかることになっていました。ま、上手くかわされちゃいましたけど。」

剣城「さっきのあの会話にも罠があったのか・・・ブルーさん・・・。」

ブラック「(性格悪い・・・とは口に出せないよね。うん。)」

マツブサ「この女ぁマジ・・・・いや、もう何も言うまい。ダイスは失敗しても恨むなよ!?」

知識(VS数値)

マツブサ 99→05 ○クリティカル
柊    ??(+10)→12 ○

勝者=マツブサ

パール「うぅえぇえええぇぇえええええい!?何この結果あああああぁぁあ!!」

ブルー「こ、この数値で負けるなんて・・・しかもクリティカルやられた・・・。どういうことよ!?」

マツブサ「間違いなく女神のせいですありがとうございました。」

ゴールド「女神の遊び過ぎに死んだwwwww俺の腹筋マジ返してくださいwwww」

グリーン「これは結果としては最高だな。クリティカルも含めて、処理をしてもらおうか?KP。」

パール「はーい、処理行きます。」
ーーーーーーーーーー

柊は巧みな戦略で攻めの将棋を行い、何度もマツブサに勝負を仕掛けてくる。しかし、マツブサはその戦略を逆手に取り、逆に柊の作戦を手際よく駆逐していった。結果・・・マツブサは短くても考える時間含めて2時間程度かかるはずの将棋の勝負をたった1時間で終結させ、勝利を手にしてしまった。

マツブサ・S「ほい、王手。詰み。」

柊「んな!?こ、この僕が・・・・負けた・・・・しかも将棋で・・・・・・!」

黒樹「やった!マツブサ先生の勝ちだ!!」

京子「そ、そんな・・・将棋の大会優勝常連者でプロにも勝利経験のある柊先生がこんなにあっさり負けるなんて・・・!本来なら考える時間含めて勝負自体も二時間かかりますのに・・・。」

ゴールド・S「そうなの!?それを一時間で終わらせるとかマツブサ、マジパネェわね!」

疾風「お疲れ様でした、主人。実に鮮やかな詰みでございました。」

マツブサ・S「こんだけライバル心むき出しにされたら、次にどんな手が来るかなんて丸わかりだっつの。腕だけじゃなく、心の方も鍛えて出直しな。」

柊「うぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・・。」

マツブサ・S「さて・・・テメェのわがままも聞いてやったんだ。約束通り、俺の質問に正直に答えてもらうぜ。」

柊「あぁ・・・わかっているさ。それが約束だし、敗者は勝者に従うのが礼儀だからね。だが、さっきも言ったように今の僕にはところどころ記憶がない。覚えていないことは答えられないよ?」

マツブサ・S「そこまで求めるほど俺は馬鹿じゃねぇよ。まず聞きてぇことは・・・お前が1か月前に調べ始めて『ロックマイヤー城』についてだ。そのことは覚えてるか?」

柊「ロックマイヤー城・・・あぁ、あの幽霊屋敷だね。僕はあそこに行ったこと、知っていたのかい?」

疾風「ある伝手から偶然聞きましてな。地主の依頼で骨董品鑑定を頼まれたとか・・・。」

今回はここまで はい女神がまた遊びましたwwwww

5人パート 病院での会話 柊青也 ( No.116 )
日時: 2016/12/03 01:50
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

一区切りがついたので書きます

ーーーーーーーーーー

柊「あぁ、高遠さんにね。あそこには貴重な子が多かったなぁ・・・。だからもっと鑑定したかったのだけれど・・・彼の息子さんがあんなことになってしまって、許可がもらえなくなってしまったんだ。何度も頼み込んではいるんだけれどねぇ・・・。そのせいで地下に存在するであろうハニーたちを調べに行けなくて困っているんだ。」

黒樹「は、ハニー・・・?」

京子「骨董品のことですわ。骨董品たちは先生の生きがいですもの・・・・恋人と表現しても何もおかしくないのではなくて?」

柊「そういうことだ!流石は僕の自慢の生徒・・・・将来の僕の助手にふさわしいよ!!」

ゴールド・S「骨董品が恋人ぉ〜!?だ、駄目だわ・・・・マツブサ以外の学者の思想はホントに意味わからん・・・・。」

疾風「心底どうでもいいし、興味もない。その上くだらなさ過ぎて呆れるわ。それよりも気になることがあるだろうが、脱線するな。」

イエロー・S「え、えーと・・・・先ほどの言葉を解釈すると、柊先生は地下には入らなかったのですか?」

柊「あぁ・・・タブンネ。」

ゴールド・S「多分って・・・すっきりしないわね。自分の行動でしょ?」

柊「その通りなんだよねぇ・・・。どうもね、その部分の記憶が抜けちゃってる気がするんだよ。」

マツブサ・S「なぁ、さっきから思ってたんだが・・・なんで抜けてるってわかったんだ?なにも覚えてねぇんだろ?」

柊「あぁ、記憶を時間的に辿っていったとき、僕の覚えている記憶だけだと辻褄が合わない所があるんだ。」

マツブサ・S「辻褄が合わねぇ・・・つまり、自分で何してたかわからねぇ時間があるわけだな?」

柊「まさしくその通りだよ。大体1時間くらいかな・・・全くと言っていいほど思い出せないんだ。完璧主義のこの僕のことだから、間違いなくそこで地下に行ったと思うんだけど・・・脳裏に掠りもしないんだよなぁ・・・・。しかも、日が経つにつれて時間はまちまちだけど・・・空白の時間がどんどん増えてるんだよ。その間は何をしていたのかはさっぱりでね・・・気が付いたら学校の食堂だったり街の商店街だったり・・・覚えてる場所が瞬間移動するんだ。思い出す努力もしてみてはいるんだが・・・・今の所成果はないね。だから、僕が幽霊屋敷について答えられるのは二階と一階の構造と間取りと・・・・ハニーたちの鑑定結果くらいかな。」

マツブサ・S「ふ〜ん・・・なるほどねぇ・・・。」
ーーーーーーーーーー

マツブサ「おーいKP、お約束頼む。」

パール「へぇい!心理学GO!」

ダイヤ「ころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころころk」

グリーン「やかましいからさっさと振れ!!」

心理学 マツブサ 95%→??

マツブサは柊の話を聞き、彼の様子と総合して・・・彼がそのことについて本気で悩んでいると感じた。

マツブサ「ってことは嘘はなし、か・・・・。今までの話から考えてもこいつ・・・地下の記憶綺麗さっぱり消えてんな。」

イエロー「記憶喪失でも、狙った一部だけ忘れるなどちょっと普通とは言い難いですね・・・。もしかして・・・この人の記憶は何者かによって故意に抜き取られてしまったのではないでしょうか?」

ゴールド「それに関わりがあるってーと・・・今までの中で思い当たるのは黒い靄っすよね?柊もあれにやられたのか?」

グリーン「いや、あの靄はその間のことを無かったことにすることができる。記憶に空白など残すはずがないだろう。そうなってしまうとここは・・・『何か冒涜的なものを見て狂気に陥った』・・と考えるべきではないだろうか?」

マツブサ「俺もその考えだ。確か・・・狂気の中にも『記憶喪失』だとか『健忘症』だとかそれっぽいのもあった気ィするし。ま、おかげでコイツが『クルセイド』の可能性はねぇってことが分かったわけだがな。」

ゴールド「狂気に陥るってことはSAN値があるってことだもんな。人間ってこった!」

剣城「リアルとゲームは違うってことですね。」

ブルー「ちょっと!さらっと人外にしないでくれる!?次失礼ぶっこいたら『雷門のエースストライカー、衝撃のオカマデビュー!』ってふれ回るわよ!?」

剣城「冗談抜きでそれはやめてください!!」

ブラック「こんなところで喧嘩するなよ!やめてくださいよ・・・。」

イエロー「とりあえず止めましょうよ!!」

グリーン「首を突っ込むのも面倒だからしばらく放っておけ。それよりも・・・この状態なら肝心の情報が手に入らなさそうだな・・・。」

マツブサ「だな・・・一番知りたかった地下についてだけさっぱり消えちまったってんなら、こいつに聞きたいことはなくなっちまった。」

イエロー「仕方ないですよね・・・早々に研究資料のある学校の方に行きましょうか。」

グリーン「だな・・・警察も今は刑務所の事件にかかりっきりだ。侵入することになっても以前よりは楽にいけるかもしれないしな。」

マツブサ「そうだな。大学までの移動時間によって遺体無駄足かもしれねぇが・・・・柊よりはまだ希望ありそうだぜ。」

ゴールド「あのさぁ・・・・その前によ。もし柊が狂気に陥ってるならだぜ?マツブサが精神分析で治せねぇ?一時的狂気から治すことができるし、不定の狂気でもその場だけなら治せるんだろ?あの技能って・・・。」

グリーン「・・・・・・・・・・」
マツブサ「・・・・・・・・・・」
イエロー「・・・・・・・・・・」
ブラック「・・・・・・・・・・」
剣城「・・・・・・・・・・・・」
ブルー「・・・・・・・・・・・」


シーン・・・・・・・・・・・










ゴールド「・・・え?何で黙るんだ?なんか違ったか?」



マツブサ「おぃいいいいいいいお前らすぐに避難しろぉ!!!!これからトンでもねぇ大惨事がおきんぞ!!!!!」

グリーン「イエロー!今すぐ防災用品一式を用意しろ!それと避難系路の確保・確認だ!何が起こるかわからない!!」

イエロー「は、はいわかりました!!!!」

ブラック「ぶくぶくぶく・・・・・・・」(驚きすぎて泡吹いてる)

剣城「ブラックーーーー!!しっかりしろーーーー!!!」

ホワイト「近隣住民の非難を優先させないと!!!」

ブルー「そ、そうね!ポケモンたちも派遣して手分けすればすぐに終わると思うわ!!!」

剣城「ブラックは俺が見る!!KPは待機室に行ってください!!たぶん、全員大混乱のはずだ!!」

パール「ダイヤがすでに行ってる!!神童達でも抑えていますが、収めるにはもう少し時間がかかるらしいんでお待ちください!!」




ゴールド「ちょっとーーーー!!俺が頭いいこと言うとそんな天変地異レベルが起きちゃうの!?先輩たちまで酷くねぇっすか!?」

グリーン「日頃の行いが行いだからだ!!リアルで心臓止まりかけた・・・・。」

マツブサ「ネタ要因卒業しろとは言ったが急激に変化しろとは言ってねぇよ!お前はマジ自重しろ!!」

ゴールド「もうどうしろ言いますのん!?つーか、マツブサとグリーン先輩はワザとだろ!マジふざけんなー・・・・。」

グリーン「驚いたのは本当だからな?それをちょっと大げさにしてやっただけだ。」

ゴールド「いっそうタチ悪いっすよ!!!」

マツブサ「いいじゃねぇの、ご愛嬌ってことで。んじゃ、ゴールドいじりはここまでにしてと・・・KP、柊に対しての精神分析ってできるか?」

パール「あ、できますよ?症状的に少し時間がかかりますけど・・・。効果自体はあります。」

マツブサ「効果はあるんだな?なら、それで頼むわ。」

パール「うい!では、そのダイス振るところから次回やっていきまっしょい!!ちょっと・・・待機室含めて、お二人以外がまだ混乱から立ち直ってないんで・・・。待機室の一部はブラックと同じく驚きすぎて泡吹いていて・・。」

マツブサ「はぁ?あいつらまだテンパってんの?・・・あ、マジだ超うるせー・・・。」

グリーン「リアルにSAN値直送されたんだな・・・。『頭のいいゴールド』は邪神クラスの新種神話生物だったんだな・・・。」

ゴールド「本気で訴えるぞ!?俺の扱いに異議あり!!」

ダイヤ「次回をお楽しみに〜。」

今回はここまで 神話生物爆誕(笑)まぁ普段の行動がおかしい人はこういう時にやらかすとこういうことが起こります。作者も然り(笑)


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