二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケ×イナ×エヴァ カオスな(非)日常 クトゥルフ第二章開幕
日時: 2017/05/03 20:24
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

どうも、3回生になったゴリラ作者の竜です。

最近この小説にも日常系の小説が多くなってきましたので思いきって作ってみました。

そして僕のお気に入りの作品でやってみました。


注意書き
・日常系ですが学生なので不定期更新です。
・カオス間違い無いです。
・稚拙な文なので温かい目で
・リクエストは広い心で受け止めて実施出来る物は実施します
・お気に入りのキャラがカオスになるかもしれませんのでご注意下さい。
・住人は図鑑所有者だけではありません。
・悪役も登場します。
・登場キャラはカロスまでです。
・小説の感想・コラボなどの申請はいつまでも大歓迎です。ただし誹謗中傷などは書かないで下さい。
・イナズマイレブンは今のところGO陣営のみです。
・エヴァ組はチルドレンのみの登場です。今のところは
・マイナー組もいます。

カオスになるか分かりませんが頑張って書きます!!

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5人パート 神話生物とガチバトル ( No.95 )
日時: 2016/11/04 02:18
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

戦闘開始だぜ

ーーーーーーーーーー

戦闘の順番は疾風→刹那→紅蓮→マツブサ→鼠A→鼠B→黒樹


グリーン「紅蓮と刹那も結構速いな・・・。どうする?早々に仕掛けようか?」

マツブサ「いや、あいつらはちょっと様子見だ。まずは鼠の方を片付けちまおう。・・・出方によって方針変える。」

ブラック「ゴールドさんの方はどうします?起こせるなら起こしますか?」

パール「あ、それなんですけど・・・今の状況だと精神分析は自動失敗になります。」

ゴールド「うぎゃーん・・・的決定。」

イエロー「SANチェックがないのは救いですね・・・足手まといになるのはふがいないです・・・。」

ブラック「問題ありません!狙われたら僕が庇います。KP、『かばう』は何度でも使えますか?」

パール「できますよ。その代り回避は使えません。受け流しならできますけどね・・・。」

ダイヤ「黒樹は『剣術』で受け流しができるんでそれを使ってください〜。」

ブラック「わかりました。受け流しは1戦闘に一回だから上手に使わないと。」

ゴールド「頼りにしてるぜ!ブラック!!」

グリーン「どうやらあらかた決まったな。では行こうか・・・鼠Aに槍攻撃する。」

槍術 疾風 98%→67 ○ 2D3→6
薬学 疾風 70%→30 ○ 毒付与成功

パール「1本分とはいえ、毒がある分ホント脅威だな。ダイヤ〜。」

ダイヤ「ころりんちょ〜。」

回避 鼠A ??%→93 ×
ーーーーーーーーーー

疾風「弱者ごときが主人に刃を向けるなど不届き千万。その罪を償いながら四散しろ!!」

疾風は片腕で構えた槍を鮮やかに振りかざし、鼠Aに美しい一閃をおみまいした。シュパン

疾風の鋭い一撃が鼠Aに切り裂く。傷自体の痛みはそうでもないようだが、息は目に見えて上がっている。

疾風「毒は効いているようだな・・。そのまま死ぬときまで存分にもがくがいい。」

刹那「あら、人のくせにおっかない武器持ってるね。これ二匹だと厳しかったかしら?」

紅蓮「僕たちはちょっと様子を見ようか。」

ーーーーーーーーーー

松風「武器を構えて待機します。」

ルビー「僕も武器を構えて待機するよ。」

ーーーーーーーーーー
刹那と紅蓮はそう言いつつ、刹那は足に鋭い歯がついている拳銃付きの具足を、紅蓮は懐から大型の拳銃を取り出して構える。が、襲っては来ないようだ。

マツブサ・S「うっげ・・・武術用具足に拳銃持ちかよ、ガキのくせに。どっちが物騒だっつーの!」
ーーーーーーーーーー

マツブサ「言いつつ俺もナイフ構えた状態で待機しとく。」

パール「では、鼠Aのターンだな。ダイヤー。」

ダイヤ「煮っ転がし〜!」

槍術 鼠A ??%→60 ×

ーーーーーーーーーー
鼠Aは槍で疾風に攻撃を仕掛けるが、位置がずれていたせいで思いっきりからぶってしまった。

疾風「どこを狙っている・・・。槍を使う知能はあるのに、能力は虫以下と見えるな。」

その言葉が癪に障ったのか・・・鼠Bは同じく槍を振り上げて疾風に向かってきた。

槍術 鼠B ??%→39 ○ 2D3→3

鼠Bの槍はまっすぐ疾風に振り下ろされる。その狙いは的確だ!
ーーーーーーーーーー

グリーン「回避。」

回避 疾風 91%→49 ○

パール「当たるわけがなかった…。」
ーーーーーーーーーー
疾風はその槍の動きをあっさり見切って鮮やかにかわす。

疾風「遅い。もう一度修練して出直してこい。」

刹那「うわ・・・あの人どうなってんの?これ相手が悪すぎたかしら・・・。」

紅蓮「けど、ますます欲しくなったなぁ。こんな人を従えられる器・・ますます僕達のものにしたくなっちゃった!」

マツブサ・S「ぎゃあああ!気色悪ううぅ!黒樹、疾風!とっとと鼠共倒してアイツらス始末すんぞ!!」

黒樹「わかってます。行くぞ・・化け物め!」
ーーーーーーーーーー

ブラック「木刀で鼠Aに攻撃します!」

剣術 黒樹 95%→06 ○スペシャル

パール「おぎょおおおお!!」

ブラック「やったぜ!スペシャルだ!・・けど、この場合どうなるんですか?」

ダイヤ「急所近辺に当たります〜。急所近辺へのダメージは出したダメージの二倍になりますね〜。」

ルビー「それ・・・化け物並みのダメージにならない?いいの?」

パール「そりゃあ・・・男の人が大切な場所近辺を木刀で攻撃されたようなもんですから。人間ならショックロールもんですよ?」

ゴールド「考えるだけでいたぁ〜い!」

松風「何かがキュッとなりました・・・・。」

ブラック「な、なんか痛い説明ですけど・・・とりあえずいい感じってことで振らせてもらいます。」

(2D3)×2→6×2→12

パール「最高ダメージ叩きだされた・・・これ当たったらマジで痛いわ。」

ルビー「普通の人間なら死ぬレベルだよね・・・。まぁ、木刀だしありっちゃありなのかな?」

松風「あっても困りますよ・・・。」

ダイヤ「ありってことで〜回避〜。」

回避 鼠A ??%→34「×

パール「デスヨネー・・・・」
ーーーーーーーーーー
黒樹の一撃は鼠Aの急所近辺に、その威力を惜しむことなく叩きつけた。

黒樹「成敗!!」 ドゴン

鼠Aはその一撃に吹き飛ばされて地面に叩きつけられた。先ほどよりもかなり苦しそうだ。
ーーーーーーーーーー
マツブサ「さっきから思ってたんだけどよ・・・見かけがピカチュウのせいで罪悪感半端ねぇんだけど。」

イエロー「後で・・・よしよししてあげますから。頑張ってくださいね?」

パール「あ、ちょっと照れてる。戦闘が終わるまで我慢してくだされ。ロール戻りまーす。」
ーーーーーーーーーー

黒樹「よし!結構効いたみたいだ。」

疾風「ふむ、この調子なら倒せそうだな。もう一撃行くぞ。」

マツブサ・S「待て疾風!・・・ちょっと試したいことがある。俺の言うとおりにしてくれねぇか?」

疾風「!承知しました。何をすればよろしいので?」

マツブサ・S「毒なしでいい、あのガキ共にメスをぶち込んでくれ。あいつらの構え・・・ちょっと気になるんでな。」

疾風「仰せのままに。」
ーーーーーーーーーー

ブラック「さっきまで攻撃しなかったのに・・・なんで今ここでですか?」

グリーン「大体予想つくが、マツブサの考えに従う。投擲で二人に攻撃を仕掛ける。少し半減でいいから連続で頼む。」

ダイヤ「わかりました〜。ではー10で2連続でどうぞ〜。」

投擲 60%−10=50%→49 ○ 1D2→2
          50%→48 ○ 1D2→2

パール「マイナス意味ねぇ・・・。」
ーーーーーーーーーー

疾風はメスを素早く取り出し、紅蓮と刹那に向かって投げる。メスはまっすぐ紅蓮と刹那に飛んで行った。

紅蓮「お?いい腕だね。」

刹那「的確ね・・・。」

カウンター 紅蓮 ??%→31 ○
      刹那 ??%→30 ○

紅蓮「けど、僕には当たらないよ。」

刹那「もちろん私にもね。」

刹那と紅蓮は慌てることなく、自分に向かってきたメスの軌道を拳銃と刃に当ててそらした。

疾風「な、なんだと・・・!?俺のメスを拳銃と刃でそらした!?」

マツブサ・S「仕掛けてこねぇからまさかと思ったが・・・やっぱカウンター持ちだったか。大元名乗るだけはあるじゃねぇの。」

刹那「私たちがカウンターできるってわかってたの?いつ・・・気付いたの?」

マツブサ・S「武器構えてるくせに何もしてこねぇ時点で、何かあるって思うのは普通だろ。知能までイカれてんのか?てめぇらは。」

紅蓮「フフフ・・・やっぱ上等だよ、あんた。欲しい・・・欲しい欲しい欲しい!!」

刹那「なんとしてでも手に入れなきゃ・・・アハハハハ!!!」

マツブサ・S「あ、駄目だアレ・・・完全に逝っちまってる系だわ。色々アカン。早く何とかしないと・・・。」
ーーーーーーーーーー

ブラック「マツブサが確かめたかったのって・・・これだったんですね。まさか相手もカウンター持ちだなんて・・・・。」

グリーン「いくらなんでもこれはないんじゃないか?どうやって倒すんだ・・・・。」

マツブサ「いや、カウンターは厄介だが万能じゃねぇ。弱点もいくつかあるし、今ので分かったこともある。」

イエロー「カウンターの弱点・・・?それは何でしょうか?」

その説明は次回へ

5人パート 神話生物とガチバトル ( No.96 )
日時: 2016/11/04 21:16
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

バトル再開なのじゃ

ーーーーーーーーーー

マツブサ「まず、この技能は不意打ちに対しては使えねぇ。最初に本棚が倒れたときにできなかったことがそれを証明してらぁな。つまり隙を作って不意打ちを仕掛ければ、何とかなるってことだ。あと、この技能はもう一つ・・・『攻撃したそのターンでは使えない』って特性があるだろ?相手に攻撃させて、そのターンに一気に仕掛ける・・・この方法でもうまくいく。そして最後に・・・この技能の新たな特性がここで明らかになったぜ。」

グリーン「今ので・・・何が分かった?」

マツブサ「さっきの疾風の攻撃で、あいつはカウンターを使ったにもかかわらず、疾風にダメージは与えられなかった。つまり、遠距離攻撃に対しては使うことはできても相手にダメージを与えることはできねぇってことだ。遠距離ならダメージを気にせず攻められるわけ。まぁ、同時にそれはこっちにも当てはまるから、あいつの遠距離攻撃には気を付けねぇとな。・・・で、KP?今の説明に不備は?」

パール「お見事としか言いようがないっす。・・・説明しようと思ったところを全部解明されちまったい・・。」

ブラック「相手の姿勢から能力まで把握するなんて・・・やっぱり凄いですね!!」

グリーン「そうだな。今後も頼りにさせてもらう。・・・と、KP、一つ確認したいのだが・・・。」

パール「なぁんでしょ?」

グリーン「カウンターは確か、そのターンすべての攻撃を返すことができるんだったな?だとすると・・・その対象より早い人間は全く攻撃できないということになるのか?」

パール「え?いや・・・あー・・・確かに前の説明だとそう取られちゃうか。失敬失敬!」

ダイヤ「カウンターで行っていた『ターン』は本人の地点から1ターンのスタートになります。つまり疾風さんのメスをはじき返した紅蓮のカウンターは『紅蓮のターンの時に発動したもの』という扱いなんです。」

グリーン「なるほどな・・・ということはカウンター持ちには速さが早いほど攻撃のタイミングが難しくなるということか。」

パール「うい!理解いただけて何よりっす!では、戦闘に戻りましょう。」
ーーーーーーーーーー

刹那「ふぅ・・・さて、私たちの厄介さはわかったみたいだからもうしばらく見学させてもらうわ。」

紅蓮「僕もそうさせてもらうよ。」

疾風「くそ・・・攻撃してこないのは良いが、隙がないな。一体どうしたら・・・。」

マツブサ・S「まだ無視でいい。さっきのはあいつらの戦闘スタイルが知りたかっただけだ。鼠の始末が先なのは変わらねぇよ。とはいえ、目を離すのはちょっとな。俺が見張っとくから、鼠は任せるぜ?」

黒樹「はい!」

そんな会話をしている最中に、再び鼠Aが攻撃を仕掛ける。相手はマツブサだ。

槍術 鼠A ??%→50 ×

・・・が、鼠Aは体を蝕む毒の苦しみのせいで手元が狂い、槍を思いきり外してしまう。

マツブサ・S「おーおー・・苦しそうだなぁ。こいつの自慢の毒は強烈だろ?早いとこくたばった方が幸せだぜぇ?」

鼠Aは荒げながら震える身体で距離を取る。その間に・・鼠Bが槍を黒樹に振り上げた。

槍術 鼠B ??%→86 ×

しかし、鼠Bは距離感がつかめないまま振り下ろしてしまったせいで、ギリギリ黒樹に当たらなかった。

黒樹「命中率、あんまりよくないんだな。けど、こっちは容赦しないぞ?」
ーーーーーーーーーー

ブラック「鼠Aに攻撃!」

黒樹 95%→02 ○クリティカル

パール「ダイスオイィィィイイイ!!!どういうことなのおおおぉぉ!!」

ルビー「まるでレッドさんの『戦う者』だな・・・・。女神を我が物としているような運だ・・。」

松風「そういう勝負運は欲しいですね・・・。」

マツブサ「女神空気読みすぎワロタwwww。」

ダイヤ「えーと、クリティカルは急所ドンピシャで出たダメージの3倍ですね〜。どうぞー。」

ブラック「よし!決めちゃいます!」

(2D3)×3→5×3→15

ブラック「ほぼ最高ダメージ!!」

グリーン「レッドもそうだが、お前の勝負運も中々だな。」

パール「これは避けたいけどなぁ・・・ダイヤ、回避だ!」

ダイヤ「フンコロガシ〜。」

回避 鼠A ??%→30 ×

パール「うん、知ってた。」
ーーーーーーーーーー
黒樹は再び力を込めて木刀を構え、鼠Aの先ほどのすぐ近くの急所に強烈な一撃を入れる。

黒樹「油断禁物!一刀両断!!」

スピードも威力も半端ない黒樹の一撃をモロに喰らった鼠Aは地面を転がる。かろうじて立ち上がったがもう全身ボロボロだ。

疾風「おい、お前・・・さっきから攻撃するたびにすさまじく人が変わってないか?」

黒樹「え?あ、すいません。刀やバット持つとどうもこういうテンションになっちゃって・・・気にしないでください。」

マツブサ・S「流石体育会系ってか?まぁ、この場じゃ頼りになるし、とっとと片付けるぞ。」

黒樹「はい!」
ーーーーーーーーーー
パール「で、すみません。ここで一回テープチェンジ挟みます。」

イエロー「そういえば、回しているのでした。結構撮りためてますね。」

ゴールド「こいつらの戦闘長いんすよね。数値いじってるって言ったけど・・・もしかして、体力結構あるのかもな。」

ブラック「けれど、鼠Aは結構苦しんでるみたいだし・・・着実に削れてるとは思いますよ?倒せないほどの敵じゃないと思う。」

マツブサ「今まで与えたダメージは毒を合わせて大体30ダメージ・・・んでこの苦しみから考えると、HPは45か55の間くらいだろ。」

グリーン「そのくらいなら手早く済ませるな。次回までには終わらせられるだろう。」

ルビー「敵のライフまで予想してきたよ・・・ほんと、この人たちの敵って重いなぁ。くじ運なかったかも・・・。」

松風「でも・・バトルはこうでなくちゃ楽しくないですよ!俺も燃えてきました!!」

パール「純粋だねぇ・・・・このシナリオならこれくらいでちょうどいいですよ!では、いったん失礼しま〜す!」

風呂後に書くかも

5人パート 神話生物とガチバトル ( No.97 )
日時: 2017/04/24 11:18
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: WqZH6bso)

バトル再開。

ーーーーーーーーーー

パール「お待たせしました!戦闘再開しまッす!」

ダイヤ「前回は2ターン終了したところまでですね〜。なので、3ターン目に入って疾風さんの番です〜。」

グリーン「それなんだが、メスから槍に切り替えたい。鼠の始末が先ならメスは使わないからな。」

パール「ふむ・・・では、このターンでは1本で、次から槍二本で攻撃ということになりますがよろしいんで?」

グリーン「それでいい。鼠Bに攻撃する。」

ゴールド「え?Aじゃないんすか?」

グリーン「俺の槍には毒があるからな。もう一方も早めに仕掛けて削るが先決だ。」

ブラック「見かけライチュウでも容赦ないですね・・。」

グリーン「見かけが良くても敵は敵だ。攻撃逝くぞ。」

槍術 疾風 98%→46 ○ 2D3→6
薬学 疾風 70%→28 ○ 毒付与成功

パール「また最高ダメージかよおおぉぉ!!!回避ーーーーー!!」

ダイヤ「ころっけはイモ派〜。」

回避 鼠B ??%→29 ×
ーーーーーーーーーー
疾風は槍を構えて先程よりも素早い動きで、鼠Bに強烈な一撃を与える。

疾風「てめぇもだ・・・そこのお仲間同様に足掻き苦しむがいい!!」
シュピン

鼠Bは疾風の一撃で吹っ飛ばされ、傍の電柱に叩きつけられた。鼠A同様、息をするのも苦しそうだ。その最中に疾風はもう1本の槍を出して素早く構える。

疾風「ハハハ・・いい光景だな。お前はここで朽ち果てるんだ。主人に看取ってもらえてさぞうれしいだろう?」

黒樹「疾風さん・・・本当に先生のこととなると、口調と共にいろんな意味で怖いですね。」

マツブサ・S「あれが疾風の気合の入れ方なんだよ。相手を怖がらせるのも、また戦略のうちってヤツだぜ。」

黒樹「あぁ、なるほど!そういうことでしたか。俺ももっと頑張らないと!」
ーーーーーーーーーー

ルビー「ちょっとちょっと、そこの2人!僕以上に危なくなってない?あと、ブラックも乗らないでよ!」

松風「どっちが悪者か分からなくなるのは気のせいかな・・・?」

ブラック「言ってることは間違ってないと思いますよ?俺も気迫は勝負中でもとても大事な要素だと思いますし!」

イエロー「気迫・・・か。実力者の皆さんはみんな持ってます。僕も持った方がいいのかな?」

パール「イエロー先輩は別の意味で気迫十分なのでそのままでいいです、切実に!刹那の番でロール戻ります!」
ーーーーーーーーーー

紅蓮「おぉ・・・怖い怖い。ホント、あの人には仕掛けたくないなぁ・・・。」

刹那「けど、あの人を何とかしないと手に入らないよね・・。」

疾風「ようやく無駄を理解したか?では早々と諦めるんだな。まぁ、逃がす気は毛頭ないが・・・。」

刹那「確かに厄介だけど、勝ち目がないとは言ってませんよ?もう少し・・・考えさせてもらうわ。」
ーーーーーーーーーー

松風「そのまま待機します。」

ルビー「同じく僕も待機だ。」

マツブサ「すっげぇ保身タイプだな。こういう奴って地味に厄介なんだよなぁ・・・・どうすっかね・・・。」

ゴールド「なら、挑発とかどうだ?マツブサの挑発なら簡単に乗りそうじゃね?」

マツブサ「確かにそうなんだが・・今はまだ鼠がいるからな。ある程度処理したらやるわ。つーわけで、俺も待機。」

ルビー「あんただって人のこと言えないじゃないか・・・。」

マツブサ「俺は『戦闘は全くできねぇから任せる』って最初に言ってあるからいいんだよ。」

パール「はいよ!んじゃ鼠Aのターン・・攻撃対象はマツブサ!ダイヤ、例のあれでファイトー!」

ダイヤ「投擲いっぱぁ〜つ!」

投擲 鼠A ??%→21 ○ 1D8→7
ーーーーーーーーーー
鼠Aは今の状態から限界まで力をため、持っていた大ぶりの槍を思いっきりマツブサに向かって投げてきた!

マツブサ・S「ぎゃあぁああでけぇ!あれはマジでアウトおおぉぉ!!」
ーーーーーーーーーー

マツブサ「・・・って、これカウンター行けんの?」

パール「できます。ただ、遠距離且つ対象がでかいんでー10で振ることになりますけども。」

マツブサ「マイナスつくのかよ!!・・・っても、やらねぇよりマシだ!行くぜ!!」

カウンター マツブサ (75%−10=65%)65%→14 ○

パール「職業学者のくせに達人かこのおっさん!処理します!」
ーーーーーーーーーー
目の前に来た的確な狙いの槍・・・しかし、マツブサはサバイバルナイフを使って槍をいなし、誰もいない方向へ軌道変更した。

マツブサ・S「・・・ってほどでもねぇか。よっ・・と!」

紅蓮「ぁぁああ強い・・・すごく強い!もう待ちきれない・・早く僕の手に落ちて!!」

刹那「私たちと一緒に遊んでよおおおぉぉぉ!!!!」

マツブサ・S「だあああぁぁ鳥肌がああぁあ!!頼むから、もうテメェら喋んなあああぁああ!!」

マツブサが叫ぶのと同時に、鼠Bは槍を振り上げて疾風にとびかかってきた。

槍術 鼠B ??%→45 ×

しかし、槍はぶれていて全く当たらない。毒が全身に回ってしまったため、動くことが困難なようだ。

疾風「愚者が愚鈍な愚行を続けても是非もなし。もう希望がないということを早々に自覚し・・・・・・・儚く、散れ。」

マツブサ・S「今ならその首差し出すだけで勘弁してやるぜぇ〜?」

刹那「容赦も救いもないですね。私が言える立場ではないけど、ちょっとくらい慈悲の心はないんですか?」

黒樹「悪に慈悲はない!早々にくたばれ!!」
ーーーーーーーーーー

ブラック「鼠Aに攻撃行きます!」

剣術 黒樹 95%→33 ○ 2D3→5

パール「回避します。」

ダイヤ「コロシアム〜。」

回避 鼠A ??%→71 ×

ーーーーーーーーーー
黒樹「悪・即・斬!!」ドゴン

鼠Aは黒樹の一撃をモロに受け、苦しみに耐えるように地面に伏せている。
ーーーーーーーーーー

グリーン「4ターン目か。では、気付いたことを伝えようか。」

ブラック「なんですか?」

グリーン「この鼠共・・・先ほどからゴールドとイエローには全く攻撃してこないだろ?つまり気絶している奴には狙わないのじゃないか?」

イエロー「言われてみれば・・・回避の高いグリーンさんは無理を承知で狙ってくるのに、周りの人間や僕達には襲ってきてないですね。さらに攻撃を避けているのにもかかわらず、後方にいる僕たちに掠る描写さえない・・・これは故意に避けているんでしょうか?」

ゴールド「とりあえず、俺らは安全ってことか。けど、なんで狙わねぇんだろ・・・。普通に的だし狙いやすいのに。」

マツブサ「故意に狙ってない・・・か。確かにその辺は気になるところだな。この状況を含めて終わった後考えてみるか。」

グリーン「そうだな。まずはこの戦いを終わらせる。槍2本で鼠Bに攻撃だ。鼠Aはお前がとどめを頼む。」

ブラック「わかりました!」

槍術 疾風 98%→51 ○ 2D3→4
      98%→56 ○ 2D3→4
薬学 疾風 70%→79 × 毒付与失敗

パール「毒がなくてもショットガン並み!槍2本怖い回避ー!」

ダイヤ「コロンブス〜。」

回避 鼠B ??%→43 ×
     ??%→53 ×

パール「はぁ・・・。」
ーーーーーーーーーー
疾風は2本の槍を振り上げ、容赦なく切りかかる。

疾風「いい加減苦しむさまを見るのも飽いた・・・これ以上、主人を待たせる訳にもいかないし、そろそろ仕舞いにするとしよう。あぁ・・今回は二撃あるぞ?退屈故、せめて興が沸くような断末魔を上げやがれ!!」スパスパン

毒はうまく入らなかったものの、疾風の攻撃は鼠Bを無残に切り裂いた。鼠Bは苦しげな声を上げる。

紅蓮「も〜・・・どっちが化け物か分からなくなってきたなぁ。」

刹那「まぁ、もう少し頑張ってもらいわないとね。」
ーーーーーーーーーー

松風「まだ待機します。」

ルビー「僕も待機継続。」

ゴールド「いくらカウンター持ちったって・・・ここまで保身ってどうなんだよ。」

松風「俺たちのキャラってこういう性格なんです。自分の性格とは違いますけどね。」

ルビー「僕は元々こういう性格ですよ。まぁ、ピカチュウたちと戦ってください。」

マツブサ「安定って意味ではブレねぇけどな。こいつらが動かねぇとこっちもどうにも・・・つーわけで、俺も待機。」
ーーーーーーーーーー

鼠の攻撃から次回へ

5人パート 神話生物とガチバトル ( No.98 )
日時: 2016/11/09 02:16
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

少しぶりにバトル再開

ーーーーーーーーーー

パール「では鼠Aの攻撃!狙いは黒樹です。」

ダイヤ「煮っ転がし〜。」

マツブサ「おいコラ!そのネタ二回目!」

拳 鼠A ??%→84 ×
ーーーーーーーーーー
槍がなくなった鼠Aは拳を振って黒樹に殴りかかる。が、地面に足を取られてしまったため届かない。

黒樹「うぅん・・これは流石にかわいそうだなぁ。えっと、が、頑張れ〜!」

マツブサ・S「励ましてんのはわかるけど逆にひでぇと思うぞ?つーか、敵に同情すな。」

そんな鼠Aの横にいた鼠Bが再び槍で襲ってくる。狙いはマツブサだ。

槍術 鼠B ??%→31 ○ 2D3→5

マツブサ・S「うお!的確じゃねぇの。本気出してきたか?」

カウンター マツブサ 75%→41 ○ 1D3→3

マツブサ・S「まぁ、見え見えなんだけどな。そぅら・・お返しだぜぇ!!」

マツブサは鼠Bの攻撃をはじき、開いた部分をサバイバルナイフで切り裂いた。入りも良く少しよろめいている。

マツブサ・S「お?うまいこと入ったな。ラッキー。」

疾風「流石です!ご主人!」

黒樹「奴はもう虫の息ですね・・・俺がここで決めてみせる!!」
ーーーーーーーーーー
ブラック「剣術で鼠Aだ!」

剣術 黒樹 95%→29 ○ 2D3→5

ダイヤ「回避しますってんころりん〜。」

マツブサ「それもう失敗済みじゃねぇか!もうネタねぇんなら普通に言え!!」

回避 鼠A ??%→26 ×
ーーーーーーーーーー

黒樹「そろそろ・・・・砕け散れ!!」

黒樹の一撃は鼠Aに思いきり入った。鼠Aはよろよろと仰向けに倒れた。そして・・・・砂となって辺りに四散した。

紅蓮「ちっ・・・やられたか。」

刹那「まさか本当にこいつらが倒されるなんて・・・・本気で甘く見ちゃったわね。」

黒樹「また・・・つまらぬ物を斬ってしまった・・。」

疾風「・・おい、別のモノが入ってるぞ。」

マツブサ・S「頼りになるしきにしねぇ!疾風、あっちの方もとっとと楽にしてやんな。」

疾風「承知・・すぐさま排除いたします。」
ーーーーーーーーーー
グリーン「鼠Bに攻撃。」

槍術 疾風 98%→34 ○
      98%→02 ○クリティカル
2D3→5
(2D3)×3→15 5+15→20
薬学 疾風 70%→15 ○毒付与成功

パール「うっへぇ・・・殺戮兵器だ・・・。」

ダイヤ「とりあえず避けます〜。はじめて〜の〜ちゅう〜。」

グリーン「突っ込まないからな。」

回避 鼠B ??%→88 ×
     ??%→79 ×

パール「ははは・・・・。」
ーーーーーーーーーー
疾風は最初に槍で強烈な一撃を入れ、さらに二撃目で急所に向かって全身全霊でぶつけた。

疾風「・・・忘れていないぞ?貴様・・・先程主人にその無粋な武器を向けていたな。主人に怪我がなければ許されると思ったか?そんなはずは・・・ないに決まっているだろう?八つ裂きだけでは飽き足らん・・・・転生すらできぬよう木端微塵にしてやる。消・え・う・せ・ろ。」

すさまじいスピードと威力の二撃目・・・それを急所に食らった鼠Bは、勢いよく切り裂かれて空中と砂となり四散した。
ーーーーーーーーーー
ブラック「グ・・・グロイ・・・。」

グリーン「そうでもないぞ・・?俺ら初期組が若いころは、もっとやばかったぞ?」

ゴールド「バイオ実験とかもそうだけど、ポケスペの初期って実は結構怖い描写してるんだよな・・・。だからアニメは無理なんだろうな・・。」

マツブサ「おい、オーナーの欲望が混ざってるぞ。」

パール「まぁ、あくまでTRPGセッションなんで・・・実際のピカたちは無傷ですから。」

マツブサ「とりあえずマカロン奮発してやれ。とにかく、これで鼠たちは倒したな。後の問題も片づけるぞ。ロール!」
ーーーーーーーーーー

疾風「さぁ・・・これでしもべはいなくなったぞ?後は貴様だけだ。」

刹那「そうみたいね・・・それじゃ、お望み通り悪あがきでもしてみようかな?」

ーーーーーーーーーー
松風「そろそろいいかな?」

ルビー「うん、もう攻撃開始と行こうか。」

松風「わかった。刃付き具足で攻撃、狙いはマツブサで行きます!」

マツブサ「おま!ちょっ・・・完全にお前の私怨入ってんだろ!!純粋な奴に余計な事吹き込むな!」

ルビー「今回ばかりはそんなつもりはないよ。本当はそっちの戦闘員二人に行かせたいよ・・・。」

松風「ここまでは作戦通りですけど・・・厄介な技能持っていますし、攻撃力が強すぎますし・・・。グリーン先輩は回避高すぎて当たりませんし・・・。」

ルビー「黒樹は『剣術』での『受け流し』があるから絶対に当たらないんだよ。」

ダイヤ「『剣術』及び『槍術』での受け流しは、相応の武器を構えていなければ使えない代わりに拳銃にも対応できるんですよ〜。」

パール「ゴールドさんもナイフ構えてる状態なら、拳銃に対して受け流しを行うことができますね。拳銃は生身以外でなら受け流しできます。1戦闘に1度しか使えない上に、武器を出しとかないと使えない限定条件のデメリットをカバーする処置ですわ。」

ゴールド「なるほど・・・それだと確かに消去法でマツブサだよな。カウンターにもマイナスかかるしまだ希望ありそう。」

松風「そういうことです。なので、カウンター失敗を願ってマツブサに攻撃します。」

グリーン「(マツブサを狙ったとしても無駄だけどな。こいつら・・俺の職業技能のことを完全に忘れているようだな。)」

イエロー「(あれ?確かグリーンさんの技能でマツブサさんに対しての庇うは・・・それに庇う事態は受け流しと併用もできるはずだったのでは?)」

マツブサ「(俺が失敗しても、グリーンが執事技能使って『庇う+受け流し』しちまえば無駄なんだが・・・気付いてないし言わないでおこう。)」

蹴り+刃 刹那 ??%→64 ○
        ??%→60 ○ 1D10→10
薬学  刹那  ??%→15 ○睡眠付与成功
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二匹がやられてしまったのを確認した刹那はようやく重い腰を上げ、目にも止まらぬ速さでマツブサに近づき、装着していた刃付き具足で蹴りかかってきた。

刹那「ふふ・・・!ちょっとだけだから我慢してね?大丈夫・・・精神が死にそうになっても生きてはいけるから。」

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続きは明日

5人パート 神話生物とガチバトル ( No.99 )
日時: 2016/11/15 10:48
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

大会前に続きかく

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マツブサ「・・・って、この数値で成功の上に睡眠ありかよ!喰らってたまるか、初期値だけど避ける!」

パール「相手の速さが上+人間なのでマイナスかかります。−10の数値で!」

マツブサ「最悪だが喰らうよりマシだから振る!」

回避 (25%ー10=15%)
マツブサ 15%→11 ○

パール「初期値マイナスでも成功かい・・・。」
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刹那の目にも止まらぬ速さで近づいた蹴りをマツブサは紙一重で避けた。

マツブサ・S「っと!あぶねぇ・・。意外と鋭い蹴りをしてやがる。」

紅蓮「僕も行くよ?痛みあるけど我慢してね?」
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ルビー「拳銃でマツブサに攻撃。」

拳銃 紅蓮 ??%→68 ○ 1D10→10
薬学    ??%→15 ○ 毒付与成功
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刹那と同じく重い腰を上げた紅蓮は、持っていた大型拳銃をマツブサに向けて発砲した。

紅蓮「もっと赤くそ〜まれ!アハハ!」
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マツブサ「こいつもこの数値で成功かよ!!今度はカウンター!」

パール「拳銃に対してのカウンターは人間だとさらにマイナスかかります。‐20の数値で!」

マツブサ「当たってたまるかよ!振るぜ!」

カウンター (75%−20=55%)
マツブサ  55%→52% ○

パール「だから!あんたは超人か!高校時代『超高校級』ついてただろ絶対!!」

マツブサ「残念ですが高校時代はイギリス暮らしです。女神乙ってことでロール!」
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マツブサ・S「また俺かよ!まぁ・・・銃口見えてりゃ軌道丸わかりだっての。バーカ。」
ガキン

紅蓮「あ〜あ・・・はじかれちゃった・・。けど、あんたがやった事なら、なんでもうれしくなっちゃうからいいや。」

マツブサ・S「公害問題で訴えられろテメェらは!黒樹、遠慮なくやっちまえ!」

黒樹「もちろんです、粉砕する!!」
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短いけどここまで


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