二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーカラーズ
- 日時: 2025/04/13 22:40
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: ナンバーカラーズ ( No.184 )
- 日時: 2025/01/31 23:37
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
女子A「青野君好きです!付き合って下さい!」
晴人「ごめんなさい!」
スタスタスタスタ・・・
相「相変わらずのモテっぷりね!」
晴人「わあ!皆?居たの?」
情子「コイツに引っ張られてね!」
相「コイツって何よ?!」
援「しかし、あんな可愛いのに勿体無い!」
幸「知から聞いたけど、他に好きな人が居るのよね?」
相「えっ?マジで?」
援「あの娘よりも可愛い?」
晴人「そ、そ、それはもちろん・・・」
支「へー!」
情子「誰なのよ!?お姉さんに教えなさいよ!」
幸「誰がお姉さんなのよ!」
和人「桃原!」
全員「えっ?」
笑「和人君、どうしたの突然私を呼んで?」
和人「俺は、お前の事が好きだ!付き合って下さい!」
全員「ええっ!!!!」
晴人『ガーン😱!』
第172話・晴人vs和人!告白大作戦!
晴人『まさか、和人に先を越されるなんて!』
相『えっ?アイツ笑の事好きだったの?』
幸『笑をよく苛めてた子だよね?』
支『男の子って好きな子に振り向いて欲しくて意地悪しちゃうの!』
情子『アイツ、遂にか!』
笑「ごめんなさい!」
和人「えっ?」
笑「私、和人君の事嫌いだから!」
和人「えっ?」
笑「それじゃ!」
晴人『ホッ!』
キーンコーンカーンコーン!
援「笑!」
笑「あっ、援!」
援「見たわよ!勿体無いわね!」
笑「えっ?」
援「和人君の告白振ったそうね?」
笑「そんなの私の勝手じゃん!ってか見てたの?」
支「偶然だよ!偶然!」
情子「大体、振るにしてももっと言い方あるでしょ!」
幸「彼、結構有能株じゃない!」
相「イケメンで学力優秀で運動神経は良いし・・・」
援「女子生徒からはモテモテだし!」
支「むしろそんな男の子に告白されることこそ奇跡だよ!」
情子「むしろあんたはチャンスを自ら踏みにじったのよ!」・涙目
笑「そんな、泣かなくても・・・」
情子「また、あんな目に遭いたい?」
笑「むしろ、私が振ったことでライバル減ったみたいだから・・・」
相「バカ!狙ってる旗が、あんたに告ったら、『他の子には興味ありません』って言われてるみたいなものなのよ!」
笑「あっ、そっか!」
2年生「この鈍感!」
ガラガラ
和人「桃原!今までの事は謝る!俺が悪かった!だから・・・、俺と付き合って下さい!」
笑「無理!そう言う問題じゃない!」
和人「なんだよ?何が不満なんだよ?お前の不満なところは直して行くから!」
晴人「止めろ!振られた奴が何を言ってるんだ!」
笑「晴人君!」
晴人「1度振られたんだろ!諦めろ!桃原さんに付きまとうな!」
和人「何だと?どけよ!告白するのは俺の勝手だろ?」
晴人「それが迷惑だって言ってるんだよ!」
笑「ちょっと?2人とも!喧嘩は止めて!」
和人「俺は絶対諦めるつもりはない!桃原が『好き』と言うまで自分を変えて見せる!どんな手を使ってでもものにして見せる!」
晴人「お前みたいなしつこい奴に桃原さんが相手をするものか!さっさと帰れ!」
和人「このやろう!俺に勝てるとでも思ってるのか?」
ドン!
晴人「クー!」
笑「止めて!私のために争わないで!」
援「オオッ!その台詞漫画以外で初めて聞きました!」
幸「感心してる場合じゃないわ!」
支「早く止めないと!」
知「コラ!何をやってるの?」
数分後
笑「晴人君大丈夫?」
晴人「ありがとう桃原さん・・・」
笑「いいよ、むしろ晴人君の方が私を助けてくれたもん!」
相「ねえ?あの2人!どう思う?」
援「むしろ、あの2人の方がお似合いでは?」
情子「でも、青野だと体力がいまいちと言うか、無いと言うか?」
相「体力テスト、下から数えた方が早いもんね!」
絆「むしろ、私達にも負けてたような?」
支「それはむしろ私達の方が異常なんだよ!」
トントン
晴人「ん?」
相「どうするの?」
晴人「えっ?何を?」
援「告白よ!こ・く・は・く!」
晴人「ええっ!!!!待って心の準備が・・・」
相「今は、笑自身が断ってるけど、しびれを切らすか、別の人間が告ったら終わるかもしれないわよ?」
援「そもそも言葉にしなきゃ伝わらないし!」
相「このまま笑を誰かに取られても良いの?」
晴人「嫌だ!」
放課後
知「それで何?」
晴人「告白の手伝いと言うかなんと言うか・・・」
知「自分で言えば良いじゃない!面と向かって!」
晴人「出来たらとっくにやってます!」
知「そうよね・・・」
植「どうしたの?」
光美「晴人君は笑ちゃんの事が好きだけど、勇気がない上に、同級生が笑ちゃんに告白したのを見て焦ってるんだって!」
植「へー、そうなんだ!」
1・2年生「ええっ!!!!晴人(君・先輩)笑のことが好きだったの?」
知「見れば分かるでしょ!」
支「そう言うことではなくて・・・」
相「冗談のつもりだったのに!」
援「冗談だったの?」
幸「じゃあ、援は?」
援「半信半疑!」
情子「大体、笑のどこが良いのよ?ぐうたらで、人任せで、何の取り柄もない、あんなドジっ娘のどこが良いって言うのよ?!」
晴人「そんなこと無いです!笑さん、いや、笑ちゃんは可愛くて優しくて、想像力豊かで、誰とでも仲良くなろうとする素敵な子です!あっ・・・」
知「そこまで語れるくらい笑の事が好きなのね?」
晴人「恥ずかしい・・・」
幸「誰とでも仲良くなろうとするは正解ね!」
相「想像力豊かも合ってるわ!そうでないと生徒会長にも成ってないし!」
輝「しかし、笑ちゃんモテモテだね!男子2人から取り合われて・・・」
絆「そもそも、笑は女子人気も高いんですよ!」
輝「そうなの?」
幸「待ってよ!知や情子はともかく、笑は女子生徒から告白を受けたことは・・・」
絆「誰も一般生徒とは言ってません!ここに居るカラーズのメンバー!
支、相、情子、幸、知、経子、友子、助奈、望、忠加、救子、光美、切奈の事です!」
全員「ええっ!!!!」
相「ちょっと!ちょっと!」
情子「誰が笑の事を恋愛的な意味で好きよ?!」
支「ライバルが多すぎるよ!」
幸「わ、わ、私は助けてもらったお礼よ!」
助奈「そうよ!私が1番大好きなのは愛美なんだから!」
望「ぶれないシスコンだな・・・、なんか寂しい」
忠加「そうだ!そうだ!私だって、お礼の気持ちであって、私の本命は祈留だ!」
心美「きよの祈るん取らないで!」
忠加「誰がお前の祈留だ!」
祈留「もう!私のために争わないで!どっちのでもないよ!」
繋「こっちでも取り合いが!」
友子「そんなこと言ったら、絆!あんたも助けてもらった恩で笑の事好きなんじゃないの?」
絆「はい!その通りです!」
救子「ワオー!笑ったら罪深い女!こんな、16人にモテモテなんて!」
信「ほとんど同性だけどね!しかもロボットまで居るし!」
大好「その晴人君って子はどういう子なの?」
支「博学だけど、運動が苦手、でも正義感は強いかな?」
知「笑とは保育園からの幼馴染みよ!」
カラーズ「そうなの?」
知「私も同じ保育園だったからね」
晴人「優しくて、可愛くて、自分の信念を持っているってのが最初の印象かな?」
知「まあ、あの時はバカにされたらすぐ泣いて助けを求めてた泣き虫だったけどね!」
情子「覚えてないわ!」
支「笑ちゃんと情子ちゃんと遊んだ記憶はあるけど、青野君と知さんの記憶は・・・」
相「都合の良い記憶ね!」
一方その頃
和人「何でだよ?アイツ!そうだ!」
一方の笑
笑「ああもう、和人君鬱陶しい!えっ?」
和人「桃原、これお前だよな?」
笑「それはスマイル?」
和人「なんでこれがスマイルって分かったんだ?」
笑「私もスマイルに会ったことあるの!」
和人「この間俺を抱っこして逃がしてくれてありがとうな!重くなかったか?」
笑「カラーズやってるとそんな重さ感じないよ!あっ!」
和人「本当に、お前は単純だな!」
笑「酷いよ!」
和人「ばらされたくないなら、俺の彼女に成れ!」
笑「嫌だ!何を言われても断るよ!」
和人「俺の何がダメなんだよ?」
笑「保育園の時に私に言った台詞!忘れてないからね!」
和人「まだ、根に持ってるのかよ?いい加減水にながしてくれよ!」
笑「嫌だ!」
ニヤリ
アノワーク「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」
和人「嗚呼!」
スーパームカンシーン!
笑「えっ?どうしよう?」
アノワーク「何?あんた!変身しないの?」
知「笑!」
笑「知ちゃん、皆!」
支「早く助けよう!」
笑「私、パス!」
支「そんな!」
情子「そんな、何言ってるの!?」
笑「助けたくない」
晴人「桃原さん!」
笑「晴人君!」
晴人「あなたは誰であろうと救ってきたじゃないですか!見捨てなかったじゃないですか!それで良いんですか?」
笑「分かった、みんな行くよ!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
輝け!29色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!
カラーズスキャン!
皆から教わった人との繋がり!バイオレットボンズ!
スーパームカンシーン!
和人『桃原笑!なぜ、俺のものに成らない?』
パッション「そんなこと分かりきってる筈よ!」
サポート「あなたの日頃の行いです!」
和人『うるさい!』
スマイル「えっ?」
ガシッ!
スマイル「キャー!」
全員「スマイル!」
晴人「コラ!桃原さんを離せ!」
和人『俺のものに成らないのなら、お前らがカラーズと言うことを広めるぞ!』
ハピネス「なんて卑怯な?」
ヘルプ「ここまで屑だったなんて・・・」
アシスト「ちょっと退いて!」
ハピネス・ヘルプ「えっ?」
アシスト「ラバー!ビリーブ!土台お願い!」
ラバー「分かりました!」
ビリーブ「了解!」
アシスト「せーの!」
ラバー・ビリーブ「それ!」
アシスト「喰らえ!串刺し!」
スーパームカンシーン!
パッ!
スマイル「あっ!嗚呼!」
晴人「よっと!」←お姫様抱っこでキャッチ
スマイル「晴人君!」
晴人「大丈夫?」
スマイル「うん!」
フィディリティ「ヒューマンライトポット!ピンク!戻れ!明るい結晶!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
パッション「私達が・・・」
サポート「笑ちゃんと共に・・・」
インタレスト「止めを指すわ!」
フォームチェンジ!
ピンクスマイルスマイル!ピンクブルーホワイトパッションバージョン!
ホワイトサポート!ホワイトピンクパッションブルーバージョン!
ベルミリオンパッション!パッションピンクホワイトブルーバージョン!
ブルーインタレスト!ブルーピンクホワイトパッションバージョン!
4つの力を1つの力に!
スマイルスマイルサポートパッションインタレストフェザー!
ソールパッションスマイルサポートインタレストシュート!
ドキドキインタレストスマイルサポートパッションハートシュート
ライトスマイルインタレストサポートパッションビューティーアロー!
スーパームカンシーン「ホワワワワ・・・」
和人「俺は?」
ゴン!
知「二度と私の可愛い妹分に付きまとうんじゃないわよ?!」
支「女の子を脅すなんて!」
情子「最低!」
幸「男の風上にも置けないわ!」
和人「俺の勝手だろ!俺は絶対諦めないからな!」
知「懲りない奴ね」
笑「晴人君!今日はありがとう」
晴人「いえ、むしろ桃原さんが無事で良かった」
笑「そうだね」
晴人「ええっと・・・」
笑「何?」
晴人「もう遅いし、帰ろっか!送ってあげるよ!」
笑「ありがとう」
スコーン!
情子「このバカ!」
支「へたれ!」
相「笑に『好き』って告るんじゃなかったの?」
全員「あっ!」
笑「えっ?」
次回予告!
まさかの形で晴人の気持ちが明るみに成ってしまった前回!
笑はあまりの衝撃に、そのまま走って家に帰ってしまう。
次の日、知に責められ、周りに質問責めにされる笑!
そんななか、晴人は密かに『笑の力に成りたい』とカラーズへの願望を感じていた。
そこへアノワークが晴人を狙いにかかる!
果たして、笑の出した答えは?
次回ナンバーカラーズ!
笑の出した答え!ブルーナイト誕生!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.185 )
- 日時: 2025/02/13 23:16
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
相「笑に告るんじゃないの?」
全員「あっ!」
笑「えっ?」
切奈「お姉ちゃん、告るってどういう事?」
大好「ええっと、基本的には『あなたの事が好きです』って伝えることよ」
切奈「なあんだ!私もお姉ちゃんも皆の事も好きだよ!」
望「ごめん、せっちゃんが思ってる好きとは少し違うんだ・・・」
切奈「えっ?何が違うの?」
笑「ええっと?知ちゃん?」
知「なんで私に振るのよ!あなたが答えを出しなさい!」
晴人「あっ!僕はずっと小さい頃から桃原さんが、いえ笑ちゃんのことが好きでした!僕と付き合って下さい!」
笑「えっ?」←知の方を向く
知「『どうしよう』って顔しないで答えなさいよ!彼は勇気を出して告白したのよ?」
笑「ううっ・・・」
知「あなたが泣いてどうするのよ!」
笑「ごめんなさい!」
晴人「あっ!」
ビュン!
晴人「笑ちゃん・・・」
支「えっ?」
幸「今のって?」
情子「振ったの?」
援「じゃあ晴人は?」
相「笑に振られた?」
植「ねえどうなの?知!」
知「あれは、多分『今は答えられません』って意味のごめんなさいだと思う」
桃原家
ガチャン
桃子「あっ、笑お帰り!」
ビュン!
桃子「えっ?」
ガチャン!
笑「ハアハアハアハア・・・、晴人君が?私の事を?」
第173話・笑の出した答え!ブルーナイト誕生!
晴人「『ごめんなさい』か・・・」
輝「そんなに気を落とさないで!」
羽加「笑ちゃんはきっとビックリしたちゃったんだよ!」
楽子「そうよ!『ごめんなさい』も意味が違うと思うわ!」
晴人「幼馴染みは幼馴染みとしてなのか・・・」
光美「晴人君・・・」
晴人「今日はもう帰ります!皆さんありがとう」
一方その頃
真依「お姉ちゃん、お客さん!」
笑「わ、分かった・・・」
ガチャン
笑「皆!」
相「私達が言いたいこと分かる?」
笑「勝手に逃げたこと?」
知「違うわ!あの『ごめんなさい』の意味よ!」
笑「そ、それは・・・、『今は答えられません』ってことで・・・」
幸「正解!」
情子「なんでこの人は分かるのよ?」
救子「ふー、やっと追い付いたわ!」
笑「やっちゃん!」
救子「皆!あとは私に任せて!笑、ここは救子お姉さんがあなたの悩みを解決してあげるわ!」
笑「えっ?」
友子「いや、彼氏は愚か男と話したことがないあんたが出きるの?」
救子「失礼ね!」
経子「でも、知達に物凄くプレッシャーを与えられながら聞くよりは救子ような能天気な人に聞いてもらった方が話しやすいわね!」
情子「なんか腹立つな・・・」
救子「能天気は余計です!」
知「救子さん、あとは頼みますね」
救子「OK!」
笑の部屋
救子「それで、晴人の事どう思ってるの?」
笑「そ、そんなこと言われても・・・、幼い頃から優しくて頼りがいのある男の子って感じかな?」
救子「ふーん!」
笑「ねえ、やっちゃん!友達の『好き』と恋愛の『好き』ってどう違うの?」
救子「難しいわね、共に一緒に居たいって言うのは同じだけど、恋愛だとその人がどうしても欲しい、離れて欲しくない程掛け替えの無い存在ってことかしら?」
笑「掛け替えの無い存在?」
救子「絶対誰にも取られたくない、自分だけが独占したいっていう感じかしら?」
笑「う~ん・・・」
ガチャン
桃子「笑、もしかして晴人君に告白でもされた?」
笑「えっ?やっちゃん言っちゃった?」
救子「誰にも言ってないわよ!なんで叔母さんが分かったんですか?」
桃子「あの子、晴人君ってね、昔からあんたの事が好きなのか、よくお使いにここに通ってたそうなのよ!」
笑「そうだったの?でもなんで分かるの?」
桃子「だって目線が上の方と言うか、部屋にいる笑を気にする感じだったから!」
救子「ワーオ、そんな時から!」
桃子「まあ、昔のお父さんもそうやって私が居ないかを確認してたんだけどね!」
笑「お父さんもやってたの!?」
救子「叔母さんは告白されたことありますか?」
桃子「ええっ、10人くらいだったかしら?」
救子「オオッ!モテモテ!」
桃子「7割くらいは女の子からよ!」
救子「ボーイッシュ!」
桃子「その中に幼馴染み3人が入ってたわよ!」
笑「ん?」
桃子「葵姉さんや恵ちゃんも告白してきた1人よ!」
笑「んん?」
桃子「でも、私が最終的に決めたのはお父さんなのよね!」
笑「へー!」
救子「でないと、笑ここに居ないもんね?」
笑「あっ、そっか!」
桃子「お父さんはカッコ良くて頼りがいがあって優しかった!だからずっと一緒に居たいって思ったな」
笑「友達とは違うの?」
桃子「う~ん、違うかな?上手く言えないけど、お父さんは私にとって特別な人だから」
青野家
ガチャン
行子「あっ、お兄ちゃんお帰り!」
晴人「ただいま、行子」
行子「笑お姉さんに告白出来た?」
晴人「ブー!なんで知ってるの?」
行子「だって、お兄ちゃん分かりやすいから!」
晴人「自分の気持ちだけは伝えられた、でも・・・」
行子「でも?」
晴人「『ごめんなさい』って、きっと振られたんだね・・・、元々ダメで元々位の思いだったし後悔はないよ!気持ちを伝えられたんだから!」
行子「『ごめんなさい』って言って逃げたの?笑お姉さん!」
晴人「そうだよ」
行子「その時、どんな顔してた?」
晴人「泣いてたかな?」
行子「ふーん・・・」
晴人「なんでそんなこと聞くんだい?」
行子「笑お姉さんはちゃんと答えを返したのかな?って思っただけ」
晴人「答えは帰ってきたよ!僕は振られたんだ『僕は笑ちゃんの力に成れないのかな?』」
桃原家
笑「晴人君が私の事を?あれ?私は晴人君の事どう思ってるんだろう?和人君は大嫌いって面と向かって言えたのに・・・、なんだろうこの胸の奥がチクチクする感じ?」
翌朝(登校)
笑「おはよう」
支「どうしたのその隈?」
光美「大丈夫?絶対寝不足だよね?」
笑「私は・・・、晴人君の事を・・・」
情子「ダメだこりゃ!」
相「あっ、晴人おはよう!」
笑「ヒャア!」
相「いや、居ないし!」
笑「ちょっと💢💢💨変な冗談は止めてよ!」←相に関節技をかける
相「ごめんなさい!ギブ、ギブ!」
助奈「あっ、晴人おはよう!」
笑「助奈も変な冗談は・・・」
晴人「皆、おはよう!」
笑「晴人君!?」ビュン!
晴人「あっ・・・」
助奈「何、逃げてるのよ?」
望「きっと恥ずかしいんだよ!」
憧子「気まずいの間違いじゃない?」
晴人『やっぱり僕は・・・』
ポン!
支「青野君はそれで良いの?」
晴人「えっ?」
相「笑の事好きなんでしょ?」
晴人「いや、僕は振られた身だし、これ以上言うのはしつこい人じゃん・・・」
放課後
知「笑!」
笑「どうしたの知ちゃん?」
知「あなた晴人に返事した?」
笑「えっ?」
知「告白されたのなら、良くても悪くても返事を返すのが礼儀よ!」
笑「でも・・・」
知「あなたの素直な気持ちは?」
笑「それが分からないと言うかなんと言うか・・・」
知「このままだと、晴人は勘違いしたままあなたから避けるようになるわ!」
笑「どういう事?」
知「あなた昨日晴人に『ごめんなさい』って言ったわよね?」
笑「そうだけど・・・」
知「それだと、『付き合えません』って振られた晴人は思ってるわよ!」
笑「えっ?」
知「誤解を解くなら今すぐにでも返事を返しなさい!それで良いなら何も言わなくて良いわ!2つに1つよ!」
一方その頃
アノワーク「本当、どいつもこいつもイチャイチャして目障りだわ!彼氏いない歴=年齢からしたら悲しいわよ!って良い男が居ないからなんだけどね!それよりも仕事忙しいからそれどころじゃないし!」
男子「畜生羨ましい!俺だって彼女欲しいよ!でも、どうやったら・・・」
アノワーク「良いカモ居るじゃない!その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」
男子「嗚呼!」
スーパームカンシーン!
幸「あっ!あっちでムカンシーンが暴れてるわ!」
情子「だからどこよ?!」
相「見えないって!」
支「皆に連絡しよう!」
スーパームカンシーン!
ドシーん!ドシーん!
町の人達「キャー!」
晴人「皆さん、こっちへ避難して下さい!」
笑「皆行くよ!」
全員「うん!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
輝け!29色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
護りたいものを守るために!イエローディフェンダー!
カラーズスキャン!
皆から教わった人との繋がり!バイオレットボンズ!
男子『イチャイチャカップルなんて居なくなれ!』
スーパームカンシーン!
カラーズ「わあ!」
ドシン!
晴人「皆!大丈夫?」
ドリーム「何よアイツ?自分が彼女いないからって、ただの嫉妬じゃない!」
ムード「理不尽にゃ!」
スーパームカンシーン?
チアフル「気を付けて!来るよ!」
男子『このイケメン野郎!』
スーパームカンシーン!
スマイル「ダメ!」
インタレスト「あなたこそダメよ!バリアもないのに!」
ナチュラルウォール!
スマイル「よかった!」
インタレスト「危なかったわ・・・」
ナチュラル「インタレストこそ、人の事言えないじゃん!」
ポロッ!
アノワーク「ん?」ビュン!
晴人「えっ?」
アノワーク「へえ?あんた眼鏡取ったらそんな顔なんだ?」
スマイル「ちょっと!晴人君に何する気?」
アノワーク「ねえ、お姉さんと付き合わない?」
スマイル「晴人君は渡さない!」
アノワーク「何よ?あんたこんなのどうでも良いんじゃないの?」
スマイル「そんなこと無い!」
アノワーク「だったら、あんたらは付き合ってるの?」
スマイル「そ、それは・・・」
アノワーク「フリーなら私の物!じゃあね!」
スマイル「あっ!待って!」
アノワーク「取り返せるものなら取り返してみなさいよ!ほら!」
スマイル「ああ・・・」
サポート「青野君を人質に取ってる」
パッション「そんな・・・」
インタレスト「スマイル!弓矢よ!」
スマイル「えっ?」
インタレスト「あなたの弓矢でアノワークを狙いなさい!」
スマイル「でも・・・」
インタレスト「あなたになら晴人を救える筈よ!」
スマイル「よし!」
フォームチェンジ!
ピンクスマイル!ピンクブルーモード!
アノワーク「何?その弓矢で私を狙おうって言うの?」
スマイル『う~ん・・・』右目をパチパチ
晴人『分かった』
ドキドキスマイルハートシュート!
アノワーク「こんなの簡単に避けて・・・」
ビュン!
アノワーク「ちょっと何?」
インタレスト「スマイルだけと思ったら大間違いよ!」
アノワーク「何ですって?」
インタレスト「それよりあなたが持ってた人質は?」
アノワーク「あっ!」
晴人「良かった」
スマイル「ごめんね、こんな危険なことに巻き込んじゃって・・・」
晴人「ううん、右目を何回もウインクしたから敵が離した瞬間右に避ければ良かったんだよね?」
スマイル「良かった、伝わって・・・、晴人君が無事で!」
インタレスト「スマイル!ファイト!」
晴人「えっ?」
スマイル「晴人君、昨日の返事だけど・・・」
晴人「えっ?振られたんじゃ?」
スマイル「違うの!あの『ごめんなさい』は答えられないって意味で・・・」
晴人「それって?」
スマイル「振ったんじゃないの!答えを決めきれなかったの!だから、改めて言うと・・・、私も晴人君の事が好き!大好き!私をあなたの彼女にして下さい!」
晴人「笑ちゃん・・・、勿論だよ!でも、僕はそれだけじゃない!」
スマイル「えっ?」
晴人「僕は笑ちゃんの、いやスマイルの騎士として一緒に戦いたい!僕はスマイルの支えに成りたい!いや、共に戦いたい!僕はあなたの騎士に成って良いですか?」
スマイル「宜しくお願いします!」
キラーん!
スマイル「えっ?」
晴人「これは?」
青い指輪
スマイル「男の子だとカラーズバラエティーだね!」
晴人「僕がスマイルプリンセスをお守り致します!」
スマイル「宜しくお願いします!」
カラーズバラエティー!
大切な人を守るために!ブルーナイト!
スーパームカンシーン!
スマイル「ナイト!」
ナイト「スマイル!」
インタレスト「息が合ってるわね!」
ナイト「彼女が居ないからって、周りに嫉妬しても意味がない!自分が動くか、自分が変わらない限り彼女なんか絶対できないんだから!」
ピカーン!
愛する者を守る剣!ナイトスマッシュ!
スーパームカンシーン!
スマイル「フィデリティ今よ!」
フィーリングポット!青!戻れ!明るい結晶!
ポンポン、ビューン!ポッ!
スマイル「ナイト!」
ナイト「スマイル!」
スマイル「大好きだよ!」
ナイト「僕も!」
キラーん!
シャイン「何あれ?」
アシスト「ハート型のペン入れ?」
スマイル「ナイト!」
ナイト「うん!」
ピンクスマイル!ブルーナイトに思いを込めて!
ブルーナイト!ピンクスマイルに思いを込めて!
2人の力を1つの力に!
スマイルナイトハートコーミューン!
スーパームカンシーン「キラキラキラキラ!」
アノワーク「何よ!これじゃ引き立て役じゃない!」ビュン!
変身解除
笑「晴人君!」
晴人「笑ちゃん」
笑「嘘じゃないから!私は本当に晴人君の事が好きだから!」
晴人「僕も大好きだよ!」
知「イヤー、良かった!良かった!」
相「はい、と言うわけで誓いのキス行っちゃおう!」
ゴチん!
相「なんで?」
情子「自業自得よ!」
誰が殴ったかはご想像にお任せします。
次回予告
次回!愛ちゃんがネガティブ博士に拐われる!?
ネガティブ博士の提案で、愛ちゃん拐って自分達の味方にしようと企むブロック達!
夜中に笑の家に忍び込み、愛ちゃんに夜遊びをさせる。
結果、愛ちゃんはグズリはじめてまたもや全員大変なことに!
何が原因か分からないため、笑は小さい子の世話が上手く、2歳の弟を持つ夢に託すことに!
すると、次の日夢の弟光太郎からとんでもない発言に夢は驚愕する!
更にブロックから愛ちゃんを拐ったと言う果たし状が!
愛ちゃんは元に戻るのか?
次回ナンバーカラーズ!
ネガティブ博士の企み!愛ちゃんムカシーンに成る!?
- Re: ナンバーカラーズ ( No.186 )
- 日時: 2025/02/27 23:46
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
ダークSide
ブロック「なああの赤ん坊味方に出来ないかな?」
アノワーク「えっ?」
ブロック「ほら、前にあの赤ん坊が不機嫌に成った時俺らの力がアップしただろう?」
ウィーク「そうだったな!」
ネガティブ「ではあの赤ん坊を連れ出して、ムカンシーンに育てれば良いのでは!」
ステイ「それ良い!連れてこようぜ!」
ブロック「でもよ?あの赤ん坊助奈の妹だよな?」
アノワーク「いつも背中に大事にそうに背負ってるしね」
ステイ「近付けば、槍振り回してくるから怖いんだよな・・・、後ろから行こうとしても顔ぶつけられたし、背中に目でもあるのか?アイツ?」
ネガティブ「どうやら、助奈と赤ん坊は別々の家で暮らしてるそうです!」
ブロック「と言うことは?」
ネガティブ「夜にこっそり連れ去りましょう!」
第174話・ネガティブ博士の企み!愛ちゃんムカシーンに成る!?
桃原家
笑「は~い、愛ちゃんおねんねしようね!お休み!」
カチッ!
数十分後
ビュン!
ブロック「こんなの楽勝だぜ!」
アノワーク「ちょっと、大きな声だしたらスマイルが起きるわよ!」
ネガティブ「愛ちゃん!こっちにおいで!大好きなお菓子でちゅよ!」
愛「アーイ!」
次の日
笑「愛ちゃん!おはよう!」
愛「ブー!」
笑「どうしたの?そんな不機嫌な顔して?」
桃子「笑!早くしないと学校に遅刻するわよ!」
笑「は~い!」
放課後
笑「ただいま!ってどうしたのお母さん?」
桃子「いや、この愛ちゃんが言うこと聞いてくれないのよ!お昼寝はしてくれないわ、食器棚を開けようとするわで、遂には常連さんにまで手伝ってもらう始末よ・・・」
救子「オーマイガー!子供を育てるって大変なのね・・・」
次の日
助奈「コラ!」
愛美「いけません!言うことを聞きなさい!」
光美「助奈が愛ちゃんを叱るなんて珍しい!」
知「いや、もう大変よ!私も疲れたわ!」
笑「ごめんね、こう言うの知ちゃんにしか相談できなくて・・・」
植「子供の反抗期って1回だけじゃないからな・・・」
支「でも何が原因なんだろう?」
情子「その前にあの乱暴者の怪獣を誰か止めて?」
祈留「キャー!」
繋「忠加ちゃんとそのお姉さんも気絶してるよ!」
と言うわけで・・・
救子「お姉ちゃん!お願い!」
夢「なんで私なのよ?」
救子「だって、お姉ちゃん家には赤ちゃん居るでしょ?」
夢「もう5歳よ!」
救子「それにそう言うの詳しそうだし・・・」
夢「まあ、4年前に愛ちゃんの面倒見たことはあるけど・・・」
救子「4年前?」
夢「そうよ!輝の旅館で卵から生まれたのよ!」
救子「卵から?鳥類じゃないのよ!」
夢「知らないわよ!生まれた瞬間は私は見てないし、輝がそう言ってただけ!」
愛「あい!」
光太郎「?」
夢「あっ、光太郎!愛ちゃんと遊んでくれるの?」
ひかる「ああ、赤ちゃんだ!」
ひかり「お姉様、あの赤ちゃんは?」
救子「お姉ちゃんが生んだのよ!」
ひかり・ひかる「ええっ!お姉ちゃんお母さんに成ったの?」
夢「コラ💢💢💨!嘘を教えるな!」
救子「イッツジョーク!」
夢「この子達はまだ純粋な子供なのよ!変なこと教えるな!」
救子「ソーリー、ソーリー!」
夢「この子は、お姉ちゃんの友達の妹なの!親御さんが家を空けて居なくて、預かって欲しいって言われてね」
ひかり「そうなんですか」
救子『一応事実なのよね・・・』
※祖母の美鈴がまた家を空けてる
就寝の時間
夢「取り敢えず愛ちゃんは私の隣に寝かすわ!」
ひかる「ええっ!夢姉と一緒に寝たい!」
ひかり「ひかる!わがまま言ってはいけません!」
救子「そんなに寂しいなら、救子お姉ちゃんのところ来なさいよ!柔らかい枕もあるわよ!」
夢「ほうほう、それはどんな枕かしら?💢」
救子「もう、マイシスター!怒らないで!」
就寝後
ステイ「あの水晶があって良かったな!」
アノワーク「行ったらスマイルのところに居ないんだもの!」
ブロック「誰だよ?片っ端から探そう!何て言ったのは?」
ネガティブ「ほーら、愛ちゃん!優しいおじちゃんが来ましたよ!」
愛「アーイ!」
アジト
ネガティブ「ほーら、甘いお菓子でちゅよ!」
愛「あい!アーイ!」
アノワーク「こっちにはジュースよ!」
愛「あい!アーイ!」
ブロック「こっちにはおもちゃだ!どれも好きなだけ遊んで良いぞ!」
愛「あい!アイアイ!」
ブロック「えっ?」
アノワーク「なになに?」
ネガティブ「や、止めろ!」
ゴーン!
愛「アーイ!」
ブロック「コラ!俺達はおもちゃじゃねー!」
アノワーク「あんたが『どれも好きなだけ遊んで良いぞ』何て言うからよ!」
ネガティブ「まあまあ、こう言うことまあるさ!兎に角この子が俺達の味方にさへ成ってくれれば・・・」
次の日の朝方
愛「アーイ!」
光太郎「?」
朝食
救子「ダメね、結局不機嫌なままだわ!」
夢「笑の思い過ごしかしら?」
トントン
夢「光太郎どうしたの?お代わり?」
光太郎「飛んでた!」
夢「飛んでた?誰が?」
光太郎「ん!ん!」
夢「愛ちゃんが?」
光太郎「うん」
夢「いつ?」
光太郎「起きた時」
夢「起きた時?えっ?」
学校
笑「愛ちゃんが朝帰り?」
助奈「愛は赤ん坊だぞ?勝手に外に出るなんて・・・」
情子「不思議な力持ってるから有り得なくもなくない?」
全員「あっ!」
愛美「だからとしても、それは絶対誰かが連れていってますよ!それに誘拐犯ならそのまま連れていきますし・・・」
信「むしろ皆殺しよ!」
楽子「止めてよ!その話!」
笑「あっ、ポストに何か入ってる!」
相「まさかラブレター?」
笑「彼氏持ちなんですが?」
知「なになに?
『愛ちゃんは預かった!
返して欲しければ町外れの廃工場まで来い!
ネガティブより』!?」
笑「今、愛ちゃんはどこに居るっけ?」
輝「夢先輩の家じゃない?」
プルルルル
救子「笑大変よ!私が少しトイレに行ってる間に愛ちゃんが居なくなってたわ!」
笑「分かった!やっちゃん!すぐに町外れの廃工場へ来て!」
救子「分かったわ!」
廃工場
ネガティブ「来たか!」
愛美「愛!」
助奈「あんた達、うちの妹に変な真似したらただじゃ済まないわよ!」
ネガティブ「おお、怖い、怖い!かつてはこっち側の人間だった者が・・・」
助奈「うるさい!今は関係無い!妹を返しなさい!」
笑「愛ちゃん返して!」
愛「イヤ!」
愛美「何を言うのですか愛!」
助奈「コラ!あんたらが洗脳か何かして操ってるんでしょ!」
ブロック「別にそんなことしてないよな?」
アノワーク「愛ちゃんは私達と一緒に居る方が楽しいもんね?」
ネガティブ「ご覧のようにお前らの可愛い妹は我々の手でムカシーンに成ったのさ!」
ステイ「ほーら、愛ちゃんお菓子ですよ!」
ウィーク「こっちには甘いジュースが沢山だぞ!」
愛「あい!アーイ!」
知「これはもしかして?」
夢「光太郎の言ってることを理解すれば、コイツらが夜な夜な愛を連れ回して、ダメな子に育ててたのね!」
任「何て卑劣な!」
ネガティブ「何度でも言え!お前らを負かせる事が出来れば手段は選ばない!」
愛美「愛だめです!お菓子の食べ過ぎは体に毒です!」
助奈「ジュースもそんなに飲んだら虫歯に成るわよ!」
アノワーク「おやおや、あなたのお姉さん達が怒ってるからダメよ!」
愛「あい!あい!あーい!💢」
愛美「ああ、愛が段々わがままに!」
笑「皆、行くよ!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
輝け!29色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
大切な人を守るために!ブルーナイト!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
護りたいものを守るために!イエローディフェンダー!
カラーズスキャン!
皆から教わった人との繋がり!バイオレットボンズ!
ブロック「よ~し、全面戦争だ!」
ステイ「腕が成るぜ!」
アシスト「愛は返してもらうわよ!」
アノワーク「そうはさせるか!」
シャキーン!
アノワーク「あぶねー!」
ラバー「さあ、返しなさい!」
ネガティブ「この子がお前らの元に帰ると言うのならな!」
アシスト「ほら、愛!お姉ちゃんよ!あなたが大好きなお姉ちゃんよ!」
愛「ヤッ!」
アシスト「愛?なんで?」
愛「ヤー!ヤー!」
ラバー「愛!このお姉ちゃんを忘れたんですか?あなたに沢山の愛情を注いでくれたお姉ちゃんですよ!」
愛「ヤー!ヤー!」
ネガティブ「フッ!どうやら嫌われてるようだな!」
アシスト「うるさい!あんたがそうするようにしたんでしょ?!私は信じないわ!」
ダダダダダン!
カラーズ「嗚呼!」
ラバー「皆!」
愛「あい?」
ブロック「なんだ?お前ら?こんだけ居てこんなに弱いとは情けねえな!」
ステイ「やっぱり、あの赤ん坊の力は最高だな!力がみなぎってくるぜ!」
アシスト「まさか?」
ラバー「愛が不機嫌過ぎて、幹部達の力が倍増されてるのでは?」
ブロック「なんだ?もう終わりか?」
スマイル「愛ちゃん!」
シャイン「愛ちゃん!」
ドリーム「愛!」
愛「・・・、アーン!アーン!アーン!」
ドドドドド・・・
ナチュラル「何々?」
リンポッスィブル「愛ちゃんの泣き声で、幹部のパワーアップだけでなく、天変地異が起こっています!」
チアフル「危ない!危ないって!」
ネガティブ「うるさい赤ん坊だなあ」
愛「あーい!あーい!」←抜け出す
ネガティブ「あっ、コイツ!」
アシスト「させるか!」
ビュン!
ネガティブ「わあ!」
ラバー「愛!」
笑「愛ちゃん!」
シャイン「愛ちゃん!」
スマイル「愛ちゃん!」
ドリーム「愛!」
ドゴーン!
アシスト「ラバー!」
チアフル「シャイン!」
リンポッスィブル「ドリーム!」
インタレスト「スマイル!」
土管の中
スマイル「愛ちゃんごめん!ムカシーンに成るまで気づけなくて!」
ドリーム「私も、あんたをちゃんと守ってたらこんなことには・・・」
ラバー「私も、姉として失格です!」
シャイン「愛ちゃんが私達の事忘れても私達は信じてるよ!だって、愛ちゃんと過ごした日々を私達は忘れてないから!」
愛「あい?」
シャイン「覚える?私と初めて会ったとき?卵から生まれたよね?」
ドリーム「私の胸の鼓動覚えてる?グズって機嫌が悪かった時私の胸で落ち着いてたでしょ?」
スマイル「私との出会いは衝撃的だったよね?まさか空から降ってくるなんて・・・」
ラバー「私とは一度離れてしまいましたが、また会えたことが嬉しいです!それに愛のお陰でお姉ちゃんを見つけ、仲直り出来たと思ってます!あなたは私達にとって大切な存在なのです!
今のあなたには分からないと思いますが・・・」
愛「あいー!」
パカン!
ラバー「愛?」
スマイル「愛ちゃん!」
シャイン「愛ちゃん?」
愛「まーな姉!」
ラバー「愛!」
ビュン!
ラバー「えっ?」
アシスト「あっ、愛!」
愛「あいー!」
アシスト「良かった!良かった!」
愛「ひーろ、姉」
アシスト「うん、お姉ちゃんだよ!」
ネガティブ「な、なぜだ?」
アシスト「うるさい!うちの子をわがままにした罪償ってもらうわよ!」
ラバー「私達の妹を拐うなど許せません!」
フォームチェンジ!
レッドラバー!レッドブラックバージョン!
ブラックアシスト!ブラックレッドバージョン!
姉妹の力を1つの力に!
レッドハート!
ブラックハート!
ラバー・アシスト「私達の姉妹愛!受けてみなさい!」
アシストラバーシスターズダイナマイト!
ネガティブ「全員撤収!」
ビュン!
助奈「良かったわ!」
愛美「本当ですね」
夢「それよりどうするの?またアイツら狙ってくるんじゃない?」
助奈「そうだわ!愛、お姉ちゃんの寮に来ない?えっ?行きたいですって?お姉ちゃんと一緒に寝たいですって?もうわがままさんなんだから!」
望「いや、それは助奈の願望でしょ?」
助奈「でも、実の妹を赤の他人に預けてるってのもね!実際信用出来ないし・・・」
笑「すみません・・・」
知「取り敢えず、理事長に事情を話して許可を取りましょう!」
援「助奈は子供の世話上手いから大丈夫よ!きっと!」
その後なんとか許可を得ることが出来た。
その夜、ネガティブ達が愛を拐おうとしたが、助奈のディフェンス力があまりにも強すぎて二度と拐うのを止めた。
次回予告!
支の絵本作家挑戦編
次なる作品に向けて、アイデア探しに行く支!
すると、とある男子に遭遇!
この出会いが支の運命を左右することになる!
次回ナンバーカラーズ!
アイデアを求めて!支に迫る男子?
- Re: ナンバーカラーズ ( No.187 )
- 日時: 2025/02/28 09:07
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
回想
ハード「お前はいつもカラーズを増やすよな?」
アノワーク「本当にカラーズと戦ってたの?」
ブロック「むしろ敵を増やすだなんて、足手まとい以上じゃねーか!」
回想終わり
フリーズ「ああ!もううんざりだ!俺だって好きで増やした訳じゃないんだよ!ってか勝手に増えるんだよ!しかも毎日増やしてるか!何人居ると思ってんだ!
とはいえ、なんか空き家を見付けたから住みかにしてるわけだが、これからどうしよう?帰ってもネチネチ『カラーズ増やした間抜け』とか『足手まとい』とか言われるだけだしな!」
外
笑「また読み聞かせの依頼?」
支「そうなの!私の読み方が上手いって保育園の先生が言ってて・・・」
切奈「支お姉さんの読む絵本は面白いよ!」
大好「へー、そうなの!」
助奈「愛はどう思う?」
愛「アーイ!」
愛美「『支お姉さんが読む絵本は楽しい』って言ってますわ!」
支「愛ちゃんありがとう」
大好「こんなに絵本が好きなら絵本作家になるってのも良いんじゃない?」
支「絵本作家か・・・、でも今はアイドルに集中したいかな?」
大好「別に、1ヶ月に1冊とかじゃなくて良いよ!時間が空いてる間に描いて1年に1冊とか!」
支「成る程、大好さんありがとうございます」
フリーズ「ん?何だ!カラーズじゃねーか!何々?絵本作家だって・・・、そうだ!アイツの夢をぶっ潰してやろう!」←窓から覗き込む
第175話・アイデアを求めて!支に迫る男子?
絵本の読み聞かせ中
男児A「なんかつまんない」
男児B「外で遊ぼ?」
父親「コラコラ、お姉さんがまだ読んでる途中だぞ!」
男児A「だってつまんないもん!」
男児B「外で遊びたい!」
助奈「あのガキ・・・」
愛美「止めてください!」
大好「あっ、途中退席なら構いませんよ!外で遊びたい子も居ますしね!」
父親「すみません」
大好「大丈夫です!支ちゃん!続き、続き!」
読み終わり
支「はい、おしまい!」
子供達「ありがとうございました」
支「どういたしまして」
ふと外を見る支
男児A「それ、パス!」
男児B「待ってよ!」
大好「気にすること無いよ!本を読むより、外で遊びたい子だって居るわけだし!」
支「はい、勿論分かってます」
助奈「あのガキ何しに来たのよ!」
笑「まあまあ!ちっちゃい子に文句言っても仕方無いよ!」
愛美「いや、お姉さまも昔、読み聞かせして貰った時、つまらなくて部屋から出ていきませんでしたか?」
助奈「だ、誰から聞いたのよ?」
愛美「昔、お母様から聞きました!」
笑「助奈人の事言えないじゃん!」
支「笑ちゃんもやってたからね!」
笑「えっ?」
次の日
相「次のライブの背景お願いね!」
支「分かった!」
教室
支「う~ん・・・」
ポトッ
支「ん?あっ、君!筆落としたよ!」
?「あっ、ありがとう!」
支「あなたは誰?」
?「ああ、僕は・・・、先週隣の隣の隣のクラスに転校してきた古田です!」
支「古田君っていうんだ!もしかして絵に興味あるの?」
古田「ああ、僕は将来画家を目指していて、何かモデルになるものを探してたら・・・」
支「ここに来たんだ!何かあった?」
古田「いや、何も!『あるわけ無いだろ!お前の情報を掴むために近付いてるだけだよ!』」
支「どんな絵を描いてるの?」
古田「これだよ!」
ネット画像
支「うわあ!中学生でこんなの描けるんだ!凄いね」
古田「ありがとう『へっ、信じてる!これはネットで適当に拾った絵だよ!これからお前の絵をケチョンケチョンにけなして、自信をへし折ってやる!』
君はどんな絵を描いてるの?」
支「いや、それが、まだ・・・」
古田「『ん?真っ白じゃないか!』何か悩みでもあるのかな?」
支「実は、読み聞かせで子供から『つまらない』って言われて、絵を描くのもお話を作るのも好きなんですが、この背景はライブステージの背景に成るんです。」
古田「それがどう関係してるんだい?」
支「絵が上手いからと言う理由で、ステージの背景担当を請け負ってるんですが、もしこれのせいで負けてしまったらと考えると、何も思い浮かばなくて・・・」
古田「成る程『へっ、俺が貶すまでもなかったぜむしろ止めを刺してやる!』
君、絵本作家に成るのかい?」
支「まあ、出来るなら出してはみたいですね」
古田「プロの作家に成るのなら貶されるのは当たり前だ!ちょっとしたことでやり直しをさせられたり、面白くないとか伝わらないとか言われて没に成ったり、理不尽なことばかりだ!それが嫌なら最初からやらない方がいい!」
支「えっ?」
古田「それに僕も自分が描いた絵をつまらないって言われたことが合ってね!」
支「それで、古田君はどうしたの?」
古田「無視した!」
支「えっ?」
古田「僕の才能を認めない輩は見る目無い奴だって決め付けて描くようにした!そうでないと楽しく絵なんて描けないからね!」
支「それって批判されたり、批評中傷されません?」
古田「僕は絵を描くことが好きなんだ!周りがどう言おうと自分の描いた絵には誇りを持ってる!むしろ、批評中傷される覚悟を持ってでも君は絵を描く覚悟はあるかい?」
支「う~ん、それは・・・」
古田『あるわけ無い、こんな奴にあるわけ無い、
本当思い出すな、アイツら俺が上手いからってビリビリに破いたり、絵の具付けたり、俺の絵を自分の物だって言い張ったり・・・、それで何も描けなく成ったと言うか、パクりと疑われたんだよな・・・』
笑「なっちゃん!」
支「笑ちゃん!」
古田『ヤバい、スマイルが来た!』
笑「出来た?」
支「未だだよ」
笑「それでこの子は?」
支「3クラス隣の教室の転校生古田君!画家志望なんだって!」
笑「へー、そうなんだ」
支「絵が凄く上手なの!」
笑「へー、私にも見せて!」
古田「おっ、おお、構わないぞ!これが・・・」
笑「わあ!まるで写真みたい!」←スケッチブックを見る
古田「あっ、それは・・・」
笑「ほら、見てみて!凄いよ!」
支「本当だ!背景にしたら見間違えそう!」
古田『ううっ、あれは5年前に描いた奴だな・・・、よく残ってたな!なんとか誤魔化せたけど・・・』
忠加「笑!知が探してたぞ!」
古田『畜生!元同僚の裏切り者!』
笑「あっ、ごめんごめん!」
忠加「後ろの奴は?」
笑「私達のクラスから3クラス隣のクラスの転校生だよ」
古田「あっ、どうも古田です!」
支「古田君!あの人は高等部の先輩だよ!」
古田「あっ、失礼しました『畜生なんでアイツの方が上なんだよ!』」
笑「それより見てよ!この絵!」
古田『あっ!忠加には何回か見せたことがあるんだ!』
忠加「ん?」
笑「どうしたの?」
忠加「お前あたしとどこかで会わなかったか?」
古田「初対面ですよ」
忠加「そうか?」
支「どうかしたの?」
忠加「いや~、5年前にこの絵をどこかで見たことがあるんだよな・・・」
笑「5年前?」
古田『ヤバい、そろそろばれる!』
忠加「輝達がカラーズをやってた時だな!でもどこで見たんだろ?」
一方その頃
ブロック「ああ、もうやってらんねーよ!なんで俺があの赤ん坊を連れ去らなきゃならねえんだよ!」
男子「なんだよ!何が違うんだよ!音程も楽譜も合ってるだろ!あのくそ教師!」
ニヤリ!
ブロック「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」
男子「嗚呼!」
スーパームカンシーン!
幸「3人とも、ムカンシーン!が現れたわ!」
笑「分かった!」
支「すぐ行くよ!」
忠加「そっちが先ね!」
支「古田君は出来れば遠くへ逃げて!」
古田『えっ?助かった?』
スーパームカンシーン!
輝「笑ちゃん、なっちゃん、忠加!」
笑「みんな、行くよ!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!
上を追った夢への憧れ!ルビーアドミレイション!
望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
太陽の様に輝く!希望の光!ゴールドライト!
悲しませない存在意義!スカーレットバリュアブル!
愛が繋げる大好きな想い!マッダーラブリー!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!
仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!
誰もが持つ夢の輝き!アクリクトドリーム!
チームを纏める司令塔!ウルトラマリンリスポンスィブル!
仲を良くする橋渡し!トパーズリンク!
輝け!29色のカラー!カラーズヒロインズ!
カラーズバラエティー!
大切な人を守るために!ブルーナイト!
好きだからこそのやりたい心!グレーライク!
護りたいものを守るために!イエローディフェンダー!
カラーズスキャン!
皆から教わった人との繋がり!バイオレットボンズ!
ブロック「来たな、カラーズ!」
スマイル「ブロック!」
フィディリティ「ってか、その顔?」
パートナー「ハハハハハ!変な顔!」
アシスト「何そのアザだらけは!」
ブロック「うるせー!助奈!全部お前のせいだ!」
アシスト「はあ?私が何したって言うのよ!」
ブロック「これはお前が俺にやった事なんだよ!」
アシスト「知らないわよ!あんたといつ会ったのよ?」
ブロック「お前の背中の赤ん坊がお前の部屋に行ったって知ったから、行ってみたら・・・」
回想
アノワーク「今度は助奈の所よ!」
ウィーク「だが、いくら助奈でも寝てる時は無防備!赤ん坊何て簡単に拐えるぜ!」
ところが!
ブロック「よし、引き剥がすぞ!うーん!うーん!はあ?離れねえ!」
アノワーク「何言ってるのよ!糊でくっついてる訳じゃあるまいし・・・、うーん!うーん!嘘?」
ステイ「そんな大袈裟な・・・、うーん!うーん!何でだよ?コイツ赤ん坊を抱いてる手強くないか?下手したらプチトマトのように潰れるぞ!」
アノワーク「1回ベットから下ろそう!ここじゃ狭すぎるわ!」
よいショット!
全員「うーん!うーん!う~ん!」
アノワーク「なんでこんなに腕の力強いの?」
ブロック「全然離さねえじゃねーか!?」
ガシッ!
全員「ん?」
スパッ!スパッ!シャキーン!
パラパラパラパラ・・・
アノワーク「イヤーん!」
ステイ「服がバラバラだ!」
ブロック「コイツ起きてねえよな?」
スパッ!スパッ!スパッ!・・・
ウィーク「うわあ!止めてくれ!」
ブロック「こっち来るな!」
アノワーク「これじゃあ死んじゃうわよ!」
ブロック「全員退散だ!」
回想終わり
ブロック「それでこの間は俺の顔を左手で殴るわ、蹴ってくるわと・・・」
アシスト「あんたの自業自得でしょ!」
ヘルプ「あの時そんなことが・・・」
ドリーム「いや、助奈のディフェンス力!そして愛ちゃんもよく泣かないなあ!」
男子『僕の演奏の何がダメなんだよ!ちゃんと弾けてるのに、レギュラーじゃないなんておかしいだろ!』
スマイル「天才にしか分からない分野だ!」
シャイン「その気持ち分かるよ!」←経験者
ドン!
エクスプレス「バカね!それはあなたの言い訳に過ぎないわ!」
リスポンスィブル「何が違うのか分からないなんて芸術に失礼ですわ!もっと勉強するのね!」
スーパームカンシーン!
フレンド「エクスプレス!」
フィディリティ「姉御!」
チアフル「リスポンスィブル!」
リンク「お姉ちゃん!」
ラバー「危なかった!」
リスポンスィブル「ラバー!ありがとうございます」
セーブ「この石頭コンビ!そんな正論ぶつけて理解できるわけないでしょ!」
ライト「そうですよ!それに微妙なものって分かりませんから、人の価値観とか、その先生の好き嫌い下手したら贔屓の可能性も否定出来ませんから!」
サポート「嫌なら諦めて良いんじゃない?」
全員「えっ?」
フリーズ『それ、俺の言葉!?』
サポート「好きなことでストレスが溜まるなら、自分の自由にやれば気持ちが晴れる!別に楽器演奏は大勢だけでなく、1人でも出来るわよね?」
男子『ううっ・・・、確かに・・・』
サポート「今度、あなたの演奏聞いてみたいな!」
パートナーショック!
スーパームカンシーン!
パートナー「人に合わせるのではなく、自分が何をしたいかを主張するのね!その気持ちは私も分かるから!」
ピカーン!
サポート「パートナー!」
パートナー「サポートとのアナザーカラーペン!」
サポート「ドリーム!」
ドリーム「ヒューマンライトポット!白!明るい結晶カムバック!」
ポンポン、ビューン、ポッ!
フォームチェンジ!
ホワイトサポート!ホワイトアクアバージョン!
アクアパートナー!アクアホワイトバージョン!
2つの力を1つの力に!
青い空!
白い雲!
サポート・アクア「2つが見せる未来の耀き!」
カラーズ・アップドロップ・シャイニング!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
ブロック「お前の部屋なんか2度と行かねーからな!」ビュン!
アシスト「もう来んな!」
フリーズ『なんだよ?俺は敵だぞ?なんで俺の台詞なんかを・・・』
次の日
支「どうかな?自分なりに自由に描いてみてんだ!」
輝「支ちゃんらしさがあって良いよ!」
笑「うんうん」
知「私はちょっと物足りないかな?」
相「そうですか?」
知「これを付けたら?」
全員「おおっ!なんか良い!」
救子「指導者としても否定はしないことが大事ね!」
次回予告!
次回は小学生達の校外学習!
病弱な切奈にとっては始めての校外学習となり、大興奮の切奈!
美術館で色んな展示を見て回ります。
しかしそこへブロックの魔の手が!
すぐに変身するも切奈は大好が居ないと5分経つと、しばらく変身出来ないことを思い出します。
連絡する手段もなし!
さてどうなるカラーズ小学生組!
次回ナンバーカラーズ!
始めての校外学習!ピンチ!バリュアブルの時間制限!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.188 )
- 日時: 2025/03/13 13:56
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
とある駅
行子「あっ!せっちゃんおはよう!」
切奈「おはようやすちゃん!」
行子「それにしても、早くない?集合時間よりまだ1時間あるよ!」
切奈「だって、私小さい頃からずっと入院してたから!電車なんて乗るの始めてだもん!」
行子「そうなんだ!」
切奈「ああ、改札機で引っ掛かりたいなあ!」
行子「引っ掛かりたいの?」
チャリンチャリン!
切奈「あっ!手伝います!」
シャカシャカシャカシャカ・・・←自転車が近付く
真依「ストップ!」
切奈「えっ?」
愛美「こっち側を進んで下さい!」
運転手「すみません・・・」
行子「もうせっちゃん!危ないよ!」
真依「そうだよ!人助けも良いけど、もう少し周りを見ようね!」
愛美「下手したらまた入院ですよ!」
切奈「愛美お姉さん達ありがとう」
お婆ちゃん「あの、お金の他にお守りも落としたんだけど・・・」
切奈「お守り?!」
行子「えっ?どこかな?」
真依「お金と一緒に落としたならまだその辺にある筈ですけど・・・」
奏介「ん?何やってんの?」
真依「君は?」
信「支の弟の奏介よ!それであんたらは何をやってるの?」
切奈「このお婆ちゃんがお守りを落としたんだって!だから探してあげてるの!」
行子「でも見つからないんです!この周辺の筈なんですが・・・」
真依「無いなあ」
奏介「溝の隙間とかは?」
切奈「溝の隙間?」
信「そこの下水溝の事よ!」
愛美「あっ!ありましたわ!」
奏介「俺に任せとけ!よいショット!」
真依「オオッ!流石男の子!」
切奈「はい!どうぞ!」
お婆さん「皆ありがとうね!」
先生「そこのメンバー!点呼始めるぞ!」
真依「すみません!すぐ行きます!」
第176話・初めての校外学習!ピンチ!バリュアブルの時間制限!
ガタンゴトンガタンゴトン・・・
切奈「わあ!電車の景色最高!」
信「子供ね!」
愛美「あなたもです!」
真依「皆子供だよ!それより奏介君だっけ?よく分かったね?」
奏介「前に落とし物した時に見付からなくて、そしたら通りすがりの人に『下水溝に落ちてるかもしれない』って言われて見付けたことが合ったから!」
信「経験者ってことね!ダサッ!」
愛美「いや、あなただってやる可能性ありますからね!」
信「私はそもそも落とし物や忘れ物しないから!」
切奈「あっ!お魚が跳ねた!」
真依「せっちゃん、興奮するのは分かるけど、もう少し静かにしようか!」
切奈「は~い!」
一方その頃
大好「ハー!」
任「どうされたんですか大好さん!」
大好「あっ、今日はね小学生達の校外学習なのよ!」
夢「そう言えばうちのチビも行ってるわね」
元「でも、なんでそんなにため息を?まさか妹が居なくて寂しいとか?」
夢「任じゃあるまいし!」
任「どういう意味ですか?」
大好「寂しいって気持ちじゃないわ!心配なのよ!切奈が!」
任「なぜですか?」
大好「あなた達にはまだ話して無かったと思うけど、切奈は幼少期身体が弱くて入院してたの!だからあの子にとっては生まれて初めての校外活動!
でも、基礎体力は他の子と比べて無いから
途中で疲れたり、発作とか起きたらどうしよう?って心配で・・・」
夢「成る程!」
任「そういう心配ですね!」
元「分かるわ!」
任・夢「あなた・あんた、に妹居ない、じゃないですか・でしょ!」
元「私から見たら輝は妹みたいなものよ!」
大好「ただそれよりも、ムカンシーンが出たときが心配だわ!」
元「大丈夫、大丈夫!皆カラーズだし!なんとか成るって!」
大好「そうじゃないの!あの子私が居ないと5分間しか変身保てないの!」
任「それは大変じゃないですか!」
夢「大丈夫!大丈夫!もしそんなことなったら、私達で助けに行けば良いじゃん!行き先知ってるでしょ?」
大好「授業中に?」
夢「なんか理由付けて抜け出せば良いのよ!」
大好「そんなのダメよ!」
夢「妹の命がどうなっても良いの?」
大好「でも・・・」
元「まあまあ!兎に角何も起こらないことを祈ろう!」
一方その頃
全員「わ~!」
切奈「凄く綺麗!」
愛美「美しいですわ!」
奏介「そうか?つまんね~の!」
信「真面目に見なさいよ!」
奏介「こんなの見るより、野球かサッカーしてーな!」
真依「何しに来たのさ?」
行子「えっ何これ?」
愛美「凄いですわね!」
真依「どうやって作ったんだろ?」
澄子「それは私が作った作品よ!」
奏介「誰?」
信「この作品の制作者の澄子さんよ!ほら、ネームプレートに名前が書いてあるでしょ!」
澄子「これは私が初めて作った実用品じゃないものなのよ!」
全員「へー!」
澄子「元々別の物作る筈が、失敗しちゃって、でもそこから手直ししたら、偶然これを作れて・・・」
切奈「そうなんだ」
行子「奇跡だね?」
愛美「そうですわ!」
澄子「私がこの道を選んだのは祖父がやってたからかな!
あなた達の年くらいに興味もって、中学の時には手伝ってたかな!それでこんなのを自分でも作ってみたいと思ってやり始めたの!」
信「そうなんだ」
澄子「それで仕事をして何年か経って、もっと可能性を広げたくて海外に留学、
そこで私も自分の感じたものをガラスで表現したいってたまらなくて・・・、
試行錯誤を繰り返して完成させた作品なのよ!」
切奈「うわあ!」
愛美「技術と情熱の結晶なんですね!」
澄子「ええっ、そうよ!」
ところ変わって
ブロック「ああ、もうこの前は散々だった!どうにか成らんかな?ん?なんだ!あれは!」
ガラス彫刻
ブロック「フムフム、ガラスか!よし、今日はこっちだ!出てこい!スーパーマックーラ!この世を真っ暗に染めてしまえ!」
スーパーマックーラ!
パリン!パリン!
奏介「なんだ!」
行子「せっちゃん!あれって?」
切奈「ムカンシーンと言う怪物が出たと思う!」
スーパーマックーラ!
愛美「あれはマックーラの方ですわ!」
奏介「全然違うじゃねーか!」
信「どっちも変わらないわよ!怪物と言う点では!」
真依「兎に角、奏介君と行子ちゃんは逃げて!」
行子「はい!分かりました!」
奏介「ちょっと待てよ!信達も早く逃げないと!危ねえだろ!」
信「私達も後で追い付くから!あんたは早く逃げて!」
奏介「えっ?」
真依「早く行くよ!」
奏介「どういう事だよ!」
行子「奏介さん、早く逃げますよ!」
愛美「行きましたね?」
信「さあ、行くわよ!」
切奈「うん!」
カラーズチェンジ!
信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!
想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!
忘れさせない存在意義!スカートバリュアブル!
ブロック「なんだ?今日は3人だけか?しかもチビばっかじゃねーか!」
バリュアブル「誰がチビよ!」
ビリーブ「小さくても、助けたい気持ちは大きいのよ!」
ラバー「あの、バリュアブル?」
バリュアブル「何?」
ラバー「あなた、変身が5分しか保てませんでしたっけ?」
バリュアブル「大丈夫!お姉ちゃんが居ればそんなこと・・・、
お姉ちゃん居なかったんだ!」
ブロック「ヨッシャー!チャンスだ!」
ビリーブ「ってか、バリュアブルだけでなく、忠加か夢居ないと浄化しにくいんじゃ無かった?」
2人「そうだった!」
ブロック「今日は付いてるぜ!」
一方その頃
教師「で、あるからして・・・」
ズドーン!
女子A「ねえ!あれ何?」
男子A「先生!また変な怪物が・・・」
担任「ああ、こっちには被害無いから大丈夫だ!しかも遠くだし、来ることもないだろ!」
大好『あれはムカンシーン?でも、今は授業中・・・、でも切奈にもしもの事が・・・』
担任「茜丸どうした?」
大好「あっ、大丈夫です!妹が校外学習で倒れてないかなって思ったらなんか胸が苦しくなって・・・」
担任「たしか、お前の妹さんは身体が弱くて入院してた時期があったんだよな?保健室で休むか?」
大好「大丈夫です!何かあったら妹の先生が電話すると思いますし!」
担任「分かった、けれど無理するなよ!」
大好「はい!」
一方その頃
チョンチョン
心美「何するにゃ祈るん!」
忠加「授業中にグーグー昼寝してるからだろ!」
祈留「ちょっと!あれ!」
心美「ムカンシーン?それともマックーラ?」
担任「黄緑!何を叫んでるの?」
心美「す、すみません・・・」
忠加「先生!なんか怪物が暴れてますけど・・・」
担任「最近多いわね、でも学校からは遠いからあなた達は授業に集中しなさい!」
全員「ハ~イ!」
忠加「祈留!私ちょっと行ってくる!」
祈留「えっ?」
心美「授業サボるなんてズルいにゃ!」
忠加「違う!マックーラにしろムカンシーンにしろ私の力が必要かもしれない!それにあっちは小学生達の校外学習の施設の方向だし!」
祈留「分かった」
忠加「代わりにノートお願い!」
祈留「うん、気を付けてね!」
担任「藤井さん何やってるの?」
忠加「すみません、お腹痛いのでトイレ行きます!」
バン!
階段
忠加「よし!早く行こう!」
カラーズチェンジ!
誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィデリティ!
フィデリティ「さあ、行くわよ!」
校門
フィデリティ「あれは?」
ボンズ「フィデリティ!」
フィデリティ「ボンズ!あんたも?」
ボンズ「他のメンバーと違い私はアンドロイドですから!授業聞かなくても余裕です!」
フィデリティ「急ごう!」
ボンズ「はい!」
一方その頃
メニーキブラバー!
メロディービリーブシャイニング!
ディフェンダーバリュアブル!
スーパーマックーラ!
ビリーブ「全然効いてない!」
ブロック「どうした?どうした?まさかお姉ちゃん達が居ないと倒せないのか?」
ラバー「早くしないと、バリュアブルが変身解除されます!」
ビリーブ「って言ってあと何分なの?」
ブロック「よし!これでいよいよ・・・」
ドン!
スーパーマックーラ!
ボンズ「バリュアブル!」
バリュアブル「ボンズ!」
フィデリティ「大丈夫か?」
ビリーブ・ラバー「フィデリティ!」
フィデリティ「おっ、気絶してるラッキーだ!」
フィーリングポット!緋色!戻れ!明るい結晶!
ポンポン、ビューン、ポッ!
ピコン、ピコン、ピコン・・・
ビリーブ「ちょっとその光って?」
ラバー「バリュアブルの変身解除まで残り1分もありませんわ!」
ボンズ「早く決めないと!」
フォームチェンジ!
イエロービリーブ!イエローレッドスカーレットバージョン!
レッドラバー!レッドイエロースカーレットバージョン!
スカーレットバリュアブル!スカーレットイエローレッドバージョン!
3つの力を1つの力に!
アップビリーブ!
ミドルラバー!
ダウンバリュアブル!
スリーステップトルネード!
スーパーマックーラ「キラキラキラキラ・・・」
パッ!
切奈「フー、なんとか間に合った!」
ブロック「畜生、あと少しだったのに!」ビュン!
ラバー「無事浄化出来ましたね!」
ビリーブ「さあ、早く先生達の元に・・・」
ボンズ「待って下さい!」
切奈「どうしたのボンズ?」
ボンズ「残念ながらまだ終わりじゃありません!」
フィデリティ「どういう事?」
ボンズ「あと2体マックーラが居ます!」
ラバー「何ですって?」
ビリーブ「どういう事?」
切奈「どうしよう?私今からだと約5分は変身出来ないよ!」
一方
奏介「切奈がカラーズ?」
次回予告!
一難去ってまた一難!バリュアブル変身解除後にあと2体マックーラが居ることを知ったカラーズ!
移動時間を考慮すると2体目を倒すことは容易だが、3体となると逃げられた時が厄介!
しかも、次の5分後に変身した時、解除したあとでは更に5分延びて10分の間隔を空けなければならない。
ラバーやビリーブも切奈にそこまで負担を掛けるわけにいかないため、切奈を早めに帰すことを提案!
しかし、フィデリティのポットの反応はいずれも緋色!
どうやって倒すのか?
次回ナンバーカラーズ!
バリュアブルのピンチ!救世主誕生?
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