二次創作小説(新・総合)

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ナンバーカラーズ
日時: 2025/04/13 22:40
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

Re: ナンバーカラーズ ( No.124 )
日時: 2022/06/29 22:51
名前: いくちゃん (ID: L6Qpujhg)

相「春休みって良いよね!」

憧子「そうだね!」

相「長期休みの中で唯一宿題無いし!」

憧子「そうだね!」

相「休みの期間は毎日遊び放題!」

憧子「そうだね!」

経子「何を言ってるの!」

植「春休みでも中学校以降はちゃんと宿題あります!」

相「良いなあ、小学生達は!トホホ・・・」

憧子「ふふん、良いでしょ!」

知「憧子も来年は相さんと同じこと言うわよ!」

憧子「そんなこと無いもん!」

情子「たそがれてないで、練習再開よ!」

憧子・相「は~い!」

第121話・愛が招いた騒動!調理部vs被服部!

知「1・2・3・4、5・6・7・8
1・2・3・4、5・6・7・8
  笑、早すぎ!」

笑「はい!」

知「憧子は遅れてる!」

憧子「分かった!」

知「情子さん、今誤魔化したでしょ!」

情子「すみません」

知「相さんは自分なりのアレンジしない!」

相「え~っ!」

知「愛美さんはもっと自信持って!」

愛美「はい!」

知「経子さん、笑顔です!」

経子・ニコッ!

知「はい!そこまで!」

友子「知の音頭も板についてきたわね!」

経子「ええっ、しっかりしてるわ!」

知「そんなことないですよ!」

愛「あーい!」

笑「愛ちゃんも上手いって言ってるようだよ!」

知「笑が勝手に言ってるだけでしょ!」

援「後で助奈に聞けばいいわ!きっと『上手い!』って言ってるだろうけど・・・」

知「援さんまで!」

がらがら

助奈「皆、ウォータークーラーの水組んで来たわよ!」

望「お絞りや濡れタオルも在りますよ!春とはいえ、皆さん熱中症に成らないように!」

全員「は~い!」

知「まあ、別の意味の熱中症は居るけどね!」

望「どういう事ですか?」

知「練習に身が入りすぎて、時間を忘れて朝までやってたり?」

笑「やめてよ!」

全員「朝まで練習!?」

笑「いや、一昨日、夜遅くまで筋トレやってた、何か全然寝付けなくて・・・」

情子「それで昼夜逆転とかやめてよね!」

笑「はい・・・」

愛「?、!」←開いてるドアを見る

植「知さんの音頭も板についてますが、望さんと助奈さんのマネージャー業も板についてますね!」

望「そりゃ、私は元々経験者ですから!」

助奈「ライブの提案とか曲の構成、振り付けの有無は私にはちんぷんかんぷんだから、せめてこっちをね!」

愛美「あの?さっきから何をやってるんですか?」

助奈「何って、あんたの体拭いてあげてるんじゃない!ほら、ばんざーい!」

情子「絶対違うわよ!」

望「助奈!マネージャーはそこまでしないよ!」

助奈「えっ?でも、汗で愛美が風邪引いたらどうするのよ!」

救子「だからって、普通そこまでしないわ!それにまだ春だから、そこまで気温高くないわよ!」

相「本当に妹の事になると過保護!シスコン!」

忠加「おい、そんなことよりも・・・」

情子達「?」

知「ほーら、憧子ばんざーい!」

憧子「恥ずかしいよ!」

友子「ほーら、望!お姉ちゃんに任せて!」

援「好、お姉ちゃんが拭いてあげる!」

経子「忠加、お姉ちゃんが拭いてあげるからね!」

忠加「この変な姉たちをどうにかしてくれ!」

救子「コラー!シスコン共!やめなさい!正気に戻りなさい!」

助奈「あっ、そろそろ愛にミルクを与えないと!愛、ミルクのお時間でちゅよ!あれ?愛?愛!」

愛美「愛!どこに居るんですか?」

知「さっきまで、ここに居たわよね?」

笑「うん!」

植「ねえ!あのドア!」

全員「ああ!」

助奈「もしかして外に出ちゃった?」

憧子「どう考えてもそうよ!」

望「早く探さないと!」

一方の愛
美術室
愛「あーい、あいあい!」

部員達が戻ると・・・

美術部員A「何この惨状は!」

美術部員B「まるで殺人事件でも起きたような・・・」

美術部員C「ひどい!私達の作品を・・・」

家庭科室
愛「あーい、あいあい!」

部員達が戻ると・・・

調理部部員A「キャアアア!」

調理部部員B「包丁が!包丁が!」

調理部部員C「冷蔵庫の材料もめちゃくちゃよ!」

音楽室
愛「あーい、あいあい!」

部員達が戻ると・・・

吹奏楽部員A「嘘でしょ!」

吹奏楽部員B「私達の楽器が、楽譜が!」

吹奏楽部員C「壊れされてる!破かれてる!」

被服室
愛「あーい、あいあい!」

部員達が戻ると・・・

被服部員A「何これ!」

被服部員B「針がめちゃくちゃに刺さってる!」

被服部員C「誰が?こんなことを?」

一方
助奈「愛!どこ?」

愛美「愛!」

笑「愛ちゃん!」

支「いたら返事して!」

友子「居た?」

経子「こっちには居なかったわ!」

憧子「もう!どこに行ったの?」

救子「まさか、どこかの変な穴とかに落ちてないわよね?」

相「誰かに拐われたりとか、間違ってトラックや車に乗ってないわよね?」

援「ありそうだけだけど、助奈の前では言わないでね!絶対暴走する!」

知「う~ん・・・」

調理部部長「生徒会長!」

知「あっ、あなたは調理部部長の茄子川量子さん!」

量子「聞いてくださいよ!うちの家庭科室をめちゃくちゃにしていった輩が居るんです!もう、殺人事件でもあったかのような状況で・・・」

知「えっ?」

被服部部長「生徒会長!」

知「あなたは被服部部長の福岡美崎さん!どうしました?」

美崎「誰かが、うちの被服室を荒らしたんです!針もまるで呪いを掛けるみたいに刺さっていて部員達が怖がってるんです!」

知「えっ?」

量子「あっ!美崎!」

美崎「量子?」

量子「あの、惨劇あんたら被服部がやったんじゃないの?」

美崎「はあ!?なわけ無いでしょ!そんなこと言うなら、うちの惨劇をあんたら調理部がやったんじゃないの?」

量子「知らないわよ!」

知「ちょっと待って!何でそう思ったの?勝手に決めつけない!」

量子「だって、この子調理部のことバカにしてたんですよ!『別に食べさせてあげる男なんて居ないくせに!』って!」

美崎「それだったら、あんただって!『2人でマフラーなんて漫画だけの話よ!ダッサ!』ってうちをバカにしてたじゃない!」

量子「私は事実を言っただけですが?実際彼氏居ない歴=実年齢の癖に!」

美崎「それはあんたもでしょ!」

植「知、大変だよ!」

知「何?まさか、家庭科室と被服室がめちゃくちゃにされたから、調理部と被服部の部員がお互いを犯人と決めつけて、喧嘩してるとかじゃないわよね?」

植「よく、分かったね!」

知「今、そこで部長同士が喧嘩してるもの!」

光美「どうしたんだい?」

知「あっ、光美!実はカクカクシカジカこう言うわけで・・・」

光美「2人共!互いに犯人扱いはやめるんだ!」

量子・美崎「だって!」

光美「やったという証拠もない、君たち以外の部員や、または別の人物がやった可能性もあるじゃないか!君たちは互いに、相手の部員達が自分の部室をめちゃくちゃにしたのを見たのかい?」

量子・美崎「いいえ」

光美「だったら君たちじゃない可能性もある!君達がそれぞれ思うことはあるが、何も分かっていないのに犯人扱いするのは間違ってる!」

量子「すみません」

美崎「ごめんなさい」

植「流石元会長」

光美「さあ、君達が先頭に立って部員達を静めないと!」

量子・美崎「はい!」

ニヤリ

ブロック「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

量子・美崎「嗚呼!」

光美「どうしたんだ?」

知「光美!あなたは逃げて!」

光美「えっ?知達は?」

知「上に笑達後輩たちが居るの!だから・・・」

植「兎に角先生に連絡を!他の部員達の安全確保を!」

光美「分かった!君達も早く逃げるんだよ!」

レアムカンシーン!

笑「知ちゃん!」

知「皆、変身よ!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

輝け!17色のカラー!カラーズヒロインズ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

レアムカンシーン!×2

ハピネス「今日は2体ね!」

エクスプレス「私達の人数は多い方だから、二手に分かれるわよ!」

ブロック「ほー!こいつを貰っても良いのかな?」

愛「あい、あい!あい!」

ラバー・アシスト「愛!」

アシスト「愛を返しなさい!」

ドン!

アシスト「あっ!」

ラバー「アシスト!」

レアムカンシーン!

エクスプレス「皆、取り敢えず分かれて!」

ホープ「アシストは私が!」

光美「あれは!怪物とこの前見たヒラヒラな服を着てたヒーロー達!ん?アイツは?ん?赤ちゃん!もしかして誘拐?」

レアムカンシーン!

量子(女の子の憧れって言ったら料理に決まってるじゃん!一緒の部活入ろうって言ってたのに、何で被服部なのよ!)

スマイル「えっ?この2人実は友達かなんか?」

美崎(女の子の憧れと言えば服だよ!可愛い服をコーディネートして、男子達をメロメロにさせるんだから!なのに、何で調理部なのよ!)

パッション「あっ、やっぱりこの2人何か合ったんだ!」

サポート「料理も服作りも・・・」

パートナー「どっちも女の子にとっての憧れだよ!」

ビリーブ「そんなことで喧嘩するな!」

レアムカンシーン×2「何ですって!」

インタレスト「人には出きること出来ないこと・・・」

ナチュラル「好きなこと、嫌いなこと・・・」

エクスプレス「やりたいこと、やりたくないことがあるのよ!」

フレンド「勿論、それがイコールになることもなければ、出来ないと思ってるだけで出来ることもある!」

セーブ「あなた達は自分のやりたいことに集中し、他人を貶すことをやめなさい!他人の凄いところを誉めなさい!それが友達じゃないの?」

一方
ブロック「ほら、動いたら妹がどうなっても知らないぞ!」

愛「あーい、あーい、あーい!」

ラバー「愛、ごめんなさい・・・」

ドン!

ブロック「うぉ!」

アシスト「隙あり!」←愛をキャッチ

ラバー「あなたは?」

光美「良かったですね!」

ラバー「光美さん!」

光美「なぜ、僕の名前を?」

ラバー(あっ!思わず・・・)

ブロック「この一般人が!」

ホープ「危ない!」

カーン!ドン!

ブロック「ブフォ!」

アシスト「あたしの妹を泣かせるなんて許さないわよ!」

ブロック「ひとまず退散!」ビュン!

アシスト「チッ、逃げられたか!」

アドミレイション「そんなのほっといてこっちお願い!」

ホープ「分かった!」

ライク「僕はこの人を安全な場所まで!」

光美「えっ?」

ラバー「頼みました!」

一方
フィディリティ「2体も居ると焦点当てにくい!」

フォームチェンジ!

スマイルタクト!

パートナータクト!

スマイル・パートナー「それっ!」

レアムカンシーン!←共にぶつかる

スマイル「今だよ!フィディリティ!」

フィーリングポット!青!緑!戻れ!明るい結晶!

ポンポン、ビューン、ポッ!

ナチュラル「2体同時に行きますか?」

フィール「アカン、お前らの浄化技は1体でパワーの消費が強いんや!」

インタレスト「なら分けて行くしか・・・」

スマイル「ナチュラル!私と!」

パッション「インタレスト!私と!」

ナチュラル「分かりましたスマイル!」

インタレスト「頼んだわよパッション!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクグリーンバージョン!

グリーンナチュラル!グリーンピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

ベルミリオンパッション!ベルミリオンブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーベルミリオンバージョン!

2つの力を1つの力に!

ナチュラル「ナチュラルウォール!スマイル!」

大事な人を支えたい気持ち、
私達の気持ちを受けてみなさい!

スマイルナチュラルハートシュート!

ソールインタレストパッションシュート!

ライトインタレストパッションアロー!

レアムカンシーン「ほわわわわ・・・」

部室
助奈「もう!愛ったら勝手にどっか行って!お姉ちゃん達心配したんだからね」

愛「あいー・・・」

望「皆、無事だったんだからよかったじゃん!終わりよければすべて良しって言うし!」

笑「それより、家庭科室とかをめちゃくちゃにした犯人は誰だったんだろ?」

信「ねえ?私の目がおかしくなかったら私達の荷物浮いてない?」

全員「えっ?」

愛「あーい、あいあい!」

荷物が空中浮遊

助奈「愛!あんただったの!?」

愛美「どうしましょう?先輩方になんて説明すれば・・・」

経子「私達は何も見てない!そう何も見てないのよ!」

友子「経子ですら現実逃避!」

知「皆、この事は墓まで持っていきましょう!」

しかし、この事でまさかあんなことにるなんて、この時のカラーズは予想していなかった。

次回予告!
後輩メンバーが日向ぼっこしていると、愛が花を持ってきた。
しかし、それは園芸部が大切に育てていた花だった事を知る一同!
お詫びに園芸部の花壇の手入れを手伝うことに!
しかし、そんな園芸部には悩みの種が・・・
それは部長がドジで頼りないこと!
花壇の手入れをするつもりが、大変なことに!
失敗続きで卑屈に成る園芸部部長!果たして励ますことは出来るのか?
次回ナンバーカラーズ!
頑張れ部長!花に対する部長の気持ち!

Re: ナンバーカラーズ ( No.125 )
日時: 2022/06/30 22:45
名前: いくちゃん (ID: L6Qpujhg)

開放日の学校の校庭
助奈「すっかり春だね!」

望「うん、空気もおいしいし!」

憧子「こんな暖かい場所で生きてるって事がどれだけ幸せだったのかって事が今は分かる!」

信「その通りよ!」

愛美「当たり前の事ほど気付かないものですね!」

愛「あい!」

助奈「あらー、愛綺麗なお花じゃない!」

愛「あい!」

助奈「えっ?お姉ちゃんにくれるの?」

愛「あいあい!」

助奈「ありがとう!それでどこから取ってきたの?」

園芸部員A「ああ、誰?私の育てていたチューリップを引き抜いたの!一年間大切に育てていたのに!」

一同「あっ!」

第122話・頑張れ部長!花に対する部長の気持ち!

愛美「すみませんでした!」

助奈「もう、愛!人の物勝手に取ってきちゃダメでしょ!」

コツン←軽く拳で

愛「あーん、あーん!」

助奈「泣いてごまかすな!」

相「助奈は人のこと言えないでしょ!」←騒ぎを聞いて駆けつけた

助奈「何ですって!」

笑「まあまあ」←同じく

知「それよりも助奈さんも謝って!」

助奈「なんでよ!取ってきたの愛よ!」

植「愛ちゃんはまだ赤ちゃんなんですよ!こう言うのは小さい子供から目を離していた保護者にも責任があるの!」

助奈「私、親じゃないし、姉だし!」

光美「別に保護者は大人や親だけじゃないよ!小さい子供を見れるお兄さん、お姉さんも数に入るんだから!」

情子「それに、親が居ないし、お婆ちゃんも居ないんだから、必然的にあんたが愛ちゃん見張ってないと!」

助奈「ええっ!!!!!」

支「もし、目を離してる隙に誰かに拐われて、2度と愛ちゃんに会えなくなっても良いんですか?」

助奈「そ、それは・・・、そんなの嫌だ!愛は私と愛美の妹よ!どこかの訳の分からん奴になんか絶対渡さないんだから!」

情子「支、ナイス!」

支「あれでも、助奈さんはシスコンですから!」

笑「ほら、ちゃんと園芸部の子に謝って!」

助奈「なんて?」

知「はい、この通りに言って!」←メモを見せる

助奈「うちの妹がご迷惑をお掛けしてすみませんでした!」

知「花梨かりんさんごめんね!」

花梨「いいえ、赤ちゃんのやったことですし・・・、うちにも小さい弟がいるので・・・」

植「そうだわ!お詫びも兼ねて、園芸部のお手伝いをさせてもらえませんか?」

笑「いいね!面白そう!」

支「私、花植えたことあるよ!」

憧子「えっ?それって、もしかして私達も?」

知「助奈さんだけでなく、憧子達だってちゃんと目を配ってなかった所は同罪よ!」

憧子「ええっ!!!!!そんな!」

ダークside
ルーズ「ブロック、お前昨日一般人にやられたって!だっせーな!」

ブロック「やられた訳じゃない!あの赤ん坊を取り戻されたんだ!」

ルーズ「それをやられたって言うんだよ!バカだなあ!」

ブロック「畜生、もう一度行くか!」

ところかわって
支「うわあ!」

情子「うちの学校にこんなお花畑合ったなんて!」

光美「僕より前の生徒会長が許可したんだ!」

花梨「お陰でこんな綺麗な庭になりました!中には野菜や果物を育てている部員もいるんですよ!」

笑「おおっ!美味しそう!」

?「わあ!退いて退いて!」

笑・相「えっ!わあ!」

花梨「部長!止まってください!」

部長「止まれたら、すぐ止まってるわよ!」

知「2人とも、円の外側に逸れて!」

部長「わあ!」

ドバッ!

光美「大丈夫?怪我はないかい?花音かのんさん?」

花音「あっ、生徒会長、ありがとうございます!」

光美「いや、僕はもう生徒会長じゃないんだけど・・・」

花音「えっ?」

知「花崎さん、今は私が生徒会長ですよ!」

花音「あっ、そうでしたね、すみません・・・」

笑「知り合い?」

知「別クラスよ!でも、生徒会長たるもの全校生徒の顔と名前は覚えていないと!」

光美「そうそう!基本だもんね!」

情子「どんな基本よ!この学校中等部でも1000人以上いるのに覚えられるか!」

支「でも、せめて同級生位は・・・」

笑「同じクラスでも怪しい・・・」

花音「ああ!どうしよう!」

花梨「そんなに沢山運ぼうとするからですよ!」

望「何をしてらしたんですか?」

花音「最近、この花が元気無いから、肥料の調合を変えようと思って・・・」

愛美「確かに、そうですね・・・」

花音「こうなるのが、もう100本目で・・・」

全員「えっ?」

花音「私が世話する花は他のみんなの花より育ちが悪く、いつも早く枯れちゃうの!ああ、私が育てた花は咲いてすぐ枯れる運命なのね・・・」

花梨「そんなことありませんよ!」

花音「何?それじゃ、私の育て方が悪いと言うの?」

花梨「別にそうとは・・・」

花音「そうよね?そうなのよね!なんか言ってよ!」

園芸部員B「うちの部長、ドジでかつネガティブなんで、励ますのが大変なんです!」

園芸部員C「はあ、また始まった・・・」

笑「でも、気持ちは分かるかな?自分だけ出来てないと、自信持てなくなるよね!」

花音「ねえ、誰か何か言ってよ!」

笑「あの・・・」

花音「何?」

笑「うちのお婆ちゃん、植物学者なんで聞いてみます?」

全員「えっ?」

笑の祖母の家
助奈「近所こんな植物園があるなんて知らなかったわ!」

笑「まあ、普通の植物園よりは小さいから・・・」

?「ん?あっ、笑じゃない!」

笑「かおりお祖母ちゃん!」

相「あれ?長美さんじゃなくて?」

知「長美さんは母方、薫さんは父方よ!」

情子「成る程!」

薫「今日は何の用で来たの?」

笑「実は、植物が育たなくて困っている人がいて・・・」

薫「分かったわ!そう言うことならお安いご用よ!」

花音「はっ、はじめまして、は、は、花・・・、崎・・・、か、か、花音です!」

光美「花音さん、それはただのトーテムポール!」

花音「あっ、すみません!」

薫「そんなに固くならなくても・・・、それで私に相談があるのでは?」

花音「あっ、はい、あの実は肥料の配合とか水捌けとかを気遣っているのに、私の花だけすぐ枯れてしまうんです!花をうまく育てられないなんて、部長としても面目がありません!どうすれば良いですか?」

薫「う~ん、初心忘れるべからず!」

花音「えっ?」

薫「部長だから、リーダーだからといってその事柄について全てをうまく出来るとは限らない!私だってそうよ!そう言うときは初心と言う名の最初の段階に戻って、そこからやり直して行けば何が足りなかったのかが分かるかもしれないわ!」

花音「初心に戻る・・・」

薫「大切なのは、花に『元気に咲いて!』って願う愛情よ!花だけでなく、農家の人だって、自分の子供のように育てているから、花は自分の子供のように育てれば、花の気持ちが分かるかもしれないわね?」

笑「成る程!花を自分の子供のように育てるか!」

花音「貴重なご意見ありがとうございます」

光美「良かったですね!」

次の日
知「花崎さん!」

花音「あっ、生徒会長!」

知「実は園芸部の皆さんに頼みたいことがありまして・・・」

花音「何でしょうか?」

知「緑のカーテンと言うのをやってみようと思いまして・・・、上手く行けば来年度から他の植物にも試してみようと・・・」

花音「良いですよ!その代わり・・・」

校庭
相「なんで私達まで?」

情子「人手は多い方が良いでしょ!」

花音「スクールアイドル研究部の皆さん、今日はお手伝い宜しくお願いします!」

笑「うん、分かったよ!」

助奈「花って、ただ水をやって太陽の日を当ててそれだけだと思ってた!」

憧子「私も!こんなに大変だったなんて・・・」

花音「花の種類によって育て方や環境が変わってくるから、よく調べて、準備してから育てないと大変事になるのよ!」

望「奥が深いですね!」

花音「それに、種から育てて、いつの日か花が咲いたときの感動は興奮物だよ!」

望「確かに、想像しただけで達成感ありそう!」

助奈「そう?」

望「花じゃなくても、食べ物、例えば野菜とかならどう?」

憧子「自分で育てた野菜か・・・」

援「ケーキに入れるなら果物だってそうよ!」

助奈「自分で埋めて、自分で育てて、それを食べる、ああ、確かに達成感あると言うか、そんなの絶対楽しみじゃん!」

花音「そうでしょ!皆も家で育ててみない?わからない事があったらぜひ園芸部に何でも聞いてね!」

3人「は~い!」

作業後

園芸部「おおっ!」

光美「これなら来年度から学校全体で使えるね!」

知「そうですね!」

花梨「部長、やりましたね!」

相「花を育ててもすぐ枯れるなんて嘘みたいだよ!」

花音「皆さんが手伝ってくれたからです!ありがとうございました!」

笑「でもたしか雨予報だったような・・・」

助奈「そんなもん、花にとっては好都合よ!」

笑「いや、台風並みの雷雨が来ると言う予報で・・・」

次の日
ゴー!ゴー!←強い雨風

笑「知ちゃん、皆!」

知「笑も緑のカーテンが気になるのよね?」

植「園芸部の皆さんはとっくに集まってるそうです!」

校舎の前
笑「園芸部の皆さん!私達も手伝います!」

花音「ありがとうございます!茎が切れてしまわないように、ネットを固定させるので手伝って下さい!」

援「男手も連れてきたわよ!」

情子「OK!」

花音「皆、風が弱まるまで踏ん張って!花も頑張ってるんだから私達も頑張らないと!」

園芸部「はい!」

笑(本当に花が好きな人なんだな・・・)

強風が去った後

花音「皆、耐えてくれてありがとう!お陰でこれだけの花を守れたわ!残念ながら、雨によってダメに成った物はまた手入れすれば良いわ!」

園芸部「はい!」

部員達が去った後
花音「ああ、私の育てた苗が・・・」

ニヤリ

ブロック「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

花音「嗚呼!」

レアムカンシーン!

笑「ああ、園芸部の部長さんが!」

情子「白昼堂々、何してくれてんのよ!」

知「今日は高校生は居ないから、私達でなんとかするわよ!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

スマイル「しまった!忠加が居ない!」

パートナー「別に大丈夫でしょ!」

ビリーブ「闇雲にやって、間違ってたらどうするのよ!」

ナチュラル「私達の体力も削られるんですから!」

インタレスト「パッション、あなたは足が早いからあなたが呼んできて!」

パッション「分かった!」

ハピネス「それまでに私達が弱めとくわ!」

ブロック「行かせるか!」

スマイル「それは・・・」

パートナー「こっちの台詞よ!」

ブロック「そんなチェーンが効くと思って・・・」

インタレスト「パッションはもう行きましたよ!」

ブロック「何!?」

スマイル「引っ掛かったね!」

パートナー「一瞬止めときゃ、パッションなら簡単よ!」

ブロック「畜生!」

レアムカンシーン!

花音(私の育てた苗だけが・・・、私って園芸部向いてないのかな・・・)

ラバー「そんなことありません!」

ホープ「先輩は誰よりも花を愛していました!」

アシスト「花を守ろうとする人が、あれだけ的確な指示を出せない訳ない!それにあんたはその後の手入れも考えていた!」

アドミレイション「そんなこと、本当に花を愛してる人にしか出来ないこと!あなたの花への愛はいつかきっと報われます!だからそんな卑屈に成らないで下さい!」

コンシダレットアシスト!

ファーストアドミレイション!

ノーギブアップホープ!

レアムカンシーン!

パッション「忠加連れてきたよ!」

忠加「これ、変身しなくても大丈夫か?まあ、物は試しだ!」

フィーリングポット!紺!戻れ!明るい結晶!

ポンポン、ビューン、ポッ!

忠加「何とかOKよ!後は頼んだ!」

アシスト「ホープ、アドミレイション!」

2人「OK!」

フォームチェンジ!

ブラックアシスト!ブラックネイビールビィバージョン!

ルビィアドミレイション!ルビィブラックネイビーバージョン!

ネイビーホープ!ネイビーブラックルビィバージョン!

3つの力を1つの力に!

誰かの力に成りたい!

憧れの人に近付きたい!

私の理想を叶えたい!

3つの心よ!魂の心よ!私達の力となれ!

アシストアドミレイションホープインパクト!

レアムカンシーン「ほわわわわ・・・」

花音「あれ?私は一体?そうだ、私の苗は?」

助奈「目覚めたようね」

憧子「先輩見てください!」

花音「えっ?」

望「私達が手入れしておきました!」

花音「凄い!」

助奈「先輩の花への愛、見させてもらいました!まさか、ここまで育てるのが大変だったなんて・・・」

憧子「私達がここまで手入れが、出来たのも先輩の花への愛のお陰なんです!」

望「たとえ、失敗続きでも、花は嘘を付きません!先輩の愛を注がれて、元気に育ちますよ!」

花音「皆、ありがとう!」

木陰
笑「花音先輩、良かったね」

情子「あの、3人も植物を育てるのがどれだけ大変なのかも分かったしね!」

愛美「あの、すみません」

幸「どうしたの、愛美?」

愛美「愛が見当たらないのですが?」

全員「えっ?」

光美「ん?もしかしてこの子かなぁ?」

愛美「ああ、ありがとうございます!」

愛「やー!やー!やー!」

愛美「愛、離れなさい!まったくもう!」

愛「やー!やー!やー!」

次回予告
愛が光美に恋?!愛が光美を気に入ってしまい、
なんと自ら浮遊して、光美の所に行く!
そんな中、光美の兄が手術なのだが、どうやら、手術に不安があるそうだ。
しかし、そこをブロックに利用され、光美のお兄さんがレアムカンシーンに!レアムカンシーンの素体が兄と分かった光美は兄を救うべく立ち向かう!
次回ナンバーカラーズ!
兄を救うべく太陽!ゴールドライト誕生!

Re: ナンバーカラーズ ( No.126 )
日時: 2022/07/28 17:14
名前: いくちゃん (ID: L6Qpujhg)

家に帰り就寝中
愛←起きてる

笑←寝てる

愛←笑の顔を叩く

笑「もう、やめてよ愛ちゃん」

愛←なおも叩く

笑「もう、何?」

愛「あい、あい、あい、あい、あい、あい、あーい!」

笑「何言ってるか分からないよ!」

愛←空中浮遊し窓へ

笑「えっ?どこ行くの!」

愛「あーい!」

笑「わあ!行っちゃダメ!」

愛「あい、あーい!」

笑「おっと、わー!」←ベランダから落ちそうになる

パン

相「もう、何?こんな夜遅くにうるさいよ!」 

笑「ごめん、愛ちゃんがいきなりどこか行こうとして・・・」

相「お姉ちゃん所に行きたいの?」

愛・フルフル

相「えっ?違うの!じゃあ誰?」

愛「あい、あーい!」

相「何言ってるのか分からない」

笑「そうだ!写真で聞いてみよう!」

色んな写真を持ってきた

笑「どの人の所へ行きたいの?」

愛「あい!」←光美の写真を指す

笑「光美さん!」

相「えっ?光美さんなの?」

笑「うん!」

相「もしかして愛ちゃん光美さんに恋してるとか?」

笑「ええー!光美さんは女の人だよ!」

相「いや、見た目めちゃくちゃ男子じゃん!赤ちゃんなら間違えるよ!」

笑「でも・・・」

愛「あーい!」

笑「1回、なんて言ってるのか助奈に相談しよう!」

次の日
赤平家
助奈・ズーン!

支「そんなに落ち込まなくても・・・」

情子「赤ん坊が恋なんて分かりっこ無いわよ!」

援「違うわ、妹が自分よりも会いたい人がいるって知って落ち込んでるのよ!」

助奈「何で?私じゃないのよ!」←正解

相「これじゃあ、通訳担当が!」

愛「あい、あい、あーい!」

望「えっ?それは本当なの?」

愛美「何って言ってるのですか?」

望「分からない!」

全員・ズコーン!

望「と言うのは冗談で・・・」

情子「冗談かい!ってか分かるの?」

望「うん、光美さんがカラーズの素質があるかもって言ってた!」

知「へー、光美にカラーズの素質があるんだ!」

カラーズ「ええー!!!!」

第123話・兄を救うべく太陽!ゴールドライト誕生!

光美「行ってきます!」

物影
植「ええっと、皆さんこれは?」

中1メンバー「尾行!」

知「こんな大勢の尾行があるわけ無いでしょ!すぐ見つかるわ!」

憧子「そもそも、素質があるって言われても、私達だって感情の石が反応してなったのよね?」

愛美「確かに!」

憧子「だったら、素質も何も彼女の大切にしてる感情が分からない限り、無理じゃないの?そもそも感じてないとなれないでしょ!」

救子「そう言うものなの?皆すんなりカラーズに成ったんじゃないの?」

笑「すみません、知ちゃんは2回失敗して三度目の正直で、成りました!」

知「やめて!それ私の黒歴史!」

植「そんな言うほどの物では・・・」

経子「仮に彼女に素質が合ったとして、何の感情なのかしら?」

助奈「えっ、光?」

カラーズ「光?」

友子「光って感情じゃないでしょ!」

忠加「人間に光ってあるのか?」

望「希望の光の事を言ってるんじゃないかな?」

愛・コクコク

助奈「希望の光ね!」

信「あっ、光美がとある建物に入ってたわよ!」

知「ここは、うちの病院!」

病室
光美「広人ひろとお兄様!」

広人「光美!わざわざありがとう!」

光美「いいえ、今週手術ですね、頑張って下さい」

広人「ああ、勿論!」

光美「お兄様には僕が付いてますから!」

広人「すまない、本当は僕が金城家の道場を継ぐ筈だったのに・・・」

光美「気にしないで下さい!僕は好きでやってますから!それではまた、来ます!」

パタン

光美「はあー、僕に出来ることはないのか?ああーん!」←椅子で悶える

知「お兄さん手術なのね?」

光美「えっ?知!」

笑「私達も!」

植「いますよ!」

相「先輩の意外な姿発見!」

光美「やめて!恥ずかしい!」

植「それでお兄さんは?」

光美「今週、元気に成れる為の手術が行われるんだ、お医者さんは成功するって言ってたけど・・・」

援「不安になる気持ち分かります!私も弟が同じ立場に成ったら、病室に入り浸ります!そして毎日添い寝して手術の恐怖を和らげてあげたいくらいです!」

好「入り浸つのは構わないが添い寝はやめてくれ!気持ち悪い!!」

笑「そう言えば、お母さんとお父さんも、それぞれ入院したこと合ったな・・・」

知「そして、私の家でお泊まりしたわよね!」

相「出た!幼馴染みエピソード!」

愛美「光美さんにとってお兄さんはどんな存在ですか?」

光美「そうだな、武道の稽古中に失敗して怒られて泣いてた時が合って、その時に言われたんだ!『光美、笑顔だ!泣いてる顔よりも笑顔の光美の方が断然可愛いぞ!』って、その時のお兄様の顔は太陽のように光ってた!」

笑「優しいお兄さんなんですね!」

光美「そんな優しかったお兄様を少しでも安心出来るようなことをって考えてたんだけど・・・」

友子「手術なんて、大人だって尻込みするくらいよ!誰だって怖いわ!」

望「確かに、想像しただけで・・・」 

助奈「いや、出来ないでしょ!何やってるかなんてあたしら分かんないし!」

情子「そんなのテレビの医療系ドラマでない限り無理よ!」

病院を後にする一同
笑「光美さんのお兄さん手術か・・・」

支「無事成功して元気になって欲しいね!」

助奈「何言ってるの!成功するのよ!」

望「そうだよね、成功するって信じておかないと!」

愛美「あれ、そう言えば何か忘れてるような?」

愛「あい、あい、あーい!」←怒ってる

カラーズ(あっ、光美 (さん)がカラーズの素質あるかどうか調べるの忘れた!)

ダークside
ブロック「お前ら分かってんのか?」

ルーズ「何が?」

ブロック「ただでさへカラーズは増えるわ、俺達のグループは離脱者が多いわ!裏切り者多いわ!の散々だ!」

ウィーク「俺達の関係無いことまで入ってるけど・・・」

ブロック「これ以上アイツらの戦力が増えたらここ終わるぞ!!」

ステイ「ディファレント様強いし、場所なんて分かりっこ無いし、大丈夫だろう!」

ブロック「お前ら、分かってんのか?ここ女っ気全然無いんだぞ!」

ステイ「それは確かに!」

ウィーク「腹立つ位羨ましい!」

ルーズ「しかも、グレーの奴カラーズとイチャつきやがって羨ましい!」

ブロック「その為にもアイツらの人数増やさせるんじゃないぞ!」

3人「は~い!」

次の日
笑「愛ちゃん、広人さんのお見舞いに行くよ!あれ?嗚呼!」

相「どうしたの?大きな叫び声なんて出して・・・」

笑「ひ、助奈に怒られる!」

相「?」

一方その頃
愛「あーい!」←空中浮遊中

光美←病院の入口の道を歩いてる

愛「あーい!あいあい!」

光美「?えっ?おっと!」←愛を抱き抱えてキャッチ

愛「あい、あーい!」

光美「ええっ?空から赤ちゃん?っていうか君はたしか桃原笑ちゃんがお世話してた・・・」

愛・フルフル

光美「違うの?」

知「光美!」

光美「あっ、知!実は・・・」

知「光美!!!!」

光美「えっ?何?」

知「あなた元生徒会長なのに・・・、まだ中3なのに・・・」

光美「えっ?何?何なの?」

知「あなたいつ子供を身籠ったの?」

光美「違うよ!ここには赤ちゃんが・・・」

知「今、身籠ったって認めましたね!」

光美「違うよ!お兄様のお見舞いに・・・」

知「そのついでに自分も見て貰うのね!」

光美「お願いだから話を聞いて!」

助奈「まったくもう、ちゃんと愛のこと見張っておきなさいよ!」

笑「面目ありません・・・、って光美先輩そのお腹!」

相「いつの間に?」

情子「15歳の母?」

光美「また、説明しないといけないの?」

愛「あい」

助奈「ん?もしかして!失礼します」←光美の服を上げる

愛「あい!」

助奈「あい!どこに隠れてるの!」

望「愛ちゃん見つかった?」

助奈「光美先輩のお腹の中に居たわ!」

憧子「えっ?食べて出てきたの?」

望「光美さんに作ってもらったの?」

光美「誤解を招く言い方やめて!」

光美の弁論
望「なあんだ!」

憧子「服の中に隠れてたのね!」

光美「これで15歳の母疑惑は失くなった!」

一方
広人(まもなく、もうすぐ手術の時間が迫ってきた、僕は目を閉じて、もう一度開けた時僕はここに居るのかな?)

ブロック「その感情よ!石となれフィーリングブロック!」

広人「嗚呼!」

光美「えっ?」

パリん←病室の窓が割れる

レアムカンシーン!

光美「怪物?あの部屋はお兄様の!」

駆け付ける光美

光美「お兄様!」

広人←石化

光美「嘘でしょ!」

経子「嘘じゃない、今あなたが見ているものは現実よ!」

光美「経子さん?」

経子「あなたに素質があるのなら、お兄さんを救いたい気持ちがあるのなら私に付いてきなさい!」

光美「えっ?」

経子「曖昧な気持ちなら来なくて結構よ!ヒーローは兎に角決断力が必要だから!」←現場に向かう

光美「えっ?」←突然の事でよく分からない

現場
ブロック「本当にお前らお邪魔虫だなぁ!」

相「それはあんたでしょ!」

経子「みんな、行くわよ!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ!友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望を捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

輝け!17色のカラー!カラーズヒロインズ!

レアムカンシーン!

光美「皆!そしてあの怪物・・・」

スマイル「光美先輩下がって!」

インタレスト「危ないわよ!」

光美「あの怪物はお兄様の心なんだよね?」

ブロック「なんだ?お前は?まあ、石化した奴の魂から作られたのがこのレアムカンシーン!であることは伝えておく!お前の兄とかなんだかは知らんが、アイツの魂を使ってこの世界を感情の無い世界に変えるのだ!」

光美「よく分からないけど、僕のお兄様をそんな世界征服の為に使うなんて許さない!」

ブロック「世界征服?まあ、この世界を感情の無い世界に変えてしまえば、世界は平和になるんだ!人々は争うことなく、痛みも悲しみも感じない素晴らしい世界ではないか!お前の兄だって手術の恐怖なんか忘れられるぞ!」

広人(明日に成れば手術、でも怖い!手術が怖い!手術なんてなければ良いのに!)

ブロック「ほら、感情さへ失くせばこんな恐怖ともおさらばだ!」

光美「お兄様はそんなこと願ってなんか無い!」

スマイル「手術なんて誰だって怖いものだよ!」

インタレスト「でも、それよりも怖いのは手術をせずに命を落とす事です!」

シャキーン!

アシスト「皆、必死になって生きようとしてるのよ!」

ハピネス「苦しみを乗り越えた先に幸せが待ってる!あんたなんかに光美先輩のお兄さんの気持ちなんて分からないわ!」

ブロック「フッ!反吐が出る!レアムカンシーン!アイツから倒してしまえ!」

光美「えっ?」

スマイル「危ない!」

ナチュラルウォール!

光美「ありがとう」

サポート「光美さん、今すぐ遠くの方へ逃げてください!」

光美「嫌だ!」

アドミレイション「何言ってるんですか!」

ホープ「今すぐ逃げてください!」

光美「お兄様があんな姿にされたことが分かって、逃げられないよ!」

ナチュラル「光美さん・・・」

光美「お兄様があんなに恐怖に怯えてたのに、僕はそのお兄様の為に成れてなかった・・・」

パートナー「気付けって方が無理あるよ!」

パッション「私達でも無理だし、仮に気付けてもなんて声掛けたら・・・」

光美「僕はお兄様の心の光に成りたい!お兄様を笑顔にする太陽のような希望の光に!」

キラーん!

金色の指輪とコンパクト

全員「ええっ!!!」

光美「これは?」

フィール「カラーズになるための指輪とコンパクトや!お前の想いが本物ならカラーズに成れる!お前の正直な想いを指輪に込めろ!」

光美「(えっ?何この小人?兎に角)行くよ!」←指輪を通す

ピカーン!

インタレスト「光美!」

光美「お兄様を、皆を助ける為に私も、戦う!」

カラーズチェンジ!

太陽のように輝く希望の光!ゴールドライト!

ブロック「何?」

ライト「たあ!」

レアムカンシーン!

パートナー「一撃で!」

ホープ「倒しちゃった!」

エクスプレス「フィディリティ!今よ!」

フィディリティ「OK!」

フィーリングポット!金!戻れ!明るい結晶!

ポンポン、ビューン、ポッ!

ライト(お兄様を助ける光に!)

ピカーン!

フィール「ライト!そのペンを使って浄化や!」

ライト「分かった!」

皆を輝かしい笑顔にするために!シャイニングライト!

レアムカンシーン「ほわわわわ・・・・」

ブロック「たく、何人増えんだよ!」

夕方
執刀医「手術は成功しました!」

光美の母「ありがとうございます!」

光美「ありがとうございます!」

笑「よかった!」

愛「あーい!あーい!」

助奈「そうよね、ばんざーい!ばんざーい!」

知「皆、ここは病院よ!」

相「そうだった!」

援「喜び過ぎたわね・・・」

光美「皆もありがとう!」

笑「いいえ、それよりもこれから宜しくお願いします!」

光美「うん、勿論!」

次回予告
ある日笑達の元に少女達がやってくる!
その少女達はかつての助奈の同級生で、助奈と仲直りをしたいと笑達に頼み込んだ!
その熱意に駆られ支の指導のもと、ケーキを作ることに!
しかし、いざ渡してみるが助奈はこれを拒否してケーキをひっくり返してしまう!
支達が助奈を責めるが、理解者である望は助奈を庇う
果たして仲直り出来るのか?
次回ナンバーカラーズ!
ケーキで、仲直り!新たな幹部と新たなマネージャー!

Re: ナンバーカラーズ ( No.127 )
日時: 2022/08/24 17:58
名前: いくちゃん (ID: L6Qpujhg)

ある日
少女A「あの・・・」

笑「ん?わたし?」

少女B「はい!あなたです!」

笑「私に何の用かな?」

少女C「実は私達友達と喧嘩して・・・」

笑「仲直りしたいけど、出来ないの?」

少女達「はい」

笑「ここだとなんだから家で話そう!」

少女達「ありがとうございます!」

第124話・ケーキで、仲直り!新たな幹部と新たなマネージャー!

少女A「私は橋本 一希かずきです、来年私達中等部の1年生になります!」

少女B「私は大橋富美」

少女C「私は石田直美です」

笑「一希ちゃん、富美ちゃん、直美ちゃんかあ、私達の後輩になるのか!それで喧嘩の理由とかある?」

一希「まあ、恥ずかしい話なんですが・・・」

富美「もしかしたら先輩も知ってるかも知れないことなんですが・・・」

直美「私達が一方的に悪かったと言うか・・・」

笑「教えて!」

一希「喧嘩した友達の誕生日を祝ったことがないんです!」

笑「えっ?何で?忙しいとか?都合が合わないとか?」

富美「ある行事と重なって、祝えなかったと言うか・・・」

直美「私達はその行事メインだと思ってたと言うか・・・」

笑「その行事って何?何月の行事なの?」

富美「12月の終わり頃の・・・」

笑「大晦日?それなら集まれないね!」

直美「その前です!12月の25日に行われる行事です!」

笑「ああ!クリスマスか!ん?もしかして喧嘩した相手って助奈?」

3人「はい・・・」

知「ごめんください!」

笑「あなた達分かってるの!助奈がどれだけ悲しい思いをしたのか!」

一希「それは本当に・・・」

富美「重々承知しています!」

直美「自分達の誕生日祝ってもらってるのに・・・」

知「笑!年下に向かって何やってるの!」

笑「あっ、知ちゃん聞いてよ!この3人助奈の誕生日祝わなくて怒らせたから仲直りしたいって言ってきたんだよ!」

知「まあ!あなた達、今さらどの面下げてやって来たのですか!全く虫が良いですね!今謝っても助奈さんあなた達の事許しませんよ!」

一希「はい・・・」

富美「許されなくてもいいから・・・」

直美「一言謝りたいと・・・」

救子「笑言い過ぎ!後知は手のひらを返すのが早い!」←上から降りてきた

笑・知「だって、助奈 (さん)が可哀想だもん(から・・・)!」

ダークside
絆「皆さん、良いニュースと悪いニュースがありますが・・・」

ブロック「じゃあ、悪いニュースから!」

絆「ディファレント様がお怒りです!誰1人役に立たないと!そこで、今日から皆さん1週間外出禁止です!」

ルーズ「何でだよ!」

ウィーク「コイツらよりはマシだろ!」

ステイ「一般人に負けてる奴よりはマシだろ!」

絆「全員どんぐりの背比べです!」

ステイ「なんだよ!」

ブロック「それで良いニュースは?」

絆「新たな幹部を連れてきました!」

ルーズ「マジか?!」

ステイ「男?女?」

ウィーク「俺、女が良い!」

ルーズ「俺も!」

ステイ「むさ苦しい男だけじゃつまんないからな!」

絆「こちらの方です!」

?「へー、なんか知らないけどこういう風になってんだ!」

ステイ「うおおお!」

ルーズ「来たーー!」

ウィーク「俺まだここに居て良かった!」

ブロック「お前、名前は?」

?「あたし?あたしの名前はアノワークだ!」

ルーズ「アノワーク様!ぜひ俺を下僕に・・・」

アノワーク「気持ち悪いし邪魔だ!フン!」←ルーズを踏みつける

ルーズ「ああ!痛くない!気持ち良い!ずっとこのままでいたい!」

ウィーク「ルーズ!そこ代われ!」

ステイ「待て!次は俺だ!」

ブロック「お前らドMか!」

絆「あの、早く退かないと仕事に行けませんよ!」

アノワーク「おっ、いきなり仕事か!腕が鳴るね!行ってきます!」

ブロック「どうせ、負けて泣きながら帰ってくるのがオチだろ!」

ところ変わって
支「それで、お詫びのケーキを作りたいから私の店に来たって訳ね!」

笑「うん!その通り!餅は餅屋って言うじゃん!」

支「うち、そんなサービスやってないんだけど・・・」

笑「なっちゃんのキッチンでもいいから教えて!」

支「まあ、仲直りしたいって言うなら私も人肌脱ぐよ!」

笑「ありがとう!」

支「気まずくて、謝りにくいときほど、好きな食べ物を使えばより言いやすくなるしね!それに大事なのは気持ち!3人が気持ちを込めて作ればきっと助奈さんにも伝わるよ!」

数十分後

3人「出来た!でも・・・」

支「大丈夫よ!皆が気持ちを込めて作ったものだから、きっとその気持ち助奈さんに届く!がんばれ!」

赤平家
ピンポーン!

愛美「はい!どちら様ですか?」

一希「黒川助奈の同級生です!」

富美「助奈さん居ますか?」

愛美「開けましたので、どうぞ入って下さい!」

玄関
一希「失礼します」

助奈「何?あんた達?」

富美「助奈・・・」

助奈「今更どの面下げてこの敷居またいでんのよ!帰って!」

愛美「お姉様、話くらい聞いたらどうなのですか?」

直美「助奈、今までごめんなさい!」

一希「私達助奈に誕生日祝ってもらってたのに・・・」

富美「今までクリスマスを理由に祝ってあげられなくて・・・」

直美「ちょっと、遅くなったけど、これを受け取って!私達で作ったの!」

助奈←ケーキを見る

助奈「こんなもの!」

パン!

3人「キャアアア!」

助奈「あんた達、金輪際私の前に2度と現れるな!2度とこの家に来るな!今すぐ帰れ!顔も見たくもない!早く帰りなさいよ!」←薙刀を振る

3人「キャアアア!」

愛美「お姉様!気持ちは分かりますが、家の中で薙刀を振るのだけは!」

3人はそのまま敷地の外へ

支「どうだった?」

一希「ダメでした」

相「えっ?」←ケーキ作りを手伝った

富美「結局、火に油を注いだだけでした・・・」

情子「そんな・・・」←同じく

植「ケーキは?」←同じく

一希「その場でダメにされました」

支「そんな!」

知「勿体無い!」

直美「良いんです!私達が悪かったんです!気にしないで下さい」

3人はそのまま帰っていった

助奈「愛美、その汚いケーキ捨てといて!」

愛美「崩れても外には飛び出してないので食べられますよ!」

助奈「そんなに食べたいなら食べて良いわよ!私は見たくもない!」

ガラン!

支「助奈さん!」

助奈「あん?何よ!」

相「あんた友達の気持ちを踏みにじる気!」

情子「あの子達がどんな気持ちで作ったのかあんたには分からないの?!」

助奈「はあ?分かんないね!今更どの面下げてここに来たんだか!もう顔も見たくない!」

支「あなたはそれで良いのですか?かつての友達が仲直りしたいと思って・・・」

望「あなたは本当に助奈の気持ちを分かっているのですか?」

笑「望ちゃん!」

望「私が助奈の立場になったとしても同じ行動をしてたと思います!」

3人「えっ?」

望「何が少し遅いよ!3ヶ月経って誕生日ケーキ?あり得ないわ!」

知「それもそうよね!」

望「それに助奈はただ誕生日を祝って貰うことが希望じゃありません!クリスマスを否定したうえでバースデーパーティーをしたいのです!ですので、あのケーキを持ってくるのであれば、12月25日の当日よ!あの3人の頭の中は『祝ってあげなきゃ』じゃなく『祝わないといけない』ただの動作に過ぎない!気持ちなんて込もっていないわ!」

支「でも、あの子達は必死に・・・」

望「こんな気持ちの込もって無いもの私でも食べないわ!あなたは助奈の気持ちなんか分かってないんですよ!」

助奈「あんたは分かりすぎよ!何で一言一句合ってるのよ!そんなに分かってるんだったらあんたも祝ってよ!去年以外1度も祝ってないじゃない!」

望「あっ、ごめんなさい!」

助奈「あんたはいいわ!今殴ったって大事な友達1人失うだけだもの!それに、プレゼントだけは貰ってたしね!」

一方その頃
一希「ダメだったね・・・」

富美「やっぱり虫の良い話だったんだよ!」

直美「どうなるのかな私達・・・」

ニヤリ

アノワーク「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

3人「嗚呼!」

光美「早く皆に伝えないと!」←ランニング途中

赤平家
笑「ごめんね、助奈、もっと別の物にすれば良かったね?」

知「そう言うことではないと思う」

光美「皆、大変だよ!あの怪物が3体も暴れてる!」

カラーズ「ええっ?」

レアムカンシーン!

経子「皆、早く変身よ!」←走ってきた

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽のように輝く、希望の光!ゴールドライト!

カラーズバラエティー!

好きだからこそよやりたい心!グレーライク!

スマイル「よーし行くぞ!」

パートナー「負けないわよ!」

ホープ「待って!1人変身してなくない?」

インタレスト「えっ?」

エクスプレス「インタレスト、あなたは戦闘に参加!ナチュラル、サポート、ホープ!あなた達が説得お願い!」

ナチュラル「分かりました」

ホープ「助奈!」

助奈「何よ、行ってきなさいよ!私はほっといて!」

サポート「明るい結晶の色があなただったらどうするんですか?」

助奈「ぐちゃぐちゃに混ぜて倒せば良いのよ!黒ってそう言うものでしょ!」

ナチュラル「なぜ、変身しないのですか?」

助奈「あいつらを助けたくないから」

レアムカンシーン!

ビリーブ「うわあ!」

サポート「そんな事言わないで下さい!どんな人も助けない命などありません!」

助奈「じゃあ、あんたは自分を殺そうとした犯人が崖から落ちそうになっても助けるって言うの?」

サポート「それは・・・」

助奈「私はね、あいつらの誕生日を心から祝ってあげたわ!まあ、中には美味しい食べもとかジュースとかゲームっていうのも頭に合ったかもしれないけど、それでも友達の誕生日を祝って悪い気はしなかった!だから、自分の時はどうなるのかな?って期待したわよ!それがあれよ!私の誕生日はクリスマスによって消されて8年も祝われなかったんだから、そんな奴らを助けるなんて私はしたくない!」

バン!

スマイル「助奈いる?」

ホープ「スマイル?」

助奈「何よ!?」

スマイル「助奈の気持ちは分かってる!でも、助けるかどうかは3人の気持ちを聞いてからにして!」

助奈「えっ?」←腕を引っ張られる

スマイル「行くよ」←助奈をお姫様抱っこ

レアムカンシーン!

一希(助奈、ごめん、私達御祝いしてあげられなくて・・・)

富美(助奈に見捨てられたなら、私達生きてても仕方無いよね?)

直美(助奈の誕生日祝ってあげたかったなあ、でも私達の事顔も見たくないって言うなら私達・・・)

助奈「何よ!あんた達!勝手に死なないでよ!私が殺したみたいになるじゃない!」

パッション「助奈?」

パートナー「矛先違くない?」

助奈「そんなに私の誕生日祝うって言うなら今年祝いなさいよ!そんなことも分からないの!あんたらが今年私の誕生日祝うまで絶対許さないんだから!」

一希(助奈・・・)

富美(助奈・・・)

直美(助奈!)

助奈「ああ!もう良いわよ!あんたらから祝って貰うためには助けないといけないのよね!言っとくけど助けたからと言って許すわけじゃないからね!」

カラーズチェンジ!

理由のない無限の助け!ブラックアシスト!

アシスト「うおおお!もうやけくそよ!」

シャキーン!

レアムカンシーン!

フィディリティ「今だ!」

フィーリングポット!黒!戻れ!明るい結晶!

ポンポン、ビューン、ポッ!

フィディリティ「って全部黒だったんだけど!」

スマイル「アシスト許すんだよね?」

アシスト「一時的に、誕生日祝うまではまだだけど・・・」

スマイル「私は信じるよあの子達が祝ってくれることを!」

アシスト「スマイル!」

キラーん

フィディリティ「フィーリングポットが!」

スマイル「これは!」

アシスト「アナザーカラーペン!」

インタレスト「アシスト!」

ラバー「3体なら私達も手伝います!」

アシスト「OK!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクブラックバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーブラックバージョン!

レッドラバー!レッドブラックバージョン!

ブラックアシスト!ブラックブルーバージョン!

2つの力を1つの力に!

インタレスト「あなたの頭を冷やすために!」

アシスト「それをアシストするために!」

ビューティーコンシダレットインタレストアシスト!

レアムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

ブラックアシスト!ブラックレッドバージョン!

姉妹の力を1つの力に!

レッドハート!

ブラックハート!

ラバー・アシスト「私達の姉妹愛!受けてみなさい!」

アシストラバーシスターズダイナマイト!

レアムカンシーン「ホワワワワ・・・」

ブラックアシスト!ブラックピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

ドキドキスマイル!

コンシダレットアシスト!

スマイル「アシストの力を!」

アシスト「スマイル力を!」

それぞれの力を共に!

コンシダレットスマイルハートシュート!

ドキドキパワーアシスト!

レアムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

アシスト「はあー、疲れた!」

フレンド「気を抜いたらダメ!」

エクスプレス「あそこに敵がいるわ!」

チェリー「でも、見慣れないわね・・・」

アノワーク「ふっ、初めましてだな、私の名はアノワーク、今日はちょっとした小手調べだ!じゃあな!」

スマイル「なんだろうあの人?」

次の日
知「は~い、休憩よ!」

相「やっと水が飲める!」

一希「どうぞ!」

富美「濡れたタオルはこっちです!」

直美「はい助奈!水!」

助奈「ありがとうって、あんたら何やってるの?」

経子「3人は自ら、ここのマネージャーに志願したの!助かるわ!」

望「これで私達の負担も減るね!」

一希「許されるとは思ってないけど・・・」

富美「助奈達の為なら全力で!」

直美「力になるよ!」

助奈「言っとくけど、まだ許した訳じゃないからね!本当に忘れないでよね!」

3人「勿論!」

3人が助奈から許される日はそう遠くないようだ。
次回予告!
一希・富美・直美というマネージャーが出来たカラーズ!
そんな3人と同級生の助奈と望にはある不安が!
それはカラーズのことを3人に伝えられないこと!
ムカンシーンのことやこそこそと2人だけで何かを行っているなどと疑われる2人!
果たして、隠し通せるか?
次回ナンバーカラーズ!
巻き込みたくない!助奈と望の隠し事!

Re: ナンバーカラーズ ( No.128 )
日時: 2022/09/07 22:48
名前: いくちゃん (ID: L6Qpujhg)

一希達が入り

笑「フー、疲れた!」

一希「水をどうぞ!」

知「うわー、汗びっしょり!」

富美「乾いたタオルです!」

愛美「あっ!」←転ける

助奈「愛美!大丈夫?救急車呼ぶ?」

直美「そんな大袈裟な!特に怪我はしてないよ!」

相「ああ、誰かマッサージお願い!」

一希「はい!」

情子「いや、それはやらなくてよくない?」

知「そうでもないわよ、特に笑にやってあげて!肩凝ってるのに全然気付かないから!」

笑「だって、肩が凝るって感じが分からないんだもん!」

富美「って言うか、皆さん今までどうしてたんですか?」

知「皆、それぞれの担当が振り分けられてたから、それぞれの仕事を練習しながらやってたわね!私は皆の体調管理よ!」

愛美「作曲は私です!」

植「作詞は私が!」

憧子「私だって出来ない訳じゃないよ!」

一希「マネージャーは?」

望「私が!元々マネージャーとして入ってたから!」

富美「へー、何でアイドルやりながらマネージャーやってるの?」

望「そ、それは・・・、元々アイドルをやりたいとは思ってたし・・・」

助奈「私も兼業してるけど!」

直美「助奈も!大変じゃない?」

助奈「私の出来る罪滅ぼしなんてこれくらいしか・・・」

援「助奈!」

助奈「あっ!」

一希「罪滅ぼしって?」

富美「やっぱり私達のせいで・・・」

直美「変わっちゃったもんね・・・」

助奈「そうよ!あんたらが祝ってくれたらこの街からクリスマスを失くすことなんて無かったのよ!」

一希「本当に失くしちゃったの!」

助奈「市長に言って、12月の24日と25日にクリスマス関連のもものを出さない事を条件になにもしないってね!」

直美「ピンポイントで失くしてる!」

富美「何で24日まで?」

助奈「妹の誕生日だからよ!」

愛美「私も姉と同じく・・・」

一希「もう、黙っとこ!」

富美・直美「うん!」

望(危ない、危ない!)

助奈(カラーズのことは秘密なのよね!そもそもこの前巻き込んじゃったからこそ、更に酷い目に合わせるのは・・・)

第125話・巻き込みたくない!助奈と望の隠し事!
帰路

※小声で会話マネージャー3人には聞こえていません

助奈「どうする?カラーズのこと?」

望「言っちゃダメだよ!この間怪物の素体にされたばっかりなのに・・・」

憧子「でも、いつかはバレるんなら今バラしたら?」

助奈「バカ!あちこちに広がったらどうするのよ!」

憧子「そんな非科学的な事信じないと思うよ!」

望「そうとは限らないじゃない!そもそも変な体験してたら多少変な記憶があって、私達も近くに居たんだから真っ先に疑われるわよ!」

憧子「でも、ヒーローやってるって知ってもらったらカッコいいって・・・」

助奈「バカ言ってんじゃ無いわよ!知られたらダメなの!それに敵に関係者知られて人質とかにされたらどうするのよ!」

望「助奈の言う通りだよ!」

一希「さっきから3人で何話してるの?」

助奈「うわー、ステップの話よ!ここ誤魔化してたとか、タイミングずれてるんじゃないとか?」

望「そうそう!」

富美「だったら、私達にも協力させて!ビデオカメラ持ってきて客観的分析をしよう!」

直美「持つべきものは頼りのあるマネージャーでしょ!私達はカラーズの縁の下の力持ちよ!」

助奈「はっ、ハハハ・・・」

望「ありがとう、よろしく・・・」

ダークside
ブロック「何だあの初陣は!」

アノワーク「何の事です?」

ブロック「1人抜けてチャンスだっただろ!」

アノワーク「1人居なかろうが、2人居なかろうが、あんなチームは同じです!」

ブロック「あっ、そう!」

アノワーク「前回はちょっとした小手調べ、私はまだ本気を出してません!」

ブロック「あっ、そう!じゃあ次は出来るんだな?」

アノワーク「はい!」

次の日
富美「ジャーン!」

笑「何それ?」

富美「皆さんの練習の手助けに成れるようビデオカメラ持ってきました!これで客観的に自分達を見れますよ!」

経子「それは良いわね!自分がどんな動きをしてるかとか、どこで何が原因で失敗するのかなんて、聞いただけでは分からないわ!」

友子「それは確かに!しっかしよく思い付いたね!」

富美「助奈達がステップに悩んでたそうで!」

友子「えっ?(望達のステップ余裕の完璧だったんだけどな、って言うか誰も間違ってなかったし?)」

事情を聞く
救子「成る程!」

経子「それは確かに悩みどころね!」

友子「お友達を巻き込みたくはないよね?」

植「確かに、マネージャーを勝手出てくれたのはありがたいですが・・・」

情子「カラーズの事がね・・・」

援「あまり、変に巻き込んで何かあったりしたら・・・」

望「だから私達悩んでたの!」

助奈「いくら、過去に腹が立ってたとはいえ、目の前で残虐な姿とか嫌よ!」

全員「確かに!」

救子「そもそも見世物でもありません!」

廊下
一希「何、話してるんだろうね?」

富美「作戦会議じゃない?」

直美「だとしたら何?流石に私達も入れてくれるんじゃない?客観的意見で!」

一希「そうすると、まさか私達には言えない秘密の話しとか?」

富美「秘密って?」

一希「例えば、誰にも言えないとか、知られたくない何かを皆で共有してるとか?」

直美「いや、男子じゃあるまいし!望とかに限ってそんなことは・・・」

一希「でも、助奈は一時期荒れてたんだよ!そのストレスを解放すべく人には言えないストレス発散法で・・・」

直美「そんな、まさか?」

帰路
富美「ええっ!3人を付けるの?」

一希「本当に変な事に巻き込まれてたら大変じゃん!私達で止めないと!」

直美「それに、クリスマス荒らしになったのも私達のせいだからね・・・」

一希「ん?」

富美「どうしたの?」

一希「一瞬こっち見てから細い路地に入った!」

富美・直美「えっ?」

一希「居ない!どこに行ったんだろ?」

富美「なんか狐に摘ままれた感じね」

次の日
一希「望!」

望「一希、おはよう!何か用?」

一希「望ってさ、昨日変なお店とか行ったりしてないよね?」

望「変なお店?」

一希「ほら、大人が行きそうな・・・」

望「そんなの行くわけないじゃん!何言ってるのさ!」

一希「そうだよね?じゃあ助奈は?」

望「助奈?」

一希「ほら、助奈って私達のせいで荒れちゃったから変なことに巻き込まれるんじゃないかって?」

望「そんなことある・・・」

一希「あるの!」

望「待って!今の無し!答えようかごもっただけで・・・」

一希「それはあるって事だよね?無いなら即否定するじゃん!」

望「いや、待って!助奈はそんな変なお店とか行ってないから!もう、大丈夫だから!」

一希「やっぱり私達のせいで何か合ったんじゃん!もう、大丈夫って過去に何か合ったんでしょ!」

望「ああ・・・」

一希「お願い!教えて!助奈はいったい何が合ったの?ねえ?」

望「言えないよ!」

富美「一希、やめなよ!友達でも言えない事があるし、それ以上聞くと助奈にもっと嫌われるよ!」

一希「ごめんなさい、変なこと聞いて・・・」

放課後
部室
助奈「はあ、何それ!」

望「多少口が滑って・・・、本当にごめん!でも、あっちの世界の事は話してないから!」

助奈「当たり前よ!」

友子「助奈、許してあげて!一希ちゃんはきっと助奈の事が心配なのよ!」

援「そうだよ!自分のせいで犯罪等に巻き込まれてないかとか?」

相「犯罪等は起こしたけどね!」

ゴチン!

相「何で!本当の事じゃん!」←援に拳骨を喰らった

助奈「過去の私ならあんたに文句言ってたと思う、だけど今はそういう感情が湧かないわ!」

望「助奈!」

憧子「ただ、助奈の変な噂が広がってるわよ!変な組織に今でも関わってるとか?」

笑「確かに合ったけど、今は違う!」

相「でも、1回私達の仲間に成って再洗脳されたよね?」

ゴチン!

相「だって事実じゃん!」←また援から拳骨

援「人の黒歴史で苦しめないで!」

助奈「いや、私気にしてないし!どうせクリスマス荒らし辺りで誤魔化せるわよ!どうせ皆知ってるし!」

憧子「でも、昨日レアムカンシーン出てきたって知ったとき、3人付いてきたでしょ!もう潮時じゃない?」

帰路
一希「いつも、あの3人なのかな?」

富美「そう言えば赤鮮さん訳合って助奈と一緒の家に住んでるんだって!」

直美「そうなの!」

一希「兎に角あの3人には何かあるはずだよ!」

アノワーク「フフフ、前回のリベンジだ!」

3人「えっ?」

望「危ない!」

助奈「そいつから離れて!」

一希「望?助奈!」

アノワーク「フッ、その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

望「危ない!」

助奈「アノワークよくも!」

一希「望!大丈夫?」

アノワーク「フッ、自分から行くなんて愚かな奴だ!カラーズの癖に!」

富美「カラーズ?カラーズって何?」

望「フッ!」パリん!

アノワーク「えっ?ええっ!!!!!う、嘘だろ!」

望「私にそんなものは効かない!3回も4回も引っ掛かる程の愚かな私なんかじゃない!」

直美「いや、何回か引っ掛かってたの?」

助奈「あんた達早く逃げなさい!」

一希「そんな!」

富美「大事な友達を置いて逃げられないよ!」

アノワーク「ん?」

妻「何よ!秘密の仕事って!絶対不倫してるんだわ!」

アノワーク「コイツらより言い奴見つけた!」

その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!

妻「嗚呼!」

レアムカンシーン!

一希「何よ!この怪物!」

笑「望ちゃん、助奈!」

助奈「笑、もう、コイツらは色々巻き込まれてる!カラーズの事も知った!潮時よ!」

笑「分かった!皆!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由の無い無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

誰かを助ける正しい力!ウィステリアフィディリティ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

太陽のように輝く、希望の光!ゴールドライト!

輝け!18色のカラーカラーズヒロインズ!

3人「ええっ!!!!!何これ!」

アシスト「説明は後!」

エクスプレス「サポート、ナチュラル、ライトで彼女達を遠くへ逃がして!」

アノワーク「そうはさせるか!」

ドゴーン!

3人「キャアアア!」

ライトインタレスト!

アノワーク「ひええ、寒い!」

フォーチェンジ!

ソールパッションシュート!

アノワーク「おおっ!危ない!」

レアムカンシーン!

アシスト「ナチュラル、サポート、ライト!そこで守ってて!」

3人「分かった!」

妻(夫が長い仕事でほとんど帰って来ない!きっと私達の事など忘れて浮気してるんだわ!)

スマイル「ああ、そういう風に考えてしまうことってあるよね?」

パートナー「何やってるか分からない時ってネガティブに考え勝ちよね!」

エクスプレス「あなたの旦那さんの職業は何?」

妻(警察の特殊なチーム・・・)

エクスプレス「なら、あなたが間違ってるわ!」

カラーズ「えっ?」

フレンド「警察ってそもそも事件を周りに伝えると、二次被害を避けるために事件の詳細は教えないことが基本なの!」

セーブ「そうしないと、自分の身近な人が事件に巻き込まれる可能性があるからね!」

後輩たち「へえ!」

アノワーク「何よ、仕事仕事って、家族をほったらかす方が悪いんでしょ!」

インタレスト「大切な家族があるから仕事を頑張ってるんです!」

スマイル「家族を養うために仕事を頑張る!その感情に間違いはない!」

ナチュラル「確かに、仕事が長くて一緒の時間が無いのは寂しい時もあります!でも、働いてる人だってその気持ちは同じなのです!」

アノワーク「壁が剥がれた!レアムカンシーン!やってしまえ!」

ナチュラル「あっ、つい・・・」

パーン!

アノワーク「やったな!」

アシスト「フッ!」

3人「助奈!」

カラーズ「アシスト!」

アシスト「私の大切な友達に傷1つ付けさせはしない!」

アノワーク「良いのか?コイツらはお前の事を・・・」

レアムカンシーン!←ひっくり返される

スマイル「やったね!」

パートナー「今だよフィディリティ!」

アノワーク「しまった!」

フィディリティ「フィーリングポット!黒!戻れ!明るい結晶!」

ポンポン、ビューン、ポッ!

アシスト「過去は過去、今は今、未来は未来よ!一希、富美、直美!」

3人「はい!?」

ホープ「私達は今不思議な力を手にした!だけど、この力はあなた達を守るための力であって見世物でもない!」

アシスト「かといって、毎回毎回あんたらに危険な目に合わせる訳にもいかない!ヒーローが正体を隠す理由は自分の身近な人が巻き込まれないためなのよ!聞きなさい!あんたの旦那も、あんたと家族を守るために頑張ってるの!そんな職業に就いてるって分かってんなら、信じて待ちなさいよ!それが奥さんじゃないの?」

レアムカンシーン「嗚呼!」

アシスト「よし、ホープ!」

ホープ「うん!」

フォームチェンジ!

ブラックアシスト!ブラックネイビーバージョン!

ネイビーホープ!ネイビーブラックバージョン!

2つの力を1つの力に!

アシスト「ホープ!受け取りなさい!」

ホープ「OK!」

誰かの望みを助けるために!

コンシダレットホープ!

ノーギブアップアシスト!

アシスト・ホープ「X!」

バコーン!

レアムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

アノワーク「何なんだアイツら!」ビュン!

一希「2人共格好いい!」

富美「皆さんも同じヒーローだったなんて!」

笑「ヒーローじゃないよ!」

直美「えっ?じゃなんですか?」

笑「ヒロイン!」

3人「えっ?」

助奈「厳密に言うとね!それより私達の事は・・・」

一希「秘密だね!」

富美「お母さんとか絶対信じない!」

直美「下手したら脳外科連れてかれそう!」

望「その可能性もあるけど・・・」

こうして助奈達は一希達にカラーズの事を周りに無闇に話さないことを約束した!
3人は決して話さない!助奈が怒ったときの恐怖を知っているため!
次回予告!
久しぶりに絆が帰ってきた!それを記念?して笑がパジャマパーティーを提案!
憧子が戻ってきて以来のお泊まり回がスタート!
そんななか、成長した愛に歯が生えてることに一同大興奮!
離乳食の食べさせ合いが始まるなど、楽しいお泊まり回が進むなか、
大好が切奈が友達と言う絆に疑念を抱く!
果たして?
次回ナンバーカラーズ!
大好の疑念、レッツパジャマパーティー!


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