二次創作小説(新・総合)

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ナンバーカラーズ
日時: 2025/04/13 22:40
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

Re: ナンバーカラーズ ( No.49 )
日時: 2020/07/17 22:05
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

幸「青とピンク・・・、笑か?知か?・・・」

第46話・笑か?知か?幸の協力技!

笑「おはよう幸!」

知「おはよう幸!」

幸「おはよう、笑、知!」

通学路
笑「赤平家の生活は慣れた?」

幸「ええ、お兄様は少し丸くなりましたが・・・」

知「愛美さんとは?」

幸「年は少し離れてるけど、色が近いから仲良くはしてるよ!本当の妹が出来たみたいに・・・」

知「赤平家に住むことになったので、2人は義理の姉妹ですものね!」

幸「でも、可愛い妹ののようには見てるけど、妹と思ってないんだ」

笑「どういうこと?」

幸「遠い親戚みたいな・・・、それに愛美ちゃんも私のことお姉さんとか言わないし・・・、互いに名前で呼び合ってるんだ!」

知「お互いにその関係でいいのならそれでいいのでは?」

幸「そうだよね?」

笑「なんだか、私達の関係と逆だね!」

知「そうね、私達は姉妹とかではありませんが、一時期お姉ちゃんって呼ばれてましたしね!」

幸「ねえ?もし私達が3姉妹だったら・・・」

知「そのときは私が長女で笑が末っ子でしょ!」

笑「ええ!何でよ!」

幸(姉の知か?それとも妹の笑か?)

ダークside
秘書「カラーズの必殺技もとい協力技が増えている・・・」

ルビー「なんか2人同時というか、協力というか・・・」

フランド「まったく、何個増やすんだ!」

ルビー「あんただってこの前増やしてたじゃない!」

ダーク「よし、今回は私が行く!これ以上奴らが強くなったら困るからな!」

一方
学校
幸(うーん、笑は私を救ってくれた恩人、知は頼れるお姉さん的存在、どっちも私にとっては大切な人、でも協力技はどちらか1人・・・)

相「何悩んでるの?」

幸「相!」

支「悩みがあるなら聞きますよ!」

情子「そうよ!私達は仲間なんだから!」

幸「ありがとう、でも悩みとかじゃないの!ただ・・・」

3人「ただ・・・?」

幸「笑と知は私の中で身近な人になってるなあって・・・」

相「そう、私達はあんたの中では身近な人じゃないのね・・・」

情子「仲間だと信じてたのに・・・」

幸「そういうことじゃなくて・・・」

援「協力技を一緒にするならどっちがいいか?ってことでしょ!」

4人「援!」

援「幸は今青いペンを持ってるけど、同時出で笑とも協力技が出せるのではって考えてるのよ!もしどちらかが出るとしてどっちと先に組むかを考えているんでしょ?」

幸「ええ、正解よ!」

支「でも、あれは2人の気持ちが通じ合った時にペンが出てくるんだよね?」

情子「確かに!」

相「しかも、その協力技は覚醒しない限りどんなものか分からないしね!」

援「流れに身を任せていいんじゃない?」

幸「そうね、考えてもいつ出てくるかなんて分からないものね!そうさせてもらうわ!」

帰り道
幸(私にとって笑は恩人!どんな姿であろうとも、私を受け入れ救ってくれた、そして私は変われた!笑が居るから私は今の人生を楽しめている!知は私を理解しようとしてくれた、初めは色々合ったけど・・・、それでも頼れるお姉さん的存在!2人が居るから私は有意義に過ごせている!)

ダーク「(フフフ、今日はルビーから借りたこれでムカンシーンを出してやろう!)久しぶりだな、アンハピ!」

幸「その声はダーク!」

ダーク「すっかり、この世界にのめり込んでるな!」

幸「私はこの町出身よ!」

ダーク「お前の闇でムカンシーンを作ったらどうなるかな?」

幸「何をする気?」

ダーク「その感情よ!石となれ!フィーリング・・・」

笑「そんなことはさせない!」

パッと!

幸「笑!」

ダーク「フッ!かかったな!」

幸「えっ?」

ムカンシーン!

笑「あれは?」

幸「私の影だわ!」

ダーク「そうなることを予想して狙ってたんだ!バカな奴め!」

知「笑!幸!」

笑「知ちゃん、みんな!」

幸「変身よ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

輝け!8色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

たあ!

パートナー「今日は厄介な相手ね・・・」

ムカンシーン「我が名はアンハピ!」

パッション「しかも名乗ってるし・・・」

ダーク「これがお前の姿だろうがアンハピ!」

ハピネス「・・・」

ダーク「とうとう何も言えなくなったか・・・」

スマイル「幸はもうアンハピなんかじゃない!」

ハピネス「スマイル」

インタレスト「ええ、そうよ!彼女はみんなの幸せを守るクリムソンハピネスよ!」

ハピネス「インタレスト!」

スマイル「ハピネス、私あなたがアンハピって知ったときは信じられなかった、でもハピネスに変わった時は嬉かったよ!だって本当の意味の友達に成れたから!」

ハピネス「スマイル!」

キラーン!

ピンクのペンと紅色のペン

スマイル「ハピネス!」

ハピネス「ええ、行きましょうスマイル!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンククリムソンバージョン!

クリムソンハピネス!クリムソンピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

スマイル「ドキドキスマイルフラワー!ハピネス!」

ハピネス「OK!」←ハープを持っている

みんなが望む幸せよ集まれ!ハピネスダイナマイトハリケーン

パートナー「やった!」

ムカンシーン!

ナチュラル「みんな後ろ!」

パッション「嘘!」

インタレスト「影だから移動ができるのね!」

サポート「じゃあ動きを止めないと無理ってこと!」

ナチュラル「でも影なんてどう捕まえれば?」

フィール「スマイル、パートナー!お前らのタクでチェーンが使える!それで止めれば大丈夫や!」

スマイル「フィール、ありがとう!」

ヘルプ「でも、影の出所が分からないと意味がないし・・・、ん?あっ!」

パッション「どうしたのヘルプ」

にゃー!

ヘルプ「あれは家で飼ってるライク!」

好「おい、ライクどうした?」

ヘルプ「好、危ないわよ!」

インタレスト「待って!たしか猫は耳が良いって言われてるわ!きっとライクは影、もといムカンシーンの動きが聞こえるんだわ!」

ハピネス「あの子・・・」

インタレスト「大丈夫、あなたが変わったことは私達が1番わかってるわ!」

にゃーにゃー!

インタレスト「スマイル!パートナー!ライクのいる場所よ!」

スマイル「OK!いくよパートナー!」

パートナー「合点承知!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクアクアバージョン!

アクアパートナー!アクアピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

スマイル「ピンクタクト!」

パートナー「アクアタクト!」

スマイル「ピンクフラワーチェーン!」

アクア「アクアウィングチェーン!」

ムカンシーン?

ダーク「愚かな者め!それでどうするって言うんだ?アンハピもう一度言う!お前みたいな者が変われるなんて虫の良い話なんだよ!」

インタレスト「そんなことありません!ハピネスは変わりました!いいえ、変わろうとしてるんです!それは私達が1番分かっています!」

ハピネス「インタレスト・・・」

インタレスト「ハピネス、あなたはもう1人じゃありません!たとえまた道を踏み外そうと言うのなら、私達が全力で止めます!いえ、もうあなたを感情を悪に染めません!」

ハピネス「インタレスト、ありがとう!」

キラーン!

ダーク「何?」

紅色のペン

ハピネス「インタレスト?」

インタレスト「勿論、やらせてもらいます!共に協力しましょう!」

スマイル「早く!」

パートナー「もうそろそろ限界・・・」

フォームチェンジ!

クリムソンハピネス!クリムソンブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルークリムソンバージョン!

2つの力を1つの力に!

ハピネス「ハピネスハープ!」

インタレスト「インタレストバイオリン!」

幸せと知性の音色を1つに!
ハピネスインタレストメロディ!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

ダーク「畜生!」

ビュン!

笑「良かった・・・」

相「もう、腕が痛い!」

植「それより、幸さん2人との協力技が同時に・・・」

幸「やっぱり、私にとって2人は大切な存在であり、恩人であり、1番の友人です!そして・・・」

にゃー!

幸「ライク、ありがとう!そしてごめんなさい」

にゃー?

援「ライクには分からないかな?」

植「でも、幸さんを敵とは認識してないわね!」

にゃー!

幸「もう、くすぐったいわよ!」

次回予告!
最近姉の笑のこと、そして町に出てくる怪物について気になる、笑の妹真依!
真依はカラーズと怪物が笑と何らかの関係があるのではないかと睨む!
そんな彼女はカラーズを追う増田と共に、カラーズ探しをすることに!果たして真依の真意とは?
次回ナンバーカラーズ!
姉への疑惑、カラーズに言いたい真依の気持ち!

Re: ナンバーカラーズ ( No.50 )
日時: 2020/07/31 00:28
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

カラーズ関連の記事

真依「うーん・・・」

スマイルの写真

真依「もしかして?まさか・・・、お姉ちゃんはカラーズにご迷惑をおかけしてるのでは?」

第47話・姉への疑惑、カラーズに言いたい真依の気持ち!

ドンガラカッシャーン

笑「ああ!」

笑の母「何?何の音?」

笑「ごめんなさい、ちょっと料理の練習をしようと・・・」

笑の母「もう、皿も安くないのよ!それより怪我はない?あんたに傷でも付いたらたまったもんじゃないし・・・」

笑「大袈裟だよ!ありがとう、大丈夫!」

笑の母「料理の練習なら、厨房じゃなくて台所でやりなさい!あとお母さんに一言声をかけなさい!危ないんだから・・・」

笑「ご、ごめんなさい・・・」

次の日の学校
笑「ということがありまして・・・」

知「相変わらずのドジっぷりね!」

情子「そうそう!」

支「ベタというか・・・」

相「どんだけドジなのよ!」

幸「3人が普通の顔で返すってどんだけ日常的なことなの?」

校舎の影
真依「うーん」←覗いている

愛美「何をやっているのですか?」

真依「うわあ!びっくりした!あなたは?」

愛美「私は赤平愛美、小学3年生です」

真依「私は5年生の桃原真依よろしくね!」

愛美「桃原って、笑さんの!」

真依「うん、桃原笑は私の実の姉なの」

愛美「それで、何を?」

真依「うん、ちょっとね・・・」

愛美「?」

真依「ねえ、最近大きな怪物が出てきるよね?」

愛美「はっはい!そうですね・・・(もしやお姉さんがカラーズだと勘づいて・・・?)」

真依「もしかして何か知ってる?」

愛美「いいえ!(たしかカラーズのことは秘密でしたね!)」

真依「その顔は何か隠してそうな顔だけど?」

愛美「違うんです!最近家でもその怪物が出てきて・・・(嘘ではないですね)」

真依「そうなんだ、それでどうなったの?」

愛美「えーっと、女のヒーローが出てきて怪物をやっつけてくれました!」

真依「その名は?カラーズじゃなかった?」

愛美「はい、カラーズヒロインズと名乗っていました・・・(正体を伏せておけば大丈夫ですよね?)」

真依「私、そのカラーズに会いたいの!」

愛美「なぜですか?」

真依「実は私、思うの!」

愛美「何が?」

真依「お姉ちゃんがドジだから、そのせいで怪物が出てくるのかなっ・・」

愛美「その確証は?」

真依「ないから、さっき詮索しが来たら、お礼と謝罪をしようと・・・」

?「今、カラーズと言いました?」

愛美・真依「うわあ!(誰?)」

増田「驚かしてすみません!私中等部の新聞部の増田と申します!私もカラーズについて調べておりまして・・・」

晴人「コラコラ、小さい子相手に何やってるの?大丈夫かい、真依ちゃん?」

真依「はい、大丈夫です!ってなぜ私の名前を?」

晴人「えーっと、君の家は確かお食事処だったよね?僕常連で、それで覚えてたんだ!
(言えない、笑さんに会う口実で入ったら、全然顔出してくれなくて、それで覚えてたなんて・・・、しかも真依ちゃんの場合は後で知先輩から聞いたんだよな・・・、妹とは知らず・・・)」

増田「君もカラーズのファンなのかい?」

真依「ファンというか、疑問というか・・・」

増田「僕も今その疑問を解決しようと追っかけてるんだよ!それにお礼も言いたいしね!」

真依「お礼って?」

増田「実は僕自身も怪物にされてね、そこから救ってもらったんだ!」

真依「そうなんですか?」

増田「まあ、と言ってもあのときは君のお姉さんに迷惑をかけたしね・・・」

真依「それは・・・?」

晴人「笑さんが怪物を出す人ではないかって疑ってたんだよ!」

真依「えっ?実は今私もそう思っていて・・・」

増田「ん?あっちの方にカラーズの気配が!行くぞマネージャー!」

真依「ああ!私がいつマネージャーに?」

晴人「コラ!増田君待ってー!」

愛美「えーっと、大丈夫ですよね?」

弓道場
増田「確かに、ここにカラーズの気配を感じたんだけど・・・」

パーン!

知「おお!様になってるわね笑!」

真依「お姉ちゃん?何でここに?」

笑「真依!増田君?晴人君まで!」

増田「僕はカラーズの気配がしたので、ジャーナリストとしての血が騒ぎ、取材をしようと・・・」

晴人「僕はただの付き添い・・・」

真依「それよりお姉ちゃん何で弓矢を?」

笑「あれ?言ってなかったっけ?中学年の頃に知ちゃんに誘われて、最近的に当てれるようになったから、たまに来て練習!(言えない!カラーズの技で弓矢があるからそのための練習なんて口が裂けても言えない!)」

増田「知ちゃんと言うのは?」

知「私だけど?何か?」

増田「せ、生徒会長!ええ?」

笑「そんなに驚くこと?」

増田「そりゃ、驚きますよ!学校のプリンセス!とも名高く近寄りがたいというか恐れおおいと言われる生徒会長をちゃん付けで呼ぶ人がいるなんて・・・!」

笑「そんなに珍しい?」

知「一部の同級生は呼び捨て、でもちゃん付けで呼ぶのは笑!あなただけよ!」

笑「ふーん」

増田「あっちからカラーズの気配が!」

真依「うわあ!」

晴人「真依ちゃんは僕に任せて!」

笑「行っちゃった・・・」

知「さっきもあの台詞でこっちに来たのかしら?」

笑「だとしたら・・・」

知「少し、危なかったわね!」

公園
真依「本当にカラーズがいるんですか?」

増田「変だな、確かにここに気配を感じたんだけど・・・」

※近くで好援がダンス練習をしていたが3人は気付いていない

晴人「結構走ったし、そこのベンチで休憩しない?はい真依ちゃんジュース!」

真依「ありがとうございます!」

増田「僕のは?」

晴人「自分で買いなよ!そこに自販機あるし・・・」

ぷはー!

晴人「そういえば、真依ちゃんはどうしてお姉さんのせいで怪物が出たなんて思ったの?」

真依「家のお姉ちゃんは昔からドジかつ頭が悪くて、一言で言うと誰かに助けてもらえないと生きて行けない人なんです!」

増田「それはどういうことなの?」

真依「知さんがその1人で、お姉ちゃん昔から知さんに頼ってばっかりで、勉強とか全部知さんに教えてもらってるんです!」

増田「そういえば、青梅先輩とはどういう関係なんだい?」

真依「知さんとお姉ちゃんは幼馴染みなんです!」

ブー!

増田「幼馴染み!?」

真依「あっ!でももっと言うと、お母さんも知さんのお母さんと幼馴染みで家族ぐるみの仲なんです!」

増田「ゴホッ、ゴホッ!ええ?」

真依「そんなに驚きますか?」

増田「驚くよ!こんなの記事にしたら明日全校生徒が新聞に群がるよ!」

晴人「書くなよ!」

増田「書かない!書かない!今のはたとえみたいなもの!」

晴人「真依ちゃん!君のお姉さんは怪物を出したりしないよ!」

真依「えっ?」

晴人「僕見たんだ!笑さんが怪しい人物に魔法かなにかをかけられそうになった時、彼女はそれに屈しなかったんだ!」

真依「嘘!」

晴人「ああ、増田君のように石にはされてない!」

増田「そこで僕か・・・、まあ言い返せないけど・・・」

晴人「それに、人に頼ることは間違いじゃない!何もしないよりは良いんじゃないかな?」

真依「あっ!」

晴人「お姉さんは、自分ではできないと思っているから信頼の出来る人に頼っている、
できないことを出来るように頑張っている!それに君のお姉さんは明るくて、元気で、格好良くて、励ましが上手くて、人の気持ちになって考えることもできて、優しくて、可愛い女の子だと思うよ!少なくとも僕はそう思っている!」

真依「もしかして、(この人お姉ちゃんのことが好き?)」

晴人「何?」

真依「いえ、何でも・・・」

一方
ジャーナリスト「はあー、困ったな明日中に面白い記事を書いて来いって?それがないから困ってるんだよ!大きな事件でも起きればいい記事が書けるのになあ・・・、かといって自分ででっち上げるのも後が怖いしなあ・・・」

ニヤリ

フランド「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

ジャーナリスト「うわあ!」

ムカンシーン!

真依「あれは!怪物!」

晴人「真依ちゃん、増田君逃げよう!」

真依「はい!あれ?増田さんは?」

フランド「暴れろムカンシーン!」

増田「なぜこんなことをするんですか?何が目的ですか?答えて下さい!」

フランド「なんだ?お前は?」

増田「人に危害を加えてあなた達の目的は何ですか?」

フランド「そんなこと言うバカがいるか!」

晴人「増田君!何やってるの!危ないよ!」

すぐそばでは・・・
笑「みんな!」

7人「OK!」

晴人「(笑さん達!)2人共こっちへ逃げよう!」

真依「はい!」

増田「ああ!まだ取材が!」

晴人「記事と命どっちが大事なんだ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアサポート!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

輝け8色のカラー!カラーズヒロインズ!

増田「あっ!あそこにカラーズ!」

真依「今、そんなこと言ってる場合じゃありませんよ!」

ジャーナリスト(上からもっといい記事を!っとプレッシャーをかけてくる!)

スマイル「事件とか有名人の不倫関係ばっかり考えているからじゃないですか?」

全員「?」

スマイル「報道は不報ばっかりじゃない!みんなが楽しめる物を紹介することも報道じゃないの?」

晴人「流石だな・・・」

インタレスト「スマイルの言う通りよ!」

ジャーナリスト(そんなもの、周りの評価に個人差がある!事件や不倫関係の記事の方がみんな注目するんだ!)

ムカンシーンの拳がスマイルを襲う

真依「やめて!」

寸止め

スマイル「真依?」

真依「カラーズを苛めないで!」

フランド「ただの一般人が口を出すんじゃない!ムカンシーン!あいつをやれ!」

ムカンシーン!

真依「キャアアア!」

だん!

真依「えっ?」

スマイル「真依には指1本触れさせない!」

ドン!

ムカンシーン!

フランド「どうした?」

スマイル「晴人君?」

晴人「僕、実はこう見えて空手をやっていまして!」

インタレスト「スマイル!今よ!」

スマイル「OK!インタレスト!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

2人の想いよ撃ち抜け!
ドキドキスマイルハートシュート!
ライトインタレストビューティーアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

ジャーナリスト「俺は?」

知「この記事をご覧下さい!」

増田が書いた笑の母の店の新聞

ジャーナリスト「これは!どこの店だい?」

知「食い付きましたね?」

ジャーナリスト「あっ!」

知「この記事を書いたのはあの子です!」

ジャーナリスト「あの少年がかい?」

知「こういう記事も悪くないですよ!」

ジャーナリスト「ありがとう」

真依の部屋
『今日は不思議な体験をしました。・・・』

真依「あの人、どこかで見たような?それに晴人さん知ってるような表情だったな・・・、もしかしてお姉ちゃん?まさかね!」

次回予告
支の憧れの先輩登場!
その先輩の誕生日を祝うため、自らの家で誕生日会を企画する!
しかしそこにフランドの魔の手が!
次回ナンバーカラーズ
支張り切る!憧れの先輩の誕生日会!

※続きは総合・ルビに投稿します。

Re: ナンバーカラーズ ( No.51 )
日時: 2020/09/20 06:46
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

朝の学校
女子A「キャアアア!東城先輩よ!」

女子B「あれは西島先輩!」

女子C「南野先輩!」

女子D「北条先輩もいるわ!」

知「凄い、黄色い歓声が上がってるわね」

情子「そりゃ、この学校のイケメンユニット・東西南北ですから!」

相「何、その短絡的な名前?そんな名前の中に東西南北が入ってたら誰でもなれるユニット名」

支「東城先輩、カッコいい!」

相「あれのどこが?」

笑「そういう相には一生相手出来ないね!」

情子「そうね」

支「うんうん!」

相「何でよ!」

知「まず、あなたみたいな自己中を好きになる人の方が居ないわね!」

3人「確かに!」

相「なによ!絶対将来良い相手見つけてやるんだから!」

北条「あっ、君!ちょっと良いかい?」

支「はい、何でしょう?私でよければ何でも!」

南野「実は来週東城の誕生日でね、東城の奴、君の家族がやってるお菓子が大好きで、出来たら店ごと借りれないかな?」

支「はい!お父さんに相談してみます!」

西島「じゃあ、お願いね!無理に開けなくてもいいよ!」

第48話・支張り切る!憧れの先輩の誕生日会

支の父「ほー、東城さん家の坊っちゃんが誕生日で、うちのお菓子が好きか・・・、
あの坊っちゃんはお得意様だからな!ここは人肌脱ごう!だが、誕生日会の飾りつけはお前がするんだぞ!」

支「お父さん、ありがとう!」

次の日
支「と言うわけなので・・・」

情子「手伝ってってことね!」

笑「大勢でやった方が早いし、賑やかだもんね!ねえ、どうせなら、なっちゃんセンターで何かダンスを披露しない?」

支「ええ!」

情子「いいじゃない!先輩はおろか、みんな喜ぶわよ!それに誕生日会なんだし、何かしら企画がないと面白くないしね!」

支「せ、先輩の前で踊るなんて恥ずかしいよ!」

ダークside
フランド「何だ、それは?」

ルビー「ターゲットになりそうな奴を絞り込むための水晶よ!これで、建物とかに浸けずとも、ムカンシーンをすぐ召喚出来るわ!」

フランド「ふーん・・・」

水晶・東城が映る

フランド「面白そうなのが映ったから私が行くわ!」

ルビー「あら、そう行ってらっしゃい」

ところかわって・・・
部室
知「1・2・3・4、5・6・7・8・・・」

鶴「何をやってるの?」

経子「支のお店で誕生日パーティーをするから、そのパーティーでするダンスの練習よ!」

知「あの、経子さん、何かアドバイスを・・・」

経子「ごめんなさい、私にはそれが出来ないの、理事長が許してくれなくて・・・」

情子「何で?」

鶴「ここの顧問理事長だから!それに経ちゃんが指示すると自分の都合と言うか、自分が思う素晴らしいパフォーマンスを考えるけど、それが難しいわ、周りの実力を考えてないわだったから、黙って見とけになったの。だから経ちゃんは決めたことに関しておかしいところしか、注意できない」

笑「それを破ると?」

鶴「活動中止」

全員「ええ!」

鶴「これは結構甘めの中止で、あなた達がダンスのポーズとか振り付けなど全てを完成させるまで黙って見てろ!口出しするな!って話だけよ!それが完成したらダンス練習に参加できるの!でも、質が悪いと言う文句は言えないけどね。言えるのは決めたことに対して模範の振り付けに合ってないときだけよ」

がらがら

北条「あっ、お邪魔だったかな?」

経子「いえ、大丈夫よ!」

南野「白石ちゃん、ちょっと確認を取りたくて・・・」

笑「ねえ、本番は東西南北の先輩達の演奏で、踊らない?そっちの方が盛り上がると思うし!」

支「ええ、それは先輩達に迷惑じゃあ・・・」

西島「いや、頼んだのはこっちだしね、それに御安いご用さ!CDを貸してくれたらこっちで練習しとくから!」

支「ありがとうございます」

そして当日
支「ええっと、みんなで花道をお願いします。お父さんケーキの準備は?」

支の父「勿論完璧だ!」

西島「流石職人技!」

北条「逆に食べるのを躊躇いたくなるくらい似てる」

一方その頃
東城「みんな、何やってるんだ?今日は自分の誕生日というのは理解しているが、まあ、きっとサプライズで、何か作ってるんだな!この手紙によると1時に白石さんところのケーキ屋さんだったな・・・、ん?」

フランドが倒れた振りをしてる。

東城「どうかされました?」

フランド「実は・・・」

1時
西島「おかしいな?東城の奴遅いなぁ・・・」

相「どこかで道草とか?」

北条「いや、あいつは時間にルーズだから、遅れるときは何かしら連絡を入れるほど真面目だから有り得ない!」

支「もしかして、何か合ったとか?」

南野「有り得ない訳ではないな、俺ちょっと探してくる!」

笑「私達も手伝います!人数は多い方がいいので!」

南野「ああ、頼んだ!俺は南の方角を探すから!」

北条「俺は北の方!」

西島「俺は西の方!」

笑「私達は東だね!」

一方
フランド「フー、うまく連れて来れたわ!よし、後はこいつの嫌な感情を・・・」

東城(みんな、俺のために何してくれてるんだろうな?今日は俺の誕生日だし、楽しみだな)

フランド「こんな感情じゃあダメだ!素体になど出来るか!」

笑「あっ、フランド!」

支「ちょっと、東城先輩に何するつもりなの!」

フランド「ちっ、見つかったか!それならこれで!」

ムカンシーン!

笑「ああ、木が!」

支「しかも中に先輩が!」

知「みんな、行くわよ!」

情子「勿論!」

相「合点承知!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

輝け!8色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

とう!

パッション「どうする?」

サポート「木の中に先輩がいるから迂闊に手は出せない!」

インタレスト「確かに、技を当てようにも、中にいる一般人を傷つけるのは・・・」

フランド「ハハハ、ある意味結果オーライ!お前らとて、こいつがムカンシーンの中にいれば手も出せやしない!」

スマイル「どうすれば?」

パートナー「パッションの技で木を燃やしたり、インタレストの技で氷漬けにすれば?」

ボコ!

パッション「バカ!」

サポート「そんなの先輩の身が危ないじゃない!」

スマイル「う~ん、そうだ!パートナー!ペン!」

アクア「うん、分かった!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクアクアバージョン!

アクアパートナー!アクアピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

スマイル「ピンクタクト!」

パートナー「アクアタクト!」

スマイル「ピンクフラワーチェーン!」

パートナー「アクアウィングチェーン!」

スマイル「それ!パートナーは反対から!」

パートナー「OK!」

ムカンシーン!←仰向けに倒れる

スマイル「パートナーはそのままムカンシーンを押さえて!サポート!」

サポート「何スマイル?」

スマイル「ムカンシーンの顔面に技をぶつけるよ!」

サポート「OK!」

フランド「そうはさせるか!」

ビュン!

パッション「それはこっちの台詞よ!」

ピュン!

インタレスト「あなたの相手は私達です!」

フォームチェンジ

ピンクスマイル!ピンクホワイトバージョン!

ホワイトサポート!ホワイトピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!
ピンクホワイトスクリュー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

フランド「畜生!」

ビュン!

東城「ん?あれ俺はどうしてここに?」

支「気が付きましたか?」

東城「白石さん!」

支「先輩、ここで倒れてたんです!何かありましたか?」

東城「いや、そこの記憶が無くて・・・」

支「とにかく、先輩が無事で良かったです!それより皆さんが待ってますよ!なんたって今日は先輩の・・・」

東城「誕生日!忘れるはずがないよ!自分の誕生日なんだから!それに毎年、毎回、メンバーの誕生日は残りのメンバーのサプライズだから!」

※支以外は先に戻っている。

支のお店

パン!パン!パン!パン!

全員「東城(先輩!)お誕生日おめでとうございます!」

東城「みんな!ありがとうな!」

パーティー終盤
支「東城先輩、そして集まってくれた皆さん、私達のパフォーマンスをお楽しみ下さい!」

ダンスが終わり
パチパチパチパチ・・・

東城「凄いなあ、可愛いかったよ!」

支「ありがとうございます先輩!」

次回予告
知のライバル登場!
知を妬みながらも尊敬する彼女!
知の次の会長も狙う彼女は、最近常に一緒にいる笑と幸に疑問を持ち、
どちらかが次期会長を狙っていると探り始める。
そんな中最近知にはある悩みがあり、メンバーに相談する。
果たして知の悩みとは?
次回ナンバーカラーズ
知のライバル登場!その名は姫島佐和子!

Re: ナンバーカラーズ ( No.52 )
日時: 2020/09/26 16:08
名前: いくちゃん (ID: f2y8EREE)

?「私の名は姫島佐和子!
  スリーシスターズ学園の1年生ですわ!私は姫島財閥第100代目の次期当主となる、容姿端麗、才色兼備、文武両道のお嬢様!当然、普段の学校生活でもテストでは全て満点、体力も同級生の中では群を抜いていますわ!」

笑知幸が校門をくぐる

佐和子(青梅知、私のライバルで、憧れの人物(先輩)姫島家の次期当主となるにはあの方を越える生徒会長にならなくては!
でも、お母様もお婆様もひいお婆様も、ひいひいお婆様も、誰1人として生徒会長やってませんが・・・、いや、別にやらなかったんじゃないんです!選挙になぜかことごとく負けたそうなんです。なので必ずお母様達の雪辱を私が絶対に果たします!)

第49話・知のライバル登場!その名は姫島佐和子!

幸「しばらく私達3人だけの登校になってるわね」

笑「これが日常になりつつあるね!」

知「本当に、昔は笑だけだったのに・・・」

幸「へー、支、相、情子が見たら何て言うかしら?」

3人「ハハハ!」

木の陰
佐和子「あれは、桃原さんと紅林さん!(何であの2人は知先輩といつも一緒で、なぜあんな馴れ馴れしいのか?まさか、2人の内どちらかもしくは2人共次期生徒会長の座を狙っている?そんなこと絶対させませんわ!)青梅先輩の跡を継ぐのはこの私なんですから!」

ある日の昼食
笑「青空の下で食べるお弁当最高だね!」

知「そうね」

幸「私としては新鮮・・・」

笑「あっ、知ちゃんのお弁当の卵焼き美味しそう!」

知「食べる?」

笑「じゃあ、このカイワレと・・・」

知「好き嫌いしない!」

笑「バレたか、じゃあこのミートボールと交換!」

知「はいはい、ほらアーン!」

笑「アーン!美味しい」

知「でしょう!これ私自身でも作ったのよ!」

幸「これ全部?!」

笑「さすが知ちゃん!」

校舎の陰
佐和子「何なの?あの人は先輩に馴れ馴れしいわ!ちゃん付けで呼ぶわ、おかずはねだるわ、アーンしてもらうわ!私だってされたことないのに!」

※普通見ず知らずの人にはしません

知「今日は2人に話というか、相談なんだけど・・・」

幸「ああ、だから外に誘ったわけ?」

笑「何々?知ちゃんの悩みならなんでも聞くよ!」

知「実は、私あまりクラスに馴染めてないのよね・・・」

2人「えっ?そうなの?」

知「何よ!その顔は!」

笑「いやー、だって知ちゃんって私達のお姉ちゃん的存在というか・・・」

幸「元生徒会長とかとも知り合いだったから・・・・」

笑「馴染めてないって言うのが・・・」

幸「耳を疑うわ!」

知「笑や植は昔からの幼馴染み!幸は遊園地とかにも行ったし、カラーズ関係もあって馴染めるの!」

幸「私は笑のおかげでクラスに馴染めてるけど・・・」

笑「どんな感じに馴染めてないの?」

知「まず、私は植がいない時は常に1人ね、好ましい雨が降ってたときも皆さん傘を見せるのに誰も・・・」

笑「ああ、それを見た私が入れたんだよね?」

知「でも、皆さんとても嫌そうな顔をしていました」

幸「ん?」

知「後、体育の時もあぶれて見かねた植がいつも組んでくれます」

笑「ふーん・・・、何でだろうね?」

幸「何?あんたら何も思わないわけ?」

笑知「えっ?」

幸「知、あんた女子生徒達からモテてるわ!」

笑「確かに、昔男子のラブレターに混じって、女の子のラブレターも20通以上も混じってだけど・・・」

幸「それも凄いわね!って違う!みんな知が好きだけど恐れ多くて近付けないってことなの!」

知「それ、本当?」

幸「十中八九、っていうか根拠は沢山ある!例えば知が笑にワンツーマンで教えてる時とか・・・」

笑「普通だよね?」

知「ええ、そんなこといつものことよ!」

ガサッ!

相・情子・植「それは2人が幼馴染みだからだ!(よ・でしょう!)」

笑「相、情子ちゃん!」

知「植!」

幸「ついでに支まで、何やってるの?」

4人「それはこっちの台詞!」

笑知幸「いや、それをそのままそっくり返す!(わ!)」

ダークside
ルビー「あんた、結局感情を閉じ込められなかったそうね?」

ダーク「られなかったじゃない!できなかったんだ!負の感情じゃなかったから閉じ込められなかったんだ!」

水晶に佐和子が写る

ルビー「ほー、面白そうなの発見!行ってくるわ!」

ところかわって・・・
情子「十中八九どころか九分九厘幸の言う通りね」

植「知、めちゃくちゃ上に下に憧れられてて、結構笑さんも噂になってるんだよ!」

笑「どういうふうに?」

支「従姉妹だとか、親戚だとか、揚げ句の果てには異母姉妹だとか・・・」

笑「ある意味合ってるような、合ってないような・・・」

知「血は繋がってないけど、交流は100年以上もあるってお婆様が言ってたわ!」

笑「そうだよね、小さい頃から一緒だし、はじめてのお使いも2人で行ったし、同じプール教室で泳いでたし、塾も同じだし、2週間に1回は一緒に出かけるし・・・」

相「もう、家族同然じゃない!どんだけ交流深いのよ!」

植「それよりも根本的解決を!」

支「でも、どうすれば?」

幸「笑の様に自分から向かっていくとか?」

支・相・情子・知「ああ!!!!」

植「でも、知じゃ逆効果じゃないかな?」

情子「確かに、恐れ多いと思われてるものね!」

笑「私が付いていくよ!」

相「あんたが集団攻撃を受けるわよ!」

笑以外「確かに!」

一方
佐和子「何、何なのあの人は?私だって青梅先輩のお役に立ちたいのに・・・」

ニヤリ!

ルビー「その感情よ!石となれフィーリングブロック!」

佐和子「うわああ!」

ムカンシーン!

生徒達「キャアア!」

援「みんな、あっちでムカンシーンが!」

笑「よし、みんな行こう!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

輝け!8色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

インタレスト「あれは!」

ナチュラル「誰?」

インタレスト「後輩の姫島佐和子さんです!」

ハピネス「よく、覚えてるわね」

スマイル「私クラスの子でも半分は覚えてないよ!」

ムカンシーン!

インタレスト「素早い!」

スマイル「あなたの不満は?」

佐和子(笑さんや幸さんが羨ましい、私だって青梅先輩のお役に立ちたい!)

ナチュラル「こういう子何人見てきただろう?」

インタレスト「それよりもムカンシーンが早すぎて・・・」

スマイル「パートナー!」

パートナー「合点承知!」

ピンクスマイルピンクアクアバージョン!

アクアパートナー!アクアピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

スマイル「ピンクタクト!」

パートナー「アクアタクト!」

2人「そーれ!」

ムカンシーン!←チェーンで縛られる。

スマイル「インタレストだって出来ないことがある!だからそれをできる人がサポート!パートナーこれお願い!」

パートナー「ちょうど!」←タクト2本持ち

スマイル「インタレスト!」

インタレスト「OK!」

ピンクスマイル!ピンクブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

2人の想いを撃ち抜け!

ドキドキスマイルハートシュート!

ライトインタレストビューティーアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

次の日
笑「うわあ!こんなに沢山!」

幸「運ぶの大変そうね!」

知「どこかに手伝ってくれる親切な人はいないかしら?」

佐和子「私で良ければ手伝いましょうか?」

笑「あっ、姫島さん!」

佐和子「こんなに多くては人手がいくらあっても足りないでしょう、私も手伝います!」

そして

知「3人共ありがとう、助かったわ!」

笑「いえいえ!」

幸「いつでも呼んで!」

佐和子「先輩のお役に立てて良かったです、それより、あなた方はどういったご関係で?」

知「えーっと、笑は昔からの幼馴染みで、幸は彼女のお兄さんと幼馴染みで顔見知りなの!」

笑「うん、私と知ちゃんは赤ちゃんの頃から一緒なんだ!」

佐和子「それで、先輩のことをちゃん付けで・・・」

笑「まあ、幼馴染みだし、ずっと一緒が当たり前というか・・・」

しかしこの時佐和子は知らなかった。
2人の内どちらかと生徒会長選挙で、ぶつかるとは!
そしてその人物もまた佐和子と選挙で競うなど夢にも思った通りいなかった。

次回予告
情子が片思い!
相手は20代の成人男性!
花屋の常連で情子は告白の練習を笑支に、
手伝ってもらうことに!
果たして上手くいくのか?
次回ナンバーカラーズ
想いよ届け!情子の初恋!

Re: ナンバーカラーズ ( No.53 )
日時: 2020/10/04 11:49
名前: いくちゃん (ID: GqvoTCxQ)

ある日の教室
情子←上の空

少し離れた場所

笑「情子ちゃんどうしたんだろう?」

支「どうしたんだろうね?」

第50話・想いよ届け!情子の初恋!

相「おーい情子!もしもーし!」←情子の顔をつねる

情子「ちょっと、何すんのよ!」←相の頭を叩く

相「何叩くのよ!」

情子「あんたがつねるからでしょ!」

相「あんたが反応ないからよ!」

笑「で、情子ちゃんどうしたの?」

支「物凄い上の空だったけど何か合った?」

情子「べ、別に何も無いわよ!」

幸「もしかして恋をしてるとか?」

情子、顔真っ赤

援「完全に図星ね」

笑支「ええ!」

情子「うるさい!」

笑「どんな人?」

支「相手は?」

キーンコーンカーンコーン

援「あっ、チャイム」

放課後
知「情子さんが片思い!」

笑「そうなんだよ!」

情子「何広めてるのよ!」

植「相手はどんな人?」

支「まさか東城先輩じゃないよね?」

情子「違う!」

笑「晴人君とか?」

情子「それも違う!」

相「まず誰なのよ!」

情子「智さん、年齢は20代前半でお店の常連さんなの!」

相「花屋の常連っているの?」

情子「誰かの誕生日の時にいつもうちの店で花を買ってくれるの!」

笑「へー!」

幸「その姿が格好良かったって訳ね」

相「というより、そいつ花しか送るもの思いつかないんじゃないの?」

パシン!

相「何すんのよ!」

笑「今のは相が悪い」

経子「今のは悪口ね」

全員「経子さん!」

経子「私がいて悪い?」

全員「いいえ!」

知「経子さんも恋に興味が?」

経子「いいえ、私自身は、でも私の友人は絶賛片思い・・・、どころじゃないわね・・・」

情子「何が合ったんですか?」

経子「沢山の女性陣で協力しながら争っているってところかしら?」

全員「どんな恋愛?」

ある日の休み
情子「ありがとうございました」

智「すみません」

情子「はい」

智「今度知り合いに渡す花を探していて・・・」

店の奥
笑「あれが情子ちゃんが恋に落ちた人か」

支「誕生日にお花をプレゼントするなんてロマンチック!」

援「そうかな?普通プロポーズとかじゃない?」

幸「それよりも私達は何でここに来たんだっけ?」

植「情子さんの恋を応援する作戦会議では?」

知「だから、こうなるのよ!」

情子の弟妹達「お姉ちゃんありがとう!」

知「どういたしまして」

相「このクッキー美味しいわね!」

智が帰った後
情子「先輩すみません、うちの弟妹達の勉強見てくれて・・・」

知「これくらいお安いご用よ!昔は笑に毎日のように付きっきりで教えてたから!」

笑「だって知ちゃん教えるの上手いもん!」

情子「それに比べてあんたは何人んちでくつろいでるのよ!」

相「いや~、お菓子が美味しすぎてつい・・・」

情子「あんたは二度と呼ばないわよ!」

相「何でよ!」

他「自業自得!」

幸「それで作戦会議は?」

笑「はい!情子ちゃん自身が綺麗だと思う花束を送るって言うのはどう?」

相「あんたバカ?そんなの普通は男がすることでしょ!」

知「いいえ、笑の言うことは一理あるわ!自分の想いを伝えるにはもってこいなことだし・・・」

支「確かに、面と向かって言うよりかは贈り物を渡した方が流れで言えたりとか、あと想いも強く伝わるし!」

情子「じゃあ、それにしてみるよ!ありがとう、でもどんなのが良いかしら?」

幸「それは情子が決めないと!」

援「そうよ!花屋の娘なんだし!」

知「情子が良いと思った花束なら気持ちはきっと伝わると思うわ!」

相「まあ、頑張れ!」

情子「みんな、ありがとう!相以外」

相「何でよ!」

他(いや、分かるでしょ!)

数日後
情子「あっ!智さん!」

智「あっ、君は情子ちゃんだね」

情子「名前覚えて下さってるんですね」

智「常連だからね、それよりどうしたんだい?」

情子「実は・・・、その・・・」

?「智君!」

智「あっ、結ちゃん!」

結「ごめん、待った?」

智「いいや」

結「あれ、その子は?」

智「ああ、僕が通う花屋の娘さん、この前君に渡した花束もこの子が選んでくれたんだ!」

結「そうだったんだ」

情子「ええーっと、失礼ですがそちらの方は?」

智「ああ、結ちゃん、俺の彼女!今度結婚するんだ!」

情子「そ、そうなんですか?」

智「で、俺に何の用たつたんだい?」

情子「ええーっと、実はあなたのことが好きでした!これほんの気持ちです!良かったらブーケにでも使って下さい!さよなら!」

智「ありがとう、絶対使わせてもらうよ」

情子の部屋
情子「うわーん!ああ~ん!うわーん!ああ~ん!・・・・」

数日後
笑「情子ちゃん今日も来なかったね」

経子「失恋のショックとは辛いものよ」

知「経験あるんですか?」

経子「無いわ」

相「何、経験者ぶってるんですか!」

経子「そんなことを言うのはこの口かしら?」←相の口を引っ張る

相「ほりこさん、ふぁなして!ふるして!
(経子さん、離して!許して!)」

一方
女子「今日こそ告白しようと頑張ったのに振られちゃった・・・」

ニヤリ

フランド「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

女子「ああ~!」

植「ねえ、今悲鳴が!」

経子「あっちの方角からよ!」

現場
笑「いた!」

情子「あんたはフランド!」

フランド「現れたねカラーズ!」

笑「情子ちゃん!」

情子「うん」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

輝け!8色のカラー!カラーズヒロインズ!

女子(好きな人に振られた、もう私は生きて行けない!)

パッション「あんたの人生はそんなんでいいの?もっとポジティブに考えなさいよ!」

全員「えっ?」

パッション「私も最近失恋した、でも好きな人の幸せを祈った!確かに相手が自分じゃないのは嫌だった、悔しかった・・・、でも好きな人には幸せになって欲しかった、だから私は前を向こうとしてる!時間はかかってるけど、泣きたかったら泣いていいのよ!また新しい恋を見つけて、本当に両想いになれる人を見つけて幸せになれば!」

スマイル「うん、パッションの言う通り!パッション!」

パッション「スマイル!一気に決めるわよ!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクベルミリオンバージョン!

ベルミリオンパッション!ベルミリオンピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

スマイル「ドキドキスマイル!パッション!」

パッション「託された信頼の証!ソールパッションスマイルシュート!」

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

知「失恋の傷は癒されましたか?」

情子「ある程度は・・・」

笑「情子ちゃん、どう言葉をかければいいか分からないけど、また次があるよ!頑張って!」

支「うん!きっといい人が見つかるよ!」

情子「ありがとう笑、支!」

次回予告
夏休み、というわけで3泊4日の合宿をすることになったアイドル研究部!
しかし諸事情でバレーボール部との合同合宿となる。
初めての合宿に浮かれる笑達!無事に合宿を進めるのか?
次回ナンバーカラーズ
興奮覚めない!3泊4日の合同合宿!


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