二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーカラーズ
- 日時: 2025/04/13 22:40
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: ナンバーカラーズ ( No.21 )
- 日時: 2020/02/08 15:24
- 名前: いくちゃん (ID: xrRohsX3)
アンハピ「ブラックオフ」
?「さあ、行きましょう!」
第21話・アンハピの作戦!謎の少女紅林幸!
学校
5人「はあ〜・・・」
植「みんなどうしたのため息なんかついて?」
知「聞いたわよ!遠足の集合時間ギリギリに帰って来たんでしょう!」
笑「それは、そうなんだけど・・・」
支「なんか、悪いことしちゃったってみんなで反省しています!」
知「いったい京都で何したのよ!」
情子「先輩の考えてることじゃありません!」
笑「知ちゃんも助奈って知ってるよね?」
知「ああ、幹部の1人で槍を振り回していた少女よね?」
植「みんな、何をしたの?」
笑「簡単に言うと勘違い!」
知「えっ?」
支「情子ちゃんが助奈さんが一般人の子をたぶらかしてると勘違いして・・・」
情子「あたしのせいだって言うの?」
相「言い出しっぺは情子でしょうが!」
情子「でも、助奈を見つけたのは相でしょう!」
知「ハイハイ、どっちもどっちよ!結局みんなで勘違いしたんだから喧嘩両戦敗!」
笑「ふと思ったんだけど、話せばあっちの人とも仲良くできるんじゃないかな?」
相「いや、無理でしょ!まず聞く耳持たないって!」
笑「そんなことない!かつて敵だった人も無理矢理にでも説得して仲良くなった例があるもん!」
情子「テレビと一緒にするな!」
ダークside
ルビー「あんた、普通に帰って来たのね?」
助奈「悪い?それよりあいつらは?」
ダーク「グレーはカラーズの連中のとこ、アンハピは知らん!」
ルビー「アンハピなら私の作った実験器具で今・・・」
一方その頃・・・
笑「話せば、分かる時が来るよ!だって勇ちゃんとは仲良く出来たんだから!」
支「それは、紛れもない事実ですしね・・・」
情子「でも、相の言う通り、聞く耳を持ってくれない可能性の方が高いけど・・・」
経子「みんな!注目!」
植「何ですか経子さん?」
経子「今日から新しい部員が入ってくれることになったから!」
笑「新しい部員!」
経子「さあ、来て!」
援「ニーハオ!今日から私がみんなに振り付けを指導するから、覚悟しておきなさい!って言っても私はこの中では新人ってことになるからあんまりきつくは言えないかな・・・」
笑「援さん!入ってくれたんですね!」
援「弟も見つかったし、1つの区切りがついたしね!でも援さん、なんて堅苦しいわよ!援でいいわ!同い年なんだし・・・」
笑「はい!援、ヨロシク!」
援「あっ、私が来たからには、土日は外で練習するわよ!」
全員「えー!」
援「冗談、冗談、日曜日は完全に休みよ!厳しい練習のし過ぎで体壊されたら元もこもないしね!それに一日くらい気分転換とした方がいいしね!」
その週の土曜日
支「ここで練習するんですか?」
情子「なんか恥ずかしいなあ、色んな人がいるし・・・」
援「逆にいいじゃない!そうすれば本番の日もっとリラックスとか、いつも通りやればいいとか思って、気持ちを軽くして挑めるわよ!」
知「そうですね、さすがに人に見られてるとなればひどいダンスなんて出来ませんしね!」
?(ん?あれか!)
知「1,2,3,4,5,6,7,8!
2,2,3,4,5,",7,8!」
?「すみません、いいですか?」
笑「何ですか?」
?「今、何をやっていたのですか?」
笑「これはダンスって言って、楽しいスポーツです!曲に合わせて体でその曲を表現するみたいな・・・」
?「私も入れてもらっていいですか?」
笑「うん、いいよ!お名前は?」
?「紅林幸です!」
笑「幸!よろしくね!」
知(何かしら?物凄い違和感があるんだけど・・・)
数分後
援「はい!一旦休憩よ!」
幸「なんで?私まだやれるわよ!」
援「そういう人ほど、後でいきなりたおれたりするのよ!」
笑「そうだよ!幸!もっと自分の体を大事に、ね!」
望「これ、お水です!」
幸「別にいらないわ!」
知「水分補給を舐めちゃダメよ!まだ5月とはいえ暑いからね!熱中症か脱水症状にでもなったら大変ですし・・・」
幸「ねぇ?なんでそんなに私の体を心配するの?自分の体調なんて自分が一番分かってるわ!」
植「そうやって意地を張る人もいるのよ!」
知「私達はあなたの体と心を傷つけたくないんです!」
笑「そうだよ!」
支「人は1人では絶対生きて行けないんです!頼れるときは頼ってください!」
幸「分かったわ、ありがとう・・・」
夕方
援「はい!今日の練習はここまで!」
全員「ありがとうございました!」
帰り道
幸「ねえ?なんであんたらはそんなに優しいの?他人の心配までして・・・」
笑「そりゃ、大切な仲間だからだよ!」
幸「大切な仲間?」
笑「大切な仲間を失いたくないし、居なくなって欲しくもない!そして欠けてほしくもない!」
幸「私には、それが分からないわ!」
情子「なにそれ?」
笑「なんで?何かあった?」
幸「それは言えない!」
笑「そっか、いつ話せたらいいね!」
ムカンシーン!
笑「えっ?ムカンシーン!」
支「どういうこと?」
笑「とにかく幸は安全な場所へ!望ちゃんお願い!」
望「はい!幸さんこっちです!」
幸「えっ?(たく、誰だよ?)」
ルビー「暴れろ!ムカンシーン!」
笑「待ちなさい!」
ルビー「あんたらが噂のカラーズね!」
情子「また、新しい幹部?」
笑「みんないくよ!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が一番ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアサポート!
純粋無垢なシゼンな姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!
スマイル「よーし、一気に決めるよみんな!」
パートナー「OK!」
サポート「いや、もっと冷静に!」
スマイル「じゃあ、まずはうちの切り込み隊長!」
パッション「誰よ!」
パートナー「OK!分かった!」
パッション「あんたかい!」
アクアパートナー!アクアピンクバージョン!
あたしが頼れる相棒よ!フォローパートナーショック!
スマイル「次は支え柱!」
サポート「はい!」
ホワイトサポート!ホワイトピンクバージョン!
私があなたを支援する!スマイルサポートフェザー!
スマイル「次は自然!」
ナチュラル「分かりました!」
グリーンナチュラル!グリーンブルーバージョン!
素直な心を大切に!バリュアブルナチュラルプロセッサー!
スマイル「ツッコミ役!突っ込んで!」
パッション「何よ!その言い方!仕方ないわね・・・」
ベルミリオンパッション!ベルミリオンピンクバージョン!
決して消えない想いをここに!ソールパッションシュート!
スマイル「よし!決める!」
ピンクスマイル!ピンクブルーバージョン!
みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイルハート!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
ルビー「私の名はルビー、今日はただの小手調べよ!」
ビュン!
元に戻り・・・
笑「援!望ちゃん!幸!大丈夫だった?」
支「怪我などはありませんか?」
望「はい!大丈夫です!」
幸「あ、ありがとう・・・」
植「それじゃあみんな、気を付けて帰るのよ!」
全員「はーい!」
幸(何、このもやもやするこの感じは?)
次回予告!学校で怪奇現象?クラスのみんなの私物が失くなる事件が発生!
犯人を探すカラーズの面々、しかし、目撃者の情報から笑が疑われ、カラーズの絆にも溝が!しかしそんな笑を助けるため幼馴染みが無実を証明するため奮闘する!
次回ナンバーカラーズ!
犯人を探せ!疑われた笑と新たな幹部!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.22 )
- 日時: 2020/02/15 18:16
- 名前: いくちゃん (ID: 2Elm7N8p)
学校
女子「(あれ?)なーい!」
男子「ない!」
知「どうしたの?」
植「知、大変だよ!何人かの私物がなくなったんですって!」
知「ええーー!」
第22話・犯人を探せ!疑われた笑と新たな幹部!
部室
相「何ですって!」
支「それは大変ですね!」
情子「許せない!」
相「やっぱり、あいつらの誰かが絡んでるんじゃないの?」
情子「そう、考えた方がいいんじゃない?」
笑「待って!それで間違っていたら?それに誰だかはっきりさせないと意味ないんじゃない?」
知「笑の言う通りね!確実な証拠がない限り、警察も犯人を捕まえられないというし・・・」
支「まずは、周辺の聞き込みからやっていかない?」
援「それは、もしかして探偵ですか?面白そうですね!」
経子「コラ!練習はどうするの?そういうのはプロに任せて・・・」
植「すみません、経子さん、もう笑さんと援さんと相さんが・・・、それを知と支さんと情子さんが止めに・・・」
経子「ちょっと!」
鶴「いいんじゃない?」
経子「鶴・・・」
鶴「不安な気持ちは早くなくしたいでしょう!」
経子「でも、もし刃物とか持ってたり、誘拐とか人質にでもなったら・・・」
鶴「起こったのが学校の中だからよ!ここのセキュリティは頑丈だから!登録されていない人が入るとブザーがなって警備員さんに気付かれるし、壁を上ったりやどこかに抜け穴があったとしても、不審な人物がいれば、監視カメラが反応するし!つまり、この学校の中に犯人がいるってことなの!」
経子「うーん・・・」
一方・・・
知「ちょっと、待ちなさい!」
ガシッ
笑「ああ、知ちゃん!」←襟を掴まれる
情子「たく、思いついたらすぐ行動なんだから・・・」
植「鶴先輩が行って良いっておっしゃってたわよ!」
笑「よーし、早速聞き込みだ!」
知「全く・・・」
しばらくして・・・
笑「うーん、結局誰も犯人見てないのか・・・」
知「そりゃ、盗むとしたら人の見ていない場所ですもの!」
笑「そっか・・・、現行犯なら分かりやすいのに・・・」
知「そんな大胆な盗人は、よっぽどのチャレンジャーか間抜けですね・・・」
それから一週間後・・・
笑「あっ、情子ちゃんおはよう!」
情子「笑、ちょっといいかしら?」
笑「何?」
情子「あんた、さっきトイレ来なかった?」
笑「行ってないよ、どうして?」
情子「トイレで手を洗ってたら、後ろから携帯を取られたのよ!そして取り替えそうとしたけど、走って逃げて行って、後ろ姿があんたそっくりだったから・・・、まああんたがそんなことする人じゃないことは分かってるけど、念のため・・・」
笑「そっか、そうだよね・・・」
相「笑!あたしのスケッチブック返しなさい!」
笑「はい?相、なんのこと?」
相「とぼけても無駄よ!あたしはこの目で見たんだから!」
情子「顔は?」
相「後ろ姿だけだったけど・・・」
情子「じゃあ、笑がやったとは限らないじゃない!」
相「でも、後ろ姿だけでも笑だったのよ!」
男子A「そいつが犯人か?」
女子A「早く盗んだもの返しなさいよ!」
ワーワー・・・
笑「ええ、私本当に何も知らないよ!誰か助けて!」
ガシッ!
笑「えっ?」
男子A「あっちに逃げたぞ!追え!」
わー!
笑(知ちゃん?)
知←アイコンタクト
男子A「階段を下りたぞ!」
わー!
上の階
知「なんとか撒いたわね・・・」
笑「ありがとう知ちゃん!」
知「お礼はまだよ!早くあなたの無実を証明しない限り、この騒ぎはおさまらないわ!」
一方・・・
男子A「あれ?どこだ?」
女子A「あれじゃない!」
相「コラ!って植先輩!」
植「皆さんは一体誰を追いかけていたんですか?」
相「笑よ!」
植「そうですか?ではなぜ皆さんは私のことを笑さんと間違ったんですか?」
男子A「後ろ姿が似てたから・・・」
植「つまり、顔は見てないということですね!今のように、後ろ姿が似ている人は他にもいるはずですよ!だったら笑さんが犯人とは言い難いのでは?」
相「そ、そうです・・・」
女子B「待てー!泥棒!」
男子A「何だ?」
男子B「やっぱり犯人は桃原笑だ!今女子生徒の私物をひったくった!」
相「やっぱり、笑が犯人だったのね!というか先輩、もしかしてこうなるように仕組んだんですか?もしかして先輩もグル?」
植「そんなわけないわよ!なんてこと言うのよ!」
一方その頃・・・
知「えっ?笑がひったくり?今笑はここにいるのよ!」
笑「えっ?どういうこと?」
女子B「あっ、見つけた!私のカバン返しなさいよ!」
知「笑、逃げるわよ!」
女子C「えっ?生徒会長もグル?」
一方その頃
奏介「あっ、姉ちゃんじゃん!何やってるの?」
支「実は笑ちゃんが犯人に疑われていて・・・、大変なの!」
?「笑って、ピンク髪のポニーテール?」
支「ええ、そうだけど・・・」
?「確か、校舎裏で見たわよ!」
支「校舎裏!本当に?!(確か今は知先輩と一緒で校舎の中だったような?)それって笑ちゃん1人?」
?「ええ、1人よ!」
支「ありがとう!君名前は?」
?「黄瀬信よ」
支「信ちゃんありがとう!」
知と連絡を取る支
支「先輩!笑ちゃんそこにいますか?」
知「ええ、ずっと手を離さないままよ!」
支「良かった、実は校舎裏に笑ちゃんの偽物がいるようです!」
知「分かったわ!」
奏介「うわあ、可愛い猫だ!」
支「えっ?本当に!」
信「そんな驚くこと?」
奏介「姉ちゃん、猫の肉球に目がなくて・・・」
支「このさわり心地たまらないわあ・・・」
信「ん?待ちなさい!それをすぐ離して!」
奏介「どうしたんだよ、信!」
支「何よ、ちゃんとアルコールで消毒すれば大丈夫よ!」
信「そういうことじゃないの!」
パッ!
支「ちょっと、まだ癒されたいのに・・・」
信「あんた、ただの猫じゃないわね?」
ぽい!
支・奏介「あっ!」
たっ!
?「よくぞ、見破った!ということは並大抵なやっではないな!」
支「何?」
信「恐らくあいつ、首にかけてるアクセサリーみたいなもので変装できるのよ!さっき笑って人を見たとき、同じの着けてて珍しかったからはっきりと覚えてた!」
支「よくも、笑ちゃんに罪を!許せない!」
?「我が名はフランド、変装じゃない変身だ!」
支「奏介、信ちゃん連れて逃げて!」
奏介「でも、姉ちゃんは?」
支「大丈夫、今一緒に逃げたって両方捕まるのがオチよ!だったらあんた達だけでも逃げなさい!」
奏介「でも・・・」
支「早く!お姉ちゃんが足止めするから!」
奏介「わかった!信行くぞ!」
二人が行った後
笑「なっちゃん!」
情子「こいつが犯人ね!」
植「なんとか他の子には無実であること伝えてきたよ!」
相「すみませんでした!」
情子「土下座してる場合じゃない!」
笑「いくよ!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
ジュンス無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心魂の情熱!ベルミリオンパッション!
輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!
ブランド「先にこいつを閉じ込めてて良かった!」
ムカンシーン!
スマイル「あれは!」
パートナー「あたしと一緒に笑を追いかけ回してた男子じゃない!」
ムカンシーン!
サポート「大丈夫!間違いは誰にでもあります!それに、同じ姿を見たとき疑っても仕方がありません!」
スマイル「そうだよ!あたしは知らないけど、あたしに似てたなら間違っても仕方がないよパートナーのように!」
パートナー「本当に悪かったわよ!だからあたし使うのやめてくれる?」
サポート「間違ってしまったのなら、それは謝らないといけませんね、大丈夫です!私が橋懸かりになります!」
ホワイトサポート!ホワイトピンクバージョン!
私があなたを支援する!スマイルサポートフェザー!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
フランド「ふん!」
ビュン!
男子A「疑って悪かった!ごめんなさい!」
笑「いいよ!疑いは晴れたし・・・」
相「笑、あたしもごめん!」
笑「さっき、謝ってたじゃん!」
相「いや、元の元凶はあたしだから、これだけじゃ私の気がすまないの!」
笑「じゃあ、お詫びに何か1つ奢って!」
相「わかった!パンでもおにぎりでもジュースでも!」
コンビニ
笑「ええっと、あっこれがいい!」
相「お、お弁当!」
笑「何でも買ってくれるんじゃなかったの?」
相「わ、わかったわよ!」
長美の家
好「ん?ここはどこだ?」
次回予告!
遂に目を覚ました好!姉・援と何を語る?
そしてそれを聞いたディファレントから好を連れ戻そうと、助奈を派遣!
援が餌食となる!果たして好は姉を救うのか?
次回ナンバーカラーズ!
弟の想い!誕生!レインボーヘルプ!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.23 )
- 日時: 2020/03/20 21:48
- 名前: いくちゃん (ID: 2Elm7N8p)
好「あんた、誰だ?」
長美「私は桃原長美よ!」
好「あんた、俺のこと怖くねえのか?」
長美「いいえ、ただのやんちゃな男の子って思ってるわ!話は聞いてるわ!あなたお姉さんと喧嘩したんだって?」
好「今さら謝られたって・・・」
長美「でも、本当は仲直りしたいんじゃないの?」
好「ベ、別に!あんな姉・・・、なんて・・・、どうでも・・・いい・・・」
長美「お姉さんのこと本当は大好きなんでしょう!ただ、仲直りの仕方が分からないだけでしょう!」
好「あんたには関係ねえだろう!」
長美「素直じゃないわね、あっ、良かったらまだ長居してもいいわよ!なんならあなたの話に付き合ってあげるわ!」
好「じゃあ、お願いします」
第23話・弟の想い!誕生!レインボーヘルプ!
ダークside
ダーク「お父様、何の御用ですか?」
秘書「ディファレント様の情報で、グレーが目覚めたと言うことで・・・」
ダーク「さぞ、大暴れしてることだろう!」
秘書「それがそうでもなさそうなんです!」
ダーク「まさか、裏切り?」
秘書「いいえ、まだわからん!一応助奈にいかせました!」
ダーク「そう、じゃあ私の出る幕は無さそうね・・・」
一方その頃・・・
助奈「たく、グレーめ!手間かけさせんじゃないよ!っていうかアンハピはどこ行ったのよ!」
一方グレーは・・・
好「というわけです」
長美「なるほど、確かにお姉さんの方が悪いわね、でもそのお姉さんこの間うちに来て後悔してたわ、それよりもあなたを見つけたことを心から喜んでいたわ!」
好「えっ?援が?」
長美「それだけ、あなたのことが大好きなんでしょう」
好「・・・」
長美「その顔、今更どんな顔をして会えばいいんだだって顔ね?」
好「なんで分かったんですか?」
長美「私の孫も母親と喧嘩してうちに来たとき、同じ顔してたからね、まあうちのムスコも同じようなことをしてたわ!大丈夫、失敗や間違いは誰にだってある、問題はそこからどう変わるかよ!あなたは今どうしたい?」
好「援、いやお姉ちゃんと仲直りしたい!お姉ちゃんとまたダンスをしたい!」
長美「じゃあ、その想いを本人に直接伝えないとね!」
好「ありがとうございます!長美さん!」
一方その頃・・・
笑「お婆ちゃんによるとまだ好君目を覚ましていないんだって!」
支「それはそれで心配だね」
相「でも、目を覚ましてそのまま暴れられた方がもっと怖いんだけど・・・」
情子「その可能性が否定できないから、フォローできない!」
援「みんな、ごめん!私の一言でうちの弟があんなんになっただけでなく、みんなにも迷惑をかけて・・・」
支「そんな!」
笑「援が謝ることじゃないよ!」
助奈「いい鴨見ーっけ!」
笑「助奈!」
助奈「この間の仕返しよ!その感情よ石にしちゃえ!フィーリングブロック!」
笑「フッ!」
パリン!
笑「あたしにそんなものは効かない!」
助奈「何?あんたどんな体してんのよ!でも・・・、フィーリングブロック!」
援「うわあああ!」←石化
笑「援!」
助奈「前だけ守っても意味ないのよ!」
ムカンシーン!
笑「みんないくよ!」
全員「うん!」
カラーズチェンジ!
どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになる!ムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!
後ろの塀
幸(助奈が派遣されたか!)
望「幸さん、危ないですよ!」
助奈「行けームカンシーン!」
ドーン!パーン!
スマイル「助奈!やめなさい!」
助奈「やだね!」
サポート「あなたには優しい心があるじゃないてすか!」
スマイル「勇ちゃんと居たときのあなたの姿はなんだったの?」
助奈「そんなこと知らないわよ!」
パッション「それよりもこっちどうにかしないと!」
ムカンシーン!
援(私のせいで弟が、みんなが・・・)
好「助奈!」
助奈「あっ、グレーじゃない!あんたも手伝いなさい!そしてこいつら倒して帰るわよ!」
好「僕の姉に何をした?」
助奈「何って決まってるじゃない、嫌な感情を石にした、ただそれだけ!」
好「お前、元に戻せ!」
助奈「はあ?あんた姉と喧嘩したんでしょう、アンハピから聞いたわよ!」
好「それでも、僕にとっては大切な姉なんだ!聞こえるか援!あんたに言われたことは許されねえ、でも俺もごめん!こんな道をはずすようなことして!」
援(好?)
好「やっと、再開出来たのに、こんなんでまた別れるなんて嫌だ!藻とに戻ってくれ!援!お姉ちゃん!」
援(好・・・)
助奈「うるさい!何善人者ぶってんのよ!ムカンシーン、あいつを懲らしめてやれ!」
ムカンシーン!
スマイルサポート!
ダン!
ムカンシーン!
ホワイト「そのままお姉さんを説得して!助けてあげて!」
助奈「邪魔すんじゃないわよ!」
ソールパッション!
パッション「邪魔してるのはあんたでしょう!」
スマイル「兄弟の絆は壊させない!」
ピキッ・・・
助奈「えっ?」
パーン!
好「援姉!」
助奈「嘘でしょう!」
ムカンシーン!
スマイル「あれ?援は復活したのに・・・」
ナチュラル「ムカンシーンはそのまま?」
助奈「もう、あったま来た!ムカンシーン、何もかも壊しなさい!」
ムカンシーン!
好「援姉、こっちだ!」
援「待って!助奈だったわね?」
助奈「何よ!」
援「石化されてた時に、あなたの心の声が微かに聞こえた、あなたは何に悩んでるの?」
助奈「あんたには関係ないでしょ!」
援「いいえ、私のせいで弟がこんなことになった、あなたも何かあって今そういう立場なんじゃないの?」
助奈「何言ってるのよ!」
援「私はあなたを助けたい!」
助奈「何よ!どういうことよ?」
援「あのムカンシーンは、あなたの感情からも出来てたんでしょ!じゃないと消えないはすよね?」
サポート「だから、消えないのか!」
援「あなたが抱える悩みは何?」
助奈「嫌よ、どうせあんたにも分かりゃしないんだから!」
援「勇ちゃんに話したことだよね?私も聞きたい、知りたい、助けたい!」
助奈「何よ、あたしら敵だぞ!」
援「そんなの関係ない!助ける気持ちに敵も味方も関係ない、あなたをこのまま見捨てたら、私きっと後悔する、だから、私はあなたを助けたいの!」
パーン!
虹色の指輪とコンパクト
援「こ、これは!」
スマイル「援!」
援「うん!」
カラーズチェンジ!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
助奈「な、なんなのよ!やっちゃえ、ムカンシーン!」
ムカンシーン!
ヘルプ「はっ!」
助奈「ちょこまかと、ムカンシーン!まずは裏切り者のあいつからよ!」
ムカンシーン!
スマイル「そうはさせない!」
サポート「好さんは援さんの実の弟!」
パートナー「その兄弟をまた離ればなれなんか・・・」
ナチュラル「絶対に・・・」
パッション「させないんだから!」
好「君達!」
5人「たあ!」
スマイル「ヘルプ、今だよ!」
私があなたと気持ちを共有する!アシスタントヘルプ!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
助奈「ふん!」
ビュン!
援「好!」
好「援姉!」
二人「ああーん!うわーん!・・・」
笑「仲直り出来て良かったね!」
支「うん、そうだね!」
植「はい!」
相「ところでさあ、こいつどこで住むの?」
全員「あっ!」
次回予告!援の元に戻った好、彼の今後やいかに?そしてアイドル研究部に好も入って、援との相性も必見!
次回ナンバーカラーズ!
援と好の絆!ヘルプの新しい力!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.24 )
- 日時: 2020/02/29 10:59
- 名前: いくちゃん (ID: nA9aoCfQ)
次の日
教師「ええ、みんな!今日はまた転校生が来た!入って!」
好「灰呂好です!よろしくお願いします!」
援「好!」
情子「援、はしゃぎすぎ!」
第24話・援と好の絆!ヘルプの新しい力!
屋上
経子「え〜と、今日からまた新しい部員が入りました」
全員「イイェーイ!」
好「なあ?僕場違いじゃないか?」
援「大丈夫、大丈夫!お姉ちゃんがいるじゃない!」
二「それを言ったら俺だって・・・」
一「大丈夫、大丈夫!お姉ちゃんがいるじゃない!」
援と一以外(雰囲気が似てる!)
経子「はい、まずは外周3周よ!リーダーから先頭に並んで!」
全員「おう!」
外周が終わり柔軟
好「先輩?いいっすか?」
二「あっ、ごめん俺お姉ちゃんとしかできないんだ!」
好「えっ?」
一「二!」
好(俺は誰と組めば?)
援「私がいるじゃない!」
柔軟中
援「しばらく見ない間にこんなに柔らかくなったわね!」
好「当たり前だ!鍛えてたんだからな!」
一「二、ゆっくり行くわね!」
二「本当にゆっくりだぞ!」
鶴「二君、未だに体固いわね・・・」
好(だからか・・・)
ダンス練習
援「こんな感じよ!」
笑「ええっと・・・、ああ!」
相「こんな感じじゃない?」
知「相さん!適当にしない!あと自分なりのアレンジしない!」
情子「それはないわ!」
好「よっと、こんな感じか?」
援「おお!さすが我が弟!」
好「伊達に隠れて練習してないよ!」
その後も・・・
知「1・2・3・4,5・6・7・8!」
経子「本当にあなた達は息ぴったりね!」
援「そりゃ、双子ですから!」
好「そりゃ、追いかけていた存在なんだから!」
相「そういえば、あんたどこで住むの?」
好「ああ、援姉寮暮らしだろ?俺も同じく寮暮らし」
援「えっ?私の部屋に来るの?」
好「なわけねーだろ!男子寮に決まってんだろう!」
援「なあんだ!寂しい・・・」
好「何落ち込んでんだよ!」
相「普通、逆じゃない?」
情子「そのツッコミの方がおかしいわよ!」
ダークside
ダーク「グレーの奴!裏切りやがって!」
ルビー「別にいいんじゃない?それより助奈とアンハピは?」
秘書「助奈は新たなカラーズを出してしまったことに責任を感じ逃げました!アンハピは未だカラーズの中に潜伏中です!しかし情報は来ておりません!」
ルビー「ふーん、アンハピはともかく助奈はダメね、もう帰って来なくてもいいんじゃない?」
一方その頃
幸(カラーズに潜伏して一週間、いい情報無しなうえに、グレーが裏切った、ここから潜入が難しくなる、いやいや自然にしてればいい!そうだ、自然に、自然に・・・)
次の土曜日
援「さあ、今日はここで練習よ!」
好「確かにここならいい場所だ!」
笑「あっ、幸!」
幸「こんにちは笑!その男の子は誰?」
笑「あっ、紹介するね、援の双子の弟、灰呂好君!」
幸「はじめまして、紅林幸よ!びっくりしたわ!笑の彼氏かと思って・・・」
笑「違うよ!それに好君が彼氏なんて有り得ないよ!」
援「何?それどういう意味?うちの弟に何か不満でも?」
笑「そういうことじゃないの、まだ彼氏とかは早いというか・・・」
知「笑の恋路は当分遠そうね・・・」
笑以外「ハハハ!」
笑「みんなひどいよ!」
好(こいつ、どこかであったような?)
ダンス中
知「1・2・3・4,5・6・7・8,・・・」
援「はい、一回休憩よ!」
笑「幸!」
幸「何?(まさか私の正体がバレたか?)」
笑「楽しい?」
幸「何でそんなこと聞くの?」
笑「だって、幸ダンスしてるときいつも無表情で感情を表に出してないというか、仏頂面というか・・・」
幸「楽しいわよ!口には出さないだけで・・・」
知「笑、そこまでにしておきなさい、人には何かしらの事情というものがあるのよ」
笑「うん」
幸(何で、こんなに人の気持ちを気にする?)
一方
フランド「いい鴨はどこだ?」
女子「お兄ちゃんのバカ!嫌い!」
フランド「ニヤリ、(少し小さいがまあいい)」
フランド「その感情よ、石となれフィーリングブロック!」
女子「ああ!」
ムカンシーン!
フィール「おーい、笑!大変や!」←幸に見えないように隠れてる
笑「分かった!好君、望ちゃん!幸を連れて逃げて!」
望「分かりました!」
好「なるほど!分かった!援姉も気を付けろよ!」
援「ええ!」
知「こちらは私に任せて下さい!みなさん逃げて下さい!」
幸(今日は誰だ?)
ムカンシーン!
笑「待ちなさい!」
フランド「きたか!カラーズ!」
笑「みんな!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁助けたい想い!レインボーヘルプ!
輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!
フランド「何で1人増えてる?5人じゃなかったのか?」
パッション「追加戦士って、・・・ことよ!」
バン!
ナチュラル「早く、この子の気持ちを聞いて・・・」
女子「お兄ちゃんがかまってくれない、お兄ちゃんと一緒に遊びたいだけなのに・・・」
ナチュラル「君!かまって欲しいという自分だけの気持ちじゃダメだよ!もっと相手の事情も考えるべきだよ!」
サポート「そうね、大事なときに邪魔をされたら嫌な気持ちよ!」
女子「で、でも・・・」
ヘルプ「私も経験ある、小さい時に邪魔をされて腹が立ったこと、確かに兄弟一緒もいいけど、1人の時間が欲しいときもあるわ!」
スマイル「そうだよ、自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちも考えて・・・」
ヘルプ(相手の気持ち・・・)
フッ!
ヘルプ「大好きなお兄さんなら、お兄さんが嫌なことはあなたも嫌でしょう!私もそれで弟と喧嘩したから・・・、あなたのような被害者はもう出させない!」
パーン!
フィール「何や!って言うか1人多い!」
スマイル「ヘルプ!」
フィール「何や分からんけど、ヘルプや!」
フォームチェンジ!レインボーヘルプ!レインボーグレーバージョン!
私があなたと気持ちを共有する!アシスタントヘルプリボン!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
フランド「たく、どうなってるんだ?」
ビュン!
笑「みんな無事?」
望「大丈夫です!」
知「取り敢えず、みんな真っ直ぐ家に帰るのよ!」
全員「はーい!」
好(紅林幸、怪しいな!)
次回予告
チーム練習のためフォーメーションを組むことになったカラーズ一同、センターを笑にではその両隣は?情子、相、支、が名乗りを挙げて、相性を調べるが選ばれたのは意外な人物だった!その相性についてメンバーが悩み始める!
果たして笑と相性がいいのは?
次回ナンバーカラーズ!
ピンクと白!二人の力で大きな力に!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.25 )
- 日時: 2020/03/07 16:16
- 名前: いくちゃん (ID: .HplywZJ)
経子「みんな!今度ライブのオーディションがあるから応募してきたわ!」
全員「おー!」
笑「オーディションか、もし合格すれば、私達も有名人に!」
知「夢見すぎよ!」
経子「そうよ!今のあなた達では、間違いなく、落選よ!」
相「少しくらい夢持たせてくださいよ!」
鶴「今回は腕試し程度を考えてるの!あなた達以外にも、沢山のライバル達がいるから、その視察も兼ねてるの!まあ、あなた達が今どれぐらいの位置なのかも調べる為にもね!」
一「それに、私達だって、1番を目指す為にやってるわけじゃないわ!」
知「どういうことですか?」
二「これも夢物語かもしれないが俺らは審査員にパフォーマンスを見せるのではなく、来てくれたお客さんに見せようと考えてるんだ!」
笑「なぜですか?」
二「今やネットの時代、お客さんの誰かが俺らのことをネットでいい評価をしてくれれば、それがきっかけで有名になれると思って、まあそんな都合のいい話はないけど、とにかく楽しむことが1番大事だ!周りの評価ではなく、自分が完璧にやりきれると思えるパフォーマンスをする!そんな考えで臨んできなよ!」
カラーズ「はい!」
経子「さあ、今日からフォメーションを作るから、その話し合いよ!」
カラーズ「おう!」
第25話ピンクと白!2人の力で大きな力に!
外
経子「では、早速並び方を決めるけど、センターは笑!」
笑「わ、私ですか!?」
鶴「そりゃ、あなたはカラーズのリーダーだもの!」
二「そんな難しく考えなくていいよ!それに曲によっては他の子もセンターに回るよ!」
経子「で、この後は笑の両隣だけど・・・」
一「相性チェックしてみたら?相性が良くないと失敗続きだし・・・」
援「なら、いいチェックがあります!」
カラーズ「?」
好「コーンを3つ置いて、コーンの間隔は3つ共同じだ!端のコーンからリズムを取って決めたポーズを2人で極めることができればそのペアは相性が良い!まずは俺らでやるぞ!」
援「知!リズム取って!」
知「はい!1・2・3・4,5・6・7・8」
カラーズ「おお!」
援「息が合うとこのようにきれいに見える!」
好「合わないと、ぶつかったり離れすぎて見栄えが悪かったり・・・」
経子「流石双子ね!」
援「そりゃ、世界に名を残すダンサーでしたもの!」
好「伊達に姉を追いかけてないさ!」
経子「我こそはって子は?」
3人「はい!」
一「支ちゃん、相ちゃん、情子ちゃんね!」
二「まあ、大方予想できたが・・・」
経子「じゃあ、まずは支!」
支「はい!」
経子「知、お願いね!」
知「はい、1・2・3・4,5・6・7・8」
鶴「う〜ん?」
一「これは・・・」
経子「少し空いてるわね!」
援「確かに・・・」
経子「次は情子!」
情子「はい!」
知「1・2・3・4,5・6・7・8」
笑・情子「あっ!」
笑「ごめん!」
相「ぶつかるということは相性悪いってことよね?」
情子「う〜ん・・・」
経子「最後は相ね!」
相「よし、いくわよ!」
知「1・2・3・4,5・6・7・8」
全員・しらー・・・
相「何よ!」
知「相さん、合ってはいますが、経んなアレンジを入れないでください!」
情子「センターより目立ってどうするのよ」
経子「あなた、ふざけてる?」
相「だって、あたしだってセンターがいいもん!」
一・二「自己中だ!」
経子「これじゃ練習に成らないわ!支が笑に少し近づくか?情子がもう少しオソメにテンボ取るかのどっとかよ!」
知「あの・・・」
経子「何知?」
知「私も1度やってみて良いですか?」
植「知、本気?」
二「別にいいんじゃないの?相性を決めるテストみたいなものなんだから、学年も身長も関係ないよ!」
鶴「そうね!やってみて!経ちゃん!」
知「はい!」
経子「分かったわ!1・2・3・4,5・6・7・8」
3人「えっ?」
全員「おお!」
一「相性ぴったりね!」
知「あの、いいですか?」
経子「何?」
知「私、笑の右側の法改正やり易いかなと・・・」
その後やってみて・・・
一「ああ・・・」
二「確かに!」
鶴「正面から見て知ちゃん、笑ちゃんの左側に立つと、相性もいいし、見栄えもいい!」
経子「じゃあ、笑の左側は知に決定ね!」
笑「知ちゃん、よろしく!」
知「ええ!」
支・情子「そんなあ・・・」
相「いや、まだ反対側がある!」
経子「そうね、では反対側は・・・」
二「思うんだけど、反対側はよく来る幸ちゃんにしないか?」
全員「えっ?」
支「なぜですか?」
二「1番関係が浅いからだよ!」
知「私もそれは賛成です!」
3人「ええ!」
ダークside
秘書「アンハピ!」
アンハピ「はい、何でしょうか?」
秘書「お前、そっちの捜査をしてるわりには何の報告も無いではないか!」
アンハピ「すみません、良い情報がないため、何かありましたら報告します!」
秘書「頼んだぞ、偵察を!こちらはこちらで、次なる手を考えているからな!」
アンハピ「はい!承知しました!」
次の日
笑「あっ!幸!こっちだよ!」
幸「何?何のようなの?」
笑「何言ってるの、幸も私達の仲間なんだから!」
幸「私は仲間になった覚えはないけど・・・」
情子「そういう言い方はないんじゃないの?」
笑「そうだよね、幸とは毎週土曜日だけしか練習できてないから、そう思われても仕方ないよね」
知(この子も成長してるわね!)
幸「何のよう?」
笑「実は来月の土曜日にオーディションを受けるの!」
幸「ふーん、きっと落ちるでしょうね!」
笑「うん、でも楽しんで、完璧にこなせば良いかなって!」
幸「はあ?あんたわざわざ負けにいくつもり?」
笑「負けにいくんじゃないよ!自分たちの実力を試しに行くんだよ!」
幸「まあ、せいぜい頑張りなさい!」
笑「うん、頑張ろうね、一緒に!」
幸「はあ?それどういう意味?」
笑「幸も一緒に出ようってことだよ!」
幸「出ないわよ!私忙しいんだから!」
笑「分かった、突然ごめんね!」
幸「べ、別にいいわよ(あれ?潔い?)」
次の月曜日
笑「という訳で断られました!」
知「まあ、人には色んな事情というものがありますからね!」
情子「で、どうするのよ?」
経子「支と情子のどちらかだけど・・・」
相「良法試してみるとか?2人で勝負する感じに・・・」
笑「それで良いんじゃない!」
支・情子「ええ!」
経子「他に方法がないならそれで進めましょう、本番まであまり時間もないし・・・」
支「情子ちゃん!勝負だよ!」
情子「ええ!絶対負けないわ!支!」
本番2週間前
支「何でタイミング合わないんだろ?」
情子「知先輩は何で合うんだろ?」
知「その理由を教えるわ!」
支「知さん!」
知「二人はリズムに合うようにしてるけど、私は笑に合うようにしてるの!」
情子「笑に合うように?」
支「どういうことですか?」
知「リズムに合わすことも大事だけど、人に合わすことも大事なのよ!私の場合はあの子の歩幅、歩数、距離、足の長さ、テンポ、あの子が間違いそうな所など、あらゆる展開を予想、実際に見てあの子に合わせてるから、等間隔でタイミングを合わすことができるの!」
支「凄い!」
情子「同じ、幼馴染みなのにそこまで?」
知「それだけ、あの子が私に頼って来たからね、私はあの子を本当の妹のように見てるわ!」
情子「(そんなに?)そういえば、あたしらの中では1番深いですものね!」
知「まあ、あの子がどこでつまづきやすいかは、あなた達よりは分かるわ!」
支(つまづきやすいところか・・・)
一方・・・
笑「何で、知ちゃんとは上手くいくのに二人とは上手くいかないんだろう?」
一「そうね、あなたはどう考えて動いてる?」
笑「自分のポーズと歩幅、あと目印の位置ととにかく間違えないように!っという気持ちでやってます!」
一「つまり、あなたは自分のことしか見えてないということね!」
笑「どういうことですか?」
一「これは、あなただけのパフォーマンスじゃないの!みんなでやるもの!だから自分だけ完璧にこなそうと言う考えでは良いものは出来上がらないわ!」
笑「自分だけ完璧にこなそうとしても良いものは出来ない・・・」
一「チームスポーツもそうでしょう!どれだけ優れた選手が1人いようと、その他がダメじゃ、良い成績なんて残せない!」
笑「優れた選手が1人いようと、その他がダメじゃ、良い成績は残せない・・・」
パリン!
笑「何?」
ムカンシーン!
笑「ムカンシーン?すみません、ちょっと行ってきます!」
一「気を付けて!」
笑「みんな!」
相「よし、揃ったわね!」
6人「うん!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!
ルビー「来たわね!」
サポート「あなたは・・・」
スマイル「ルビー!」
ルビー「へぇ、あたしの名前覚えてくれてたんだ、でも覚えても意味ないけどね!」
ナチュラル「どういうことですか?」
ルビー「私の新しい発明であんたら全員始末するってことよ!行けムカンシーン!」
スマイル「何を!いつものように戦えば、どんな怪物だって・・・、あれ?聞こえない!」
パン!
スマイル「うわあ!」
5人「スマイル!」
ルビー「ハッハーン!」
パートナー「なんなのこのムカンシーン?」
ルビー「このムカンシーンは人間の心じゃなくて、人間よりも大きい建造物から出来てるのよ!気持ちも伝わらない物なら、気持ちを聞いたって、分かりゃしないしね!だって答えてくれないんだから!」
スマイル(どうすれば?)
サポート(私に何かサポートは?)
スマイル「たあ!」
パン!
スマイル「キャアア!もう1回!」
サポート「スマイル!落ち着いて!」
全員「えっ?」
サポート「あなた、目の前のことになると一直線になる癖直ってない!やみくもに行って、あなたが居なくなったら、悲しむのは誰?あなたの家族以外に私達がいるじゃない!もっと自分を大切に!そしてもっと私達を頼って!」
スマイル「サポート、ごめん!どうすればいい?」
サポート「私達はチーム、みんなで協力だよ!」
スマイル「うん!」
パーン!
ルビー「何よ!この光!」
フィール「スマイル!サポート!お互いの色を別に刺せ!スマイルはホワイト!サポートはピンクや!」
スマイル・サポート「うん!」
フォームチェンジ!
ピンクスマイル!ピンクホワイトバージョン!
ホワイトサポート!ホワイトピンクバージョン!
2色の力を1つの力に!
スマイルサポートスクリュー!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
ルビー「何だったのよ!」
ビュン!
笑「なっちゃん、情子ちゃんごめん!私自分のことしか考えてなかった!自分だけが失敗しないようにって!」
支「大丈夫だよ!知先輩に教えてもらえばきっとできるよ!」
知「そうよ!初めからできる人なんていないんだから!」
情子「いや、あなたは?」
知「私は笑のことを理解してますから!」
その後幸が来るまでは、支が担当することになった
次回予告!ルビーの新たな発明と笑・支の新しい力!その話題でメンバーはどぎまぎ!
そんな中、好にある疑いがかかり、援はおろか学校もピンチ!果たして疑いを晴らせるか?
次回・ナンバーカラーズ!援好ピンチ!フランドとアンハピの罠!
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