二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ナンバーカラーズ
日時: 2025/04/13 22:40
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

Re: ナンバーカラーズ ( No.79 )
日時: 2021/04/02 17:01
名前: いくちゃん (ID: CjSVzq4t)

一「ランニング!」

全員「はーい!」

ランニング後

支「はあー、疲れた・・・」

笑「最初の頃に比べたらよく付いていけてるよ」

光美「ふー!アイドルって意外と体力って必要なんだね!」

経子「そりゃ、躍りながら歌うもの!体力無いと途中で声が枯れたり、片方に集中したりするだから」

友子「それに、ダンスも体力なかったら周りに迷惑かけるもの!」

支「何でそんなに息があがってないの?」

植「羨ましい・・・」

信「だらしな!」

支・植「何でよ!」

知「ハイハイ、ストレッチよ!その次は体幹よ!」

笑「知ちゃん後で組もうね!」

知「分かったわ!」

支・相・植・情子・幸「ダメー!」

望「また始まったね」

友子「いつものことよ!」

光美「日常茶飯事なんですか?」

経子「ええ、もう毎日のようにね!でも外野から見たら面白いから放って置くけど」

フィール(あいつら分かってへんのか?今物凄く大変だと言うことに・・・)

第76話・光美加入!いざ病院ライブ!

経子「という訳で病院ライブまで2週間を切ったわ!各自自分のパートを忘れないように!」

全員「はい!」

信「ねえ?」

望「信ちゃん何か不満とかあるの?」

信「不満って訳じゃないんだけど、2つ程!」

フィール(おお!信、気付いたか?)

信「私小学生で背も低いじゃん?」

友子「確かに、私達は高校生だから後ろの方が良いよね経子?」

経子「確かに!でもセンターの3人はお客さんから見て左から知、笑、幸、これは変えたくはないのよね・・・」

友子「この3人、相性いいから・・・」

知「そうなると、私か幸の隣のどちらか・・・」

フィール(違う!)

笑「待って!その前に・・・」

フィール(おっ、リーダー!気付いたか?)

笑「配色も意識した方がいいんじゃないかな?幸と情子ちゃん、知ちゃんと相、近い色だし・・・」

経子「それもそうね!それに・・・」

援「好はどうする?」

好「人数の都合で入って欲しいなら入るぞ!女子のなかに男子1人って恥ずかしいしな」

経子「虹もいるし・・・」

望「ねえ、お姉ちゃん!何人でライブするの?」

友子「ええっと、今いるメンバーが11人、光美を加えると、12人ね!」

経子「偶数人だと、ペアは作りやすく、見映えは左右対称の形を取れるけど、センターがね・・・」

友子「ダブルにするならともかく、1人だと、端がね・・・」

援「じゃあ、好を入れて数合わせしましょう!」

好「仕方ねえな!」

援「そんなこと言わないでよ!お姉ちゃんはめちゃくちゃ嬉しいんだから!」

笑「ねえ、ダブルセンターやってみたい!」

友子「ダブルは2人の息が大事になるけど・・・」

経子「笑と知なら大丈夫そうね!」

植「それより順番は?」

経子「ダブルセンターにすると、1人真ん中の少し後ろになるから、その分全体も前に出るから、信は・・・」

笑「知ちゃんの隣がいいんじゃないかな?」

幸「私が笑と知の間よね?」

好「僕は?」

知「光美、失礼ですが、見た目から見て好さんと対称位置で、いいですか?」

光美「いいよ!どうせ私、新参者だしね!」

友子「経子、私達はどうする?」

経子「私はお客さんから見て右端を取るわ!」

友子「OK!じゃあ私は左端ね!」

笑「見映えとして、信ちゃんの対称位置は背の低い相だよね?」

相以外「ああ・・・」

相「何よ!」

結果
左から
友子、光美、植、情子、信、知、幸、笑、相、援、支、好、経子

帰り道
笑「お疲れ様でした!」

光美「僕はこっちだから!」

知「気を付けて!」

光美と別れ・・・

笑「知ちゃんとダブルセンター楽しみ!」

知「ええ!私もよ!」

相「いいなあ・・・」

情子「私もやりたかった・・・」

支「ダブルセンター・・・」

植「うんうん・・・」

フィール「おい!おまえら!なんか忘れてへんか?」

笑「あっ、フィール!あっそうだったね!」

フィール「ほな言うてみろ!」

笑「フィールの存在を忘れてたよ!」

知「私も!そう言えばフィールさん居ましたね・・・」

情子「私も言われなかったら気付かなかった!」

フィール「コラ💢💢💨!お前ら!どういうことや!」

相「あんたの存在を忘れてたってこと!」

支「しばらく顔を見せてませんでしたしね」

フィール「あのな、カラーズのことは周りには秘密やってこと忘れたんか?」

笑「だから、お母さんとかクラスには言ってないじゃん!」

フィール「そういうこと言うてへんねん!何で普通に一般人を部活に入れとんねん!」

支「うわあ!」

情子「最低!」

知「血も涙も無い方ですね・・・」

フィール「何で、俺が責められとんねん!」

笑「だって、光美先輩を部活に入れるなって・・・、ああ!」

知「どうしたの?」

笑「私達、光美先輩にカラーズってこと知られたらダメだったんだ・・・」

全員「ああ!」

ダークside
ウィーク「畜生!何で負けたんだ?パワーアップしたはずなのに・・・」

ステイ「ウィークが失敗したか、なら今度は俺が行ってこよう!」

次の日
笑「という訳何ですけど・・・」

経子「それはいけなかったわね!」

友子「忘れてた!」

知「とにかく、光美に私達がカラーズということを伏せて行動しなくては!」

光美「何やってるの!みんなで話し合い?」

知「いいえ、特に何も!」

植「ただフォーメーションを確認取ってただけなんです」

光美「あと1週間だね、まさかこんなに早くライブが出来るなんて・・・」

笑「私達は2回目になるかな?」

幸「ええ、そうね・・・、たしか、ハハハ・・・」

1週間後
笑「いよいよ本番だね!」

相「緊張する!」

経子「自分達の努力を信じましょう!」

友子「とにかく自分の中での完璧なパフォーマンスを意識!」

光美「楽しみ!」

信「私だけ場違いな気が・・・」

笑「大丈夫、大丈夫!よし、じゃあ円陣組もう!」

友子「いいわね!」

経子「全員の緊張をほぐすためにも!」

知「では、チームリーダーの笑お願いします!」

笑「みんな!今日はあたし達も楽しみ、お客さん達も楽しませよう!」

全員「おー!」

笑「1」

支「2」

相「3」

植「4」

情子「5」

援「6」

幸「7」

知「8」

経子「9」

友子「10」

信「11」

光美「12」

好「13」

笑「輝け!13色のカラー!」

全員「カラーズヒロインズ!」

ライブ後

笑「イヤー、楽しかったね!」

友子「2人共息ピッタし!」

幸「後ろから見ても分かったわ!」

経子「今回は急なライブだったから、飲み込みの早い知にしたけど、次は幸とのダブルセンターを基本にやりましょう!あんまり深い人とやると、その人に頼ることになるし・・・」

知「そうですね」

支・相・情子「私達も笑とやりたい!」

植「私は知と!」

信「子供ね・・・」

相「あんたに言われたくない!」

光美「本当にアイドルって楽しいね!出来たときの達成感とか、サビの時の楽しさとか、行く前のドキドキわくわくとか、何よりこんな可愛い衣装でライブができた上、お客さんにも喜んでもらえて良かったよ!」

笑「はい、ライブって楽しいですね!」

切奈「笑お姉ちゃん!」

笑「あっ、せっちゃん!」

切奈「切奈もお姉ちゃん達と出来るかな?」

笑「出きるよ!いつか!何ならせっちゃん、来年1年生になるんだよね?」

切奈「うん!」

笑「せっちゃんが1年生になったら、私達の部活に来ればいいよ!」

相「その前に廃部とかになってたり?」

笑「やめてよ!縁起でもない!」

相「冗談よ!」

一方
少年「何だよ!つまんねえライブ!俺は外で遊びたいのに・・・」

ニヤリ

ステイ「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

少年「嗚呼!」

ムカンシーン!

看護士「きゃあああ!」

子供「うわーん!怖いよ!」

経子「あれはムカンシーン!」

光美「この前見た怪物!みんな逃げよう!」

笑(どうしよう、困難大勢で光美先輩もいると変身できない!)

院長「皆さん!慌てず騒がず逃げて下さい!特に重病患者の方優先にご協力願います!」

知「皆さん、こっちの階段です!今は誰も使ってないため今のうちに!皆さんが院長の指示に従っている今がチャンスです!」

階段
経子「とにかく、変身したらムカンシーンを浄化するチームと患者さんを助けるチームに分かれるわよ!」

全員「はい!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

バン!

エクスプレス「すみません!私達がお手伝いします!」

院長「あなた方は?」

フレンド「通りすがりのヒーローです!」

インタレスト「スマイル、パートナー、ハピネス、ビリーブ!ムカンシーンをお願いします!」

ナチュラル「サポートは・・・」

サポート「私達に任せて!」

切奈「ああ!カラーズだ!頑張れ!」

子供達「頑張れ!怪物をやっつけろ!」

光美「うんうん、みんな応援しよう!」

パッション「コラ!応援とかいいからみんな逃げなさい!」

ナチュラルウォール!

サポートフェザー!

ナチュラル「親御さん方、私達がこの道を塞ぎますので今のうちに!」

母親「でも、どこへ?」

インタレスト「皆さん!こっちの階段をお使い下さい!1階迄一直線です!」

一方
メロディービリーブシャイニング!

ドキドキスマイルハート!

ハピネスシャワー!

フォローパートナーショック!

ムカンシーン!

ビリーブ「一筋縄では行かないようね」

ハピネス「それもそうね!」

スマイル「あなたは何が不満なの?!」

少年(僕は外で遊びたい!ライブみたいなただ、見るだけのものなんてつまんない!)

パートナー「何ですって!」

ハピネス「そういう気持ちの子もいるわよね」

ビリーブ「そもそも、体を治さない限り遊べるものも遊べないわよ!」

スマイル「私達が君の気持ちを汲み取れなかったんだね」

3人「えっ?」

スマイル「君は外で遊びたい!でも怪我か重い病気でそれが叶わない、私達は元気を与えればいいと思ってた、でもそれだけじゃ駄目なんだね」

パートナー「スマイル、あんた何を?」

ハピネス「スマイルの言う通りね!帰ったら反省会しなくちゃ!行こう!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンククリムソンバージョン!

クリムソンハピネス!クリムソンピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

ハピネス「ハピネスシャワー!スマイル!」

ドキドキスマイルハピネスハートシュート!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

その後
光美「あっ、君達無事だったんだね!」

知「はい」

相「まあ、ちょっと世界・・・」

支「安全な場所で世界の国旗を学んでたんです!」

笑「みんな、またライブが合ったときの反省会しよう!」

経子「ええ、勿論よ!」

援「反省会っての何を反省するの?」

笑「今度は、患者さんの気持ちになった歌を歌ってみない?」

木の影
大好(あの子は・・・)

次回予告!
切奈の姉、大好!彼女は笑に二度と近付くなと忠告を入れる。
なぜかと問うと、少し前に切奈がダンスに参加したことで病気が悪化したからだ!
しかし、切奈はなんとしてでも笑達とアイドル活動がしたい!
しかしカラーズのメンバーは切奈の体調を考えると断ざる負えない
この難題に知がある提案をする!
次回ナンバーカラーズ!
妹を守りたい姉心!大好の忠告と知の提案

Re: ナンバーカラーズ ( No.80 )
日時: 2021/04/09 16:04
名前: いくちゃん (ID: AwUzQTp7)

病院
笑「今日は!」

切奈「笑お姉ちゃん今日は!」

知「元気そうで何よりよ!」

切奈「うん!じゃあお姉ちゃん達とまた歌とダンス出来るかな?」

知「それは、まだね!色々と・・・」

切奈「えー!つまんない!」

ガラガラ

大好「まずは、病気を治すのが先でしょ!」

笑「ええっと・・・」

知「切奈さんのお母さん?」

切奈「ううん、お姉ちゃん!紹介するね!私のお姉ちゃん!」

大好「はじめまして、切奈の姉の茜丸大好です」

笑「あれ?でも、切奈ちゃんと名字が違う・・・」

知「切奈さんは緋花ですよね?」

大好「親の離婚で、名字が違うんです!私は父に引き取られたので、今は父から離れ、お婆ちゃんの家で暮らしています!そっちの方が学校から近いので、それに切奈にも会えるし!」

切奈「お姉ちゃん!」

ハグ!

第77話・妹を守りたい姉心!大好の忠告と知の提案!

しばらくして

大好「じゃあ、切奈またね!」

笑「また、会いに来るからね!」

切奈「お姉ちゃん達バイバイ!」

ストン

大好「では、単刀直入にあなた方に言わせてもらいます!」

笑「突然、何ですか?」

大好「もう、切奈に会うのはやめて下さい!」

笑知「ええっ?」

笑「なぜですか?」

大好「話は聞いています。この前切奈が病院を抜け出して公園に行った時、あなた方のダンスが原因で、あの子が倒れたことを・・・」

知「確かに、それは事実ですがそれとお見舞いは別だと思うのですが?」

大好「切奈は毎日のように、あなた方の話をし、アイドルになりたいだの、ヒーローになりたいなど、しまいにはベッドから降りて自作のダンスを披露するなど、そのせいで疲労が溜まり、治るものも治りません!妹がこの世を去ってしまったらどうしてくれるんですか?」

笑「ええっと・・・」

知「分かりました、お見舞いはしばらく自粛します」

笑「ええ!」

ダークside
フォゲット「あなた方は3人一緒ではなくなったのですか?」

ルーズ「1人の方がやり易いと言うことが分かった!」

ステイ「ああ、3人一緒だと、誰かが足手まといだからな!」

ウィーク「なんだと!」

ブロック「ふーん、じゃあ汚名返上してきますか!」

次の日
笑「と言うことが合ったの!」

情子「それはどうかと思う!」

相「理不尽だよ!」

支「確かに事実だけど、お見舞いは関係無いよね・・・」

経子「でも、あの子に無理をさせたのは私達にも責任あるし・・・」

友子「う~ん、切奈ちゃんってどんな病気なの?」

知「お父様に聞いたのですが、どうやら原因不明だそうで、元気な時は元気なのですが、悪い時は悪く、特に激しく体を動かすと、疲労が溜まり易く、体への負担が大きいとのことです」

信「よく、分からないけど、やめさせた方がいいんじゃない?夢より命の方が大事でしょ?」

笑「でも、少しずつでも体を動かせば、元気になる人もいるってテレビで言ってた!」

知「確かに、個人差はありますが・・・」

植「あまりおすすめは出来ないのではないかしら?」

全員「う~ん!」

一方その頃
切奈「笑お姉ちゃん今日は来ないね」

大好「さっきもう来ないって言ったでしょ!」

切奈「何で?」

大好「お姉ちゃんがもう来ないで!って言ったからよ」

切奈「な、何で?」

大好「だって、あの子達のせいで切奈の病気が悪化したんじゃない!それに移す訳にもいかないし・・・」

切奈「そんな!酷いよ、酷いよお姉ちゃん!」

大好「ダンスのせいであなたの体に負担がかかって・・・」

切奈「あれは私のせいだもん!笑お姉ちゃん達のせいじゃないもん!それにお見舞いくらいいいじゃん!何で追い出すのさ!私の楽しみを返してよ!」

大好「私は切奈の病気が治るために・・・」

切奈「出てって!お姉ちゃんの顔なんか見たくない!出てって!お姉ちゃんなんて大嫌い!」

大好・ポキッ

廊下
大好(違うのよ、違うのよ切奈、私はあなたの体のことを思って・・・)

大好「ハアー・・・、お姉ちゃんなんて大嫌い!っか・・・」

ブロック「ニヤリ!その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

大好「嗚呼!」

ムカンシーン!

一方その頃
情子「一応、切奈って従姉妹にあたるから、お婆ちゃんに頼んで説得してみる?切奈のお姉ちゃんに・・・」

幸「みんな、病院の方角でムカンシーンが!」

経子「行きましょう!」

現場
ムカンシーン!

笑「みんな、行こう!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

スマイル「あれは!」

インタレスト「素体は大好さんですね!」

大好(私は妹の体のことを思って、妹を守ろうとして・・・)

インタレスト「大好さん!あなたの妹への愛情分かります!しかし、笑う門には福来るということわざがあります!これはどんな苦境でも笑っていればいつか福が来ると言う意味!事実、楽しいことや大好きな人と一緒に過ごした患者さんの寿命は他の患者さんの寿命よりも5年以上も伸びています!だから、切奈さんから楽しみを失くさないで下さい!」

ムカンシーン!

フレンド「ムカンシーンが弱まった」

インタレスト「今です!スマイル!ハピネス!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンククリムソンブルーバージョン!

クリムソンハピネス!クリムソンピンクブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンククリムソンバージョン!

3つの力を1つの力に!

ハピネスシャワー!

ハピネス「スマイル!インタレスト!」

ドキドキスマイルハピネスハートシュート!

ライトインタレストハピネスビューティーアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

ブロック「なんだよ!」ビュン!

大好「私は?」

知「大好さん!明日時間ありますか?」

大好「分かったわ・・・」

知「場所は赤平さんのお宅で・・・」

大好「ええ!」

その夜、
切奈の体から何かが飛び出し、外へ出て行った。

次の日
赤平家
知「お時間を頂きありがとうございます!単刀直入に言いますと、私医者の娘です!」

大好「はい」

知「なので、私ができる限り彼女に合ったメニューを考えさせてもらえませんか?勿論、医師免許を持つ保険医を付けたうえで・・・」

大好「分かったわ!医師免許を持つ保健医がいると言うのなら、あなたを信じましょう!良いわよね切奈?」

切奈「うん!」

笑「あれ?せっちゃん!体大丈夫なの?」

切奈「なんかわかんないんだけど、いつの間にか体が軽くなって・・・」

大好「私もよく分からなくて、担当医の先生も分からなくて・・・、ただ色々検査しても異常は見られなかったから・・・」

知「そうなんですか・・・」

笑「せっちゃん良かったね!元気になって!」

大好「ただ、油断は禁物、それに基礎体力もないから、切奈に合ったメニュー、あなたが考えてくれるのよね?」

知「はい!」

大好「妹のこと頼むわよ!」

知「はい!」

次回予告
笑達のクラスに双子の転校生がやって来た!
彼女達は有名な双子スクールアイドル!
その2人が入部するが、笑達のダンスを見て、お遊びだと言い切り勝負をすることに!
ところがある人物の一言により、彼女達は飛び出してしまう!
そこに新たな幹部が・・・
次回ナンバーカラーズ!
新たな転校生と新たな幹部!カラーズVS双子ユニット!

Re: ナンバーカラーズ ( No.81 )
日時: 2021/04/21 21:59
名前: いくちゃん (ID: y98v9vkI)

校門前
?「いよいよ始まるのね」

?「ええ、実(みのる)!私達の新しい旅立ちが・・・」

実「じゃあ、行きましょうか添奈(そえな)?」

キーンコーンカーンコーン
教室
かおる「はい、今日はこのクラスにまたまた新しい友達が来ました!」

全員「おお!」

情子「いや、多すぎるよ!転校生!何人目よ!」

かおる「入ってきて!」

がらがら

実「失礼します!」

添奈「失礼します」

全員(双子?)

実「私の名前は月島実です!」

添奈「私はその妹の月島添奈です!」

実・添奈「よろしくお願いします」

援「ああ!あなた達は!」

かおる「どうしました虹口さん?」

援「お二人は有名なスクールアイドルムーンウィンの月島姉妹ですよね!私ファンなんです!あなた達に憧れて私もダンスを始めたんです!」

幸「援、興奮し過ぎよ!」

支「一応、クラスの一員となるため・・・」

援「あっ、失礼しました」

実「あの、先程合ったようにあまり騒がないで、1人の生徒の一員として見てもらえたら幸いです!よろしくお願いします」

かおる「分かりました、私達もそこは配慮させてもらいます。みんなも気を付けてね!」

全員「はーい!」

第78話・新たな転校生と新たな幹部!カラーズVS双子ユニット

ダークside
フォゲット「皆さん、お集まり頂きありがとうございます」

ブロック「助奈は居ないけどな!」

ウィーク「いきなり何の用だ?」

フォゲット「今日から入る新入りを紹介します!」

?「やあ、初めまして、わしはネガティブ博士今日は私の作ったアンドロイド娘を紹介しよう!」

?「初めまして、絆です!」

ルーズ「へー、結構可愛いじゃん!」

絆「気安く触らないで下さい!」

ネガティブ「じゃあ絆ちゃん?早速だけど・・・」

絆「はい、カラーズの身辺調査及び人間達の感情を取りに行って来ます!」

放課後
実「失礼!」

添奈「ここがスクールアイドル研究部かしら?」

鶴「はい、その通りです」

実「私達ここに入部しようと思ってるのだけど・・・」

鶴「入部届けを」

実「はい」

援「おお!憧れのムーンウィンが私達と同じ部活に入ってくれるなんて・・・」

二「そんなに凄いの?」

一「私も知らない!」

イレブンヒロインズ「知らない!」

援「先輩達知らないんですか?」

経子「今ネットで有名な双子ユニットムーンウィンよ!」

友子「少しはライバルのことくらい調べておきなさいよ!」

二「俺ら、そう言うの気にしてないしな!」

一「そうよね、気にしたら負けよね?」

友子「少しは気にしよ!」

鶴「それで誰かさんのせいで足元救われたもんね!」

経子「悪かったわね!」

援「実さん、添奈さん、お二人のパフォーマンス見せてもらっていいですか?」

実「じゃあ軽いウォーミングアップね!」

添奈「瞬き厳禁だから!」

パフォーマンスが終わり

援「おお!凄い!」

支「私も見とれました」

一「まあ、確かに・・・」

日「凄かった・・・」

赤穂「これでウォーミングアップ?」

実「そうだわ!私達が見せたのならあなた達のパフォーマンスも見せてよ!」

援「はい、勿論です!笑、みんなやるよ!」

笑「うん、分かった!じゃあこの間やった病院ライブの時の楽曲を!」

披露が終わり

笑「ふー、どうでしたか?」

実「はっきり言って、全然ね!」

添奈「少しは私達と肩を並べれる位の良いライバルになると思ってたのに残念だわ・・・」

カラーズ「ええ!」

実「はっきり言って、あなた達のパフォーマンスはお遊びよ!」

笑「そんなことない!私達だって真剣にやっています!お遊びなんかじゃありません!」

援「笑・・・」

実「いいわ、なら勝負しましょう!2週間後この学校で!」

笑「分かりました、受けて立ちます!」

実「ルールは今までで未発表の曲よ!」

と言う訳で
植「今までで未発表の曲!?そんなこと言われても・・・」

笑「私達のやってることがお遊びなんかじゃない!と伝えないと!」

知「でも、相手は実力者私達の実力だと、あの2人には敵わないわよ」

援「そうよ!何で勝負なんて受けたのよ!」

笑「別に解散するわけじゃないんだから大丈夫!私は勝つつもりもないし・・・」

全員「はあ?」

笑「知ちゃんが言うように真っ向から向かって負けるくらいなら、私達の私達だからこそできるパフォーマンスで、お客さんを楽しませれば良いんじゃないかな?勝ち負けにこだわるとスランプに陥る、ですよね経子さん?」

経子「そうよ!楽しみ方を忘れたから過去の私が存在するわ!」

友子「笑、あなたは何がしたいの?」

笑「私はあの2人に私達は私達成りのパフォーマンスで、お客さんを楽しませたいのです!って2人に言いたい、いやその考えを認めてもらいたい!」

知「なるほどそう言うことね!」

経子「考え方は違っても向く夢は同じってことね!」

笑「だから、植さん深く考えずいつものように書いて下さい!」

植「ありがとう、なんか肩の荷が下りた感じがするわ」

2週間後
一「うわあ、校庭に沢山の人達がいるわね・・・」

二「とは言いつつも、どうやって決着つけるんだ?」

鶴「投票は時間掛かるから拍手の大きさで決めることにしたわ!それに学校にも一部、ムーンウィンのファンがいるようだし・・・」

日「なら、この人の多さは納得ね!」

赤穂「それでは先攻ムーンウィンの2人よろしくお願いします!」

ムーンウィンのパフォーマンス後

赤穂「続きましてカラーズです!」

カラーズパフォーマンス終了後

赤穂「それでは皆さん、見てて良かった方の拍手お願いします!それではムーンウィンが良かった人拍手!」

パチパチパチパチパチパチパチパチ・・・

赤穂「続いてカラーズが良かった人拍手!」

パチパチパチパチパチパチパチパチ・・・

赤穂「あれ?どっちも同じ大きさに聞こえるな・・・」

滋「そんなこともあろうかと、音を図る器械持って来ました!それでは発表します!拍手の音が大きかったのは・・・」



















































滋「ムーンウィンです!」

実「ふふ、当然よ!」

笑「凄いパフォーマンスでしたね」

経子「あなた達にしか出来ないものね」

実「勝負に乗った割には何あのパフォーマンス?」

笑「あたし達がいつもやってる楽しむライブです!あたし、勝負の勝ち負けなど気にして無かったので・・・」

実「勝負を捨てたと言うことね!」

笑「捨ててません!全力です!」

実「でも、負けたのは変わり無いわ!」

添奈「だから言ったでしょあんたらのパフォーマンスはお遊びだって・・・」

八期「それは聞き捨てならない!」

実「誰?」

八期「あんたらのパフォーマンスの方がつまんなかったよ!何がいいのか全然?本当に凄いパフォーマーなの?」

一「八期!失礼でしょ!」

二「俺も同感だ!はっきり言って、俺も八期と同意見!しかし俺らの好みもあるかも知れないが、少なくとも彼女達のパフォーマンスをお遊びと言うのはいくらなんでもはっきり言っておかしい!」

八期「カラーズは見ててこっちまで楽しくなった!とても明るくて引き込まれたよ!それがお遊び?ならあんたらはただ自分のダンスだけ披露しに来ただけの人じゃん!何にも印象残さずね!」

実「何ですって!」

鶴「実さん落ち着いて!」

その後
実(私達があの子達より劣ってる?)

添奈(ただダンスをしてただけ?) 

2人(そんなことない!)

絆(これは良い負の感情を持ってますね・・・、しかしムカンシーンにするのは勿体ない、少し様子を見ましょう)

数日後
部室
援「大変だよ!」

笑「どうしたの援?」

援「ムーンウィンの2人が昨日ライブ失敗したらしいの!」

全員「ええ!」

援「それで優勝候補筆頭と言われてた2人がまさかの予選敗退ってニュースに出てたわ!」

援「この間小さい少年にただダンスをしてただけって言われたからに決まってるわ!」

知「十中八九そうね」

笑「でもそれは八期君は私達に気を遣って・・・」

一「気を遣ってなんかないわ!あれはあの子の本心よ!全部思ったことで嘘はない!」

二「そもそも、こういう見た目で判断する対決はあいつは苦手にしてるからな・・・、まあ俺もその1人だけど!」

経子「そうよね・・・」

一方
女子ファン「あいつのせいで、あいつのせいで・・・」

絆「それでは行きましょう!その感情よ!
石となりなさい!フィーリングブロック!」

女子ファン「嗚呼!」

ムカンシーン!

一方その頃
植「なんか外が騒がしいね」

がらがら

友子「みんな!ムカンシーンが!」

援「まさか!」

現場到着

笑「あの子は?」

経子「ムーンウィンのファンの1人ね」

援「良かった・・・」

援以外「良くない!」

援「あっ、そうだった!」

笑「行くよ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

スマイル「あれ?幹部は?」

パートナー「居ないようね・・・」

別の場所
絆「スマイル、サポート、パートナー、・・・、ビリーブ計11名」

ファン(あいつのせいで、ムーンウィンが・・・)

ヘルプ「それはお気の毒に御愁傷様です!」

エクスプレス「ファンとしては、見守ること応援することしか出来ないわ」

インタレスト「ただ、人の気持ちはそれぞれです!」

ナチュラル「その通り!何がいいのか悪いのか、共に納得できるパフォーマンスをしたときに正解なんて無いのです!」

スマイル「八期君はただ正直過ぎただけなの!自分の絶対が譲れない、そんな障害を持ってる!彼の兄弟から聞いた!」

ナチュラル「だから、あなたがムーンウィンに変わって・・・」

インタレスト「彼を懲らしめる理由など無いのです!」

スマイル「八期君には私が話しておくから!インタレスト、ナチュラル!」

ナチュラル・インタレスト「OK!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクグリーンブルーバージョン!

グリーンナチュラル!グリーンピンクブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンクグリーンバージョン!

3つの力を1つの力に!

ナチュラルパワー!

ナチュラル「スマイル!インタレスト!」

ドキドキスマイルナチュラルハートシュート!

ライトインタレストナチュラルビューティーアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

絆「良い資料を貰えました!ではこの2人を!」

ダークside
絆「ディファレント様!こちらを!」

フォゲット「誰ですか!その2人は?」

絆「ムカンシーンにするのは勿体ないと思い、私達の幹部の一員にしようかと・・・」

ディファレント「よくやった、誉めてやろう!」

絆「それで1つ良いですか?」

ディファレント「構わん!何でも1つだけ聞いてやろう!」

絆「私、しばらく人間界で情報を集めたいと思うので潜入許可をお願いします!」

ディファレント「良かろう!」

絆「ありがとうございます!」

次の日
笑の家
笑の母「はあー、今日も疲れるわね・・・」

トン!パタリ

夕方
笑「ただいま!」

笑の母「お帰りなさい!そうだ!突然だけど、紹介する子が居るのよ!」

笑「えっ?」

笑の母「ほら来て!」

笑「?」

絆「こんにちは、初めまして桃原笑さん!」

次回予告!
笑の家に謎の留学生の菫美絆がホームステイ!
しかし、彼女は幹部の1人で、カラーズの潜入のために桃原家にやって来たのだ!
何も知らない笑達カラーズは絆の歓迎会を開こうとするが、絆は無表情かつ無反応!
果たしてどうなる?
次回ナンバーカラーズ!
謎の留学生!菫美絆の歓迎会!

Re: ナンバーカラーズ ( No.82 )
日時: 2022/02/24 22:19
名前: いくちゃん (ID: qbtrVkiA)

絆「こんにちわ!はじめまして桃原笑さん!」

笑「は、はじめまして・・・、えっ?誰?」

笑の母「この子は遠い外国から来た留学生でね名前は・・・」

絆「菫美絆です!よろしくお願いします」

笑「はあ、よろしくお願いします」

第79話・謎の留学生!菫美絆の歓迎会!

かおる「ええっと、今日から遠い外国から留学生が来てくれました!」

絆「菫美絆です!皆さんよろしくお願いします」

全員「転校生多い!」

休憩時間
相「もう何人目よ!」

幸「先週も2人来てたし・・・」

援「このクラス転校生多すぎ!」

情子「あんたらが言うな!」

支「でも、留学生だけど、顔は私達と変わらないね」

情子「っていうか、名前も日本の付け方だし・・・、本当に留学生?」

絆「父が日本人ですが、子供の頃はずっと母の故郷で暮らしていました」

笑「なるほど!お父さんが日本人なら仕方ないか!」

支「でも、お母さんが外国の人ならもっとハーフな感じがあるけど・・・」

相「それに、髪が紫っぽいところも怪しいよね!」

絆「母の母の母の母が故郷出身で」

情子「なにそれ?」

絆「母は祖母の故郷が大好きだったので・・・」

笑「なるほど!」

絆「後、髪色についてはあなた方に言われたくありません!」

相「何よ!」

情子「1回鏡見てきなさいよ!」

相「それでどこなのよ!あんたの故郷は?」

絆「教えられません!」

相「はあ?」

絆「あなた方に教えようが教えまいが、別にどうでもいいため」

相「何よ!」

支「まあまあ、人にはプライバシーってものがあるし、あんまり踏み込まない方がいいんじゃないかな?ほら、例えば風評的なことだってあるし・・・」

笑「それもそうだね!」

部室
知「へー!あなたの家に留学生がね・・・」

笑「うちにホームステイすることになったんだ!」←柔軟組んでる

知「あんまり、人の事情も知らずに勧誘しないでね!人には人の都合ってものがあるんだし!」

笑「うん、分かってるよ!」

相「それより、ムーンウィンの2人はどこ行ったんだろうね?」

援「先生が言うには、長期ライブでお休みだって・・・」

笑「やっぱり人気者は違うなぁ・・・」

支「私達も頑張らないとね!」

がらがら

絆「すみません!」

笑「あっ、絆!」

植「この子が噂の転校生?」

笑「はい、そうです!」

絆「はじめまして、菫美絆です!」

相「何の用?」

絆「私をこの部活に入れてもらっていいですか?」

笑「いいよいいよ!大歓迎だよ!」

光美「待って!入るには入部届けを出して貰わないと!」

絆「これですよね!先生にここに入部したいと言ったらくれました」

笑「うわーい!また新しい仲間ができた!」

ダークside
フォゲット「ディファレント様、良かったのですか?」

ディファレント「なにがだ?」

フォゲット「絆ですよ!」

ディファレント「あいつとは連絡を常々取っている!これであっちの情報が来ればこっちのものさ!それに運が良ければ奴らの強さについても分かるかもしれないしな!」

フォゲット「それもそうですね!」

ディファレント「ハッハッハッハ!」

次の日
かおる「ここの問題を・・・、水上!」

相「はっ、はい!えーと・・・、えーと・・・」

かおる「分からないなら分からないと言え!たく、授業に集中してないからだぞ!」

相「すみません・・・」

かおる「じゃあ桃原!」

笑「私?分かりません!」

かおる「せめて考えろ!お前はもっと復習しろ!」

笑「はい・・・」

かおる「他分かる人?」

絆「はい!」

かおる「じゃあ、菫美さん答えて!」

絆「はい、◯◯です」

かおる「正解だ!水上と桃原は菫美さんを見習うように!」

笑・相「はい」

体育
体育教師「菫美、凄いな!うちの部活に来て欲しいくらいだ!来る気無いか?陸上部なんだが・・・」

絆「興味ありません!私別の部活に入っているので!」

体育教師「そうか、まあまた気が向いたらいつでも声をかけてくれ!」

情子「あんな早いの!」

笑「全然追い付けなかったよ・・・」

支「もう、ダメ・・・、息が止まりそう・・・」

放課後
男子達「あの、俺と付き合って下さい!」

絆「付き合う?」

男子達「お願いします!」

絆「付き合うとは・・・」

ドン!←柱を砕く

絆「こう言うことですか?」

男子達「ひー!すみませんでした!」スタコラ

笑「うわー!」

支「凄い力!」

情子「いや、柱を砕いたことをツッコミなさいよ!どうするのよ!あの柱!」

その後情子が理事長に報告して1週間後柱は直った

帰り道
笑「いや~、絆凄いね!」

絆「何がですか?」

笑「頭もいいし、運動神経もいいし、めちゃくちゃモテてたし、頭が下がるよ!」

絆「私、あなたの言ってることが分かりません」

笑「どういうこと?!」

絆「私は当たり前のことを当たり前にやっただけであり、あなたがただ分かってなかったとしかいいようがありません!」

笑「そこまではっきり言われるとへこむ・・・」

絆「あとモテるとは何ですか?力持ちのことですか?」

笑「いや、そっちじゃなくて、男の子に好かれているってこと!」

絆「はい?理解不能」

笑「今日、告白してきた男子達は絆が大好きだってことだよ!」

絆「理解不能、分かりません」

笑「分からなかったかな?」

絆「私のどこを見て好きになったのかが分かりません」

笑「あっ、その気持ちは分かる!人を好きになるという感情って分からないものだよね・・・」

絆「あなたも分からないのですか?」

笑「分かんないなあ、みんなと違って特別何か優れてるって訳じゃないし・・・」


笑「あっ、ちょっと待ってて!入って来て良いと言うまで入っちゃダメだよ!」

絆「はい」

数分後
笑「入っていいよ!」

絆「失礼します」

がらがら

パン!パン!パン!パパン!パン!

絆「何ですか?いきなり!」

全員「ようこそ絆(さん・ちゃん)!」

笑「歓迎会だよ!」

支「笑ちゃんがサプライズだって!」

相「本当、用意するの大変だった・・・」

笑「まずは晴人君のトランペット!」

晴人「いきます!」

演奏が終わり

絆「まあ、悪くないです。そしてこれは?」

笑「手巻き寿司だよ!ここに沢山の具材と酢飯があるから好きな物を好きに選んで巻くの!」

絆「そのまま食ても美味しいと思いますし、わざわざ巻くなど非効率的です」

笑「自分の好きなように作れるのが手巻き寿司の魅力だよ!」

笑の母「あっ、今度はお父さんの芸よ!」

笑の父「さあ、ここにおでんがあります!これを食べていきましょう!」

笑「なにこれ?」

笑の母「学生時代の芸よ!熱々のおでんを愛ちゃんに食べさせてもらうという二人羽織りって芸なんだけど・・・」

愛美「うちの可愛い妹に何をさせてるんですか!」

絆「あの~・・・」

笑の父「どうだ?面白いだろ?!」

絆「何食べ物で遊んでるんですか?」

全員(ごもっとも!)

笑の父「そ、そんな~!」ガーン!

真依「恥ずかしいからやめて!」

笑「全然面白くないし!」

笑の母「学生時代も誰1人笑わなかったじゃない!」

笑の父・ガーン!😱

絆「サプライズとは何ですか?こんなつまらない物を見せるためのものですか?」

笑「本当、うちのお父さんがごめん!」

情子「いくらなんでもそれは言い過ぎじゃない!」

支「情子ちゃん熱くならないで!」

絆「私、自分の部屋にもどりま戻ります!」

ガチャン

笑「行っちゃった・・・」

信「何あいつ、文句ばっか言って生意気ね!」

相「あんたが言うか!」

笑「楽しくなかったのかな?」

絆の部屋
絆「はあ、全く理解不能です」

次の日
笑「だから、絆と仲を深めるためにもっと楽しいことを計画しよう!」

信「あんたまだそんなこと言ってるの?」

情子「向こうがあんな大同町なんだからやったって無駄よ!」

経子「それよりも練習よ!練習!そんな暇があるなら、本来の活動に精を出しなさい!」

笑「はーい・・・」

晴人「笑さん!」

笑「何、晴人君?」

晴人「ちょっといい?」

笑「うん」

廊下
晴人「笑さんの異国の地に慣れてない人に親近感を持たそうとする考えは素晴らしいと思う」

笑「そうだよね!」

晴人「でも、それがかえってお節介に取られる時がある」

笑「ええ?」

晴人「誰だって、時には1人になりたい時だってあるし、グイグイいかれる人が苦手な人だっている」

笑「そうなの?」

知「そうなのよ!」

笑「知ちゃん!」

知「晴人の言う通り!人によって解釈や考え方が違うのは当たり前!だからもう少し相手の気持ちというか、自分の考えの逆を想定しておかないと!」

笑「考え方の逆?」

知「例えば、この水筒!残りはこれだけ!どう思う?」

笑「もうこれだけ?」

晴人「まだ、これだけ残っているのか!」

2人「ええ?」

知「こういうこと!笑のように少ないと感じる人もいれば、晴人のように多いと捉える人もいる!」

笑「なるほど!」

その頃
絆「何でしょう、このチクチクする感じは・・・、それよりも今はカラーズの身辺調査です!私が幹部だとバレないよう行動しないと!フィーリングリング、我に力を!」

ムカンシーン!

幸「大変!あっちの町でムカンシーンが!」

相「どこよ!」

情子「本当目がいいよね!」

支「もしくは耳がいいかも!全然聞こえなかったし・・・」

経子「兎に角現場に急ぐわよ!」

現場
相「あれ?あの石像は!」

支「絆さん!」

笑「そんな!絆まで被害に・・・、昨日私が何も考えずに歓迎会やったから・・・」

情子「謝るのは助け出してからよ!」

笑「うん、行こう!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

絆(あそこにダミーを置いてますので、私が自ら動かしてるなど分かるなんて不可能!さあ、色々と調べて行きましょう!)

スマイル「絆!あなたの不満は何?昨日のことなら謝るから!」

絆(私は感情の無いアンドロイド、そもそも何がなんなのか分かりません)

スマイル「ねえ、何か言ってよ!」

エクスプレス「このムカンシーン、何か怪しいわね?」

絆「(私が石化してないとバレれば大変です!ではこれで・・・)私には分からない!」

スマイル「えっ?」

絆「あなたの行動が、あなたが私に何をしたいのかが・・・」

スマイル「そうだったんだ、ごめん、順番間違ってたね、私と友達になろう!」

絆・キュン!

絆(何ですか、この気持ちは・・・)

絆「どういうことですか?」

笑「あたし、あなたが好きだから!」

絆・キュン!

絆(うー・・・)

ムカンシーン・・・

エクスプレス「スマイル今がチャンスよ!」

スマイル「はい!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクブルーバージョン!

ドキドキスマイルハート!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

絆(とにかく、ダミーを消しましょう)

パタン

笑「絆!」

支「絆さん!」

全員「絆!」

絆「なぜ、なぜあなた方は私に・・・」

知「大切な人だから!」

幸「もうあなたは私達の仲間じゃない!」

絆「仲間?」

経子「ゆっくりでいいのよ!誰だって、知らない他人に心を許せる訳無いから!」

友子「少しずつ少しずつ、仲良く為って行こう!」

絆「はっ、はい(何でしょうこの感情は?)」

次回予告! 
次回はクリスマス回
と言う訳で、笑はクリスマスパーティーをするために張り切って準備をする!
そしてケーキの準備の為支のケーキ屋に行くがなんとクリスマス・イブにも関わらずクリスマスケーキが1つも無い!どころか町全体クリスマス一色でも無い!
支曰く、毎年クリスマス・イブとクリスマスにクリスマス荒らしというクリスマスを荒らす輩が出てきてクリスマス・イブとクリスマスにクリスマス会が出来ないのだ!
もし行えばクリスマス関連の物を全部めちゃくちゃにされる!
しかし笑はクリスマス荒らしがクリスマスにトラウマかがあり楽しめないのではないかと推理!
クリスマス荒らしが楽しめるクリスマス会を模索する。
果たして上手く行くのか?そしてクリスマス荒らしの正体とは?
次回ナンバーカラーズ!
みんなでクリスマスパーティー!クリスマス荒らしを撃退しろ!

Re: ナンバーカラーズ ( No.83 )
日時: 2021/05/02 08:28
名前: いくちゃん (ID: uqFYpi30)

12月23日
笑「いよいよ明日はクリスマス!」

情子「まだ、前日のイブだけどね!」

笑「ねえ、みんなで集まってクリスマスパーティーしようよ!」

援「クリスマスにみんなで集まって?」

好「パーティー?」

支「2人はそういうの無かったの?」

援「やって無いよね?」

好「記憶に無いなあ・・・」

絆「私もです」

相「外国人メンバーはクリスマスパーティー経験無し!」

笑「よ~し、じゃあ明日は学校でクリスマスパーティーだよ!何なら2日続けてやろう!」

情子「うわー、絶対太る・・・」

第80話・みんなでクリスマスパーティー!クリスマス荒らしを撃退しろ!

ダークside
ブロック「お前ら何やってるんだ?」

ルーズ「人間界にはクリスマスって言うのがあるらしく、それでお祝いするんだってよ!」

ウィーク「だからそれにあやかって俺らもクリスマスを楽しもうと!」

ステイ「クリスマスツリーをみんなで飾ってるんだよ!」

ルビー「あんたら間抜けね!」

3人「何だと!」

ルビー「そんな暇あるなら人間達の感情奪って来なさいよ!」

ルーズ「これを飾り終えたなら、最後はこの星をてっぺんに置いて・・・」

シャキーン!

ズタズタ、ボロボロ・・・

3人「ああ!」

助奈「フッ!」

ルーズ「何すんだよ助奈!」

ウィーク「折角綺麗に飾り付けしてたのによ!」

ステイ「しかも跡形も無くなったじゃねーか!」

ブロック「助奈も間抜けなお前らに怒ってるんだよ」

助奈「クリスマスなんていらない!」

ブロック「えっ?」

助奈「クリスマスなんてこの世の中で1番いらない物!私はそれをぶっ潰す!」

ルーズ「何でだよ!」

助奈「お前ら!あたしの前で二度とクリスマス関連の物持ってくるんじゃねー!」

ステイ「持ってきたら?」

助奈「あたしが容赦なく・・・」

シャキーン!

ルビー「キャアアア!」←手で目を隠す

ブロック「ある意味器用だ・・・」

3幹部←服だけボロボロで裸

ルーズ「何すんだよ!」

助奈「全部壊す!よし、時は来た!今日こそ最低最悪なクリスマスを完全に壊しに行ってくる!」

ブロック「行ってらっしゃい・・・」

3幹部「いってら・・・」

ルビー「あんたらは早くなんか着て!」

次の日
支の母「いらっしゃいませ!」

笑「すみません!今日は!」

支の母「あら、笑ちゃん!」

笑「クリスマスケーキを買いに来ました!」

支の母「く、クリスマスケーキ?!」

笑「どうかしたんですか?」

支の母「実はクリスマスケーキは・・・、売り切れたの!」

笑「ええっ!嘘!仕方ない、他のお店に行きます」

支の母「どこのお店にも無いわよ!」

笑「ええっ!」

支の母「少なくともこの町周辺はクリスマスケーキは愚か、クリスマスセールもクリスマスツリーもクリスマスの飾り付けも無いわよ!」

笑「嘘!」

パン!

笑「えっ?えっ!何で!」

支「笑ちゃん!」

笑「なっちゃん!」

支「みんなを集めて学校へ行こう!」

部室
全員「ええっ!」

相「何それ?」

植「クリスマスを荒らすクリスマス荒らし?!」

支「うん、5年前位から出てきて、クリスマス関連の物を全部壊しちゃうの!」

経子「クリスマス関連の物って?」

支「クリスマスツリーにクリスマスケーキ、クリスマスセールの商品やサンタコスに電飾まで!うちではサンタクロースの人形を壊されたわ!それでお父さんがトラウマになって・・・」

知「待って!それって器物損壊でしょ!クリスマス荒らしは捕まってないの?」

支「捕まらないんじゃない、捕まえられないの!」

友子「どういうこと?足が物凄く早いの?」

支「違う!正体は少年法にも入らない子供だから少年院すら入れれないほど幼い子供なの!」

情子「それはそれでヤバくない?」

植「聞いたことある!私も近所のスーパーで、サンタコス着てた店員さん達がサンタコスをズタズタに切られて下着姿にされたの!しかも大半女性店員さんだったし・・・」

支「可哀想・・・」

植「ただ、器用にも肌に傷は付いてなかったんだけどね・・・」

知「それでも心に傷付いてるけどね」

信「そんな危ないのがいるならやるの止めましょうよ!」

笑「ううん、やるよ!」

相「正気?大怪我の可能性もあるのよ!」

笑「大怪我はないと思う、話を聞く限りクリスマス荒らしはクリスマスに関連する物を壊すだけで人を殺すとか刺傷させてるわけだはない」

植「た、確かに・・・」

笑「きっと、クリスマス荒らしはクリスマスにトラウマがあるんじゃないかな?」

経子「一理あるわね!」

友子「でないと、クリスマスなんて壊さないもんね!」

笑「だから、クリスマス荒らしも楽しめるクリスマスパーティーをすればいいんだよ!」

情子「それをどうするのよ!相手の気持ちも分からないのに・・・」

笑「だから、普通にクリスマスパーティーをして誘き寄せて説得する!どんなパーティーをするかはその時考える!」

知「正攻法で行くならそれしかありませんね・・・」

笑「じゃあ、みんな頼んだよ!」

パン!

笑「何これ!」

相「何?」

支「どうしたの?」

笑「クリスマス会のポスターが・・・」

植「全部破られて剥がされてる!」

支「もう出たんだわ!クリスマス荒らしが!」

トコトコ・・・

笑「あっ、愛美ちゃん!」

愛美「何ですか?」

笑「今日学校でクリスマスパーティーするから、これ招待状!」

ビリビリ・・・

信「ちょっと、あんた!何してるのよ!」

情子「人が気持ちを込めて作った物を・・・」

愛美「何が気持ちを込めてですか?クリスマスパーティー?はあ?そんなものこの世の中で1番邪魔な存在です!そんなもの失くなって欲しいくらいですよ」

笑「何言ってるの、クリスマスはとっても楽しい行事なんだよ!」

愛美「楽しい行事?その行事のせいで私は大切な物を2つも失ったんですからね!クリスマスはいらない物です!何ならやるというのなら私がぶっ潰します!」

全員「ええ?」

笑「待って!何が不満なの?何なら愛美ちゃんがやりたいクリスマスパーティーにするから・・・」

愛美「私がやりたいクリスマス?何ならクリスマスなんてやらないで下さい!そもそもクリスマスパーティーなんてやる意味あります?」

笑「クリスマス荒らしを撃退するため、クリスマス荒らしも喜べるクリスマスパーティーに・・・」

愛美「アホンダラ!」

全員「ひー・・・」

愛美「あなた、何にも分かってませんね」

笑「何が?」

愛美「そんなものクリスマス荒らしが認める訳無いでしょ!バカなんですか?それとも人の気持ちが分からないんですか?
兎に角クリスマスパーティーは絶対しないで下さい!では、アデュー!」

経子「ちょっと!さっきの怒号は何?」

情子「愛美がポスターを破いた犯人だ!」

信「もしかしたらだけど、クリスマス荒らしはあいつかもね!」

支「そうかな?5年前って言ったら愛美ちゃんまだ4歳だよ!さすがに物を壊そうとしても、止めることができるような・・・」

友子「少なくとも彼女がクリスマス荒らしを知ってる可能性は高いわね・・・」

笑「はい、クリスマス荒らしが認めないと言ってましたし・・・」

望「クリスマスをぶっ潰す?どこかで聞いたような?」

一方
助奈「うーん、さすがにここではクリスマス関連の物は取っ払れてるってるわね・・・」

とあるケーキ屋
店主「何で!何でクリスマスケーキを売ったらダメなんだよこの町は!むしろ今が書き入れ時だって言うのに・・・」

助奈「よ~し、こいつを使ってクリスマスをめちゃくちゃに!
その感情よ石になれ!フィーリングブロック!」

店主「嗚呼!」

一方
笑「ええ!愛美ちゃんクリスマスパーティーの時、色んな子からハブられてた?」

真依「うん、私自身も愛美ちゃん誘おうって、周りに声かけたけど、『誘わなくていい』とか、『プレゼント持ってこない子は誘わなくていい』って返ってきて・・・」

笑「どんなプレゼント渡せば良いのか分からなかったのかな?」

真依「私もそう思って本人に直接聞いてみたら『私がプレゼント持ってくる理由などありません!』って言われて・・・」

相「どういうこと?」

支「プレゼントって、プレゼント交換用のプレゼントだよね?」

真依「はい、でも愛美ちゃんが持ってこないから交換出来ないとみんな言ってたのに、愛美ちゃんはなぜ自分に全て渡さないのかって文句言って、それ以降呼ばれることはなかったんだって!」

相「何、その我が儘!」

情子「助奈みたい」

援「あっ、分かる!」

ドシーン!ドシーン!

真依「何?今の音!」

鶴「みんな!大変よ!逃げて!」

笑「みんなあっちへ!望ちゃんは真依のことお願い!」

望「真依ちゃん私と一緒に逃げよう!」

真依「お姉ちゃんどこ行くの?」

知「こっちよ!」

経子「さあ、行くわよ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアサポート!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

助奈「さあ、クリスマスをぶっ潰すわよ!」

スマイル「そうはさせない!」

助奈「あんたたち、本当にお邪魔虫!」

サポート「クリスマスはみんなが1年に一度楽しみにしてる行事です!」

パッション「その楽しみをぶっ潰すなんてこと・・・」

パートナー「絶対させない!」

キャアアア!

全員「えっ?」

男子「クリスマス荒らしが出たぞ!」

インタレスト「クリスマス荒らし?」

ナチュラル「こんなときに・・・」

助奈「フッ!ほらクリスマスなんていらない物なのよ!現にクリスマスが嫌いな奴がいるから壊すのよ!」

ドン!

4人「ああ!」

助奈「このクリスマスツリーなんて!」

シャキーン!

全員「ああ!」

女子A「こっちにもクリスマス荒らしがいるわよ!」

女子B「誰よ!クリスマスパーティーなんてしようなんて言ったの?」

エクスプレス「みんな!一旦3チームに分かれましょう!私とフレンドで、ムカンシーンを相手するわ!」

ナチュラル「私も援護します!」

インタレスト「スマイルとサポートとパッションと私でクリスマス荒らしを何とかします!」

パートナー「じゃあ、あたしらで助奈止めるわ!」

会場
スマイル「あれは!」

サポート「もしかしてラバー?」

パッション「ラバーって海に行った時に出てきた!」

インタレスト「あなた人を傷つけてそれでもヒーローですか?」

ラバー「ヒーロー?私がいつあなた方と一緒のヒーローになったというのですか?私はただ、邪魔な物を失くそうと動いてるだけです!」

スマイル「クリスマスは邪魔な物なんかじゃない!大切な物だよ!」

ラバー「なら、具体的に何が大切なのか答えて下さい!私を納得させれば考えてあげてもいいですよ!」

スマイル「それは家族と笑って過ごす時間・・・」

ラバー「親のいない人は?」

スマイル「ええっと、ええっと・・・」

パリン!

助奈「クリスマスなんて失くなれ!」

パートナー「ごめん、止められない!」

助奈「オラ!」

ビリビリ

女子生徒達「キャアアア!」

インタレスト「ちょっと待ってて!」

シュッ!←テーブルクロス引きをするインタレスト

インタレスト「なんとかこれで隠して!」

女子生徒達「ありがとうございます!」

光美「僕も手伝います!」

インタレスト「お願い!」

パッション「どんどん色んな子の服が・・・」

スマイル「でも、見て!サンタコスの子しか、切られてない」

サポート「たしかに・・・」

ビリーブ「そこ!感心してる場合じゃない!」

真依「(あ、あの子は・・・)えい!」

ラバー「あっ!」

真依「何をやってるの?愛美ちゃん!」

全員「ま、愛美(ちゃん・さん)!」

愛美「私はクリスマスなんて大嫌いなんです!私の大切な物を2つも奪ったクリスマスだけは・・・」

スマイル「待って!その2つの大切な物って?」

愛美「言うものですか!うわーん!」

パン!

ヘルプ「あれ?なんか忘れてるような・・・」

真依「愛美ちゃん!」

助奈「畜生、もう少し派手に壊せると思ったのに・・・、まあいい私だけでも・・・」

スマイル「そうはさせない!」

ヘルプ「待って!」

インタレスト「ヘルプ!」

ヘルプ「助奈にはクリスマスを壊したい事情があるの!」

パートナー「そんなのあるわけ無いでしょ!」

ヘルプ「ある!だって私は聞いたから!」

全員「えっ?」

ヘルプ「助奈?今日はあなたの誕生日だよね?」

全員「えっ?」

助奈「はあ?違うわよ!」

ヘルプ「おっと!えっ違うの?」

助奈「あんたなら分かってると期待したあたしがバカだったわ!絶対クリスマスなんて潰す!」

ヘルプ「お願い!怒りを沈めて!助奈!あなたは本当は優しい人のはずよ!」

助奈「うるさい!うるさい!クリスマスはこの世から絶対消すんだから!」

ムカンシーン!

ナチュラル「ごめんなさい!私達では銅にもなりませんでした!」

助奈「ムカンシーン!こんなパーティーぶっ潰しなさい!」

ムカンシーン!

スマイル「そうはさせない!」

サポート「あなたにとって邪魔な物かもしれない!」

パッション「でも私達にとっては大切な行事!」

インタレスト「自分勝手な理由で大切な行事を壊すなど・・・」

4人「絶対許さない!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイルピンクブルーホワイトベルミリオンバージョン!

ホワイトサポートホワイトピンクベルミリオンブルーバージョン!

ベルミリオンパッション!ベルミリオンピンクホワイトブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンクホワイトベルミリオンバージョン!

4つの力を1つの力に!

スマイルスマイルパッションインタレストフェザー!

ソールパッションスマイルサポートインタレストシュート!

ドキドキスマイルインタレストサポートパッションシュート!

ライトインタレストスマイルサポートパッションアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

助奈「絶対クリスマスなんて壊してやるんだから!」

ビュン!

女子A「あれ?」

男子「建物は戻ったけど・・・」

女子B「中はめちゃくちゃ・・・」

望「何で?」

フィール「建物は助奈とムカンシーンが壊したけど、それ以外は愛美が壊したからな・・・」

笑「みんな、取り敢えずパーティーの準備は進めよう!みんなでやればきっと大丈夫!」

女子A「でも、また怪物が攻めて来たら」

相「さっきのヒーローが助けてくれるよ!だから安心して!」

プルルル、プルルル・・・

笑「もしもし?真依!えっ、わかった!」

支「真依ちゃんがどうかしたの?」

笑「私、愛美ちゃんとこ行ってくる!今うちにいるって!」

経子「分かったわ!」

知「私も行くわ!」

笑の家
笑「ただいま!」

知「お邪魔します」

美鈴「笑ちゃんと知ちゃんね!」

笑の母「知ちゃんも来たの!」

知「あの、愛美さんは?」

笑の母「今、真依の部屋で泣き疲れて寝ているわ、代弁だったそうね・・・」

笑「うん、まさか愛美ちゃんがクリスマス荒らしだったなんて・・・」

2人「えっ?」

美鈴「それは初耳ね、私は愛美からクリスマスが嫌いということは聞いていたけど・・・」

知「何で愛美さんはクリスマスが嫌いなんですか?」

美鈴「実はね、今日はあの子の誕生日なのよ」

笑知「えっ?ええ!」

次回予告!
12月24日が愛美の誕生日と知った笑知、
そして今までの愛美の発言を理解すると、嫌いな理由とクリスマスを壊したい理由に納得できたその時、愛美が失ったもうひとつの大切な物を語る!
語り終えた直後、助奈が再び自分を取り込んで向かってくる!
さらにフォゲットが愛美の過去をさらけ出し、愛美を追い込む!
しかし、愛美はこれに屈しず、怪物となった助奈に立ち向かう!
次回ナンバーカラーズ!
クリスマス・イブの衝撃!愛を込めて!レッドラバー誕生!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。