二次創作小説(新・総合)

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ナンバーカラーズ
日時: 2025/04/13 22:40
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

Re: ナンバーカラーズ ( No.16 )
日時: 2020/01/06 14:31
名前: いくちゃん (ID: PyqyMePO)

情子「残るは・・・、私だけか・・・」

第16話・情子覚醒!彼女が見つけた真の情熱!

笑「おはよう!」

知「おはようございます!」

支「相変わらずだね・・・」

植「おはようございます、今日は私も一緒です!」

笑「あっ、情子ちゃんおはよう!」

情子「あっ、笑!先輩方、おはようございます!」

植「なんだか上の空って関係ですけど?」

知「何か悩み事?」

相「どうせ嫉妬か何かでしょ!」

情子「違うわよ!」

相「じゃあ何なのよ!言ってみなさいよ!」

情子「別に大したことじゃないよ!」

支「何でもいいから言って!私達親友じゃない!」

情子「うん、えーと、みんな覚醒したのに私だけまだだなぁって思ってて・・・」

相「本当に大したことないわね!」

情子「だから、言ったじゃない!」

知「いいえ、あります!」

笑「ち、知ちゃん!どうどう・・・」

植「落ち着いて知!気持ちは分かるから・・・」

相「そんなもん、ポンポンと順番に・・・」

笑「相、黙って!そう簡単に行かない人も居るから、こうやって知ちゃんが主張してるんだよ!」

植「笑さん、それは追い討ち!」

笑「あっ、知ちゃんごめん!」

知「いいえ、笑は悪くありません!悪いのは水上さんです!後で覚えててくださいね?」←笑顔で怒ってる

相(ひー!)

その後相は個人的な宿題を出されたがそれはまた別の話

休み時間
笑「うーん、私達が覚醒したときは何かきっかけがあったよね!私の場合は絶対に負けないという精神力かな?」

支「私は経子さんの話を聞いた後、真のサポーターとはなにかと説いたときかな?」

植「私の時は、純粋な気持ち、いわゆる正直な気持ちをぶつけるという答えを見つけた時かな!」

笑「ってことは情子ちゃんの場合は・・・、情熱だよ、情熱!」

情子「情熱?」

笑「だって、情子ちゃんは情熱の戦士だよ!きっと真の情熱を探せば情子ちゃんもきっと覚醒できるよ!」

情子「真の情熱かー・・・、で、その真の情熱って?」

笑「それは私にも分からないよ!」

情子「本当無責任ね!」

植「いいえ、私達も自分自身で見つけましたから、こればっかりは情子さんあなた自身で見つけるものですよ!」

情子「それもそうね、3人共ありがとう!」

ダークside
秘書「皆さん!また新人が入って来ましたよ
!」

4人「はあ?」

?「初めまして、私の名はルビー、ディファレントの娘よ!」

4人「はあ?」

ダーク「お父様、これはどういうことですか?」

秘書「私も知りません!ディファレント様が拾って娘として可愛いがると言ってたくらいです!」

助奈「じゃあ、義理の娘ってことか!」

アンハピ「じゃあ、完全に新人じゃない!あたしら先輩に逆らわないでね!」

ルビー「私の力であなた達を強くするって言ったら?」

4人「そんなこと出来るの?」

ルビー「まあ、まだ未完成だから、無理だけど、この一週間位で完成するわ!じゃあね!」

ダーク「何だったんだ?」

アンハピ「じゃあ、舐められないように、あたしが行ってくるわ!」

3人「いってらっしゃい!」←棒読み

アンハピ「少しは気持ちを込めろ!」

ところ変わって・・・

情子「真の情熱かー、なんだろうね?(そう言えば、みんな戦いをきっかけに見つけたけど・・・、ってそんな不謹慎なこと考えたらダメよね!平和が1番!)」

男子「あの教師、うるせーよ!何が情熱があれば、何でもできるだよ!出来ないものは出来ないんだよ!」

ニヤリ

アンハピ「その感情よ!石にしてしまえ!フィーリングブロック!」

男子「うわあああ!」

情子(えっ、あたしのせい?とにかく助けないと!)

笑「情子ちゃん!」

情子「みんな!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

5人「たあ!」

アンハピ「来たわね!」

スマイル「いつも、いつも、人の感情を利用して!」

サポート「絶対許さないんだから!」

アンハピ「私達はただディファレント様に仕えているだけ、それ以外のことはどうでもいいの!」

ナチュラル「完全に感情というものがないということですね!」

男子(出来ないから出来ないって言ってるのにあの教師、お前なら出来る!ってうるさいんだよ!)

アンハピ「ほら、このように、こんな感情なんてなくなった方がいいじゃない!」

パッション「あんた、馬鹿なの!」

全員「えっ?」

パッション「怒られるってことは、あんたにできる見込みがある、可能性を感じるから!指摘されるの!自分の判断だけで決めつけて、あんたそれでいいの?」

アンハピ「出来ないんだから仕方ないじゃない!」

パッション「じゃあなんでやり始めた?興味があったから、やれると思ったから、あんたの気持ちはそんな小さな物なの?やりたいという気持ちはそんな小さい物なの?自分で決めたことなら、最後までやり遂げることこそ情熱じゃないの?」

パーン!

アンハピ「何!」

フィール「おお!これは・・・」

スマイル「パッション!」

パッション「ええ!」

フォームチェンジ!ベルミリオンパッション!ベルミリオンピンクバージョン!

決して消えない想いをここにソールパッションシュート!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

アンハピ「畜生!」

ビュン!

情子「笑!」

笑「何?」

情子「私、分かったよ真の情熱!真の情熱はやる気だよ!私は自分が決めた道をやる気を出してやる!そのやる気は曲がった心じゃなく、真っ直ぐな心よ!」

笑「うん、情子ちゃん!あたしもそう思う!」

支「私も!」

植「私も!」

相「わ、私も・・・」

男子「ん?俺は・・・」

情子「あっ、なんか知らないけど、曲がった心でやるなんて男らしくないよ!まあ、分からないことがあれば、私が相談に乗ってあげてもいいわよ!」

男子「本当か?じゃあ頼む!」

情子「はいはい、で、なんなの?」

図書室
男子「俺、英語が苦手なんだよ!でも部活ではエースなんだよ!だから部活に出れるように英語を教えてくれないか?」

情子「ええ!」

相「どうしたの情子?」

笑「情子ちゃん、昔から英語だけは苦手で・・・」

支「いつも赤点だから・・・」

植「なるほど!」

情子(ちょっと、誰か!助けて!)

その後笑が知を連れてきて笑も含めて4人で勉強会となった!
しかし、笑はある程度理解し、知の作ったテストで、6割以上正解したが、残る二人は揃って4割が限界だった。

次回予告
笑達のクラスに中国から転校生が!
その名は虹口援!彼女は世界的に有名なダンサーだと知った笑は彼女に振り付け担当をお願いしに行くが、あっさりと断られる、しかし簡単に引き下がらない笑!果たして振り付け師獲得なるか?
次回ナンバーカラーズ!
中国からの転校生!世界的ダンサー虹口援!

Re: ナンバーカラーズ ( No.17 )
日時: 2020/01/18 11:11
名前: いくちゃん (ID: 0otapX/G)

空港
?「さあ、新しい生活の始まりね!」

第17話・中国からの転校生!世界的ダンサー虹口援!

教室
笑「わあ?今日は教室がざわついてるね!」

相「なんか、転校生来るらしいわよ!」

情子「早いね、相もこの前来たばっかりなのに・・・」

支「噂によると、物凄い有名人何だって!」

笑「へえー!どんな子だろ?」

がらがら

先生「はーい、みんな席について!もう知ってる者もいると思うが、今日はこのクラスに新しい友達が来た!入ってきて!」

がらがら

?「ニーハオ!私は虹口援!よろしく!」

ほとんどの生徒「虹口援!」

笑・相(えっ?誰?)

情子「マジで有名人がこの学校もといこのクラスに来たんだ!」

笑「ねえ?あの子そんなに有名人なの?」

支「もしかして笑ちゃん知らないの?」

情子「あの子は世界的ダンサー虹口援よ!」

笑「そうなの!」

援(私を知らないなんて心外ね!)

笑「すみません、私達にダンスを教えて下さい!」

援「えっ?」

全員「ええー!」

援「ごめんなさい、お断りします」

笑「ええー!そんな・・・」

支・情子(当たり前よ!)

部室
知「それで!落ち込んでるのね」

植「笑さんダメよ!初対面の人にコーチをお願いしたら!」

知「その人にも事情って物があるでしょう!
そもそも、そういうのはもっと信頼を経てからでないと!相手の気持ちをもっと考えなさい!」

笑「はーい・・・」

知「だからって、またいきなり謝りにいく行動も控えなさいよ!」

笑「なんでわかったの?」

その場の全員「さすが幼馴染み!」

知「あなたは思いついたらすぐ行動することが多いのよ!それに、今行ったってまた迷惑になるだけよ!後あなたついでにまた頼みにいくつもりでしょう?」

笑「なんですが分かるの?エスパー?」

その場の全員「分かりすぎも怖い!」

知「だから明日謝りに行くわよ、私も付いていくから!(どうせ頼みにいくだろうし、止めないと!)」

笑「いいよ!もう子供じゃあるまいし・・・」

相「いや、十分子供よ!見た目も中身も!」

笑「相に言われたくないよ!」

相「どういう意味よ!」

知「喧嘩しない!」

植「フフッ知、姉妹喧嘩を止めるお姉さんみたいね」

支・情子(た、確かに・・・)

ダークside
グレー「アンハピ、ダメだったようだな!」

アンハピ「何よ!自分だって同じでしょう!」

グレー「そうかも知れんが、お前のやられっぷりを見て、俺はルビーに強くしてもらった!」

アンハピ「あんた!」

グレー「別に俺の勝手だ!お前もしてもらいたいなら、早めに言うんだな!ハッハッハッ!」

アンハピ「何よ、あいつ!」

次の日
笑「いきなり、コーチをお願いしてごめんなさい!」

援「いいわよ、少しびっくりしただけだから・・・」

笑「それで・・・、うぐっ!」←知が笑の口を抑える

知「本当に、うちの後輩がごめんなさい!生徒会長である私からもきつく言っとくから!」

援「はあ、(面白い子ね・・・)」

援から離れて・・・
笑「知ちゃん、何するのよ!」

知「あなたが懲りてないようだから止めたのよ!本当に付いてきて良かったわ!昨日のこと忘れたの?」

笑「だって・・・」

知「前も言ったけど、やりたいなら自分から言ってくる!援さんの気持ちも考えなさい!」

笑「はーい・・・」

柱の影
相「さすが生徒会長!」

支「暴走しそうな笑ちゃんを止めるなんて!」

情子「私らでも手を焼くのに・・・」

植「それは、生徒会長という責任感という心ですよ!まあ、今は妹の躾をするお姉さんってところだけど・・・」

植のLINE
『全部聞こえてるわよ!誰が妹の躾をする姉ですって?!』

情子(地獄耳!)

『誰が地獄耳ですって!』

情子「なんで心の声まで分かるのよ!」

一方・・・
援(まあ、ダンスをするためにここにきたわけど、見る限りあの子に才能はないって感じなのよね・・・、それより・・・)←1枚の写真を見る援

援(もう1つの目的もあるし、それまではダンス活動は自粛ね!)

ところ変わって・・・
男子「うーん、どうしよう?手紙って難しいなあ・・・、なんて書いたら相手に伝わるんだ?ああ、もうやめだ、やめだ!」

ニヤリ

ダーク「その感情よ石となれフィーリングブロック!」

男子「わああ!」

笑「今の何?」

知「あっちから聞こえたわよ!」

ムカンシーン!

援「な、何よこの怪物?ジャパンにはこんな生き物がいるの?」

笑「みんな!行くよ!」

4人「うん!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!

援(何、あの5人は?)←遠くに居たので変身は見ていない

ムカンシーン!

飛ばされる5人

5人「うわあ!」

グレー「ハッハッハ!今日のムカンシーンはいつもと違うぞ!」

パートナー「どうするの?」

スマイル「初心忘れるべからずだよ!まずは、この子の気持ちを聞いて・・・」

男子(手紙ってどう書けばいいんだ?相手の気持ちって何だ?)

スマイル「どうすればいい?」

パートナー「止まるな!」

ムカンシーン!

スマイル・パートナー「ああ!」

サポート・パッション「スマイル!」

知「よっと!」←スマイルをお姫様抱っこで助ける

スマイル「あっ、知ちゃん!ありがとう!」

サポート・パッション「あっ、ああーん!ああーん!」

ドスン!

パートナー「いったー!悔しがるな!後誰か助けんかい!もしくは私も心配して!」

知「笑、私がアドバイスをするわ!ただし、あくまで私の自論だけど・・・」

スマイル「うん!」

パートナー「って聞かんかい!」

スマイル「ありがとう!」

知「頑張りなさい!」

スマイル「君!手紙を書くときに欲を出してない?」

知以外「えっ?」

スマイル「自分の印象をよくしよう、その気持ちが強いんじゃない?」

グレー「何を言ってるんだ?手紙とはそういうものだろ!」

スマイル「確かに、自分の印象を良くするのも大事、でもその前に相手に自分の気持ちをはっきり伝えないと何も始まらない!自分の気持ちを正直に書けばいいじゃない!それが難しいなら、頼れる誰かに相談すればいいよ!なんなら、私が聞いてあげるよ!こんな私だけど、君の力になりたい心は強いから!まあ、出来ない時は主に知ちゃん、他になっちゃん、情子ちゃんに頼るけど・・・、私には信頼のできる仲間がいるから!」

パッション「正直過ぎるわよ!」

サポート「でも、頼ってくれてありがとう!」

知「私はいつでもあなたの力になるわよ!(あなたが本気だった場合ですが・・・)」

ムカン、シーン・・・

知「今よ!スマイル!」

フォームチェンジ!ピンクスマイル!ピンクブルーバージョン!

みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイルハート!

ムカンシーン!「ホワワワワ・・・」

グレー「ちっ、まだまだか!」

ビュン!

男子「えっと」

笑「大丈夫?」

男子「俺は・・・?」

笑「そう言えば、手紙を書くんじゃなかったっけ?」

男子「あっ、大丈夫です!思いは直接伝えようと思うので、それじゃ!」

笑「頑張って!」

男子「すみません!援さん!好きです!付き合ってもらいませんか?」

援「ええ?すみません私、そういうのわからなくて・・・」

男子「いえ、こちらこそ、自分の気持ちを伝えて、あなたの気持ちが分かっただけでいいです!もし気が変わればいつでも待っています!」

援「はあ・・・」

相「ただの援のファンだっただけね・・・」

植「でも、彼なりに想いを伝えただけ、良かったんじゃないですか?」

情子「ええ、笑に背中を押されない限り、何も言わなかったはずだから・・・」

笑「うんうん、知ちゃんが教えてくれなかったら、あたしもあんなこと言えなかったよ!だから知ちゃんのおかげだよ!」

知「どういたしまして」

次回予告!
笑達の変身後の姿を見た援は日本のヒーローに憧れを持つ!しかし他人を巻き込むことができない笑達はなんとか援にヒーローの憧れを捨てさせようとするが、援にはそこまでしてヒーローになる理由があった!今彼女の秘密が明かされる!
次回ナンバーカラーズ!
ヒーローになりたい!援が助けたい大切な人!

Re: ナンバーカラーズ ( No.18 )
日時: 2020/01/18 11:09
名前: いくちゃん (ID: 0otapX/G)

回想
スマイル「ドキドキスマイルハート!」

回想終わり

援「ジャパニーズにはあんな強くて可愛いくて、かっこいいヒーローがいるなんて!」

第18話・ヒーローになりたい!援が助けたい大切な人!

笑「おはよう!」

援「ニーハオ!笑って言ってたわね?」

笑「うん、何かなもしかして振り付け師になってくれるの!?」

援「それは無理だけど、聞きたいことがあるの!」

情子「笑に聞きたいことって?」

援「笑だけでなく、あなた達にも聞きたいのよ!」

支「何ですか?」

援「ヒーローってどうやったら成れるの?」

4人「えっ?ええ!」

笑「すみません、援さんちょっとタンマ!」

ここから小声
相「どうすんのよ?あたし達がヒーローってことバレてるんじゃないの?」

支「いいえ、まだ分かりません!日本のヒーローに憧れてるだけで、私達の正体までは・・・」

情子「でも、このままじゃバレるのも時間の問題よ!他の人を巻き込ますのは危険だし・・・」

笑「根本はそこだよね!とにかく援にヒーローの憧れを消さないと私達の正体までバレるかもしれないし・・・」

相「ねえ、援?なんで突然ヒーローになりたいと思ったの?」

援「実は私昨日大きな怪物を倒すヒーローを見たのです!」

※小声
情子「はい、アウト!めちゃくちゃ見られてるよ!」

笑「まだ分からないよ!私達の正体まで気付いてるかどうかまでは分からないし・・・」

支「それを見てどう思ったんですか?」

援「私、その時怖くて立ちすくんでいたの、だから、悪い怪物に立ち向かう姿が凄くカッコよくて、後助けてくれてシェイシェイって言いたいんだけど、どこの誰なのかはわからないし・・・」

※小声
支「良かった、正体までは気付かれてないよ!」

情子「でも、さっき言ったように、バレるのも時間の問題よ!」

笑「なんとかヒーローの憧れを消さないと!」

相「ねえ、援?そんなにヒーローに成りたいの?」

援「そうね、なれるならなりたいわ!」

笑「あのね、ヒーローって物凄く大変なんだよ!」

援「どういうこと?」

笑「敵はね、空気を読まずにいつやって来るか分からないし、特に自分の大事な時にやって来ることが多いの!」

援「それはどういうこと?」

笑「例えば、援さんで言うなら大事なダンスの大会の時に来たりとかもあり得るんだよ!」

援「そ、そんな!」

笑「それに、敵は人の弱味に付け入れて来ることが多くて、自分のコンプレックスな事情で、精神をえぐって来たりするからね!」

援「まあ!」

笑「あとヒーローは、なろうと思ってなれるものじゃないの!なれない人もいるんだから!」

援「・・・」

笑「だから、ヒーローって良いことばかりじゃないし、なろうと思ってなれるものじゃないの!」

相「笑詳しいわね・・・」

情子「大方、テレビのヒーローのこと言ってるんでしょう!」

援「それでもいい!私はヒーローになる!」

笑「ええ!」

3人(逆効果!)

援「私にはヒーローになりたい理由があるの!」

ダークサイド
ルビー「遂に出来たわ!」

アンハピ「なにがよ?」

ルビー「ちょっと、実験台になってくれる?大丈夫!死にはしないから!」

アンハピ「分かったわよ!」

パッ!

アンハピ「何よ!何も起こらないじゃない!」

ルビー「合言葉が必要なのよ!え〜と、ブラックオフ!って言ってみて!」

アンハピ「ええ?ブラックオフ!」

シュー・・・

アンハピ「おお!」

ルビー「実験成功!これで普通の人間と変わりがないから、溶け込んでも分かりっこないわ!ちなみに、ブラックオンで元に戻るから!」

アンハピ「ありがとうね!今度使わせてもらうわ!」

ルビー「今じゃないんかい!」

アンハピ「あんたが勝手にしたんでしょう!」

ところ変わって
笑「援さん、援さんがヒーローになりたい理由って?」

援「私がここに来たのはね、ダンスだけじゃなくて、喧嘩した弟を探すために来たの!弟は日本で1番になるって言ってたから・・・」

相「それと、ヒーローとどんな関係があるのよ?」

援「ある噂で、弟が近くにいるって聞いてね!これが弟の写真!」

笑「ん?」

援「どうかした?」

笑「どこかで見たような?」

一方・・・
男子「たく、うちの姉ちゃんはおこんりんぼだ!俺はただ喜ぶと思って、ケーキ作ったらキッチンが汚くなったとか言って怒るなんて!」

ニヤリ

グレー「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

男子「わあああ!」

情子「ねえ、今悲鳴が!」

支「どこかで聞いた声のような・・・」

笑「援さんはここにいて!みんないくよ!」

援「えっ?あなた達どこいくの?」

場所につき・・・
支「あっ、奏介!」

情子「誰?」

支「私の弟!」

笑「よし、なっちゃんの弟を助けよう!」

植「みんな!遅れました!」

笑「大丈夫です!いきます!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!

奏介(お姉ちゃんは俺のことなんて大嫌いなんだ!いつも怒ってばっかりだし・・・)

スマイル「サポート!どういうこと?」

サポート「いや、だってあいつイタズラ小僧というか、昨日なんてキッチンを汚して・・・」

パートナー「それ、本当に?他は見なかったの?何か作ってたとか?」

奏介(俺はお姉ちゃんが誉めてくれると思ってケーキを作ったのに・・・)

サポート以外「サ・ポ・ー・ト!」

サポート「いや、だって・・・」

援「だってじゃない!」

スマイル「あっ、援さん!」

援「あなた、家族を傷つけるってどういうこと?ってこんな私が言えるたちじゃないけど・・・」

サポート「どういうことですか?」

援「私も言ってはいけない言葉で弟を傷つけた、だからあなたみたいな人をこれ以上増やしたくない!」

スマイル「援さん・・・」

サポート「奏介ごめん!お姉ちゃんは別にあなたが嫌いだから怒ってるんじゃないの!」

援「そうよ!好きだから怒る、あなたが大切だから怒るのよ!あなたが良い人に育つためにね!だからあなたはそれを勘違いしちゃダメ!」

サポート「援さんありがとうございます!奏介、あなたは私が助ける!」

フォームチェンジ!ホワイトサポートホワイトピンクバージョン!

私があなたを支援する!スマイルサポートフェザー!

ムカンシーン「ほわわわわ・・・」

サポート「援さん、ありがとうございました」

援「いいえ、それより支さん達に私の弟のことを話しましょう」

サポート「はい、ってええ!」

次回予告・遂に援に正体がバレたカラーズ!援が語る自らの過去、そしてさらに彼女の口から出てくる衝撃の言葉!果たしてそれは?
次回ナンバーカラーズ!
遂にバレた!援の過去と衝撃の事実!

Re: ナンバーカラーズ ( No.19 )
日時: 2020/01/25 16:48
名前: いくちゃん (ID: wyieLVt/)

第19話・遂にバレた!援の過去と衝撃の事実!

援「私の弟の名前は好って言うの!彼もダンスが好きで、私達はとあるダンススクールで一緒にやっていたのだけど、あるコンテストで私は選ばれたんだけど、好は選ばれなかった、私は『いつかあなたも選ばれる』って励ましたけど、逆にそれが彼の重みになったのかしら、親や色んな人達に比較されて彼は家出したわ!最初はダンスが嫌になったのかって思ったけど、ある日私のまえに来てダンスを見せてくれたの!でも私はそれを見てこういったは、『前の方が上手かったのに』って!それ以降彼に会ってない、後で私は後悔したわ!なんであんなこと言ったのか、弟は私に上手ダンスを見せたかっただけなのに・・・」

支「そうたったんですか」

援「で、あの子は誰?」

相「ああ、あのグレーって言う幹部のこと?」

援「もし、私の目と記憶が正しければ、あれは好だと思うの!」

全員「へー・・・、えー!」

ダークside
ダーク「まさか、あいつがいるとは!」

アンハピ「何、知り合いでもいたの?」

ダーク「俺僕を見捨てたバカ姉がいた!」

アンハピ「ふーん」

ダーク「今日も行く!」

アンハピ「はい、いってらっしゃい!」

ところ変わって
笑「まさかグレーが援さんの双子の弟の好くんだなんて!」

情子「でも分かったからって道生もないんじゃない?それに本当かどうかも分からないし・・・」

笑「直接聞いてみるとか!」

支「そんな簡単に答える敵はいないと思うよ!」

笑以外「そうだよね・・・」

グレー「見つけたぞ!バカ姉!」

援「その声は好!」

情子「マジで、弟だったの!」

グレー「お前のせいで僕は、僕は・・・、あー!(ルビーからもらったこの力で・・・)フィーリングリング!我に力を!」

相「自分を取り込んだ!」

ムカンシーン!

笑「みんな行くよ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

輝け!5色のカラー!カラーズヒロインズ!

援「好!元に戻って!」

サポート「大丈夫です、援さん!好くんは私達が必ず浄化して助けます!」

スマイル「好くん!あなたは何が不満なの!」

ナチュラル「自分の本音を言わないと何も伝わらないよ!」

パッション「ただの嫉妬は身を滅ぼすだけだからね!」

好(僕は姉が好きだった、憧れだった、姉は僕がコンテストに落選しても励ましてくれた!だから独学でダンスを学んで褒めてもらいたかった!なのに・・・)

援「ごめん!好!お姉ちゃんが悪かった!」

好(今さら謝ったってもう遅い!そんな途方に暮れていたところにディファレント様が現れた!)

全員「えっ?」

好(ディファレント様は僕の気持ちを知って姉への復讐を手伝ってくれたんだ!)

援「そんな・・・」

ドキドキスマイル!

パーン!

スマイル「何が復讐よ!お姉さんのことが大好きなんでしょう!だったらもっと見返そうってくらいに高く目指すのがお姉さんを喜ばすことでしょう!」

パッション「スマイルの言う通り!あんたのやってることは犯罪者と同じことよ!」

パートナー「そんな考えだから、あんたは力はおろか心も弱いのよ!」

ナチュラル「できないなら、できないで相談しなよ!私達じゃどうにもならないかもしれないけど、経験者くらいなら知ってるよ!」

サポート「私達と一緒にダンスをしましょう!私達があなたをサポートします!」

スマイル「みんな!」

4人「うん」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクブルーバージョン!

ホワイトサポート!ホワイトピンクバージョン!

アクアパートナー!アクアピンクバージョン!

グリーンナチュラル!グリーンブルーバージョン!

ベルミリオンパッション!ベルミリオンピンクバージョン!

みんな笑顔になーれ!ドキドキスマイルハート!

私があなたを支援する!スマイルサポートフェザー!

あたしが頼れる相棒よ!フォローパートナーショック!

素直な心を大切に!バリュアブルナチュラルプロセッサー!

決して消えない思いをここに!ソールパッションシュート!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

援「好!」←弟をキャッチ

援「やっぱり好よ!良かった、良かった・・・」

知「何かありました?」

植「あっ、知!」

知「この方は!」

笑「グレーだけど、本当は援さんの双子の弟の好くん!」

支「でも、先程の戦いで意識を失ってるようです!」

笑「もしかして、強く当てすぎて・・・」

知「大丈夫です!意識はあります!ただ、この様子だといつ目を覚ますか・・・」

植「覚めたら、覚めたで問題です!」

相「そうよね、なんたって敵の幹部の1人だし・・・」

情子「それに、下手したら敵も取り戻しにくるかもしれないし、本人が襲って来るかもしれないし・・・」

支「どちらにしても危険です!どうしましょう?」

?「その子私が預かっていいかしら?」

全員「ええ?!」

次回予告!
気を失ったグレーこと好!その好を預かると言った人物は意外な人物だった!さらに1年生組は京都に遠足!そこで出会った少女がある幹部と接触!果たして・・・
次回ナンバーカラーズ!
奇跡の変身!パニック少女の勇気の変身!

Re: ナンバーカラーズ ( No.20 )
日時: 2025/04/23 22:30
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

援・笑・相以外「町長!」

笑「お婆ちゃん!」

全員「えっ?」

相「えっー!笑のお婆ちゃん町長やってたの!」

町長「こんにちは、笑の祖母の長美と申します、孫がお世話になって・・・」

知「いいえ、いつものことです」

長美「その子は私の家で預かるわ!」

支「でも、大丈夫何ですか?」

長美「大丈夫よ!こう見えて私、あなた達と同じくらいの年に、ヒーローをやっていたもの!」

全員「えー!」

第20話・奇跡の変身!パニック少女の勇気の変身!

次の日
笑「いやー、まさかお婆ちゃんが昔ヒーローだったとわね・・・」

援「でも、任して良かったのかしら?」

笑「大丈夫、大丈夫!ああ見えてお婆ちゃん昔空手やってて、腕前は五段くらいだったかな?」

情子「めちゃくちゃ強いじゃない!」

ダークside
ダーク「あれ?グレーはどうした?」

アンハピ「あいつなら、力使い果たしてカラーズの連中ところよ!」

ダーク「たく、情けない・・・、後助奈も見当たらないなぁ?」

アンハピ「さあ知らないわよ!どこほっつき歩いてんだか・・・」

一方その頃
教師「今から自由時間ですが、遅くても3時迄には戻って来るように!分かりましたか?」

生徒達「はーい!」

教師「それでは解散!」

笑「来たよ!来たよ!来ちゃったよ!京都!」

情子「そんな興奮するところじゃないでしょう!」

支「そうだよ、隣の県なんだから・・・」

援「私は初めてでわからないわ!」

笑「じゃあ、観光案内するね!頼んだよ知ちゃん!あれ?」

情子「いるわけないでしょう!」

相「今日は1年生だけの遠足よ!」

支「どれだけ知先輩を頼ってたのよ!」

笑「え、へへへへ・・・」

そんな中・・・
助奈「ここどこ?ああ、京都ね!さあてどうしようかしら?」

?「ん?ねえ君!」

助奈「ああん?何?」

?「君、もしかして迷子?お父さんやお母さんは?」

助奈「知らない、家出してきた!」

?「何か、嫌なことでもあったの?話くらいなら聞いてあげるよ!」

助奈「あんたには関係ないでしょう!」

?「うん、そうかもしれない、でもあなたの顔はとても寂しそうな顔してるから・・・」

助奈「だから、何よ!」

?「私、両親がいなくて・・・」

助奈「なるほど、傷の舐め合いね!それくらいなら・・・」

?「私、茶果野勇(くわのいさみ)!あなたの名前は?」

助奈「あたし?あたしは黒川助奈よ!」

勇「助奈ちゃんって言うんだ、よろしくね!そうだ!せっかくだし観光でもしながら話をしない?」

助奈「ふん、なんで・・・(いや、待て、歩いてる途中でいい鴨が見つかるかも!最悪こいつを・・・)、いいわよ!」

勇「やったー!私達今日から友達だよ!」

助奈「はあ?意味わかんないわよ!」

勇「ごめんね、見ず知らずの人なのにいきなり友達なんて言って・・・、私思ったことはつい口に出しちゃう癖があって・・・」

助奈「ふーん」

勇「あっ、そうだ!」

しばらく歩き・・・

勇「はい!抹茶のソフトクリーム!今日暑いしね!」

助奈「あ、ありがとう・・・」

勇「どういたしまして」

助奈「で話って?」

勇「実は、私パニック障害なの!」

助奈「ふーん」

勇「言っても分からないと思うけど、慌てるとどうしたらいいか分からないというか、何もできないというか・・・」

助奈「ふーん」

勇「それで、その障害を克服するというか、なんというか、そのために親と離れて暮らしてるの!」

助奈「ふーん」

勇「助奈はなんで家出なんかしたの?」

助奈「簡単に言うと、誕生日を祝ってくれないから!」

勇「えっ?それだけ?何か悪いことでもしたとかじゃなく?」

助奈「私は生まれてこの年齢になっても、1度も誕生日を祝ってもらったことがないわ!」

勇「嘘!でもお父さんやお母さんにも何か事情が・・・」

助奈「そんなんじゃない!あの親だけじゃない!誰もあたしの誕生日なんて祝ってくれないもん!揚げ句の果てには、パーティーも断られるし・・・」

勇「分かった!今度私が祝ってあげるよ!いつ会えるか分からないけど・・・」

助奈「嫌よ!言ったって誰もあたしの誕生日なんて忘れるもん!」

勇「大丈夫!私友達の誕生日は心から祝えるから!」

助奈「本当に?」

勇「うん!」

助奈「じゃあ、絶対に忘れないでよ!」

ぼそぼそ

勇「えっ?忘れる日付じゃないじゃん!」

助奈「忘れられるのは存在よ!」

勇「助奈、今度助奈の誕生日の日にうちの施設に来て!これ施設の住所だから!来てくれたら絶対私が助奈の誕生日を祝ってあげる!約束する!」

助奈「本当に?」

勇「うん!」

情子「やっぱり、あんた助奈だったか!」

勇「えっ?」

助奈「お前らは!」

相「君!大丈夫?その子から離れて!」

勇「えっ?えっ?」

助奈「やめなさいよ!勇が困るじゃない!」

情子(何言ってるの?)

助奈「(こうなったら)勇、ごめん逃げるよ!」

勇「えっ?」

情子「あっ!逃げた!みんな追いかけて!」

助奈「あんたの施設はどこ?」

勇「えっと、この先3つ目の信号を右に曲がって・・・、・・・」

しばらくして・・・
勇「あっ、ここを左に曲がって、次の交差点を右に曲がった右手の建物!」

助奈「OK!あっ!」←右に曲がった瞬間

笑「やっと、追い付いた!」

相「さあ、その子を放しなさい!」

助奈「あんたらこそ、そこどきなさいよ!」

支「その手には引っ掛かりませんよ!」

勇「(えっ、何?何なの?意味わかんない!)あー!」

笑「どうしたの?」

情子「あんた、その子に何したの?」

助奈「(もういい!ルビーからもらったこの力で!)勇!自分の足で行きなさい!」

勇「えっ?助奈?助奈!」

助奈「行けって、行ってんだろ!」

ドン!

助奈「フィーリングリング!あたしに力を!」

ムカンシーン!

勇「助奈!」

支「これが、あの子の本性よ!」

勇「そんな、嘘よ!助奈!」

笑「みんな、行くよ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

勇(何?何この状況?)

スマイル「たあ!」

パートナー「とう!」

パッション「うりゃあー!」

サポート「はあー!」

勇「待って!」

スマイル「何?」

パートナー「ちょっと!どきなさいよ!」

勇「助奈は私が守る!」

パッション「はあ?あんたこいつが何をしてきたのか知らないでしょう?」

勇「うん!知らない!でも私が知ってる助奈は私のことを助けてくれた!」

サポート「じゃあ、さっき叫んでいたのは?」

勇「私、パニック障害で、パニックになるとどうすればいいのか分からなくなる!」

スマイル「じゃあ、助奈には?」

勇「私はあの子の相談に乗ってあげただけ!あの子は1人で寂しい思いをしている可哀想な子なの!」

パッション「でも、さっき引っ張られたり押されてなかった?」

勇「それも私のため!パニック障害の私にこれ以上パニックにさせない、後私に大怪我をさせないように・・・、だから今度は私が助奈を守る!だって助奈は私の友達なんだから!」

スマイル「あなた、名前は?」

勇「茶果野、勇・・・」

スマイル「勇ちゃん、あなたの言い分は分かった!こっちが勘違いしただけなんだね、でも私達はただ戦ってるだけじゃないんだ!」

勇「どういうことですか?」

スマイル「どちらにしても、あなたの後ろの大切な人を元に戻すには私達の力が必要なんだ!大丈夫、きっとあなたの友達を救うから!」

ムカンシーン!

助奈(勇!あんたもそいつらのところに・・・)

勇「助奈!私だよ!勇だよ!あの優しかった助奈に戻ってよ!だって私にとって、助奈が初めて声をかけた友達だったんだから!私は助奈を救いたい!元に戻したい!」

パーン!

4人「えっ?嘘!」

茶色い指輪とコンパクト

ムカンシーン!

勇「あー!」

スマイル「助奈!やめなさい!」

パッション「今日のことは私達が悪かった!」

パートナー「でも、あの子はあんたの友達でしょう!」

サポート「勇さん今の内に!」

勇「はい!」

左手の薬指をリングに通す

キラーン!

カラーズチェンジ!

夢へ踏み出す自身の勇気!ブラウンカーレッジ!

カーレッジ「助奈!目を覚まして!今私があなたを助けるから!」

ムカンシーン!

サポート「あなた、友達でしょう!友達なら友達の話くらい聞きなさい!」

カーレッジ「助奈、あなたは私を助けてくれたよね?今度は私が助ける番!」

自分から立ち向かう心を!ポジティブカーレッジ

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

カーレッジ「助奈!」

助奈「ふん、これであんたのところに行けないわね!」

ビュン!

パッション「行っちゃった」

スマイル「でも、助奈悪い気はしてないと思うよ!きっといつか本当の意味の友達になれるよ!」

カーレッジ「はい!」

支「ハッ!皆さん!もうすぐ3時です!」

笑「ヤバい、急いで戻らないと!勇ちゃんまたね!またいつか会おうね!」

勇「はい、またどこかで!」

次回予告!
遠足から戻ったメンバー!
その次の日笑に近づく謎の少女!
この少女が波乱をまきおこす!
次回、ナンバーカラーズ!
アンハピの作戦!謎の少女紅林幸!


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