二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ナンバーカラーズ
- 日時: 2025/04/13 22:40
- 名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)
こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。
時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。
それではお話の始まり始まり
ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった
ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。
- Re: ナンバーカラーズ ( No.43 )
- 日時: 2020/06/07 14:23
- 名前: いくちゃん (ID: 74mf9YND)
?「やはり、あの方達が!ん?あの子は?」
第41話・正体バレる!謎の人物との交渉と愛ちゃんの秘密!
次の日
笑「いやー、知ちゃん昨日は良かったね!格好良かったよ!」
知「ありがとう、というかいつまで言うつもり?」
植「それだけ知の気持ちを分かってるってことだよ!2回失敗してたんだから・・・」
笑「それに頼れる参謀長が出来たしね!」
知「相棒じゃなく?」
支「笑ちゃんの相棒は私です!なんたって2番目に覚醒しましたし、協力技もあるんですから!」
情子「いや、相棒って言ったら私だね!なんたって何度笑のフォローしてきたことか・・・」
相「何言ってるのよ!真の相棒はあたしに決まってるでしょ!アクアパートナーよ!相棒は英語でパートナーって言うんだから!」
援「また、喧嘩が始まったわね、どんだけ笑のこと好きなのよ!」
愛美「おはようございます」
笑「あっ、愛美ちゃんおはよう!」
愛美「皆さんに言いたいことがあります!」
笑「何?」
愛美「皆さん、カラーズというヒーロですよね?」
全員「えー!」
笑「知、違うよ!私達ヒーローじゃないよ!」
知「そうよ、そうよ!」
愛美「私はこの目ではっきりと見ました!知さん、あなたがヒーローに変わる姿を!」
知「えーっと・・・」
情子「笑、なんとかゴマかして!」←小声
笑「愛美ちゃん、知ちゃんが変身したのはヒーローじゃないよ!」
愛美「じゃあなんだと、言うのですか?」
笑「ヒーローじゃなくて、ヒロインだよ!」
全員「?」←ポカーン
笑「あれは変身ヒーローじゃなくて変身ヒロインなの!」
情子「アホ!何一つ誤魔化せて無いじゃない!」
愛美「それともう1つ!」
笑「何?」
愛美「あなたの家に愛ちゃんという赤ちゃんが居ますよね?」
笑「ええっと・・・」
知「もう隠し通せないから言いなさい!」
笑「うん、いるよ今はお母さんが面倒見てる」
愛美「私に見せて貰っていいですか?確かめたいことがあるため!」
笑「うん、いい・・・」
支「笑ちゃん待って!」
笑「何なっちゃん?」
情子「私も支と同じ気持ちよ!見ず知らず子に見ず知らずの赤ちゃんを見せるって怪しくない?」
笑「でも愛美ちゃんって情子ちゃんのお婆ちゃんの家に住んでるんでしょ?」
情子「でも、拾った子よ!もしかしたら敵のスパイって可能性も視野に入れといた方が良いってことよ!」
知「少しは人を疑いなさい!安易に人を信じていたら、いつか身を滅ぼすわ!ここはこっちも条件を付けておかないと!
ねえ愛美ちゃん?」
愛美「何ですか?」
知「愛ちゃんのことだけど、私達のことを誰にも言わないと言うのならいいわよ!」
愛美「分かりました、誰にも言いません!」
植「あっ、なんなら放課後幸が教室に迎えに行くから待っててくれる?」
カラーズ(ナイス植(さん)!)
愛美「わかりました」
放課後
幸「愛美ちゃん連れてきたよ!」
愛美「では、確認です!幸も含め皆さんは変身ヒロインなのですね?」
笑「うん、その通りだよ」
支「周りには絶対言わないで!言うと愛美ちゃんの大切な人達にも危険が及ぶかもしれないから!」
情子「それにこんな怪奇現象みたいなこと信じる人が居ないだろうし・・・」
笑「下手したら、何かに利用される可能性も!それが何とは言わないけど・・・」
相「その何は何?」
笑「分からないから言えないし、私の口からも言いたくない怖いこと・・・」
知「無理に言わなくていいわ!とにかく正体バレると録なことが起きないのなら隠して置いた方が得策ってことよ!」
幸「お兄様は知っていますが?」
愛美「お兄様も知っていたんですか!」
知「そうでしたね!」
援「そう言えば、愛ちゃんを見せて欲しいって言ってなかった?」
笑「そうだったね!ちょっと待っててね!」
数分後
笑「連れてきたよ!」
愛「アーイ!」
植「何か気になることでもあるのですか?」
愛美「やっぱりそうですわ!」
笑「どうしたの?」
愛美「この子は私の妹の愛ですわ!」
全員「えー!嘘!」
ダークside
ダーク「まさか、お前が新たなカラーズを出すとわな・・・・」
ルビー「だって増えるなんて知らなかったのよ!」
フランド「まあ、その前にも増やした輩は居たけどな、まあそいつは今どこにいるか分からんが・・・」
ダーク「お前が言うか?」
フランド「なんの話だ?増やした覚えはないぞ!」
ダーク「それとはまた別の話だ!」
ルビー「頭来たからもう一度行ってくる!」
一方その頃
笑「愛ちゃんが愛美ちゃんの実の妹?」
支「では、なぜフィールさんは愛ちゃん背負って逃げていたのでしょう?」
愛美「フィールとは?」
ガチャ
フィール「なんやどうした?」
相「噂をすれば影がさすね!」
愛美「あなたがフィールさんですか?」
フィール「そうやけど、俺になんの用や?」
愛美「私は愛の実の姉です!愛をどこで見つけたのですか?」
フィール「えっ?あんたが愛の実の姉?へ?どう言うことや?」
情子「それはこっちが聞きたいわよ!」
支「そもそも愛ちゃんはなぜフィールさんが背負ってたんですか?」
フィール「詳しくは言われへんけど、俺はお前らとは違う世界、言うならば異世界から来たんや!」
笑「それは分かるけど・・・」
知「で、あなたの故郷がディファレントに襲撃されて間一髪逃げてきたってところですかね?」
フィール「話の分かる二人やな」
知「この手のアニメを散々笑に見せられましたから、それで私達が持っている変身アイテムがフィールさんの故郷の感情ってことですね?」
フィール「ああ、そうや、ただ石がいくつあるか俺にも分からへんねん!分かるのは石を全て集めてディファレントを倒せば、俺の故郷が元に戻るこれだけや!」
幸「ただ、ディファレントの手下には私のようにこっちの世界から連れ出された人もいるってことも追加しておかないと!」
援「そうね」
愛美「それで、愛とはいつ会ったのですか?」
フィール「実は俺の世界からこっちの世界に行ける通路あるんやけど、それ通って逃げてるときに、愛の顔が見えたんやそして、どこからか声がして、『フィール、感情の石を集めて下さい!そして集めた石と大きな力を得ることで彼女に不思議な力が芽生えディファレントにも効きます!ディファレントを倒せば世界は平和になるのです!石と彼女をどうか守って下さい!』ってな!」
幸「感情の石を全て集め・・・」
笑「大きな力を得たとき・・・」
愛美「愛に不思議な力が芽生える・・・」
相「でも、どうやって愛に会ったの?」
フィール「愛は道端で捨てられとったんや!」
全員「ええ!」
愛美「やっぱり、そうでしたか・・・」
笑「やっぱりって、愛美ちゃんは分かってたの?」
愛美「はい、うちの両親はひどい人達で、そのせいで私の姉が家出をしたんです」
情子「えっ、お姉さんも居たの?」
愛美「はい、行方不明ですが、私も両親からひどい仕打ちを受けて家出をし、姉を探していたところを今のお婆様に拾われました」
知「つまり、児童虐待、育児放棄する最低な親だったのね!」
愛美「はい」
笑「ねえ、愛美ちゃん!」
愛美「何ですか?」
笑「やっぱり、愛ちゃんは家で預かるよ!」
愛美「なぜですか?愛は私の実の妹ですよ!」
笑「敵の標的が愛ちゃんになると今の愛美ちゃんでは太刀打ちできないし、美鈴さんも危険に晒すことになるから・・・」
愛美「そうなると、あなたの家だって・・・」
笑「大丈夫、私は変身ヒロインだから!それに隣に相もいるし!私の家ならなっちゃんや情子ちゃん知ちゃんだって知ってるから、すぐに駆け付けられるしね!だからディファレントを倒すまでは愛ちゃんは家で預かるよ!」
愛美「分かりました、お願いします」
ドーン
援「何?」
ルビー「いい鴨居なかったから、手っ取り早い方法で作ってやったわ!」
知「ルビー!みんな行くわよ!」
全員「OK!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
輝け!8色のカラー!カラーズヒロインズ!
ムカンシーン!
ドーン!
たあ!
ナチュラル「みんな気をつけて!今回の怪物は心が聞けないから!」
スマイル「だとするとどうやって戦おう?」
パートナー「っていうかあいつどこからつれてきたのよ!」
パッション「確かに戦車って・・・」
インタレスト「(戦車?)パッション!技を縦横無尽に放って!」
パッション「インタレスト、それどういう意味?」
インタレスト「いいから早く!乱れ撃ちでムカンシーンには当てずに!」
ルビー「ふん、バカなこと言ってる、技をわざと外させるって?」
ナチュラル「パッション!インタレスト信じて!」
パッション「分かったわ!」
ソールパッションシュート!
ドン!ドン!ドン!ドン!・・・
インタレスト「スマイル、サポート、パートナー、ハピネス!ムカンシーンを挑発して!
」
スマイル「分かった!」
サポート「ムカンシーン!こっちだよ!」
パートナー「鬼さんこっちだ、手のなる方へ!」
ハピネス「私に恨みがあるならいくらでも!」
ムカンシーン!
ダーン!
インタレスト「掛かった!」
ヘルプ「どういうこと?」
インタレスト「戦車の弱点は落とし穴、だからパッションに穴を作って貰ってあとはおびき寄せれば格好の的よ!」
スマイル「流石インタレスト!」
ピカーン!
ルビー「なんだ、この光は?」
スマイル「インタレスト!」
インタレスト「OK!」
ブルーインタレスト!ブルーピンクバージョン!
集まった沢山の知性をみんなで共有!
ライトインタレストアロー!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
ルビー「あいつ嫌い!」
ビュン
スマイル「流石インタレスト!」
ナチュラル「スマイルが言うように頼りになる参謀長だね!」
パッション「確かにインタレストの指示がなかったら勝てなかったよ!」
スマイル「インタレスト参謀長ばんざーい!」
次回予告
知にはある趣味があった、それは弓道!
どんなときでも冷静になれるようにと、日々鍛えていた!
その弓道にカラーズのメンバーが挑戦!
しかし初心者には難しく中々的に当たらず諦めるメンバー達、しかし1人だけ熱心に取り組むメンバーが1人!
2人の絆が出来るとき新たな技が出される!
次回ナンバーカラーズ!
2つの弓矢!えみちかの新しい力!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.44 )
- 日時: 2020/06/13 14:47
- 名前: いくちゃん (ID: 74mf9YND)
弓道場
パン!
パン!、パン!
笑「うわあ!」
相「シュゴ過ぎる!」
知「ハッ!」
ストン!
全員「おお!」
知「みんな、来たわね!」
第42話・2つの弓矢!えみちかの新しい力!
幸「これが弓矢?たしか矢を的に当てて得点を競う・・・」
笑「それはアーチェリー!」
相「どっちも同じでしょ!ルールがちょっと違うくらいで・・・」
笑「全然違うよ!あたし前1回来てやったけど、1本も的に当たらなかったんだから!」
知「笑の言う通りよ!弓道はアーチェリーと違って、弓の作りが違うから初心者には難しいわ!逆にアーチェリーは初心者でも的の真ん中はともかく的事態は下手な鉄砲も数撃っちゃ当たる程度で、初めて1日でも当てれないこともないわね!」
植「それだけ、弓道は何日も練習を積み重ねないと出来ないんだね!」
知「ええ、私も何事にも冷静に成れるようにと、父に勧められやり始めました。最初は失敗続きでしたが、何度もやってる内に的の中心にも、今では100回以上も射ぬいています!」
笑「知ちゃん凄い!」
情子「ちょっと待って!」
支「さっき笑ちゃん前に1回来てやったって言った?」
笑「うん、小学校中学年の時の話だけど・・・」
幸「と言うことは、知ってそんな前から弓道やってたの?」
支・情子「私達その話知らない!」
援「また始まったわね・・・」
ダークside
ルビー「何あのインタレストって奴!」
ダーク「何だ、気になるのか?」
ルビー「違う!最近出てきた新参者かと思ったら、冷静に的確に判断をし、周りから信頼されてるのよ!」
フランド「お前も信頼されたいのか?」
ルビー「そう言うわけでも、ないというわけでは・・・、ないけど・・・、後あのスマイルあいつの体どうなってるのよ!なんで石化しないのよ!」
秘書「あの者のみ、フィーリングブロックの耐性がどうやらついてるそうです。かつて今はなきグレーが石化を試みましたが、僅か1分で解かれてしまい、以来あの者のみ効きません!」
ルビー「あいつ、本当に人間?」
秘書「その言葉、そっくりそのままお返しします!」
フランド「それはあんたもじゃないのか?」
秘書「何のことでしょ?」
フランド「さあな」
一方その頃
パン!
パン!パン!
情子「ダメ、全然当たらない」
支「私も!」
相「なんで?なんでちゃんと飛んでくれないの?」
植「やっぱり、難しいのね」
援「そりゃ、経子さんですら届いてないんだから・・・」
経子「私も弓矢は初めてなのよ!」
望「難しいな・・・」
幸「まず、誰1人、的が飾ってある壁にすら届いてないもの・・・」
相「もう、飽きた!」
情子「あたしも、やめようかな?」
パン!
知「おっ、笑!やっと壁まで届いたわね」
笑「でも、的には全然だよ!」
知「私が手取り足取り教えるわ!」
数十分後
知「おしい!」
笑「もう1回!」
パン!
笑「ああ!」
知「でも、初めてやったときよりは上達してるわ!」
笑「よーし、こうなったら的に当てるまで帰らない!」
知「その行きよ、笑!」
支(私だって!)
幸(笑に負けて、たまるもんですか!)
支(でも・・・)
幸(的はおろか、壁にすら届いてないものね・・・)
経子「そこの2人は飽きておねむ?」
相・情子「Zzz!」
ある部員「何あの子?今日久しぶりに気たって言うのに、知先輩にワンツーマンで教えてもらって・・・、私も先輩に教えてもらったことなんてないのに!」
ニヤリ
ルビー「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」
部員「うわあああ!」
ムカンシーン!
経子「みんな!」
援「相!情子!起きて!」
植「知!笑さん!」
笑「集中し過ぎて気付かなかった!」
知「みんな!行くわよ!」
望「皆さん、こっちに逃げてください!」
物陰
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
輝け!8色のカラー!カラーズヒロインズ!
ムカンシーン!
インタレスト「今回はいつもと同じよ!」
部員(羨ましい)
全員「えっ?」
部員(先輩にワンツーマンで教えてもらっているのが羨ましい!)
ナチュラル「また、知ネタ!」
部員(私どころか、この弓道部員の誰1人ワンツーマンで教わったことすら無かったのに・・・、ド素人のあなたが教えてもらっているのが羨ましい!)
パートナー「そりゃ、幼馴染みだもん!」
パン!
パートナー「なーんーでー?」
ヘルプ「また、遥彼方へ!」
部員(そんなの贔屓よ!)
インタレスト「違うわ!」
全員「えっ?」
インタレスト「私が笑にワンツーマンで教えていたのは幼馴染みだからじゃない!」
ルビー「何言ってるのよ!あんたとスマイルが幼馴染みってことはこっちも知ってるんだからね!」
インタレスト「いいえ、私が笑にワンツーマンで教えていたのは、あの子に・・・、やる気があったから、何度失敗しても成功するまでやり続けると言う意思の固さが合ったから!」
スマイル「インタレスト」
インタレスト「人間、いえ、師匠とか先生などは意思の強い人物に教えようとする、それは相手に期待してるから!その人なら意思を曲げずに努力をすると信じてるから、だから自分の得た能力を教えようとするのよ!」
キラーン!
ルビー「またか!」
インタレスト「これは弓?しかも2つ!」
スマイル「インタレスト!私のペン!」
インタレスト「分かったわ!」
フォームチェンジ!
ピンクスマイル!ピンクブルーバージョン!
ブルーインタレスト!ブルーピンクバージョン!
2つの力を1つの力に!
ルビー「何?」
インタレスト「スマイル!」
スマイル「インタレスト!」
ドキドキスマイルハートシュート!
ライトインタレストビューティーアロー!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
笑知「イイェーイ!」←ハイタッチ
支「なんだったの今の?」
情子「さあ?」
笑「ねえ、知ちゃんもう1回!」
知「勿論よ!」
笑(集中、集中・・・、的の位置、風の向き、高さ、自分の実力から考えて・・・)
パン!
ズバッ!
笑「やった!やっと的に当てたよ知ちゃん!」
知「凄いじゃない笑!しかもほぼど真ん中じゃない!」
笑「これも全部知ちゃんのお陰だよ!」
顧問「おお!君凄いね!このクラブに入る気はないかい?」
笑「えっ?ええっと・・・」
知「すみません、師匠、せっかくのお誘いありがとうございます、しかし彼女は趣味程度で行うので・・・」
顧問「そうか、まあ気が向いたらいつでも言ってよ!」
笑「ありがとうございます!」
情子「・・・」
次回予告
最近笑との関わりが少ないと感じる情子、
それに苛立ちを感じたのか、彼女は出任せで知と、笑をめぐる勝負を持ち込む!
果たして結末は?
次回ナンバーカラーズ!
情子VS知!譲れない笑への想い!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.46 )
- 日時: 2020/06/20 19:33
- 名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)
ピピピピ、ピピピピ!
カチッ
サー!
情子「ハア〜・・・」
第43話・情子VS知!譲れない笑への想い!
支「おはよう情子ちゃん!」
情子「おはよう、支・・・」
支「どうしたの?元気ないね」
情子「ねえ、支?最近笑が近くに居なくなったけど、寂しくない?」
支「う〜ん、別にクラスは一緒だし、近くに居ないと言っても、登校のほんの数分の出来事だからな・・・」
情子「そう」
支「笑ちゃんにかまってもらえなくて寂しいの?」
情子「そ、そんなことないわよ!ただ・・・」
支「ただ?」
情子「最近笑、知さんにべったりだなって思って・・・」
遠くの方から・・・
笑「・・・、でね真依ったらね・・・」
知「ハイハイ、分かったから・・・」
笑「本当に?」
知「ええ、真依ちゃんも真依ちゃんだけど、笑も笑ね!」
笑「どう言うこと?」
知「どっちもどっち!っていうか笑?あなた妹のこと嫌い?」
笑「いや、大好きだよ!あんな可愛い妹世界どこ探しても居ないよ!」
知「姉バカね・・・」
笑「妹が嫌いな上の兄弟なんていないよ!」
知「人によるけどね、少なくとも私は笑と同じ気持ちよ!私も可愛い妹が居たしね!」
笑「えっ?」
知「あっ、ここにいるか!」
情子「青梅知!」
その場の人達「ええ?(呼び捨て?)」
情子「先輩・・・、私はあなたに笑を掛けて勝負します!」
全員「ええ?(知先輩(ちゃん)に宣戦布告!)」
知「その勝負受けて立つわ!あなたが負けたらどうするつもり?」
情子「あなたが勝ったら、笑を自由にして構いません!どう接するのも・・・、私は文句を言いません!」
支「情子ちゃん!自分が今言ってること分かってる?」
情子「とにかく、笑の隣は絶対譲れません!それじゃあ!」
支「情子ちゃん!」
笑(私はどうすれば?)
知「(なるほど、そういうことね!)笑!」
笑「何、知ちゃん?」
知「ちょっと、私あの子の勝負に付き合うから、あなたも付き合ってあげて!」
笑「ええ?」
知「あの子の燃えてる頭を冷やしてあげないと!」
放課後
支「というわけなの!」
相「何で、そんな昼のネオドラマのようなドロドロというか、ギスギスな感じになってるのさ!」
支「恐らく情子ちゃんは本のでまかせのつもりだったんだよ、でも知さんがそれを受けたから退くに退けなくなっちゃって・・・」
植「知って負けず嫌いなところあるから、持ち掛けられた勝負は相手が誰であろうと、全て受けて立ち、容赦は全くないわよ!」
幸「そうなると、情子勝ち目無いんじゃない?」
相「笑、あんたが元凶でしょ!何とかしなさいよ!」
笑「そ、そんなこと言われても知らないよ!ああなったら2人は絶対止められないもん!」
幸「もしかして経験あるの?」
笑「知ちゃんなら、情子ちゃんは男子とかが勝負しかけて惨敗してる」
次の日
掲示板
ざわざわ
笑「また、賑わってるね!」
知「ん?ええ!」
『朱鞠内情子!生徒会長に宣戦布告!』
知「増田君!どこにいるの!」
情子「先輩、第一勝負です!」
グランド
知「で、50m走の勝負ね?」
情子「はい、私瞬発力と脚力は負けないので!」
知「このギャラリーは?」
情子「これは私ではありません!」
知「大方、昨日の光景を見た生徒が広めたってところかしら」
スターター役「位置について、よーい・・・、ドン!」
結果
笑「おお!」
支「嘘でしょ!」
幸「さすがの一言ね!」
植「情子8秒45、知7秒65!」
情子「畜生!」
その後
知力対決→知の完勝
長距離走→知の圧勝
料理→2票差で知の勝ち
遠投、幅跳び、筋トレ回数、その他→全て知の勝利!
食堂
情子「何で全敗なのよ!」
幸「勝負を挑む相手を間違えたのよ!」
植「知って負けず嫌いだから」
相「それよりもどんだけ食べてるのよ?それもう、10杯目よ!」
情子「あんだけ動いたんだから、これくらい食べないと体が持たないわよ!」
後輩達「!!!」
笑「うわあ、知ちゃん!」
援「こっちも凄い量!」
植「知、早くはないけど量は凄く食べるんだよね」
笑「うん、私小さい頃一緒にお寿司屋さん行ったんだけど、お寿司のメニュー全部食べてたよ!私は25皿が限界だったけど・・・」
幸「笑も十分食べてるわよ!」
相「っていうか、学食でフードファイトをするな!」
数時間後
おばちゃん「ええっと、お代なんだけど・・・」
情子「こんなに!」
相「当たり前よ!あんだけ食べたんだから!」
知「はい、ついでにこの子の分も!」
帰り道
植「完膚なきまでにしてやったね」
笑「知ちゃん凄いし、優しい!」
後ろ
情子(完敗よ・・・、負けたうえに奢ってもらうなんて・・・)
支「情子ちゃん・・・」
相「話になってなかったわね!っていうか知先輩凄すぎるでしょ!本当に人間?」
情子「先輩、すみませんでした!私に笑のサポートは無理ですね、やっぱり先輩が笑の相棒に相応しいです!それじゃあ!」
支「情子ちゃん!」
一方
男子「僕にできることってなんだろう、ドジで不器用で、人に誉められることもできない僕に・・・」
ニヤリ
フランド「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」
男子「うわあああ!」
ムカンシーン!
情子「あれは!」
笑「情子ちゃん!」
情子「うん!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
輝け!8色のカラー!カラーズヒロインズ!
パートナー「たあ!」
スマイル「今、助けに行くよ!」
インタレスト「スマイル、パートナー!待ちなさい!」
ムカンシーン!
スマイル・パートナー「うわあ!」←飛ばされる
ドスン!←パートナーが尻餅をつく
ポッ!←スマイルがインタレストにお姫様抱っこで、キャッチされる
スマイル「まだまだ!」
パッション「インタレストが止まれって、言ってるでしょ!」
スマイル「パッション!」
パッション「あんたは昔からそうよ、1人で突っ走って、周りに迷惑かけて・・・、そのたびに私が止めて・・・」
インタレスト「あるじゃない!」
パッション「インタレスト?」
インタレスト「私やサポートじゃあ暴走するスマイルは止められない、それを止められるのはパッション、あなただけよ!」
パッション「えっ?」
インタレスト「私がスマイルにできるのは、知識を与えることだけ、私はスマイルができないことに付き合うことしかできないから」
パッション「それって?」
インタレスト「私は彼女の行動に付き合ってサポートをする、でも暴走した彼女はパッション、あなたにしか止められないの!」
パッション「インタレスト!」
インタレスト「あなたにはあなたにできることでスマイルをサポートしなさい!私二だって、出来ることとできないことがあるのだから!ほら、スマイルがまた猪突猛進しないうちに!」
パッション「インタレスト、ありがとう!」
スマイル「ねえ、彼方の不満は?」
男子(僕はドジで不器用でみんなに自慢できることなんて無い!僕って何?)
ムカンシーン!
パッション「危ない!」
スマイル「えっ、うわあ!パッション?」
パッション「よそ見しない!それと、あんた考えすぎ!自慢できることじゃなくて、できることから探しなさい!人に誉められるまたは喜ばれる、役に立つ!これで周りからの印象変わるわよ!」
スマイル「パッション!」
パッション「スマイル!あんたがどんだけ突っ走ってもそれを止めるのが私の役目だから!」
スマイル「うん!」
キラーン!
スマイル「これは?」
パッション「スマイル!私と協力!」
スマイル「うん!」
フォームチェンジ!
ピンクスマイル!ピンククリムソンバージョン!
ベルミリオンパッション!ベルミリオンピンクバージョン!
2つの力を1つの力に!
スマイル「ドキドキスマイル!パッション!」
パッション「託された信頼の証!ソールスマイルパッションシュート!」
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
フランド「フン!」
その後
情子「ええ!最初からでまかせって分かってたんですか?」
知「ええ、私は敢えてあなたの挑発にのっただけよ、と言っても負けるつもりなかったけどね」
情子「本当にすみませんでした!」
知「とにかく、今日分かったように、私は笑に知識を教えることは出来ても暴走を止めることは出来ないから!私達はチームなんだから、協力していかないと!」
情子「あれ、本当の話だったんですか?」
知「私、笑の暴走を止めたことなんて無いわよ!常に危ない場所であの子を助けることしか考えてないから!」
支「私も止められないというか、流されると言うか・・・」
植「つまり、笑さんの暴走を止められるのは情子さんしかいないということですね!」
笑「う〜ん、ある意味頼れる相棒的な?」
援「似合ってるかも!」
情子「よーし、笑?あんたのフォローがあたしの仕事だからね!」
笑「うん、これからもよろしく情子ちゃん!」
相(あ、相棒?)
次回予告
情子に相棒ポジションを取られたと、思う相!みんなのムードメーカー、みんなの相棒として戦っているが、やはり笑の相棒ということそして笑との合体技にこだわる彼女!
果たしてどうなる?
次回ナンバーカラーズ!
真の相棒はあたし!笑相の新しい力!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.47 )
- 日時: 2020/07/04 16:00
- 名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)
回想
パートナー「あたしはみんなの相棒よ!」
回想終わり
相「みんなの相棒・・・・」
第44話・真の相棒はあたし!笑相の新しい力!
笑「おはよう!」
支「おはよう笑ちゃん!」
情子「今日は頼れるお姉さんと一緒じゃないのね?」
笑「知ちゃんは生徒会の仕事で早めに出たの!」
相「あっ、笑、支、情子おはよう!」
笑「あっ、相おはよう」
支「おはようございます」
情子「珍しいわね、いつもは遅刻寸前まで来ないあんたが・・・」
相「笑も知先輩も呼んでくれないのよ!」
笑「いや、呼んでるよ!でもお母さんか美子さんが出てきて、着替えか食事中って言われて断られるから・・・」
情子「自業自得じゃない!」
相「何であたしの方が後に呼ばれるのよ!」
笑「しばらくの日課で、私もだいぶ慣れたのか、知ちゃんが来る1時間前には目が覚めるようになった」
相「よし、笑明日から私があんたを起こしに行くから!」
笑「はい?」
ダークside
ルビー「ああ、寝起き悪!」
ダーク「お前もか?嫌な夢でも見たか?」
ルビー「あんたには関係ないでしょ!っていうかあんたもかい!」
ダーク「さっき言っただろう、何か忘れているような夢を・・・」
フランド「お前らもか!」
ルビー「何それ?あんたらと一緒なんて
嫌なんだけど・・・」
ダーク「私も同感だ!」
フランド「まあ、大したことではないだろう」
次の日
相「ふー、よく寝た、ん?嘘!」
笑「相!早くしないと遅刻するよ!」
その日の放課後
相「ねえ、笑?」
笑「何?」
相「あんた勉強が苦手よね?」
笑「うん、まあ・・・」
相「じゃああたしが見てあげるわよ!」
数分後
笑「だから、こうだからこうなるの!」
相「なるほど!」
情子「どっちが教える方だっけ?」
相「はっ!何であたしが教えられてるの!?」
笑「だって、相の教え方ちんぷんかんぷん!あと、所々間違ってたし・・・」
相「えっ、そうだった?」
知「あっ、そこの問題間違ってるわよ!そこは・・・」
相「あっ、ありがとうございますって、知!・・・先輩・・・」
知「たく、また笑の相棒について悩んでたの?」
相「なぜそれを?」
知「ただの、予想だったんだけど・・・」
情子「あんた、まだ悩んでたの?」
支「情子ちゃん、声大きい」
植「図書室では静かに!」
情子「すみません、で相の理由は?」
知「大方、自分だけ、笑との合体技がないということじゃないかしら?」
相「なぜ、それを!?っと言っても本音は別ですが・・・」
支「どういうことですか?」
相「あたし、みんなの相棒、チームのムードメーカーとしているけど、あたしは笑の相棒としていたいのよ!」
知「なるほど、それで私の真似をしていたということね!」
相「どこまで把握しているんですか?ここまで来ると怖いんですけどエスパー?」
知「今朝、笑から話は聞いていたからこんなことだろうと予想出来てたわ!」
廊下
幸「笑、モテモテね!」
援「相手皆女の子だけど・・・、それより幸は行かないの?」
幸「何で私が?そう言う援はどうなのよ!」
援「私は、笑は弟を救ってくれた恩人っておもってるから、あまり相棒と思ったことないな」
幸「私も同じ、自分を救ってくれた恩人!だからこそ力なりたいとは思うけど、相棒と言われると、違うと思うのよね!」
情子「だいたい、人の真似しても意味ないから!出来もしないことやったって相迷惑かけるだけよ!」
相「それでも、あたしは笑の相棒でありたいのよ!」←逃げた
知「あの子、きっとあなた達に嫉妬してるのね!あなたが私に勝負申し込んだたように・・・」
情子「あっ、あれは張ったりと言うか、でまかせと言うか・・・」
一方
相「ハアー、これじゃあ完全に情子と変わらないじゃない!」
ドーン!ドーン!・・・
相「えっ?」
ムカンシーン!
相「ムカンシーン!みんなを呼ぶ?いや、結構遠くにいるから1番近いあたしが足止めしといた方がいいんじゃない?そうすれ笑だけでなく皆からも!よし!」
カラーズチェンジ!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
ルビー「そうだ!暴れろムカンシーン!」
パートナー「待ちなさい!」
ルビー「来たな、カラーズ・・・って貴様1人だけか?」
パートナー「1人だろうと倒してやるよ!」
たあ!
とう!
うりゃあ!
ルビー「クー!なかなか、しぶとい奴め!その負けん気は認めよう!でもお前1人で勝てるわけないだろう!」
パートナー「はあ?何を!倒してやるわよ!」
フォームチェンジ!アクアパートナーアクアピンクバージョン!
私が頼れる相棒よ!フォローパートナーショック!
ダン!
パートナー「やった!」
ムカンシーン!
パートナー「嘘!」
ルビー「言っただろう!お前1人で勝てるわけないと!」
パートナー「いや、まだまだ・・・」
ビュン!
パートナー「えっ?」
ハピネス「パートナー!」
パッション「何1人で突っ走ってるのよ!」
ナチュラル「皆、心配してたんですよ!」
サポート「私たち仲間、いえチームじゃですか!」
スマイル「そうだよ!もっと頼ってよ!」
インタレスト「でも、あなたの負けん気は
チーム1だと思いますが・・・」
パートナー「どういうこと?」
ヘルプ「パートナーが先陣を切って戦う姿を見ると、私たちも負けてられない」
インタレスト「あなたの行動は私達に勇気をくれるんです!」
スマイル「パートナー、あたしパートナーが相棒になってないなんて、思ったことないよ!だって、いつもあたしより先に先陣切って誘導してくれるだもん!パートナーはじぶんできることで、私をサポートして!」
ハピネス「サポートは常に一緒、パッションはストッパー、インタレストは知識を与える参謀、そしてあなたは先陣を切る切り込み隊長!それでいいんじゃない?」
パートナー「スマイル、皆!ありがとう!あたしはあたしに出来ることで、皆の力になる!」
スマイル「うん、そうだよ!」
キラーン!
パートナー「これは!」
スマイル「パートナー!いくよ!」
パートナー「OK!」
ピンクスマイル!ピンクアクアバージョン!
アクアパートナー!アクアピンクバージョン!
2つの力を1つの力に!
スマイル「これは!」
パートナー「タクト?」
スマイル「ピンクタクト!」
パートナー「アクアタクト!」
ピンクアクアフォルディッシモ!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
ルビー「もう!」
ビュン!
笑相「イイェーイ!」←ハイタッチ
知「良かったわね相!」
相「はい!ありがとうございます」
幸「それにしても、笑何人目?」
笑「相で4人目だね!」
援「ふと、思ったんだけど、合体技というか協力技って笑だけなのかしら?」
笑「いや、他の人たちでもあるんじゃない?」
植(協力技は笑さんだけではない?)
次回予告
支、相、情子、知の4人と協力技が出せるようになった笑
しかし、これは笑だけでなく、笑以外でも出来るのではという、メンバーの疑問!
その疑問に植が悩む!
さらに学校では知がとある事情でピンチに・・・
次回ナンバーカラーズ
大好きな友人と!植知の新しい力!
- Re: ナンバーカラーズ ( No.48 )
- 日時: 2020/07/04 22:42
- 名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)
植(合体技、いえ、協力技は笑さんだけではない、他の人でも出来る、私は知と・・・)
第45話・大好きな友人と!植知の新しい力!
とある昼休み
笑「今、協力技があるのは、あたしと知ちゃん、あたしとなっちゃん、あたしと情子ちゃん、あたしと相か・・・」
相「あたしが最後なのはともかく、何で知先輩が最初なの?」
笑「関係が深い順」
幸「フォームチェンジ色のペンを見ると、同じペンを持つと協力技が放てるのね!」
笑「もしかして、今無い色はまだ残っているカラーズの一員とか、例えば援のグレー!」
相「いや、グレーの変身ヒロインなんて聞いたこと無いわよ!」
援「確かに、でも私だけ被りがないわ!それに笑の最初のフォームチェンジ色って青だったでしょ!」
知「確かに、そうね!その青は私だし・・・」
幸「次に有り得るとしたら青いペンを持ってる植じゃないかしら?」
植「幸さんも青いペン持ってませんでした?」
幸「あっ、確かに・・・」
支「一度に2本増えることってあるかな?」
相「いや、無いんじゃない?」
笑「そうかな、あたしは増えると思う、2人の想いが1つになったとき・・・」
支「そうだよね!協力技の掛け声は2つの力を1つの力に!だもん!」
援「それに協力技と言っても、2人同時って訳ではないのよね・・・」
笑「確かに、あたしとなっちゃんは本気の意味の協力技だけど、知ちゃんとは2人で弓矢、相とは2人でタクトの力で協力して浄化、情子ちゃんに至っては私が浄化エネルギーを貯めて、それを情子ちゃんがサッカーボールのように蹴るだけだもん!」
知「ある意味ではアシストね・・・」
植「結論を言うと、実際にどうなるかは、出てくるまで、やって見るまで分からないと言うことですね!」
情子「あっ、先輩!」
知「情子さん、また、私に勝負を?」
情子「しません!というか出来ません!」
支「トラウマになってるね」
情子「勝負じゃなくて、部費の相談を・・・」
知「そう言えば、そろそろ予算会議だったわね・・・」
情子「ゴールは古くて錆び付いてるし、ボールはぼこぼこで飛ばないわ転がらないわ・・・、前年度の予算ではやりくり出来ません!どうか生徒会長のお力でなんとかなりませんか?この通り!」
知「それは無理な話よ!たとえ身内でも贔屓は出来ないわ!」
野球部部長「生徒会長!野球部の部費を!」
テニス部部長「生徒会長、テニス部を!」
剣道部部長「生徒会長!」
バレーボール部部長「生徒会長!」
その他の部長「生徒会長、我部の部費を上げて!」
笑「知ちゃん、みんな困ってるようだしなんとかしてあげたら?」
多くの生徒「生徒会長をちゃん付け呼び?」
知「笑、部費と言うものは学校全体で出せる金額が決まってるの、だからその金額の中でやりくりしないといけないの、いちいち聞いていたら、学校運営が成り立たなく成るわ!」
笑「例えば?」
知「そうね、今ここにある学食もメニューや量も少なくなるかもしれないわ!」
笑「ええ!そんなの嫌だ!」
知「何かを優遇すると言うことは何かを犠牲にすると言うことなの!だから全ての要望は聞けないの!」
笑「そうなんだ、生徒会長って難しい仕事なんだね・・・」
相「何、この会話?親子か姉妹?」
バレーボール部部長「お前らの部活はそんな部費要らないだろ!大した成績残して無いくせに!」
野球部部長「何だと?このマイナースポーツが!こっちは沢山の部員が居るんだよ!」
演劇部部長「それならうちもです!更に大道具とかも沢山のお金が掛かるんですから!それにこの間賞も取ってるんですから!」
その他部長「部費が1番必要なのはうちの部活だ!」
支「ああ、喧嘩が始まっちゃった・・・」
知「ストップ!この話は一旦保留にして、理事長に相談します!ただし、あくまで相談するだけで、各部活の部費が上がるかどうかは分かりません!解散!」
その日の放課後
理事長室
知「という訳なんですけど、どうにかなりませんか?」
鶴「あなたの頼みでも無理な話よ!予算は学校で決まってるの」
知「ですよね・・・」
部室
一「予算会議か、私もあれは苦労したな・・・」
二「俺なんて計算やり直しされたぜ!」
日「それは二君が一の位まで計算するからでしょ!」
笑「でも、どうすれば良いのかな?」
一「そういうときは発想を変えてみれば良いのよ!」
笑「発想を変える?」
二「例えば、お金だけでなく、別の方法を使って欲しい物を手にするとか・・・」
支「それは物々交換とかですか?」
一「そうね!でも何と何を交換するかを考えないと物々交換はうまくいかないからね!」
植「物々交換・・・」
帰り道
知「はあー・・・」
植「凄いため息ね・・・」
知「だって、みんな勘違いしてるのよ!生徒会長は何でも出来るって!だから何でも解決してくれるって!」
植「だったら、私を頼って!生徒会長が出来ないことをフォローするために副会長とか他の役職があるでしょ!私図書委員だけど、その前に知の幼馴染みで友人!私に出来ることなら何でも協力するから!」
知「ありがとう植!」
植(それより、私は知と協力技が放てたらいいのに・・・)
一方
野球部部長「タク、生徒会長なら何でも解決してくれるって思ってたのに・・・」
ニヤリ
フランド「その感情よ石と成れ!フィーリングブロック!」
野球部部長「うわああ!」
知「あっちの方から悲鳴が!」
植「行きましょ!」
笑「知ちゃん!」
知「笑、みんな!変身よ!」
カラーズチェンジ!
どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!
冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!
頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!
純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!
燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!
温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!
目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!
培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!
輝け!8色のカラー!カラーズヒロインズ!
パートナー「たあ!」
パッション「相変わらずの切り込み隊長ね!」
スマイル「よーし、あたしも・・・」
パッション「あんたは待ちなさい!」
サポート「そうだよ!相手の気持ちを聞いて!」
スマイル「そうだった!君の不満は?」
野球部部長(確かに、うちのチームは弱小チームだけどよ、頑張りは人一倍なんだよ!その想いだけではダメなのかよ!)
インタレスト「そう・・・」
ナチュラル「ダメよ!」
インタレスト「ナチュラル!」
ナチュラル「練習を一生懸命やってるのはどこも同じよ!あなたいえ、あなたたちの言ってることは自分だけいい思いをしたいという自己中に過ぎないわ!」
スマイル「ナチュラル・・・」
ナチュラル「部活を頑張っているのは分かっている、でも部費の使えるお金は決まってる、ならお金を使わないこと考えればいいじゃない!」
パッション「お金を使わないこと?」
野球部部長(それは、どうすれば?)
ナチュラル「私が教えてあげるわ!お金を使わない工夫を!」
インタレスト「ナチュラル!」
ナチュラル「だって、私はインタレストの理解者だから!」
キラーン!
フランド「これは?!」
インタレスト「ナチュラル!」
ナチュラル「インタレスト!」
フォームチェンジ!
グリーンナチュラルグリーンブルーバージョン!
ブルーインタレストブルーグリーンバージョン!
2つの力を1つの力に!
ナチュラル「ナチュラルウォール!インタレスト!」
インタレスト「純粋な心と集まった知識!私たちの気持ち、受けてみなさい!」
ナチュラルビューティーインタレストアロー!
ムカンシーン「ホワワワワ・・・」
次の日
裁縫部部員「ありがとうございます!こんなに沢山の生地を!」
野球部部員「俺達の古いユニホームが生地になるなんて・・・」
裁縫部部長「お礼に新しいユニホーム作ってあげますよ!」
野球部部長「いいのか?助かるよ!」
その他の部活もそれぞれに合った物で物々交換を行い、希望額は前年と比べ全体的に減った。
知「ありがとう、植のお陰よ!」
植「発想は私だけど、物々交換の品は笑さんや相さんのお陰です!そもそも先輩の話を聞いていなかったら、その発想もありませんでしたけどね!」
知「あなたは影で支えるヒーローって感じね!」
植「ええ、知は自分だけで解決しようとして空回りする事があるから私としても心配なの!だから私は知の相棒、いえ理解者よ!」
知「そうね!これからもよろしくお願いします!」
植「勿論よ!」
次回予告!
協力技を意識する幸!
青いペンの知か?それとも互いに出してピンクのペンの笑か?幸にとっては2人共大切な人!果たしてどちらと覚醒なるか?
次回ナンバーカラーズ
笑か?知か?幸の協力技!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200