二次創作小説(新・総合)

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ナンバーカラーズ
日時: 2025/04/13 22:40
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

Re: ナンバーカラーズ ( No.74 )
日時: 2021/03/06 21:21
名前: いくちゃん (ID: Q19F44xv)

信の家
信の祖父「おお!信、お帰り!そしてお前は・・・」

イグノー「お義父さん、この度はご心配とご迷惑をお掛けして申し訳御座いませんでした!」

信の祖父「その話は娘と孫から聞いてる」

イグノー「私は今からでも自首を・・・」

情子「いや、なんて話すのよ!」

知「そもそも、町1つ壊しましたなんて言えば、一発で無期懲役ですよ!」

笑「いや、それをどう説明するの?」

信の祖父「取り敢えずお前はしばらく外出禁止だ!また、変なことでも巻き込まれたらたまらんからな!」

イグノー「勿論、そのつもりです!それと、カラーズの皆さん!ありがとうございました!」

支「いいえ、どういたしまして」

植「むしろ、あなたが無事に帰れて何よりです」

笑「良かったね!あっちゃん!」

イグノー「カラーズの皆さん、今後ともうちの可愛い信をお願いします!どうかうちの可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い信を!」

信「パパ!」←赤面

全員「勿論です!」

第71話・ハロウィーンで仮装!小さい信の大きな悩み!

ダークside
ダーク「あんだけあたしらに文句言っておいて、あんたもじゃない!」

助奈「本当に、情けな!」

フォゲット「私自身も予想外で・・・」

助奈「それ、あたしやアンハピ、グレーにフランドも言ってたわ!あんたも変わんないじゃない!」

ディファレント「助奈達の言う通りだ!フォゲット、お前はしばらく休め!ワシにとってお前を失うことが辛い!」

フォゲット「分かりました、ありがたき幸せ・・・」

ルーズ「では、我々で行ってきます!」

ダーク「あんたらみたいのが・・・」

ディファレント「構わん!行け!」

次の日
ピンポーン

笑の母「は~い!」

支・相・情子・幸・知「トリックオアトリート!」

笑「あっ、みんな来たね!」

笑の母「はい、お菓子よ!だからイタズラしないでね!」

笑「じゃあ、お母さん行ってきます!」

笑の母「行ってらっしゃい!気を付けてね!」


笑「うわー、色んな人達が仮装してるね!」

切奈「とう!どんな悪も私が成敗!変身ヒーローせつーな!」

笑「あっ、せっちゃん!」

女子A「どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!」

女子B「培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!」

相「ねえ、見てよ!私達の真似をしてる女の子達がいるよ!」

支「なんで!2番手は私だよ!」

情子「スマイルの相棒と言えば私に決まってるじゃない!」

相「相棒は私よ!」

知「そんな気を落とさないの!あそこではあなた達の真似をしてる人達が居るわよ!」

笑「私達もある意味有名人って訳だね!」

情子「な訳無いわよ!正体バレちゃ不味いのに!」

経子「あら、あなたが達も!」

全員「経子さん!」

経子「こういう場所、苦手なんだけど・・・」

友子「何言ってんのよ!楽しまなきゃ損だよ!」

笑「そうですよ!お菓子沢山貰えますし!」

望「それより、お化けどころじゃないよね」

知「本当、昔のハロウィーンのようにお化けの仮装ではなく、ただのコスプレ大会になりつつありますね・・・」

幸「何気に私達の真似をする子供達も多いし・・・」

信「あっ!」

笑「あっ!あっちゃん!可愛い!」

信「あんまり、見ないで!というかあっちゃんって?」

笑「信を略してあっちゃん!」

信「そんなの名前の頭が『あ』の付く人なら全員あっちゃんじゃない!」

友子「お姫様か!」

望「可愛い!」

支「フフン!私の提案なの!」

笑「ええ!なっちゃんのアイデアだったの!?」

奏介「おーい、信!待ってくれ!」

全員「おお!」

情子「奏介君格好いい!」

相「王子様か!」

笑「へへへ、2人共!似合ってるよ!」

支「でしょ、でしょ!もうお似合いのカップルよ!」

奏介「やめろよ姉ちゃん!」

信「支!黙って!恥ずかしい!」

支「ああ、私もこんな可愛い妹がほしかったな・・・、こんな生意気でイタズラ小僧の弟じゃくて!」

奏介「生意気な弟で悪かったな!」

情子「イタズラ小僧は認めるんだ」

支「それに、2人が将来結婚すれば私、皇族の娘婿の姉!ちょっと良いかも!」

信「いや、ママ皇族から離れてるし・・・」

支「でも、血縁は繋がってるってことでしょ!確実に!」

笑「じゃあ、私達はその友達?」

情子「飛躍し過ぎよ!でもいいなあ、皇族の関係者と友達になれるって!西洋で例えると、王子か、お姫様と友達でしょ!そんなおとぎ話みたいなことが現実に!」

信「はあ・・・」

植「あっ、皆さんお揃いで!」

知「植!」

援「は~い!どう私達の仮装は?」

好「これ何だ?」

援「日本のアニメのキャラクターです!」

笑「あっ、キラピカ姉弟!」

好「まあ、女装よりはマシだな・・・」

植「あれ?信ちゃんどうかした?」

信「いえ、何も!」

知「顔がすぐれないけど、体調悪い?それとも悩み事?」

信「別にそんなんじゃ・・・」

笑「あっ、知ちゃん!あっちでお菓子貰って来る!」

知「は~い!」

植「じゃあ、人が少ない所へ行こうか?」

路地裏
知「悩みは吐いた方が楽になるわ!私達が解決出来るかは分からないけど・・・」

植「私達は信ちゃんの助けになりたいの!何でもお姉さん達に言ってみて!」

信「はい・・・、あまり大したことではないと思いますが・・・」

植・知「うん」

信「私、ヒーローとして皆の助けになれるのか不安で・・・」

植・知「えっ?どう言うこと?」

信「私、パパを救いたいという気持ちでカラーズに成ったのに、目的を達成しちゃったから、何のために戦うのか不安で・・・」

知「大したことあるわよ!」

植「むしろ相談してくれてありがとう!」

信「えっ!」

知「誰だって訳の分からない環境に入れられると混乱するのは当たり前よ!」

植「ましてや、小学校2年生で変身ヒロインになったんだもの!不安になって当たり前よ!」

一方
ステイ「で、どうするよ!ルーズ?」

ルーズ「人間達が楽しそうにしてる状況を絶望に変える!」

ウィーク「どういう風に?」

ルーズ「今日は人間達の不満ではなくこいつで!それにルビーによって更なる進化を遂げた!行けミディアムムカンシーン!」

ミディアムムカンシーン「ムカンシーン!」

客「キャアアアーーー!」

幸「何?」

経子「ムカンシーンが出たようね!」

知「皆さん!」

援「好、望ちゃん!他の人達の避難を!」

好「分かった!」

望「皆さん!こっち側が安全です!」

笑「よし、行こう!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

ドーン!

サポート「何この威力!」

パッション「いつものムカンシーンとは違う!」

ムカンシーン!

パッション「うわー!」

スマイル「パッション!」

ルーズ「どうだい?進化したミディアムムカンシーンの力は?」

ドン!

全員「うわー!」

ヘルプ「強い!」

パートナー「強くなったって、そんなの関係無い!スマイル!」

スマイル「OK!パートナー!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクアクアバージョン!

アクアパートナー!アクアピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

スマイル「ピンクタクト!」

パートナー「アクアタクト!」

スマイル「スマイルチェーン!」

パートナー「パートナーチェーン!」

ミディアムムカンシーン「フッ!」

パリーン!

スマイル「嘘!」

パートナー「チェーンが!」

ルーズ「フン!アホ共が!」

パッション「ソールパッションシュート!」

ミディアムムカンシーン「ムカンシーン!」←倒れる

パッション「今よ!」

サポート「ハピネス!」

ハピネス「ええっ!」

フォームチェンジ!

ホワイトサポート!ホワイトクリムソンバージョン!

クリムソンハピネス!クリムソンホワイトバージョン!

2つの力を1つの力に!

サポート「雪の力!」

ハピネス「太陽の力!」

相反する2つの力を交わらせて!
クリムソンホワイトパワー!

ミディアムムカンシーン「ムカンシーン!」

パン!

ハピネス「嘘!」

サポート「私達の力を・・・」

インタレスト「打ち消した!?」

ムカンシーン!

5人「うわー!」

インタレスト「スマイル!サポート!パートナー!パッション!ハピネス!」

ルーズ「フハハハ!無様だな!効かんと言ってるのに!」

エクスプレス「どうやら、今までの技では効かないと言うことね!」

インタレスト「でも、どうすれば?」

ナチュラル「色の性質!」

フレンド「それだ!」

インタレスト「サポート!」

サポート「はい!パートナー!」

パートナー「ちょっと、待って!」

インタレスト「よし!ペン先を合わせて・・・、あれ?」

サポート「力が出ない!」

パートナー「嘘でしょう!」

ムカンシーン!

ナチュラルウォール!

ナチュラル「皆さん、大丈夫ですか?」

エクスプレスフォルテウェーブ!

ムカンシーン!

フレンド「エクスプレス、ナイス!」

エクスプレス「ほんの時間稼ぎよ!それより、どうすればいいか考えないと!」

ビリーブ「私に協力させて下さい!」

ナチュラル「ビリーブ!」

ビリーブ「私も皆の力に成りたい!まだまだ未熟かもしれない、家族を助けることしか考えられてない、けれど今日初めて戦って、皆の力に成りたいと本気で思った!」

インタレスト「ビリーブ!」

ビリーブ「青+黄色は緑!私ならあんたらと協力出来る!いや、協力出来る!」

ナチュラル・インタレスト「はい!」

ピカーン!

3人「えっ?」

ナチュラル「これは!」

インタレスト「ここにペンを刺すのね!」

ビリーブ「行きましょう!」

ブルーインタレスト!

イエロービリーブ!

2つの力を合わせて、ナチュラルの元へ!

ナチュラル「フォームチェンジ!グリーンナチュラル!アイススターバージョン!素直な心を大切に!ナチュラルアイススターウォール!」

ミディアムムカンシーン「ホワワワワ・・・」

ウィーク「負けたな!」

ステイ「結局、いつもと同じじゃねえか!」

ルーズ「なぜだ!?」

ビュン!

植「これにペンを刺して、対象の色を更に刺せば更なる浄化技が出るって訳ね!」

知「どうやらそのようです」

友子「私達も初めて見たよ!」

笑「それより、あっちゃん!これからもよろしくね!」

知「そうね、信!これからも!」

植「一緒に戦って行きましょう!」

信「ええっ、勿論!」

次回予告!
スポーツの秋!
と言うわけで、学校で球技大会が開催!
皆得意ななスポーツにエントリーするなか、笑は敢えて自身が初めてスポーツを選択!
しかしそこで笑にトラウマを植え付けたとある男子と出会うこととなる!
更にそこに晴人が?果たしてどうなる?!
次回ナンバーカラーズ!
球技大会での再会!?意地悪な幼馴染みVS優しい幼馴染み?

Re: ナンバーカラーズ ( No.75 )
日時: 2021/03/13 08:09
名前: いくちゃん (ID: NywdsHCz)

かおる「みんな今月末は球技大会だから、どの球技に出るか決めておいてね!来週から練習だから!」

全員「はーい!」

幸「みんな何にする?」

情子「私は勿論サッカーよ!」

支「私運動苦手だしな・・・」

援「弟と一緒にやりたいな!」

好「いや、無理だろ!」

五「テニスとかバトミントン、卓球は男女ペアで出来るよ!」

援「よし、好!お姉ちゃんと一緒の種目にしましょう!大丈夫、どれをやるかはあんたが決めて良いから!」

好「いや、姉ちゃんと一緒じゃない球技の方がいいんだけど・・・」

援「そんな!好、お姉ちゃんのこと嫌いになったの!」

好「めんどくさいなぁ、バトミントンで良いよバトミントンで!」

援「やったー!」

六生「五姉!」

五「分かってる、卓球よね!」

支「笑ちゃんはどうする?」

笑「んー、テニスにしようかな!」

情子「何で?」

笑「やったことないから、新しいことをやってみたい!」

第72話・球技大会での再会!?意地悪な幼馴染みVS優しい幼馴染み?

放課後
萌「はーい、テニス部顧問の岡田萌です!私がテニスを選んだ生徒達に教えていきたいと思いますが、さすがに1人だと手が回らないため、テニス部!もしくはテニス経験者!
初心者の子に基本だけでも教えて下さい!」

全員「はーい!」

萌「えーと、テニス部及びテニス経験者は8人ね!じゃあ、5、6人のチームに分かれて!そのチームで練習よ!」

全員「はーい!」

笑「あっ、晴人君!」

晴人「桃原さん!よろしくお願いします!」

笑「へー、偶然だね・・・」 

晴人(そばで聞いてたなんて口が裂けても言えない!)

?「ん?お前、桃原じゃねえか!」

笑「えっ?ああ!」

晴人「お知り合いですか?」

笑「何の用なの!和人君!」

和人「まさか、お前がテニスを選んでいるとはな・・・、まあせいぜい頑張るんだな!お前と組む奴は可愛そうに・・・、お前が空振ったり、ホームラン撃ったりで試合にならないからな!」

笑「ムムム・・・!」

知「うちの可愛い幼馴染みをいじめるのはどこの誰かしら?」

和人「そ、その声は!青梅!せ、先輩・・・」

晴人「笑さん、僕とペア組みませんか?」

笑「えっ?」

和人「ハハハ!自分からダメな奴と組んでるよ!」

グニッ!

和人「や、やめろ!青梅!」

グニッニニニ!

和人「やめて下さい青梅先輩!」

知「これに懲りたら、人の悪口言わないことね!」

和人「畜生!絶対ボロ勝ちするから首洗って待ってろよ!」

知「さあ、あっちでやりましょう!私少しかじってたから!」

練習中
笑「あっ!」

知「まず、タイミングすら合ってないわよ!」

ポーン!

知「上に飛ばしてどうするの!」

幸「本当に空振ったり、ホームラン撃ってるわ・・・」

晴人「ほっ!」

ポン!

知「晴人は上手いわね!テニスやったことあるの?」

晴人「遊び程度には・・・、でも素人同然ですよ」

知「まずは、近場で打ち合ってみましょう!段々と離れながらね!」

その後

ポン!

笑「えい!」

ポン!

晴人「おっと!」

ポン!

笑「たあっ!」

ポン!

晴人「良い球!」

スカッ!

笑「あっ!」

知「笑、余計なこと考えてたでしょう!」

笑「えっ!そんなことは・・・」

知「和人のこと見返そうとか、もしくは顔にでも当てようとか考えてたでしょう!」

笑「何で和人君の顔に当てるって分かったって、ああ!」

幸「せめて、前者が良かったわ・・・」

知「私もその場に居たから覚えてるわよ!」

晴人「和人・・・、ああ!」

笑「どうしたの?晴人君!」

晴人「僕もその時居ました!」

8年前
保育園の先生「みんな、今日は大きくなった時の夢を絵に描いてみましょう!」

全員「はーい!」

しばらくして
先生「和人君、それは何かな?」

和人「圭選手!俺圭のようなテニスの選手に成りたい!」

先生「情子ちゃんは?」

情子「サッカー選手!なでしこJAPANに入るの!」

先生「晴人君は?」

晴人「仮面ライダー!こんなヒーローに成りたい!」

先生「笑ちゃんは?」

笑「プリキュア!私もプリキュアのようなヒーローに成りたい!」

和人「お前がヒーロー?ハハハ!」

笑「何よ!」

和人「女がヒーロー?有り得ねー!絶対成れねえよ!」

笑「何ですって!」

晴人「人の夢をバカにするな!」

和人「お前ら、テレビに出てるヒーローが本当に居ると思ってんのか!バカだなぁ!あんなのただの演出とか、テレビの中の世界だよ!そんなの居るわけ無いだろ!」

笑「ひどい・・・」

先生「コラ!和人君!人の悪口言っちゃダメでしょう!」

次の日
和人「やーい、お前がヒーローに成れるわけ無いよ!そんなこと言ってるお前は子供だ!」

笑「うわーん!ああーん!」

晴人「おい!笑ちゃんに謝れ!」

和人「何だ?やるって言うのか?」

取っ組み合いの喧嘩になるも晴人が馬乗りにされる

和人「いい気なのは口だけか?」

トントン

和人「?」

ゴン!ダン!

和人「ああーん!」

園長「何、何が合ったの!」

先生「知ちゃん!年中の子泣かしたらダメでしょう!」

知「だって、笑と晴人の悪口言うんだもん!」

晴人(もっと、強くなりたい)

回想終わり
幸「知強い!」

笑「ああ!そんなこと合ったね!あれ晴人君だったんだ・・・」

知「晴人の所だけ分かって無かったのね、私もだけど・・・」

晴人「僕、それを見て空手を始めたんです!和人め、本当に腹の立つ奴ですね!」 

幸「でも、見るからに人気者ぽかったけど・・・」

知「憎まれっ子世に憚る、好きこそ物の上手なれよ!テニス自体は元々好きだったようだし、顔も二枚目だしね!」

笑「ええ!どこが?絶対晴人君の方がイケメンだよ!」

晴人「あ、あ、ありがとうございます」

知(純粋って怖いわ・・・)

笑「それより幸上手いね!何年か前にやってた?」

幸「いいえ、初めてよ!」

知「幸は飲み込みが早いから!」

笑「う~ん、打倒和人だよ!晴人君!」

晴人「勿論です!僕らの夢をバカにした奴を僕らで懲らしめましょう!」

幸「息ピッタリ!カップル通り越して夫婦?」

知(天然って怖いわ・・・)

一方その頃
部員A「和人、お前練習良いのか?」

和人「別に、あいつらなんて余裕だよ!だが、次の試合のための練習はしとかないとな!」

ダークside
ルーズ「おい!ルビー!」

ルビー「何よ!」

ルーズ「お前の作った発明、全然だったぞ!」

ルビー「ええ?そんなはず無いでしょう!あんたがたあたんに弱いだけでしょ!」

ルーズ「何だと!」

ルビー「ちゃんと人間に付けたの?」

ステイ「人間ではなかったな」

ルビー「人間じゃないと弱体化するのよ!」

ルーズ「それを早く言え!」

ブロック「じゃあ、それを俺に貸せ!行ってくる!」

ところ変わって
笑「よし!」

晴人「笑さん上手く成ってますよ!」

幸「初めに比べたらね」

笑「よーし、こうなったらテニスのミックスダブルスで優勝しようね晴人君!」

晴人「勿論です!」

知「笑勝つことも大事だけど、楽しむことも大事よ!」

笑「ええ、でも・・・」

知「勝つことだけにこだわっていると足下掬われるわよ!油断大敵!」

笑「はーい!」

球技大会当日
笑「晴人君、今日は一緒に頑張ろうね!」

晴人「はい、勿論です!お互い全力で向かって行きましょう!」

笑「じゃあ、晴人君は後ろ、あたしは前ね!」

晴人「はい、後ろは任せて下さい!」

女子達(桃原さん、羨ましい!!!!)

相性の良い晴笑コンビはストレートで勝ち続け遂に・・・
決勝

和人「まさか、お前らと戦うとわな!」

笑「絶対に負けないよ!」

晴人「和人!僕らの相性を見せてやる!」

フルセットまで持ち込み、晴笑マッチポイント!

ポン!

和人「くー!」

ポン!

晴人「それ!」

ポン!

和人「とりゃ!」

ポン!

笑「おっと!」

ポン!

和人「マジか!」

ポン!

笑「えい!」

和人「畜生!」

笑「やったー!」

晴人「笑さんナイス!」

笑「私達が優勝だ!」

晴笑、無意識に抱き合う

和人(なぜだ!なぜこんなド素人同然のこの2人に・・・)

ブロック「フフフ!その感情よ石となれ!フィーリングブロック!」

和人「うわあ!」

晴人「えっ?」

笑「あれは!」

ミディアムムカンシーン!

生徒達「キャアア!」

笑「晴人君!逃げて!」

晴人「笑さんの方こそ!」

笑「ここに居たら危ないよ!」

晴人「それは笑さんも同じですよ!」

知「晴人が居るから変身出来ない!」

幸「どうする?」

晴人「こういう時は男の出番です!僕が命を掛けても笑さんを守ります!」

笑「何言ってるの!守りたいものがあるのは男の子も女の子も関係無いよ!」

ムカンシーン!

晴人「危ない!」

ドーン!

ブロック「ん?」

知「は、晴人!」

笑「晴人君!」

晴人「笑さん、笑さんの気持ちは分かりました、ですがこれだけは言わせて下さい!」

笑「何?晴人早くしないと・・・」

晴人「僕はあなたがスマイルだと知っています!なので安心してカラーズに成って下さい!」

笑・知・幸「えっ?ええー!」

笑「分かった!ちょっと待ってて!ちゃんと助けてあげるから!」

情子「おーい!」

信「来たわよ!」

知「経子さんに友子さんも!」

笑「早く行こう!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

晴人「もう・・・限界・・・」

パッと!

スマイル「私を守ってくれてありがとう!」

晴人「いいえ、むしろ僕が助けられてますし・・・」

サポート・パートナー・パッション「何あれ?」

フレンド「青春ね!」

ブルーインタレスト!

イエロービリーブ!

2つの力を合わせてナチュラルのもとへ!

ナチュラル「ナチュラルアイススターウォール!」

パン!

ビリーブ「何で?」

ナチュラル「効いてない!」

和人(なぜ、なぜ、あんなド素人達に・・・)

ドン!

インタレスト「あなたが天狗に成ってただけです!」

ハピネス「そうよ!笑達は真剣にあなたの対決に臨むために練習を重ねてきた!しかしあんたは、真剣どころか疎かにやっていたそれが勝負の分かれ目よ!」

スマイル「それに、あんたは自分1人だけで、勝負しパートナーの子には一度もラケットを振らせなかった!だから私達はあんただけを狙ったのよ!」

インタレスト「つまり、貴方が負けたのはテニスを心から楽しもうとしなかった、いえ、1人でするものと考え、弱者に何もさせなかった!」

ハピネス「ただの自己中な心なのよ!」

キラーん!

ブロック「何だ?」

スマイル「これは!」

インタレスト「スマイル!ハピネス!」

スマイル・ハピネス「うん!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンククリムソンブルーバージョン!

クリムソンハピネス!クリムソンピンクブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンククリムソンバージョン!

3つの力を1つの力に!

ハピネス「ハピネスシャワー!スマイル!インタレスト!」

スマイル・インタレスト「OK!」

ドキドキスマイルハピネスハートシュート!

ライトインタレストハピネスビューティーアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

ブロック「何なんだよ!」

ビュン!

和人「俺は・・・」

知「目が覚めたかしら?」

和人「青梅先輩!」

知「今日の試合、別の感情が入ってたように見えたけど?」

和人「べ、別に笑のことなんて、何とも思って無いんだからな!」←逃げた

幸「どういうこと?」

知「フフフ、男の子って、好きな子ほど、構って欲しくて意地悪をしちゃうものなのよ!」

次回予告!
遂に晴人にカラーズのことを知られた笑!
球技大会の影響で、笑大ピンチ!
沢山の女子生徒達に嫉妬の目を向けられる!
支と情子は笑を守れるか?
次回ナンバーカラーズ!
嫉妬の嵐!幼馴染みトリオの新たな力!

Re: ナンバーカラーズ ( No.76 )
日時: 2021/03/19 20:47
名前: いくちゃん (ID: CjSVzq4t)

笑「と言う訳でバレてしまいました!」

フィール「アホー!」

晴人「いや、もっと前から知ってましたよ!」

知「いつから?」

晴人「増田君がカラーズ探しを真依ちゃんと一緒にしてた辺りから・・・」

笑「あの時か・・・」

経子「どうするつもり?」

友子「そうよ!この子自身も狙われる可能性だってあるし、情報漏洩だって・・・」

晴人「それは僕も分かってます!周りには内緒ですよね!」

相「えっ、これってもしかして笑が晴人のボディーガードになるってことになるんじゃない!」

笑「逆じゃない?」

情子「あんたが守らず誰が守るのよ!」

笑「みんなで守れば?」

知「そういう事じゃない!守る人物が増えたってことよ!」

笑「ハハハ・・・」

晴人「いざとなったら僕自身も自慢の空手でなんとか・・・」

笑「今日のように無理はしなくて良いからね!晴人君いえ、目の前で誰かを助けられないのは心が・・・」

晴人「分かりました」

第73話・嫉妬の嵐!幼馴染みトリオの新たな力!

ダークside
ブロック「おい、ルビー!」

ルビー「何よ!」

ブロック「これ不良品じゃないか!結局負けたぞ!どうなってんだ!」

ルビー「知らないわよ!あんたが弱いだけでしょ!なんなら私が行って証明してやるわよ!」

次の日
晴人「なるほど、人々の感情を・・・」

笑「よく分からないけど、色によってそれぞれ意味があるんだって!それより・・・」

ざわざわざわざわ

笑「なんか凄い見られてるような・・・」

情子「見られてるのよ!」

支「昨日の球技大会から仲良いって!」

相「もう付き合ってるんじゃないかとか、噂になってるわよ!」

笑「まあ、付き合うことにはなったけどね・・・」

情子「意味が違う!」

教室
笑「何これ?!」

幸「ひどい・・・」

情子「死ねとか消えろとか・・・」

相「嫉妬の塊ね・・・」

支「誰?こんなことしたの?」

情子「と言って返事する人なんて居ないわね」

五「これは先生に報告しないと!酷すぎるわ!」

六生「うちはいじめには厳しいから、捕まった犯人は強制転校されるよ」

笑「ちょっと、複雑・・・」

その後も自分の私物が無くなったりと嫌がらせを受ける笑

屋上
笑「いくらなんでも酷すぎるよ!私が何をやったって言うの!もうヤダ!」

相「流石の鋼メンタリストも、心が折れた・・・」

知「確かに、酷すぎるわね、許せないわ!」

植「だからって、あなたが仕返しに行くのはダメよ知!火に油なんだから!」

知「離して!私の可愛い幼馴染みを泣かす奴らは誰であろうと懲らしめて・・・」

情子「晴人でこれなのに、生徒会長まで行ったらもっと嫌がらせ増えるわよ!」

バタン

五「お姉ちゃんに頼んで監視カメラを調べて、沢山の女子生徒が追放されてるけど・・・」

六生「これは学年の半分くらい減るよ」

相「そこまで!」

五「二兄が5年生の時に作られた校則だけど、時と共にやり方を変え、そして八期が入学したあとからは毎日のように生徒や先生までもが去って行ったわ!」

相「そんなに!」

六生「五姉!違うよ!」

情子「良かった・・・」

六生「八期が入学してからじゃなく・・・」

情子「?」

六生「零が転校してきてからだよ!」

幸「今年から半分も居なくなるの!」

五「一応、養護施設の子供達を入れてはいるんだけど・・・」

相「絶対数が追い付かないよ!」

支「人を好きになるって難しいね」

全員「えっ?」

支「だって、別に友達だって言っても、周りから羨ましいだの、なんだの言われてからかわれたり、嫉妬されて八つ当たりを受けたり・・・」

一方その頃
晴人「ぼくのせいで、こんなことに・・・、笑さんを巻き込んじゃったな・・・」

ルビー「フフフ」

晴人「誰だ!」

ルビー「その感情よ!石となりなさい!フィーリングブロック!」

晴人「たあ!」

ルビー「待ちなさい!」

晴人(あれは増田君達が掛かった奴だ!これ以上迷惑は・・・)

ルビー「しつこいわね・・・」

女子A「何あの子!晴人君といい感じに・・・」

女子B「晴人君は私の・・・」

女子C「私が絶対に・・・」

ルビー「よし、こいつらを!フィーリングブロック!」

女子「嗚呼!」

ミディアムムカンシーン!×3

晴人「あっ・・・」

屋上
幸「みんな、ムカンシーンが3体もグラウンドに!」

相「本当に目が良いね!」

笑「行こう!」

現場
笑「晴人君!」

晴人「笑さん!すみません!」

笑「何で晴人君が謝るの?」

晴人「僕のせいで笑さんを巻き込んで、怪物も出してしまって・・・」

支「あなたのせいではないわ!」

情子「そうよ!あいつらの頭を冷やしてやんないと!」

知「晴人は下がって下さい!」

晴人「はい!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!×3

スマイル「うわ!」

インタレスト「スマイル!」

ヘルプ「大変!スマイルが一方的に攻撃されてる!」

フレンド「早く助けに行かないと!」

ルビー「そうはさせないよ!」

エクスプレス「おっと!」

ルビー「まだまだ!」

フレンド「うわー!」

ビリーブ「キャアアア!」

ナチュラル「これでは近付けません!」

フッ!×3

スマイル「えっ?サポート!パッション!インタレスト!」

3人「私達の幼馴染みを・・・、いじめるな!」

ドーン!

ムカンシーン!×3

ハピネス「凄い気持ち・・・」

女子A(晴人は私の物よ!)

女子B(はあ?!私の物よ!)

女子C(何言ってるの!私が好きに決まってるじゃない!)

女子A(何ですって!)

女子B(黙れ!)

女子A(あんたこそ!)

サポート・パッション「うるさい!」

サポート「晴人君は誰の物でもありません!」

パッション「あんたら、笑と晴人が仲良さそうにしてるだけで付き合ってる?とんだ妄想よ!」

サポート「何ですか?人と仲良くしたらダメなのですか?」

パッション「ただの、自分が好きな人を物にしたいだけの嫉妬で、人をいじめるんじゃ無いわよ!そりゃ恋って切ないし、思い通りに行かないときってある!」

サポート「でも、大事なのはお互いの気持ち!その気持ちが同じでないと恋は成就しないことは皆さんも分かっているでしょ!こんな醜い嫉妬で、私の友達を!笑ちゃんをいじめないで!」

パッション「あんたらがまだ笑のことをいじめると言うなら・・・」

サポート・パッション「笑(ちゃん)は私が守る!」

キラーン!

サポート・パッション「えっ?これは!」

スマイル「サポート!パッション!」

サポート「はい!」

パッション「行こう!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクホワイトパッションバージョン!

ホワイトサポート!ホワイトピンクパッションバージョン!

ベルミリオンパッション!パッションピンクホワイトバージョン!

3つの力を1つの力に!

三者三様の力を込めて!

ドキドキスマイルサポートパッションハートシュート!

スマイルスマイルパッションサポートフェザー!

ソールパッションスマイルサポートシュート!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」×3

ルビー「何よ!この力!」

ビュン!

次の日
知「良いの笑あんなことされたのに?」

笑「沢山のクラスメートが居なくなるのは寂しいよ!それにみんな反省してると思うし・・・」

情子「それに、また言って来たら・・・」

支「私達が守るので!」

相「私も入れてよ!」

幸「私も手伝うわ!」

笑の広い心のお陰で、嫉妬に狂って嫌がらせをした生徒達は1年間の補修授業となった。
※本来なら強制転校

次回予告!
笑の部屋で笑のアルバムを見つけたカラーズ!
支、情子、知には笑との忘れるはずの無い思い出が沢山合った!
3人の思い出自慢大会が始まる!
次回ナンバーカラーズ!
幼馴染みカルテット!4人の協力覚醒技!

Re: ナンバーカラーズ ( No.77 )
日時: 2021/03/20 11:40
名前: いくちゃん (ID: CjSVzq4t)

笑の部屋
笑「どうぞ!あがってあがって!」

知「笑!」

支「物凄く散らかってるね・・・」

情子「足の踏み場も無いわよ!」

笑「ええ?そうかな?」

真依「もう、お姉ちゃん!ちゃんと部屋綺麗にしなよ!お父さんに捨てられても知らないよ!」

笑「ええっと・・・」

知「ハイハイ、手伝ってあげるわ!」

情子「いつものことだしね・・・」

支「仕方無いね・・・」

第74話・幼馴染みカルテット!4人の協力覚醒技!

幸「ねえ!これは入るもの?」

相「何これ!」

経子「そもそも、自分の部屋をこんな大勢で片付けさせてるのに問題を感じるわ!」

信「本当、バカよね!」

真依「小学生にまで言われて情けないよ!」

笑「面目ありません・・・」

知「全く・・・、あら?これは!」

笑「あっ、それ!」

友子「何を見つけたの!まさか桃原家の家宝とか?」

経子「そんなのあるわけ無いでしょ!ましてや笑の部屋からは・・・」

笑「私のアルバムだ!ねえ、見てみない?」

情子「ハイハイ、片付けが終わったらね!」

笑「ええ・・・」

ムニッ!

笑「痛い痛い、離して!」

情子「さっさとやる!」

笑「はい・・・」

数分後
援「やっと終わったわね!」

笑「ついでに掃除機や雑巾掛けもして本格的な掃除になったね!」

経子「今度からは自分でやりなさいよ!」

笑「ええ!」

知「当たり前よ!」

笑「それより、アルバム見よう!」

相「おお、見よう見よう!」

幸「そう言えば、笑と知と支と情子は幼馴染みなのよね?」

情子「そうね!」

支「うん!」

知「確かに、そうだけど、私笑と面識は合っても、支と情子とは無いわよ!」

情子「そうですね」

支「私は小学生の時に転校してきたから・・・」

友子「そうなると、知り合った順番が気になるわ!どういう順番で知り合ったの?」

知「私は親同士が幼馴染みで、赤ちゃんの時から一緒のはずですよ!なんならアルバムにも載っているはずです!」

笑「まず、生まれてすぐの私だね!」

全員「可愛い!」

パラ

笑「で次が・・・?」

笑の母「あら?みんなでアルバム見てるの?」

笑「お母さん!この隣の赤ちゃんって?」

笑の母「ああ、生まれたての笑の頭を撫でてるのまだ1歳になる前の知ちゃんよ!」

全員「本当に赤ちゃんの時から一緒だったんだ!」

笑の母「あの時はお姉さん、いえ知ちゃんのお母さんも出産祝いに来てね!うちの旦那の次に来てたわ!」

全員「お姉さん?」

笑の母「ああ、私知ちゃんのお母さんと幼馴染みよ!でも、知ちゃんのお母さんの方が1つ年上だったから、昔はお姉さんって呼んでたの!私にとってお姉さんは憧れの人だったな・・・」

笑知「お母さん達も幼馴染み!」

相「で、次は!」

笑「何で相がめくるのよ!」

全員「うわー!」

幸「そう言えば言ってたわね!メリーゴーランドで、2人乗りしてたって!」

知「毎月1回は笑の家族と私の家族で出掛けてたよね!」

笑「うんうん、楽しかった!」

援「情子とはいつ知り合ったのです?」

笑「たしか、保育園の時だよね!」

情子「そうだと思うよ!」

パラ

笑「あっ!この写真!」

情子「覚えてるな!笑が食い意地張って、途中でパンを開けて美味しく頂くのよね!」

笑「違うよ!間違っただけだよ!でも、それでも私が勝ったよね!」

情子「みんな笑につられたのよ!私も勘違いして・・・」

笑「えっ、でも情子ちゃんパンを咥えながら走ってるよ!袋取って・・・、ほら!」

相「少女漫画のヒロインか!」

パラ

笑「あっ!これ晴人君じゃない!」

知「本当だわ!あと和人も居るわよ!」

情子「ああ、この2人同じクラスだったんだ、全然知らなかったな・・・」

笑「たしかこの時、将来成りたいものの絵を描いてたんだよね!」

植「そのあと、知が成敗するのね!」

知「誰から聞いたの?」

植「2年生の伝言で!支さんから・・・」

支「私は笑ちゃんから聞いてます!」

パラ

笑「ああ!これ小学校の入学式!」

経子「情子か支かと思ったら、これ知じゃない!」

笑「知ちゃんがお祝いに来てくれたんだ!」

知「なんかね、この時の私、妹みたいに思ってた笑が知が学校に入学って聞いて舞い上がったのかな?自分のことのように嬉しかったんだと思う・・・」

相「親か!」

笑「折角だからって、お父さんに撮って貰ったんだ!」

ペラ

支「ああ、これ小学校の七夕祭りの時の写真!」

笑「なっちゃんは6月に転校してきたもんね!」

支「たしか、転校して間もない私に笑ちゃんが声を掛けてくれたんだよね!」

情子「私も覚えてる!七夕祭りに転校生も誘おうって!」

幸「ん?何この願い?知ちゃんと同じクラスになれますように?」

知「よく、読めたわね!」

笑「ああ!やめてよ!恥ずかしい!」

友子「知と同じクラスって、知が高校で留年しない限り無理よ!」

知「縁起でも無いこと言わないで下さい!」

経子「まあ、出席日数足りないとか、そんな最悪な展開でも起こらないくらい無理よね」

知「確かにそうかもしれませんが、やめて下さい!」

支「私は、友達が増えますようにって書いたよ!今、叶ってるけど」

笑「あれ、でもなっちゃん、たしか可愛い妹が欲しいって書いてなかった?」

支「そんなの書いたっけなぁ?」

情子「私もそれ見てるよ!」

幸「あっ、ここにあるわ!」

支「何で読めるの!」

パラ

笑「あっ!これはお祭りの時の写真だ!」

情子「私達が居ない!」

支「一緒に楽しんでたのに・・・、写真も撮ってたのに・・・」

笑「この写真を撮ったのは知ちゃんのお父さんだもん!2人が写って無いのは当たり前だよ!」

相「あんた、あっちこっち行ってるわね・・・」

信「それでよく知と支と情子が知り合いにならないわね・・・」

友子「あれ?この子誰?」

笑「ああ、それは真依!」

友子「その隣の子よ!赤っぽい浴衣を着てる小さい女の子!」

知「この子?ああ・・・」

経子「どうしたの知?」

知「実は、この子私の妹なんです!」

全員「ええ!!」

笑「知ちゃん妹居たんだ!」

知「忘れてたのね!」

情子「これが知さんの?」

相「全然似てない!」

知「似てなくて悪かったですね!」

情子「いや、そもそも先輩青だし、何で妹は赤いの?まさか連れ子?」

知「列記とした血を分けた妹です!」

支「で、その妹さんは?」

知「小学校にあがった頃、たわいもない喧嘩をしてね、その後行方不明よ!何で怒ったのかは私も覚えて無いわ・・・」

笑「そんな・・・」

知「現実で考えて、もうこの世には居ないって断定されて捜査は打ちきり、そのまま葬式も行ったわ・・・」

笑「知ちゃん・・・」

知「でも、私は信じてる!妹は今もどこかで生きてるって!だって、まだ遺体になったって決まって無いもの!いつか必ず帰って来るって信じて今を生きてるわ!アルバムってそう言うことを感じさせてくれるわね!」

ズドーン!

信「何?」

ガララ

幸「あれはムカンシーン!」

笑「みんな行こう!」

真依「えっ?どこ行くの!危ないよ!」

信「あんたは絶対来ちゃダメ!」

真依「ええ?」

現場
ルビー「行け!ミディアムムカンシーン!」

笑「待ちなさい!みんな!」

全員「うん!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

エクスプレス「気を付けて!被害が大きくなってるわ!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクアクアバージョン!

アクアパートナー!アクアピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

スマイル「パートナー!チェーン頼むよ!」

パートナー「OK!」

ムカンシーン!

パッション「よし、今だ!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクホワイトパッションバージョン!

ホワイトサポート!ホワイトピンクパッションバージョン

ベルミリオンパッション!パッションピンクホワイトバージョン!

3つの力を1つの力に!

ドキドキスマイルサポートパッションハートシュート!

スマイルスマイルサポートパッションフェザー!

ソールパッションスマイルサポートシュート!

ムカンシーン!

ドーン!

インタレスト「スマイル、サポート、パッション!」

エクスプレス「アクア!」

ルビー「フフフ、更に改良を重ねて強くしてるんだから!」

少女(ずっと、私と一緒だったのに、他の幼馴染みと最近一緒に行動していて寂しい!私のこと忘れたんだ・・・)

インタレスト「そんなこと無いわ!」

サポート「ええ築きあげてきた友情が途切れることはありません!」

パッション「ずっとずっと、一緒だったなら、久しぶりに会っても忘れないものよ!」

スマイル「友達とは、いえ幼馴染みとは深ければ深いほど、切っても切れない縁!まずは自分から声をかけるべきよ!」

インタレスト「ええ、その通りよ!」

キラーン!

4人「えっ!」

ルビー「またか!」

インタレスト「みんな!」

3人「勿論!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイルスマイル!ピンクブルーホワイトパッションバージョン!

ホワイトサポート!ホワイトピンクパッションブルーバージョン!

ベルミリオンパッション!パッションピンクホワイトブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンクホワイトパッションバージョン!

4つの力を1つの力に!

スマイルスマイルサポートパッションインタレストフェザー!

ソールパッションスマイルサポートインタレストシュート!

ドキドキインタレストスマイルサポートパッションハートシュート

ライトスマイルインタレストサポートパッションビューティーアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

ルビー「折角、改良したのに!」

ビュン!

植「凄い!」

相「まさかの4人技!」

知「笑、支、情子!」

4人「イェイ!イェイ!イェイ!イェーイ!」←ハイタッチ

植「なんだか、入りにくい雰囲気ね・・・」

相「幼馴染みパワーって凄い・・・」

次回予告!
久しぶりに光美に会うカラーズ!
どうやら光美は武道と女の子らしさの狭間で悩んでいた。
そんな矢先、道場破りの少年が!
その少年に敗れたことで更に思い悩む光美!
果たしてどうする?
次回ナンバーカラーズ!
自分のやりたいことは?光美のやりたいこと!

Re: ナンバーカラーズ ( No.78 )
日時: 2021/03/26 22:38
名前: いくちゃん (ID: CjSVzq4t)

光美「ここが・・・」←ドアを開けて中を覗く

相「はい、信の衣装よ!」

信「何でメジャーも無しに測れるのよ!」

光美「可愛い服だなぁ・・・」

第75話・自分のやりたいことは?光美のやりたいこと!

笑「あの~・・・」

知「こんなところで何やってるの光美?」

光美「えっ?うわー!知に笑ちゃん!」

友子「入部希望者?」

光美「い、いえまだ考えたいと言うかなんと言うか・・・、まだ・・・、それに武道の稽古だってあるし・・・」

笑「やりたいんですよね?」

光美「ええっと、ええっと・・・」

知「そんなに悩むなら見るだけ見て下さい!見学は自由ですから!」

ガララ

相「あっ、笑!知先輩!」

信「その人は?」

知「私の前の生徒会長!」

光美「は、はじめまして金城光美です・・・」

経子「で、何の用かしら?」

笑「光美先輩はこの部活の見学に来たそうです!」

支「そうなんですか!」

情子「ぜひ、見ていって下さい!」

光美「うわー!これ!」

笑「衣装は相が作ってくれてるんです!」

相「へっへーん!カラーズのおしゃれ番長と言えば、あたし以外どこにも居ないのよ!」

友子「何か上から目線で腹立つけど・・・」

植「事実かつ凄いのは、認めざる負えないので、乗っておきましょう」

光美「物凄く可愛い!君達もこんな衣装を着るのかい?」

笑「はい、着るだけでなく、歌って踊ります!」

光美「歌って踊る?」

経子「こんな感じよ!」←録画映像を見せる

光美「うわー!可愛い!」

知「どうですか?」

光美「入ってみたい、けど・・・」

植「けど?」

光美「武道もやりたいし・・・、あっ!そろそろ稽古の時間だ!またね!」

ダークside
ルビー「何なの、あの力は?」

回想

スマイルスマイルサポートパッションフェザー

ソールパッションスマイルサポートインタレストシュート

ドキドキスマイルインタレストサポートパッションシュート!

ライトスマイルインタレストサポートパッションアロー!

回想終わり

ルビー「全く、分からないわ!」

ウィーク「ルーズの下部のような扱いはもう嫌だ!そろそろ1人で行こうか!ルビーのこの力を!」

次の日
ピンポーン

?「はい?」

知「すみません、青梅です!」

?「分かりました!」

数分後

ガチャ

知「久しぶりね応美ちゃん!」

応美「ご無沙汰してます青梅さん!」

笑「この子誰?」

応美「そちらの方は?」

知「この子は光美の妹の応美ちゃん、こっちは私の幼馴染みの笑よ!」

笑「はじめまして応美ちゃん!」

応美「あなたが笑さんですか!あなたの話は姉から聞いております!姉からは部屋にあげて良いという許可を得てるので、姉の部屋でお待ち下さい!」

お部屋に案内され・・・

笑「ここが光美先輩の部屋か・・・、綺麗!」

知「本当に、笑の散らかった部屋とは大違いね!」

笑「この前片付けたもん!」

知「自分じゃなくて、みんなででしょう!」

応美「粗茶です!」

知「ご丁寧に」

笑「ありがとう、そう言えば先輩って何で武道をやろうとしたの?」

応美「姉が武道を始めたきっかけは兄にあるのです!」

笑「先輩、お兄さん居たんだ!」

応美「はい、家の道場は代々男が師範となって継いで行きました。しかし・・・」

笑「しかし?」

応美「お兄様は体が弱く、継げるような体ではないのです!」

笑「お父さんは?」

応美「普通のサラリーマンで、武道など未経験、今師範であるお祖父様は私の母の父親にあたります」

笑「へー・・・」

?「誰に言われる訳でもなく、ただこの道場を守りたいという気持ちが武道の道に誘ったってところよ!」

応美「お母さん!」

光美の母「本当はね、あの子だってあなた達みたいな、可愛い服とか小物とかを買ったり付けたりしたい年頃なのよ!でも家族のためという気持ちがあの子の本当にやりたいことを押し殺している、少なくとも私はそう見えるわ!」

光美「そんなことありませんよお母さん!」

光美の母「嘘!あなた自分の引き出しを開けてみなさい!」

光美「そ、それは・・・」

光美の母「さもないと、お母さんが開けるわよ!」

光美「わ、分かりました・・・」

引き出しを開けて・・・

笑「うわー!」

知「結構、良い服じゃない!」

応美「お人形さんもある!」

光美の母「あと、ベッドの下!」

応美「うわー、大きな人形!」

光美の母「夜な夜なこれで遊んでるんでしょ!お母さんの目は誤魔化せないわよ!」

光美「は、はい・・・」

?「頼もう!」

応美「あの声は・・・」

道場
笑「うわー、道場破りだ!見るの初めて!って言うかあの子誰?」

知「和人の弟の拓斗よ!」

応美「あいつは元々ここの道場の生徒だったんですが、反則技を使って相手を痛め付けることが多く、追い出されたんです!」

拓斗「師匠、こいつを倒せば良いのか?」

光美の祖父「ああそうだ!」

拓斗「よし、こいつに勝って看板を頂くぜ!」

光美「よし!」

光美の祖父「礼!」

2人「お願いします!」

割愛

応美「お姉ちゃん!」

笑「そんなに落ち込まないで下さい!」

知「完全に反則技だったわよね?」

光美「みんな励ましてくれてありがとう、でも負けたから泣いてるんじゃないの!」

回想
光美の祖父「光美、1回武道から離れたらどうだ?」

回想終わり

光美「お祖父様に、あんなこと言われて・・・、もう武道なんて無理なのかな?」

知「違うと思う」

光美「えっ?」

知「それは多分・・・」

ムカンシーン!

応美「何?」

笑「先輩、応美ちゃん逃げて!」

知「笑、私達も!」

笑「うん!」

一旦外に出る笑知

笑「あ、あれは!」

拓斗の石像

知「拓斗が?なぜ?」

情子「笑、知先輩!」

経子「2人共!こっちの茂みで!」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

輝け!11色のカラー!カラーズヒロインズ!

ムカンシーン!

スマイル「あっ、あれは!」

光美「お前は誰だ!」

ムカンシーン!

光美「たあ!」

ウィーク「こいつ人間か?」

インタレスト「耐えてる!」

ナチュラル「しかも結構余裕そう・・・」

フレンド「初めて見たわ!」

スマイル・パートナー「とう!」

ムカンシーン!

タッ!

スマイル「危ないですよ」

パートナー「早く逃げて下さい!」

光美「うわー、可愛い!」

スマイル・パートナー「逃げて下さい!」

ナチュラル「私が連れていくわ!」

ヘルプ「掩護するわ!」

ビリーブ「私も!」

フレンド「どうやら今日の敵は1人のようね」

ウィーク「フハハハ、1人の方がやり易い!」

拓斗(あんなので勝ちなんて思いたくない!)

スマイル・インタレスト「えっ?」

拓斗(あいつの実力から考えてあれは弱すぎる!俺はそんな奴に勝負を求めたんじゃない!)

光美「えっ?ちょっと待って!」

インタレスト「ナチュラル!止まって!守りは忘れず!」

光美「私が実力を出せていない?」

インタレスト「ええっ、出せてません!」

全員「ええっ?!」

光美「どういうことですか?」

インタレスト「私の知り合いから聞いた話ですが、あなたは迷いが合った、道場を継ぐのかそれとも可愛い衣装で歌って踊るのか・・・」

光美「ハッ!」

インタレスト「あなたのやりたいことは何ですか?あなたは本当は普通の女の子として生きたいのではないんですか?その気持ちがあの試合に出ていたと!」

ムカンシーン!

ナチュラルウォール!

インタレスト「拓斗!あなたはただ師範に戻りたいことを伝えたかったんですよね!しかし光美の実力が自分の思っていた通りではなかった!」

ムカンシーン!

インタレスト「その頭私が冷やします!スマイル!ハピネス!」

スマイル・ハピネス「OK!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンククリムソンブルーバージョン!

クリムソンハピネス!クリムソンピンクブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンククリムソンバージョン!

3つの力を1つの力に!

パッション「ハピネスシャワー!スマイル!インタレスト!」

ドキドキスマイルハピネスハートシュート!

ライトインタレストハピネスアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

ウィーク「畜生!」

ビュン!

拓斗「師匠、すみませんでした!」

光美の祖父「拓斗!俺がなぜお前を見切ったか分かるか?」

拓斗「ええっと、俺が反則技を使って・・・」

光美の祖父「違う!お前は勝負に勝つことばかり考えて、武道を楽しむことをしなかった、だから見切ったんだ!」

拓斗「武道を楽しむ・・・」

光美の祖父「楽しむことを学びたいと言うのなら戻ってこい!だが、稽古は厳しいぞ!」

拓斗「分かりました!」

光美の祖父「そして光美、お前も楽しめてない!」

光美「はい!すみません!」

光美の祖父「俺は今後悔している」

光美「どういうことですか?」

光美の祖父「確かに道場を継ぐのも良いが、俺はお前が1番やりたいことをやって欲しい!家を継ぐことがお前の重荷になっているのなら、その重荷を下ろして自由にしろ!家の跡継ぎなどという責任をお前が背負う必要はない!好きに生きろ!」

光美「分かりました!お祖父様ありがとうございます!」

次の日

ガララ

笑「あっ!光美先輩!」

光美「私をこの部活に入れて下さい!入部します!」 

笑「はい!喜んで!」

次回予告!
光美が部の仲間となったが、問題発生!
カラーズのことは黙りながら、病院ライブをしないといけない!
果たしてカラーズは光美にカラーズのことを伏せ、病院ライブを無事に終えられるか?
次回ナンバーカラーズ!
光美加入!いざ病院ライブ!


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