二次創作小説(新・総合)

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ナンバーカラーズ
日時: 2025/04/13 22:40
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

Re: ナンバーカラーズ ( No.104 )
日時: 2021/09/18 09:11
名前: いくちゃん (ID: Hh73DxLo)

2月15日
友チョコ

笑「おはよう知ちゃん!」

知「笑、おはよう!」

笑「はい、チョコレート!」

知「私からも!」

笑「ありがとう!」

知「笑もね!」

真依「皆さんは何をやって・・・」

支・相・植・情子・幸「はっ!」

笑「もう、隠れてないで!みんなの分もあるから!」

相「よっしゃ~!」

支「ありがとう」←涙を流す

知「大袈裟!」

幸「良いわね」

情子「あんたは初めてだもんね」

植「知、私からの友チョコ!」

知「はい!私からも!」

笑の母「みんな!早くしないと遅刻するわよ!」

全員「はっ!」

学校
下駄箱

笑「ふー、もう少しで遅刻するとこだった」

植「部室で渡せば良かったですね!」

笑「なんか早く渡したいなって気持ちが先走って・・・」

ドバー

相「情子何よそれ!」

支「相変わらず情子ちゃん女子から人気だね・・・」

ドバー!!

笑「うわー、知ちゃんの下駄箱はもっと凄いよ!」

植「どっちも凄いわね・・・」

女子達「青梅先輩!どうぞ!」

知「ありがとう・・・」

和人「ふん、男が出来ない女ほど女の所に行くんだ!」

笑「和人君?」

女子A「何よ!」

和人「へっ、女が女を好きになる?俺には分からんな!俺のイメージでは女は常に周りとの戦いで、自分磨きには時にずるしてでも勝ちに行く、そんな生き物だろ!」

植「聞き捨てならないわね!女の子が女の子好きでも構わないじゃん!」

和人「人の好きは勝手だが、恋愛はおかしいだろう!何も出来やしないのに!」

知「そうかしら?モテない男の子ほど、好きな女の子をいじめたくなったりしない?」

和人「だれがモテない男だ!」

情子「そっち?」

放課後
部室
助奈「はい!愛美!望、後ついでに憧子!」

憧子「ついでって何よ!ついでって!」

助奈「私からの愛を込めたチョコレートよ!」

愛美「だから込めすぎです!」←愛美の顔くらいのハートチョコ

望「えらい差があるね」←普通のハートチョコ

憧子「全然愛を感じない!」←市販の板チョコ

友子「望!はいお姉ちゃんからね!後経子も!」

経子「あなたはちゃんと公平ね!」

友子「そりゃ、望は可愛い妹だし、経子は大切な友達だし・・・」

経子「はい、私からね!」

友子「サンキュー!」

知「憧子!お姉ちゃんからね!」

笑「憧子ちゃん!私とも交換しよ!」

憧子「お姉ちゃん、笑!ありがとう!はい私からも!」

がらがら

援「オー!面白いことやってますね!」

助奈「援、丁度良かったわ!はい友チョコ!」

援「助奈ありがとう!じゃあ私も!」

幸「フフフ、友チョコって楽しいわね!」

笑「うん、そうだね・・・」

幸「どうかした?」

笑「女の子同士の恋愛ってどうなのかなって?」

知「和人の言ったことを気にしてるのね」

信「恋愛って普通男と女でするものでしょう」

愛美「ですが、最近は男同士や女同士の恋愛も普通になってきてますよ!」

笑「私は正直、結婚は男の人とするって考えてるけど、ダメなのかな?」

情子「ダメでは無いでしょう!それが普通だし・・・」

支「私も将来は先輩と結婚出来たらなって思ってるよ!」

望「私としては女同士と男同士の恋愛って友達の垣根を越えた関係かなって思うんですよ!」

植「望ちゃんの言いたいこと分かる!私も知との関係はそんな感じかなって!」

経子「それだけではないと思うわ!」

笑「経子さん、どういうことですか?」

経子「世の中には性同一性障害という人がいて見た目と中身の性が曖昧な人もいるのよ!そういう人の場合は・・・」

友子「ああ、男の姿だけど実は女の子、女の姿だけど実は男の子って感じね!そういう人達のことをLGBTって言うんだっけ?」

鶴「そう言えばそういう生徒が零の友達に居たと思うよ!」

零「うん、八君の友達で歩君だよ!後グレーテルも!」

がらがら

歩「遅れました!」

零「あっ!丁度良かった!」

歩「?」

笑「ねえ、歩君ってLGBTなの?」

歩「はい、それの一種でインターセックスって言うんです!」

グレーテル「何々?LGBT?俺もだよ!トランスジェンダーだっけな!男勝りだけど、性別は女だよ!」

歩「私は見た目の性別と中身の性別が一致しないんです!だからあるものはあるのですが、無いものが出てくるんです!」

笑「?どういうこと?」

情子「性別を判断する場所の話でしょ!」

笑「なるほど!」

歩「気持ちとしては女の子として生きてはいますが、やっぱり元が男なので、周りをがっかりさせたりするんです」

グレーテル「逆に俺は男だろう!って言われることに多少支障があるな、男にしか出来ないこと、女にしか出来ないことってあるし・・・」

支「今はどうしてるの?」

歩「ワタシの事を理解しようとする友達が沢山いますし、先生達にも理解してもらってます!」

グレーテル「俺は吹っ切れてるかな!正直気にしては無いが、たまに『お前男なのに男が好きなのか?』って言われて腹が立ったことはある」

笑「グレーテルちゃん、心は女の子なんだね!」

グレーテル「それにオレの場合、親がいないってのもあるかな?歩はどうなの?そういうのって家族会議とかあるだろう?」

歩「私はそれを知ってる親戚がいて、自由に生きさせてもらってる!私の思う性別で、私の思う生き方でって!」

知「そうなのね、理解の出来る親で良かったわね!私もたまにお父さんから性的関係で理解されない患者さんがいて困ってる人がいるって!中には家族からも理解をもらえてない人もいるらしいのよ!」

歩「その点で言うと、スカートもその1つです!私は履いてますが、中にはそれ1つでバカにされたり、気持ち悪がれたりする人も居たんです!今は女装する人も増えてきていますが、私の友達は女装はやるのも見るのも嫌いだそうで・・・」

グレーテル「八期だよな!あいつも理解はしようとするけどいかんせん理解出来ないんだよな!この間こんな質問してみたんだよ!」

植「どんな質問?」

グレーテル「究極だぞ!女っぽい男と男っぽい女どっちと結婚したい?って聞いてみたんだ!言わば俺と歩どっちと結婚するんだ?みたいな質問だよ」

情子「それでどっちって答えた?」

歩「即答でグレーテルタイプ!」

笑「何で?」

グレーテル「結婚するなら女だからだってよ!こういうのが居るからまだまだ理解が難しいんだろうな!結婚とか夫婦の理想が男と女という固定概念があるからこそ!」

カラーズ「なるほど!」

ところ変わって
女子生徒「女の子が女の子を好きになったらダメなのかな?私はただ青梅先輩に憧れているだけなのに・・・」

チェリー「フフフ!その感情よ!」

アロング「石となれ!」

チェリー・アロング「フィーリングブロック!」

女子生徒「嗚呼!」

一方
笑「それで八期君の今の理解は?」

八期「同性を好きになるのは憧れかな?僕も去年そんな感情合ったし・・・」

笑「あっ!それ分かる!私が知ちゃんのこと好きなのも憧れなんだよね!こんなお姉さんに成りたいとか!」

知「へー、私は笑に対しては可愛い妹のような存在って感情で好きよ!」

援「それを言うなら、芸能人もそうじゃない?アイドルとかお笑い芸人とか!」

友子「確かに!男性アイドルだからと言って女性ファンだけでなく男性ファンも多いし、逆もしかりだよね!」

全員「うんうん!」

ムカンシーン!

全員「ええっ!」

笑「大変だ!みんな!」

情子「いや、大丈夫なの?」

八期「ああ、皆さんがヒーローってことは知ってますよ!正確にはヒロインですが・・・」

全員「ええっ!」

知「取り敢えず行くわよ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ!友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由のない無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望を捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

輝け!15色のカラー!カラーズヒロインズ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

零「男子も居るんだね!」

八期「この変身ヒロインも時代が変わるね!」

スマイル「行くよ!」

トウ!

ムカンシーン!

スマイル「やあ!」

チェリー「また、お前らか!」

アロング「本当に目障りだ!」

アシスト「それはこっちの台詞よ!」

ホープ「人の感情など奪わせはしません!」

女子生徒(女の子が女の子を好きになるってダメなのかな?おかしいのかな?恋したらダメなのかななのかな?)

スマイル「女の子が女の子を好きになってもいいんだよ!」

サポート「好きになると言うのはその人が自分にとっての憧れ、または自分の持ってない物を持っている、魅力のある人だと言うことです!」

パッション「周りの意見なんて聞かなくたって良い!自分の想いを伝えなさい!」

インタレスト「今はまだ理解はまだまだかもしれませんが、同性結婚は海外などでは普通です!この人と一緒に居たい!この人と一緒に過ごしたい!その気持ちがあれば互いに許せれば、一緒に歩むことなど可能です!
だって同性だからとか友達だからと言って一緒に住んではいけない法律などありませんから!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクブルーホワイトベルミリオンバージョン!

ホワイトサポート!ホワイトピンクベルミリオンブルーバージョン!

ベルミリオンパッション!ベルミリオンピンクホワイトブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンクホワイトベルミリオンバージョン!

4つの力を1つの力に!

スマイルスマイルサポートパッションインタレストフェザー!

ソールパッションスマイルサポートインタレストシュート!

ドキドキスマイルインタレストサポートパッションハートシュート!

ライトインタレストスマイルサポートパッションビューティーアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

戻った女子生徒

笑「あなたの想いが届きますように!」

支「同性でも愛し合える関係になりますように!」

情子「いつか同性愛が受け入れられますように!」

知「性差別が失くなりますように!」

助奈「同性愛が良いならさあ、姉妹愛も良いよね!」

援「それなら姉弟愛も!」

友子「うんうん!私妹と結婚したい!」

経子「それは違うんじゃない?」

知「身内の結婚は法律で禁じられてますから!」

助奈「で、でもいつか同性結婚のように・・・」

知「遺伝子が近い身内だと、生まれてくる子供に障害が起きやすいんです!だから兄弟姉妹などの結婚は認められないんです!」

助奈・援「そんなー!」

好「アホな姉だ!」

愛美「そろそろ大人になって欲しいです!」

次回予告!
次回は小6メンバーのスキー林間!
呑み込みの早い助奈、経験のある望は上手く滑れるも全くの初心者の憧子は全然!
しまいには助奈にぶつかり大喧嘩!
望は2人を仲直りさせれるのか?
そんななか意外な人物が付いてきて2人を仲直りさせる?
次回ナンバーカラーズ!
6年生のスキー林間!3人の絆が繋ぐ新技!

Re: ナンバーカラーズ ( No.105 )
日時: 2021/10/07 22:47
名前: いくちゃん (ID: KzKevu2R)

バス内

ゴー!トンネルを抜けると・・・

助奈「雪だ!」

望「助奈興奮しすぎ!でも、綺麗!」

憧子「雪か、家でお姉ちゃんと雪だるま作ったり、雪合戦したりしたな・・・」

望「そうなんだ、それにしても助奈ったら行く前と全然違う!」

憧子「確かに、泣いてたもんね・・・」

助奈「泣いてないわよ!」

回想
赤平家
愛美「明日から二泊三日のスキー林間なんですね!」

幸「スキーか私はやったことないわね、いいなあ・・・」

助奈「よくないわよ!愛美と3日も会えないのよ!寂しいったらありゃしない!」

愛美「実質2日ですが、そろそろ妹離れしてください!」

愛「あーい?」

愛美「あら、愛!助奈お姉ちゃんはね明日から3日間帰って来ないのよ!」

助奈「ああ、愛美も荷物に入れて連れていきたい!」

愛美「物騒なこと言わないでください!」

幸「どんだけ妹と離れたくないのよ!」

次の日
美鈴「それでは愛と愛美は私がしっかり見てますからね!くれぐれも人様に迷惑を掛けないように!」

助奈「分かってるよおばあちゃん!」

望「助奈!」

助奈「あっ、望!」

愛美「望さんどうかうちの助奈をお願いします!」

助奈「もう、お姉ちゃんでしょ!」

知「ツッコむところそっち?」

経子「お願いを否定しなさいよ!」

助奈「何で経子がいるの!知はともかく・・・」

経子「そろそろ分かるわよ!」

教師「この大きなキャリーバッグ誰のだ?名札も付いてないし・・・」

経子「あっ、すみません!それは私のです!」

全員「えっ?」

経子「私が望に大きめのキャリーを貸してたんですよ!でも必要最小限の荷物で余裕で入ったのでって、今日返してもらうつもりだったんです!だから名札が付いてないんです!」

教師「そうなの!分かったわ!このキャリーバッグはあなたに返しておくわね!」

経子「すみません・・・」

愛「?、!」

運転手「よいしょ!っと!まだ入れてない荷物はありませんか?」

教師「みんなキャリーバッグなどの大きな荷物は預けた?」

全員「は~い!」

美鈴「行ってらっしゃい!楽しんでくるのよ!」

助奈「は~い!」

知「憧子もね!」

憧子「お姉ちゃん!」

知「生き別れるんじゃないんだから涙拭いて!」

憧子「うん」

知「楽しんで来なさい!」

憧子「うん!」

望「あれ?」

経子「どうしたの望?」

望「うちのお姉ちゃんが居ない!」

経子「友子なら用事があって、来れなかったの!だから私が代わりにお見送りよ!」

望「ありがとうございました!それでは行ってきます!」

回想終わり
助奈「そんなこと言って、あんたが泣いてたじゃない!お姉ちゃんと離れて寂しいんじゃないの?」

憧子「そんなんじゃない!」

助奈「じゃあなんなのよ!」

憧子「なんでもない!」

一方その頃
キャリーバッグのファスナーを開ける経子

経子「友子!!💢💢💨」

友子「えっ、もうついたの?」

愛美「何をやってるのですか?」

友子「あれ?雪積もってないじゃん!本当にスキー場?」

経子「何を寝ぼけたことを言ってるのよ!私から大きなキャリーバッグを貸してって言うから貸してみれば、自分が入ってどうするつもりだったの?」

知「本当に経子さんのだったんだ!」

友子「えっ、望とスキー出来ないの!」

経子「何、荷物に紛れて付いていこうとしたのよ!」

友子「もう、経子!」 

愛美「あきれた先輩ですね・・・」

美鈴「ねえ、愛美!」

愛美「どうされましたお婆様?」

美鈴「誰か愛を知らない?」

全員「えっ?」

第102話・6年生のスキー林間!3人の絆が繋ぐ新技!

目的地到着

助奈「着いた!」

望「荷物を忘れずにね!」

助奈達の担任「は~い、1つずつ渡していくから自分の見つけたら持っていってね!」

生徒達「は~い!」

助奈達の担任「ん?誰だ?こんな大きな人形持ってきたのは?鞄から出てるぞ!」

憧子「ねえ、望?」

望「何、憧子ちゃん?」

憧子「あれ、どこかで見た人形ね!」

望「うん、奇遇ね私もそう思った!」

愛「うぎゃあああ!ああーー!ああーー!」

担任「えっ最近の人形は泣くの?もしくは人形と見せかけて目覚まし時計?」

助奈「愛!」

担任「助奈、あんたのか?」

助奈「はい、私の可愛い妹です!」

担任「なるほど、妹扱いしている人形ね!ちゃんと鞄に入れときなさいよ!」

助奈「いいえ、本物の妹です!人間です!」

担任「えっ?」

全員「ええ!」

宿舎
担任「そういうことですので、私達が責任もって見張っておりますので!それでは・・・」

助奈「愛!何で付いてきたの!お姉ちゃんは嬉しいけど!」

憧子「喜ぶな!」

愛「あい、あい、あい、あい、あーい!」

望「何って言ってるの?」

憧子「分かるわけないでしょ!」

助奈「えっ、お姉ちゃんと3日も離れるのが嫌だから付いてきたって?もー!甘えん坊さんなんだから!大好き!」

憧子「叱れ!」

望「それはただの助奈の願望でしょ!」

愛「あい、あい!」←首を横に振る

助奈「愛はお姉ちゃん所に付いてきたんだちゅよね?」

愛「あーい!」

望「正解?」

憧子「そもそも何で荷物なんかに?」

愛「あい、あい、あい、あい、あい、あい、あい、あい、あーい!」

助奈「えっ?大きなお姉さんの真似をした?そのお姉さんって?」

愛「あい!」←望を指す

望「わ、私?」

助奈「もしかして友子?」

愛「あい!」

望「お姉ちゃん!」

憧子「となるとあのキャリーバッグは恐らく友子が付いてくるために入ってたバッグってことね!」

助奈「とんだシスコンお姉さんね!」

望「助奈が言う?」

先生「黒川さん!一応あなたのお婆さんに電話しておいたわ!お婆さん今の今まで学校中を探し回ってたそうよ!」

望「そりゃ赤ちゃんですし、孫ですものね!」

憧子「親の責任みたいなものでしよ!」

先生「後、あなたの親御さんに電話繋がらなかったのよ!」

助奈「あのバカ親達!もういいです!あんなの親と思えませんから!ほっといてください!私の親はお婆ちゃんで十分です!」

先生「分かったわ!それより3人共!早くスキーの格好に着替えなさい!あなたの妹さんは先生が預かっとくわ!」

助奈「すみません、ほら愛!お姉ちゃん着替えてスキーの授業だから離れて!」

愛「ヤーヤーヤー!」

先生「ほーら、愛ちゃん優しいお姉さんと一緒に雪車(そり)で遊びましょう!」

憧子「優しい?」

望「お姉さん?」

先生「何よ!これでも私、まだまだピチピチの20代なんだから!」

助奈「自分で言ってるよ!」

愛「ヤーヤーヤー!」←助奈の足を掴む

助奈「愛、お姉ちゃん嬉しいけどこれじゃ着替えられないよ!どいてくれない?」

望「助奈、余計な感情出てる!」

愛「あい・・・」

助奈「ほーら、いい子だから、お姉ちゃんの着替えが終わるまで待っててね!」

愛「あい!」

助奈「先生今のうちです!」

先生「はい!」

望「ドア閉めて!」

助奈「さあ、パパット着替えるわよ!」

その頃外
愛「?」←先生の顔を見てる

先生「さあ、愛ちゃん!あっちでお姉さんと一緒に雪車をして遊ぶわよ!」

学年主任「あっ、加藤先生!」

加藤「はい!渡辺先生!」

渡辺「黒川さんの妹さんをあやすのですか?」

加藤「はい!黒川さんは私の担任ですから!」

渡辺「宜しくお願いします!くれぐれも赤ちゃんとはぐれないように!」

加藤「はい、勿論です!」

ゲレンデ
インストラクター「はい、私がみんなのインストラクターの真鍋です!宜しく!」

生徒達「宜しくお願いします!」

真鍋「みんなスキーは初めてかな?」

望「あっ、私は2回目です!」

真鍋「じゃあ、望ちゃん!基本位なら教えれるかしら?」

望「はい、動いては無理ですが、止まってなら大丈夫です!」

一方その頃
部室
愛美・プクー!

情子「どうしたの愛美?」

幸「愛が姉と一緒に行ったからふて腐れてるんですって!」

笑「助奈達はスキーかいいなあ・・・」

知「よく雪だるまになってたものね!」

笑「やめてよ!」

友子・ズーン!

援「友子はどうしたの?」

信「荷物に紛れて付いていこうとしたのですが経子さんに見つかって、叶わなかったそうよ!」

相「なんて執念!」

情子「ただのバカよ!」

経子「ええ、バカはバカでも姉バカね!後望からメールで『愛ちゃんに変なこと教えないで!』って合ったわよ!」

友子「私、知らない!」

経子「なんか、愛ちゃん貴方の真似をして助奈に付いていったそうよ!」

友子以外「あーあ、あ!」

一方その頃
望「助奈、初めてにしては上手かったね!」

助奈「あんたの教え方が上手いのよ!分かりやすいというか・・・」

望「ありがとう!」

憧子「・・・」

望「大丈夫だよ憧子ちゃん!明日には上手くなってるから!」

愛「あーい!」

助奈「さあ、もう遅いから寝ようか!寝んねんころーりよ~♪」

愛・💤

望「本当にあやすの上手い!」

助奈「妹だしね!」

ダークside
チェリー「暇!」

アロング「そうね・・・」

ドン!

チェリー「何、それ?」

絆「かつてのルビーが所持してい水晶です!これを見れば負の感情を持つ人物やそんな人物が現れそうな場所を映します!」

チェリー「へー、面白そうね!」

アロング「それを使えばカラーズの居ない場所とか行けるんじゃない?」

絆「その保証はありません!ランダムですので、居るかどうかは行ってみるまで分かりません!」

アロング「何よ!不良品!」

チェリー「ん?ここはどこ?」

絆「私の推測によるとスキー場ですね!」

チェリー「そんなの分かってるわよ!どこのスキー場なのかよ!」

絆「それでは検索!」

ビビビビビ!シャカシャカ、ジーーー、チーン!

絆「この地図の通りです!住所も書いておきました!」

チェリー「ありがとう!アロング行くわよ!」

アロング「分かったわよ!姉さん!」

次の日
真鍋「今日はリフトに乗って上から滑るからね!」

生徒達「ハーイ!」

担任「黒川さん!」

助奈「はい!先生何ですか?」

望「助奈、背中!」

助奈「えっ?見えない!」

愛「あい!」

憧子「コラ!離れなさい!」

助奈「愛がいるの?」

望「背中にくっついて離れないわ!」

憧子「なんて執念!」

助奈「愛、お姉ちゃんはあなたと一緒にいて嬉しいけど、今は授業中なの!だから先生と雪車で遊んでて!」

愛「うー!」

助奈「そんな顔しないで!お姉ちゃんのせいであなたが怪我する方が嫌だから!」

加藤「リフトはお姉ちゃんと一緒に乗れば良いわ!その代わり先生が黒川さんの隣ね!」

助奈「その方が良さそうですね」

リフトで上がり

加藤「じゃあ、愛ちゃんは私が預かるわね!」

助奈「愛、先生の言うこと聞くのよ!」

愛「あーん!あーん!」

真鍋「黒川さん、板を外して!傾斜が緩やかな場所まで歩いて下りるからね!」

適当な場所に着き
真鍋「それでは今日は本格的に滑ります!」

生徒達「は~い!」

真鍋「基本は足をハの字よ!」

生徒達「は~い!」

滑っていると
望「助奈上手いね!」

助奈「へへへ、こんくらい簡単よ!」

憧子「ああ!どいて!どいて!」

助奈・望「えっ?」

ドン!

真鍋「3人共大丈夫?」

望「何とか!」

憧子「ごめん!ハの字意識してたんだけど、股が裂けそうになって・・・」

助奈「いったー!もう!だからって人にぶつかることないでしょ!」

憧子「だから、どいてどいてって叫んだじゃん!」

助奈「後ろから来てるのにどけれるか!」

憧子「だって、真鍋さんところ行こうとしたら制御効かなくて・・・」

助奈「本当にあんた下手くそね!」

憧子「何よ!自分は出来るからって自慢?」

助奈「私は飲み込みが良いのよ!あんたと違ってね!」

憧子「ああ!そうですか!飲み込みが悪くて悪かったわね!初心者なんだから仕方なでしょ!」

真鍋「2人共喧嘩しない!初心者同士ならぶつかったり、転けたりは当たり前よ!その為に私達インストラクターが指導してるんだから!」

望「そうだよ、助奈!憧子ちゃんも謝ったんだから許してあげよう!」

助奈「謝って済んだら警察も裁判所も要らないのよ!足とか折れてたらどうするのよ!」

インストラクター「そこは指導のなかでだから私達が責任取るわ!」

助奈「望はどっちの味方なのよ!あんただって一応被害者なのよ!」

望「仕方ないよ!憧子ちゃん初心者なんだし・・・」

助奈「あっそ!あんたは憧子の味方なんだ!」

望「そう言うわけじゃないわよ!」

憧子「何、意地張ってんのよ!」

助奈「加害者は黙れ!」

憧子・助奈「むー!ふん!」

望(あああ、どうしたら良いの?)

一方その頃
アロング「姉さん、どうする?」

チェリー「ちょっと待って!」

男子生徒「畜生!折角のスキー林間だって言うのに・・・、怪我させられた!」

チェリー「よし!その感情よ!」

アロング「石となりなさい!」

チェリー・アロング「フィーリングブロック!」

男子生徒「嗚呼!」

ムカンシーン!

スキー客「キャー!」

男性客「怪物だ!」

女性客「雪男よ!」

真鍋「みんな!安全の為ロッジに避難して!」

全員ロッジに行き

望「2人共!今のうちに裏口から!」

助奈「よし!」

憧子「私達で何とかしないとね!」

カラーズチェンジ!

理由のない無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

ムカンシーン!

チェリー「どうやらカラーズは居なさそうね!」

ホープ「待ちなさい!」

アシスト「大切なスキー林間なのに!」

アドミレイション「あれ見て!」

加藤「愛ちゃん、静かに!」

アロング「姉さん、あの赤ん坊!」

チェリー「確かフォゲットが重要人物だと言って危険視してたわね!連れて帰れば大金星ね!ムカンシーン!あの赤ん坊を捕まえて!」

アシスト「そうはさせない!」

シャキーン!

チェリー「なぜ、赤ん坊を守る?かつてはお前だってこっちの幹部だったクセに!」

アシスト「愛は私の可愛い妹よ!」

シャキーン!

アシスト「妹は絶対守るんだから!」

アドミレイション「援護するわ!」

ホープ「こちらから逃げて下さい!」

アシスト「下がって!あんたは足手まといになるだけよ!」

アドミレイション「何よ!私達はチームなのよ!」

アシスト「昔は私のことミクダシテタクセに!」

アドミレイション「今、関係ないでしょ!そんな黒歴史をここで持ってこないでよ!」

アシスト「愛は私の妹なの!それに誰よりも愛してる!あんたらなんかに託して大怪我させるくらいなら、自分で守って、自分が身代わりになる方がマシよ!」

アドミレイション「あんたいつまで意地張って・・・」

パシン!

アドミレイション「えっ?」

アシスト「ほ、ホープ?」

ホープ「いい加減にして!愛ちゃんを守りたいのはアシストだけじゃない!私もアドミレイションも今は居ないけど、他のみんなだって!」

アシスト「でも・・・」

ホープ「それに、身代わりとかやめて!そんなこと言わないで!一緒に戦おうよ!一緒に守ろうよ!私達チームで友達でしょ!」

アシスト「ホープ・・・」

アシスト「友達ならもっと仲間を頼ってよ!仲間を信じてよ!私だって愛ちゃん好きだし、怪我なんてさせたくないよ!」

愛「あいー!」

加藤「愛ちゃん?」

アシスト「愛!?」

愛「あい!あい!あい!あーい!」

アシスト「私を守るのも良いけど、仲間を大切にしてって?」

愛「あーい!あい!あい!あい!あーい!」

アシスト「仲悪いの嫌だ!もっと仲良くしてって?」

愛「あーい!」

アドミレイション「だから、何で分かるのよ!」

ホープ「私にもわかる、愛ちゃんの言いたいこと・・・」

ムカンシーン!

アシスト「おっと!」

チェリー「さあ、その赤ん坊を渡せ!」

アシスト「うちの可愛い妹を渡すか!」

アロング「ムカンシーン!赤ん坊もろともこいつを踏み潰せ!」

ムカンシーン!

ホープ「アシスト、危ない!」

ドシーン!

アシスト「えっ?」

アドミレイション「アシスト、愛ちゃん、無事?」

アシスト「ええ、怪我1つ無いわ!」

アドミレイション「良かった!」

アシスト「ありがとう・・・」

アドミレイション「無事で良かった・・・」

アシスト「さっきはごめん、ついカッとなった・・・」

アドミレイション「あれは私が悪いんだもん、気にしてないよ!」

ホープ「アシスト!アドミレイション!良かった!」

アシスト「ホープ!後ろ!」

ホープ「えっ?」

アシスト「たあ!えい!」

ムカンシーン!

ホープ「ありがとうアシスト!」

愛「あーい!あーい!」

アドミレイション「なんて言ってるの?」

アシスト「それは・・・」

ホープ「仲直り出来たバンザーイ!だよね?」

アシスト「そうよ!」

キラーん!

3人「えっ?」

アシスト「これは・・・」

アドミレイション「私達3人の・・・」

ホープ「新しい力・・・?」

アシスト「アドミレイション、ホープ!」

アドミレイション「ええ!」

ホープ「勿論!」

フォームチェンジ!

ブラックアシスト!ブラックネイビールビィバージョン!

ルビィアドミレイション!ルビィブラックネイビーバージョン!

ネイビーホープ!ネイビーブラックルビィバージョン!

3つの力を1つの力に!

誰かの力に成りたい!

憧れの人に近付きたい!

私の理想を叶えたい!

3つの心よ!魂の心よ!私達の力となれ!

アシストアドミレイションホープインパクト!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

チェリー「なんだこの力は?」

アロング「覚えとけよ!」

ビュン!

加藤「あれ?」

助奈「先生!」

望「大丈夫ですか?」

加藤「あなた達!どうしてここに?怪物は?」

憧子「先生ほっといて逃げれませんよ!だから裏口からこっそり先生を探しに来たんです!」

加藤「もう!無事だったから良かったけど、そんな危ない行動は慎みなさい!」

それから3人は学年主任の先生に叱られたが、担任の加藤先生が何とかフォローし、罰は風呂掃除位で済んだ。

次回予告
6年生の3人が絶賛スキー授業中の中、
友子、愛美、知の3人は気が気じゃなかった!
それぞれ片割れを思うなか、日常生活にも支障が出る。
そこにブロックが!
次回ナンバーカラーズ
姉妹への想い!青赤の新しい力!

Re: ナンバーカラーズ ( No.106 )
日時: 2021/10/08 20:59
名前: いくちゃん (ID: KzKevu2R)

6年生組がスキー林間に行った次の日

友子「ああ、望!お姉ちゃん寂しいよ!早く帰ってきて!」

相「めっちゃやつれてるじゃん!」

経子「朝からずっとこんな感じよ!ほらしっかりしなさい!」

愛美「むー!愛だけずるいです!私だって本当はスキーしたかったのに・・・」

笑「愛美ちゃん、本当は助奈が居なくて寂しいんじゃないの?」

愛美「はあ?あんな姉バカと一緒にしないで下さい!私は姉が居なくても余裕ですから!」

幸「じゃあ、昨日夜中にトイレに付いてってとか、一緒に寝て!って泣きながら私を起こしに来たのはどこの誰だっけ?」

愛美「な、泣いてなんかいません!」

情子「幸を起こしたことは否定しないのね・・・」

愛美「全部ありません!私は姉が居なくても1人で生きれます!」

植「それはまだ先の話じゃないかしら?」

幸「嘘つき!昨日寝言で『お姉ちゃん!寂しいよ!』って何度も言ってて私眠れなかったんだから!」

支「だから、幸さん、目の下に隈が合ったんですね」

愛美「ああ!そうですよ!寂しいですよ!やっと会えた姉がまた遠くに行くってなって寂しいですよ!何でこんなときに・・・」

情子「逆ギレ?」

知「愛美さんもまだまだ子供ね」

植「そういう知だって、授業上の空だったし、壁にはぶつかるし、資料はばら蒔くし、小テスト全滅な上に、名前書き忘れてたし、生徒会の仕事も貯まる一方だし、足を挫いて捻挫するし、突き指するし、お弁当溢すし、仕舞いには階段から転げ落ちるし!」

全員「動揺し過ぎ!」

知「そ、そ、そ、そんなこと無いわよ!」

植「じゃあ、小テストの結果皆に見せても良いのかな?」

知「はい、その通りです」

笑「だから、知ちゃん落ち込んでたんだ!」

相「しかもその湿布と包帯はそれが原因とは・・・」

支「しかもお昼も食べて無いんですよね?」

知「いや、購買には行ったんだけどね・・・」

情子「まさか財布を忘れたとか?」

知「持ってきてたわよ!」

笑「落としたか、失くしたか、取られたとか?」

知「それも無い!」

支「お金がなかったとか?」

知「いや、合ったわよ!」

笑「じゃあ何で?」

チャリーン!

全員「えっ?」

知「十円玉以下しか持ってなくて足りなくてお握り1つ買えなかったのよ!」

相「お小遣い使いすぎたんですか?」

知「私カード派なのよ!」

全員「お嬢様!」

がらがら

援「みんな集まってるわね、ってギャー!ミイラ!」

知「誰がミイラよ!」

笑「援、知ちゃんだよ!」

援「ええ?知、って情子は何で顔が腫れて・・・」

情子「あんたと一緒で、驚いたら、1発殴られた!」

知「当たり前でしょ!人を幽霊扱いするなんて!」

植「それにしても知、体ボロボロね・・・」

相「友子先輩は心がボロボロだけど・・・」

友子「望!望!あなたはどうして望なの?」

情子「ロミオとジュリエットか!」

経子「相当病んでるわ!」

友子「あら、望!こんなところに居たの!本当に可愛いでちゅね!そーれ高い高ーい!」

笑「友子さん!それ人形です!」

相「遂に幻覚まで見えてきたのね・・・」

知「本当にあきれた先輩ですね!そう思わない?憧子!」

全員「ん?」

愛美「あの、私愛美ですが・・・」

知「何言ってるの!この真っ赤な髪、真っ赤な瞳!私の妹憧子でしょう!」

笑「知ちゃんもおかしくなった!」

知「ほーら、今オシメ変えてあげますからね、ごろんして!」

愛美「誰か助けて下さい!」

植「知!その子は愛美ちゃんですよ!それ以上すると助奈に怒られますよ!あと憧子さんも愛美さんももう乳幼児じゃありませんよ!」

知「離して!妹は物覚えが悪いんだから、今すぐにでも!」

情子「どういう状況よ!あんたの妹は今何歳?」

植「あなた、さっきも妹の幻覚を見て階段から落ちたんでしょ!」

笑「何それ!」

相「なんて間抜けな・・・」

植「それで手をついた拍子に右手薬指を突き指、左足を捻挫したんでしょ!また私におんぶされたい?」

知「結構です!っていうか運べなかったから担架だったじゃない!しかもあなた慌てて救急車呼ぼうとして110番しようとしてたじゃない!」

経子「110番は警察よ!救急車は119番よ!っていうか、そんな軽い怪我で呼ぶなんて大袈裟よ!」

鶴「そんなに彼女が大切ってことよ!緊急な時程、人は慌てやすいから!」

笑「知ちゃん、色々大変そう」

相「もし、敵が来たら大変ね!絶対足手まといよ!」

知「縁起でもないこと言わないで!そんなこと言うから敵が来るのよ!」

笑「そういものなの?」

情子「私に聞くな!」

支「悪い予感は当たるって言うしね・・・」

その頃の小6組!
夕方
女子生徒「赤ちゃんだ!赤ちゃんがいる!」

助奈「ほーら、お姉ちゃんが洗ってあげまちゅからね!」

愛「あーい!」

かぽーん

望「はあー・・・」

憧子「いい湯ね」

助奈「愛、気持ち良い?」

愛「あい!」

助奈「ほら、愛空を見て!星空が綺麗ね」

望「本当だ!」

憧子「星がハッキリ見える!」

助奈「きっと愛美達も同じ空を見てるかもね?」

愛「あい!」

一方
赤平家
縁側
美鈴「愛美?」

愛美「お婆様!」

美鈴「お姉ちゃんと妹が居なくて寂しいの?」

愛美「そ、そんなことは・・・」

美鈴「素直に寂しいって言えばいいのに!私だって、あなた達が来るまでは私1人の生活でしたもの!あなた達孫が来てくれて本当に賑やかになりましたわ!」

愛美「お婆様」

美鈴「あなたが良いなら今日は私と一緒に寝ませんか?いつでも大歓迎ですわよ!」

愛美「よろしくお願いします!」

次の日
幸「今日帰ってくるのよね助奈達?」

愛美「また家の中が騒がしくなりますね・・・」

幸「本当は嬉しいくせに!」

とある場所
少年「父さんと母さんのバカ!いつもいつも仕事って!もう何日帰って来ないんだよ!」

ブロック「フフフ!その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

少年「嗚呼!」

一方
植「知!大丈夫?」

笑「私もビックリだよ!」

情子「よくそんな大怪我で歩けるわね・・・」

知「松葉杖あるから・・・」

相「そこは意地を張らず車椅子乗ろうよ!」

友子「お、お、おは、よ、う・・・」

情子「この人はめっちゃやつれてる!」

相「っていうか干からびてる?」

愛美「全く、情けない人達です!」

幸「何よ!お姉ちゃんに会いたくて堪らないくせに!」

ムカンシーン!

笑「何?」

相「何でこんな朝っぱらから?!」

経子「皆行くわよ!」

友子「おー・・・」

経子「もう、友子はほおっておきましょう」

カラーズチェンジ!

どんな時でも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

スマイル「ええっと、インタレスト大丈夫?」

ナチュラル「体ボロボロなんだよ!無理しないで!」

インタレスト「あまり動けないけど、技くらいなら・・・」

エクスプレス「本当に無理をしないでね!」

少年(両親が全然家に帰って来ない!父さんも母さんも俺の事なんてどうでもいいんだ!)

スマイル「今日の子は両親が共働きで帰ってくる時間が遅い子か・・・」

ナチュラル「まあ、気持ちは分かります」

ビリーブ「うちにも居るしね!」

パートナー「いや、あっちの方が深刻でしょ!」

ラバー「私の場合は1日2日の話ですからね!」

インタレスト「君!お父さんとお母さんがどんな気持ちで働いているか分かってる?」

少年(人のためだろ!仕事って人を助ける為に有るって父さん言ってたから・・・)

インタレスト「ただ、仕事をしながらあなたの両親だって寂しいと思ってるの!」

少年(えっ?そ、そんな訳無い!)

ラバー「そんなことあります!うちの姉がそうです!旅行に行かないいけないのに、私まで連れていこうとするくらい寂しがっていました!」

インタレスト「あなたの両親だって、あなたとの時間が少なくて寂しがっているわよ」

ラバー「家族と過ごせなくて寂しいのは離れる人も同じです!」

キラーん!

インタレスト・ラバー「あっ!」

インタレスト「行きましょうラバー!」

ラバー「はい、インタレスト!」

フォームチェンジ!

ブルーインタレストブルーレッドバージョン!

レッドラバーレッドブルーバージョン!

2つの力を1つの力に!

冷たく進む氷!

熱く止まる炎!

相反する2つの力を合わせて!インタレストラバーヒューマンシグナル!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

笑「1日2日だけじゃない子もいるんだね・・・」

知「ええ、特に医師とか警察とか24時間勤務が当たり前かつ命に関わる仕事をしている人にとってはね!でもそれが逆に夢を与えたりして、子供が親を追い掛けたりするのよ!」

笑「ふーん」

友子「望!早く会いたいよ!」

経子「あと半日の我慢よ!しっかりしなさい!」

次回予告!
6年生組帰還!
涙を流す片割れ達だが、愛について思う事がある愛美
愛の言葉を理解出来るのは助奈だけ!
他のメンバーも愛の気持ちを分かろうと奮闘するが空振り!
せめて同じ血を引き愛の姉でもある愛美は愛の気持ちを分かりたい!
しかし、なかなかうまく行かず助奈に嫉妬してしまう!
愛美は愛の通訳者となるのか?
次回ナンバーカラーズ!
愛の言葉を理解しろ!カラーズ通訳合戦!

Re: ナンバーカラーズ ( No.107 )
日時: 2021/10/22 16:59
名前: いくちゃん (ID: KzKevu2R)

集合場所
望「お姉ちゃん、ただいま!」

友子「おがえり!・・・、ああーん!・・・」

全員「大袈裟!」

愛美「お帰りなさい、お姉ちゃん」

助奈「ただいま!ああーん!この感触!これよ!これ!」

情子「こっちも異常ね・・・」

憧子「た、ただいま・・・」

知「憧子!一体どうしたの?」

憧子「いや、その台詞そっくりそのまま返す!」

知「右腕と左足にギブス、顔も包帯巻いて・・・、何が合ったのよ!」

憧子「お姉ちゃんも右足に湿布、左の薬指に包帯巻いて、顔面に包帯してるじゃん!」

笑「別の意味で似た者姉妹!」

助奈「憧子ったら、最終日に雪だるまになったのよね!」

憧子「はっ?雪だるまにはなってないわよ!」

望「制御ができなくてリフトの柱に顔をぶつけた後、坂を転がって・・・、幸い歯とかは取れなかったけど、鼻血は出てた・・・」

笑「想像しただけで痛そう・・・」

相「転がってるじゃん!」

憧子「それでも雪だるまにはなってない!」

望「横に転がっていったから雪だるまにはなってない!でもまるで殺人現場みたいだった・・・」

支「可哀想・・・」

知「大丈夫だった?」

情子「大丈夫だったから今帰ってきてるんでしょ!」

相「大丈夫じゃなかったら今ここに立ってないよね!」

知「不吉なこと言わないで!」

憧子「お姉ちゃんこそ何が合ったの?」

知「私は階段で転んだのよ!」

憧子「階段だけでこんな?」

植「色々ありますが、階段から転げ落ちたのは事実です!」

知「転げ落ちたんじゃなくて、転けたのよ!」

情子「それを転げ落ちたと言うんです!」

経子「そもそもどっちから落ちたのよ!」

知「上の階から下の階ですが・・・」

経子「なら、転げ落ちるね!下から上だと上ってる時に、踏み外しても怪我するのは膝位よ!」

信「本当にバカな姉達がうるさくて大変だったわ!」

経子「友子なんて干からびてたんだから!」

幸「それで怪我までされたらもとも子もないわよ!」

経子「兎に角、知と憧子はしばらく練習休みね!」

知・憧子「ええ!」

情子「そんな体で何するのよ!」

知・憧子「はーい・・・」

第104話・愛の言葉を理解しろ!カラーズ通訳合戦

愛「あーい、あい!」

笑「あっ、愛ちゃん!」

愛美「愛!勝手に付いていって!」

望「お姉ちゃんのせいだからね!」

友子「私?」

助奈「友子が荷物に紛れて付いていこうとしたのを真似したんですって!」

友子「知らない!知らない!」

経子「何で知ってるの?」

望「助奈が愛ちゃんの言葉を聞いたからです!」

友子「えー?嘘だ!赤ちゃんの言葉だよ!」

憧子「全部正解してたし・・・」

友子「証拠は?」

愛・ムー!

助奈「お姉ちゃん、間違って無いもんね?」

愛「あい!」

笑「どうなら正解みたいだね・・・」

憧子「本当に何で分かるの?」

愛美「・・・」

助奈「愛美どうしたの?」

愛美「別に!」

幸「物凄く何か言いたそうだけど?」

愛美「羨ましいです」

全員「えっ?」

愛美「お姉ちゃんは愛とお話が出来て、愛の言葉が分かって・・・」

支「そう言えば・・・」

笑「愛ちゃんの言葉分かるのって助奈だけだよね?!」

助奈「はあ?簡単じゃない!」

ダークside
フォゲット「皆さん、あの赤ん坊は重要人物です!殺さず連れてきて下さい!」

ブロック「と言ってもな・・・」

ルーズ「それを助奈が守ってんだろ!」

チェリー「簡単には離しませんでしたよ!」

アロング「しかもあいつの妹だし・・・」

フォゲット「お・ね・が・い・し・ま・す!」

全員「ハ~イ・・・」

次の日
赤平家
愛「あーい、あい!」

幸「遊ぼう?」

相「お腹空いた!」

助奈「はーい、何かな?」

援「なんて言ってたの?」

助奈「お姉ちゃん!」

愛「あい、あい、あい!」

植「おもちゃ取って?」

情子「ミルク欲しい!」

助奈「お婆ちゃんなら買い物よ!」

愛「あい、あーい!」

助奈「別に愛の好きなものとは限らないわよ!それにお昼終わったばかりじゃない」

愛「あい・・・」

助奈「拗ねないの!」

愛「あーい!」

助奈「そこのお姉さん達と遊んだら?」

愛「あーい!あーい!」

助奈「しょうがないわね、ほーら、高い、高ーい!」

愛「あーい!」

助奈「高い、高ーい!」

愛「あーぃ・・・・」

助奈「おねむ?」

愛・フルフル

助奈「嘘つかない!お昼寝しましょう!」

愛・フルフル

助奈「ほーら」ゆさゆさ

愛・スヤスヤ・・・

相「全然わかんない!」

経子「本当に凄いわね」

助奈「じゃあ、私は出掛けるから!」

援「どこに?」

助奈「薙刀の稽古!じゃあね!」

助奈が出た後

植「助奈さん凄いですね」

情子「私も!下にちび達いるけど、お手上げよ」

笑「凄いなあ」

愛美「なぜ、助奈は分かるのでしょう?」 

信「確かに、何であんたは分からないの?」

笑「その前にフィールも分かってなかったよ!」

フィール「分からんくて悪かったな!」

愛「うう、ああーん!ああーん!」

笑「えっ?どうしたの?」

植「高い、高ーい!」

愛「ああーん!ああーん!」

情子「オムツじゃない?」

経子「でも、濡れてないわよ」

幸「ええ!」

相「お腹空いたとか?」

笑「ミルクだよ」

愛「うー!」

援「じゃあ何?」

信「愛美、分からないの?」

愛美「ええっと・・・」

相「もう、何か喋れないの?」

支「赤ちゃんなんだから無理よ!」

ピンポーン!

愛美「はーい!」

知の母「こんにちわ」

愛美「知さんのお母さん!」

知の母「憧子のお見舞いに・・・」

笑「知ちゃんのお母さん?やったー!」

知の母「何?」

笑「知ちゃんのお母さんって小児科ですよね!」

知の母「ええ、そうだけど・・・」

笑「ちょっとお願いが・・・」

植「友達の赤ちゃんが泣いているのですが、何を言っているのか分からなくて・・・、その友達は出掛けていて・・・」

笑「知ちゃんのお母さんなら赤ちゃんの言葉分かりますよね!」

知の母「赤ちゃんの言葉?無理よ!」

全員「ええ!」

知の母「赤ちゃんの言葉なんて誰も分かる訳ないじゃない!」

愛美「でもうちの姉は・・・」

知の母「あなた達間違っているわ!きっと彼女は赤ちゃんの言葉が分かるのじゃなくて、赤ちゃんの気持ちが分かるのよ!」

全員「赤ちゃんの気持ち?」

知の母「ええ、赤ちゃんの表情や身振り手振りとか、そういうのを観察して、状況を考えて、気持ちを察している、気持ちを理解しているってことよ!」

経子「と言うことは助奈は愛ちゃんの言葉ではなくて気持ちを代弁しているということですか?」

知の母「そうね、でもこの年で理解出来るなんて新米のお母さんでも難しいのに、凄いわね!さぞかし小さい妹か弟かいて理解しようとでもしたのかしら?」

愛美「愛の気持ちを理解ですか・・・」

幸「愛美?」

愛美「姉は凄いですね、それに比べて私は妹の気持ちすら理解出来ない・・・」

植「そんな卑屈にならないで!」

笑「そうだよ!ここにいるみんなだって分からなかったよ!」

愛美「でも、私は愛の妹なんですよ!姉が出来て私が出来ないなんて愛の姉失格です!」

ガラガラ!

笑「愛美ちゃん!」

助奈「ただいま!あれ愛美?」

愛美「良いですね、妹とお話が出来て・・・」

助奈「えっ?ちょっとどこ行くの!」

愛美「付いてこないで下さい!」

ガーン!

望「助奈!」

助奈「愛美に嫌われた・・・」

望「しっかりして!」

相「たかが付いてこないでって言われただけで、落ち込むな!」

援「相!助奈にとっては一大事よ!私だって好に同じこと言われたら、しばらく立ち直れないわ!」

笑「私も分かる!」

情子「そこまで深刻じゃないでしょ!」

笑「じゃあ情子ちゃんは弟か妹に大嫌いって、言われたら立ち直れる?」

情子「そんなの日常茶飯事よ!」

植「私もです!兄弟多いとこういうこと普通ですよ!」

信「そうでもないでしょ!」

とある場所
うぎゃあああ!うぎゃあああ!

新米ママ「もう、どうして泣いてるの?なんで泣き止まないの?なんか喋って!って赤ちゃんにそんなこと出来ないか・・・、私って母親失格なのかしら?」

ニヤリ!

ブロック「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

新米ママ「嗚呼!」

ムカンシーン!

とある河原
愛美「くすん・・・(なぜ助奈は愛の気持ちが分かって、私は・・・、私も愛とお話がしたいです!)」

笑の母「あら?愛美ちゃん!」

愛美「あなたは笑のお母様」

一方
知の母が帰った後

幸「皆!あっちの方角でムカンシーンが!」

信「本当にあんた目が良いわね!度数いくつ?」

笑「みんな行くよ!」

憧子「私も!」

経子「あなたは絶対安静よ!」

一方
笑の母「赤ちゃんの気持ちを分かるね!私も経験あるわ!それでお姉さん、いえ、知ちゃんのお母さんの所に通ってたっけ、笑がなんで泣くのかわからないって!」

愛美「笑のお母さんでもそんなこと合ったんですか!」

笑の母「そりゃ、初めての赤ん坊だったし、新米ママならみんな通る道よ!」

愛美「でも、うちの姉は母親とかではなく・・・」

笑の母「もしかしたらあなたが小さい時にあやしてた時に覚えたんじゃない?あなたにも赤ちゃんだった時があるでしょ!それに、人間誰だって初めてのことはできないのが当たり前だから!」

愛美「ありがとうございます!姉に聞いてみますね!」

笑の母「そうよ!わからないことは分かる人に聞かないとね!」

一方
カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

理由のない無限の助け!ブラックアシスト!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

新米ママ(赤ちゃんの気持ちがわからない、私はダメ親なんだ・・・)

スマイル「ええっと?どうする?」

アシスト「あなた親でしょ!自分の子供の気持ちくらい分かりなさいよ!」

ムカンシーン!

ヘルプ「アシスト!」

パッション「それが出来ないからあの人は悩んでるの!」

アシスト「表情とか動作とか、状況とか色々あるでしょ!」

ムカンシーン!

アシスト「ああ!」

スマイル「アシスト!」

愛美「おっと!」

アシスト「えっ?」

愛美「大丈夫お姉ちゃん?」

アシスト「ま、愛美!恥ずかしい!妹にお姫様抱っこなんて!」

愛美「そんな恥ずかしがることありません!私だってお姉ちゃんを助けたいと思うことだってあります!」

アシスト「そ、そうよね・・・」

ムカンシーン!

アシスト「危ない!」

ナチュラルウォール!

アシスト「ありがとうナチュラル!」

ナチュラル「アシスト、あなたは過去に同じことを経験していませんか?」

アシスト「えっ?」

サポート「アシストは愛ちゃん以外の赤ちゃんの気持ちを分かろうとしたことはない?って聞いてるの!」

アシスト「それは、愛美が赤ちゃんだった時に・・・、ミルクとかオムツ替えとかやってたし・・・」

愛美「それです!あなたは経験があるから分かるのであって、私達はそういったことをしたことがないためわからないのです!あの人もそうです!人間誰だって初めてのことはできないのが当たり前ですから!」

サポート「アシストだって、薙刀、最初から上手く出来た?」

アシスト「いや、最初は先生に怒られてばかりで、日が経つごとに誉められたかな?」

愛美「そういうことです!なので私にも愛の気持ちを理解する方法を教えて下さい!」

アシスト「分かったわ!でもまずはこの人を助けないとね!頼むわよ!」

愛美「勿論です!」

カラーズチェンジ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

フォームチェンジ!

レッドラバー!レッドブラックバージョン!

ブラックアシスト!ブラックレッドバージョン!

姉妹の力を1つの力に!

レッドハート!

ブラックハート!

私達の姉妹愛!受けてみなさい!

アシストラバーシスターズダイナマイト!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・・」

新米ママ「私は?」

うぎゃあああ!うぎゃあああ!

知の母「どうされました?」

新米ママ「子供が全然泣き止まないんです」

知の母「これは・・・、風邪を引いてるわ!今すぐ病院に連れて行きましょう!」

新米ママ「なぜ?」

知の母「私小児科医だから!」

新米ママ「すみません」

笑「良かった、良かった!」

愛「あー、うー!」

支「愛ちゃんも泣き止んだね」

情子「結局なんで泣いてたの?」 

望「助奈お姉ちゃんが居なくて寂しかったんじゃない?」

全員「?」

望「だって、私達なんか見向きもしなかったし・・・」

助奈「愛、お姉ちゃんが居なくなって寂しかったの?」

愛「あい!あーい」←助奈を抱き締める

友子「正解?」

笑「愛ちゃんはお姉ちゃんっ子だね!」

助奈「望、よく分かったわね」

望「なんとなくだけど分かってきた!」

相「あたしらも負けてられないね!」

全員「何に?」

次回予告
風紀委員にコンパクトを取り上げられたカラーズ!
返して欲しければ用途と理由と反省文を書かないといけない!
カラーズのことは話せない為、強行手段に出るしかない!
そんなときにムカンシーンが!果たしてどうなる?
次回ナンバーカラーズ!
風紀委員からの没収!コンパクトを取り返せ!

Re: ナンバーカラーズ ( No.108 )
日時: 2021/11/18 20:22
名前: いくちゃん (ID: R1HrIXSx)

校門
知「おはようございます!今週は朝の挨拶運動です!皆さん登校の際は先生方や私達生徒会などに元気な挨拶を返しましょう!」

生徒達「おはようございます!」

風紀委員長「は~い!そこの生徒ストップ!身だしなみが出来てませんよ!今週は挨拶運動と同時に身だしなみチェック及び荷物検査をします!明らかにおかしなバッグが合った場合鞄の中身をチェックします!」

生徒達「えー!聞いてないよ!」

風紀委員長「当たり前です!抜き打ちでないと荷物検査なんて出来ませんから!」

第105話・風紀委員からの没収!コンパクトを取り返せ!

風紀委員A「そこのあなたストップ!何そのパンパンの鞄は!」

風紀委員B「あなたも何で鞄が凹むほど軽いの?」

風紀委員長「学校に不必要な物は全て没収し、倉庫に保管します!返して欲しければ反省文を生徒指導の先生に提出してからその先生に返してもらって下さい!
ただし、常習犯は最悪その場で捨てます!
なお、教科書類を学校に置き勉している生徒は担任に報告すると共に厳しい指導がありますので覚悟してください!」

笑「あっ、知ちゃんおはよう!」

支「知先輩おはようございます!」

風紀委員長「そこのあなた!生徒会長に向かって何ですか!その態度は!」

知「風上さん、この子は私の幼馴染みなの、私達は深い関係だし、これが日常だから気にしてないわ!」

正美「気にしてください!上下間の関係は人間関係上必要です!こんなこと風紀委員長の風上正美は認められません!もしこれが会社とかだったら・・・」

鶴「風紀委員長の風上さん、なぜこの学校が3年生を生徒会長にしないか分かる?」

正美「えっ?それは受験を考えて・・・」

鶴「それもあるけど、独裁者を出さないため!」

正美「えっ?」

鶴「上級生がリーダーの権利を持つとひどい人だと、権限を使って後輩いじめをする人が出てくる可能性がある!でも2年生だと、そうはいかない!最悪先生からの指導が出来るからね!」

正美「それが今のこととどう関係が?」

鶴「私は上下とか関係なく、下級生が上級生の威圧に追い込まれることなく、自分の意見や頑張りを発揮できるように!積極的に上級生に話し掛けれるように、確かに初対面では失礼かもしれないけど、深い関係とかだったら、言われてる相手が嫌じゃないならそういう話し方も悪くないんじゃない?」

正美「わ、分かりました・・・」

鶴「じゃあね!」

支「私達も行こうか!」

笑「うん!」

正美「待ちなさい!」

笑「何ですか?」

正美「あなた達!左手の薬指!」

2人「あっ!」

正美「何ですか?この指輪は!あなた達まだ結婚とかしてないでしょ!さぞかしおもちゃの指輪だと思いますが、学校に不必要な物です!外しなさい!」

笑「いや、こ、こ、これは・・・、世界をすく・・・」モガッ!

支「ああっ!何でもありません!」

正美「なら、今すぐ外しなさい!」

2人「ええー!」

正美「は・ず・し・な・さ・い!」

笑「あれ?」

支「外れない!」

正美「誰か、先生に油とか石鹸借りてきて下さい!」

しかし

正美「なぜ何ですか!」

笑「そんなこと言われても、ねー?」

支「うん、外れないなら仕方ないよね!」

正美「こうなったら指輪を切るしか・・・」

笑「嫌だよ!最悪指も切れちゃうよ!」

知「指輪1つで怒るのもどうかと思うわ!」

正美「会長!?」

知「外れないなら仕方ない、でもその指輪が勉強に何の支障を与えるの?与えないなら、合っても無くても同じよ!」

正美「でも、これを認めたら他の生徒達が・・・」

知「勉学に支障が出るほど付けてたら異常だけど、1つかつ左手なら大半の人は支障なんて無いわ!それくらい見逃してあげなさい」

笑「知ちゃん、ありがとう!」

支「それでは!」

正美「待ちなさい!他にも余計な物がないか荷物検査をします!」

2人「ええー!」

しばらくして
正美「何ですか、これは?」

笑「ええっと、カラー・・・」モガッ!

支「ええっと・・・」

正美「こんなおもちゃを学校に持ってきて・・・」

笑「いや、おもちゃじゃなくてへん・・・」モガッ!

支「私達には必要なんです!」

正美「では、その用途は?あなた達身体障害者なんですか?それならどういう風に使うのですか?」

支「身体障害者では・・・」

正美「なら、これは没収させてもらいます!」 

笑「そんな!」

正美「学校に関係無いものを持ってくる人は不良やヤンキーです!うちにそんな生徒を1人も出したくありません!」

支「返して下さい!」

正美「そんなに返して欲しければ、もう学校に持ってこないという宣言を反省文に書いて生徒指導の先生に提出して下さい!それでは!」

笑「そんな!」

正美「そのまま放置した場合、来年度に入る前には捨てられますので、早めに反省文を書くことですね」

支「ええー!」

放課後
相「あの風紀委員腹立つ!」

経子「でも、不必要な物は学校に持ってきてはいけないのは当たり前でしょう」

情子「じゃあまた学校で出てきたらどうするんですか!」

笑「皆も没収されたんだね」

植「仕方ないわ!私も取られたし・・・」

信「初等部も同じよ!」

助奈「あいつら!マジ殺す!」

望「ダメだよ助奈!」

助奈「だって、あいつら私の大事な物を取ってったのよ!」

知「こればっかりは仕方ないわ!」

助奈「何でよ!」

憧子「お姉ちゃんは取られなかったの?」

知「私は虫の知らせで、持ってきてないの」

経子「私もよ!」

相「そもそも何で持ち物検査なんてあるのさ!」

植「生徒が非行行為をしていないかを見るため!」

情子「でも、プライバシーの侵害よ!」

援「私も分かる!弟の寝顔写真入れてるけど、見せびらかせられるのは・・・」

好「いつ、撮った?そんなもの入れるな!返せ!」

一方
ルーズ「ああ、暇だなぁ、どこかに素体に出来そうな奴は・・・」

男子生徒「あのバカ審判め!明らかにセーフでこっちの勝ちだっただろう!それがなんだ!私が絶対ですって!」

ニヤリ

ルーズ「その感情よ!石となれ!フィーリングブロック!」

ムカンシーン!

幸「大変!あっちでムカンシーンが!」

友子「こんなときに・・・」

相「何が何でも取り返そう!」

助奈「ええ、鍵でもドアでもぶっ壊して!」

知「そんなことしたら謹慎どころじゃないわ!」

笑「そんなことするなら正直に話して・・・」

フィール「アホ!カラーズのことは秘密や!」

経子「兎に角私と知で行ってくるわ!」

知「コンパクトは家なので、一旦家には帰りますが・・・」

友子「よろしくね!出来るだけ早く私達も追い付くから!」

知と経子が行った後

情子「で、どうするの?」

助奈「ドアでも窓でも良いから壊して・・・」

憧子「だからダメだって!」

助奈「だって、早くしないと・・・」

支「町の人達を救いたいのは分かるけど・・・」

助奈「違うの!実は・・・」

全員「ええー!」

笑「それは早くしないと」

援「鍵を壊してでも取り返そう!」

一方その頃
知「ただいま!」

知の母「お帰りなさい!」

知(合った!)

知「行ってきます!」

知の母(ん?あの手に合ったのは・・・)

職員室
植「でも、本当に壊すのは器物損壊だから正直に話して鍵借りよう!」

友子「待って!先生には言えないんじゃないの?」

植「事情を知ってる人に言えば良いんだよ!それにうまく行けば一石二鳥だしね!」

全員「?」

植「その前に助奈さんには反省文を書いてもらうけどね!」

助奈「ええー!」

植「どっちにしても書いてもらう必要があるから!」

愛美「そうです!姉ならしっかりケジメを付けてください!」

助奈「分かったわよ・・・」

植「すみません、理事長は?」

理「何かしら?」

植「風紀委員から没収されたものを取り返しに・・・」

理「反省文は?」

助奈「これでお願いします」

理「まあ!大変!今すぐ取りに行かないとね!この事は風紀委員にも私がしっかり指導しておくわ!はい、鍵よ!勝手に取っちゃって!自分達以外の物は取らないでね!」

植「勿論です!ありがとうございます!後、1つお願いしたいことが・・・」

理「なるほど、分かったわ!」

一方
カラーズチェンジ!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

倉庫
植「没収品の倉庫はここよ!」

笑「大きい!」

ガチャン

相「広!」

笑「逃走中が出来るね!」

支「この中からコンパクトを探すのは・・・」

望「一緒においてあるかわからないしね・・・」

幸「棚も高いし・・・」

信「何階立てなのよ!」

情子「ん?ビリヤードに野球盤に麻雀にドンジャラ?誰よ!こんなの持ってきたの!」

憧子「この学校アホしか居ないの?」

助奈「あんたが言うな!」

バン!

正美「何をやってるのですか?」

助奈「反省文提出したから取り返しに来たのよ!」

正美「私共の所には来てません!無断で入るなど言語道断!皆さんを不良扱いとして摘発します!」

笑「みんな、バラバラになって!」

正美「風紀委員長の風上正美です!風太さん、桐生さん至急応援を頼みます!」

情子「厄介なことになったわね、ん?あれは!」

上から2段目にある箱を下ろす

情子「私達のだ!合流して変身よ!」

一方
ルーズ「ハッハッハ!暴れろ!ムカンシーン!」

インタレスト「待ちなさい!」

エクスプレス「そこまでよ!」

ルーズ「カラーズか、あれ?異常に少ないなぁ・・・」

一方
助奈「あっ!没収された槍!よ~し、これで戦闘力アップよ!」

一方
望「あっ!コンパクト!」

憧子「見つかった?」

望「でも、これはお姉ちゃんの!」

憧子「それぞれ色付いてるもんね・・・」

一方
正美「待ちなさい!」

相「捕まえられるものなら捕まえてみなさい!」

風太「ここは通さない!」

桐生「こっちもです!」

相「ええっと、あっちは行き止まりだから・・・」

助奈「フッ!」

風太「嗚呼!」

相「おー、助奈ありがとう!」

助奈「こっちにコンパクトらしき物が!」

正美「待ちなさい!」

助奈「私を倒せるならね!」

桐生「やめて!そんな、キャアアア!」

正美「一時退散です!」

一方
愛美「これはお姉ちゃんの!」

さらに
友子「コンパクト見つけた!」

相「見つかりました?」

植「結構高い場所ですね」

笑「脚立持ってきたよ!」

取り終わり
友子「これ、小学生の2人のコンパクトだ!」

情子「みんな!」

笑「情子ちゃん!」

情子「私のは中1メンバー!先に変身しといて!」

笑・相「OK!」

正美「見つけました!」

笑「逃げろ!」

相「これじゃ変身できない!」

一方
助奈「えーと・・・」

愛美「お姉ちゃん!コンパクト」

助奈「愛美!ありがとう!」

桐生「見つけました!」

助奈「ほー、これを見てもかかってこれる?」

桐生「くー・・・」

愛美「そんな振り回さないで下さい!」

助奈「ああ、実はこの槍」

プニプニ

助奈「ゴムで出来てるの!練習用なんだよね・・・、本物はこっち!」

愛美「コンパクトですね」

助奈「伸び縮み出来るように改良した!」

愛「あーい!」

助奈・愛美「あっ!愛!」

助奈「今、助けるからね!よいしょっと!」

愛美「そんな梯子じゃないんですから危ないですよ!」

助奈「3、4段位大丈夫よ!」

愛「あーい!あい!あい!」

助奈「ほーら、お姉ちゃんでちゅよ!」←愛を両手で掴み

よっと!タン!

助奈「さあ、急がないと!」

グラグラ

助奈「ん?愛美危ない!」

愛美「キャアアア!」

棚がドミノ倒しのように倒れる

助奈「危なかった!」

笑「助奈、愛美ちゃん大丈夫?」

助奈「愛美も愛も無事よ!」

援「流石お姉さん!しっかりしてる!」

友子「愛美ちゃん!はい、コンパクト!」

愛美「ありがとうございます!」

情子「みんないる?」

植「居たら返事して!」

全員「はーい!」

笑「よし、行くよ!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアサポート!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由のない無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

スマイル「みんな早くインタレスト達の元へ!」

正美「桐生さん、怪しい人達を見つけました!」

パートナー「ヤバい、見つかった!」

アシスト「任せなさい!それ!」

正美「うわあ!」

アシスト「それ!」

シャキーン!

アシスト「今のうちに!」

スマイル「インタレスト達の元へ!」

全員飛び込む

アシスト「じゃあね!」

正美「待ちなさい!」

パッ!

正美「消えた?」

一方
ルーズ「やっぱり2人だといつもの力が発揮できないようだな・・・、ハッハッハ!」

インタレスト「ハー、ハー、ハー・・・」

エクスプレス「みんな、まだなの?」

シャキーン!

ムカンシーン!

ドシーン!

スマイル「うわあ!」

パートナー「ヤバいよ!ヤバいよ!」

ビリーブ「アシスト!どこに落としてるのよ!」

アシスト「私にだってどこに落ちるかはわからないのよ!目的地周辺までは行けるけど・・・」

フレンド「インタレスト、エクスプレス!ごめん、遅くなった!」

ナチュラル「ムカンシーンは?」

エクスプレス「ええっと・・・」

インタレスト「皆さんの下ですが・・・」

ルーズ「お前ら、ムカンシーンを下敷きにしやがって!」

ムカンシーン←ほぼ気絶

アシスト「あたしのお陰ね!」

パッション「適当でしょうが!」

アシスト「よ~し、ラバー今がチャンスよ!」

ラバー「はい!」

フォームチェンジ!

レッドラバー!レッドブラックバージョン!

ブラックアシスト!ブラックレッドバージョン!

姉妹の力を1つの力に!

レッドハート!

ブラックハート!

私達の姉妹愛受けてみなさい!

アシストラバーシスターズダイナマイト!

ムカンシーン「ほわわわわ・・・・」

ルーズ「俺のせいで負けたんじゃないからな!」ビュン!

次の日
正美「桃原さん、黒川さん達?」

笑「何?」

助奈「何よ!ちゃんと反省文提出したじゃない!」

正美「昨日の惨劇忘れたとは言わせませんよ!それにあのおもちゃも持っていったそうじゃないですか!」

植「あら?あなた校則全部読んでないの?」

知「部活で使用するものは顧問に許可を取れば持ってこれるのよ!」

笑「そうなの?」

正美「くー・・・」

助奈「それよりも、昨日はよくも私の大事な可愛い妹を監禁してくれたわね?」

正美「何の話ですか?」

理「この子の事よ!」

愛「あい!」

理「風上さん、この子は人形じゃなくれっきとした人間よ!」

正美「えっ?嘘!」

理「なのに、あなた達風紀委員は人間と分からずに倉庫に入れて鍵を掛けた!これはれっきとした監禁罪よ!確かに勝手に赤ちゃんを連れてきて、先生に何も報告せずに教室まで連れてきた助奈さんも悪いけど、その赤ちゃんを人形と間違って閉じ込めてしまった風紀委員側も悪いわ!兎に角、風紀委員も今後こんなことが起きないように対策と反省文の提出お願いね!後風紀委員全員しばらく活動停止よ!」

正美「そ、そんな・・・」

しかし、何年後かに持ち物検査が撤廃されるのはまた別の話

次回予告
次回は赤平家の人達とハイキング&キャンプ!
元気に動き回れるようになった切奈とハイキングに浮かれる笑!
しかし、切奈は笑が知らない間に少し性格が変わってしまった!
そんな性格が変わった切奈がカラーズを振り回す!
次回ナンバーカラーズ
Let's Goハイキング!元気な切奈の心配事!


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