二次創作小説(新・総合)

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ナンバーカラーズ
日時: 2025/04/13 22:40
名前: いくちゃん (ID: 57sibd8B)

こんにちはいくちゃんです!
この作品は、ナンバーズとカラーズヒロインズの世界に異世界の世界を入れたお話です。

時系列は同じですが、内容が所々違ってきます。
なので、また別の世界と捉えてくれたら幸いです。
後、自分が投稿したもので、企画物以外はいつか本にしたいと考えているため、内容が急過ぎたり、メモ感覚や脚本のようになってることをご了承下さい。

それではお話の始まり始まり



ここはとある異世界
みんな仲良く暮らし、多少揉め事はあったが、平和な町であった

ある日、突然悪の魔法使いがやってきた。
すると、悪の魔法使いは自らの魔法を使って
人々の感情を奪い、不思議な石に閉じ込めてしまった。
しかし、突然何の因果か、1人の少女が現れ、1つ石を手に取ると、なんと言うことだろう彼女は日曜に出てくるようなヒロインに
変わったではないか!
しかし、彼女1人ではどうにもならず、石は悪の手に渡ると思いきや、石は散り散りに飛んで行きどこかへ行ってしまった。
悪の魔法使いも少女もそれを見ることしか出来なかった。

Re: ナンバーカラーズ ( No.99 )
日時: 2021/08/13 23:18
名前: いくちゃん (ID: vstNT7v3)

赤平家
助奈「おはようお婆ちゃん!」

美鈴「おはよう助奈」

愛美「お、おはようございます・・・」

美鈴「おはよう愛美、あら?元気がないわね?」

パタン!

助奈「愛美!大丈夫?しっかりして!お婆ちゃん!救急車!」

美鈴「慌てすぎよ!多分風邪だと思うから、そんな気にすることは無いわ!愛美を布団に運んどいてくれる?」

助奈「わかった!愛美お姉ちゃんがおんぶするからね!」

廊下
幸「おはよう助奈!」

助奈「おはよう幸!」

幸「愛美どうかしたの?」

助奈「風邪引いてるから部屋で寝かす!」

幸「分かった!くしゅん!ズズー!」

助奈「幸?」

幸「な、何でもない!何でもない!」

助奈「あっ、そう」

幸「ふー、(何とか誤魔化せた)」

優斗「体調優れないんじゃないか?」

幸「お兄様!」

優斗「マスク付けとけよ!後あまり無理すんなよ!」

幸「大丈夫、大丈夫!そんな重症じゃないから!」

登校時間
助奈・幸・優斗「行ってきます!」

美鈴「行ってらっしゃい!」

数分後
知「おはようございます!憧子のことを見に来ました!」

美鈴「そんな学校を休んでまで良いのよ!帰りにちょっと寄るだけで良いわ!」

知「お気遣いありがとうございます」

第96話・風邪引きのカラーズ!助奈の後悔と励ます先輩!

通学路
笑「おはよう助奈に幸?」

幸「何で疑問系?」

笑「マスク付けて大丈夫?」

幸「そんな重症じゃないから!大丈夫、大丈夫!」

優斗「でも大事をとって体育は見学しとけよ!」

幸「は~い・・・、ゴホッゴホッ・・・」

援「おっ、おっ、おっ、はよう・・・」

笑「おはよう援って、だ、だ、大丈夫?」

援「マ、マスク付けて・・・、るから・・・、だ、だ、大丈夫・・・よ!」

好「何で来た!」

援「お姉ちゃんはだ、だ、大丈夫だから!」

好「どこからとう見ても大丈夫に見えないが?」

援「だ、大丈夫って言ったら、だ、だ、大丈夫なの!」

助奈「もう、ヨレヨレじゃない!酔っぱらいみたいよ!」

好「もうあんた休め!」

援「んー、休んでたまるもんです・・・」

パタン

助奈「援!」

好「姉ちゃん!」

その後援は保健室のベッドで1日中寝た

知「おはよう!」

笑「あっ、知ちゃん!今日は赤平家に行かなかったの?」

知「行ったけど、学校も大事だって言われて・・・」

経子「まあ学生の本分は勉強ですものね!」

笑「ええっと経子さん?」

経子「何?私の顔に変なものでもついてる?」

知「そのマスク・・・」

経子「予防よ!よ・ぼ・う!別に風邪なんか全然引いて無いんだから!」

助奈「友子は?」

望「お姉ちゃんは風邪を引いて今日は休んでる!」

経子「みんなも体調管理には気を付けなさいよ!自分の体は自分で守らないと!ゴホッゴホッ・・・」

全員「あっ!」

経子「違うわよ!たまには咳き込む位誰だってあるでしょ!あくまで私は風邪なんか引いて無いんだから!」

信「どう見ても風邪引いてると思う!休んだらどうですか?」

笑「あっ、あっちゃん?」

助奈「あんたも人のこと言えないでしょ!」

信「これはママが予防にって!ゴホッゴホッ・・・」

知「説得力ありませんよ!」

助奈「まさかとは思わないけど・・・、それって私の・・・」

笑「そ、そんなわけ無いよ!風邪なんて誰だって1年に1回や2回引くよ!」

真依「じゃあお姉ちゃん最近いつ風邪引いた?」

笑「ええっと、5歳位だったかな?」

真依「8年も引いてない人が言うと説得力無い!」

笑「そんなのわかんないじゃん!10年、20年引いてない人だっているかもしれないよ!」

真依「20年は無いでしょ!そこまで引かなかったらむしろバカだよ!だってバカは風邪を引かないって言うし・・・」

笑「ムー!私だって成長してるんだから!」

相「おはよう・・・、ズズー・・・」

笑「相!鼻垂れてるよ!」

相「えっ?嘘!」チーン!

笑「いや、顔色悪いし、風邪引いてる?」

相「あたしが引くわけ無いでしょ!あっ、今日は支と情子休みだって!」

笑「ええ!なっちゃんと情子ちゃんも!」

知「そう言えば植も休みって、兄弟みんなインフルエンザって言ってたわ!弟妹のが移ったらしいの!」

笑「って相も休んだ方がいいよ!せめてマスクしたら?」

相「大丈夫、大丈夫!ズズー!」

笑「鼻垂れてる!鼻垂れてる!」

真依「前言撤回、バカは風邪を引かないんじゃない、バカは風邪を引いても分からないんだ!バカだから・・・」

放課後
部室
経子「まさかこんなに休んでるとわね・・・、ゴホッゴホッ・・・」

信「あなたも休んだらどうですか経子さん?ズズー!」

幸「信!人のこと言えないわよ!くしゅん!」

知「幸!あなたもでしょう!」

二「ここは野戦病院か!」

鶴「みんな体調悪いなら今日の練習休みなさい!悪化するわよ!それに何かあったら学校が訴えられるわ!」

助奈「な、なんかごめんなさい・・・、私のせいで・・・」

笑「助奈?何で助奈が謝るの?」

助奈「だって、私のせいで、みんなうつちゃって・・・」

知「そんなに自分を責めないで下さい!」

助奈「だって、もしこれでみんな居なくなったら私のせいじゃん!聞いたことあるインフルエンザでなくなった人の数!」

全員「・・・」

知「それより絆は?」

笑「ああ、しばらく里帰りだって言ってた!」

一方
ルーズ「ええっと、今日はどうしようかな?」

男子「畜生、後1人で学級閉鎖だってのによ!」

ルーズ「フフ、その感情よ石となれ!フィーリングブロック!」

男子「嗚呼!」

ムカンシーン!

笑「見て!みんなあっちの方で!」

幸「えっ?全然見えない!」

知「幸、意識朦朧としてる?休んで!」

経子「もうここで変身しましょう!」

鶴「経ちゃんもとんでもないこと言ってるよ!廊下の生徒のことを考えてる?休んで!」

笑「外良し!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

理由のない無限の助け!ブラックアシスト!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

スマイル「行くよ!それ!」←窓から飛び出す

インタレスト「とう!」

アシスト「たあ!」

ライク「はあ!」

ハピネス「ちょっと!」

エクスプレス「私達のことも考えて!」

ビリーブ「置いてかないでよ!」

鶴「だからあなた達は休んだら?」

ムカンシーン!

ルーズ「それ!暴れろムカンシーン!」

スマイル「待ちなさい!」

ルーズ「カラーズか!ん?少な!」

アシスト「今日は訳あって7人だけど、そんなの関係なく行くわよ!」

ルーズ「はあっ?どこが7人だ?どう見ても4人だろ!」

4人「えっ?あっ!」

スマイル「兎に角他の子達の分も頑張る!」

ムカンシーン!

ライク「おっと!」

アシスト「私の目が正しければこのムカンシーン学校怖そうとしてないかな?」

ムカンシーン!

インタレスト「恐らく、十中八九そうでしょう!」

ライク「学校に不満があるとか?」

男子(後1人、後1人で・・・)

スマイル「後1人?」

男子(後1人休んでたら学級閉鎖で授業がなくなってたのに・・・)

助奈・カチーン

ドン!グサッ!

スマイル「ちょっと!アシストやり過ぎ!」

アシスト「こいつは大馬鹿者よ!人の不幸を望んでいるんだから!」

スマイル「だからってやり過ぎだよ!」

ルーズ「はあっ?学校なんて勉強ばっかりでつまんねー場所じゃねーか!だったら休みの方が誰だって良いだろ!」

スマイル「確かに、授業がつまらないとかテストの時は憂鬱になることはある、でも学校はなくてはならないもの!」

ムカンシーン!

アシスト「スマイル!」

ルーズ「そう良い子ぶってるだけで本当はお前学校嫌いなんだろ?つまんねーんだろ?じゃあ、休みになる方が良いじゃないか!自分が何もなく休めたらそれこそ万々歳じゃないか!」

シャキーン!

ルーズ「何だ?」

アシスト「あんた、病気で苦しんでる人の気持ち考えたことある?熱かったり、寒かったり、意識が朦朧としてどこにいるのか、今何時なのか?体はだるい、食欲もない、そんな状況で一人ぼっち!1回その人みたいになってみなさいよ!」

ルーズ「うるさい!」

インタレスト「ふっ!たあ!」

ルーズ「何!」

インタレスト「インタレストビューティー!」

ルーズ「ヒエー、寒い!」

インタレスト「アシスト!あなたの風邪が移った可能性は否定出来ませんが、あなたは少なくとも心の優しい人間です!」

アシスト「えっ?」

インタレスト「人の痛みや苦しみを共有できる心の優しい人間です!みんなの風邪があなたが移してしまったという後悔があるのなら、一緒にお見舞いでも行きましょう!私もかつて病気のまま戦って皆を困らせた事がありますしね!」

アシスト「インタレスト!」

ピカーン!

アシスト「これは!」

インタレスト「アシスト!アシストお願いして良いですか?」

アシスト「勿論よ!」

フォームチェンジ!

ブルーインタレスト!ブルーブラックバージョン!

ブラックアシスト!ブラックブルーバージョン!

2つの力を1つの力に!

インタレスト「あなたの頭を冷やすために!」

アシスト「それをアシストするために!」

ビューティーコンシダレットインタレストアシスト!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

インタレスト「アシスト!」

アシスト「インタレスト!」

インタレスト・アシスト「タッチ!」

その後
美子「ごめんね、わざわざお見舞いに来てもらって、この子お腹出して寝てたから・・・」

望「お姉ちゃん、昨日窓開けっ放しで寝落ちして・・・」

支の母「遅くまで勉強してたから寝不足が原因かしら?」

情子の母「この子昨日炬燵で寝てたのよ!」

後から聞けばほとんどが自業自得だった!

次回予告!
絆によって新たな幹部登場!
2人で1人の行動を取る彼女達は息がぴったり!しかも双子!
そんななか、笑が風邪でダウン!
笑無しでこのピンチを切り抜けられるか?
次回ナンバーカラーズ!
双子の幹部!その名はチェリーとアロング!

Re: ナンバーカラーズ ( No.100 )
日時: 2021/08/20 17:18
名前: いくちゃん (ID: uWCnjyP1)

絆「よし、さあ出来ました!行くのです!」

ブロック「何やってんだ絆?」

絆「私達の新たな幹部を連れて来ました!この2人を使って感情のない世界を作るのです!」

ブロック「ほー、凄いじゃねーか!」

フォゲット「良いものを連れて来ましたね絆!」

絆「はい!ただムカンシーンにするには勿体なかったのでそのままこちらに」

フォゲット「ただ、アンハピやグレーのようにならなければ良いんだが・・・」

絆「大丈夫です彼女達に感情などありませんから、そしてこの私にも!それでは今日はこの2人に!」

フォゲット「そうだな、まずはお手並み拝見だ!」

第97話・双子の幹部!その名はチェリーとアロング!

植「おはよう!」

知「おはようって、植あなた大丈夫何ですか?インフルエンザでは?」

植「大丈夫よ!ただの風邪だったの!だけど念のためマスクはつけてますが・・・」

情子「おはようございます」

支「おはようございます先輩方!」

相「イヤー、大変だったよ」

助奈「それはこっちの台詞よ!全く!心配して損した!」

知「まあまあ!」

情子「知と助奈さんが仲良くなってる!」

支「私達がいない間に何か合ったんですか?」

好「僕と助奈と知と笑の4人だけでムカンシーンを倒したんだよ」

知「その時に助奈さんとの強力技を使ってね!」

憧子「えー!何それ!お姉ちゃんの相棒は私じゃないの?」

知「憧子が来るまでに、笑、植、信に愛美ともあるわよ!」

情子「それよりも笑は多いよね!あたしらに植先輩でしょ!」

支「ところで笑ちゃんは?」

知「ああ、笑は風邪で休んでます」

全員「ええーー!」

相「まさかの入れ違い!」

知「それよりも大変だったのよ!」

植「何が合ったの?」

回想
知「笑、早く行かないと遅刻するわよ!」

笑「待って!知ちゃん!」

知「笑?」

笑「どうしたの知ちゃん?」

知「あなた顔赤いわね、風邪引いてる?」

笑「ひ、引いてなんかないよ!」

知「本当に?」

笑「本当だって!ハクション!」

知「くしゃみするってことは・・・」

笑「ちょっと鼻がムズムズしただけだよ!」

真依「どうかしましたか?」

知「真依、体温計持ってきて!」

真依「はい!」

知「兎に角寝室に行くわよ!」

笑の部屋
ピピピ!ピピピ!

37.5

知「熱あるじゃない!」

笑「これくらい大したことないよ!」

知「あるわよ!」

笑「微熱だから大丈夫だって!」

知「微熱でも熱は熱よ!休みなさい!」

笑「嫌だ!」

知「寝なさい!」

笑「嫌だ!」

知「寝なさい!」

愛「?、!」

笑「えっ?何々?うわあ!」

愛「アーイ!」

笑「愛ちゃん?」

知「ほら、愛ちゃんもちゃんと寝なさいって言ってるわよ!」

笑「どこが!?」

愛「あい!」←少し怒った顔

知「目が言ってるわ!」

笑「そんな・・・」

知「取り敢えず寝なさい!学校には私から伝えておくから!」

笑「愛ちゃんは?」

知「憧子迎えに行くからその時に赤平さんに預けるわ!ダメなら助奈さんがいますし・・・」

ガチャン

絆「戻りました!」

笑「絆?」

ガチャン

絆「おや、どうされたんですか?」

知「丁度良かったわ!絆さん笑風邪引いてるから看病してくれない?」

絆「基礎体温が少し高いですね、分かりました!」

回想終わり
知「それで今は絆さんが笑の看病をしてるの!」

支「愛ちゃんナイス!」

情子「色んな意味で情けない」

愛美「愛に寝なさいって叱られてバカなんですか?」

相「バカなんだろうね・・・」

美子「お腹出して寝る相よりはましでしょ!」

相「美姉!」

友子「おはよう!」

望「お姉ちゃん、病み上がりなんだから無理しないでね!」

友子「もう、望は心配性だなぁ!」

経子「私も心配してるわよ!」

友子「軽く風邪引いてる経子には言われたくないなあ・・・」

経子「だから、このマスクは予防って言ってるでしょ!ゴホゴホ・・・」

信「説得力なーい!ゴホゴホ・・・」

愛美「あなたもでしょ!」

相「それなら炬燵で寝てた情子だってバカじゃん!」

情子「何ですって!なら支だって寝不足になるまで勉強してるし・・・」

支「だ、誰がおバカなのよ!」

知「朝から喧嘩は止めて!」

2年生の教室
晴人「そうなんですか、笑さん休みなんですね・・・」

情子「まあ、インフルじゃないから明日か明後日位には治ってるわよ!」

支「あっ、大変!」

情子「どうしたの?」

支「笑ちゃんに渡すプリント類を先生に頼まれたんだけど、私今日家の手伝いが合ったんだった!」

情子「そりゃ大変じゃん!あっ、私も家の手伝い合ったんだった、笑の家行けない!知先輩は生徒会があるから無理だって言ってたし・・・、高校生達も用事があるって言ってたし・・・後輩達に行かすのは気が引けるし・・・、ああどこかに笑の家を知ってて放課後暇な人居ないかな?」

相「はい!はい!はい!あたし行く!笑の家の隣だもん!余裕!」

支「あれ?でも相さん今日英語の小テストの補習では?」

情子「基本文型全部書けなかったから居残りでやるって言われてなかった?」

相「いや、それはまだ先の話じゃ・・・」

晴人「僕が行きます!いえ、行って良いですか?」

支「じゃあ晴人君頼んだよ!」

相「いや、流石に相手が男子は笑だろうと・・・」

ゴン!

情子「あんたが行きなさい!!頼んだわよ!」

晴人「わ、分かりました」

相「何すんのよ!」

情子「空気読んで!」

相「空気!」

情子「そのまま読んでどうするの!」

放課後
晴人「女の子の家にお見舞いか・・・、初めてだな・・・、こういうときは何か持ってた方が良いかな?よし、途中でプリンでも買っていこう!」

笑の家
晴人「いくら幼馴染みとはいえ、女の子の家にお見舞いは緊張するなぁ・・・」

ピンポーン!

絆「はい!どちら様でしょうか?」

晴人「ええっと、ええっと、も、も、桃、は、は、原、え、え、笑、さ、さ、さんのど、同級生の・・・」

ガチャン

笑「えっ?ええーー!」

ガチャン!

晴人「笑さん?」

ガチャン

笑「は、は、は、晴人君?何しにここに?」

晴人「ええっと、今日笑さん休みだったから、今日の授業のノートとプリント類などを届けに・・・」

絆「あら、自分で開けたのですか?」

笑「宅配か何かかなって思って・・・、ええっと晴人君、取り敢えずあがって!」

一方
相「何よ!誰も何の用事も無いじゃない!」

支「相さん何にも分かってませんね・・・」

情子「むしろ、こんな大人数でお見舞いは笑に責任を重く感じさせるだけよ!」

幸「それに私達がメインだからこそ、マネージャーポジションの彼に行かせたのは正解ね!」

知「でも、本当は別の狙いがあるんじゃないですか?」

支「そ、それは、私も絶賛片思い中ですし・・・」

情子「は、腹は立つけど、親友が結ばれたい気持ちは変わらないし・・・」

幸(でも肝心の笑は分かってないけど・・・、ん?)

知「どうかしました幸?」

幸「ねえ、あそこでサラリーマンが倒れてない?」

友子「どこ?」

植「見えない!」

幸「校門近く!」

相「いや、人影すら見えないわよ!」

経子「幸は目が良いわね!」

知「兎に角行ってみましょう」

校門
幸「確かここら辺の筈なんだけど・・・」

知「あっ、大丈夫ですか?」

植「これは・・・、寝てる?」

パッ!、カチッ!

植「石になった!」

経子「みんな、周りを見て!」

友子「嘘!そんな!」

助奈「望!何で!」

情子「そこ2人は一点だけ見るな!周りを見ろ!」

友子「何よ!私にとって妹がどれだけ大切なのか・・・」

経子「分かったから!でも、この学校、いえ私達以外の人達が石化してる!」

信「そんな!」

愛美「と言うことはお婆様も!」

経子「兎に角ここは変身よ!」

カラーズチェンジ!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想い!レインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由のない無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

フレンド「気配は感じるのに・・・」

エクスプレス「敵が見えない!」

ハピネス「どこにいるの?」

インタレスト「?!危ない!逃げて!」

とう!

パートナー「えっ?」

パッ!カチッ!

サポート「パートナー!」

パッション「石になってる!」

?「よくぞ私達の動きを読んだな!」

ヘルプ「誰?」

ラバー「新しい幹部ですか?」

インタレスト「あなた方は一体何者ですか?」

?「私達はディファレントの下部!私の名はチェリー!そしてこっちが私の双子の妹アロングだ!」

アロング「姉さん、惜しかったわね・・・」

チェリー「大丈夫、1人石化できただけよしとしましょう!それに石化できたと言うことは心に闇を持ってるという証拠だもの・・・」

フレンド「何ですって!」

ハピネス「心に闇を持ってるですか・・・」

フレンド「うちの妹を返しなさいよ!」

ビュン!

エクスプレス「フレンド危ない!」

パッ!カチッ!

インタレスト「エクスプレス!」

フレンド「やろう!」

ナチュラル「フレンド落ち着いて!そのまま行くと相手の思うつぼです!」

フレンド「おりゃ!」

パッ!カチッ!

コン!

全員「フレンド!」

ビリーブ「来るわよ!」

ビュン!

サポートフェザー!

ナチュラルウォール!

パッション「これがあれば!」

ゴン!パリン!

パッション「嘘!」

パッ!カチッ!

インタレスト「サポート、ナチュラル!」

アロング「次は・・・」

アシスト「妹達にはてだしはさせない!」

インタレスト「妹を守るのが姉の務めですから!」

チェリー「その威勢はどこまで通じるやら・・・」

ビュン!

アシスト「こんなもん!やー!」

インタレスト「ライトインタレストビューティアロー!」

アシスト「ふー、えっ?嘘!」カチッ!

インタレスト「当てた筈なのに・・・」カチッ!

ラバー・アドミレイション「お姉ちゃん!」

パッション「こうなったら乱れ撃ちよ!」

パッ!カチッ!

ラバー「パッション!」

ヘルプ「相手が双子なら私達の力を見せてあげるわ!」

ライク「ああ!行くぞ姉ちゃん!」

数分後

カチッ!

チェリー「粘っただけ合ったわね・・・」

アロング「まあ石化させると意味もないけど・・・」

ハピネス「やー!」

ビリーブ・ラバー「たあ!」

ビュン!

パッ!カチッ!

コン!

チェリー「これで全滅、大したこと無かったわね!」

アロング「フフフ、じゃあ姉さんこのまま・・・」

チェリー「ええ、人間達の感情を集めましょう!」

次回予告!
笑以外のカラーズが石化された!
何も知らない笑の近くにチェリーとアロングが迫る!
笑は状況を見て戦おうとするが微熱の為思えように体が言うことを聞かない!
そんな笑に救世主が!
今、笑以来の奇跡を起こすものが現れる!
次回ナンバーカラーズ!
これが私の希望!ネイビーホープ誕生!

Re: ナンバーカラーズ ( No.101 )
日時: 2021/08/27 18:13
名前: いくちゃん (ID: uWCnjyP1)

チェリー「へっ、大したこと無かったわね!」

アロング「私達を止められるものなんて居ないわ姉さん!」

トゥルルルル・・・

チェリー「誰かしら?はい!」

絆「カラーズはどうなりましたか?」

チェリー「今、全員石にしてやったわ!これで後は・・・」

絆「実はまだカラーズが残っています!」

チェリー「はあ?どういうことよ!カラーズは確か13人じゃなかった?それになんか知らないけどライクって奴もついでに石にしといたけど・・・」

絆「私の潜入先に1人、リーダーのスマイルがいます!」

チェリー「はあ?嘘でしょ!」

絆「今は風邪を引いて寝ていますが、事の状況を聞けば、嫌でも動くでしょう、私が彼女を誘導します!なのでこちら側に来てください!」

チェリー「わかった!スマイルの家ね!」

絆「詳しい情報は後でメールします!では!」

チェリー「アロング、スマイルが残っていたわ!」

アロング「まだ1人残ってたの!」

チェリー「でも、そもそも体がボロボロだから確実に行けるわ!」

アロング「ええ、そうね!むしろチャンスだわ!」

第98話・これが私の希望!ネイビーホープ誕生!

笑の家
笑「ああ、ずっと横になるって退屈・・・、って言うか頭だるい・・・」

晴人「そんなこと言わないで!寝れば早く治るよ!」

笑「・・・」

晴人「どうかされました?」

笑「私、お兄ちゃんが欲しいって思ってたんだよね、こうやって看病して心配してくれる・・・」

晴人「そうだったんですか?実は僕には可愛い妹が1人いるんです。たまに熱出した時は僕が看病していて・・・」

笑「ああ、だから看病手慣れてたんだ・・・」

晴人「ちょっと失礼かもしれませんが、笑さんを妹の時ように見て看病してました」

笑「それって妹ちゃんの事が心配だったって事だよね?その気持ちなら私だってあるよ!私も1人妹居るし!小学生の・・・」

晴人「そうなんですか!もしかしたら同じ年だったり?!ちなみに僕の妹は今1年生で、とても可愛いんですよ!」

笑「へー、そうなんだ!私の妹は今5年生だよ!ちょっと生意気だけど、そこがまた可愛いんだよね!」

晴人「確かに・・・」

笑「晴人君だろうと私の妹はあげないよ!」

晴人「別に笑さんから取る気は無いですよ!」

ドーン!ドーン!

笑「何?」

晴人「何か大きな音が・・・」

ガラガラ

笑「あれは!」

晴人「怪物!」

絆「笑、ムカンシーンがこちらに向かっています!」

笑「何で?何で?誰も戦ってないの?」

チェリー「お前の仲間は全員石にした!」

笑「誰?」

チェリー「私はディファレントの下部チェリー!」

アロング「同じくディファレントの下部アロング!」

笑「みんなを石にしたって?」

チェリー「ああ、全員な!大したこと無かったよ!」

笑「そんな!」

絆「笑、私の時のように助けて下さい!」

晴人「ダメです笑さん!」

笑「そこを通して晴人君!」

晴人「今のあなたは微熱とはいえ病人なんですよ!そんな体で戦ったらたとえ怪物を倒せても、あなたの体が・・・」

笑「心配してくれてありがとう!でももう残ってるヒーローはあたししか居ない、だったら、世界を救うなら、もうあたしがみんなを助ける位の無茶をしないと世界は救えないの!私の体がどうなってもいい!それでみんなが笑って暮らせるのなら・・・」

晴人「そんなこと言わないで下さい!あなたが居なくなったら誰も笑って生きていける訳無いじゃないですか!」

笑「じゃあ晴人君が生身であれを倒せる?私は勿論反対だけど」

晴人「そ、それは」

笑「出来ないよね?生身で勝てるほどムカンシーンは弱く無いの!下手したら晴人君の命の方が危ないよ!あたしは不思議な力で、強化されるから!」

晴人「笑さん」

笑「カラーズチェンジ!」

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

スマイル「たあ!」

スカッ!

スマイル「あっ!もう1回!」

スカッ!

チェリー「何だ?痛くも痒くも無いぞ!」

スマイル「こうなったら」

フォームチェンジ!ピンクスマイルピンクブルーバージョン!

ドキドキスマイルハート!

シュン!

スマイル「えっ?」

晴人「笑さん!無理しないで!やっぱり微熱だから体力に影響が出てるんだよ!」

絆(確かに、彼の言う通りです。スマイルは微熱の影響で力を発揮出来てないよし、では!)

絆「チェリー、ここでスマイルを石化に!」

チェリー「OK!」

アロング「では、今度はこっちから行くわ!」

チェリー「これで止めよ!フィーリングブロック!」

スマイル「嗚呼!」

晴人「スマイル!」

スマイル「嗚呼、あ、あ、あたしに、こんなの」

晴人「スマイル!頑張れ!」

スマイル「あたしにこんなのは、効かない!」

パリン!

絆(この状況でも石化拒否?!)

チェリー「何よ!あんた!」

アロング「どんな体してるのよ!」

スマイル「はあ、はあ、もうダメ」パタン!

晴人「笑さん!」

笑変身解除

チェリー「ムカンシーン!今すぐこいつを踏み潰しなさい!」

ムカンシーン!

アロング「やっちゃえ!」

ドシン!

絆「これでサヨナラスマイル!」

チェリー「さあ、どうなったかな?」

アロング「ペチャンコになってるでしょ」

チェリー、アロング「えっ?居ない!」

絆「居ない?まさか!」

一方
晴人「笑さん!」

笑「は、る、と、く、ん?」

晴人「間一髪逃げてきました!でもココも安全とは言い難いです」

笑「あっ!ち、知ちゃん!」

晴人「えっ、あっ!カラーズの皆!」

カラーズの石像が並んだ道

晴人「そんな!みんな石になって、こんなとき僕はどうすればいいんだ?」

一方
望(あれ?私またこの中に?!もう耐性付いてるとおもってたのになぁ、笑さんは凄いなあ、石化を拒否出来て、笑さんだけじゃない!支さん、相さん、経子さんにお姉ちゃん、愛美ちゃんに助奈、そして同級生の憧子ちゃん!みんなみたいなヒーローに私もなってみたかったな、まあ、こんなの抜けれなかったら意味ないか、いや、諦めちゃダメだ!笑さん達が言ってた!諦めずに信じれば自分の夢は叶うって!なら私はここから抜ける!みんなを助ける!私もみんなみたいなヒーローになるんだ!)

メキッ、

望「うおおおお!」

パリン!

望「やあ!」

晴人「えっ?」

望「あっ!どうも!」

晴人「望ちゃんだよね?今自分の力で?」

望「はい、私の望みはみんなのようなヒーロー?成ること!成って皆を助けたい!それが私の希望だから!」

キラーん!

紺色の指輪とパクト

晴人「それは!」

望「私にも、私にも、ヒーローに成れるチャンスが!よし!」

ピカーン!

望「皆を助けるために頑張る!」

カラーズチェンジ!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

チェリー「見付けたわ!」

アロング「待って姉さん!あれはカラーズでは?」

ホープ「あれがムカンシーンと敵ね!」

たあ!エイ!とう!

チェリー「うわあ!」

アロング「ああ!」

ムカンシーン!

ドーン!

ホープ「よし!今ね!」

諦めない夢への想い!ノーギブアップホープ!

ムカンシーン「ホワワワワ」

チェリー「石化した人間達が!」

アロング「嘘でしょ!」

チェリー「帰るわよ!」

ビュン!

カラーズ「わあ!」

サポート「戻った!」

エクスプレス「良かったわ!」

インタレスト「スマイルが助けてくれたのでしょうか?」

ホープ「違うよ!」

フレンド「えっ?!ええ!」

アシスト「もしかしてあんた!の、の、望?」

ホープ「フフフ、ちょっと違うな、私はホープ!ネイビーホープよ!」

カラーズ「ネイビーホープ!」

晴人「あの皆さん、それより笑さんが重症なんですけど!」

インタレスト「ちょっと待ってね!アッツ!」

その後笑は2日入院した

次回予告!
次回はバレンタイン回!
バレンタイン週間にチョコレートを渡すことにしたカラーズ!
しかし、日にちによって意味が変わるため、メンバー同士で恋のからかいが始まる!
そんななか、晴人がそわそわ!果たして誰が誰にどんな想いを伝えるのか?
次回ナンバーカラーズ!
ドキドキ!カラーズのバレンタインデー!

Re: ナンバーカラーズ ( No.102 )
日時: 2021/09/10 08:39
名前: いくちゃん (ID: f5yb.dIk)

?「よ!晴人!」

晴人「おはよう、秀喜!」

秀喜「お前、いつもと違って落ち着きが無いなあ!」

晴人「そうかい?」

秀喜「まさか、お前バレンタインに浮かれてるのか?」

晴人「そ、そんなことは・・・」

秀喜「この、この!毎年山のように貰ってる奴が!」

晴人「秀喜は?」

秀喜「なんだよ!嫌みか?家族だけだよ!実質0だよ!」

知「フフフ、面白そうね」

第99話・ドキドキ!カラーズのバレンタイン!

放課後
部室
一「さあ、来週はバレンタイン週間ね!」

鶴「今年もやって来たわね!」

経子「物凄く浮かれてるわね・・・」

一「そりゃ、好きな人に想いを伝える日なんだもん!飛びっきりのチョコを作らないと!」

友子「誰にあげるの?」

一「賢君でしょ、後二!」

日「相変わらず弟も忘れないのね」

一「当たり前だよ!大好きなんだから!」

笑「先輩達何を話してたんですか?」

一「よくぞ聞いてくれた!来週はいよいよバレンタインデーだよ!」

知「そう言えばそんな日がありましたね!毎年お父様やお兄様に作るんです」

笑「私もお母さんと真依と一緒にお父さんに作ってたよ」

一「へー、いつあげてたの?」

知「いつって?」

笑「バレンタインデー当日だよね?」

一「ダメだよ!ロマンもへったくれもない!」

笑知「えっ?」

鶴「私の伯父さんが作ったんだけど、バレンタイン週間ってのが合って、日によってあげるチョコと相手が変わるの!」

笑「どんな感じにですか?」

一「2月の13日が義理チョコ、当日の14日が本命チョコ、15日が友チョコ、16日が逆チョコだよ」

支「何ですか、その複雑な分け方!」

経子「13日がどうでもいい男子とかに情けとか、味見感覚で渡す義理、取り敢えずいるならどうぞ!って感じのね!」

鶴「本命は勿論当日よ!余ったけど勿体ないから友達にあげようとか、好きとかじゃないけど、お礼を込めて渡すチョコは友チョコ!これは家族チョコも入るわ!」

情子「逆チョコって?」

日「モテない男子の気持ちは伝えたいパターンね!貰えなかったけどせめてあなたの事が好きですって伝える、いわゆるラブレター感覚かな?」

相「ってことは、笑!あんた晴人にあげないとね!」

笑「ええ!」

情子「そうよ!看病だってしてもらったくせに!」

知「それにおんぶにお姫様抱っこまで!晴人あなたを守ることに必死だったんだから!」

笑「そりゃ、勿論お礼はするよ!友達なんだし・・・」

相「いつ渡すの?13、15?もしかして14?」

笑「14日に渡したらそれもう好きです!って言ってるみたいじゃん!恥ずかしいよ!」

知「ってことは、あなた晴人のことは嫌いじゃないわけね!」

笑「知ちゃん!ってか何で好きって断定するの?」

知「本当に晴人に興味無いなら真顔で否定するし、嫌いなら嫌いってはっきり言うでしょ!でもあなたはその両方でもなければ、恥ずかしい、よ!つまり、少なくとも嫌いでもなければ意識はあるってことよね?」

笑「こ、こ、こ、これは違うんだから!」

ガラン!タッタッタッタッ・・・

知「ちょっとからかい過ぎたわね・・・」

情子「あれじゃ、晴人のことを好きです!って言ってるなようなものじゃない!」

支「笑ちゃん分かるよ!恋する乙女の気持ち!私も先輩にチョコを渡すだけで胸が・・・」

助奈「うんうん、可愛い妹の為に作るチョコを考えてたら・・・」

情子「それは違う!しかも全然!」

助奈「何よ!妹に渡したらダメなの?」

情子「ダメじゃないけど、家族チョコは友チョコと同じだから、そんな緊張して渡すものじゃないでしょ!それにあんたの愛はいつも重いから愛美引くわよ!」

助奈「何よそれ!どういうことよ!」

情子「じゃあどういうチョコを渡すの?」

助奈「そんなの愛美の等身大チョコよ!」

情子「そんなの貰ったら愛美引くわよ!私でも貰ったら困るわ!」

知「えっ?私も憧子に作ってあげようと・・・」

友子「私も望みに・・・」

情子「このシスコン共!」

友子「そうだ!何ならカラーズ覚醒祝いに・・・」

助奈「そう言えば望も成ったのよね!私も友チョコ替わりに祝おうかしら?」

望「いいよ!お祝いなんて!むしろみんなで友チョコ交換しようよ!ずっと友達だよ!って証で!」

助奈「良いわね!」

友子「ええ!」

望「どうして?お姉ちゃんは何で嫌なの?」

友子「私はいつまでも望のお姉ちゃんだもん!友達なんかじゃないもん!」

情子「素直か!」

経子「あなたが望のお姉ちゃんなのは当たり前よ!」

支「姉妹で渡し合えばいいんですよ!」

週末
真依「お姉ちゃん何やってるの?」

笑「来週はバレンタイン週間だから、クラスの皆にチョコを渡そうかなって!」

真依「ふーん、本命とか居ないの?」

笑「そんなの早い早い!」

真依「だよね、お姉ちゃんみたいな人を好きになる人なんて・・・」

笑「そんなのわかんないじゃん!」

真依「じゃあ心辺りは?」

笑「ありません」

笑の母「へー、バレンタインデーのチョコ作りか、私も笑位の頃を思い出すな・・・」

笑「お母さんも作ったの?」

笑の母「ええ、当時はお姉さんや、友達と友チョコ交換してね・・・」

笑「なーんだ、ただの友チョコ交換か・・・」

笑の母「なんだ、とは何よ!その3年後好きな人に渡したんだから!」

笑「ええ!本当に?どんな人?」

笑の母「それがあなた達のお父さんよ!」

真依「バレンタインデーにチョコを渡して結婚?」

笑「ロマンチック!」

真依「お姉ちゃん、この大きなハートのチョコは?」

笑「あっ、食べちゃダメ!」

真依「食べないよ!しかし大きいね」

笑の母「まさか、あんた!青春ね!」

笑「別にそんなんじゃ無いから!」

2月13日
知「笑?何それ?」

笑「イヤー、塵も積もれば山となるだね!小さいチョコボール的なチョコを2個ずつ、袋に包装したけど、作りすぎた!」

相「まあ、見ただけで義理って分かるわね!」

支「でも、ラッピング可愛い!」

鶴「おはよう!義理チョコは関係無く配るって意味だから、先生に預ければ良いわ!主にクラスで分けることになるから!」

笑「ありがとうございます!」

一「中にはチョコレート作りに初挑戦の子とかが、味見感覚で沢山作って来たりするのよね!中には義理チョコを毎回作ってくれるお礼で挑戦する人も増えてきてるわ」

日「まあ、いい企画じゃないかしら?」

情子「誰かお腹壊したらどうするんだろ?」

帰りの会
先生「サヨナラを言う前に、今日はバレンタイン前日よね?桃原さんから皆にチョコのお裾分けよ!」

クラス「やったー!」

先生「ちゃんとお礼を言って、お返し忘れるなよ!」

クラス「は~い!」

部室
笑「みんな喜んでくれて作った会があるよ!」

鶴「こういう人がいるからなお、やめさすことが出来ない企画部なのよね!」

支「来年私も作ってみようかな?」

香「は~い、桃原さんからのチョコレートのお裾分け!」

情子「あたしらクラスで貰ったんですが・・・」

鶴「基本、クラスと部活で分けることになるわ!」

相「まあ、あたしはこんな美味しいチョコを4つも食べられるから嬉しくけど!」

支「私は笑ちゃんの作ったチョコなら何個でもいける!」

情子「私も!」

幸「私はこういう行事初めて!」

笑「行事って言うのかな?」

知「同じクラスって良いわね・・・」

植「知だって作ってたじゃん!チョコ!」

経子「下手したら虫歯か糖尿病になるかもしれないから気をつけなさい!」

友子「虫歯はともかく糖尿病は言い過ぎよ!」

一方
男子「何がバレンタイン週間だよ!何が義理チョコだよ!何がモテない男の為の企画だよ!なんて失礼なんだよ!こんな気持ちの込もって無いチョコなんて無意味だよ!」

ニヤリ

ルーズ「その感情よ石となれ!フィーリングブロック!」

ムカンシーン!

信「あっちでムカンシーンが出たわ!」

愛美「沢山の生徒が逃げています!」

笑「よし!行こう!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁助けたいレインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼!イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由のない無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望を捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

輝け!15色のカラー!カラーズヒロインズ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

ルーズ「暴れろムカンシーン!」

ムカンシーン!

スマイル「そこまでよ!」

ルーズ「また、お前らか!今日は多いなあ、ん?ちょっと多くなってないか?」

アシスト・ホープ「たあ!」

ルーズ「なんだ、あのフレンドを小さくした奴は!」

フレンド「あたしの可愛い妹よ!」

ドン!

ヘルプ「今日は大切なバレンタイン週間の一日メーカーなのに邪魔してくれて・・・」

ライク「いや、僕は憂鬱!毎回なんだそれ?って言うでかいチョコ渡されるこっちの身にもなって欲しい!」

ヘルプ「それはお姉ちゃ愛よ!」

パッション「重すぎるわよ!」

ラバー「ライク、私も気持ち分かります!うちの姉も同じチョコを・・・」

ビリーブ「シスコンとブラコンの姉は放っときなさい!この人の気持ちを・・・」

?「あれは秀喜!」

カラーズ「えっ?」

晴人「石化したのは秀喜だ!」

秀喜(義理チョコなんて意味ないものなんか貰って何が嬉しいんだよ!俺は本命チョコが欲しいんだ!)

エクスプレス「あなた我が儘ね!」

フレンド「ええ!その通りよ!義理チョコが意味無いですって?!」

エクスプレス「そもそも貰えないのはあなたの普段の生活、性格、態度のどれかに理由があるはずよ!」

フレンド「まず、自分を見つめ直さない限り、自分が変わらない限り、貰える物なんて貰えないのよ!」

キラーん!

エクスプレス・フレンド「あっ!」

フレンド「エクスプレス!」

エクスプレス「ええ、勿論よ!フレンド!」

フォームチェンジ!

パープルエクスプレス!パープルインディゴバージョン!

インディゴフレンド!インディゴパープルバージョン!

2つの力を1つの力に!

エクスプレスギター!

フレンドギター!

2人の力を合わせて!

エクスプレスフレンドソニック!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

晴人「おい、起きろ!」

秀喜「えっ?俺は一体?」

晴人「兎に角付いてこい!」

とある場所
笑「あっ、八期君!」

八期「あっ、笑先輩!何ですか?」

笑「はい、これチョコだよ!」

八期「良いんですか?」

笑「うん、八期君チョコ好きでしょ!言っとくけど義理だよ!」

八期「義理でもチョコ貰えるのは嬉しいです!まあ、チョコじゃなくても、自分の好きな物なら何でも嬉しいですけど」

晴人「こういうことだ!貰った人に感謝しろよ!」

秀喜「すまん・・・」

笑の家
笑「よし、いよいよ、明日!」

次回予告!
バレンタインデー当日!
晴人にチョコレートを渡そうとする笑!
しかし、元々モテる晴人は沢山の女史に囲まれ渡せなく状況に・・・、
その後晴人も笑から貰いたい気持ちは強いものの、面と向かって聞ける状況ではない!
果たして笑は晴人にチョコレートを渡せるのか?
次回ナンバーカラーズ!
笑の気持ち!晴人に渡したい心!

Re: ナンバーカラーズ ( No.103 )
日時: 2021/09/10 17:05
名前: いくちゃん (ID: f5yb.dIk)

2月14日
バレンタインデー当日

笑「行ってきます!」

笑の母「ちょっと、笑忘れ物!」

笑「えっ?」

笑の母「この大きなハートチョコ!忘れてるわよ!」

笑「ああ!ありがとう・・・」

笑の母「もう、慌てん坊なんだから!幼馴染みの彼に渡すんでしょ!」

笑「べ、別に晴人君に渡すわけじゃないんだから!」

知「ほー、やっぱり晴人が本命なのね!」

真依「お姉ちゃんに一足早く春が来たね!」

笑「知ちゃん?真依!こ、これは違うの!ただのお礼なの!」

知「お礼って言うなら明日渡せばいいじゃない!」

真依「それに手間暇掛けたそのチョコが本命じゃないって、貰った人もチョコも悲しいと思うよ!」

笑の母「頑張って渡して来なさいよ!お母さん応援してるし、あの子がお婿さんなってくれたらとても嬉しいわ!何ならこの店を継いでもらって・・・」

笑「お母さん!もう行ってくるから!」←赤面

笑の母「ちゃんと彼に渡さなかったら家に入れないからね!」

知の母「何やってるの?」

笑の母「あっ、お姉さん!実はうちの娘が好きな男の子にチョコを渡すのよ!その相手は幼馴染みなんだけど・・・」

知の母「フフフ、流石親子ね!あのときと似ているわ!あなたも笑ちゃん位の頃同じ事してたものね!」

笑の母「昔の話はやめてよ!恥ずかしい!」

第100話・笑の気持ち!晴人に渡したい心!

学校

キャー!キャー!キャー!キャー!

女子A「東城先輩!」

女子B「西島先輩!」

女子C「南野先輩!」

女子D「北条先輩!」

東城「みんな、ありがとう」

西島「押さない、押さない・・・」

南野「後で執事に持って帰らせるよ!家で食べるためにね!」

北条「おいおい、これじゃ遅刻するじゃねーか!」

支「クー!やっぱり競争率高い!」

笑「なっちゃん、大変そうだね・・・」

情子「笑、あんたもでしょ!」

笑「えっ?」

情子「そのチョコレート!」

笑「いや、あくまでお礼であって・・・」

相「お礼するのがわざわざ手作りなんてする?」

笑「手作りの方が喜ぶでしょ!」

情子「ほら、見なさいよ!」

女子E「晴人君!」

女子F「私の気持ちです!」

晴人「あ、ありがとう・・・」

靴箱

パカッ、ドバー!

晴人「うわっ!」

相「あんなに一杯!」

支「そんなにモテてるんだね」

情子「こんなのに渡せる?」

笑「渡してみせるよ!でないと家帰れないし・・・」

相「目的が違う!」

最初の休み時間

笑「よし!」

女子G「青野先輩いいですか?」

晴人「僕に用かな?」

次の休み時間
笑「は、はる、と・・・」

女子H「青野君!好きです!これ私の気持ちです!」

休み時間
笑「ええっと晴人君は?」

男子A「トイレに行ったぞ!」

笑「そこで待っていれば・・・」

情子「やめなさい!」

支「ロマンもへったくれもないよ!」

昼食
相「晴人に声かけなかったの?」

笑「こんなんでかけれると思う?」

知「完全に恋する乙女ね・・・」

支「笑ちゃん、その気持ち分かるよ!」

情子「ダメだこりゃ」

放課後
がらがら

晴人「あっ!」

笑「えっと・・・」

情子(笑、チャンスよ)

相(ここ逃したら本命じゃなくて友になるわよ!)

支(頑張れ笑ちゃん!)

知(晴人も何か言いなさいよ!)

植(なんだろうこの緊張空間・・・)

笑「ええっと、今日ってバレンタインだったね・・・」

晴人「そ、そうでしたね、僕も沢山貰っちゃって・・・」

女性陣(コラ!晴人!)

笑「へー、晴人君モテモテだね・・・」

晴人「そ、そんなことないですよ!そ、それに・・・」

笑「それに?」

晴人「本当に好きな人からは貰えてないので、正直・・・」

笑「本当に好きな人って?」

晴人「わ、忘れて下さい!恥ずかしいので・・・」

笑「あっ、ねえ今日帰り校門で待っててくれる?」

晴人「練習後ですよね?」

笑「うん、練習後・・・」

女性陣(おっ!)

晴人「分かりました」

それから練習後
秀喜「おっ!晴人!」

晴人「あっ、秀喜!」

秀喜「だれ待ってんだ?」

晴人「同じ部員だよ!」

秀喜「まさか、バレンタインのチョコ貰うために待ってんじゃねーのか?」

晴人←赤面

秀喜「マジかよ!」

晴人「まだ、分かんないよ!」

秀喜「まさか、お前そいつのこと好きだとか?」

晴人←赤面

秀喜「お前、分かりやすいな!正解かよ!」

晴人「貰えるかどうかは分からないよ!でも、好きな人からはチョコ貰いたいって思うじゃん!」

秀喜「このリア充め!」

女子H「えっ?好きな人からチョコを貰いたいって?ってことは私は好きではないってこと?」

チェリー「フフフ、その感情よ石となりなさい!フィーリングブロック!」

望「危ない!」

女子H「えっ?」

望「うっ!」

アロング「チッ、お邪魔虫め!まあいい、カラーズの素体も面白そうね・・・」

笑「望ちゃん!」

望「えい!」

パリン!

望「あたしも、そんなの効かないんだから!」

チェリー「嘘でしょ!」

アロング「こいつ、耐性付けやがったな!」

女子G「私は青野先輩の好きな人じゃなかった・・・」

アロング「よし!フィーリングブロック!」

女子G「嗚呼!」

ムカンシーン!

晴人「君、危ない!よっと!」

女子H(えっ?お姫様抱っこ?)

笑「晴人君!」

晴人「この子を逃がすよ!」

笑←ウインク

晴人←ウインク

知「笑!」

笑「みんな!」

全員「OK!」

カラーズチェンジ!

どんなときでも笑顔が1番!ピンクスマイル!

冷静沈着な支え柱!ホワイトサポート!

頼りになるムードメーカー!アクアパートナー!

純粋無垢な自然な姿!グリーンナチュラル!

燃える心!魂の情熱!ベルミリオンパッション!

温かい抱擁!助けたい想いレインボーヘルプ!

目の前にある幸せの塊!クリムソンハピネス!

培ってきた知性の輝き!ブルーインタレスト!

重ねて知った多くの経験!パープルエクスプレス!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

信じ合える仲間への信頼イエロービリーブ!

想いを込めた熱い愛情!レッドラバー!

理由のない無限の助け!ブラックアシスト!

上を追った夢への憧れ!ルビィアドミレイション!

望みを捨てない夢への想い!ネイビーホープ!

輝け!15色のカラー!カラーズヒロインズ!

カラーズバラエティー!

好きだからこそのやりたい心!グレーライク!

ムカンシーン!

ホープ「チェリーにアロング!」

パッション「スマイルがいざ告白って時に邪魔して・・・」

スマイル「えっ、待ってパッション!」

パートナー「スマイルにとって千載一遇のチャンスだったのに!」

スマイル「そんな大袈裟な・・・」

サポート「スマイルの恋が実るかどうかの瀬戸際を邪魔するなんて・・・」

スマイル「サポートも待ってよ!あたし告白とか考えてないから!」

アシスト「スマイルって晴人のこと好きなの?」

アドミレイション「へー、知らなかった・・・」

エクスプレス「告白ってどういう意味?」

フレンド「青春ね!」

スマイル「皆!鵜呑みにしないで!」

女子G(晴人が言ってた、好きな人からチョコを貰いたいって!でも、それは裏を返せば晴人の好きな人は私ではない、そして校門で晴人に渡した人が晴人の好きな人だ!)

スマイル「べ、別に私は晴人君にお礼が言いたかっただけで、好きって言うのは・・・」

インタレスト「スマイル、ならなぜ14日なの?本当にお礼が言いたいだけなら明日渡せばいいじゃない!」

スマイル「ええっと、ほら、バレンタインデーって本来は今日だから、それにあやかって・・・」

インタレスト「本当ですか?」

スマイル「本当に本当!」

インタレスト「じゃああなたの右手は?」

カラーズ「あっ!」

インタレスト「あなたは嘘を付くとき髪をいじりますよね?」

スマイル「す、好きだけど、そう言う意味じゃないの!」

ムカンシーン!

女子G(はっきりしてよ!)

スマイル「うわー!」

チェリー「やれー!ムカンシーン!早くしないと好きな奴あいつに取られるぞ!」

ドシン!

アロング「ん?」

インタレスト「恋は戦争と言いますが、バレンタインデーとはあくまで想いを伝える日です!」←ムカンシーンを持ち上げて放り投げる

ムカンシーン!

インタレスト「答えがどうあれ、あなたの好きな気持ちは十分届いています!それを答えるのは晴人です!恋愛は2人が両思いでないとうまくいきませんから!」

スマイル「インタレスト」

インタレスト「スマイル!いきますよ!」

スマイル「OK!」

フォームチェンジ!

ピンクスマイル!ピンクブルーバージョン!

ブルーインタレスト!ブルーピンクバージョン!

2つの力を1つの力に!

ドキドキスマイルハートシュート!

ライトインタレストビューティーアロー!

ムカンシーン「ホワワワワ・・・」

その後
晴人「ん?ポストに何か入ってる!これは!」

ガチャン!

晴人の母「お帰り!まあ、ポストにチョコレートなんて一体誰からなの?」

晴人(笑より、笑さんからだ!やったー!)

その頃
笑(はあ、何とか渡せた、みんな物凄く質問攻めするんだもん!あっそうだ!)

台所
笑「真依!ちょっと早いけど家族チョコね!」

真依「あっ、ありがとうお姉ちゃん」

包みを開けて・・・

真依「ねえ、お姉ちゃん?」

笑「何?」

真依「ありがとうってどういうこと?」

笑「それ、晴人君に渡すはずだったチョコ!間違えた!ってお母さん!」

笑の母「何よ?」

笑「朝置いてあったチョコ間違えたでしょ?」

笑の母「ああ、大好きとありがとうのチョコのことね!ちゃんと彼に大好きって伝えた?」

笑「大好きは真依用だよ!本当はありがとうって伝えたかったんだよ!」

笑の母「いいじゃない!対して変わらないんだし・・・」

笑「良くないよ!絶対誤解されるよ!明日どんな顔をして会えば良いのさ!」

真依「別に好きなことは変わりないんでしょ!知さんから聞いたよ!」

笑「いや、意味が・・・、って知ちゃん!」

晴人の部屋
晴人「チョコに大好き!、?
深い意味はないよね?えっどっちなんだろう?」

晴人は一瞬混乱したが、落ちたカードに真依の名前が合ったので察した。

次回予告!
次回は友チョコ回!
女子から物凄く人気の知!笑を初め沢山の人達が彼女にチョコレートを渡す!
中には本気の人もいるが、男子達にからかわれる!
女の子が好きな女の子はいいのか?
カラーズ達のLGBTの勉強が始まる!
次回ナンバーカラーズ!
同性愛ってOK?本命の友チョコ!


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